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検索結果 97 件

  • 1 / 1

  • スマートフォンを用いたプロスペクティブスタディー_OTC頭痛治療がもたらすQOL改善効果

    野村 直人, ルミニータ コンスタンチン, 森本 宰, 木田 佳枝, 大澤 良一, 箱崎 浩一, 澤村 淳, 川瀬 一郎, 柴田 護 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 3-C-P-C2-, 2023

    <p>【目的】頭痛は、広くみられる症状であり、経済的影響もある疾患の一つである。頭痛により学校や仕事を休むだけでなく、集中力や注意力などにも悪影響があり、OTC医薬品を利用して対処している患者も多い。今回、スマートフォンを用いて、頭痛患者の現状や対処方法、QOLの変化を調査した。</p><p>【方法】日本で6か月以内に頭痛を経験し、主にOTC医薬品で対処している18歳以上の452名を登録。この中…

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  • 小児から高齢者まで服用しやすい製剤

    原田 努 Drug Delivery System 37 (4), 284-293, 2022-09-25

    ...これに対してミニタブレットは、乳幼児でも服用できることを臨床試験で検討したので、小児用製剤として今後期待できると考えられる。...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • ケアするひとの道徳的な責務 : ノディングズのケアの倫理の観点から

    小川 雄 文化學年報 (71) 123-140, 2022-03-15

    ...このような枠組みにたいしては、つぎのような懸念がある。すなわち、ケアの倫理は、行為の結果などのこころの外にある出来事を取り扱えないないように思える、と。本論文は、この懸念に対して、個人的な心情から出発するケアするひとであっても世界の側にある客観的な要素と接触できるし、そうしなければならないという点を証示する。...

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  • 小児患者にとってより良い製剤の検討

    原田 努, 肥田 典子 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 4-C-S43-5-, 2022

    ...これらのニーズを満たせる現時点での最適解はミニタブレットではないかと考え、その服用性および受容性について小児の摂食嚥下機能の発達から考察し、液剤ならびに細粒剤と比較した臨床試験結果を紹介する。</p><p>小児が薬を服薬できない最大の要因は薬剤の苦味である。...

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  • 小児製剤の研究開発の推進

    原田 努 ファルマシア 58 (3), 212-216, 2022

    小児にとって薬の味や飲みやすさは,服薬できるかどうかに関わる重要な要因であるにもかかわらず,欧米に比べて日本の小児用の製剤の開発,販売および採用は遅れている.そこで小児製剤の研究開発推進を目的に,小児特有の課題を明らかにし,関連学会および団体の活動を紹介する.私たち大人は,つらいと感じている子ども達の声にならない声に耳を傾け,立場は違っても小児製剤の研究開発を共に推進していきたいと考える.

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  • タンパク質立体構造予測AIのタンパク質デザインへの応用

    福田 宏幸 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 4C3GS1003-4C3GS1003, 2022

    ...本研究では、2020年、David BakerらがデザインしたCOVID-19のスパイクタンパク質へ結合するミニタンパク質を、これらのAIを用いて再現できるかを検証する。結果、信頼度の高い構造が得られたことを報告する。</p>...

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  • 母指CM関節症に対するスーチャーボタン併用鏡視下関節形成術

    池口 良輔, 野口 貴志, 安藤 麻紀, 吉元 孝一, 坂本 大地, 松田 秀一 日本関節病学会誌 40 (4), 430-433, 2021

    ...手術方法としては, 鏡視下に大菱形骨遠位関節面を部分切除後, ミニタイトロープにて第1中手骨基部と第2中手骨骨幹部近位を制動固定した。10日間のthumb spica cast固定後, 可動域訓練を行った。</p><p><b>結果 : </b>疼痛 (術前平均VAS 76.7) は術後6か月 (平均VAS 13.8) で有意に減少した (<i>P</i><0.001)。...

    DOI 医中誌

  • 小児の安全性に配慮したミニタブレット開発への取り組み

    寺田 浩人 ファルマシア 57 (8), 777-777, 2021

    ...<br>ミニタブレットは,小児製剤で重要な用量調整を錠数で管理でき,用量調整に天秤等が必要な顆粒剤と比較して利便性が高いと考えられる.また,その小ささから通常の錠剤と比較して服用性の面でも有用である.本稿では,Freerksらの安全性に配慮した小児用ミニタブレットの製剤設計に関する研究報告を紹介する.<br>なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである....

    DOI 医中誌

  • ゲル化コーティング製剤の服用性の評価

    鈴木 奈緒, 秋山 滋男, 岸本 桂子, 原田 努, 倉田 なおみ 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 24 (3), 231-239, 2020-12-31

    ...</p><p>【方法】被験者は100 名(男性28 名,女性72 名,平均年齢29.0±9.7 歳)で日頃の錠剤の服用や嚥下機能に問題がない健康成人とした.試料は,コーティングがゲル化しない非ゲル製剤の異形錠とミニタブレット(以下,ミニタブ)および,コーティングがゲル化するゲル化製剤の異形錠とミニタブの4つを用いた.被験者は無作為かつランダムに割り付けられ,4 つの試料の飲みやすさを「楽に飲める,飲...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 新投与形態として期待されるミニタブレットの実現可能性

    安田 昭仁 ファルマシア 54 (1), 75-75, 2018

    ...<br>一方,ミニタブレットには製造上の課題が存在する.1錠当たりの質量が小さいため,従来の錠剤よりも製剤工程の影響を受けやすい.例えば,質量が2 mg変動した場合,200 mgの錠剤では全質量の1%程度の影響になるが,15 mgのミニタブレットにおいては10%以上に相当する.そのため,ミニタブレットでは質量の変動が製剤中の有効成分の含量に与える影響が通常の錠剤よりも大きい.また,ミニタブレットは打錠機...

    DOI 医中誌

  • ESDの視点からの世代間交流の可能性と課題

    萩原 元昭 日本世代間交流学会誌 6 (1), 09-14, 2016-12-31

    ...さらに次世代の子どものESDへの参画をファシリテイトするおとな世代の好事例として「オホーツクミニタウン」と「乳幼児期におけるESD活動へのママ世代の支援」の2事例を提示した。 最後に ESDの視点から世代間交流の可能性を明らかにするためにESDと世代間交流の関連のタイプ「並列関連型」から「統合型」 への視座の転換を提案する。...

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  • <研究論文>法教育の実践:ミニたまゆり「こども模擬裁判」を通じて学んだこと

    國見, 真理子 田園調布学園大学紀要 (10) 69-89, 2016-03

    ...本学では地域交流イベントとして,こどもたちが職業体験をしながら町づくりを行う 「ミニたまゆり」という活動を毎年実践している。この中の企画の一つとして,「こども模擬裁判」がある。これは,大学生ボランティアたちに裁判官や検事,被告人といった裁判関係者の役を演じてもらいながら,こどもたちに裁判員の職業体験をしてもらうという企画である。...

    機関リポジトリ

  • 単孔式腹腔鏡補助下に切除した狭窄型虚血性小腸炎の1例

    須藤, 翔, 亀山, 仁史, 中野, 雅人, 島田, 能史, 野上, 仁, 若井, 俊文 新潟医学会雑誌 129 (1), 38-44, 2015-01

    ...臍を3cm切開し, ラッププロテクターミニタイプ, E・Zアクセスを装着した. 鉗子2本を用いて, 小腸全体を手繰るように観察した. 回腸終末部より約80cm口側の回腸に, 発赤と壁の硬化を認めた. 同部が狭窄部位であると判断し, 回腸を約18cm部分切除した. 病理組織学的検査では, 特異性炎症や悪性所見は認められず, 虚血性変化として矛盾の無い所見が認められた....

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 第40回日本重症心身障害学会学術集会に参加して

    井合 瑞江 日本重症心身障害学会誌 39 (3), 371-372, 2014

    ...親の立場を強く意識した発言をされた児玉真美氏、権利擁護を確保するための制度や仕組みにたよる危険性を指摘され、日常的なかかわりの中でどれだけきちんと向き合い情報共有や意志決定を積み重ね信頼関係が構築されているかが大切とお話しされた。宮坂道夫先生、新谷正敏氏からも意見をいただき、ケースの集積、事例集作成などの検討は進める方向性だろうと思えた。...

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  • 環東シナ海の島嶼に分布するツツガムシ,疫学的な連関は?

    矢野 泰弘, 高田 伸弘, 岩崎 博道, 藤田 博己, 角坂 照貴, 及川 陽三郎, 田原 研司, 山本 正悟, 本田 俊郎, 平良 勝也, 岡野 祥, 安藤 秀二, 川端 寛樹, 岸本 壽男 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 61 (0), 13-13, 2009

    ...(長崎県五島列島,鹿児島県甑島および沖縄県宮古島)のデータも加え,その分布特性を考察する.ツツガムシ病の有力媒介種であるタテツツガムシに注目した場合,本種は昨年までに韓国済州島および長崎県五島列島福江島から見出しており,特に済州島においてツツガムシ病の患者確認数が近年著しく増えているのは,本種を含む媒介ツツガムシ群が高密度に分布することによる.今年度は,鹿児島県薩南諸島トカラ列島の口之島のクマネズミに...

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  • 環東シナ海地域のツツガムシについて-2007年度調査から-

    矢野 泰弘, 角坂 照貴, 藤田 博己, 及川 陽三郎, 田原 研司, 山本 正悟, 本田 俊郎, 高田 伸弘 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 60 (0), 40-40, 2008

    ...結果として、まずトカラ列島の口之島のクマネズミにタテツツガムシを認めた事実は、昨今、本邦の東シナ海に面する島嶼においてツツガムシ病の散発が確認され出した状況で、媒介種推定の上で示唆に富む知見の一つとなる。...

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  • シミュレーションモデルの合わせ込みにおける実験計画法の活用

    吉野 睦, 近藤 総, 仁科 健 品質 38 (2), 260-266, 2008

    ...シミュレーション実験の利用には実機実験の再現性が確保されていることが前提となる.実機実験の結果とシミュレーションの結果を一致させるプロセスを"合わせ込み"と呼ぶ.しかしながら,合わせ込みの再現性を向上することは,そのために多くの実験点を必要とし,リードタイム短縮の障害となっている.現在,その再現性と効率を両立する具体的な方法が確立しているわけではない.本研究では合わせ込みにタグチメソッドで提唱されている...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献12件

  • 鹿児島県トカラ列島の野鼠類とその保有病原体の調査

    本田 俊郎, 角坂 照貴, 川端 寛樹, 高野 愛, 藤田 博己, 藏元 強, 御供田 睦代, 矢野 泰弘, 山本 正悟, 田原 研司, 及川 陽三郎, 高田 伸弘 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 60 (0), 30-30, 2008

    ...後に各種臓器を摘出して病原体を検査した.これまでに,宝島と小宝島を除く5島から捕獲された野鼠類は,クマネズミ(口之島,中之島,平島,諏訪之瀬島,悪石島),ドブネズミ(悪石島),アカネズミ(中之島),ジネズミ(中之島)の4種で,このうち中之島のアカネズミからトリパノソーマとボレリア,諏訪之瀬島と悪石島のクマネズミからはレプトスピラを分離した.分離株の同定は現在進行中である.ダニ類では口之島のクマネズミに...

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  • Running at the Miraikan

    独立行政法人科学技術振興機構 JSTnews 5 (1), 16-16, 2008

    ...</p><p>【ミニタオル・ハンドタオル】未来館のロゴマークがうれしいデザイングッズが登場しました。毎日使う物だから、しっかりとしたタオル地を使用しています。</p>...

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  • 高レベル放射性廃棄物処分場における操業安全性の検討

    杉田 裕, 阪部 靖, 山本 卓也, 木ノ村 幸士, 和田 隆太郎, 山口 憲治, 奥園 昭彦 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007s (0), 521-521, 2007

    ...地層処分についての操業安全システムを構築する場合、地下において大規模な操業を経験している他の産業を参考とすることが可能であるが,処分する対象物が放射性物質であり、それを人間の生活環境から長期間隔離するための人工バリア構築に関わる作業が約100年に亘り継続する特殊性を考慮すると,従来の地下における事業展開の考えの類推のみにたよることは限界があり、放射線管理の考え方を包含した新たな事業展開の概念を構築する...

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  • マウス胚発生に及ぼすタウリン,ヒポタウリンの影響

    中野, 匡博, 辻井, 弘忠 信州大学農学部紀要 32 (1/2), 33-42, 1995-12

    ...さらに初期胚のメチオニン,グルコースの取り込みにタウリン,ヒポタウリン添加が及ぼす影響を調べるため,hCG投与後20,30,40,45,50,60,90,95時間の卵子を採取し,M16液,M16液+タウリン,M16液+ヒポタウリン中で3H-メチオニン,14C-グルコースを取り込ませた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ブナシメジの栄養生長環境と生長時の加水分解酵素活性

    寺下 隆夫, 慮 成金, 吉川 賢太郎, 獅山 慈孝 きのこの科学 2 (1), 15-20, 1995

    ...結果を示した.本菌の栄養菌糸の生長時における菌体外および菌体内に生産される加水分解酵素活性を併せて調べた.菌体外酵素ではβ-1, 3-グルカナーゼの菌糸生育に伴う活性上昇が著しかった.また,CM-セルラーゼ,アビセラーゼ,中性プロティナーゼ活性が生長に随伴して上昇した.菌体内酵素ではCM-セルラーゼ,アビセラーゼ活性が高かった.中性プロティナーゼ,酸性プロティナーゼ,N-アセチル-β-D-グルコサミニターゼ...

    DOI 被引用文献5件 参考文献19件

  • 野外鶏群におけるインフルエンザウイルス抗体保有調査

    大槻 公一, 米田 裕光, 入谷 好一 The Journal of Veterinary Medical Science 57 (6), 1063-1066, 1995

    A serological surveillance was carried out to detect antibody against influenza A virus in chicken sera. A total of 8, 850 field samples were collected from 47 prefectures in Japan. Initially, all …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献5件 参考文献19件

  • 479. CA19-9 の希釈特性と抗原について(核医学-10 腫瘍マーカ)

    濱津 尚就, 牛尾 哲敏, 高橋 雅文, 大西 英雄, 増田 一孝 日本放射線技術学会雑誌 48 (8), 1562-, 1992

    ...各群間で、耐熱性や耐酸性に有意な差があったが、ノイラミニターゼ処理では差がなかった。レクチン結合による抑制はPNAやConAでL群が抵抗性を示し、ABAやWGAでH・L群間で有意な差が認められた。またゲル濾過による分子量測定ではN群に較べ、L・H群は比較的低分子量域まで抗原活性が認められた。以上から希釈時の解離は、主に抗原性の違いにより生じると考えられた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • <b>工場内安全確認システムのアセスメント </b>

    村上 悦三 安全工学 29 (5), 347-352, 1990

    ...<p><tt><b>安全装置は人間を危険から防護し,そこで働く人たちが安心して作業が継続できるようにするのが目的であるから,その機能に故障や破損が生じても「危険回避または防護機能1を喪失することがあってはならない.このためには安全装置の機能を構成するソフトやハードについて信頼性のみにたよることなく,あらかじめ装置が故障やトラブルを起こした場合をきめ細かく検討し,どのような事態が発生し</b></tt...

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  • 非貴金属系合金の研削に関する研究

    宮川 修, 渡辺 孝一, 大川 成剛, 中野 周二, 塩川 延洋, 田村 久司 歯科材料・器械 4 (6), 645-656, 1985

    ...一定速度で被削材を送り, 与えた工具の切り込みにたいしてくりかえし研削で得られる実研削量によって研削工具の性能を評価する試験装置を試作した.これにより13%Cr-Ni合金を被削材として研削試験を行ない, CBN電着ホィールの研削性能を市販のビトリファイド系アルミナホィール2種と比較した....

    DOI 医中誌

  • 17 蛍光ミニタフト法による流れの可視化

    佐賀 徹雄, 小林 敏雄, 湊 清之 流れの可視化 5 (Supplement), 87-90, 1985

    The fluorescent minituft method is applied to (1) surface flow on a 3-D vehicle model, (2) flow around a 2-D vehicle model, (3) inlet flow of a centrifugal blower with high speed revolution. The …

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  • 廃用性筋い縮の酵素組織学的研究

    椿原 彰夫, 蜂須賀 研二, 木村 彰男, 横井 正博, 斉藤 正也, 小田 典雄, 千野 直一 リハビリテーション医学 22 (2), 94-96, 1985

    ...<br>2) 長期にわたり徐々に筋萎縮を生じた例では,不動化の著しい高齢者のみにタイプ2B線維の萎縮が認められた.<br>3) 通常認められないタイプ2C線維の出現は,不動化軽度の例にも認められた.このことは,不動化が未分化な筋線維へのタイプ変換の一因子であることを示唆する....

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  • 「慶運法印集」秀歌評釈

    稲田 利徳 岡山大学教育学部研究集録 61 (1), 11-26, 1982

    ...(中略)慶運はたけを好、物さびてちと古體にかゝりてすがた心はたらきて、みゝにたつ様に侍し也。爲定大納言は殊の外に慶運をほめられき。」(歌学大系本)と評しており、無視できない歌人である。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 重度精神薄弱児の食事行動の訓練

    冨安 芳和, 小塩 允護, 小宮 三彌 特殊教育学研究 10 (3), 60-69, 1973

    ...(3)訓練期間中に食器をスプーンで小きざみにたたくという行動が一時的に高まったが、適切な食事行動が増大するにつれ消失している。(4)食事行動のみではなく、その他の社会的行動においても望ましい傾向が増大し、この訓練がパーソナリティの安定化にも作用したと思われる。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 紙パルプ産業と南洋材

    米沢 保正 高分子 18 (6), 381-385, 1969

    ...しかるに最近の広葉樹の国内供給力が需要に追いつけず,他方,価格の上昇をきたし,将来のパルプ原料として国内供給力のみにたよることの不安を感ずるようになってきた,そこで豊富にある東南アジア産材いわゆる南洋材の研究,開発がにわかに脚光を浴び,一部において大規模輸入がみられるに至った。しかし南洋材,一般に熱帯材はいろいろな意味で多様性であり,使いこなすだけでもなお多くの努力が必要である。...

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  • 液-液間分配の定量的な取り扱いと溶媒抽出分析法に関する二,三の問題(I)

    関根 達也, 長谷川 佑子 分析化学 14 (8), 764-777, 1965

    ...分析化学の分野における溶媒抽出法の応用は近年めざましく発展しつつある.それと同時に研究者の研究態度にも,従来の経験のみにたよった試行錯誤的なゆき方から離れ,現象を体系的に理解し,さらにその知識を基にして新しい溶媒抽出系を開拓しようとする傾向が著しくなってきた.最近の分析化学の報文や学会での研究発表に有機相中に抽出されている錯体の形や,いろいろの平衡定数を論ずるものが多いのもこのあらわれであろう....

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  • 拡張条虫およびその中間宿主に関する研究第3報

    福井 正信 日本獣医師会雑誌 12 (12), 537-540, 1959

    ...<BR>4) 片節観察法は検出率が他の法に比して大きく劣り, これのみにたよることは当然実際の感染率を過少に見誤る危険性がある.<BR>5) 緬羊では当才および2才に感染率が高く, 3才以上にはほとんどみられず対照的であった. また山羊においても当才にのみ感染羊の集中する傾向をみた.<BR>6) 性, 種による感染率の差は一応みられたが少数例でもあり結論は差し控えたい....

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  • 日本植物新報知

    本田 正次 植物学雑誌 57 (675), 107-110, 1943

    ...<br>401) <b>たてみぞあきぐみ</b> (新稱)<br>なつぐみニたてみぞなつぐみト稱スル變種ガアル樣ニあきぐみニモ亦果實ニ多クノ縱溝ノアル變種ガ見出サレタ。丹波國多紀郡北城村寺内デ樋口繁一氏ノ採集ニカカリ, 學名ヲ Elaeagnus crispa var. sulcata HONDA トスル。...

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