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  • マルチGPU環境におけるハイブリッド粗粒度タスク並列処理

    渡辺, 智之, 吉田, 明正 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 13 (3), 1-12, 2020-11-12

    ...加えて,本論文では提案するハイブリッド粗粒度タスク並列処理の並列コードを自動的に生成するために,LLVM/Clangを用いた並列化コンパイラを開発した.本並列化コンパイラは,並列化指示文付きCプログラムをソースプログラムとし,OpenMPとCUDAをともなうハイブリッド粗粒度タスク並列処理コードを生成する.性能評価では,NVIDIA Tesla K80を搭載したIntel Xeonサーバを使用し,ヤコビ...

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  • GPUシステムにおける階層統合型粗粒度並列処理の並列化コンパイラ

    渡辺, 智之, 吉田, 明正 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 101-102, 2020-02-20

    ...てて並列実行を行う階層統合型粗粒度並列処理手法が提案されている.本手法では,処理時間の大きいマクロタスクの実行に対して,コアの代わりにGPUを使用し,プログラム全体の実行時間の短縮を目指す.本研究では,LLVM/Clangを用いた並列化コンパイラを開発しており,その並列化コンパイラを用いてCUDAを伴う並列Cコードを自動生成する.性能評価では,Tesla K80を搭載したXeonサーバ上で,粒子法とヤコビ...

    情報処理学会

  • 階層統合型粗粒度並列処理のためのOpenMP/Task構文を用いた並列コード生成手法

    渡辺, 智之, 吉田, 明正 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 79-80, 2019-02-28

    ...スケジューリングコードをOpenMPにより実装する方法が考えられるが,本手法ではOpenMP4.0で導入されたOpenMP/Task構文depend節を利用した並列コード生成手法を提案する.本並列コードでは,粗粒度タスクの最早実行可能条件を,depend節の指示文で指定し,その依存関係に基づいてOpenMP/Taskのスケジューラが粗粒度タスクをコアに割り当てる.Intel Xeonサーバ上での性能評価の結果,ヤコビ...

    情報処理学会

  • ブロック化赤-黒順序付け法に基づく並列マルチグリッドポアソンソルバ

    河合, 直聡, 岩下, 武史, 中島, 浩 ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム論文集 2012 107-116, 2012-01-17

    ...同手法の改良法として,スムージングと制約・補間演算をキャッシュブロッキングする実装方式を導入する.また,本論文では,ブロック化赤-黒順序付け法において赤及び黒ブロック内のガウス-ザイデル演算を複数回行う乗法シュワルツスムーザを新たに提案する.4個のクワッドコアAMD Opteronプロセッサを備える共有メモリマルチプロセッサシステム上での数値実験により提案手法を評価した結果,既存手法である重み付きヤコビ...

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  • 障害物に拘束された冗長ロボットの逆運動学問題の解法

    田代 和也, 牧平 憲治, 青柳 誠司, 高野 政晴 精密工学会学術講演会講演論文集 2005A (0), 155-156, 2005

    ...冗長ロボットにより障害物回避をしながら目標位置姿勢に位置決めするまでの軌道生成シミュレータの開発を行う.従来のヤコビ法を用いず,位置と姿勢の逆運動学問題と障害物回避問題を交互に繰り返し計算し,解を求めるという画期的な手法で計算時間を短縮することが可能となる.また,障害物を回避した冗長ロボットの可動領域を求めることで,特異点を考慮した作業領域を視覚的に捉えることが可能となる....

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  • ナトリウム加熱蒸気発生器熱流動解析コード(MSG)の改良

    戸田 信一, 吉川 信治, 渡辺 収, 岸田 雅子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2003f (0), 174-174, 2003

    ...圧力ノード点の増加に伴う計算負荷増大に対応するため、圧力・エンタルピーを同時に解くブロックヤコビ法を用いたマトリクスソルバーを適用することにより解決を図った。...

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  • 固有値方程式の並列解法

    笹川, 辰弥 全国大会講演論文集 第50回 (基礎理論及び基礎技術), 105-106, 1995-03-15

    ...有名なヤコビ法は、非対角要素がゼロとなるように2次元平面上での回転を繰り返すもので、対角要素のみが残った場合、それらは固有値である。この方法は、直列解法と呼んでよい。これに対し、本論文では、すべての固有値を並列に求める方法を提唱する。この方法は2つのアイディアに基ずいている。まず(1)を分散式の形Σ__i<c_i>/<E-ω_i>=1 (2)に書きあらわす。...

    情報処理学会

  • 非構造格子による2次元圧縮性非粘性流れの計算

    坪井, 伸幸, Tsuboi, Nobuyuki 航空宇宙技術研究所特別資料 = Special Publication of National Aerospace Laboratory 27 357-362, 1994-12

    ...時間積分は陽的な2段階ルンゲ・クッタ法または陰的なヤコービ法を用いてCPU時間を比較した。NACA0012のまわりの非構造格子をO型の構造格子から作り出した。計算条件はマッハ数0.8,迎角1.25度である。Barthリミタの安定性と収束性はKarmanリミタのそれより良い。解が収束した時点での陰的ヤコービ法の計算時間は陽的2段階ルンゲ・クッタ法より短かかった。...

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  • 行列の固有ベクトル計算の諸問題

    別府, 良孝 全国大会講演論文集 第44回 (基礎理論及び基礎技術), 81-82, 1992-02-24

    ...固有値λと固有ベクトルvを同時に求めたければ、ヤコビ法・ベキ乗法・伝統的QR法・ホモトピー法等を用いれば良い。固有値λを求めてから、固有ベクトルvを求めたければ、下図の過程を経れば良いが、固有ベクトルvの求め方について検討を加えたので報告する。...

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  • 割引のあるセミ・マルコフ決定過程における非最適政策の除去法を併用するアルゴリズムについて

    大野 勝久 日本オペレーションズ・リサーチ学会論文誌 24 (4), 296-324, 1981

    ...ヤコビ法、ガウス・ザイデル法、SOR法等を含む連立一次方程式の種々の反復解法が同値なセミ・マルコフ決定過程を誘導することを示す。したがって、基本アルゴリズムをこれら同値なセミ・マルコフ決定過程に適用することにより、非最適政策の除去法を併用する種々の変換された修正政策反復法がえられる。さらに、これら変換されたアルゴリズム間の諸関係について論ずる。...

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