松崎 紘佳, 原 崇人, 吉田 映子, 藤原 泰之, 山本 千夏, 斎藤 慎一, 鍜冶 利幸
日本毒性学会学術年会
43.1
(0),
P-194-,
2016
...一方,Rh-Phenの構造類縁体を用いた検討から,パールカンの発現抑制は2,9位メチル基置換体では消失し,5位ニトロ基置換体では増強した。これは分子内におけるロジウムの求電子性に起因することが示唆された。しかしながら,Rh-Phenは求電子性物質による活性化が知られるNrf2および小胞体ストレス誘導性因子であるGRP78およびGRP94の発現誘導を惹起しなかった。...
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