西田 利貞, 藤本 麻里子, 藤田 志歩, 花村 俊吉, 井上 英治, 伊藤 詞子, 清野 未恵子, 松阪 崇久, 中村 美知夫, 西江 仁徳, 坂巻 哲也, 島田 将喜, 座馬 耕一郎
霊長類研究 Supplement
23
(0),
26-26,
2007
...タンザニアのマハレ山塊国立公園では、研究者はチンパンジーの行動観察の過程で気づいた病気の兆候を アドリブ法で記録してきた。風邪、目疣、腹の腫瘍、白癬、甲状腺腫、などがある。最後に観察されたとき病気と診断された個体がその後行方不明になった場合を病死と仮定すると、病気による死亡率は40%を超える。...
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