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検索結果 39 件

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  • ハナスベリヒユ(<I>Portulaca </I>hybrid)開花時の花弁で発現する細胞膜H<SUP>+</SUP>-ATPase遺伝子の塩基配列解析と発現解析

    石川 宙, 荒木 愛, 中西 史 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0897-0897, 2011

    ...細胞膜H<SUP>+</SUP>-ATPaseは植物の膜輸送において主要な働きを持つ酵素であり,細胞伸長や気孔の開口など,さまざまな生理現象に関与している.多くの植物において,同酵素は5つのサブファミリーを形成する10前後のアイソフォームとして存在し,生理現象ごとに異なるアイソフォームが機能していることが示唆されている.ハナスベリヒユ(<I>Portulaca </I>hybrid)はマツバボタン...

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  • アントシアニン以外を主要色素とする花色の色素成分と発現の機構

    岩科 司 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), S0012-S0012, 2010

    ...その代表的な色素がベタレインで、マツバボタン、サボテン、ケイトウ、マツバギクなどナデシコ科とザクロソウ科を除くナデシコ目の9科に属する植物がこれに相当する。これらの赤紫の花はベタシアニンに、黄色はベタキサンチンに、その中間色は両者の共存によって発現している。フラボノイドのカルコンやオーロンもカーネーション、コスモス、トサミズキ、キンギョソウなどで黄色系の花色に貢献している。...

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  • 高等植物における DOPA 4,5-dioxygenase 相同遺伝子の単離

    佐々木 伸大, 柳楽 洋三, 矢吹 健二, 香田 隆俊, 足立 泰二, 小関 良宏 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 190-190, 2007

    ...これまでの研究で、高等植物における <I>DOD </I>遺伝子は 2004 年にマツバボタン (<I>Portulaca grandiflora</I>)の花弁を用いた cDNA サブトラクション法によって単離され、マツバボタン花弁におけるパーティクル・ガン法によってその活性が確認されている (Christinet, et al., Plant Physiol 134: 265-274)。...

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  • オシロイバナにおけるベタレイン色素合成に関わる DOPA 4,5-dioxygenase の解析

    佐々木 伸大, 吉岡 英明, 香田 隆俊, 和田 勝寛, 足立 泰二, 小関 良宏 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 120-120, 2005

    ...高等植物における <I>DOD</I> 遺伝子は 2004 年にマツバボタン (<I>Portulaca grandiflora</I>)の花弁を用いた cDNA サブトラクション法によって単離され、マツバボタン花弁におけるパーティクル・ガン法によってその活性が確認されている (Christinet, et al., Plant Physiol 134: 265-274)。...

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  • 中学校遺伝教育におけるコンピュータソフトの開発研究

    兼井 正人, 川上 昭吾 生物教育 38 (1), 19-25, 1998

    ...<p>本研究は,長い時間を必要とするために,学校現場では行いにくい遺伝の法則の検証実験を,コンピュータ上で模擬的に行うことができるコンピュータソフトの開発を行ったものである.開発した遺伝ソフトでは,ショウジョウバ工,マツバボタン(ジュエル),およびメダカを材料として,コンピュータの画面上で交配実験を行い,交配結果を写真で提示することによって,子に現われた優性の形質,孫に現われた優性と劣性のそれぞれの...

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  • Portulolの化学的性質と生理活性について

    安部 八洲男, 谷口 栄二, 江藤 守総, 大島 康義 日本農芸化学会誌 45 (4), 169-175, 1971

    Portulal (I), a plant growth regulator from <i>Portulaca grandiflora</i> Hook., was oxidized with active manganese dioxide to give a γ-lactone (II). The aldehyde group of I was reduced with lithium …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • マツバボタンの花の開閉運動 II

    岩波 洋造, 星野 郁子 植物学雑誌 76 (897), 108-114, 1963

    1) Stamens of <i>Portulaca grandiflora</i> flower are situated apart from pistils in early morning, but they gradually approach each other and self-pollination takes place. During the day time …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • マツバボタンの雄ずいの運動 (I)

    岩波 洋造 植物学雑誌 75 (886), 133-139, 1962

    ...マツバボタンの雄ずいは, 花糸に曲げる刺激を与えると, それと反対の方向に倒れる運動を行なう. マツバボタンの花に一本だけ雄ずいを残し, これを解剖顕微鏡で観察したり, 8mmのフィルムに連続撮影をしたりして運動の速度, 方向, 刺激の与え方による変化などについて調べた....

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  • The Movements of the Stamens of Portulaca grandiflora (III)

    IWANAMI Yozo 植物学雑誌 75 (891), 331-335, 1962

    ...マツバボタンの雄ずいは, 刺激と反対の方に曲がる運動を行なう (L<sub>3</sub>) が,この曲がった雄ずいは, やが て静かにもとの位置にもどりはじめる (L<sub>4</sub>). これらの運動の途中に細いガラス棒をおいて雄ずいの動きを 妨げ, それぞれの場含の運動のしかたの変化について調査した....

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  • マツバボタンの雄ずいの運動 (IV)

    岩波 洋造 植物学雑誌 75 (892), 371-376, 1962

    ...<br>マツバボタンと花の形や葉の形はたいへんちがうが, これと同属であるスベリヒユにおいても雄ずいの 運動がみられる (後報). このスベリヒユの花糸の内部構造は, 全体にマツバボタンのそれより小型である が, 細胞の並び方や細胞間げきがあることなど, ほぼマツバボタンと同様であった....

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  • マツバボタンの雄ずいの運動 (II)

    岩波 洋造 植物学雑誌 75 (890), 289-295, 1962

    ...マツバボタンの雄ずいは, 倒される刺激に反応して, それと反対の方向に曲がる運動を行なうが, その<br>運動様式は, オジギソウの葉の場合といろいろの点で異なっている. たとえば, マツバボタンの雄ずいは 基部からも曲がるが, 他のどのような部分 (先端部と基部との間)においても, その部分に曲げる刺激が与 えられると, そこから先が反対方向に曲がる運動を行なう....

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  • マツバボタンの花の開閉運動 I

    岩波 洋造, 辻 正 植物学雑誌 75 (893), 443-448, 1962

    ...<br>マツバボタンの花びらが, 実際に動き始めるのは午前5時以前であり, 開花が始まるのは6時半ころである. この際光はなくても開花するので, 日の出=にともなう温度の上昇によって開花すると考えられる.<br>戸外で開いた花は, 日中, 外界の温度の上下にともなって開度が大きくなったり小さくなったりしている. 日中, 直射日光のもとでは, 花の開度が多少おさえられている....

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  • マツバボタンの開花•閉花前後の諸器官における生長素の消長

    堀 武義, 藤井 雅二 植物学雑誌 74 (877-878), 357-360, 1961

    ...マツバボタンの花弁, 葉, 茎, 子房の生長素をアベナテストによって測定した. その結果は次のようである.<br>1. 花弁中の生長素は満開時刻の10時に最大となり, その前後の生長素の増減はきわめていちじるしい 2. 花弁中の生長素は葉の中の生長素とは直接関係なく, 花弁で作られる. 3. 花弁中の水分含量は満開時刻の10時に最大となる. 4. 葉, 茎の生長素は開花当日では一定である. 5....

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  • マツバボタンの花色に關與する重複對立ゲンC-群に就て

    山口 彌輔 遺伝学雑誌 11 (2), 109-112, 1935

    ...マツバボタンの花色中, 極淡黄, 淡黄及び黄色は夫々c<sup>1</sup>, c<sup>2</sup>及びCなる重複對立ゲンの關與に基く。これ等の黄色系重複對立ゲンを總括してC-群と名付く。<br>2. 極淡桃, 淡桃及び紫紅色(magenta)の花色系は夫々黄色系重複對立ゲンc<sup>1</sup>, c<sup>2</sup>及びCと共にS因子が關與する爲めに生ずる。...

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  • 無半月紋蠶の遺傳と致死因子

    田中 義麿 九州帝國大學農學部學藝雜誌 1 (4), 210-242, 1925-09

    1) A hybrid strain between Chinese and Japanese races of the silkworm was inbred since the summer 1914, and it proved itself to breed true with regard to the larval marking, to the cocoon colour and …

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  • まつばぼたんノ遺傳的研究(第一報)

    保井 コノ 植物学雑誌 34 (400), 125-136, 1920

    ...(一)まつばぼたん(余ノ用ヰタル材料)ニ於テハ八重ハ單重ニ對シテ主性ニシテ此兩者ノ「イッド」(遺傳子)ノ差ハ一ナルカ若シ一以上ナル時ハ是等ハ同一染色體ニ共存ス。<br>(二)花瓣ノ淡黄色ハ、色素原(フラボン誘導體)ノ色ニシテ、此色素原ノ形成ニ關スル「イッド」ヲCヲ以テ示シ、其缺如ヲcヲ以テ表セバコノ色素原ヲ有セザル個體ccノ花瓣ハ白色ナリ。...

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