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検索結果 8 件

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  • 大阪府内社寺林のコジイおよびアラカシの衰退と土壌pH との関係

    伊藤 和男, 直川 新也 環境情報科学論文集 ceis32 (0), 309-312, 2018

    大阪府南部の富田林市の丘陵地に位置する,美具久留御魂神社では,大阪みどりの百選に選ばれている,コジイ(<i>Castanopsis cuspidate</i>)およびアラカシ(<i>Quercus glauca</i>)を占有種とする貴重な社寺林が長年保護されてきた。しかし,樹木の衰退状況を調べたところ,二樹種ともに衰退が確認された。また土壌化学分析を行ったところ,土壌pHが低くなっていた。また…

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  • <b>歴史的なスギ樹木の衰退と土壌酸性化の関係</b>

    伊藤 和男, 谷野 弘樹 環境情報科学論文集 ceis31 (0), 283-286, 2017

    <p><tt>日本国内には,歴史のある社寺林が数多く残されており,とくにスギ林はご神木として大切にされてきた。しかし,各地のスギ社寺林で衰退が報告され,衰退の原因の1つとして土壌酸性化が指摘されている。ここでは,兵庫県の歴史的なスギ社寺林において,スギの衰退および土壌酸性化について調べた結果,スギの衰退が確認され,スギ樹木周辺の土壌pHの低下および交換性陽イオンの減少が認められた。また,スギ衰退…

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  • 奈良県内の社寺林に生育しているスギの梢端枯れの進行状況

    米田, 吉宏, 木南, 正美, 松嶋, 博, 衣田, 雅人 奈良県森林技術センター研究報告 (38) 105-108, 2009-03

    奈良県におけるスギ梢端枯れの進行を明らかにするために、126カ所349本のスギを対象に、過去2回の調査に引き続いて3回目の調査を行った。梢端枯れがみられた神社の割合は、第1回調査では37%、第2回調査では50%、第3回調査では57%と増加した。梢端枯れがみられた神社は、標高が低く、降水量の少ない場所に多い傾向が認められた。個体レベルでみた場合でも、第3回調査時の生育木300本のうち梢端枯れがみら…

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  • 関東地方における社寺林の残存状況と約30年間の種数・種組成の変化

    窪山 恵美, 藤原 一繪 環境情報科学論文集 ceis22 (0), 169-174, 2008

    関東地方の照葉樹林において,既存の社寺林を対象とした研究をもとに,現在の残存状況と約30年間の種数・種組成の変化および,その要因を明らかにした。同一地点を調査した結果,207プロット中105プロットにおいて照葉樹林が残存していた。過去と現在を比較した結果,照葉樹林構成種と園芸植栽種が増加し,草原・路傍植生構成種が減少しており,森林構成種に園芸・緑化用に植栽された樹木からの逸出種を含む森林へと変化…

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  • 孤立した都市緑地における植物の保全と課題

    今西 亜友美, 村上 健太郎, 今西 純一, 橋本 啓史, 森本 幸裕, 里村 明香 景観生態学 12 (1), 23-34, 2007

    The forests and precincts of shrines and temples play an important role as habitats for wildlife in urban areas. However, urban green spaces have been heavily developed and the ecosystem has been …

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