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検索結果 215 件

  • 三年子らっきょうの特長

    織間 唯衣, 中嶋 亜実, 石井 結理, 柚木 虹, 早川 日菜, 福原 愛美, 粕谷 瑚々奈 化学と生物 60 (11), 611-615, 2022-11-01

    ...<p>一年で収穫ができるものを三年かけて収穫する「三年子らっきょう」は,一年のものと比べて繊維が細かく巻きがしっかりしており,歯切れ,味,香りも良いことから,高値で取引されている.しかし,一年で収穫したものと三年で収穫したものとの科学的な差異は証明されていない.本研究ではこれら二種のらっきょうの成分,味,歯ごたえ・食感,香りの差異を検証した.その結果,三年子らっきょうは一年らっきょうと比べて食物繊維...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 1968年〜2014年の日本調理科学会誌および調理科学の野菜に関する論文の文献レビュー

    森永 八江 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 87-, 2021

    ...キュウリ、ニンジン各15件、サツマイモ10件、モヤシ9件、サトイモ、ナス各8件、タマネギ、トマト各7件、ハクサイ6件、ショウガ、ピーマン各5件、カボチャ、ゴボウ、レタス4件、ニンニク、カブ、シュンギク、ブロッコリー各3件、コマツナ、ネギ、オクラ、ミョウガ、エンドウ、セロリ、レンコン各2件、たけのこ、キクイモ、パセリ、トウナ、ヤーコン、ハワサビ、グリンピース、ワラビ、アサツキ、ニラ、ノビル、ワケギ、ラッキョウ...

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  • ラッキョウ(Allium chinense)濃縮エキスのアンジオテンシンⅠ変換酵素阻害

    藏屋 英介, 當山 瑛子, 小花 一夫, 政田 実, 戸川 ゆかり, Kuraya Eisuke, Touyama Akiko, Kohana Kazuo, Masada Minoru, Togawa Yukari, 沖縄工業高等専門学校 技術室, 株式会社 ドアーズ, Science and Technology Division National Institute of Technology Okinawa College, Doors Co. Ltd. 沖縄工業高等専門学校紀要 = Bulletin of National Institute of Technology, Okinawa College (14) 9-15, 2020-03-16

    ...島ラッキョウ濃縮エキスに含まれるフルクタンの濃度は15.23〜17.85 mg/gと高い含有量を示し、市販されているラッキョウエキス(1.60 mg/g含有)に比べ10倍相当も高く、水溶性食物繊維が失われることなく濃縮されていることが明らかとなった。島ラッキョウ濃縮エキスについて、血圧昇圧のレニン〜アンジオテンシン系におけるアンジオテンシンⅠ変換酵素(ACE)阻害活性を評価した。...

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  • 兵庫県の家庭料理 副菜の特徴

    作田 はるみ, 片寄 眞木子, 坂本 薫, 田中 紀子, 富永 しのぶ, 中谷 梢, 原 知子, 本多 佐知子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 219-, 2019

    ...漬物は自家製の「たくわん」や「白菜」,「梅干し」,「らっきょう」等が多くみられ,西播磨には野菜を季節ごとに段階的に仕込んでいく「やたら漬」があった。大根やずいきを「切干大根」や「干ずいき」にして保存し,煮物やあえ物に用いた。自家製みそで「菜味噌」を作り,「ゆず味噌」や「とうがらし味噌」は麹から手作りしていた。こんにゃくいもを栽培してこんにゃくに加工し,煮物や「白和え」にした。...

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  • 群馬県の家庭料理 副菜の特徴

    綾部 園子, 堀口 恵子, 神戸 美恵子, 永井 由美子, 阿部 雅子, 高橋 雅子, 渡邊 静 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 207-, 2019

    ...漬物(ぬか漬け,梅干し,沢庵,白菜づけ,紅しょうが,らっきょう,きゅうりの味噌漬け,きゅうりやなすの塩押し,山菜漬け,きのこ漬け等)はそれぞれ自家製の野菜を樽で漬けた。ゆでた野菜はうどんの「こ」にする他,お浸しや胡麻よごしとしても食べた。大根葉,切り干し大根,いもがら,ぜんまいなどの乾燥野菜や切り昆布は戻して煮物にした。...

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  • 山梨県の家庭料理 副菜の特徴

    時友 裕紀子, 阿部 芳子, 柘植 光代, 松本 美鈴, 坂口 奈央 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 208-, 2019

    ...</p><p>漬物は必ず食卓にあがり,ぬか漬け,白菜漬け,たくわん,粕漬け,福神漬け,みそ漬け,鉄砲漬け,らっきょう漬け,梅干し,梅漬けなどが食べられている。南部町で作られる鉄砲漬けは,「はぐらうり」を塩漬けした後,みそ漬けにしたもので,長期保存ができる。...

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  • 鳥取県の家庭料理 副菜の特徴

    板倉 一枝, 松島 文子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 224-, 2019

    ...</p><p>【結果および考察】当時の食生活の特徴として,食事にいくつかの副菜が付くことがあったが,何か特定の料理というよりは,「金山寺みそ」「らっきょう甘酢漬け」などの漬物や常備菜,「小煮物」「きんちん」「山菜塩漬けの煮物」「呉汁」などに代表されるような自家製または地元でとれる季節の野菜類・いも類・豆類・山菜・海藻類などを利用した料理が広く食されていたことがわかった。...

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  • 津波被災後の農耕地土壌における除塩目標値

    梯, 美仁, 冨永, 貴嗣, 富永, 雅也, 新居, 美香, 和田, 健太郎 徳島県立農林水産総合技術支援センター研究報告 = Bulletin of Tokushima Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center (3) 21-35, 2016-11

    ...ラッキョウやブロッコリーは除塩作業が十分に進んでいない農地でも栽培が可能であり,カリフラワー,オクラ,ダイコン,水稲,レンコンは,土壌中の塩分がやや残留している条件でも栽培を開始できる。一方,ニンジン,キュウリ,サツマイモ,ネギの栽培を再開するためには圃場を十分に除塩する必要がある。...

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  • 芋焼酎と黒糖焼酎における微量香気成分

    瀬戸口 智子, 神渡 巧 日本醸造協会誌 111 (5), 345-353, 2016

    ...<br>1.25%エタノール水溶液における弁別閾値は,「らっきょう・たくあん・硫黄的」の香りがするDMDSが10μg/L,「たくあんの匂い」のDMTSが0.25μg/L,「青葉」と表現されるヘキサナールが24μg/Lであった。<br>2.芋焼酎における平均OAVは,リナロールが2,ローズオキサイドが11,β-ダマセノンが3,DMDSが11,DMTSが33,ヘキサナールが3であった。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 辛みが弱いラッキョウとネギの種間雑種‘NR静育1号’の育成

    河田, 智明, 片井, 秀幸, 馬場, 富士夫, 竹内, 隆 静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry (8) 75-78, 2015-03

    ...辛みが弱いラッキョウとネギの種間雑種‘NR静育1号’を育成した。育成した‘NR静育1号’は,草姿は立性で,草勢はかなり強い。葉の断面は丸味をおびており、分球はやや多く,葉しょう部やりん茎の外皮の一部にアントシアニンの着色がみられる。りん茎の辛みは弱く,形状は球になりにくい。5月中旬頃から抽だいが見られはじめ,品質が低下するため,4月末までの収穫が適当である。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 文献にみる沖縄の家庭料理

    田原 美和, 森山 克子, 我那覇 ゆりか 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 187-, 2015

    ...br>【結果】沖縄県全体で共通する代表的な料理として,1.ごはんものは,クファジューシー,カンダバージューシ-,2.麺類ではソーメンチャンプルー,沖縄そば,3.おかずとしての野菜料理はチャンプルー,魚料理では,マース煮,イカ墨汁,肉料理では,スーチカー,足ティビチ,乾物を利用した料理では,クーブイリチー,かんぴょうイリチー,4.汁ものでは,ナカミ汁,ソーキ汁,ゆし豆腐,アーサ汁, 4.漬物は,大根・らっきょうの...

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  • ラッキョウの省力機械化技術体系の開発

    田安, 拓馬, 和田, 陽介, 村田, 英一郎, 田中, 豊実, 見延, 敏幸, 坪田, 一良, 大崎, 隆幾 福井県農業試験場研究報告 (48) 7-18, 2011-12

    ...ラッキョウ専用の半自動型植付機,掘取機,半自動型端切機を開発した。植付作業時間は手植えと比較して約60%の5時間/10a(2人作業),掘取作業時間は手掘と比較して約8%の2時間/10a(2人作業)に短縮することができ,三年子ラッキョウの植付から掘取までの総作業時間を50%短縮することができた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • NEWS 海外:ローラー支承の腐食が崩落の原因か:米ミネソタ州の落橋事故で新見解

    日経コンストラクション = Nikkei construction (472) 23-, 2009-05-22

    ローラー支承がさびて、動かなかった──。2007年8月に米ミネソタ州ミネアポリス市で起きた州間高速道路35W号線の橋の崩落事故をめぐり、新たな原因を指摘する声が上がっている。 主張しているのは、事故の遺族や負傷者の訴訟代理人を務めるクリス・メサリー弁護士だ。同弁護士は構造設計を得意とするソーントン・トマセッティー社に独自調査を依頼。09年3月に結果が出た。

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  • 特集 予防保全に役立つ新技術:橋

    日経コンストラクション = Nikkei construction (470) 60-63, 2009-04-24

    1個当たり最大で15kg程度の軽量な鋼製パネルを使って柱を補強し、せん断破壊を防止する工法。パネルは人力で組み立てられるので、騒音や振動をほとんど発生しない。 重機などを使用せずに台車でパネルを運搬できるので、狭い個所でも容易に施工できる。従来の鋼板補強工法や繊維補強工法に比べて工期が短くて済む。店舗に利用されている鉄道高架橋の下の補強工事などに適している。

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  • 地域高齢者の客観的咀嚼能力指標としての色変わりチューインガムの有用性について

    谷本 芳美, 渡辺 美鈴, 河野 令, 広田 千賀, 高崎 恭輔, 河野 公一 日本公衆衛生雑誌 56 (6), 383-390, 2009

    ...質問紙項目は①食物が普通にかめるか②かたい食物がかめるか③まぐろのさしみ,かまぼこ,らっきょう,ビフテキ,ピーナッツの咀嚼の可・不可について調べた。解析は a∗値と残存歯数,咬合力および質問紙調査との関連について行った。<br/><b>結果</b> 対象者 5 人の a∗値の変動係数は2.15~3.75%で,測定方法は高い精度を示した。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献6件 参考文献29件

  • 天然物によるベニズワイの黒変防止

    永田, 愛, 松本, 通夫, 小谷, 幸敏 鳥取県産業技術センター研究報告 (10) 49-51, 2008-03

    ...甘酢漬けラッキョウに黒変防止効果があったが、pHによる影響が強いと考えられた。pHを3.5以下または、8.0以上にすることにより黒変を防止することができた。...

    日本農学文献記事索引

  • 中高年者における加工食品の手作りの現状

    植田 和美, 高橋 啓子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 315-315, 2008

    ...手作りの現状では、「漬物類」の手作り率が最も高く57.7%、その中では、梅干、たくあん、らっきょう漬けの順で手作りされていた。逆に「味噌類」や「佃煮類」はともに低く、手作りしている人はそれぞれ14.3%、10.6%であった。さらに、次世代に伝えたい手作り加工食品としてあげられたものには、現在手作りしているにも関わらず伝えたい加工食品に含まれないものもみられた。...

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  • 沖縄伝統野菜の調理法の違いによる抗酸化性の変化

    村上 恵 日本調理科学会大会研究発表要旨集 19 (0), 73-73, 2007

    ...島らっきょうは、どの加熱操作を行ってもポリフェノール量の変化はほとんど見られず、炒め調理では、褐変化が起こっていた。現在、ヒト血管内皮細胞を用いて、過酸化水素障害に対する細胞保護効果についても検討を加えている。なお、本研究は平成17年沖縄県伝統的農産物振興戦略策定事業委託研究費により実施した。...

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  • 諸国の銘品 福井県編:福井県編

    日経食品マーケット (10) 72-74, 2004-04

    ...暖流と寒流が交わる日本海は越前カニ(ズワイガニ)や若狭ガレイ、甘エビ、アマダイといった海の幸を、白山連峰に代表される山々はシイタケやマイタケ、里芋、ラッキョウといった山の幸をもたらしている。県では1988年から「福井県特産ブランド品」を認定しているが、その数は24品目にも上る。...

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  • 作動速度に基づく落橋防止用連結ケーブルと緩衝材の設計法に関する研究

    武野 志之歩, 大野 敬美, 伊津野 和行 土木学会論文集 2003 (731), 341-352, 2003-04-21

    地震時の落橋を回避することを目的とし, 道路橋には落橋防止システムの設置が義務付けられている. しかし, 現行設計法では死荷重反力に基づいて要求耐力が規定されており, 動的応答に対する考慮はされていない. 桁間や桁と橋脚間に設置された連結装置について, 所要耐力を合理的に把握する手段を検討する必要がある. 本研究では桁間連結ケーブル装置を対象とし, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献23件

  • <原著>ランドスケーピングにおける使用を想定した各種球根植物の耐寒性評価

    松原 健一, 稲本 勝彦, 土井 元章, 今西 英雄 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科学術報告 55 37-41, 2003-03-31

    ...低温下での葉数や葉長の減少(アガパンサス, ラッキョウ, バビアナ, フリージア, ムスカリ, ニホンスイセン), 不開花(ニホンスイセン)や開花の遅延(フリージア, ムスカリ, ニホンスイセン)が認められた。得られた結果から, 球根植物の耐寒性と原産地の気候との関係, ランドスケーピング材料としての利用適性について考察した。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 景観形成材料としての利用を想定した各種球根植物の耐暑性の評価

    松原 健一, 稲本 勝彦, 土井 元章, 今西 英雄 園芸学研究 2 (1), 29-33, 2003

    ...を戸外に搬出し,引き続き観察した.ダリア,オリエンタル系ユリ‘ホワイト・エンゼル’では+5℃区ですべての個体が枯死した.その他の品目では,より高温下での栽培で,出芽の遅延(ムスカリ,ニホンスイセン),展開葉数の減少(アガパンサス),草丈の減少(ムスカリ,モントブレチア),シュート数の減少(春咲きグラジオラス),開花率の低下(アマクリナム,モントブレチア,春咲きグラジオラス,ジンジャ)が認められた.ラッキョウ...

    DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 参考文献18件

  • シンポジウム 食品の機能性から調理を考える

    森光 康次郎 日本調理科学会大会研究発表要旨集 15 (0), 130-130, 2003

    ...一例として、演者らの沖縄産食材の機能性研究があり、島ラッキョウ中から単離したアセチルアデノシン類はラッキョウの「生食」という食文化故に摂取可能な成分であることがわかった。本土で食される酢漬けラッキョウに本成分は含まれてなく、食文化=調理法の違いにより発見できた機能性成分の1つであった。<BR><B>4....

    DOI

  • 1999年集集地震における地表地震断層による落橋現象の再現と対策の試み

    水口 知樹, 阿部 雅人, 藤野 陽三 土木学会論文集 2002 (710), 257-271, 2002-07-21

    1999年台湾集集地震やトルココジャエリ地震, ドュツェ地震では地表地震断層により落橋被害が生じた. 橋梁に対して地震時の地表断層に伴う地盤変位への配慮をこれまで行ってこなかったことを鑑み, 本研究では地表地震断層による落橋現象の把握と対策の提案を行った. まず, 集集地震における地盤の挙動を明らかにする目的で, 強震記録から得られた変位波形の残留変位と実計測地盤変位を比較し, …

    DOI Web Site Web Site 参考文献28件

  • 桁衝突および落橋防止装置の効果に関する模型振動実験および解析

    川島 一彦, 植原 健治, 庄司 学, 星恵 津子 土木学会論文集 2002 (703), 221-236, 2002-04-21

    本論文では, 模型振動実験によって桁間衝突や圧縮側緩衝装置, 桁間連結装置の影響を含んだ実験データを提供すると同時に, これを動的解析によって再現し解析精度の検討を行った. 本文に示した実験および解析結果から, 模型橋の固有振動特性と減衰特性, 圧縮および引張側の緩衝装置の剛性が正しく推定されていれば, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献21件

  • 女子短大生の漬物の嗜好に関する実態調査

    高屋 むつ子, 菅野 美千代 日本食生活学会誌 13 (2), 112-120, 2002

    In order to assess the fondness for and consumption pattern of pickles, the consumption status of pickles on the market and fondness for seasoning, a questionnaire survey was performed in 544 …

    DOI

  • 沖縄産香辛植物の抗酸化性と抗菌性

    菊崎 泰枝, 西川 禎一, 秋山 香代, 古賀 英恵, 森光 康次郎, 中谷 延二 日本調理科学会大会研究発表要旨集 14 (0), 142-142, 2002

    ...各植物はいずれも黄色ブドウ球菌に対して静菌的な作用を示し、とくに島ラッキョウの抽出物は3種の被験菌のいずれに対しても明らかな静菌作用を示した。...

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  • エネルギー吸収機能を有する落橋防止装置による耐震補強効果

    村田 清満, 高山 智宏, 後藤 貴士, 山田 正人, 生駒 信康, 浮島 徹 土木学会論文集 2001 (689), 275-288, 2001-10-21

    兵庫県南部地震以降, 鉄道事業者において既設の鉄道橋を対象に大規模地震に対する耐震補強工事が行われてきた. しかし, 落橋防止装置の設置, あるいは橋梁本体の耐震補強を行うには極めてスペースが限られており, 対策工の実施が困難な箇所が少なからず存在する. 筆者らは, 鋼鉄道橋の落橋防止工を容易なものとする一つの方策として, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献23件

  • 落橋防止用矩形状ゴム緩衝材の設計法に関する一考察

    西本 安志, 園田 佳巨, 石川 信隆, 彦坂 煕, 西川 信二郎 土木学会論文集 2001 (689), 355-360, 2001-10-21

    本研究は, 落橋防止用矩形状ゴム緩衝材の合理的な設計を簡易に行う手法について検討したものである. すなわち, 設計者が緩衝材に期待する衝撃荷重の低減効果とエネルギー吸収量を設定すれば, 3次元有限要素法によるゴムの大変形解析結果を用いて, 緩衝材として要求を満足する材質や寸法を決定する手法を提示した. また, 提示した設計手法により, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献12件

  • 落橋防止用矩形状ゴム製緩衝材の性能評価法に関する基礎的考察

    園田 佳巨, 西本 安志, 石川 信隆, 彦坂 煕 土木学会論文集 2001 (689), 215-224, 2001-10-21

    本研究は, 落橋防止用衝撃緩衝ゴムの性能を簡易に評価する手法について検討したものである. まず, ゴム緩衝材に対する重錘落下実験を行い, 発生する衝撃荷重を測定した. 次に, JIS規格に基づく単軸引張試験から求めた材料定数を超弾性体の構成式に適用した3次元大変形有限要素解析を行うことで, 緩衝材としてのゴムの基本的性能を表わす静的圧縮荷重~変位特性が精度良く得られることを確認した. さらに, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献14件

  • 斜橋における落橋防止構造の有効性に関する研究

    川島 一彦, 渡邊 学歩 土木学会論文集 2001 (675), 141-159, 2001-04-21

    本論文は, 強震動を受け斜橋が水平面内で回転する現象を, 桁間連結装置の設置方向の影響に重点を置いて, 非線形動的解析に基づいて解析したものである. 解析対象としたのは斜角50度で3径間連続橋1連と単純橋2連からなる3連の斜橋であり, これに対して橋台と桁, 相隣る2連の桁間の衝突, 3種類のケーブル式桁間連結装置の拘束を見込んで解析を行った. 解析の結果, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献19件

  • 秋咲きアリウム‘オータムヴィオレ’の育成

    野村, 幸雄, 数馬, 俊晴, 土屋, 孝夫, 永井, 輝行 福井県農業試験場研究報告 (38) 17-22, 2001-03

    ...ラッキョウ(Allium chnense G.Don)とヤマラッキョウ(A.thunbergii G. Don)を交配し、ラッキョウの子房培養によって種間雑種を作出した。それらの雑種個体の中から、切り花に適したアリウム品種‘オータムヴィオレ’を選抜育成した。...

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  • 建設副産物を植栽基盤とした球根植物の植栽における緩効性肥料の検討

    邑瀬 章文, 森本 幸裕, 米林 甲陽 日本緑化工学会誌 27 (1), 304-307, 2001

    ...植栽2年目における球室1走植物の成長量は, 枯死率の高いオキザリスを除き, IBDUおよび屑繭添加区が無施肥区より高かったが, 被糊肥料添加区においてはラッキョウおよびムスカリに対する効果はほとんど認められなかった。IBDU添加区ではニホンズイセンの分球が著しく, またムスカリの成長量が屑繭添加区よりも小さいことから, 1年目におけるIBDUのN放出が過剰であると考えられた...

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  • ラッキョウとネギとの種間雑種植物の作出とその形態及び生理特性

    片井, 秀幸, 馬場, 富二夫, 大塚, 寿夫 静岡県農業試験場研究報告 = Bulletin of Shizuoka Agricultural Experiment Station (45) 1-11, 2000-12

    ...夏期休眠しないエシャレット用ラッキョウの育成を目的に,ラッキョウの栽培種3系統,または近緑野生種1系統とネギとを子房培養によって種間雑種植物を作出し,その形態及び生理特性を調査した。 1.子房培養により四倍性ラッキョウ以外に三倍性ラッキョウでもネギとの雑種植物の作出が可能であった。 2.フローサイトメトリーを利用して,雑種の判定を容易に行うことができた。 ...

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  • 桁間衝突が落橋におよぼす影響に関する実験的検討

    森山 卓郎, 依田 照彦 土木学会論文集 2000 (654), 223-232, 2000-07-21

    本研究は, 兵庫県南部地震で実際に被災した橋梁をモデルに縮小した2径間の橋梁模型を製作し, 2次元振動台を用いて振動させたときの橋桁や橋脚の動的応答から桁間衝突による落橋のメカニズムを調べたものである. まず, 落橋防止連結板を取り付けていない場合について, 桁の衝突による落橋の有無を観察し, 桁間衝突が落橋におよぼす影響について検討した. その結果, …

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  • 非病原性フザリウム菌によるラッキョウ乾腐病の発病抑制要因

    本多, 範行, 川久保, 幸雄 福井県農業試験場研究報告 (36) 9-18, 1999-03

    ...前接種した非病原菌は収穫期の6月まで長期間ラッキョウの植物体に感染していたが,6月の植物体からの分離率は11月に比べ低かった。土壌潅注処理に比べ種球浸漬処理の分離率は高かった。病原菌と同時に非病原菌を土壌に接種すると,ラッキョウからの非病原菌の分離率は病原菌に比べ低かった。 ...

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  • ゴム緩衝ピンを用いた落橋防止連結板の静的および動的応答特性に関する実験的考察

    園田 佳巨, 衛藤 芳昭, 石川 信隆, 生駒 信康, 彦坂 煕 土木学会論文集 1998 (598), 333-346, 1998-07-21

    本論文では, 兵庫県南部地震で多くの被災例を残した既存の落橋防止連結板装置を改良する簡易な手段として, 連結ピンの周囲に高強度の積層繊維ゴムを巻いた緩衝ピンを提案した. ゴム緩衝ピンの効果を定性的かつ定量的に評価するため, 使用時レベルと終局時レベルの2段階に分け, それぞれに対する静的挙動および衝撃緩衝特性の検討を実験的に行い, 従来の鋼製ピンとの比較を行った. その結果, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献17件

  • ラッキョウフルクタンの性質とその利用について

    小林, 恭一, 渕上, 小百合, 松下, ひろみ, 西川, 清文, 稲木, 幸夫 福井県農業試験場研究報告 (35) 23-29, 1998-03

    ...ラッキョウに多く含まれるフルクタンの食品への利用を図るために,その性質について検討した。ラッキョウ鱗茎部には,フルクタンが乾物当たり約70%含まれ,食物繊維の90%以上を占めた。このフルクタンは果糖のみからなるホモ多糖で,6,000~100,000の広い分子量分布をもつことが示唆された。...

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  • 種間交雑による多用途調理用ラッキョウ新品種の育成

    野村, 幸雄, 数馬, 俊晴, 真柄, 紘一 福井県農業試験場研究報告 (35) 1-5, 1998-03

    ...ラッキョウの子房培養を用いて,ラッキョウとネギ,ラッキョウとタマネギとの種間雑種を作出し,それらの中から様々な調理法に適する品種を育成した。ラッキョウとネギとの種間雑種からは,ラッキョウ臭が少なく,りん茎の皮色が白で,ラッキョウに形状のよく似た系統を選抜した。分球能が高く,収量も高い。揚げものや炒めものなどの調理に適する。...

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  • 非病原性フザリウム菌によるラッキョウ乾腐病の生物的防除

    本多 範行, 川久保 幸雄 土と微生物 51 (0), 13-18, 1998

    ...健全なラッキョウの根から分離した非病原性F. oxysporumとF. moniliformeをラッキョウ種球に前接種したところ,F. oxysporum f. sp. alliiによるラッキョウ乾腐病の発病が抑制された。本菌はラッキョウ,トマト,ナス,キュウリ,マクワウリ,スイカ,ダイコンおよびイネに病原性を示さなかった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • 老人病院入院患者の口腔内状況とADLの関係

    金井 康子, 溝川 信子 老年歯科医学 12 (2), 94-99, 1997

    ...<BR>2) 咀嚼能力では流動食, らっきょう, たくあん・おかきを食べている者の合計は98人 (18.3%) と少ないのに対し, お粥138人 (25.7%) ご飯157人 (29.2%) 蒲鉾145人 (27.0%) とその合計は81.7%を占めておりこれらの食品を食べられる者が多かった。...

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献6件

  • タバコモザイクウイルスとニンニク潜在ウイルスによるラッキョウの黄斑モザイク病とその発生実態について

    佐古 勇, 尾崎 武司, 中曽根 渡, 井上 忠男 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 33 (0), 21-28, 1991

    ...以上より, ラッキョウに発生する黄斑モザイクはTMVの一系統とニンニク潜在ウイルス(GLV)との重複感染による症状であることが明らかとなり, 本病害を「ラッキョウ黄斑モザイク病」と命名することを提案した。DIBA法によるラッキョウからのTMV検出には本ウイルス抗血清の2,000倍液を用いるのが適当であり, 感染葉の黄斑モザイク部分からは10<I>-4</I>倍希釈まで検出可能であった。...

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  • ラッキョウ漬けの軟化とペクチン質の変化との関係

    渕上 倫子, 佐々木 敦子, 岸上 洋子, 産本 敦子 日本家政学会誌 42 (8), 683-689, 1991

    The relationship between the pectic change and softening of scallion bulbs during storage (acidbrining, non-brined pickling, and pre-brined pickling) for 2 years was investigated. The amount of …

    DOI

  • ラッキョウの低塩塩漬とその加工性

    橋本 俊郎, 小島 均, 佐竹 秀雄 日本食品工業学会誌 38 (9), 822-825, 1991

    Rakkyo-zuke is traditional pickles made from scallion (<I>Allium bakeri</I> Regel) in Japan, by seasoning with sugar and vinegar after desalting salted scallions which were preserved as raw …

    DOI

  • 染色体構成の収れんからみたラッキョウの成立要因に関する研究

    大井, 美知男 信州大学農学部紀要 27 (2), 49-90, 1990-12-25

    ...2)ラッキョウとヤマラッキョウの自殖及び正逆交配を行い,胚珠培養による発芽率を調査した。その結果,ヤマラッキョウの自殖及びヤマラッキョウ×ラッキョウにおいて高い発芽率を示したが,ラッキョウの自殖及びラッキョウ×ヤマラッキョウではまったく発芽が認められなかった。このことは,ラッキョウでは受精能力のある花粉及び卵細胞数が少ないことを意味し,成熟分裂が正常に行われていないことが示唆された。3. ...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件 被引用文献1件

  • 落橋防止装置連結板の静的耐荷特性の解析

    小畑 誠, 鈴木 五月, 後藤 芳顯, 松浦 聖 土木学会論文集 1990 (422), 295-302, 1990-10-20

    A bridge restrainer plate resists seismic loads to prevent the fallout of girders from piers or abutments. The ultimate strength and mechanical properties of a plate are studied by suitable …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献4件

  • ラッキョウにおけるニンニク潜在ウイルスの伝染方法

    佐古 勇, 谷口 達雄, 尾崎 武司, 井上 忠男 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 32 (0), 21-27, 1990

    ...GLVはモモアカアブラムシによりワケギ, ネギ及びラッキョウの保毒株での5~60分間の獲得吸汁,ラッキョウでの10~60分間の接種吸汁により10~20%の割合で伝搬が確認された. また, ネギァブラムシによってもネギ及びラッキョウの保毒株からラッキョウに10~30%の割合で伝搬された.<BR>3. ラッキョウ畑でのGLVの株の接触による伝染及びソラマメでの種子伝染は認められなかった.<BR>4....

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 農産物,畜産物,水産物及びそれらの加工品中の過酸化水素の含有量

    辻 澄子, 中村 優美子, 外海 泰秀, 柴田 正, 内堀 伸健, 川田 誠, 小林 建夫, 鈴木 宏, 室井 順子, 鈴木 由記子, 兼田 登, 鈴木 英樹, 宮本 文夫, 伊藤 誉志男 日本食品工業学会誌 37 (2), 111-123, 1990

    The amounts of hydrogen peroxide (H<SUB>2</SUB>O<SUB>2</SUB>) contained in 260 kinds (1621 samples) of agricultural, stockbreeding and aquatic products andtheir processed foods were determined by …

    DOI Web Site 被引用文献4件

  • ラッキョウにおけるニンニク潜在ウイルスの発生状況と生育に与える影響

    佐古 勇, 中曽根 渡, 岡田 清嗣, 尾崎 武司, 井上 忠男 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 31 (0), 23-29, 1989

    ...鳥取県産のラッキョウのDIBA法による発生調査では, 供試品種 (ラクダ, 玉ラッキョウ) を問わずすべての株がGLVを保毒していた. 他県主要産地のラッキョウも92.5~100%ときわめて高率にGLVを保毒し, その発生分布は広かった.<BR>5. ウイルスフリー株植付けほ場における当代再感染株は, りん茎の分球が抑制され, 20~33%減少し, 収量も低下する傾向が認められた....

    DOI Web Site 参考文献1件

  • らっきょう漬けの無機成分およびペクチン含量の変化(B. 生活科学)

    畑, 明美, 南光, 美子, 長谷川, 明子, 南出, 隆久 京都府立大学学術報告. 理学・生活科学 39 35-41, 1988-11-18

    ...京都府及び福井県産らっきょうを供試し, 試料重量の1%食塩を用いて1週間下漬を行った後, 食酢1ιに対して砂糖200gを添加した漬け酢を, らっきょう1kgにつき漬け酢1250mιの割合で本漬したものについて, ヘクチン及び無機成分の経時的変化を調査した。その結果, ヘクチン, 特に水溶性ヘクチン, 及び無機成分(Ca, Mg, K)は, 漬け日数の経過とともに減少した。...

    機関リポジトリ Web Site

  • ラッキョウ調製機に関する研究 II

    岩崎 正美, 石原 昂 農業機械学会誌 41 (3), 435-442, 1979

    For mechanizing the post harvest processing of Baker's garlic an experimental device (No. 2), which could vary the cutting length corresponding to the bulb diameter of Baker's garlic for two steps, …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ラッキョウ調整機に関する研究

    岩崎 正美, 石原 昂 農業機械学会誌 40 (4), 541-546, 1979

    For the purpose of processing mechanization of Baker's garlic after harvest, an experimental processing device was designed and built for a trial. The results of the test run showed the advantage of …

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  • ネギ,ニラ畑におけるネギコガの発生生態と薬剤防除

    萩谷, 俊一 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (13) 47-55, 1973-03

    ...2.4月中旬から露地ラッキョウ栽培で茎葉から球根部に食いこむ被害が出ることがある。3.前年秋まき,当年春まきネギ苗における産卵量は5月25日の調査で秋まき苗は春まき苗の産卵株率0.8%に対し18.3%と高く,産卵数でも22倍と高かった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 野菜類のステロール組成

    岡 芳子, 桐山 修八, 吉田 昭 栄養と食糧 26 (2), 121-128, 1973

    The content of sterols in the unsaponifiables of lipids extracted from vegetables (64 kinds) was determined and presented as the quantity equivalent to that of β-sitosterol as reported previously in …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件

  • Phytophthora porri FOISTER の厚膜胞子形成(農学部門)

    桂, 琦一, 前田, 正太郎, KATSURA, KIICHI, MAEDA, SHOTARO 京都府立大學學術報告. 農學 23 34-38, 1971-10-15

    ...供試菌はチューリップ, ラッキョウ, タマネギの白色疫病罹病株からそれぞれ分離したものである。本病菌は各種培地上で菌糸に膨み(Swelling)を形成しやすいが, 厚膜胞子の形成は非常に少なく, しかも形成にやや時日を要することと, 膨みと厚膜胞子との区別がやや困難であるために観察しにくい。球形で菌糸に間生しばしば連生するものがあり, また頂生する。好適な環境状態の下で任意の部位から発芽管を出す。...

    機関リポジトリ

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