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検索結果 1,150 件

  • 当施設の看護・介護職員における腰痛の特徴と腰痛対策に関する課題についての検討

    榊原 和真, 田中 誠也 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 408-408, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p>腰痛は第3次産業における職業性疾病の7割を占め,看護・介護の現場でもその対策が重要な課題となっている.職 業性腰痛に関する課題を解決すべく,当施設では業務改善活動の一環として腰痛対策プログラムを実施してきた.今回我々は,当施設に所属する看護・介護職員を対象に実施した腰痛に関するアンケート調査の結果を解析し腰痛の特徴を明らかにするとともに,今後の腰痛対策への課題につ…

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  • 当施設での看護・介護職員に対する腰痛対策プログラム開発の試み

    榊原 和真, 田中 誠也, 鈴木 啓介 日本予防理学療法学会雑誌 2 (1), 39-45, 2023-03-31

    <p>【目的】看護・介護職員を対象に職種の特性や腰痛の多面性を考慮した腰痛対策プログラムの有用性について参加状況およびアンケート調査をもとに検討した。【方法】参加状況はプログラム開催期間中に施設に所属していた看護・介護職員を分母,参加した看護・介護職員を分子として研修テーマ毎に参加割合を算出した。アンケート調査は,本プログラム前後に実施した調査の両方に回答した89 …

    DOI 医中誌

  • 多波長超遠心分析によるウイルスベクターの粒子サイズ分布解析

    丸野 孝浩, 内山 進 生物物理 63 (4), 202-204, 2023

    <p><i>in vivo</i>遺伝子治療の有望なプラットフォームであるアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターの溶液試料中の分散状態を正確かつ定量的に理解するため,超遠心分析による新たなアプローチを開発した.遠心力場中における溶質の沈降を多波長でリアルタイム計測し,数値解析することで,AAVベクター試料中に含まれる粒子成分の特定と定量を可能とした.</p>

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 災害時における支援物資を用いた嚥下調整食調理の検討

    角屋 桜雪, 望月 弘彦 日本在宅医療連合学会誌 4 (2), 53-56, 2023

    <p>災害時を想定し限られた食材,調理器具を用いて嚥下調整食の調整を行うことを目的とした.使用食材は国からの支援物資などを参考に 7 品目を選定,調理はカセットコンロやポリ袋等を用い,「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類 2021」記載の嚥下調整食 3 の基準に適合するよう調整を行った.完成した嚥下調整食はクリープメータによる物性測定を行い,その妥当性を検討した.物性測定の結果,調…

    DOI 医中誌

  • 高齢者の立ち上がり動作における大腿直筋の平行リンク機構

    小出 卓哉, 万野 真伸, 増田 一太, 榊原 和真, 片山 裕介, 宅野 竜二, 月東 優佳, 伊藤 遼, 藤川 智彦 生体医工学 Annual61 (Abstract), 310_2-310_2, 2023

    <p> ヒトの立ち上がり動作は生活水準を維持するための重要な動作であり,複数の筋が参画する動作である.そこで,我々はヒトの立ち上がり動作である体幹を鉛直上向きに移動させる動作筋電図学的解析と下肢を単純化したリンクモデルによる理論解析により,体幹を鉛直上向きに移動させた立ち上がり動作の主働筋が大腿部前面の二関節筋である大腿直筋と膝関節の一関節伸筋の2筋であり,これにより,大腿直筋の平行リンク機構が…

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  • 看護・介護職員を対象とした短時間・頻回を特徴とする腰痛対策研修の有効性

    榊原 和真, 田中 誠也, 鈴木 啓介 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 95-95, 2022-12-01

    ...</p><p>【方法】</p><p>解析対象者は,2019年4月~10月の間にメディコ阿久比で実施された本研修に参加した看護・介護職員のうち,研修前後に実施したアンケート調査の両方に回答した89名(男性12名,女性76名,未記入1名).本研修の有効性については,アンケート調査の項目のうち,主に腰痛の重症度を腰痛予防研修の前後で比較・検討した.腰痛の重症度は,NRS(0:痛み無し~10:想像できる最大...

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  • わかっていてもなかなか実践しない相手をどう動かす?—身体活動・運動促進へのナッジ—

    竹林 正樹, 甲斐 裕子, 江口 泰正, 西村 司, 山口 大輔, 福田 洋 日本健康教育学会誌 30 (1), 73-78, 2022-02-28

    ...</p><p>知見と実践事例:身体活動・運動促進には,ナッジの枠組みである「FEAST(Fun: 楽しく,Easy: 簡単に,Attractive: 印象的に,Social: 社会的に,Timely: タイムリーに)」とヘルスリテラシー向上を組み合わせた介入が効果的と考えられる.この実践例に,青森県立中央病院が実施する「メディコ・トリム」事業がある.この事業では「笑い」を取り入れた健康教室を行った後...

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  • 感情顔の認知時における若年成人の前頭前野の活動―fNIRSによる検討―

    庭野 賀津子, 田邊 素子 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PG-010-PG-010, 2020-09-08

    ...実験協力者は刺激提示用液晶モニターの正面に設置された椅子に着座し,fNIRS装置(日立メディコ,ETG-4000)の52ch計測用プローブホルダーを前頭部及び側頭部に装着した。刺激素材は乳児・成人それぞれ4名の3種の表情(happy, sad, neutral)の写真を用い,提示順はカウンターバランスを取った。実験は刺激画面とレスト画面を交互に提示するブロックデザインで行われた。...

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  • 方形回内筋の筋厚と握力との関係―超音波画像診断装置を用いて―

    竹中 朝貴, 船津 矩平, 髙井 南海, 早川 里奈, 齋藤 昭彦, 跡見 友章 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), F-059-, 2020

    ...</p><p>【方法】健常男子大学生28名(年齢20.6 ± 0.7歳)、健常女子大学生30名(年齢20.8 ± 0.8歳)を対象に、超音波画像診断装置(日立メディコ社製、HIVISION Preirus)を用いて方形回内筋の筋厚における最大膨隆部(以下最大筋厚)を測定した。また身体的因子として身長、体重、握力を計測した。...

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  • Groin pain 既往歴を有する大学生サッカー選手の長内転筋硬度測定

    髙橋 将, 米津 貴久, 佐藤 真太郎, 川本 竜史 国際エクササイズサイエンス学会誌 3 (3), 25-30, 2020

    ...[方法] 超音波RTE(Real-time Tissue Elastography)機能を搭載した超音波撮像装置(EUB-7500, 日立メディコ社製)を用いて,長内転筋の筋硬度を測定した. [結果] groin pain既往歴群の長内転筋の筋硬度は,蹴り脚および支持脚ともに健常群と比較して有意に硬くなっていた....

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  • 服用薬剤調整支援料に伴う減薬医薬品の実態調査~ハザマ薬局における算定例123 名の検討~

    安里 芳人, 筒井 大輔, 杉田 康, 上野 隼平, 橋本 倫季, 天羽 惠佑, 上田 一志, 中崎 正太郎, 狭間 研至 在宅薬学 7 (1), 33-41, 2020

    <p>2018 年度調剤報酬改定では,ポリファーマシー対策における薬剤師業務の評価を目的に服用薬剤調整支援料(以下,本支援料)が新設された.今回,当薬局にて本支援料を算定した123 名を対象に患者背景,減薬理由,薬効別内訳や薬剤師の経験年数などを解析するとともに,推定削減額と本支援料の関連を検証した.1 人当たりの薬剤数は,9.0 剤から6.0 …

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  • 超音波診断装置を用いた異なる肢位での腹横筋筋厚測定の検者内および検者間信頼性

    坂井 未和, 対馬 栄輝, 阿部 純平, 鈴木 秀基, 渡辺 祐樹, 小野 洋子, 大井 直往 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-10_1-H2-10_1, 2019

    ...</p><p>【方法】対象は腹部に外科的手術歴のない健常者15名(男性6名、女性9名、年齢37.7±12.7歳)とした.測定には超音波診断装置(デジタル超音波診断装置MyLabFive:株式会社日立メディコ)を用いた.測定肢位は骨盤中間位とした膝立て背臥位,自然立位とした.プローブ位置は長軸方向に対し垂直にし,非利き足側の前腋窩線上における肋骨下縁と腸骨稜の中央部とし,詳細な位置決定はそれぞれの測定者...

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  • 胸郭の側方偏位量と広背筋筋厚の関係

    笹川 健吾, 柿崎 藤㤗 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-204_2-H2-204_2, 2019

    ...広背筋筋厚の測定は超音波画像診断装置をした (HI VISION Preinus, 日立メディコ). 広背筋筋厚は第12胸椎レベルで第10肋骨が画面中央に位置するようプローブを平行に置き, 広背筋腸骨部線維の短軸像を抽出した. 統計学的処理は, 胸郭側方偏位量と広背筋筋厚左右比率の関係性をspearmanの順位相関係数を用いて検討した. 有意水準は5%未満とした....

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  • 拡張現実型聴診訓練システムにおける聴診位置検出性能向上のためのカメラ一体型聴診器デバイスの開発

    関口 陽太, 中口 俊哉, 村竹 虎和, 三浦 慶一郎, 川田 奈緒子, 吉村 裕一郎, 伊藤 彰一, 朝比奈 真由美, 田邊 政裕 生体医工学 Annual57 (Abstract), S197_2-S197_2, 2019

    <p>現在の心音・呼吸音の聴診訓練は,模擬患者と聴診訓練用マネキンを併用して行われている.この方法は様々な生体音で訓練が行える一方で,リアリティの欠如や,移動・設置が困難であるという欠点がある.我々は拡張現実技術を用いて模擬患者上に様々な症例の心音・呼吸音を再現し,医療面接と聴診手技を模擬患者に対して訓練可能とするシステムEARSを提案してきた.EARSは,聴診器に設置された赤外LEDと模擬患者…

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  • 地域包括ケアにおける薬局・薬剤師の役割

    狭間 研至 アプライド・セラピューティクス 11 (0), 29-36, 2019

    2013 年に厚生労働省から示された「地域包括ケアシステム」という概念は超高齢社会となった我が国で、安心して過ごせる社会を作るためには不可欠だ。ただ、この枠組みの中で薬剤師は何をするのかということには議論がある。地域包括ケアにおいては医療の「ことがら」のほとんどは薬物治療が占める。高齢化に伴い複雑化する薬物治療支援のニーズが飛躍的に拡大するなかで、薬物治療の個別最適化が極めて重要であることを考え…

    DOI 医中誌

  • 姿勢の違いが頭頸部屈曲テスト時の頸長筋筋厚に及ぼす影響

    宮田 信彦, 小串 直也, 中岡 伶弥, 中川 佳久, 羽崎 完 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-53_2-H2-53_2, 2019

    ...その間のLC,頸椎椎体前面,総頸動脈,胸鎖乳突筋を超音波画像診断装置(日立メディコ社製)にて描出した。プローブ(10MHz,リニア型)は甲状軟骨より 2cm 右・外・下方かつ水平面上で内側に20°傾けた位置とし,頸部長軸と平行にあてた。測定によって得られた画像から画像解析ソフト Image J を用い,LC筋厚を測定した。...

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  • 09方-24-ポ-15 トランポリン選手における技の習得と脳活動に関する研究

    山崎 享子, 山崎 博和 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 212_1-212_1, 2018

    ...</p><p> 脳活動はこれまでの研究と同様に光トポグラフィETG7100(日立メディコ)を使用して計測した。想起する技は選手と同様のものとした。</p><p> 実験の結果、回転などを要しないジャンプでは有意な脳活動を示すチャンネルが認められたものの、複雑な動作を要する技は前頭葉の活動がほとんど認められなかった。...

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  • 小児ハイフローセラピーの実際

    鈴木 悠 日本重症心身障害学会誌 43 (1), 83-89, 2018

    ...ネーザルハイフロー®は、パシフィックメディコ社の鼻カニュラの固有名称であり、Fisher & Paykel社ではOptiflow®となる。 Ⅳ.NHFTの仕組み(図1) 高流量に耐えられる専用の鼻カニュラと、加温加湿器、酸素と空気のブレンダーが必要である。 吸気はプロングからの高流量による。...

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  • 急性期脳梗塞片麻痺患者の大腿直筋及び中間広筋における筋厚の変化

    早瀬 敦之, 石井 信, 太田 有美, 大川 直美, 原田 和宏 理学療法学Supplement 2016 (0), 0948-, 2017

    ...筋厚評価には超音波診断装置(See More,株式会社メディコスヒラタ)を用いた。計測肢位は股関節中間位の安静臥位とし,照射部位は先行研究に準拠し,上前腸骨棘と膝蓋骨上縁を結んだ中点とした。筋厚は画像解析ソフトImageJにて骨,筋膜を除いた距離で算出した。統計解析はRF,IV筋厚の変化は反復測定分散分析を用い,事後検定はTukey法を行った。...

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  • Thera-band<sup>Ⓡ</sup>強度の違いによる頸長筋筋厚の変化

    宮田 信彦, 岡田 航, 中川 佳久, 中岡 伶弥, 羽崎 完 理学療法学Supplement 2016 (0), 0134-, 2017

    ...Thera-band<sup>Ⓡ</sup>を頭部にかけ,前方および後方へそれぞれ10cm伸長させた時の右側のLC,頸椎椎体,総頸動脈,胸鎖乳突筋(以下SCM)を超音波画像診断装置(日立メディコ社製)にて撮像した。プローブ(10MHz,リニア型)は甲状軟骨より2cm外・下方かつ水平面上で内側に20°傾け,頸部長軸と平行にあてた。...

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  • 中学・高校野球選手の側腹筋厚と肩甲骨周囲筋との関係

    武田 和之, 加藤 洋一, 西口 幹大, 東 歓太, 萩尾 光咲, 前川 真太朗, 馬島 雅高, 加藤 芳司 理学療法学Supplement 2016 (0), 1225-, 2017

    ...測定は超音波診断装置(日立メディコ)を用いた側腹筋厚(腹横筋厚以下TrA,内腹斜筋厚以下IO,外腹斜筋厚以下EO),ハンドヘルドダイナモメーター(ANIMA)を用いた肩甲骨内転筋,肩甲骨下制内転筋の筋力測定を行った。統計処理は,2群それぞれ側腹筋厚の投球側-非投球側の差異を対応のあるt検定を行い,各群,左右の側腹筋厚と肩甲骨内転筋,肩甲骨下制内転筋の関係をPearsonの相関係数にて解析した。...

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  • MR高磁場環境下で用いる超音波イメージングの開発

    新井 慎平, 森泉 裕貴, 小南 成史, 稲垣 拳, 二矢川 和也, 秋山 いわき 生体医工学 55Annual (5AM-Abstract), 409-409, 2017

    ...底面の直径30 mm,高さ90 mmのアクリル円錐を内包物とする1辺が100 mmの寒天ファントムを作製し,MRI(日立メディコ社,1.5T)撮像を行った.撮像したMR画像から超音波イメージング(マイクロソニック社,128ch)の撮像断面を推定し,MR画像中に超音波画像を融合した.各画像断面における寒天ファントム底面から円錐までの距離測定を行い,融合画像の位置精度を評価した.その結果,各画像間の距離誤差...

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  • 高負荷等尺性収縮トレーニング前後における大腿四頭筋の筋厚と周径との関係

    福田 大輔, 兼岩 淳平, 野村 陽子, 棚次 恵梨, 山下 龍太, 工藤 慎太郎 理学療法学Supplement 2016 (0), 0543-, 2017

    ...測定には超音波画像診断装置Noblus(日立メディコ)のBモードを使用し,5~18MHzの可変式リニアプローブと自作の固定装置を用いた。測定部位は,大腿長の50%の高さで上前腸骨棘と膝蓋骨直上を結んだ線上とし,大腿四頭筋(大腿直筋,中間広筋)の超音波縦断画像を記録した。測定課題は,端坐位から殿部を10cm挙上し,同肢位を保持できる最大時間まで大腿四頭筋の等尺性収縮を行うものとした。...

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  • 端坐位における骨盤肢位が呼吸機能に及ぼす影響

    岡田 航, 中川 佳久, 中岡 伶弥, 宮田 信彦, 羽崎 完 理学療法学Supplement 2016 (0), 0768-, 2017

    ...超音波画像診断装置(日立メディコ社製)を使用し門脈左枝を同定した。門脈左枝の移動距離を横隔膜移動距離とし,最大吸気から最大呼気の間で測定した。移動距離は画像解析ソフトImageJを用いて算出した。統計学的手法は対応のあるt検定を用い,有意水準は5%未満とした。...

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  • 健常成人の脊柱起立筋の筋硬度分析―左右差の検証―

    廣澤 暁, 石塚 達也, 柿崎 藤泰 理学療法学Supplement 2016 (0), 0263-, 2017

    ...筋硬度の測定は音響カプラーアタッチメント(日立メディコ)を基準物質(A)とし,ITおよびLM(B)の相対値B/A(Strain Ratio:SR)を算出し,3回の平均値を求めた。統計処理にはSPSSver13を使用し,ITを対応のある<i>t</i>-検定,LMをWilcoxon符号付順位和検定にて比較した。危険率5%未満を有意とした。...

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  • 乳腺病変に対する検診時と精査時のエラストグラフィ判定の相違について

    染谷 朋子, 向井 理枝, 塚本 徳子, 鵜澤 郁子, 香苗 弓場, 剱 さおり, 河内 伸江, 森下 恵美子, 角田 博子 日本乳癌検診学会誌 26 (1), 85-92, 2017

    ...検診・精査のいずれも日立メディコ社製の同じ原理の装置を使用した。良悪性別に検診と精査のスコアを比較した結果,乳癌は38例中,精査時で高く評価したもの30例,不変7例,低かったもの1例と,高く評価したものが79%を占めた。良性15例では,高いものが3例,不変9例,低く評価したもの3例と,検診から精査でスコアはほとんど変化しなかった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 在宅医療において医薬品の適正使用に取り組む薬剤師

    藤永 智也 ファルマシア 52 (2), 147-151, 2016

    超高齢社会を迎え,我が国の医療計画として在宅医療への推進が重要視されている.薬学教育が6年制に移行したことや実務実習が5か月あることから,薬学教育もより高度になりつつある.在宅医療の現場でも薬剤師の薬学的知識が求められていると考えられ,ハザマ薬局では6店舗で計34か所の施設(有料老人ホーム,介護付有料老人ホーム,グループホーム)の薬の管理を担当している.当薬局の在宅業務では,医師,薬剤師,看護師…

    DOI 医中誌

  • 頚長筋の頭頚部安定作用

    羽崎 完, 小串 直也, 宮田 信彦, 中川 佳久 理学療法学Supplement 2015 (0), 0538-, 2016

    ...外力に負けないよう頭頚部を保持させたときの右側筋厚を超音波画像診断装置(日立メディコ社製MyLab25)を用いて測定した。プローブ(10MHz,リニア型)は,甲状軟骨より2cm外下方で頚椎長軸に平行にあて,正中矢状面に対し20°内側に傾け撮像した。得られた画像から,画像解析ソフトImageJを用いてLC筋厚とSCM筋厚を測定した。...

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  • 2型糖尿病患者の膝伸展筋力と超音波画像による筋輝度との関連

    平沢 良和, 松木 良介, 草場 正彦, 堀田 旭, 山本 洋司 理学療法学Supplement 2015 (0), 1461-, 2016

    ...筋厚と筋輝度は超音波診断装置(日立メディコ社製Noblus)を使用し,安静背臥位での右外側広筋の短軸像を記録した。測定部位は大転子と外側上顆を結んだ直線上の中点とした。画像解析ソフト(image J)を使用して筋厚と筋輝度を測定した。診療録より糖尿病合併症,投薬内容,入院前の運動行動変容ステージ,国際標準化身体活動質問票を調査した。...

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  • 脳疲労と脳血流量の関係性

    今泉 敦美, 小川 亞子, 鄭 飛, 田熊 公陽, 阪元 甲子郎, 松崎 航平, 丸田 健介, 矢野 佑菜 理学療法学Supplement 2015 (0), 0966-, 2016

    ...脳表の血流変化は,光トポグラフィETG4000(株式会社日立メディコ製)を用い,国際10-20法に準じて脳疲労関連部位である前頭前野に3×3のプローブを設置した。今回,脳の疲労回復方法として3つの方法(閉眼安静,アロマセラピー,ガムを噛む)を用い,また脳を疲労状態にさせるため2桁の100マス計算を施行した。方法は1.10秒間安静,60秒間100マス計算を30秒の休憩をはさみ2回施行。...

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  • 座位姿勢における頭頸部屈曲運動時の頸長筋筋厚の変化

    宮田 信彦, 中川 佳久, 小串 直也, 羽崎 完 理学療法学Supplement 2015 (0), 0380-, 2016

    ...その間の頸長筋,頸椎椎体前面,総頸動脈,胸鎖乳突筋を超音波画像診断装置(日立メディコ社製)にて描出した。画像は甲状軟骨より2cm外・下方かつ水平面上で内側に20°傾けた位置とし,頸部長軸と平行にプローブ(10MHz,リニア型)をあてた。測定側は右側とした。測定によって得られた画像から画像解析ソフトImage Jを用い,頸長筋筋厚および胸鎖乳突筋筋厚を測定した。...

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  • 骨盤挙上運動における腰方形筋の収縮性と第12肋骨位置変化の左右特性について

    本間 友貴, 柿崎 藤泰, 石塚 達也, 西田 直弥, 茂原 亜由美, 平山 哲郎, 泉崎 雅彦 理学療法学Supplement 2015 (0), 0561-, 2016

    ...計測項目は12ribとQL,脊柱起立筋群(ES),広背筋(LD),外腹斜筋(EOA)とし,超音波画像診断装置(EUB-8500,日立メディコ社)を用いて計測した。12ribとLDの測定位置は,上後腸骨棘を通過する腰椎長軸に並行な線と12ribの交点とした。QL,ESは第3腰椎レベルとし,EOAは同レベルの側腹部とした。...

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  • 若年成人における身体活動が実行機能に与える影響

    池田 翔, 松田 憲亮, 小林 拓, 中原 雅美, 黒澤 和生 理学療法学Supplement 2014 (0), 1566-, 2015

    ...日立メディコ社製ETG4000を使用し,計測部位は国際10-20法に基づき左前頭前野背外側部(DLPFC)周辺(FT7)とした。Incongruent課題中のoxy-Hb変化量からNeutral課題中のoxy-Hb変化量を引いた値をStroop干渉中の脳血流量の値とした。また,視覚的注意や視覚運動協調性などの検査としての計測としてTrail Making Test(TMT)を行った。...

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  • 動作時における超音波画像診断装置のプローブ固定方法

    佐藤 貴徳, 工藤 慎太郎, 三津橋 佳奈, 前沢 智美, 久田 智之 理学療法学Supplement 2014 (0), 0513-, 2015

    ...超音波画像診断装置にはMyLab.25(株式会社 日立メディコ社製)を使用し,測定モードはBモード,プローブには12MHzのリニアプローブを利用した。プローブは気泡緩衝材を巻きつけた後に発泡スチロールで囲い固定をし,測定部位にプローブを当てて弾性包帯にて体幹あるいは下腿に巻きつけて身体に固定した。...

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  • 左右広背筋肋骨部線維筋厚と肋椎関節剛性の関係

    茂原 亜由美, 柿崎 藤泰, 西田 直弥, 石田 行知 理学療法学Supplement 2014 (0), 1439-, 2015

    ...測定機器はデジタル超音波診断装置(日立メディコ社製HI VISION Preirus)を使用した。肋骨部線維筋厚は,腸骨稜上で上前腸骨棘と上後腸骨棘(以下PSIS)の中点から2横指PSIS寄りの部位と腋窩中央部を結ぶ線の外側に超音波プローブを置き,第10肋骨上で測定した。...

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  • 胸椎モビライゼーションが肩関節挙上運動時の胸椎伸展可動域に与える影響

    西河 和也, 佐藤 友紀, 増井 健二 理学療法学Supplement 2014 (0), 0598-, 2015

    ...胸椎椎間関節の形態測定は単純X線撮影(日立メディコ社製UH-6GE-31E)を使用し,医師との十分な確認の元,診療放射線技師が撮影した。測定レベルは立位の矢状面において,第4胸椎から第9胸椎まで撮影できる設定とした。測定肢位は,上肢下垂位と胸椎モビライゼーション前後の肩関節最大挙上位2回の計3回実施した。...

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  • 超音波診断装置を用いた筋膜マニピュレーションの効果の検証

    國廣 哲也, 竹井 仁, 市川 和奈, 見供 翔, 兎澤 淳 理学療法学Supplement 2014 (0), 0597-, 2015

    ...測定項目は1)筋膜移動距離(浅層と深層),2)超音波診断装置(日立メディコ社,EUB-7500)のReal-time elastography機能を使用した筋硬度(浅層と深層),3)Numeric Rating Scale:以下NRS,4)Hand Held Dynamometer(アニマ社製μTas-MT1):以下HHDを用いた足関節底背屈筋力の4項目とした。...

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  • 安静時と収縮時における多裂筋筋硬度の比較

    村上 幸士 理学療法学Supplement 2014 (0), 0243-, 2015

    ...超音波診断装置(日立メディコ社製HI VISION Preirus)を用いた撮像は,腰部筋群にマーキングを行い,画像での確認をもとに最終的なプローブ(14-6MHz,リニア形EUP-L65)位置を決定した。また,プローブと皮膚との間に,Ultrasound Gel Padを挿入した。撮像肢位は腹臥位とし,安静時および収縮時ともに棘突起を基準として,多裂筋を確認できるように撮像した。...

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  • 仙骨傾斜角は股関節周囲筋に対する運動療法で即時的に変化するか?

    宮本 健太, 金澤 浩, 大津 知昌, 成尾 政一郎 理学療法学Supplement 2014 (0), 0646-, 2015

    ...方法は,まず,X線撮影装置(DHF-155HII,日立メディコ),DR装置(CALNEO MT,FUJIFILM)を使用し,立位で左側面より腰椎-骨盤帯のX線撮影を行った。その後,ハムストリングSS,大腿直筋SS,股関節屈筋群MSex,股関節伸筋群MSexの4項目から無作為に選択した1項目を実施した後,1分以内に再び腰椎-骨盤帯のX線撮影を行った。...

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  • 腱板断裂症例における全身麻酔下可動域,回旋筋力および骨頭上方化とShoulder36の関連性

    可児 拓也, 丸山 翔太, 上野 栄和, 小林 巧 理学療法学Supplement 2014 (0), 1463-, 2015

    ...骨頭上方化は,超音波画像診断装置(日立メディコ社製Noblus)を用いて,椅座位,肩関節回旋中間位で肩関節外転0°および自動外転45°にて肩峰骨頭間距離(以下AHD)を測定した。また,主観的評価として,Sh36各領域(疼痛,可動域,筋力,健康感,日常生活機能,スポーツ能力)の重症度得点有効回答の平均値を算出した。...

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  • J1240305 MRI装置の振動に伴う変動磁場解析技術の開発

    今村 幸信, 本白水 博文, 阿部 充志, 渡邊 洋之, 竹内 博幸 年次大会 2015 (0), _J1240305--_J1240305-, 2015

    In Magnetic Resonance Imaging (MRI) apparatus, pulse current is energized to the gradient coils in a strong static magnetic field generated by the static magnetic poles. Since electromagnetic force …

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  • T<sub>1</sub>緩和の影響を排除した高速照射磁場分布計測手法の開発

    伊藤 公輔, 瀧澤 将宏, 高橋 哲彦 Medical Imaging Technology 33 (3), 118-123, 2015

    高磁場MRIでは,照射RFパルスの生体内での波長が生体のサイズと同程度になる.このため,生体内で照射RFパルスの位相が変化し,照射RFパルスの空間的な分布(B<sub>1</sub>分布)が不均一になる.この問題を解決する手法の一つとしてRFシミングが用いられる.RFシミングでは,RF照射コイルの各チャンネルのB<sub>1</sub>分布の情報(以下B<sub>1</sub> …

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  • 2型糖尿病患者の超音波検査を用いた骨格筋の質の定量的評価とインスリン抵抗性との関連

    平沢 良和, 久堀 陽平, 山本 洋司, 松木 良介, 渡辺 広希, 草場 正彦, 梅本 安則 理学療法学Supplement 2014 (0), 0502-, 2015

    ...超音波診断装置(日立メディコ社製Noblus)を使用し,10MHzのリニアプローブにてゲインなどの画質条件は同一の設定で測定した。測定部位は安静背臥位で上前腸骨棘と膝蓋骨上縁を結んだ直線上の中点とした。大腿骨が鮮明に描出されるようにプローブの角度を調整し,筋を圧迫しないようにプローブを軽く皮膚に接触させて測定した。...

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  • 膝深屈曲における脛骨傾斜角と後方すべりの関係

    谷口 修平, 増井 健二, 佐藤 友紀 理学療法学Supplement 2014 (0), 0997-, 2015

    ...対象はベッド上に背臥位にて右全足底がベッドに接触し,かつ右踵が右殿部に接触する右膝深屈曲位(以下,膝深屈位)をとり単純X線画像装置(日立メディコ社製UH-6GE-31E)にて官球から100cmの位置で照射し診療放射線技師が撮影した。まず膝深屈位を撮影した。また古典的な膝屈曲運動を20秒5回10秒間隔で実施後に膝深屈位(以下,古典運動後膝深屈位)にて撮影した。...

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  • 体幹の側方偏位が腹直筋筋厚および呼吸機能に及ぼす影響

    藤原 務, 岡崎 倫江, 平山 哲郎, 石塚 達也, 小関 泰一, 多米 一矢, 川崎 智子, 稲垣 郁哉, 小関 博久, 石田 行知, 柿崎 藤泰 理学療法学Supplement 2014 (0), 0993-, 2015

    ...超音波診断装置(mylab25,日立メディコ社,東京)を用いて腹直筋第3筋区画の上下縁を確認し,同レベルにマーキングを行い,テープメジャーを用いてそれらの中央点にマーキングを行った。体幹偏位の規定は安静背臥位にて,安静呼気位でデジタルカメラ(IXY 420f,canon社,東京)にて写真撮影を行った。測定距離は,両ASIS中央点から身体長軸への垂線と剣状突起間とした。...

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  • 背臥位での骨盤挙上位が安静呼吸時の横隔膜位置,横隔膜移動距離および呼吸パターンに及ぼす影響

    石塚 達也, 西田 直弥, 本間 友貴, 石田 行知, 柿崎 藤泰 理学療法学Supplement 2014 (0), 1175-, 2015

    ...横隔膜位置と横隔膜移動距離の測定は,デジタル超音波診断装置(HI VISION Preirus,日立メディコ)を用いて行った。測定課題は安静呼吸とした。4MHzのコンベックス式トランスデューサを使用し,右側鎖骨中線上の肋骨弓下横断走査にて測定した。Bモードにて,右側横隔膜後方部を確認した後,Mモードに切り替え,Sweep speedを最も遅くし,右側横隔膜移動距離を測定した。...

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  • 乳児の表情視聴および対乳児発話の脳活動の性差について

    田邊 素子, 庭野 賀津子 理学療法学Supplement 2014 (0), 1324-, 2015

    ...脳活動はNIRS装置(日立メディコ社製,ETG-4000)にて計測し,国際10-20法のFp1-Fp2ラインに最下端のプローブを配置した。指標はOxyHb(mM・mm)とし,刺激条件ごとに加算平均した。安静,刺激とも開始5秒後からの15秒間を解析対象としOxyHbの平均値を算出した。計側部位は前頭前皮質(PFC)の19チャンネル(Ch)とした。...

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  • テーピングを用いた腹横筋収縮法の試み

    宮崎 哲哉, 松井 知之, 東 善一, 平本 真知子, 瀬尾 和弥, 森原 徹, 堀井 基行, 久保 俊一 理学療法学Supplement 2014 (0), 1365-, 2015

    ...超音波画像診断装置(日立メディコ:MyLab Five 10MHz)を使用し,外腹斜筋,内腹斜筋,腹横筋の筋厚をテーピングなし,プラセボテーピング,腹部賦活テーピング(abdominal musculature activation taping:AMAT)の3条件において0.1mm単位で測定した。測定中は通常呼吸を行わせ,呼気終末の筋厚を測定した。...

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  • 回復期脳卒中患者の寝返り動作能力と睡眠中の寝返りの回数の関係

    飯倉 大貴, 山口 智史, 前田 和平, 島田 祐里, 近藤 国嗣, 大高 洋平 理学療法学Supplement 2014 (0), 0269-, 2015

    ...睡眠中の寝返り回数の測定には無線3次元加速度計(SmartWatch PMP-300E,パシフィックメディコ社)を使用し,サンプリング周波数は1 Hzとした。加速度計は,夜間臥床前にバンドで胸骨前面に固定した。測定に際して,計測日以外の睡眠環境と同様になるように配慮し,1日のみ測定した。加速度計により得られた重力加速度データから,三角関数を用いて重力方向に対する傾きを算出した。...

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  • 保存療法を行うがん患者の運動機能に関する調査研究

    中野 治郎, 石井 瞬, 坂本 淳哉, 夏迫 歩美, 川内 春奈, 神津 玲, 沖田 実 理学療法学Supplement 2014 (0), 0228-, 2015

    ...膝伸展筋力は端座位・膝関節90度屈曲位でミュータスF1(アニマ社製)を用いて測定し,大腿筋厚は超音波診断装置SeeMore(メディコヒラタ社製)を用いて膝蓋骨上縁10cm部の大腿直筋と中間広筋の合計厚を測定した。1日歩数と身体活動量はライフコーダーGS4(スズケン社製)を用いて測定し,リハビリ開始から1週間の平均値を算出した。...

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  • LEDを用いたBCIのための小型化fNIRS機器の開発

    久坊 将之, 星野 孝総 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 31 (0), 554-557, 2015

    ...これまで所属研究室ではNIRS装置(日立メディコ社製: ETG-7100)を用いての脳計測実験を行ってきたが, 日常生活シーンでfNIRSをBCIとして使用する場合は,ウェアラブルのような小型化fNIRSが適していると考えられる.先行研究により小型化fNIRSはいくつか開発されているが,計測可能領域が前頭部のみのもの(DynaSense Inc.: PoketNIRS)や,装置の規模縮小が可能な部分...

    DOI Web Site

  • 共通の内部標準を用いた補正によるPro-Q Diamond染色リン酸化タンパク質二次元電気泳動スポットの比較定量解析

    井野 洋子, 木之下 節夫, 平野 久, 戸田 年総 電気泳動 59 (1), 1-7, 2015

    本研究では,1枚のゲル上でリン酸化タンパク質と全タンパク質を検出し分けるためにあらかじめ蛍光標識したサンプルを泳動し,Pro-Q Diamond染色後にそれぞれの波長で検出する手法の開発を目指した.また,共通の内部標準を用いることで,異なるゲル間でのリン酸化タンパク質比較定量解析の高精度化を目指した.内部標準は,スポット位置・蛍光強度補正用のものとリン酸化タンパク質スポット蛍光強度補正用のものの…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献23件

  • MRIにおける医用画像処理の現状と動向

    板垣 博幸, 高橋 哲彦 Medical Imaging Technology 32 (1), 9-14, 2014

    MR信号は強度と位相の成分からなる.MRIの特長は高い組織コントラストであることから,一般的には,信号強度を対象とした撮像法や画像処理が知られているが,近年は,位相成分に注目した種々の臨床アプリケーションが報告されている.本稿では,位相情報を活用した画像処理法として,Phase contrast MRA,拡散強調撮像,脳機能計測functional …

    DOI 医中誌

  • 左右広背筋椎骨部及び肋骨部線維筋厚の比較検討

    茂原 亜由美, 柿崎 藤泰, 石田 行知 理学療法学Supplement 2013 (0), 0273-, 2014

    ...広背筋の筋厚は,デジタル超音波診断装置(MyLab25,株式会社日立メディコ,東京)を用いて測定した。測定肢位は腹臥位とし,安静呼気終末の背部超音波画像を静止画像にて記録した。測定部位は,広背筋椎骨部線維(以下椎骨線維)と広背筋肋骨部線維(以下肋骨線維)とした。椎骨線維は,両上後腸骨稜(以下PSIS)を結ぶ線に平行な線上で,第10胸椎棘突起から5cm外側の位置で測定した。...

    DOI 医中誌

  • COPD患者における胸腹部可動性と呼吸機能,運動耐容能の関連

    金子 秀雄, 近藤 泰彦, 古賀 秀作, 白仁田 秀一, 諸富 誠一, 堀江 淳, 石川 朗 理学療法学Supplement 2013 (0), 0210-, 2014

    ...呼吸運動評価スケールは,ペンサイズの呼吸運動測定器(パシフィックメディコ)を使い上部胸郭(左右の第3肋骨),下部胸郭(左右の第8肋骨),腹部(上腹部)の5カ所における深呼吸運動の大きさを9段階で表したものである。対象者は背臥位となり最大呼気位から最大吸気位までの深呼吸を行わせた。...

    DOI 医中誌

  • 歩き始めにおける下腿三頭筋の収縮動態

    佐藤 貴徳, 工藤 慎太郎, 久田 智之 理学療法学Supplement 2013 (0), 0608-, 2014

    ...超音波画像診断装置は株式会社日立メディコ社製のMy Lab.25を使用した。記録した動画をAviUtlにて静止画に変換後,Image-Jにて筋厚と羽状角を求め,三角関数を用いて筋線維束長を算出した。各課題はビデオカメラにて撮影し,動画をAviUtlにて静止画に変換後,安静立位から歩行開始までの静止画を抽出した。この両者を同期して安静立位から歩行開始までの腓腹筋内側頭の動態の変化を追った。...

    DOI 医中誌

  • 歩行における中殿筋の筋収縮の様態

    酒井 規宇, 工藤 慎太郎 理学療法学Supplement 2013 (0), 1230-, 2014

    ...歩行計測はトレッドミル上にて,ビデオカメラを用いた2次元動作解析と超音波画像診断装置(以下エコー)(My Lab 25,株式会社日立メディコ社製)を同期して行った。左側の肩峰,大転子,膝関節裂隙にマーカを貼付し,股関節伸展角度と歩幅を算出した。エコーの撮影モードはBモード,プローブは12MHzのリニアプローブを使用した。...

    DOI 医中誌

  • 膝関節周囲の脂肪体の大腿四頭筋の収縮による変化

    柴田 和幸, 岡田 恭司, 若狭 正彦, 斎藤 功, 齊藤 明, 木元 稔, 木下 和勇, 高橋 裕介, 佐藤 大道 理学療法学Supplement 2013 (0), 1584-, 2014

    ...測定機器はデジタル超音波診断装置HI VISION Avius(日立メディコ)を使用した。測定箇所は膝蓋骨の正中,上縁部から近位でPFPおよびQFPを長軸像でモニター上に描出した。【倫理的配慮,説明と同意】本研究はヘルシンキ宣言に基づき,対象者には研究の趣旨および目的,研究への参加の任意性とプライバシーの保護について十分な説明を行い,同意を得た。...

    DOI 医中誌

  • ヒラメ筋と腓腹筋の筋厚値に及ぼす測定肢位の影響

    淺井 仁, 三秋 泰一, 横川 正美 理学療法学Supplement 2013 (0), 1439-, 2014

    ...全測定はこの印に超音波測定装置(日立メディコEUB-405B)のプローブを当てて行われた。測定は各肢位で3回ずつ行われ,ヒラメ筋と腓腹筋の筋厚値を画像上で読み取った。筋毎に3回の平均値を個人の代表値とした。...

    DOI 医中誌

  • 膝関節屈曲に伴う大腿骨顆部後方移動量と半月板後方移動量の関連性

    黒川 純, 小野寺 萌 理学療法学Supplement 2013 (0), 1291-, 2014

    ...MRI装置は日立メディコ社製AIRISII(open chamber型,0.3Tesla)を用い,T1強調,5mm幅のsagittal像を撮影した。被験者は利き足下側臥位で,膝関節0°,90°,側臥位最大屈曲位の3肢位を撮影した。また,自家製固定装置に足部を固定し,屈曲位ではしゃがみ込み足部に体幹が近づくように指示した。...

    DOI 医中誌

  • 乳児の非言語的表出に対する成人のストレス反応について

    田邊 素子, 庭野 賀津子 理学療法学Supplement 2013 (0), 0461-, 2014

    ...脳活動計側はNIRS(日立メディコ社製,ETG-4000)を使用し,計測プローブは,3×11ホルダーを使用し52chを計測した。計測部位は国際10-20法に基づきFp1-Fp2ラインに最下端のプローブを配置した。指標はOxyHb(mM・mm)とし,移動平均を5秒に設定し,各刺激について3回分を加算平均した。...

    DOI 医中誌

  • 正常歩行時の側腹筋群の動態

    三津橋 佳奈, 工藤 慎太郎, 前沢 智美, 川村 和之 理学療法学Supplement 2013 (0), 0614-, 2014

    ...超音波画像診断装置には,日立メディコ社製MyLab25を用いて,Bモード,12MHzのリニアプローブを使用した。臍レベルで腹直筋の外側端,外腹斜筋(EO),内腹斜筋(IO),腹横筋(TrA)の筋腹が超音波画像として同時に得られる部位を,体幹の長軸に対して短軸走査となるように自作した固定装置を用いて,プローブを固定した。...

    DOI 医中誌

  • Trendelenburg姿勢の体幹筋活動特性

    羽崎 完, 高田 裕斗, 谷口 有貴 理学療法学Supplement 2013 (0), 1181-, 2014

    ...それぞれ筋線維の走行に沿って電極を貼付し,電極が正確に目的とする筋に貼付できているか,超音波画像診断装置(日立メディコ社製Mylab25)を用いて確認した。筋活動の測定は,表面筋電計(キッセイコムテック社製Vital Recorder2)を用い,電極間距離1.2cmのアクティブ電極(S&ME社製)にて双極導出し,サンプリング周波数は1kHzとした。...

    DOI 医中誌

  • 運動失調に対する重錘負荷が脳血流量へおよぼす影響

    笠井 健治, 西尾 尚倫, 下池 まゆみ, 市川 忠 理学療法学Supplement 2013 (0), 1618-, 2014

    ...脳血流量変化は光トポグラフィー(日立メディコETG-7100)を用いた。3×5のプローブセットを国際10-05法のC1とC2が,各々左と右のプローブセットの中心に一致するように設定し,運動野と感覚野を中心に左右合計44チャンネルを計測した。ノイズおよびアーチファクトは除外処理を行い,ベースライン補正処理をセット毎に行った。...

    DOI 医中誌

  • Calf raiseにおける等尺性収縮を再現する最適条件は?

    久田 智之, 佐藤 貴徳, 前沢 智美, 三津橋 佳奈, 工藤 慎太郎 理学療法学Supplement 2013 (0), 1018-, 2014

    ...超音波画像診断装置(My Lab 25,株式会社日立メディコ社製)にて測定はBモード,プローブには12MHzのリニアプローブを使用した。撮影部位は腓腹筋内側頭の最大膨隆部とした。CRの動画撮影にはビデオカメラを使用した。エコーとビデオカメラを同期し,エコーから腓腹筋内側頭の筋厚と羽状角を測定後,筋線維束長を算出し,ビデオカメラから足関節角度を測定した。...

    DOI 医中誌

  • ウシの脳のMRI検査

    井上, 渚, 谷, 健二, 仲澤, 宏, 原口, 友也, 板本, 和仁, 伊藤, 良樹, 中市, 統三, 田浦, 保穗 山口獣医学雑誌 = The Yamaguchi journal of veterinary medicine (40) 1-14, 2013-12

    ...画像は日立メディコ0.2Tと0.4TMRI装置を用い,スピンエコー法にて,T1やT2強調画像およびFLAIR画像を撮像した。MRIの撮像は非侵襲的であり,その結果得られた良好なコントラストの写真データを用いて,ウシの脳画像と,すでに存在するイヌとヒトの脳断層図とを参照比較することにより,ウシの脳のMRIアトラスを作成した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌

  • MRI画像再構成のオーバービュー

    高橋 哲彦, 瀧澤 将宏 Medical Imaging Technology 31 (1), 26-31, 2013

    MRIでは,傾斜磁場を使ってMR信号の周波数・位相に位置情報を付与して画像化する.計測した信号は,フーリエ変換により,計測空間(k空間)から実空間に変換される.フーリエ変換に先立ち,ベースライン補正や,グリッディングなどが行われる.フーリエ変換後には,画像歪の補正,受信コイルの感度補正がなされる.多チャンネルRF受信コイルの特性を生かした高速化手法,パラレルイメージングも使われる.

    DOI 医中誌

  • 超音波画像を用いた正常膝関節の持続牽引に伴う離解距離の解析

    小川 大輔, 宇佐 英幸, 安彦 鉄平, 松村 将司, 畠 昌史, 市川 和奈, 見供 翔, 清水 洋治, 竹井 仁 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100920-48100920, 2013

    ...関節裂隙の超音波画像は、超音波画像診断装置(日立メディコ社、EUB-7500)を用いて、牽引前と牽引中(牽引開始から5・10・30・60・120・180秒後)の静止画(Bモード)を抽出した。なお、プローブは下腿の長軸と平行となることを基準とし、内側関節裂隙(脛骨内側顆と大腿骨内側顆の間)の前面に当てた。...

    DOI

  • 早産児に対するストレス刺激が引き起こす脳活動を調整する『ホールディング』

    本田 憲胤, 阿部 薫, 中野 美紀, 和田 紀久, 澤田 優子, 寺田 勝彦, 大城 昌平, 福田 寛二 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100089-48100089, 2013

    ...による実施承諾を得られた児とした.方法は,糖代謝検査のためにおこなわれる血糖測定の際に実施した.1人の児に対して1日1回,合計2回実施した.血糖測定は,手技を統一するため新生児集中ケア認定看護師1名が30秒で実施した.血糖測定の際には,通常ケアと通常ケアにホールディングを実施した2パターンで,大脳皮質脳活動,新生児疼痛スコアを比較した.大脳皮質脳活動は,光トポグラフィ装置ETG7100 (株式会社日立メディコ...

    DOI 医中誌

  • 腹横筋エクササイズにおける筋厚の比較

    飯田 開, 伊藤 匡佑, 大塚 千愛, 黒部 啓輔, 豊岡 桜子, 望月 久, 和田 祐一 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101114-48101114, 2013

    ...対象者の筋厚の測定には、超音波画像診断装置My Lab25 (株式会社 日立メディコ)を使用した。測定モードはBモード、プローブは12MHzのリニアプローブを使用した。測定部位は先行研究を参考に肋骨弓と腸骨稜の中間の高さと中腋窩線との交点を基準にプローブ位置を決定した。...

    DOI

  • 乳児の非言語的表出に対する成人のストレス反応について NIRS計測による検討

    田邊 素子, 佐藤 洋介, 庭野 賀津子 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101056-48101056, 2013

    ...計測は光トポグラフィ装置(日立メディコ社製、ETG-4000)を使用し、計測プローブは、3 × 11 ホルダーを使用し52chを計測した。計測部位は国際10-20 法に基づきFp1-Fp2 ラインに最下端のプローブを配置した。計測指標は酸化ヘモグロビン(OxyHb/mM・mm)とした。...

    DOI

  • 開帳足のX線評価法と体表からの測定法の妥当性の検討

    児玉 慎吾, 岩本 久生, 金澤 浩, 白川 泰山 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101536-48101536, 2013

    ...X線での測定は、足部立位正面像を撮影し、撮影した画像を画像システム(ImageConcier、株式会社日立メディコ)を使用しM1M2、M1M5を求めた。撮影肢位は非荷重位、立位、片脚立位の3 条件とした。立位、片脚立位については直立位、前足部荷重(体幹・股、膝関節屈伸中間位で下腿を前傾させ、踵が地面から離れない程度に体重を前足部にかける)の2 条件を測定した。X線の入射角は15°とした。...

    DOI

  • 固有背筋の表面筋電電極張り付け位置の超音波解剖学的検討

    久田 智之, 工藤 慎太郎, 颯田 季央 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101248-48101248, 2013

    ...【方法】対象は腰部に障害を有してない健常成人男性20 名(平均身長172.8 ± 6.1cm,平均体重61.6 ± 9.2kg)の右側とした.超音波画像装置にはMyLab25(株式会社日立メディコ社製)を使用し,測定はBモード,プローブには12MHzのリニアプローブを使用した.腹臥位にてL2・4 棘突起から3cm,L4 棘突起から6cm外側の3 部位を測定部位とし,短軸像を撮影した.固有背筋の同定は...

    DOI

  • 骨シンチグラフィへのバイラテラルフィルタの適用

    片山 豊, 上田 健太郎, 日浦 慎作, 山永 隆史, 三好 永哲, 大村 昌弘, 下西 祥裕, 對間 博之, 東山 滋明, 河邉 讓治, 塩見 進 日本放射線技術学会雑誌 69 (12), 1363-1371, 2013

    The aim of this study is to improve the image quality using a post process rather than a correction process at acquisition time. We used a smoothing filter that is widely used on a compact digital …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献1件

  • CTの画像再構成-実用的側面-

    後藤 大雅, 高橋 悠 Medical Imaging Technology 31 (1), 3-8, 2013

    これまでCTにおいて高精細な画像を得るための画像再構成に関して多くの研究がなされてきたが,これらをCT装置で実用するためには,被写体動きや被写体はみ出し,フォトンノイズ,回路ノイズなど撮影データに含まれる,さまざまな問題を解決する必要がある.本稿では,CTにおいて一般的に用いられている画像再構成法,および,現在注目を集めている逐次近似再構成についてその概略を示すとともに,これらをCT装置で用いる…

    DOI 医中誌

  • 棘下筋の筋線維別筋厚と肩関節外旋筋力との関係性

    宮本 崇司, 辛嶋 良介, 羽田 清貴, 奥村 晃司, 川嶌 眞人 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100822-48100822, 2013

    ...まず、棘下筋上部及び下部線維の筋厚を超音波画像診断装置(日立メディコ社製ApronEUB-7000HV)を用い、9-14MHzのリニア式プローブにて計測した。計測姿勢は椅子坐位、上肢下垂位、肩関節内外旋中間位とした。計測部位は、肩甲棘内側と肩峰外側端間の距離を計測し、肩甲棘内側より25%の位置より肩甲棘に対し垂線を下ろした。...

    DOI

  • 脳血流量変化を用いたバランスエクササイズの効果の検証−光トポグラフィーによる検討−

    下池 まゆみ, 笠井 健治, 西尾 尚倫, 市川 忠 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100296-48100296, 2013

    ...脳血流量の測定は、光トポグラフィー装置(ETG-7100 日立メディコ社製)を使用し、(1)〜(3)をすべて連続して実施した。計測部位は、左右前頭部を覆うように48 チャンネルを用い、脳血流量の変化は酸素化ヘモグロビン変化量(以下oxyHb)を指標に用いた。バランス能力の変化は、バランスエクササイズの前をPRE、バランスエクササイズの後をPOST とし、その間でのWDIを比較した。...

    DOI

  • 手指の個別運動が正中神経の横断的滑走に与える影響について

    三浦 雅文, 斎藤 昭彦, 村上 幸士 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100992-48100992, 2013

    ...背臥位にて手関節手根管部を超音波画像診断装置HI VISION Preirus(日立メディコ社製)で撮影した。撮影時には一指ずつ個別に自動屈曲運動および他動屈曲運動を行い、手根管内の正中神経滑走を観察し、動画にて記録した。記録した動画から安静時、自動屈曲運動時、他動屈曲運動時の静止画を抽出し、画像解析ソフトImageJを用いて分析した。...

    DOI 医中誌

  • 安静時と収縮時における腹横筋筋硬度の比較

    村上 幸士, 齋藤 昭彦 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101131-48101131, 2013

    ...超音波診断装置(日立メディコ社製HI VISION Preirus)を用いた撮像は、臍レベルに統一し、腹部周囲にマーキングを行い、画像での確認をもとに最終的なプローブ(9-4MHz、リニア形EUP-L73S)位置を決定した。また、プローブと皮膚との間に、Ultrasound Gel Pad(SONAGEL)を挿入した。...

    DOI

  • O-1-C-03 異なる曲調のピアノ演奏に対する重症心身障害児の脳血流動態の変化

    安西 里恵, 井合 瑞江 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 275-275, 2013

    ...方法:周囲の音から隔離した環境で異なる曲調の3曲(ガルッピ ソナタ第1番「エレナ」、モーツァルト「トルコ行進曲」、ショパン「ノクターン Op.27−2」)のピアノ演奏を聴かせ、ビデオ撮影による患者の観察を行いながら、NIRS−光トポグラフィ装置ETG−4000®(日立メディコ)を用いて脳血流動態を記録した。...

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  • P-1-E-01 重症心身障害児(者)に対する人工呼吸器下におけるMRI検査経験について

    佐藤 匠, 浅野 京子, 本澤 志方, 井手 秀平, 益山 龍雄, 岩崎 裕治, 有馬 正高 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 313-313, 2013

    ...MRIは日立メディコ社製 オープン型MRI(Aperto Lucent 0.4T®)を使用した。検査部位は3名とも頭部であった。検査時には重症児(者)の観察ならびに呼吸器の設定は検査が終了するまで担当医師が行った。 結果 検査中は担当医師付き添いで検査を行ったため、酸素飽和度が下がるなどの呼吸器に関わるトラブルは3名とも起こらなかった。...

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  • 胸部X線写真の残像を利用した比較読影の検討

    斎藤 誠一郎, 山田 和幸 人間ドック(Ningen Dock) 27 (4), 697-700, 2012

    ...<br><b>方法:</b>2011年1月から2月にかけて,読影ワークステーションNV-1000(日立メディコ,東京)を使用して,胸部X線写真20症例を医師20名が従来法と残像法により比較読影した....

    DOI Web Site 医中誌

  • 脳卒中患者における超音波診断装置を用いた姿勢の違いによる側腹筋筋厚の検討

    犬飼 康人, 稲村 一浩 理学療法学Supplement 2011 (0), Be0010-Be0010, 2012

    ...超音波診断装置は日立メディコ社製EUB7500を使用し、プローブはリニア式4−9MHzを使用した。撮影モードはBモードにて背臥位・立位ともに測定部位は前腋窩線における肋骨辺縁と腸骨稜の中央部とした。両群ともに、背臥位にて測定した後に立位で測定を行った。健常者群は右側、脳卒中群は麻痺側・非麻痺側でそれぞれ各2回測定を行った。...

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  • 視覚情報の与え方の違いによる持ち上げ動作時の脳活動と体幹筋の活動に関する研究

    田中 俊輔, 大城 昌平, 横山 和彦, 宮下 大典, 栗田 貴史 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab0680-Ab0680, 2012

    ...容器BCDには内容物の視覚情報がない.条件1「容器Aで内容物の視覚情報を与えた課題」,条件2「容器Bで内容物の視覚情報を与えない課題」,条件3「容器Cで大きさ-重さ錯覚課題(軽そうだと感じる)」,条件4「容器D大きさ-重さ錯覚課題(重そうだと感じる)」である.プロトコルは安静(60秒)-視覚的課題提示(30秒)-持ち上げ動作(10秒)とした.脳血流の計測は,光トポグラフィ装置ETG‐7100(日立メディコ...

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  • 超音波画像診断装置による固有背筋の観察

    工藤 慎太郎, 颯田 季央, 久田 智之, 小松 真一 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab0688-Ab0688, 2012

    ...【方法】 対象は腰部に障害を有していない健常成人男性21名(平均年齢21.8±3.1歳,平均身長170.4±6.5cm,体重59.5±7.8kg)の右側とした.超音波画像診断装置にはMyLab25(株式会社 日立メディコ社製) を使用し,測定モードはBモード,プローブには,12MHzのリニアプローブを利用した.腹臥位にて第2及び第4腰椎棘突起から3cm外側部の2部位を撮影部位とし,長軸及び短軸像を撮影...

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  • 菱形筋と前鋸筋は機能的に連結しているか?

    羽崎 完, 藤田 ゆかり, 山田 遼 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab0440-Ab0440, 2012

    ...なお、電極が正確に菱形筋に貼付できているか,超音波画像診断装置(日立メディコ社製Mylab25)を用いて確認した。筋活動の測定は,表面筋電計(キッセイコムテック社製Vital Recorder2)を用い,電極間距離1.2cmのアクティブ電極(S&ME社製)にて双極導出した。筋活動の解析は,自重時の平均筋活動量を1として,各負荷における筋活動量の変化率を算出し行った。...

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  • 超音波診断装置による筋膜リリースと温熱療法の治療効果の比較

    市川 和奈, 竹井 仁, 見供 翔, 小川 大輔, 宇佐 英幸, 松村 将司 理学療法学Supplement 2011 (0), Ce0115-Ce0115, 2012

    ...1)は、超音波診断装置(日立メディコ社、EUB-7500)にて観察できる筋膜と筋束の接点(以下、指標点)を指標とし、膝関節0°から45°に関節角度を変化させたときの浅層筋膜と深層筋膜の各指標点を計測し、介入前後での指標点の距離の差を測定値として算出した。...

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  • 立位における腹部引き込み運動および呼気筋運動時の腹横筋の筋厚変化

    杉本 孝宗, 横川 正美, 三秋 泰一, 中川 敬夫 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 120-, 2012

    ...筋厚の測定には、超音波画像診断装置MyLab25(日立メディコ)を使用した。7.5MHzのプローブを使用し、設定はBモード、検者は1名とした。測定部位は、左側前腋窩線上の肋骨下縁と腸骨稜の中間点から前内方とした。筋厚における測定条件間の比較にはBonferroniの多重比較検定を用い、有意水準は5%未満とした。...

    DOI 医中誌

  • 真空中固体表面の電位計測とその応用

    森田 裕, 畑中 歩, 横須賀 俊之, 関 善隆, 円谷 喜明, 土肥 元達 電気学会論文誌. A 132 (1), 95-100, 2012

    The measurement system of the surface electrostatic potential on a solid insulation board in vacuum has been developed. We used this system to measure the electrostatic potential distribution of the …

    DOI Web Site Web Site 参考文献14件

  • 呼吸循環代謝応答における筋疲労課題の脳血流反応に影響を及ぼす要因の同定

    石井 秀明, 西田 裕介 理学療法学Supplement 2011 (0), Aa0123-Aa0123, 2012

    ...脳血流は,近赤外線分光法による光トポグラフィ装置ETG-7100(日立メディコ製)を使用し,3列×10行のプローブ(47チャンネル)を国際10-20法に定められたCzを中心に装着した。解析には,運動中の酸素化ヘモグロビン値を用いて,体性感覚領域を反映すると考えられる領域を関心領域とした。...

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  • 吸気量の変化が横隔膜変位量と腹部・下部胸郭容積変化に及ぼす影響

    川崎 卓也, 坂井 泰, 柿崎 藤泰, 西田 直弥 理学療法学Supplement 2011 (0), Ca0266-Ca0266, 2012

    ...同時に超音波画像解析装置(日立メディコ製)を使用し、Mモード法(周波数3.5MHz)にて横隔膜変位量を計測した。測定は右鎖骨中央線と右前腋窩線との中間で、肋骨弓の直下より横隔膜後部に焦点を当て、呼息位の横隔膜深度を基準に吸息時、最大吸息時の2通りとした。胸郭の容積変化を捉えるため、呼気位、吸気位、最大吸気位の3通りでの体幹体表からの採型を、それぞれキャストライトα(ALCARE製)を使用し行った。...

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  • キネシオテープ貼付の有無と貼付方向の違いが大腿直筋の筋機能に及ぼす影響

    磯谷 隆介, 工藤 賢治, 諸澄 孝宜, 須藤 慶士, 風間 貴文, 吉田 一也 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab1077-Ab1077, 2012

    ...計測部位は皮膚の移動を考慮し、上前腸骨棘と膝蓋骨上縁を結んだ線上の各肢位での大腿直筋の筋腱移行部より5cm近位とし、超音波画像診断装置(日立メディコ社製EUB-7500)を用いて3回計測した平均値を求めた。筋厚と羽状角の特定は、プローブを筋走行に水平に当てた縦断画像から計測した。なお、筋束長は筋厚/sin(羽状角)として算出した。...

    DOI

  • 超音波画像解析による膝関節牽引時の関節裂隙距離変化値の信頼性

    小川 大輔, 竹井 仁, 市川 和奈, 清水 洋治, 見供 翔, 松村 将司, 畠 昌史, 宇佐 英幸, 安彦 鉄平 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab1076-Ab1076, 2012

    ...関節裂隙の超音波画像は、超音波診断装置(日立メディコ社、EUB-7500)を用い、牽引前と、牽引開始から10秒後の静止画(Bモード)を抽出した。なお、プローブは下腿の長軸と平行となることを基準とし、内側関節裂隙の前面に当てた。...

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  • 胸郭側方変位と体幹前方傾斜位での腰部多裂筋機能についての報告

    本間 友貴, 柿崎 藤泰, 岡崎 倫江, 石塚 達也, 金子 雅明 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab0682-Ab0682, 2012

    ...その時の腰部多裂筋の筋断面積は超音波診断装置(日立メディコEUB-8500)を用いた。測定位置はL4レベルとした。検討は、安静座位と体幹前方傾斜位で測定した腰部多裂筋の短軸像からImageJを用いて左右腰部多裂筋の筋断面積を測定した。なお、全ての計測は3回実施し、その平均値を解析値とした。...

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  • 側腹筋の筋厚と骨盤アライメントの関連性について

    角田 裕輔, 浅野 友香, 後藤 安奈, 飯田 崇秀, 上田 泰久, 岩﨑 裕子 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb0743-Cb0743, 2012

    ...両側の側腹筋の筋厚の測定には超音波診断装置My Lab25(日立メディコ社製)を使用した。測定部位は金子らの方法に準じて,肋骨弓と腸骨稜の中間点と中腋窩線の交点としてプローブをあてた。モニター上で側腹筋の境界が明瞭になった所で,安静呼気終末時の側腹筋の筋厚を左右各3回計測して画像を得て,平均値を代表値として用いた。...

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  • 下肢伸展挙上保持における腹部筋の筋厚変化 ―主観的保持しやすさとの関係―

    間所 昌嗣, 松村 純, 森 健太郎, 高坂 浩, 石井 健太郎, 藤井 亮介, 清水 砂希, 西 祐生, 米倉 佐恵, 神谷 正弘 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 145-, 2012

    ...測定機器は超音波診断装置(HIVISION Preirus、日立メディコ)を使用した。6-14MHzの可変式リニア型プローブを使用し、周波数は7.5MHzとした。対象筋はSLR保持時の非挙上側の腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋とし、測定部位は非挙上側の前腋窩線における肋骨辺縁と腸骨稜の中央部とした。その位置にマーキングを行い、プローブ位置を統一した。...

    DOI 医中誌

  • 圧バイオフィードバックユニットを用いた腹部筋活動の筋厚による検討

    森 健太郎, 間所 昌嗣, 松村 純, 高坂 浩, 石井 健太郎, 清水 砂希, 藤井 亮介, 米倉 佐恵, 中野 希亮, 神谷 正弘 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 110-, 2012

    ...測定機器は超音波画像診断装置(HI VISION Preirus、日立メディコ)を使用した。6-14MHzの可変式リニア型プローブを使用し、周波数は7.5MHzとした。対象筋は腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋とし、測定部位は左前腋窩線における肋骨辺縁と腸骨稜の中央部とした。その位置にマーキングを行い、プローブ位置を統一した。...

    DOI 医中誌

  • 脊柱のアライメントと体幹筋群の筋厚との関連性について

    川村 和之, 浅田 啓嗣, 中 徹 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 119-, 2012

    ...筋厚の測定は、超音波診断装置(株式会社日立メディコ社製、MyLab25)を使用し、脊柱弯曲角度と同一の立位姿勢にて腹直筋・腹横筋・内腹斜筋・外腹斜筋・多裂筋を被験者ごとに3回測定し、その平均値を測定値とした。なお、筋厚は体格差などに影響を受ける可能性が考えられるため、筋厚の測定値㎜を体重㎏で除した値を筋厚補正値(㎜/㎏)とした。...

    DOI 医中誌

  • 超音波診断装置を用いた下肢伸展挙上 保持における腹部筋群の検討 ―骨盤の肢位の違いによる検討―

    松村 純, 森 健太郎, 間所 昌嗣, 高坂 浩, 石井 健太郎, 藤井 亮介, 清水 砂希, 西 祐生, 中野 希亮, 神谷 正弘 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 120-, 2012

    ...測定機器は超音波診断装置(HI VISION Preirus、日立メディコ)を使用した。6-14MHzの可変式リニア型プローブを使用し、周波数は7.5MHzとした。対象筋は腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋とし、測定部位は左前腋窩線における肋骨辺縁と腸骨稜の中央部とした。その位置にマーキングを行い、プローブ位置を統一した。SLRは右下肢で行うこととし、30°の高さで保持することとした。...

    DOI 医中誌

  • P-2-C-22 眼鏡装用に取り組んだ重症心身障害児1事例に対する機能的近赤外分光法(fNIRS)計測

    平野 大輔, 谷口 敬道, 恩田 幸子, 皆川 千尋, 下泉 秀夫, 靱負 正雄, 新井田 孝裕 日本重症心身障害学会誌 37 (2), 336-336, 2012

    ...fNIRS計測には光トポグラフィ装置 ETG−4000®(日立メディコ)を用い、眼鏡装用時と裸眼時におけるアニメ動画が目前で流れているときの後頭葉領域の脳血流変化の様相について比較した。 結果 動画が流れると、映像を注視し頸部や上肢の動きが減り、fNIRSデータを得ることが可能であった。特に、眼鏡装用時は裸眼時に比し体動が少なく映像の注視時間が長くなる傾向を示した。...

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  • 倍密度光トポグラフィーへの挑戦

    小黒 恵司, 横田 英典, 伊沢 彩乃, 檀 一平太, 渡辺 英寿 認知神経科学 13 (2), 169-169, 2011

    ...本欠点を改善すべく、我々は、従来型OT に比し約2 倍の空間分解能を有する倍密度光トポグラフィー(Double Density OT:DD-OT)を日立メディコ社と共に開発を進めてきた。今回は、正常脳での計測といくつかの臨床応用例を報告する。...

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  • 当院におけるRVSの使用経験

    吉岡 登志子, 田中 史朗, 豊田 幸恵, 小倉 早紀, 山本 悟, 石原 和浩, 高橋 治海, 金森 妙子, 眞田 容子, 明石 直子 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 192-192, 2011

    ...【はじめに】 当院では2011年1月より超音波装置 Preirus(日立メディコ社製)が導入され、乳房におけるReal-time Virtual Sonography (以下RVS)をSecond-look USに活用している。...

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  • 当院に於けるRVS(Real-time virtual Sonography)を用いた腹部超音波研修の試み

    桑山 創一郎, 埜村 智之, 平松 将人, 片野 晃一, 伊藤 康司, 藤巻 哲夫, 菅原  望, 杉山 雅也, 竹園 康秀 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 59-59, 2011

    ...WCTは東芝メディカル製AquilionCX、腹部超音波は日立メディコ製HI VISION Preirusを用いた。 _丸1_実習に先立ち、研修医の同意のもとに、研修医自身の単純・造影腹部WCTの撮像を行う。WCTデータを院内LANにより、RVSに取り込み、腹部画像を構成しておく。 _丸2_人体マネキンを被験者とし、自分のWCT画像を腹部超音波画像として腹部超音波の擬似体験を行う。...

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  • 脊柱のアライメントと体幹筋群の形態・機能との関連性を明らかにするための予備的検討

    川村 和之, 岡田 啓太, 栗本 由美, 中 徹 理学療法学Supplement 2010 (0), AbPI2059-AbPI2059, 2011

    ...筋厚の測定は,超音波診断装置(株式会社日立メディコ社製,MyLab25)を使用し,脊柱弯曲角度と同一の3姿勢条件にて腹直筋・腹横筋・内腹斜筋・外腹斜筋・多裂筋を被験者ごとに3回測定し,その平均値を測定値とした。計測した実測値以外に,BMI,身長,体重それぞれで補正した補正値も計算により得てそれらを比較検討した。...

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  • 横隔膜機能評価法開発の試み

    川崎 卓也, 坂井 泰, 柿崎 藤泰, 竹澤 美穂 理学療法学Supplement 2010 (0), DbPI1348-DbPI1348, 2011

    ...<BR>【方法】<BR> 対象は健常成人男性10名(平均年齢±標準偏差26.6±4.5歳)とした.測定肢位は背臥位と座位の2通りとした.背臥位はベッド上での解剖学的肢位とし,座位は股関節,膝関節90°屈曲位の姿勢となるように座面高を調整した背もたれ座位とした.その際,両上肢は乳頭レベルの高位で腕を組んだ姿勢とした.測定機器は超音波診断装置(東芝メディオ製および日立メディコ製)を使用した.測定項目として...

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  • 腓腹筋の筋腱移行部におけるスタティックストレッチングおよびバリスティックストレッチングの影響

    早川 省三, 大澤 彩芽, 寺田 茂, 内山 圭太, 三秋 泰一 理学療法学Supplement 2010 (0), AbPI2004-AbPI2004, 2011

    ...10名とした.ストレッチングは非利き足の下腿三頭筋で行った.SSは足関節最大背屈角度に設定したストレッチング台上に直立位で3分間保持した.BSは非利き足をストレッチング台上で足関節最大背屈位から10°底屈し,再び背屈位へと1Hzのリズムで伸張し20回×9実施した.なお,SS,BS間は5日間以上空けた.ストレッチング中の腓腹筋内側頭の遠位MTJの移動量を計測するために超音波診断装置MyLab25(日立メディコ...

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  • 関節牽引を用いた正常膝関節の最大ゆるみの肢位の検討

    小川 大輔, 竹井 仁, 松村 将司, 市川 和奈, 宇佐 英幸, 安彦 鉄平, 畠 昌史, 新津 守 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1222-CbPI1222, 2011

    ...関節裂隙の超音波画像は、超音波画像診断装置(日立メディコ社製EUB-7500)を用いて、牽引前と、牽引開始から10秒後の静止画(Bモード)を抽出した。なお、プローブは下腿の長軸と平行となることを基準とし、内・外側裂隙の前面に当てた。...

    DOI 医中誌

  • 脳血流応答に影響を及ぼす末梢の代謝特性からみた筋疲労の検討

    石井 秀明, 西田 裕介 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 117-117, 2011

    ...筋電図計の解析には、中間パワー周波数(Median Power Frequency: MdPF)を用いて,高速フーリエ変換を行い,運動開始3秒間および運動中120秒の前後5秒以内で安定した3秒を対象に平均値を算出した.脳血流の計測は、近赤外線分光法による光トポグラフィ装置ETG-7100(日立メディコ製)を使用し、3列×10行のプローブ(47チャンネル)を国際10-20法に定められたCzを中心に装着...

    DOI 医中誌

  • 変形性股関節症を呈した患者と若年健常者における一側足底振動刺激が姿勢制御反応に及ぼす影響

    小松 洋亮 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 171-171, 2011

    ...LE 12A0G 株式会社レキシンジャパン製)を用いた.振動数は120Hzで,2つの単三電池(各1.5V)を直列につなぎ,基盤にスイッチと変圧器を取り付け,刺激装置を作成した.振動器を両側足底板の踵部,母趾球部,小趾球部に取り付け,右側のみ振動刺激を与えるようにした.重心動揺測定には,重心動揺計(GP-7 株式会社アニマ製)を用いた.脳活動測定には光トポグラフィ装置(ETG-7100 株式会社日立メディコ...

    DOI 医中誌

  • 物の持ち上げ動作における視覚情報提示と脳活動および筋活動の変化

    田中 俊輔, 大城 昌平, 宮下 大典, 栗田 貴史, 藤野 宏紀 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 62-62, 2011

    ...容器BCDには内容物の視覚情報がない.条件1「容器Aで内容物の視覚情報を与えた課題」,条件2「容器Cで内容物の視覚情報を与えない課題」,条件3「容器Bで大きさ-重さ錯覚課題(軽そうだと感じる)」,条件4「容器D大きさ-重さ錯覚課題(重そうだと感じる)」である.プロトコルは安静(60秒)-視覚的課題提示(30秒)-持ち上げ動作(10秒)とした.脳血流の計測は,光トポグラフィ装置ETG‐7100(日立メディコ...

    DOI 医中誌

  • 足関節背屈運動と母趾MTP関節伸展時における長母指屈筋の滑走動態

    西田 大希, 薮中 幸一 近畿理学療法学術大会 2011 (0), 83-83, 2011

    ...<BR> 【方法】<BR>  超音波画像診断装置(日立メディコ社製 HI VISION AVIUS)にて長母指屈筋を抽出し、画像上の同一部位を追跡し、その座標が分かることで移動距離を計測する方法(2D Tissue Tracking法)にて滑走距離を計測した。...

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  • 業績評価指標と仕事の合致が営業職の業績に与える影響 : 従業員の認知的側面に注目して

    森永 雄太, 在間 英之, 鈴木 竜太 原価計算研究 35 (2), 26-37, 2011

    業績評価指標と仕事の合致が,業績に与える影響に注目が集まっている。先行研究は,業績評価指標と仕事内容の合致に関する従業員の認知的側面(合致度)の影響を検討してこなかった。仕事特性の異なる複数部門に対して一律の業績評価指標を導入している飲料メーカーX社をリサーチサイトとして選び,同社の営業職235名の人事考課データを収集するとともに質問票調査を実施した。その結果,合致度が部門によって異なり,業績へ…

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  • 携帯型高温超電導バルク磁石システムの開発

    佐保 典英, 磯上 尚志, 西嶋 規世, 田中 弘之, 窪田 純 低温工学 46 (3), 102-110, 2011

    A magnetic drug delivery system (MDDS) has recently been developed enabling magnetic seeded drugs to be navigated around the diseased parts of the human body. To improve the magnetic drug delivery …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献27件

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