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検索結果 31 件

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  • 脳動静脈奇形に対する多角的アプローチ

    遠藤 英徳, 松本 康史, 川岸 潤, 城倉 英史, 冨永 悌二 Japanese Journal of Neurosurgery 32 (2), 99-108, 2023

    <p> 脳動静脈奇形 (brain arteriovenous malformation : bAVM) はその多様性, 稀少性から治療方針決定に難渋することが少なくない. 未破裂bAVMに対するランダム化比較試験であるARUBAは未破裂例に対する安易な侵襲的治療に警鐘を鳴らした. しかし, bAVMの多様性を考慮に入れない試験デザインに対する批判的意見もあり, …

    DOI Web Site 参考文献28件

  • ガンマナイフ治療で良好な局所制御を得られている小児橋びまん性星細胞腫の1例

    廣田 晋, 清川 樹里, 山岡 寛人, 石川 茉莉子, 金子 聡, 芳村 雅隆, 山本 信二, 山本 昌昭 小児の脳神経 46 (4), 320-325, 2021

    <p>眼球運動障害で発症した11歳男児の脳幹部腫瘍を報告する.橋背側のexophytic,境界明瞭な類円形16 mmの腫瘍で,生検術とガンマナイフ治療を行った.遺伝子検査でK27M H3変異はなく,pediatric diffuse astrocytoma, grade IIと診断した.複視は消失し,術前からの眼球運動障害の進行も停止した.その後4年間の腫瘍制御は良好で,腫瘍も11 …

    DOI 医中誌

  • 釜石の待機児解消に自発的に取り組むママたち

    現代行動科学会誌編集委員会, 若菜 多摩英 現代行動科学会誌 31 44-55, 2015-09-25

    ...「母と子の虹の架け橋Jは、「ママハウス」 と言う“ママと子の居場所空間“、”ママのエンパワメント”のための各種講座の受講機会を提供している。ママハウス開設の平成23年(2011)年9月にはママの“しゃべり場”(助産師・看護師・家庭相談員)を設けていた。その家庭相談の場で、ママから「仕事が見つかったが、仕事を流した」との話が出た。なんとかすべきだ。此処は被災地ではないか。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • ガンマナイフ治療の歴史

    山本 昌昭 Neuro-Oncologyの進歩 22 (1), 9-18, 2015

    The stereotactic radiosurgery(SRS)concept was created by the great Professor Lars Leksell(1907-1986). He was the successor of one the world's pioneering neurosurgeons, Professor Herbert …

    DOI 医中誌

  • 大きな脳動静脈奇形に対する定位放射線治療

    城倉 英史, 川岸 潤 Japanese Journal of Neurosurgery 22 (1), 11-18, 2013

      Marginal dose to the nidus is the decisive factor in order to attain complete AVM obliteration in radio-surgery. For large AVM's, the volume of irradiated surrounding normal brain increases and a …

    DOI 医中誌 参考文献20件

  • 頭蓋底腫瘍に対するガンマナイフ治療(<特集>Radiosurgery時代の頭蓋底外科治療)

    城倉 英史, 川岸 潤 Japanese Journal of Neurosurgery 20 (3), 156-163, 2011

    ガンマナイフが脳神経外科領域に登場以来40年以上を経過し,多くの報告がなされてきた.全摘出が難しい大きな頭蓋底腫瘍に対しては手術のadjuvantとして,また小さな腫瘍に対しては初回治療の手段としての地位が確立された.髄膜腫,下垂体腺腫,聴神経腫瘍に関しては平均で5年を超える経過観察にても90%を超える腫瘍制御が,きわめて少ない合併症で得られることが示された.ガンマナイフ本体,治療計画コンピュー…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献52件

  • 定位放射線治療の合併症(<特集>定位放射線治療の現状と展望)

    城倉 英史 Japanese Journal of Neurosurgery 17 (6), 461-471, 2008

    定位放射線治療の合併症のうち比較的頻度が高く,経過観察中の方針決定が重要と思われる水頭症,およびいくつかのタイプの嚢胞形成に関して自験例を提示するとともに,その対応の仕方に関し考察を加えた.またきわめて稀な合併症であるが起こった場合きわめて深刻である放射線性視神経症,悪性腫瘍の発生ないし既存の良性腫瘍の悪性転化の頻度,考え方に関し考察を加えた.

    DOI Web Site 医中誌 参考文献50件

  • インド・ナイニタールにおける都市開発

    由井 義通 日本地理学会発表要旨集 2008s (0), 156-156, 2008

    ...また,コルカタ(旧カルカッタ)やデリーなどの大都市の富裕層の避暑地として注目され,湖西側の森林には富裕層のサマーハウスが点在している。近年,デリーから約300kmの距離にあることから大都市地域からの観光客が増加し,ホテルの宿泊施設や各種観光施設の建設とともに,居住人口の急増によって急激な都市化が進行している。...

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  • 頭蓋底髄膜腫に対するガンマナイフ治療(<特集>頭蓋咽頭腫,頭蓋底髄膜腫)

    城倉 英史 Japanese Journal of Neurosurgery 16 (6), 470-478, 2007

    ガンマナイフによる頭蓋底髄膜腫の治療成績を概観する.治療成績に関しては,当初経過観察期間の短かさか指摘されていたが,治療後10年以上を経過した症例の蓄積が進み,なお90%前後の高い局所制御が,きわめて低い合併症率とともに報告されている.(1)10〜12Gy前後の低線量で長期の腫瘍制御の実績が積み上げられてきたこと,(2)視神経,視交叉の耐用線量に関する知見の蓄積,(3)定位的治療に必須の歪みの少…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献28件

  • 日本におけるradiosurgeryの現況 : 第4回日本定位的放射線治療研究会アンケート報告より

    城倉 英史, 吉本 高志 Japanese Journal of Neurosurgery 5 (3), 216-223, 1996

    第4回日本定位的放射線治療研究会にあたり行われたアンケート報告をまとめた.日本におけるradiosurgery施設は1990年代に入り急速に増加し,現在36施設(リニアアクセラレーター:20,ガンマナイフ:14,荷電粒子線:2)が稼働中で,さらに21施設が準備中である.本稿ではこれらの施設の治療の現況に触れるとともに,モデル症例に対する適応の有無を問う形で集計したradio-Surgeryの適応…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献23件

  • Estrogen-alcoholとpolyvinyl acetateによる脳動静脈奇形の塞栓術

    江面 正幸, 高橋 明, 藤井 康伸, 城倉 英史, 溝井 和夫, 吉本 高志 Surgery for Cerebral Stroke 23 (3), 187-191, 1995

    [Purpose] Advances of intravascular neurosurgery and the introduction of radiosurgery have been changing the treatment strategy for arteriovenous malformation (AVM). We review our original method of …

    DOI

  • 脳動静脈奇形の治療方針

    高橋 明, 城倉 英史, 高橋 康, 吉本 高志 Surgery for Cerebral Stroke 20 (5), 365-369, 1992

    Eighty brain arteriovenous malformations (AVM's) in 76 cases (age 3-57, average 28) have been treated primarily by embolization using a newly development liquid embolization method (estrogen-alcohol …

    DOI

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