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検索結果 5,147 件

  • 地方公共交通を生かした交流人口拡大施策について

    塩津, ゆりか 年報・中部の経済と社会 2023 61-71, 2024-03-31

    ...本稿では、第三セクター鉄道がMaaS を活用してインバウンドを含めた観光需要を取り込み、交流人口の拡大につなげることができるのかを長良川鉄道を事例にヒアリング調査ならびにトラベルコスト法による郡上市への観光需要関数の推定に基づき、検討した。...

    機関リポジトリ

  • RNNを用いたTCP輻輳ウィンドウ減少量調整手法の実現可能性評価

    風間, 龍, 児嶋, 陽平, 阿部, 洋丈, 李, 忠翰 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 17 (1), 1-12, 2024-03-26

    ...,2つの実環境で通信を計測し,パケットキャプチャデータ収集した.そして,パケットキャプチャデータから,各環境に適した学習用データを生成する2種類の手法を提案する.実験の結果,環境ごとに適した手法とのペアでは,Accuracyはおよそ0.67,0.63であった.また,結果を分析し,環境ごとに適した手法が異なることを明らかにした.さらに,将来的な予測性能の向上のためのアプローチとして,学習データの教師ラベル...

    情報処理学会

  • 単語特徴ベクトルとグラフ可視化による感情ラベルの類似性や相違性の分析法

    林, 咲季, 斉藤, 和巳 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 17 (2), 12-20, 2024-03-25

    ...わせたグラフを構成し,そして,そのグラフを可視化し,ラベルの類似性や違いなどの関係性を分析する手法である.評価実験では,分類者4人が感情8種に強度3段階で文集合にラベルを付与した主観と客観の感情分析データセットを用いて提案法の有効性を検証する.その結果として,提案法は異なる感情ラベル間の類似性や相違性を分析する有望なツールとなり得ることを示す....

    情報処理学会

  • LLMを用いたドメインに基づくメタデータタームとシソーラスのマッピング手法

    入江 真弘, 永森 光晴 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (SWO-062), 03-, 2024-03-23

    ...<p>相互運用性の高いメタデータタームは、そのタームが用いられる文脈によってタームのラベルと異なる役割を持つことがある。しかし、語彙定義やターム同士の関係定義が十分でないため、メタデータに関する知識がない人は、相互運用性の高いタームを、利用者が用いる特定の領域の単語から発見することが難しい。...

    DOI

  • サービス品質評価の不均一性が利用客の総合評価に及ぼす効果

    犬塚 篤 マーケティングレビュー 5 (1), 47-54, 2024-03-19

    ...<p>宿泊施設におけるサービス品質評価の不均一性が,利用客の総合評価にどのように影響しているかについて,大手宿泊予約サイト「楽天トラベル」のユーザーレビュー(7,210施設,576,449レビュー)を用いた検証を行った。その結果,多くのサービス機能において,品質評価の不均一性が大きい宿泊施設では,利用客の総合評価が低くなる傾向があることが示された。...

    DOI Web Site 参考文献25件

  • エシカル消費における態度

    加藤 拓巳, 潮崎 真惟子, 伊熊 結以, 池田 亮介, 小泉 昌紀 マーケティングレビュー 5 (1), 3-10, 2024-03-19

    <p>消費者はエシカル商品の積極的な採用を表明しながら,実際にその行動をすることは稀である。態度−行動の乖離の理由は,調査では社会的望ましさバイアスによって肯定的な態度,実環境では便益の曖昧さによって否定的な行動を引き起こしていることが考えられる。この乖離を解消するために,商品の主要要因を網羅して評価する必要があるが,既存文献はエシカル要因のみに限定している。本研究は,日本のコーヒー市場を対象と…

    DOI Web Site 参考文献36件

  • 歴史的文書データセットの文字矩形情報を用いた行単位画像からの文字列予測と文字セグメンテーション

    山田 雅之, 目加田 慶人, 長谷川 純一 情報処理学会論文誌 65 (3), 754-766, 2024-03-15

    ...明治から戦前期までの日本の公文書は古語的表現や旧漢字が多用された手書き文書であり,近代古文書の知識がなければ解読は容易でない.我々は近代公文書の自動解読システムの構築をめざし,データセット開発と文書認識手法の検討を行っている.本論文ではこれまでに開発した近代公文書データセットと行画像認識手法について述べる.データセットは台湾総督府文書を題材とし,約4,500の文書画像の114万文字分の字種ラベルと文字矩形...

    DOI 情報処理学会

  • クラウドソーシングでの固有表現アノテーションにおける不良回答の検出

    福光, 嘉伸, 松田, 裕貴, 諏訪, 博彦, 安本, 慶一 行動変容と社会システム vol.10 2024 2024-03-02

    ...対象として不良回答をリアルタイムで検出することを目的とし,作業中の画面操作から得られるカーソル移動量や操作時間などの特徴量を用いた検出手法を提案する.本稿では,クラウドワーカーを対象に検証実験を行うとともに,分類精度の改善を目的に個人差を反映できる特徴量を追加する.機械学習モデルによる分類では,学内学生とクラウドワーカーのデータ両方を用いたデータセットにおいて0.747のAccuracyが得られ,ラベル...

    情報処理学会

  • 解離性同一性障害 新たな治療のアプローチ

    R. J. レスター 日経サイエンス 54 (3), 80-87, 2024-03

    ...エラ(仮名)が私のオフィスで“タイムトラベル”したとき,私には何が起こっているのかすぐにはわからなかった。彼女は椅子にゆったりと腰掛け,両手を組み,背筋を伸ばし,足の裏をぴたりと床につけていた。...

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  • 実評価の不確実性を考慮した加速度センサによる演武競技評価システム

    山中, 祥平, 武藤, 敦子, 島, 孔介, 森山, 甲一, 松井, 藤五郎, 犬塚, 信博 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 17 (1), 23-28, 2024-02-28

    ...加速度情報から得られる特徴量から決定木学習を用いて評価するシステムが提案されているがその予測精度は高くない.その要因として,特徴量の選択方法や演武競技の実評価の方法に沿っていないことが考えられる.複数の動作からなる演武競技の実評価では,評価者は動作ごとの評価をまとめて感覚的に1つの総合評価を導き出しているため,各動作と総合評価にそのまま機械学習を適用するには不適切である.提案モデルでは,機械学習にラベルノイズ...

    情報処理学会

  • 二重PU学習による潜在的顧客の特定

    馬場 健太郎, 加藤 真大, 今井 岳 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (FIN-032), 96-101, 2024-02-27

    ...<p>本研究では,正例データとラベルなしデータによる二値分類器の学習(learning from positive and unlabeled data; PU学習)を応用して,ターゲットマーケティングにおける潜在的顧客の特定のための手法を提案する.私たちは,企業がある商品を販売し,その商品を購入した顧客を観測できる状況を考える.意思決定者は,人々の企業へのロイヤルティの有無に基づいて,効果的...

    DOI

  • 新規開発トナーLUNATONEの超低温定着技術と新たな世界

    村田 将一 色材協会誌 97 (2), 51-56, 2024-02-20

    ...さらに,100℃以下での定着が可能になったことにより,紙への印刷だけではなく,ラベル・パッケージなどに使用される弱熱フィルムへの印刷も可能となった。これにより,オフィス印刷はもちろんのこと,産業印刷分野での環境負荷低減にも貢献していく。</p>...

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  • アドベンチャーツーリズム:リスク共生型観光産業の安全管理

    棟方 周一 安全工学 63 (1), 17-24, 2024-02-15

    ...<p>2023 年9 月にわが国において初めて,アドベンチャー・トラベル・ワールド・サミットが北海道で現地開催された.国が積極的に振興を図るアドベンチャーツーリズムには,リスクを伴う体験型のアウトドアスポーツも含まれている.ツアー客自身がそのアクティビティにスリル,好奇心,興奮などの心理的高揚感を求めており,潜在するリスクはときに顕在化し事故に至る.海域・陸域・空域におけるアドベンチャーアクティビティ...

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  • 近代のビール瓶-盛岡市内出⼟・採集資料と市場流通資料の事例-

    津嶋,知弘 盛岡市遺跡の学び館学芸レポート : 近代のビール瓶-盛岡市内出⼟・採集資料と市場流通資料の事例- 7 1-32, 2024-02-03

    国産ビールは明治初期の誕⽣から約150 年の歴史を持つが、その普及に重要な役割を持っていたのが、容器としてのガラス瓶であった。筆者はこれまで、遺跡発掘調査報告書で近現代ガラス瓶を掲載・報告してきた。 今回は、明治前半期の舶来ビールに始まり、⼤正、昭和前期戦時下までの近代ビール瓶について、年代根拠を明らかにしながら24 …

    DOI 全国遺跡報告総覧

  • アクティブ・ラーニング型授業設計を支援するプレFD用ツールの開発と評価

    福山 佑樹, 藤川 希美, 中澤 明子 日本教育工学会論文誌 advpub (0), 2024-01-20

    ...型授業設計に関する「目的」,「方法」,「評価」と,それらの「繋がり」に関しての「記憶」,「理解」,「応用」の能力に関する自己評価を高めていることが分かった.また,ワークシートの分析から,ツールは特に参加者の授業設計において「目的」と「方法」に対応する「評価」の設計を支援することで,目的から評価までの繋がりのある授業設計を行うことを支援したことが示唆された.加えて,ツールに導入した「目的」ごとに色分けしたラベル...

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  • 第1回 タイムラインに各種の素材を並べる

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (929) 46-49, 2024-01-08

    動画編集アプリには、シンプルな機能だけのものから、映像のプロが使う高機能なものまで、さまざまな製品がある。まずは手頃なアプリから始めて、足りない機能があれば、高機能版のアプリを検討しよう。 Windowsユーザーにお薦めなのは、付属アプリの「Clipcham…

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  • におい強度評定方法に関する検討

    伏田 幸平, 小林 剛史 心理学研究 94 (6), 493-498, 2024

    <p>The conventional six-point odor intensity scale has been treated as one of the standard scales to evaluate perceived odor intensity. However, as an ordinal scale, it has an arithmetical …

    DOI Web Site 参考文献19件

  • 文書レベル関係抽出における根拠認識の統合

    Ma Youmi, Wang An, 岡崎 直観 自然言語処理 31 (1), 105-133, 2024

    ...の性能を改善できるが,既存研究では DocRE と根拠認識を別々のタスクとしてモデル化していた.本稿では,根拠認識を関係抽出のモデルに統合する手法を提案する.具体的には,エンティティ組のエンコード過程において,根拠に高い重みを配分するように自己注意機構を誘導することにより,根拠に注目した分散表現を得る.さらに,根拠のアノテーションが付与されていないデータに根拠の疑似的な教師信号を付与し,大量の自動ラベル...

    DOI Web Site 参考文献33件

  • ゾーントラベルコスト法を用いた霞ヶ浦のレクリエーション価値評価の試み

    北村 立実, 久保 雄広, 松崎 慎一郎, 西 浩司, 湯澤 美由紀, 幸福 智, 菊地 心, 吉村 奈緒子, 山野 博哉, 福島 武彦 保全生態学研究 advpub (0), 2024

    ...本研究では、ゾーントラベルコスト法を用いて霞ヶ浦のレクリエーション価値について経済評価を行った。全国を対象にWEBアンケート調査を実施し、霞ヶ浦(ここでは西浦および常陸利根川を対象)湖岸に点在する霞ヶ浦のレクリエーションスポット6カ所のうちいずれかに2017年の1年以内に訪れたことがあるか、霞ヶ浦の水質や生き物に関心があるかなどを質問した。...

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  • ジェネリックデータベースと階層ベイズモデルを用いた海上空港基礎地盤物性値の推定

    斉藤 大雅, 大竹 雄, WU Stephen, 高野 大樹, 杉山 友理, 吉田 郁政 土木学会論文集 80 (15), n/a-, 2024

    ...した単純な HBM と類似度に基づく GDB の絞り込みによる HBM との比較を行った.この検討の中で,地盤工学的知見を活用して土層別に類似度絞り込みを行った HBM は高い推定精度を示し,さらに地盤工学的分類などの力学的解釈性を深めることを確認した.ただし,推定精度は GDB の質に依存し,条件によっては推定精度が大きく低下する可能性を指摘した.今後はデータベースの拡充とともに,データベースのラベル...

    DOI Web Site

  • 深層学習を用いたキルギス・天山山脈における氷河湖マッピング

    山田 奈穂, 奈良間 千之, 飯田 佑輔, Daiyrov M. 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 269-, 2024

    ...どの氷河湖においても高い数値が得られ,可視化した予測結果も氷河湖領域が正確に検出されていたことから,氷河湖領域の検出精度はおおむね良好であった.Precisionに比べRecallが小さいことから,地表面の水面への誤認識よりも,氷河湖領域の見逃しが起こっていることが分かった.作成したデータセット内の氷河湖領域は画像全体の3%ほどであったため,モデルの学習時に与えた氷河湖領域が少ないことによるデータラベル...

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  • 小児の薬物アレルギー

    夏目 統, 加藤 由希子, 安岡 竜平 日本小児アレルギー学会誌 37 (5), 477-483, 2023-12-20

    ...<p>近年,薬物アレルギーの分野では,“de-labeling”(一旦薬物アレルギーと診断されたラベルを正しい診断で剝がすこと)の重要性が説かれており,慎重かつ正しい診断が求められている....

    DOI Web Site 参考文献20件

  • Hagi bot: LLMを用いた対話状態追跡と人間らしい振る舞いで自然な議論を行うマルチモーダル対話システム

    中野 雄斗, 野末 慎之介, 穀田 一真, 有山 知希, 佐藤 魁, 曾根 周作, 亀井 遼平, 謝 素春, 成田 風香, 守屋 彰二, 赤間 怜奈, 松林 優一郎, 坂口 慶祐 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 99 (0), 102-107, 2023-12-04

    ...<p>本稿では,対話システムライブコンペティション6に提出したシステムについて述べる.本システムは,応答生成機構とアバター制御機構を組み合わせたタスク指向型マルチモーダル対話システムである.応答生成機構では,対話履歴と話し合うべき議題を考慮しつつ,GPT-4を用いて発話内容と感情・動作ラベルを生成する.具体的には,スロットフィリングにより対話状態を監視し,状況に応じてプロンプトを変更し続けることで,...

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  • 第3回 たまったメールを自動で整理する

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (925) 42-45, 2023-11-13

    ...画面左のメインメニューには、「スター付き」や「スヌーズ中」などが並んでおり、先述の通り、下側には「ラベル」というグループが表示される。ここに並ぶラベルは自由に作成できるので、仕分け用にいくつか用意しておこう。 ラベルを追加するには、メイン…...

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  • 第3回 表のデータを取り出して処理する

    土屋 和人 日経パソコン = Nikkei personal computing (925) 83-88, 2023-11-13

    ...ここからは、リストの代わりに、各データにラベルが付いたように管理できる「辞書」というデータ型を利用してみよう。スクリプトファイル「pyex_v3_04.py」を実行すると、A4〜A8セルの各社員名を「キー」、4月分の成約件数を表す同じ行のB列の数値を「値」とす…...

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  • 非言語情報を用いた人狼 BBS における発言の分類精度の向上

    川崎, 龍平, Reijer, Grimbergen ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 175-182, 2023-11-10

    ...共有する会議の時間は重要である.しかし,AI は他のプレイヤーの発言の意図を理解することが難しく,効果的な会議ができないという問題がある.本研究では,単語などの言語情報に加えて日にちや時間などの非言語情報を特徴量として加えることで,分類精度の向上を図った.その結果,言語情報のみと比較して非言語情報を加えた場合の精度は 8.96%向上した.また,各非言語情報を一つずつ追加して精度を測ったところ,一部のラベル...

    情報処理学会

  • セキュリティ分野で利用されるアイコンに対するユーザ認識の調査と分析

    山岸, 伶, 藤井, 翔太 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 988-995, 2023-10-23

    ...セキュリティ分野では情報発信やユーザの協力が重要とされており,この情報発信の際,ユーザの理解補助等のためにアイコンが補助的に活用される場合がある.そこで本研究では,セキュリティ分野で利用されているアイコンの実態を把握するべく,現状調査とアンケート調査を実施した.現状調査では,日本国内の公的組織等のWebサイトや資料から1,146 個の当該分野のアイコンを抽出し,ラベルを付与した.これらのアイコンを分析...

    情報処理学会

  • 垂直連合学習におけるラベル推論攻撃の検討

    吉田, 康太, 上田, 澪, 川井, 聖也, 中井, 綱人, 藤野, 毅 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 1203-1210, 2023-10-23

    ...をクライアント外に公開することなく学習を実施できる.しかしながら近年の研究では,悪意あるクライアントが本来は秘密情報であるラベルを推定する,ラベル推論攻撃の脅威が明らかになっている.本稿では深層学習技術を用いたVFLにおいて,クライアントが外部と送受信するデータからラベル推論攻撃を行う.実験では,クライアントが送受信する中間特徴ベクトルや勾配ベクトルを解析することでラベル情報を推定できることを示す....

    情報処理学会

  • 物理的に実現可能な特徴をトリガーとしたクリーンラベルバックドア攻撃

    大磯, 秀幸, 福地, 一斗, 秋本, 洋平, 佐久間, 淳 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 1219-1226, 2023-10-23

    機械学習モデルのリスク評価を行うために,様々なバックドア攻撃手法が検討されている.訓練時にバックドア攻撃を受けたモデルはテスト時にトリガー(例:ノイズ,画素パターン)を含むサンプルが入力された場合,そのサンプルを特定のクラスへと誤予測する.近年では,デジタル上での攻撃だけでなく物理世界での攻撃を想定するために,ノイズや画素パターンなどの人工物ではなく自然物をトリガーのモチーフとした手法が注目され…

    情報処理学会

  • マルウェア検知のための正規表現を含むシグネチャグラフ生成手法

    久保田, 稜, 碓井, 利宣, 川古谷, 裕平, 大月, 勇人, 岩村, 誠, ⽻⽥, ⼤樹 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 1-8, 2023-10-23

    ...IOC を生成する手法は提案されているが,IOC の形式の制約上,その精度には限界があると考えられる.一方で,より表現力の高いグラフ形式のルールを生成する手法が提案されているものの,正規表現を導入する試みはまだされていない.本論文では,グラフの高い表現力と正規表現による頑健性を備えた新しい検知ルールの形式とその生成手法を提案する.グラフマイニングを用いて頻出する挙動パターンを抽出する前に,類似した頂点ラベル...

    情報処理学会

  • モデル反転攻撃における再構築画像の実験的精度評価

    村田, 壱生, 田口, 魁人, 顧, 玉杰, 櫻井, 幸一 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 1181-1186, 2023-10-23

    ...モデル対するモデル反転攻撃を扱う.これは,反転 (Inversion) という言葉の通り, モデルの入力と出力を反転 (逆転) させる工程により画像を再構築する攻撃である.Fredrikson らの実験で は AT&T Face を用い,再構築画像を視認により評価したが,我々は同様のデータセットを学習した別モ デルにおける分類確率を算出することで定量的 (客観的) 評価を行った.結果として,正しいラベル...

    情報処理学会

  • マルバウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)のレクトタイプ選定

    大井・東馬 哲雄 植物研究雑誌 98 (5), 260-263, 2023-10-20

    ...<p>マルバウマノスズクサ<i>Aristolochia</i> <i>contorta</i> Bunge (ウマノスズクサ科<i>Aristolochiaceae</i>)は,標本の引用なしに学名が発表された.Bungeが採集した標本はLE (LE01013156)とP (P02028292)にあるが,ラベルに“<i>Aristolochia</i> <i>contorta</i>”と記されたLE...

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  • Thunbergの発表したミソナオシ(マメ科)のタイプ

    大橋 広好, 大橋 一晶 植物研究雑誌 98 (5), 240-246, 2023-10-20

    ...<i>caudatum </i>標本は見つからなかった.しかし,オランダ・ライデンのNaturalis Biodiversity Centerのvan Royen HerbariumにThunberg 17287の重複標本と比較して矛盾することのない標本L0224752 (L)を今回発見できた.しかし,この標本にも果実はなくThunberg 17287 の重複品であるとのラベルや手紙類など具体的な証拠...

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  • 決算説明会テキストデータに含まれる主観的表現の抽出とその使用傾向の分析

    黒木 裕鷹, 中川 慧 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (FIN-031), 68-74, 2023-10-10

    ...行われていない.そこで本研究では,今後の普及が期待される大規模言語モデル ChatGPT を用いて,決算説明会のテキストを「ファクト」と「オピニオン」に分類し,その性能を評価した.さらに分類されたテキストを用い,量・割合と企業特性や業績がどの程度関連するのかを分析し,オピニオンを多く用いる企業の傾向を調査した.結果として,英語かつ few-shot のプロンプトと gpt-4 を用いた場合,大量のラベル...

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  • BERTを用いたカーボンプライシング関連論文の分析

    伊藤 央峻 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (FIN-031), 89-93, 2023-10-10

    ...CO₂)の排出削減を促進する手法の1つであるカーボンプライシングについて,多くの学術論文が発表されている.論文の理解には経済や気候等に関する多様な専門知識が必要となる.本研究では大量のテキストデータを使ってトレーニングした大規模言語モデルの一種であるBERTを用いてカーボンプライシング関連論文の内容把握・分析を試みた.具体的には,インターネット上で収集したカーボンプライシング関連論文について,人手でラベル...

    DOI

  • 泥炭地盤上における低改良率地盤改良とグラベル基礎補強工法を併用した軟弱地盤対策に関する動態観測結果

    松田 圭大, 川口 貴之, 橋本 聖, 林 啓二, 原 靖, 川端 伸一郎 ジオシンセティックス論文集 38 (0), 32-39, 2023-09-29

    ...本論は,泥炭地盤上に計画高16 m程度の高盛土を構築する際の軟弱地盤対策として,グラベル基礎補強併用低改良率地盤改良工法を適用した時の動態観測結果を報告するものである.泥炭地盤上に盛土を構築しても,グラベル基礎補強体が改良体に支持された単純ばりのように盛土荷重を受け持つため,従来問題となっていた長期沈下や周辺地盤の変形を抑制できたと考える.また,盛土施工中および盛土完了後における周辺の地下水位に大きな...

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  • 薬剤確認時におけるエラー識別の困難さに関する実験的検討 -薬剤名と薬剤量の文字形態の違いから-

    三戸部 純子 17 (1), 15-22, 2023-09-29

    ...薬剤を患者へ投与する際には,医師や薬剤師,看護師は,患者名や薬剤名,薬剤量と いった情報を確認する.薬剤名も薬剤量も文字情報であり,処方箋や薬剤ラベルにはセット で表記されることが多い.しかし,薬剤名はカタカナ文字,薬剤量は数字と単位で構成され ており,文字のタイプが異なる.先行研究から,数字は文字と比較して差異の検出が容易で あるとされるが,薬剤名が一致している場合や,類似している場合には,それに...

    DOI 機関リポジトリ

  • 水産エコラベルの普及と団体認証

    山尾 政博, 天野 通子 地域漁業研究 63 (3), 133-144, 2023-09-20

    <p>The Marine Eco-label Japan Council, MEL, which certifies fishery and aquaculture producers responsible for the sustainable use of fisheries resources and their management, as well as processing …

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  • 投稿レシピの食材名から栄養価成分表へのアクティブラーニングによる効率的なマッピング

    但馬 康宏, 芝 世弐 情報処理学会論文誌 64 (9), 1413-1422, 2023-09-15

    ...データを準備する必要があるが,これはすなわち大量の栄養価計算結果を準備することであり手間がかかる.本研究では,アクティブラーニングにより準備すべき栄養価計算結果を選定することにより効率的な正解データの作成とそれによる機械学習の性能向上を示す.アクティブラーニングによるデータ作成方法において,データ間の類似による選別方法を提案し,評価実験としてレシピの出現分布に沿ったランダムな抽出と比較を行い,少ないラベル...

    DOI 情報処理学会

  • 畳み込みニューラルネットワークによる重ね合わせ文字認識の挙動評価

    久保田 優吾, 内田 誠一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 258-258, 2023-08-31

    ...<p>本発表では,重ね合わせ文字に対する畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の挙動を評価した結果について述べる.具体的には,手書き数字画像を重畳した画像を新たに作成し,マルチラベルCNNを用いて画像中の数字クラスを同時認識した.2画像を重畳した場合,平均90%程度の認識精度を達成した.一方,‘7’と ‘8’や ‘2’と‘9’を重畳した場合など,認識精度が低い字種ペアも存在した.</p>...

    DOI

  • 深層学習による文書画像の領域分割およびラベル生成ツールASLAの試作

    柿木 幹太, 片山 徹郎 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 287-288, 2023-08-31

    ...そこで、電子文書の新たな活用方法として、電子文書を構成要素で領域に分割し、その構成要素が持つ内容から、キーワードや文章をラベルとして生成するということに着目する。しかし、これらの作業を人手で行う場合、手間と時間がかかるという問題がある。そこで本研究では、領域分割とラベル生成にかかる作業時間の削減を目的として、深層学習による文書画像の領域分割およびラベル生成ツールASLAを試作する。...

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  • 互いに異なる変数ラベルを持つ順序木構造パターンに対する効率のよい並列アルゴリズム

    石灘 洸樹, 正代 隆義, 内田 智之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 289-290, 2023-08-31

    <p>線形順序項木パターン(LOTT-パターンと略す)とは、順序木構造を持つグラフデータに対して、そのデータに現れる構造的パターンを表現する構造的変数付き木構造パターンである。LOTT-パターンの構造的変数には、任意の順序木を代入することができる。LOTT-パターン照合問題とは、LOTT-パターンtと順序木Tが与えられたとき,tがTにマッチするか否かを決定する問題である。効率のよい並列アルゴリズ…

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  • 多目的最適化GANによるアンビグラム生成

    魏 延輝, 山口 裕 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 39-39, 2023-08-31

    ...手書き英字アルファベットを用いてGANを訓練する.生成器には画像ラベル及び回転画像のラベルを入力する.そして2つの判別器を用いて, 生成画像及び生成画像を回転した画像を評価し,敵対的訓練を行う. 生成された画像とそれを回転した画像の評価を行うために, 認識モデル利用した.生成画像を認識モデルに入力した際の正解率などを生成画像の品質をラベル毎に評価した.</p>...

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  • レーザ計測点群を用いた天井面付属設備の自動抽出

    秋山 理穂, 伊達 宏昭, 金井 理, 安武 和成 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 274-275, 2023-08-31

    ...<p>本研究は,照明器具や換気口等の天井面付属設備の2次元図面である総合天井伏図を,3次元計測に基づいて自動作成する技術の開発を目的とする.本報では既提案の天井平面領域境界点への円/矩形フィッティングによるTLS点群からの天井面付属設備の抽出手法と,総合天井伏図の自動作成のための各設備の機器ラベルの付与を目的とした抽出設備のクラスタリングの精度向上手法について報告する.</p>...

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  • ランキングと分類による疾病重症度の推定

    宝満 竜一, 内田 誠一, 田中 聖人, 早志 英朗 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 248-248, 2023-08-31

    ...<p>本研究では,順序付き分類問題におけるアノテーションコストの低減を目的とし,ランキングと分類を組み合わせた学習アルゴリズムを提案する.提案法では,マルチヘッドの畳み込みニューラルネットワークを使⽤し,クラス分類の学習に加えて,入力サンプルの相対的な順序を予測するランキング学習を同時に行う.これにより,アノテーションが比較的容易な相対ラベルのみが付与されたデータを学習データの一部として使用できるため...

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  • GANを用いた道案内ロボットに対する仮想ユーザの行動生成法の検討

    渡部 早弥, 猪平 栄一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 44-44, 2023-08-31

    ...30名程度の参加者が交流する様子を収めたMatchNMingleデータから人の位置、向き、行動のラベルを抽出し、訓練用データセットを作成した。出力された位置の差分の最大値を損失関数に加え、行動ラベルを1個に限定した条件で、GANの出力が訓練用データセットに最も近くなった。</p>...

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  • 第4回 最新の現地情報を地図上で調べる

    原 如宏 日経パソコン = Nikkei personal computing (920) 46-49, 2023-08-28

    第4回現在地や目的地の近くにある店舗や施設を調べることも、Googleマップが得意とする使い方だ。カテゴリーやキーワードで探したら、カメラで写した街並みに情報を重ねたり、クチコミで評判を確認したりすることもできる。上手に使いこなして、最新の現地情報…

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  • 事前学習済み音声認識モデルを用いた笑い声検出

    牛尾 貴志, 樋口 陽祐, 久原 卓, 藤原 晴雄, 加藤 博司 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 98 (0), 59-65, 2023-08-25

    ...そこで、本研究では笑い検出を目的として、事前学習済み音声認識モデルを用いた検出モデルの提案と、笑い区間が不明瞭な弱ラベルデータに対する学習手法を提案した。 日本語会話コーパスにおいて評価した結果、従来手法と比較して高精度な検出ができることを明らかにした。また、精度に与える要因の考察を行った。</p>...

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  • 初対面会話と友人会話におけるラポールに基づく会話の順序付け

    林 貴斗, 基村 竜晟, 石井 亮, 二瓶 芙巳雄, 深山 篤, 岡田 将吾 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 98 (0), 72-79, 2023-08-25

    ...非言語行動から話者の主観ラポールを自動的に推定することを目指している.一般的に,ラポール推定は回帰問題として定式化される.しかし,主観ラポールの評価傾向には個人差があるため,会話中の非言語行動とラポール評価のマッピングを学習することは容易ではない.この問題を軽減するため,ラポール推定をランク学習として定式化する方法を提案する.ランク学習では,ラポール評価の値ではなく,会話相手間のラポール評価の順序ラベル...

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  • 【総説:応用糖質科学シンポジウム】物理加工澱粉の特性と食品への応用

    松本 典子, 上田 泰徳, 砂子 道弘, 北村 進一 応用糖質科学:日本応用糖質科学会誌 13 (2), 110-116, 2023-08-20

    ...<p>物理加工澱粉は,食品表示可能であることや世界各国で使用制限がないことが特徴で,世界の潮流となっている「クリーンラベル」に対応した澱粉である.当社は物理加工処理による澱粉改質を強みとしており,数々の製品を製造している.コーンスターチを原料とした湿熱処理澱粉「デリカスターシリーズ」は,生のコーンスターチと比べて膨潤抑制効果が強く,耐熱性が高い.この特性を生かして加工食品で多く利用されており,例えば...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • デジタル印刷技術を取り巻く化学物質規制の動き

    山﨑 弘 日本画像学会誌 62 (4), 295-307, 2023-08-10

    ...</p><p>ここでは環境ラベルというものにつき,その位置づけと代表的な環境ラベルの概要について解説する.また,化学物資の規制の面から酸化チタンやPFAS (per-and polyfluoroalkyl substances) の話題についても解説するとともに,今後の流れについて簡単に触れていく....

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  • 画像機器業界におけるブルーエンジェル環境ラベルの現状

    川口 博文, 大平 忠 日本画像学会誌 62 (4), 290-294, 2023-08-10

    ...<p>我々画像機器業界各社は,提供する製品の環境性能を顧客価値として提供するために各国の環境ラベルを取得し,販売を行っている.環境ラベルは販売する各国で制定されているが,その中で最も代表的な環境ラベルとして認識されているものにドイツの環境ラベルである「ブルーエンジェル」がある.そのため,このブルーエンジェルを参考にして各国は環境ラベルを制定している.本稿ではブルーエンジェルの概要と画像機器に関する規制内容...

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  • 有機物・高分子・ペプチド試料TOF-SIMSスペクトルの機械学習による予測・分類

    家持 圭佑, 井上 元基, 小河 重三郎, 林 大介, 青柳 里果 Journal of Surface Analysis 30 (1), 15-27, 2023-08-07

    ...にSMILES記法によって文字列化した物質名の自動分割によって得られる化学構造を用いた.有機物・高分子・ペプチドから成るモデル試料のTOF-SIMSデータについて,ランダムフォレスト (Random Forest) による予測結果を評価した結果,自動分割した化学構造ラベルに基づいて正解率0.9以上で予測できることが示された....

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  • あまみずドリンク:

    近藤 晶, 笠井 利浩, 三寺 潤 デザイン学研究作品集 28 (1), 1_104-1_107, 2023-07-31

    ...そのため、試作や検証を繰り返しターゲットユーザーにふさわしいラベルデザインの開発や海外展開も見据えた訴求力の向上に努めた。<br>その結果、図1のあまみずドリンクが完成し、広報を行った結果として複数のメディアに取り上げられた。SNS等の評価も合わせて十分な話題性や雨水の信頼性向上につながる取り組みである。<br> </p>...

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  • チューハイ 新ブランドと老舗ブランド

    Nikkei design = 日経デザイン (433) 84-87, 2023-07

    Aの定番フレーバーは「桃と紅茶」「レモンと蜂蜜」「カシスと葡萄」「林檎とジンジャー」の4種類で、期間限定商品なども発売する。アルコール度数は2%、4%、6%の3段階で、その日の気分に合わせて選べる。パッケージは、夜を意識した黒のパッケージに、果実…

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  • 有界な余帰納的定義による非同期マルチパーティセッション型の無限トレース意味論

    今井, 敬吾 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (2), 32-32, 2023-06-29

    ...らの有界余帰納定義(bounded coinductive definition)を導入する.有界余帰納定義は,グラフのような循環構造やプログラムの無限のトレースを余帰納法により宣言的に扱える一方で,余帰納的解釈により無制限に現れてしまうトレースを,余規則(corule)によって整形できるようにした体系である.本発表は,有界余帰納定義を用いた,グローバル型のトレース意味論の自然な定義と,これと等価なラベル...

    情報処理学会

  • アルゴリズムとデータ構造に関するコードデータのアノテーションとその分析

    香取, 浩紀, 山本, 恒輔, 佐藤, 安理紗 ジエンジエラ, 矢谷, 浩司 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 1414-1421, 2023-06-28

    ...高等教育などで教えられるアルゴリズムとデータ構造に関してアノテーションされたものは少ない.そこで,本研究では,アルゴリズムとデータ構造の問題と解答ソースコードを 30 問用意し,各問題において,そのソースコードの中で重要な行を選び, その理由を書いてもらうというアンケート調査をアルゴリズムとデータ構造の知識およびプログラミング経験のある 11 人に対して実施した.さらに,著者ら 2 人で,14 個のラベル...

    情報処理学会

  • 唐揚げの音響特性による揚げ終わり判定

    新井, 優作, ロペズ, ギヨーム マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 137-142, 2023-06-28

    ...を揚げ途中と揚げ終わりの 2 種類のラベルに分類し,音響特徴量として MFCC を抽出する.唐揚げの揚げ終わり判定の精度に影響する要因を調査したところ,油の温度と油の使用回数が精度に影響することが判明した.TPOT による機械学習分類を行いモデルを作成した結果,判定精度は 43.7% にとどまった....

    情報処理学会

  • ラベルコスト法とSNS分析を用いた文化的生態系サービスの経済的評価

    Jun Oba, Rei Shibata, Michio Oguro 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 246-, 2023-05-30

    ...近年、SNSの投稿から取得した人々の詳細な活動や位置情報などに対して環境経済学の評価手法の一つであるトラベルコスト法(TCM)を適用することで、CESの貨幣的評価が試みられてきた。しかし、SNSの投稿にはCESと関係のないものも多く含まれるため、投稿内容を分析し、投稿者がどのようなCESを享受したのかを把握する必要がある。...

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  • 国立公園の環境価値と利用者負担政策の評価手法開発に関する研究

    穴見 賢志朗 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 244-, 2023-05-30

    ...</p><p>環境価値の評価手法は多くある中で、トラベルコスト法がある。この方法では訪問者の属性及び旅行費用をもとに、訪問1回あたりの価値を算出する。従来は現地アンケート調査が主流だったが、特定の時期、場所を訪れた訪問者の情報しか得られないという課題があった。</p><p>本研究では、ビッグデータを用いて大山隠岐国立公園内にある大山における環境価値を評価する。...

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  • 新水産基本計画と水産科学:現場と政策の乖離を埋めるために必要な研究とは

    牧野 光琢, 石川 智士, 北門 利英, 片山 知史, 三浦 秀樹, 中田 薫, 西田 宏, 板谷 和彦, 工藤 貴史, 金柱 守, 大石 太郎, 桑村 勝士, 竹村 紫苑, 鷹﨑 和義, 副島 久実, 堀 正和, 塩原 泰, 森下 丈二 日本水産学会誌 89 (3), 279-286, 2023-05-15

    ...エコラベルと水産物輸出の促進</p><p>  大石太郎(海洋大)</p><p> 5. 沿岸漁業におけるDX実装に向けた課題</p><p>  桑村勝士(宗像漁協組合長)</p><p>Ⅲ.第三の柱 地域を支える漁村の活性化の推進</p><p> 1. 漁業関係者による浜プランの改善の仕組み「浜の道具箱」</p><p>  竹村紫苑(水産機構)</p><p> 2. ...

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  • 化粧動画の工程検索を指向した化粧語彙セット構築の試み

    安尾 萌, 河野 雪乃, 山西 良典, 松下 光範 知能と情報 35 (2), 645-654, 2023-05-15

    ...現在の化粧動画の検索は,通常の動画検索と同様に動画単位での情報収集が主であり,化粧動画の特定の工程を対象とした検索はできない.この課題を解決するには,化粧に関する専門用語を考慮した語彙セットを構築し,化粧特有の文脈を考慮した検索結果を獲得可能にする必要がある.本稿では化粧品のレビュー文と化粧動画の発話文を併用した化粧語彙セットを構築し,各情報源における化粧語彙セットの特性を分析した.その結果,同一のラベル...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 画像の感情推定のためのラベル逆量子化を導入した正準相関分析

    斉藤 直輝, 前田 圭介, 小川 貴弘, 浅水 仁, 長谷山 美紀 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (5), 337-348, 2023-05-01

    ...本論文では,画像の感情推定のためのラベル逆量子化を導入した正準相関分析であるSupervised Multi-view Canonical Correlation Analysis via Cyclic Label Dequantization (sMVCCA-CLD)を提案する.ラベルから算出される特徴量(ラベル特徴量)の次元数は他の特徴量と比較して小さいため,従来のCCAでは,構築する空間の次元数...

    DOI HANDLE

  • 変形可能な判別波形パターンの学習法

    山口 晃広, 植野 研, 鹿島 久嗣 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (5), 328-336, 2023-05-01

    ...機械学習で分類する必要性が高まっている.一方,判別に用いる波形パターン(判別波形パターン)を分類器と同時に学習する手法が,分類性能が高いだけでなく説明性もあるため近年注目を集めている.本論文では,季節性・被験者の慣れ・機械の劣化などにより判別波形パターンが変化することを考慮し,その変形を予測する手法を提案し,各産業分野への有効性を示す.提案手法では,時系列インスタンスとそれらを取得したタイミングやクラスラベル...

    DOI

  • ヤマアワモドキの選定基準標本

    田中 徳久, Grabovskaya-Borodina A., 勝山 輝男, 福田 知子, 大西 亘, 清水 晶子, 池田 博 植物研究雑誌 98 (2), 110-113, 2023-04-20

    ...という書き込みがあり,花の分解図と記載が書かれた紙片がラベルの上方に貼り付けてあった.したがってこの標本はオリジナルマテリアル(原資料) と考えられる.標本が送られた当時(1884 年)の状況を勘案すると,マキシモウィッチは原記載において,標本の採集年を誤って転記したか,標本を受け取った年を記載したとも考えられるが,1884 年に採集された標本が存在する,あるいは失われた可能性も残ることから,この標本...

    DOI Web Site

  • 低粒度な分岐回路電力データを用いた家庭内行動認識手法

    田中 福治, 水本 旭洋, 山口 弘純 情報処理学会論文誌 64 (4), 877-891, 2023-04-15

    ...の有無を用いて推定する.その他の行動に関しては,推定対象時間スロット前後の複数時間スロットに対し,当該分岐回路の電力量から抽出した特徴量を用い,機械学習により各行動の有無を推定するモデルを構築する.また,転移学習により家庭間の差異に適応する方法もあわせて提案する.17家庭の1年分のHEMS計測データを連携企業の協力で入手し,うち夏および冬の2カ月間の計53万エントリ以上のデータに,複数人による行動ラベル...

    DOI 情報処理学会

  • 移動体センシングによるディープラーニング技術の開発

    藤田, 晴啓, 山本, 亮, 河原, 和好, 板垣, 正敏, 市川, 健太, 南雲, 彩花, FUJITA, Haruhiro, YAMAMOTO, Ryo, KAWAHARA, Kazuyoshi, ITAGAKI, Masatoshi, ICHIKAWA, Kenta, Nagumo, Ayaka 新潟国際情報大学経営情報学部紀要 6 27-39, 2023-04-01

    ...東京国立博物館所蔵6 世紀須恵器の光学スキャナー計測データを3D-RGBA Voxel ベースに変換し、Multi View ベースを併用して疑似ラベル教師あり分類・クラスタリングモデルによりクラスターを導出した。...

    機関リポジトリ

  • 段階的な部分合成による離散制御器合成の分析空間削減

    山内 拓人, 鄭 顕志 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (4), 218-230, 2023-04-01

    ...設計者が意図したシステムの振る舞いをイベントベースのモデルとして自動生成する技術は,ソフトウェア工学の分野において広く研究されてきた.その技術の一つである離散制御器合成は,ラベル付き遷移システムで表現されたシステムの環境モデルと要求から,要求充足が保証されたシステムの制御器を自動生成する.離散制御器合成では,環境モデルと要求からゲーム空間を構築し,要求を充足する制御を抽出するために構築したゲーム空間...

    DOI

  • 松の実を用いた調理と食品表示ラベル作成を行う授業の実践と学生からの反応

    河木 智規, 内田 英伸, 堤 浩一, 内田 美重 名古屋文理大学紀要 23 (0), 33-40, 2023-03-31

    ...本授業では,松の実という日本では使い慣れない食材を用いた調理品を自宅で試作後,大学の調理実習室で調理,フードコーディネート,喫食,調理品の食品表示ラベル作成法を学習させた.これらの授業実践に対する学生の感想をアンケート調査し,フードビジネスを教育する大学における今後の授業実施体制の改善策について検討した....

    DOI Web Site

  • 魅力的な髪への新たなアプローチ“Hair Medulla Care”

    平山 貴寛, 金澤 莉香, 戸田 和成, 萬成 哲也, 中嶋 礼子, 渕上 幾太郎, 細川 博史 日本化粧品技術者会誌 57 (1), 35-41, 2023-03-20

    <p>メデュラは毛髪の中心部にある多孔質構造だが,とくにその機能についてはほとんどしられていない。私たちはこれまでに,特定の成分を組み合わせた製剤を毛髪に作用させることで,メデュラの構造を変化させることに成功した。さらにこの処理によって毛髪の美観を向上させられることを発見し,この処理技術を「Hair Medulla Care」と名付けた。本研究では,このHair Medulla …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 効果的なナッジに向けて

    若松 美保子 環境経済・政策研究 16 (1), 11-17, 2023-03-20

    ...<p>行動変容を促す手段として,ナッジが注目を集めている.本稿では,政策への活用が進むナッジの効果について,主に実験経済学における検証から,政策への活用が進むナッジの効果を整理する.特に,環境や資源の問題の根本的な原因である社会的ジレンマの状況において,ナッジが有効となり得るかを考えるために有用となる研究を紹介する.また,消費者に環境を配慮した購買行動を促すためのナッジとして,食品のラベル表示に加えてどのような...

    DOI

  • 囲碁AIが好ゲームを演出するための要因分析

    早下, 雅弘, 池田, 心, シュエ, ジュウシュエン 情報処理学会第49回GI研究発表会, 2023-3 2023-03-18

    ...人間よりも強くなった囲碁AI は,最善手を知りたいプレイヤや対戦相手により強い実力を求めるプレイヤにとって,大いに役立っている.しかし,面白い対局を望むプレイヤには強い囲碁AI よりも好ゲームを演出する囲碁AI が必要である.好ゲームを演出する囲碁AI の実現には,囲碁における好ゲームの要因分析が必要である.本研究では,きのあ株式会社が保有する人間の評価ラベル付き対局棋譜をKataGoを用いて解析することで...

    機関リポジトリ

  • VirtualHomeを対象とした家庭環境知識に基づく日常生活行動説明文からのアクションスクリプト自動生成

    青山 仁, 谷津 元樹, 森田 武史 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (SWO-059), 05-, 2023-03-17

    ...<p>家庭シミュレータVirtualHome(VH)では,動作とその対象物のセットのリストを記載したアクションスクリプトに基づいて,エージェントをVH上で行動させることができる.行動ラベル,日常生活行動説明文,日常生活行動説明文に対応するアクションスクリプトをクラウドソーシングにより集めたデータセットが存在するが,その構築コストは大きく,VH上で実行できないアクションスクリプトがデータセットに含まれる...

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  • DBpediaを対象とした日本人名のエンティティリンキング

    上泉 洸太, 澤村 勇輝, 谷津 元樹, 森田 武史 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (SWO-059), 01-, 2023-03-17

    ...されることが多くあり,そのようなエンティティ名に対してエンティティリンキングを行うことは困難である.本研究は,DBpediaを対象としたエンティティリンキングツールの一つであるDBpedia Spotlight(DS)のモデルを再構築し,苗字または名前で表現される日本人名に対するエンティティリンキングの精度向上を目的とする.本目的を達成するために,DBpediaからPersonクラスのインスタンスのラベル...

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  • 産地における企業家的志向性の検討

    塩崎 裕務 日本ベンチャー学会誌 41 (0), 73-87, 2023-03-15

    ...研究対象は、山梨県の勝沼地域のワイナリーが、同地域における固有のブドウである甲州を国際ブドウ・ワイン機構にワイン用ブドウとして品種登録し、独自のラベルを冠したワインの英国輸出を実現した事例である。事例研究を通して次の2つの分析結果を得た。第1に、企業家のリスク姿勢が自社とプラットフォームでの活動を経て、企業家的行動に結び付く。...

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  • 解釈性を考慮した統合報告書の自動評価

    河村 康平, 酒井 浩之, 永並 健吾, 高野 海斗, 中川 慧 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (FIN-030), 114-119, 2023-03-04

    ...<p>本稿では,文とページの2つの情報に対して階層的にアテンションを用いた深層学習モデルにより,解釈性を考慮して統合報告書を自動評価する手法を提案した.具体的には,GPIFによる統合報告書の外部評価を利用して,投資家評価のラベルが付与されたデータセットを新たに構築した.さらにページ順序を学習するBi-LSTM層,文とページに対する2つのアテンション層を持つ深層学習モデルを提案した.評価実験の結果,提案...

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  • ESGスコアの判断の根拠となるテキストの抽出

    河南 直希, 関 洋平 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (FIN-030), 106-113, 2023-03-04

    ...<p>近年,投資や企業経営の分野でESG情報の重要性が増大している.ESG情報は,様々な評価会社によりスコア化されたものが比較され,投資判断に用いられるが,ESGスコアの根拠は不明瞭なものが多い.本研究では,ESG分類の他にESG極性分類の属性を文に自動で付与することで,ESGスコアの根拠として考えられるテキストを抽出する.具体的には,有価証券報告書に対しアノテーションを行ってESGラベル分類データセット...

    DOI

  • 隠れインデックスファンド検出のためのOne-class SVM出力校正法

    籔内 陽斗, 松井 藤五郎, 武藤 敦子, 島 孔介, 森山 甲一, 犬塚 信博 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (FIN-030), 32-39, 2023-03-04

    ...しかし、k-meansによるクラスタリングではラベル情報を一切使用しないという問題がある。本論文では、インデックスファンドのラベルは正しいと仮定し、ラベル情報を使用可能な手法であるOne-class SVMを導入する。...

    DOI

  • 自己開示への返答による交友関係構築のケーススタディ-高齢女性による初対面会話を対象に-

    武川 直樹, 西岡 菜月, 山田 晴奈, 楊井 一彦, 高柳 直人, 平石 牧子, 徳永 弘子 電子電子情報通信学会論文誌A 基礎・境界 J106-A (3), 125-135, 2023-03-01

    ...本論文では,高齢女性の初対面会話において話される自己開示の話題が交友関係構築に寄与する仕組みをケーススタディとして分析する.高齢者8名の女性の2者会話を収録して得られたコーパスの発話を,自己開示のポジティブ/ネガティブの種類,開示内容の深さにラベル化し,実際の会話をケーススタディとして分析した.分析の結果,ネガティブな自己開示に対しポジティブな返答があると,会話の印象が高く評価され,また,互いの内面性...

    DOI 研究データあり 参考文献1件

  • 人物再同定における教師なしドメイン適応への大域・局所特徴の利用

    鵜飼 祐生, 藤吉 弘亘 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (3), 195-206, 2023-03-01

    ...人物再同定は,異なるカメラで撮影された同一人物の画像を検索するタスクである.人物再同定はその応用上の重要性から注目を集めており,ラベル付けされた大規模データセットを用いて深層学習モデルにより学習することで大きな進展を遂げてきた.また,あるラベル付けされたソースドメインで学習したモデルを他のドメインに適用した場合,推論精度が大きく低下する実用上の課題に対しても,数多くの教師なしドメイン適応手法が提案され...

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  • AI技術を用いた微小部品の画像判別に関する研究

    斎藤 信太郎, 鈴木 昌人, 高橋 智一, 青柳 誠司, 須戸 文夫, 頼光 敏幸 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 535-536, 2023-03-01

    ...クラベルゾウでは画像処理により部品判別を行っており、本研究では新たにクラベルゾウへ組み込むシステムとして畳み込みニューラルネットワーク(Convolutional Neural Network)を用いた微小部品判別検査システムのソフトウェア開発を行った。</p>...

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  • マルチラベル学習を用いた工程設計支援システムの開発に関する研究

    松本 和真, 藤田 祥, 若土 耕一, 増宮 泰徳, 中本 圭一 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 660-660, 2023-03-01

    ...<p>工程設計の自動化に向け,過去の加工事例を機械学習して工具経路パターンなどの作業情報を推定するためには,熟練者が決定した作業情報が同様の加工事例においても異なり,正解ラベルを一意に決定できない課題を解決する必要がある.そこで本研究では,正解ラベルを複数割り当てられるマルチラベル学習を用いて,複数の作業情報の候補を推定できる工程設計支援システムを開発し,ケーススタディによってその有効性を検証した....

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  • レビュー文における的外れ文抽出の試み

    屋比久, 博文, 當間, 愛晃 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 869-870, 2023-02-16

    ...本研究では比較的大量のレビュー文が存在するYouTubeに着目しコメントを分析することで的外れな文と必要になるラベルを検討した。その後、事前学習済みモデルをコメントでファインチューニングすることで的外れの抽出を行った。...

    情報処理学会

  • 実環境利用を指向したECG特徴に基づく回帰型感情推定アプリケーション

    西原, 翼, 富濱, 啓伍, 迎田, 隆幸, 島, 圭介, 井上, 真一, 小池, 美和, 平野, 明典, 神谷, 昭勝, 南, 重信 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 671-672, 2023-02-16

    ...起因する感情表現力の限界が課題となる.本研究では実環境でも利用可能かつ従来法より優れた感情表現を有する新たな感情推定法を提案する.提案法では知識の蒸留に基づく次元削減手法を用いてECGのみによる感情推定を実現し,提案モデルの最終層を分類モデルから回帰モデルに置換することで覚醒度・感情価の連続的な推定を試みた.実験では二輪車実車環境において,走行中のECGおよび走行動画の視聴時におけるリアルタイム感情ラベル...

    情報処理学会

  • 深層学習を用いた車両台数推定システムの構築

    千田, 浩正 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 583-584, 2023-02-16

    ...YOLOv3では、収集した画像にイメージラベラーでラベル付けを行い、車両位置を推定した。推定したバウンティボックスの数により車両台数を推定する。また、CNNでは、収集した画像とエクセルに駐車台数を記録したデータで学習させる。そして2つの手法で推定した車両台数の精度を比較する。...

    情報処理学会

  • 日本語 BERT モデルを用いたレビュアーの心情抽出

    中田, 聖之 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 691-692, 2023-02-16

    ...本研究では,商品レビュー文からレビュアーの心情を抽出するタスクに対して,BERTの各機構がタスクの精度向上のためにどのような役割を果たしているのかを明らかにすること目的とする.分析対象は,心情カテゴリをラベル付けした5000件のAmazon.comのレビュー文である.そして,東北大学の日本語BERTモデルをはじめとする様々な条件の機械学習モデルで学習を行う実験をした.実験結果から,BERTのPositional...

    情報処理学会

  • 自然体の顔、発話時画像からのストレス推定

    菅原, 陸 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 251-252, 2023-02-16

    ...ResNet18をモデルとして利用し、本人によりストレスのレベルをラベル付けし、ストレス有無推測モデルとストレスレベル推測モデルをを構築する。検証では、モデルの性能のほか、GradCAM、t-SNEなどによるストレスにかかわる特徴の分析を行った。...

    情報処理学会

  • CorrectandSmoothを用いたアンサンブル手法に関する一考察

    石川, 悠樹, 三川, 健太, 二宮, 洋 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 281-282, 2023-02-16

    ...C&Sの2段階のラベル伝播がもたらす効果に注目し,個別の分類器の精度を1段階目の伝搬で修正し,統合した予測を平滑化することで高精度の手法を提案する.また,提案手法の有効性を示すため,ベンチマークデータを用いたシミュレーション実験により,提案手法の有効性について示す....

    情報処理学会

  • Deep Lab v3+の出力ラベルと色情報を用いた風景画像検索

    高松, 晴仁, 長名, 優子 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 111-112, 2023-02-16

    ...また、画素単位でラベルを比較しているために少しでも形が違うと似ていないと判断されてしまう問題に対しては、画像を矩形の領域に分け、それぞれの領域でラベルのヒストグラムがどれだけ一致しているかに基づいてラベルに関する距離を求めるようにすることで解決する。...

    情報処理学会

  • クロスモーダル学習による時間情報を考慮した楽器音からの演奏動画生成

    中川, 智愛, 井上, 勝文, 吉岡, 理文 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 59-60, 2023-02-16

    ...楽器音からその楽器を演奏している人物画像を生成するタスクにおいて,従来研究では時間情報を含む音楽情報より1枚の画像を生成するに留まっている.これに対し本研究では,画像にも時間情報を持たせ,音楽情報から演奏動画を生成するタスクに拡張する.具体的には,単純に短時間音楽情報から動画フレームを順次生成するのではなく,入力する音楽情報に時間情報ラベルを埋め込みつつ生成画像の前後関係を考慮することで,奏者の動作...

    情報処理学会

  • 三次元2値画像におけるラベル付け処理の高速アルゴリズム

    中山, 尚規, 何, 立風, 巣, 宇燕 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 257-258, 2023-02-16

    ...本論文では, 三次元2値画像における連結成分のラベル付け処理の高速アルゴリズムを提案する. ラベル付け処理処理では, 注目対象物画素を処理する際, 注目対象物画素に暫定ラベル付け, 及び同等ラベル検出のためにマスクの画素をチェックしなければならない. このとき, 画素チェックの順番は画素のチェック総回数に大きく影響し, アルゴリズムの効率を左右する要因となる....

    情報処理学会

  • クリーンラベルバックドア攻撃に関する基礎的検討

    目黒, 諒, 加藤, 広野, 成定, 真太郎, 披田野, 清良, 内林, 俊洋, 菅沼, 拓夫, 樋地, 正浩 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 511-512, 2023-02-16

    ...バックドア攻撃においては、ラベルを付け替えた毒データを学習データに混入させることで攻撃を行う手法があるが、この手法では毒データの特性はラベルと整合性がないため、外れ値として毒データが検知される可能性が高いという問題がある。これに対しラベルを付け替えないクリーンラベルによるバックドア攻撃はその問題を回避できるが、その攻撃手法に関しては未だ十分に明らかにされていない。...

    情報処理学会

  • CEFR難易度別単語リストとZipf scaleの対応付けによる教師なし難解語検出

    伊藤, 和樹, メッサー, 真秀, 島本, 大輔, 撫中, 達司 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 115-116, 2023-02-16

    ...教師ありデータを必要としない難解語検出(Complex-Word-Identification: CWI)のための新しい教師なし学習モデルを提案する.CWIは,難しい文章をより平易な文章に変換する文章平易化タスクに活用する基礎技術として実用化が期待される.しかし,扱う単語の種類が膨大で,かつモデルの性能が教師ありデータ付きコーパスに強く依存する性質があるため,ラベル付きコーパスを用いた教師あり学習による...

    情報処理学会

  • CNNとマハラノビス距離を用いたコンクリート打音探査に対するGANによるデータ拡張の効果検証

    鎮野, 智宏, 新保, 弘, 佐野, 俊介, 溝渕, 利明, 野嶋, 潤一郎, 尾関, 智子 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 841-842, 2023-02-16

    ...コンクリート構造物の打音データは高所作業による危険性や打音を判断しラベル付けを行う難しさなどから機械学習に十分な量のデータをそろえることが難しい..また,打音の特性は気温や湿度などの環境に影響されやすく,汎化性能を持った学習器を構築することが困難である.先行研究では,打音データをスペクトログラムに変換した画像データに対し,CNNによる分類で現場ごとに一定の精度を得ることができている.本研究では,CNN...

    情報処理学会

  • 動画像内における複数人の動作認識への取組み

    YIWEN, FANG, 小林, 一郎 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 637-638, 2023-02-16

    ...また、関節座標データに対応する動作ラベルを作成し、関節とラベルの対応関係を捉えたグラフ畳み込みニューラルネットワークを通じて動作認識を行う。また、複数人の関節座標を共通空間に保持することを通じて、動作識別を行えるようにした。...

    情報処理学会

  • 環境音分類のためのラベルなしデータを活用したデータ拡張

    庄司, 真都, 長尾, 智晴 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 603-604, 2023-02-16

    ...近年,身の回りで起こる様々な音を識別する環境音分類が研究され,ホームモニタリングや音監視システム,動画の自動タグ付けなど多くのアプリケーションでの応用が期待されている.環境音はアノテーションコストが高く,ラベル付けされたデータのサンプル数が少ないことが課題である.一方で,ラベル付けのされていない環境音データは大量に存在する.また,多くの研究ではノイズを重畳するなどの加工を行いデータの水増しを行うが,...

    情報処理学会

  • マルチモーダル対話におけるクロスコーパスでの心象推定のための特徴量選択

    久保, 祐喜, 羅, 兆傑, 武田, 龍, 駒谷, 和範 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 669-670, 2023-02-16

    ...マルチモーダル対話システムにおいて,心象推定はより適切な対話のために有用な機能の1つである.心象ラベルの付与基準が共通な場合,デバイスや撮影場所のような対話環境に応じた音声や映像の変化が心象推定の精度低下の原因となる.本研究では心象推定において,対話環境の影響が少ない特徴量の活用を目指す.まず,特徴量選択を用いて対話環境が異なる場合に有効な特徴量を調べる.次に,特徴量と対話環境の関連について,心象推定...

    情報処理学会

  • 弱教師あり学習モデルに対する転移学習を用いた動画中のイヌの情動認識手法に関する検討

    奧村, 美生, 丸野, 由希, 久保, 孝富, 浦, 優輝, 吉村, 愛琉, 永澤, 美保 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 471-472, 2023-02-16

    ...本研究では,動画中のイヌに対する情動認識システムの開発を目指している.イヌの情動ラベル付きデータセットを大規模に得ることは難しい.また,動画撮影時にイヌは動き,フレームアウトや遮蔽が生じてしまう.これらの問題点の克服のために,本研究では犬種のデータセットで事前学習済みの弱教師あり学習モデルを,イヌの情動認識に利用する.本発表では,その基礎的検証内容としてイヌの3種類の情動についての認識結果を報告する...

    情報処理学会

  • CNNを用いた調味料画像からの質量と体積の推定

    田代, 艶和, 上田, 芳弘, 坂本, 一磨, 仙田, 朋也 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 229-230, 2023-02-16

    ...そこで、本研究では、日常で計量する機会が多い調味料を対象とし、CNNのモデルの一つであるResNetを用いて、質量と体積のラベルを付けた画像の回帰問題から推定する手法を提案する。これにより、秤の無い場面でのスマートフォン使用による調味料計量可能かを検証する。...

    情報処理学会

  • 覚醒度と感情価に基づく音楽による画像スタイル変換

    神庭, 有花, 田中, 啓太郎, 平田, 明日香, 森島, 繁生 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 403-404, 2023-02-16

    ...覚醒度と感情価を共有ラベルとして音楽音響信号と画像に対する深層距離学習を行う.獲得した共有潜在表現を画像のスタイル変換に用いることで,音楽から想起される時間変化する感情を反映する....

    情報処理学会

  • 画像解釈器の脆弱性検証のためのブラックボックス敵対的攻撃に関する基礎検討

    廣瀬, 雄大, 梶浦, 梨央, 小野, 智司 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 169-170, 2023-02-16

    ...敵対的事例(Adversartial Examples: AE)と呼ばれる脆弱性が存在することが知られている.同様の脆弱性が解釈器にも存在することが確認されており,解釈器を安全に使用するためには脆弱性の調査が不可欠である.このため本研究では,DNNのモデルの内部構造が未知となるブラックボックス条件下において,誤った解釈結果を導出させるAEを進化計算により生成する手法を提案する.実験により提案手法は予測ラベル...

    情報処理学会

  • PSPNetの出力ラベルの分布と色情報を用いた風景画像検索

    李, 泰英, 長名, 優子 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 113-114, 2023-02-16

    ...本研究では、PSPNetの出力ラベルの分布と色情報を用いた風景画像検索を提案する。この手法は、従来のHSV色空間における座標とPSPNetから出力されるラベルを利用した類似画像検索に基づいた手法である。形状が少しでも違うと似ていないと判断されてしまう問題に対しては、画素ごとではなく領域ごとにラベルの分布を比較することで解決する。...

    情報処理学会

  • ツイートデータを活用した意見抽出モデルの構築と精度改善

    間明, 拓海, 櫻井, 義尚 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 865-866, 2023-02-16

    ...なっていく上で重要となる意見が存在しているが,割合が少なく,膨大な数の投稿の中から手動で抽出を行うことは現実的ではない.そのため,意見抽出の研究が行われているが,機械学習により意見抽出モデルを構築する場合,ランダムに取得したツイー トをアノテーションすることで教師データを作成すると不均衡データとなるため,大量の教師データを作成することが難しく,精度に課題がある.本研究では,機械的に特定のツイートを分類してラベル...

    情報処理学会

  • 文書zスコアに基づく感情類似度の可視化分析法

    林, 咲季, 斉藤, 和巳 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 611-612, 2023-02-16

    ...文章内の感情を分析する先行研究には、感情分析データセットに書き手が感情強度のラベルを付与する研究や、書き手と読み手がラベル付けを行う研究、書き手の性格情報を用いた感情強度推定などがある。しかし、異なる感情同士の類似性や分類者同士による感情の違いを分析する研究は少ない。...

    情報処理学会

  • 段階的畳み込み自己符号化器を用いたミツバチ画像分類手法の検証

    和田, 拓也, 高橋, 伸弥, 鶴田, 直之, 藍, 浩之 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 239-240, 2023-02-16

    ...我々の研究室では現在,観察巣箱内の複数のミツバチの行動を画像処理により解析するシステムを開発中である.このシステムでは画像処理による個体検出の高精度化が課題として残っており,ニューラルネットを用いた物体検出手法が適用できれば解決が期待できるものの,大量の正解ラベル付き学習データの準備に多大な労力を要する点が問題であった.これに対し段階的畳み込み自己符号化器による教師なし学習を行って大量のラベル無しデータ...

    情報処理学会

  • 新型コロナウイルス感染症に関連する偏見・差別ツイート判別手法の提案

    高山, 勝彦, 熊本, 忠彦 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 549-550, 2023-02-16

    ...新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の蔓延に伴い,感染者や医療従事者などへの偏見や差別がTwitter上でも観測される.そこで本稿では,任意のツイートがCOVID‑19に関連する偏見や差別を含んでいるか否かを判別する手法を提案する.具体的には,収集したツイートに対し,クラウドソーシングにより「偏見を含む/含まない」,「差別を含む/含まない」というラベルを付与し,学習させることで,偏見モデルと...

    情報処理学会

  • 消化管癌治療における術中蛍光イメージングの応用と将来展望

    吉田 昌, 大平 寛典, 鈴木 裕 日本レーザー医学会誌 43 (4), 324-329, 2023-01-15

    ...<p>消化管癌治療における蛍光イメージングには,indocyanine green蛍光を用いた血流評価,センチネルノード(SN)の検出や,近赤外蛍光クリップ,腫瘍の蛍光ラベル等がある.血流評価は左側大腸での評価が進みつつある.SNは胃癌において時間をかけながらポジティブなな結果が積み重なってきている.さらに,近赤外蛍光樹脂を用いたクリップなどのデバイス開発や腫瘍を蛍光ラベルする試みが具体化しつつある...

    DOI Web Site 参考文献26件

  • 都市を対象とした大規模移動履歴に基づく疑似人流データ生成手法

    田村 直樹, 浦野 健太, 青木 俊介, 米澤 拓郎, 河口 信夫 情報処理学会論文誌 64 (1), 123-133, 2023-01-15

    ...のそのままの活用には制約がある.そこで,合成的な移動軌跡を生成する手法がさかんに研究されているが,「大量の教師データが必要」,「移動軌跡が取れる詳細な移動履歴が必要」といった課題があった.本手法では現実の移動履歴データを用いて,教師なし手法によりユーザの移動・滞在傾向をモデル化し,都市レベルの疑似的な人流データを生成する.本手法のポイントは,教師なし学習を用いたモデリングによって,移動履歴データに特別なラベル...

    DOI 情報処理学会

  • 特別展「くらべる図鑑展」実施報告

    秋山 貴之, 宮﨑 佳彦 仙台市科学館研究報告 32 (0), 10-19, 2023

    ...仙台市科学館では,2022年度に小学館の図鑑「くらべる図鑑」をテーマにした特別展を実施した。本稿では,3年ぶりに行動制限のない夏休みに実施した特別展について報告する。...

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  • 人間の学習時の能動的な情報希求に関する研究

    松香 敏彦, 岩淵 汐音, 大橋 秀也 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2F6GS503-2F6GS503, 2023

    ...これまでのカテゴリー学習に関する研究では、実験者が実験参加者に特定の特徴セットを提供したり、カテゴリーのラベルかつ部分的な特徴次元の情報を提供したりするなど、学習の対象は実験者が選別し、学習者においては受動的な学習が行われていた。本研究では、学習者がどのような情報を得たいか自由に選択できる課題を用い、能動的なカテゴリー学習時に学習者がどのような情報希求行動を行うかを検討した。</p>...

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  • 一般化ラベルシフト下での雑音ラベルを用いたドメイン適応

    篠田 和彦, 大西 健史, 杉山 将 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2Q6OS20b03-2Q6OS20b03, 2023

    ...<p>近年の深層学習技術の著しい発展は大量のラベル付きデータの収集,処理が可能になったことによる部分が大きいが,現実にはラベル付きデータの収集が困難な状況も多い.この問題を解決するための技術の一つとして,ラベル付きソースドメインのデータからラベル無しターゲットドメインのラベルを推定する,教師なしドメイン適応が盛んに研究されてきた.一方で,ターゲットドメインでの雑音ラベルは,ヒューリスティックやクラウドソーシング...

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  • MLOpsを促進する正解ラベル入手前の精度推定技術

    松野 竜太, 佐久間 啓太, 亀田 義男 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3E1GS203-3E1GS203, 2023

    ...しかし、正解ラベルの入手に遅延がある場合には、予測時点での予測性能を直ちに算出することができない。予測性能が算出できるのは正解ラベルの入手後になり、予測性能の監視に遅延を伴うため、予測性能の劣化への対処が遅れてしまう。本研究では、運用データに対する予測モデルの予測性能を、正解ラベルなしで推定する技術を提案する。...

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  • pix2pixを用いた地中レーダ画像のデータかさ増しとその効果

    木本 智幸, 松井 翔太, 園田 潤 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4F3GS1005-4F3GS1005, 2023

    ...深層学習を行うには地中レーダ画像に加え、それが空洞であるかの正解ラベルも手に入れる必要があるが、正解ラベルは掘って調べるしかなく、大量の画像を集めることは不可能である。この問題に対処するために我々は、FDTD法による物理シミュレーションでレーダ画像を大量に生成する手法を試みてきたが、FDTD法は大きな計算機パワーを要するため数万枚の生成に数ケ月の時間を要する問題にぶつかっていた。...

    DOI

  • テキスト・音声・映像情報を用いたディベート内容の評価

    酒井 元気, 酒造 正樹 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4R2OS22a02-4R2OS22a02, 2023

    ...実験では、43 セッションの短時間ディベートが実施され、動画、音声、音声の書き起こしデータ、および印象と理解度のラベルの収集を行った。本研究では、音声の書き起こしデータのみを使用して、発話内容に対する聞き手の印象を推定した。印象推定には、東北大学が事前学習を行ったBERTが用いられた。結果,提案手法では聞き手の印象を正確に推定することができなかった。...

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  • 不揃いな判断基準に対応した高精度な人工知能モデルの提案

    上原 和樹, 野里 博和, 村川 正宏, 坂無 英徳 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4Q2OS502-4Q2OS502, 2023

    ...しかし、医師が組織内のどのような特徴に着目するかによっては異なるラベルが与えられる可能性がある。そこで本稿では、観測者間変動のある教師ラベルに基づいて複数の異なるAIモデルを訓練し、これらのモデルが獲得したデータ間の関係性から、変動に頑健なAIモデルの構築方法を提案する。...

    DOI

  • PU-AUC最適化学習における分類閾値補正の検討

    喜多野 広貴, 村本 陽介, 杉山 将, 廣島 雅人 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4U3GS101-4U3GS101, 2023

    ...<p>異常検知等の実問題を考えた場合に,ラベルの付与されたデータを十分な量用意することは,困難であることが多い.これに対してPU分類は,ラベルが付与された正例データとラベルの付与されていない正例と負例の混合データから二値分類器を学習する手法であり,このようなデータ収集コストの問題を解決することが期待できる.不均衡データに対して分類誤差を最小化して学習した分類器は,予測ラベルが多数クラスに偏りやすいという...

    DOI

  • コンクリート打音分類におけるSpecAugmentとGANを用いたデータ拡張による汎化性能の向上

    鎮野 智宏, 尾関 智子, 新保 弘, 溝渕 利明, 野嶋 潤一郎 AI・データサイエンス論文集 4 (3), 293-300, 2023

    ...<p>コンクリート構造物の非破壊検査手法の一つである打音検査に対して,信号処理による打音特徴の定量化や,機械学習による判別など,自動化に関する研究がなされている.自動化の際には,あらかじめ用意したラベル付きデータをもとに機械学習を行っておき,現地では学習済みのモデルを用いて判別のみを行う必要がある.しかし,一般にデータの採取地が異なると判別精度が低下する.本研究では,打音の時間周波数特性をグラフ化した...

    DOI

  • SimCLRによるひび割れ検出モデル構築の効率化および高精度化

    白根 竜矢, 田坂 祐紀, 藤田 悠介 AI・データサイエンス論文集 4 (3), 733-740, 2023

    ...数多く行われている.しかしながら,高性能なモデルを構築するためには,膨大な教師データの作成が不可欠であり,その省力化が課題である.本論文では,コンクリート構造物の表面を撮影した画像からひび割れを自動で検出するシステムの開発を目的とし,少量のアノテーションで高精度なモデルを構築するために,CNNモデルの学習に自己教師あり学習の手法であるSimCLRを適用することを提案する.訓練データの5.6%にクラスラベル...

    DOI

  • ラベルコストに基づいた施設の価値評価と訪問者の分類の手法

    羽佐田 紘之, 長谷川 大輔, 本間 裕大, 佐野 可寸志, 大口 敬 土木学会論文集 79 (11), n/a-, 2023

    ...の道の駅への訪問移動データへと適用し,訪問数は少ないものの有する価値の大きい道の駅の存在や,道の駅の魅力度向上に寄与する機能を明らかにした.提案手法は,inverse shortest paths problemモデルにより代替施設との競合関係の考慮が可能な新たなるトラベルコスト法と位置付けられる....

    DOI Web Site 参考文献21件

  • ラベルデザインによる雨に対する意識変容への影響

    近藤 晶, 笠井 利浩, 三寺 潤 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 432-, 2023

    ...<p>本研究ではあまみずドリンクのラベルデザインが雨への意識変化にどの程度影響するかを明らかにする取り組みである。作成したラベルデザイン3パターンを購入時に提示し、選択したラベルデザインによって意識変化に差があるか調査を行った。制作したデザインはニュートラルなもの、手書き風のもの、直線的なものの3パターンである。...

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  • AI診断システム開発用病変ラベル作成負荷低減に向けた弱教師とマルチウィンドウCT像解析による肺結節領域推定

    村中 皓紀, 根本 充貴, 木村 裕一, 永岡 隆, 細田 和史, 中前 有香子, 大谷 和暉, 吉田 昂平, 吉川 健啓 生体医工学 Annual61 (Abstract), 184_1-184_1, 2023

    ...【結果】肺結節580個に対する提案法のラベル推定精度の平均は、Dice係数0.740、感度0.818、適合率0.701であった。特に適合率は1ch入力時より0.014の統計的有意な性能向上を認めた。【考察結論】教師ラベル推定の過抽出が少ない提案法は、弱教師ありシステム開発における有用性が高いと考える。今後は提案法での推定教師ラベルによるシステム開発を行う。</p>...

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  • 指爪郭部における毛細血管形状特徴の自動検出

    足利 美南, 岡田 志麻, 万野 真伸, 坂上 友介, 牧川 方昭 生体医工学 Annual61 (Abstract), 252_2-252_2, 2023

    ...分けられる.実験では血管スコープ(GOKO Bscan-Z:GOKO映像機器株式会社)を用いて指爪郭部の毛細血管を撮影した.得られた画像に対して前処理に血管以外の背景ノイズの除去と血管のみを抽出する処理を行った.これによって取得した血管画像から血管1本ずつトリミングし,血管面積割合,回転角度の絶対値,切り出し画像を2×2と1×3に分割した時の各面積比率の以上9項目を学習データとした.血管画像の正解ラベル...

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  • コウジキンによる無機物生成の教材化

    加藤 伸明, 定本 嘉郎 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 711-712, 2023

    ...<p>中学校の「自然界のつり合い」領域の学習では,分解概念において有機物が無機物になるという本来の意味づけはなされておらず,分解によって死骸が「土になる」「土に混じる」と意味づける素朴概念が構成されていることが明らかとなっている.筆者らによる概念地図法を用いた調査においても,概念地図で提示した概念ラベル中に存在する4種類の生物(「植物」「肉食動物」「菌類・細菌類」「草食動物」)ラベルと「二酸化炭素」...

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  • 大規模マルチラベル学習に対する単純かつ強力な閉形式解モデル

    大西 雄真, 林 克彦 Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集 19 (0), 29-35, 2023

    ...<p>大規模マルチラベル学習(XMC; Extream Multi-label Classification)は膨大なラベル集合から各データ事例に対して複数のラベルを付与するタスクである.XMCタスクにおいて,現在,高精度を達成しているモデルの多くは膨大なハイパーパラメータで構成されるため,再現性の観点から問題が残されている.また,モデル自体もXMCに特化した工夫がなされており,再実装も容易ではない...

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  • 露頭の3次元点群データに対するResUNetを用いた岩相自動判定

    佐藤 瑠晟, 成瀬 元 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 338-, 2023

    ...する白亜系-古第三系根室層群厚岸層の海底地滑り堆積物が露出する恵茶人海岸の露頭を調査し,ドローンによって撮影された多数の露頭写真から,フォトグラメトリ技術によって露頭3次元点群の構築を行った.次に,その3次元点群データを多数の2次元画像データに変換した.この変換の際に,各2次元画像データは,露頭表面の色に加えて凹凸情報をチャンネルとして持つように設定した.そして,得られた画像の一部を抽出し,岩相のラベル...

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  • 歩いて10分の距離までしか歩こうと思えない若者は誰か?:横断研究

    神谷 義人, 喜屋武 享, 高倉 実 運動疫学研究 advpub (0), 2023

    ...<br><b>結論</b>:大学生において,徒歩圏相当の10分で行ける距離までしか歩こうと思えない者の特徴は男性,やせに対して普通体重である,運転免許の保有あり,セデンタリートラベル者であることが明らかとなった。車やオートバイによるセデンタリートラベルは許容できる歩行距離と関連することが示唆された。...

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  • 混合効果を含む重力モデルによるコロナ禍における長距離旅行行動変化の分析

    福田 拓洋, 山口 裕通, 中山 晶一朗 土木学会論文集D3(土木計画学) 78 (5), I_469-I_481, 2023

    ...<p>2020 年から2021 年にかけての日本の都市間旅行は,新型コロナウイルス感染症の影響により,大きく変化し続けた.具体的には,感染拡大防止のために自粛を求められる時期があっただけでなく,「Go To トラベル」など促進される時期もあった.この時期の各政策・情報に対する人々の行動変化の記録は,今後同様な事態に直面した際の貴重な経験であろう.そこで本研究では,この行動変化の特徴を空間的な「偏り」...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 北薩地域における「華の50歳組」と記念ラベル焼酎

    新里 勇生 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2023 (0), F04-, 2023

    ...本発表は、現代の鹿児島県の北薩地域における焼酎の文化社会的役割を探るために、「華の50歳組」という地域行事と、その行事の前後でやり取りされる「記念ラベル焼酎」に注目する。焼酎を記念品・贈り物とする慣行のディティールをふまえ、そのような慣行を形成し、存続させている社会的背景について考察する。...

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  • 脳融合BERT:脳活動予測を介してBERTの振る舞いを脳に近づける

    川畑 輝一, 王 佳新, BLANC Antoine, 西本 伸志, 西田 知史 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2J4GS104-2J4GS104, 2023

    ...そして、予測脳活動を解読するモデルによって、映像に結びついた人間の認知や行動を反映するラベルを推定する。Bi-BERTの性能検証のために、ラベル推定精度の向上に加え、ラベル推定時の內部情報表現における脳への近接と個人差の反映という観点から、通常のBERTとの比較を行った。結果、全ての検証において改善が確認でき、Bi-BERTは通常のBERTよりも脳および人間に近い振る舞いを示すことが示唆された。...

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  • 金融オプション価格計算のための初期分布生成を伴う量子GAN

    佐野 裕一, 古賀 亮佑, 阿部 真也, 中川 慧 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2N6GS1006-2N6GS1006, 2023

    ...具体的には、"ラベルの張替え"という古典的な処理によって、一様分布と同様の浅い量子回路で様々な確率分布生成できる方法を提案する。提案手法を用いて、金融工学において重要な確率分布である対数正規分布を既存手法よりも効率的かつ高精度に生成できることを実証した。</p>...

    DOI

  • 深層学習を用いた特許審査での類似不動産間取り図検索の効率化手法

    津熊 哲朗, 沖 拓弥 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2T1GS1003-2T1GS1003, 2023

    ...まず、特許図面の各画素に部屋種別のラベル付けを行う。そして、ルールベースで部屋の接続関係を規定し、ラベリング済みの特許図面をグラフに変換した。次に,グラフ類似度として最大共通部分グラフに基づく類似度を採用し、エッジ数の多いノードとその周囲を優先的に探索することで、計算時間を大幅に短縮した。...

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  • 社会的状況に関する情報を含む日本語コーパスの機械学習モデルへの適用性検証

    劉 慕璇, 石垣 達也, 上原 由衣, 宮尾 祐介, 高村 大也, 小林 一郎 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3A5GS605-3A5GS605, 2023

    ...本研究では、注釈ラベルを対象にしたマルチラベル分類を行い、当該コーパスの機械学習モデルへの適用性を検証し、高精度で分類が可能であることを確認した。具体的には、著者らが作成したビジネスメールコーパスを用いて、マルチラベル分類器を適用することによってメール本文の社会的状況の注釈ラベルを推定し、その結果からコーパスの適用性を考察した。</p>...

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  • VirtualHomeを対象とした日常生活行動説明文からのアクションスクリプト自動生成

    青山 仁, 谷津 元樹, 森田 武史 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3G5OS24b02-3G5OS24b02, 2023

    ...<p>家庭シミュレータVirtualHome(VH)では,動作とその対象物のセットのリストを記載したアクションスクリプトに基づいて,エージェントをVH上で行動させることができる.行動ラベル,行動説明文,行動説明文に対応するアクションスクリプトをクラウドソーシングにより集めたデータセットが存在するが,その構築コストは大きく,VH上で実行できないアクションスクリプトがデータセットに含まれる問題がある.行動説明文...

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  • 動機付け面接における言語,表情,音声情報を用いたChange Talkの検出

    田中 智也, バブ シャリフ, 坂戸 達陽, 中野 有紀子 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3Q1OS19a03-3Q1OS19a03, 2023

    ...MIでは,CLの前向きな発言をChange Talk(CT)と定義している.先行研究により,CTが多いCLは,CTが少ないCLよりも行動変容への動機づけが高いと示された.他にも,CLの発話ラベルの分類をCTとNot CTの2クラス分類問題として定義し,言語と顔情報のマルチモーダルモデルを用いたCTの検出モデルの研究が行われている.その中で,言語と顔情報のコンテキストを考慮したモデルが有効であることが...

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  • テキストデータ拡張による感情分類精度向上の検討

    宇田 陽斗, 松本 和幸, 吉田 稔, 北 研二 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3T1GS603-3T1GS603, 2023

    ...<p>昨今では,SNSを活用することで多種多様なテキストデータの収集が容易となった.しかし,SNS上のテキストデータには省略表現や口語表現などの短い文により,ラベル付けが難しいことや,短期間で大量のデータ収集が難しいことなどの問題点を持つ.これを解決するために機械学習向けの大規模かつ高品質なラベル付きのテキストデータを効率よく準備する手法として,データ拡張が有効である.本研究では,日本語テキストにデータ...

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  • ウェブから能動学習の観点で有益なデータを取得する

    佐藤 竜馬 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4L3GS401-4L3GS401, 2023

    ...<p>能動学習はラベルの付いていないデータのプールの中からラベルを付けるべきデータを繰り返し選択することでラベル付けのコストを削減することを目指す技術である。プールからデータを選択するための基準は多くの手法が提案されている。しかし、どのようにプールを構築するかについてはあまり検討されておらず、ほとんどの手法はタスクに特化したプールが無償で利用できることを前提としている。...

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  • 適応的ヒストグラム平滑化による眼底画像マルチラベル分類の汎化性能改善

    宇都 翼, 近藤 佑亮, 高橋 秀徳 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4Xin163-4Xin163, 2023

    ...本研究では、Concurrent Reader 方式の眼底読影 CAD に搭載される、眼底画像から所見名を予測するマルチラベル分類モデルに着目する。適応的ヒストグラム平滑化によってカメラ機種ごとの差異を除き、マルチラベル分類モデルの汎化性能を改善できることを明らかにする。更に、適応的ヒストグラム平滑化を適用する際のパラメータおよび色空間の選択による影響を評価、論ずる。</p>...

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  • NNを用いた打音によるRC梁部材の載荷履歴判定結果に及ぼす誤ラベルデータの混入の影響とその除去方法

    福井 智大, 森藤 優一, 黒田 一郎 AI・データサイエンス論文集 4 (3), 90-99, 2023

    ...<p>本研究は,ニューラルネットワーク(NN)モデルを用いた打音による鉄筋コンクリート(RC)梁部材の載荷履歴の有無の判定において,陰性教師データ中への正常ラベルと整合しない誤ったデータ(誤ラベルデータ)の混入が判定結果に及ぼす影響と,局所外れ値因子法(LOF)を用いた誤ラベルデータの除去方法について検討を行ったものである.その結果,陰性教師データ中に誤ラベルデータが混入した場合,誤ラベルデータ混入無...

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  • 「転回」と「学際性」

    水島 久光 記号学研究 1 (1), 1-19, 2023

    ...20世紀に大きな議論となった「哲学と言語」の関係は、Linguistic Turnのラベルが貼られたまま、半ば消費しつくされオワコンと化した感がある。しかし後の「認知科学」や昨今のロボティクスへの注目の中に、その積み残しは深い傷として残されている。本論は認知言語学の雄、G.レイコフと協働者M.ジョンソンとの二冊の「共著」に注目し、「学際性」の問題を再考する試みである。...

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  • 実践医療用語_語構成要素語彙試案表 Ver.3 の公開にむけて

    相良 かおる, 黒田 航, 東条 佳奈, 西嶋 佑太郎, 麻 子軒, 山崎 誠 言語資源ワークショップ発表論文集 1 309-318, 2023

    ...この作成の過程で、(1)医療用語の選定方法、(2)分割単位の曖昧性、(3)語構造の記述方法、(4)意味ラベルの命名と付与方法に課題がみつかった。そこでこれらの課題を検討し、改良版の試案表Ver.3の作成に着手している。本発表では、改訂版Ver.3の公開にむけて、これらの問題点と当面の方針について述べる。...

    DOI NINJAL

  • スポーツ指導現場における体罰発生に関する先行研究の質的検討

    伊藤 麻由美, 豊田 則成 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 306-, 2023

    ...分析手順は、①文献の内容から体罰の発生や正当化についての記述を抜き出し、ラベルを作成し、②ラベル広げ、ラベル集め、表札づくりを繰り返し、③最終的に残ったラベルの内容を端的に表すシンボルマークをつけ、④それらの関係性を説明する関係記号と添え言葉を配置し、空間配置図を作成した。...

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  • 生体信号解釈におけるAIと数値シミュレーション ー心臓電気生理モデルを例としてー

    富井 直輝, 瀬野 宏, 山崎 正俊, 佐久間 一郎 生体医工学 Annual61 (Abstract), 116_1-116_1, 2023

    ...今日の医療現場では、医療機器から日々大量のデジタルデータが生み出されており、大量の学習データ収集は一見容易に見えるが、医療者間・機器間・施設間の計測データおよびラベルデータのゆらぎにより、十分な汎化性能を持つ学習モデルを訓練するための、良質な学習データセットの構築はいまだ容易ではない。...

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  • ラマン分光顕微鏡を用いた患者由来組織のラベルフリー脂質イメージング技術の開発

    長島 優 生体医工学 Annual61 (Abstract), 133_1-133_1, 2023

    ...この問題を解くために、本研究では、光学的方法・統計学的解析手法・生化学的手法を組み合わせて、ラマン分光顕微鏡を用いたラベルフリー脂質イメージング技術を開発した。本技術は、測定信号の分子特異性を最大化するために、低波数領域のラマンスペクトル測定技術・独立成分分析を用いた線形信号分解手法・組織の脱脂を用いた検体前処理法の3つの要素技術を組み合わせて用いる。...

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  • 医用画像処理 ドメイン知識な落とし穴

    花岡 昇平 生体医工学 Annual61 (Abstract), 163_2-163_2, 2023

    ...正解ラベルの作成をする/してもらう前にすべきこととは何か。人体の多様性、特にトポロジーを変える多様性にどう対処すべきか。個人情報保護における落とし穴とは。など、実践的な泥臭い内容を含む予定である。</p>...

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