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検索結果 783 件

  • S-PRGフィラー含有研磨ペーストがウシ歯エナメル質の超音波速度に及ぼす影響

    黒川 弘康, 飯島 達也, 髙見澤 俊樹, 須田 駿一, 柴崎 翔, 白圡 康司, 紙本 篤, 宮崎 真至 歯科審美 36 (2), 117-123, 2024

    <p> 目的:S-PRGフィラー含有研磨ペースト(PRG)を用いてコンポジットレジンを研磨した際の,窩縁部エナメル質の状態変化を,超音波透過法を用いて検討した。</p><p> 方法:ウシ歯に形成した規格窩洞にコンポジットレジンを充塡,硬化させた後,充塡面をシリコンカーバイドペーパーで研削したものを測定用試片とした。測定用試片を0.1M乳酸緩衝液に10分間浸漬した後,人工唾液中に保管する操作を1日…

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  • 自閉スペクトラム症者における口腔内診査とポリッシングブラシによる歯面研磨のレディネス

    鈴木 香保利, 小笠原 正, 増田 裕次 日本障害者歯科学会雑誌 44 (3), 223-233, 2023-10-31

    ...<p>口腔内診査およびポリッシングブラシによる歯面研磨(以下ポリッシング)について,自閉スペクトラム症(ASD)者の口腔内診査およびポリッシングに適応する判断基準を検討した.対象者は2019年4月から2023年3月までに西尾市障害者歯科診療所およびよこすな歯科クリニックへ初診で来院したすべてのASD者90名とした.暦年齢,性別,発達年齢,強度行動障害(厚生労働省1993判定基準表を使用),障害特性,...

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  • EBポリッシングによる金属AMラティス構造体の表面平滑化に関する研究

    三浦 誠也, 篠永 東吾, 山口 篤, 岡田 晃 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 304-304, 2023-08-31

    ...<p>金属の付加製造技術(AM)は,ラティス構造体などの複雑形状の造形が可能である.一方,造形物はビード形状による大きな表面粗さや表面欠陥の発生により,設計時よりも表面強度が低下する可能性がある.ここで,大面積電子ビーム照射によるEBポリッシングでは被加工物の表面を瞬時かつ均一に溶融することで,金属の高能率表面平滑化が可能である.本研究では,EBポリッシングによるラティス構造体の表面平滑化を試みた....

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  • UV直接照射アシストによるGaN基板の研磨の評価第4報

    河村 昌悟, 松井 伸介, 山本 栄一, 矢島 利康, 二宮 大輔 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 384-385, 2022-08-25

    <p>本研究ではメッシュポリシャとUV光を使ったGaN高能率化を検討している。また、ペルオキソ二硫酸カリウム、マンガン酸カリウム等、酸化剤の変化及びpHの変化が高能率化に与える影響を検討した。メッシュポリシャは素材として耐薬品性と耐光性を考慮してppsとDラッパーを使用している。</p>

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  • 熱流体解析によるEBポリッシングメカニズムの解明

    太田 翔也, 田島 響, 篠永 東吾, 岡本 康寛, 岡田 晃 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 429-430, 2022-03-02

    ...<p>大面積電子ビーム照射法を用いたEBポリッシングでは,均一なエネルギー密度の電子ビームにより金属材料の極表面を瞬時に溶融し,高能率な表面平滑化が可能であるが,平滑化メカニズムについては明らかにされていない.本研究では,切削加工により微細凹凸形状を付与したチタン合金に対してEBポリッシングを行い,ビーム照射時における溶融金属の流動,再凝固を再現した熱流体解析により表面平滑化メカニズムの解明を試みた...

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  • 要支援者と担当専門職が自己情報を入力し事前検討する防災アプリの開発

    中井 寿雄, 福島 健一郎, 西 聡士, 松岡 遼太郎, 能勢 佳子, 中窪 悟, 武部 秀人 日本災害医学会雑誌 27 (1), 35-41, 2022-01-28

    <p>本研究の目的は、K-DiPSアプリを用いて、鹿児島県肝付町における医療機器・処置や薬剤などを要する要支援者を把握し、GISを用いて津波と土砂災害の被災リスクを明らかにすることである。58人の年齢の中央値(範囲)は、86.5(1–100)歳で、女性34人(58.6%)、医療機器を4人が使用していた。内服薬は243、内服以外は51種類だった。津波浸水想定区域に5人、土砂災害警戒区域に6人が居住…

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  • 病弱児の支援のあり方に対する一考察 : ヨガを用いた自律神経系の調整方法を中心に

    塩田, 翔一, 倉本, 京子 子ども未来学研究 16 39-43, 2021-12-27

    喘息は、気道狭窄によって喘鳴や呼気延長、呼吸困難を繰り返す疾患と定義され、好酸球等の免疫細胞の増加、気道傷害や気道構造の変化が症状の発症・持続に関わる。喘息は特に小児に多く、喘息となることにより、例えば学校生活を送る上で様々な行動を制限される。ヨガは身体的なポーズを組み合わせたアーサナシーケンス、呼吸法と、瞑想法から構成される心身変容技法の一つである。これまでの検討から、ヨガが心肺機能や免疫反応…

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  • EBポリッシングによるマルエージング鋼AM造形物の表面平滑化

    小林 裕野, 片山 貴史, 篠永 東吾, 山口 篤, 岡田 晃 精密工学会学術講演会講演論文集 2021A (0), 520-520, 2021-09-08

    ...<p>金属AM造形物はビード形状による表面粗さの増大や,スパッタや空孔などの表面欠陥の発生が課題であり,用途に応じて表面仕上げが必要となる.一方,大面積電子ビーム照射法では,高エネルギー密度の電子ビームにより材料の極表面を瞬時に溶融させ,表面仕上げ(EBポリッシング)が可能である.本研究では金型への応用が期待されているマルエージング鋼AM造形物を対象とし,EBポリッシングによる表面平滑化を試みた....

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  • 電界砥粒制御技術を導入したダイヤモンドポリッシング技術に関する検討

    千葉 翔悟, 久住 孝幸, 赤上 陽一, 野老山 貴行 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 255-256, 2020-08-20

    <p>SiC,サファイア基板等のCMP工程における負担低減を目的とし,硬質樹脂パッドと電界砥粒制御技術を導入した新たな低ダメージ機械研磨技術を開発する.本報告では,樹脂パッドを適用することで,従来の金属製定盤による加工と比較して,形成される加工変質層深さを約0.16倍に低減可能であることを得た.さらに,大型装置における電界研磨実験により,研磨効率向上効果を確認し,従来ラップ加工と比較して1.5倍…

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  • [報告]日本ブックデザイン賞2019

    ポンワルット, チラユ 常葉大学造形学部紀要 (18) 29-33, 2020-03-01

    ...審査結果は、本学造形学部のキム・ミンジ講師からは、ブックデザイン・セルフパブリッシング部門で、銀の本賞を受賞した。また、本学造形学部の学生からは、ブックジャケット・文庫判部門で、銀の本賞を受賞した。学生たちはブックジャケット制作を通じて、自身の作品が外部に批評されることで客観的な物の見方を理解し、日頃目にするブックジャケットに対する意識が高まった。...

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  • 矩形小型パッドによる高速研磨技術の検討(第3報)

    中野 尭仁, 松井 伸介, 宇根 篤暢 精密工学会学術講演会講演論文集 2019A (0), 474-475, 2019-08-20

    <p>研磨加工における加工時間の短縮化,高品質化が求められている.矩形小型パッドと公転運動を組み合わせ局所に対する研磨技術について検討した.以前,パッドに溝を形成することで,加工速度の向上が認められた.本報では,研磨領域を拡大することによって,さらに溝の構成を変化させ,高速化を図るとともに形状の変化についてもシミュレーションと比較検討した.</p>

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  • 矩形小型パッドによる高速研磨技術の検討(第2報)

    中野 尭仁, 松井 伸介, 宇根 篤暢 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 890-891, 2019-03-01

    <p>近年,研磨加工における加工時間の短縮化,高品質化が求められている.本検討では,矩形小型パッドと公転運動を組み合わせ局所に対する高速研磨技術について検討した.局所研磨を連続させることによって自由曲面の研磨加工を目指す.また,矩形小型パッドに溝を形成し溝幅と溝パターンを変化させ,高速化について検討した.</p>

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  • [作品]日本ブックデザイン賞2018

    ポンワルット チラユ 常葉大学造形学部紀要 (17) 19-25, 2019-03-01

    ...日本ブックデザイン賞 2018 の一般公募に、自作品3点を出品し、一般部門/ブックデザイン・パブリッシング部門にて「銀の本賞」を受賞した。本学造形学部デジタル表現デザインコースの学生も学生部門に作品出品を促し、約15 名の作品がエントリーした。学生たちはブックジャケット制作を通じて、自身の作品が外部に批評されることで客観的な物の見方を理解し、日頃目にするブックジャケットへ対する意識が高まった。...

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  • 高能率鏡面研磨用砥粒(MeCCA)の開発

    藤本 俊一, 篠崎 颯典, 山田 洋平, 池野 順一, 島本 時治 砥粒加工学会誌 63 (1), 36-41, 2019-01-01

    ...サファイア,SiC,GaNに代表される高硬度結晶材料はグリーンエネルギーやグリーンデバイス用途の基板として注目されている.これらの材料は研磨加工に長時間を要するため,ダメージの少ない鏡面研磨が実現できれば有益である.本研究では,湿式メカノケミカルポリッシングを可能とする新規な砥粒(MeCCA)を開発し,研磨性能を調査した.その結果,サファイアに対してダイヤモンドスラリーと同等の除去能率で0.466nm...

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  • 矩形小型パッドによる高速研磨技術の検討

    中野 尭仁, 松井 伸介, 宇根 篤暢 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 817-818, 2018-08-20

    <p>研磨加工における加工時間の短縮化,高品質化が求められている.本検討では矩形小型パッドと公転運動を組み合わせ局所に対する研磨技術について検討した.また,小型パッドに溝を形成することで研磨液を保持し,溝の構成を変化させ検討した.</p>

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  • りん光粒子含有ポリッシングパッドによる光アシスト研磨法の開発

    香川 将也, 村田 順二 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 314-315, 2018-08-20

    <p>本研究はりん光粒子の光電解効果を利用したシリコンウェハのCMPの開発を行った.新たに二層構造のエポキシポリシングパッドを作製し,加工物と接触するパッド最表面層にCeO<sub>2</sub>砥粒を含有し, UV照射により残光するりん光粒子をパッド最下層に含有することで,りん光粒子の発光による酸化膜生成を促すことができる.またスラリーを使用しない固定砥粒研磨方式によりCeO<sub>2</s…

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  • Airway Diseases メモリーTh2細胞の病原性はアレルギー性鼻炎の段階と関連する

    T. Iinuma, Y. Okamoto, Y. Morimoto, T. Arai, T. Sakurai, S. Yonekura, D. Sakurai, K. Hirahara, T. Nakayama Allergy : European journal of allergy and clinical immunology : official journal of the European Academy of Allergy and Clinical Immunology : highlights from the official journal of the European Academy of Allergy and Clinical Immunology 4 (2), 14-25, 2018-08

    <jats:title>Abstract</jats:title><jats:sec><jats:title>Background</jats:title><jats:p>Allergic rhinitis (<jats:styled-content style="fixed-case">AR</jats:styled-content>) consists of three …

    DOI Web Site Web Site ほか3件 被引用文献9件 参考文献35件

  • [作品]日本ブックデザイン賞2017

    ポンワルット チラユ 常葉大学造形学部紀要 (16) 33-40, 2017-12-31

    ...日本ブックデザイン賞 2017 の一般公募に、自作品5点を出品し、一般部門/ブックデザイン・パブリッシング部門にて「銀の本賞」を受賞した。 本学造形学部デジタル表現デザインコースの学生にも作品出品を促し、約33名の作品がエントリーした。...

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  • ゼロ熱膨張セラミックス(NEXCERA)の衛星用非球面ミラー加工技術の開発 (第1報)

    菅原 潤, 神谷 友裕, 三ヶ島 文平 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 75-76, 2017

    次世代の光学衛星においては光学系の熱的安定性の向上が必要とされている。この光学系のミラー材料としてゼロ膨張セラミックス(NEXCERA)は従来のゼロ膨張ガラスに変わる有望な材料と考えられている。衛星用ミラーのためには超軽量非球面ミラーの高精密加工が必須となる。本発表ではNEXCERAの研磨特性やサブアパーチャー工具を使用した放物面の精密加工、およびMRFによる双曲面の精密加工の適用について述べる。

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  • 小粒径粗骨材を混入したポーラスアスファルト混合物の路面抵抗に関する研究

    久利 良夫, 篠田 隆作, 江﨑 耕太 土木学会論文集E1(舗装工学) 73 (3), I_123-I_130, 2017

    ...舗装材料の耐久性は大幅に向上され,今後,舗装の寿命は従来とは比較にならないほど長くなると予想される.このため,これまでとは異なった形態の損傷が生じることが予想される.その一つとしては,粗骨材がタイヤにより長期間すり磨きかれ,すべり抵抗が低下するポリッシングが考えられる.多くの粗骨材で構成されているポーラス系の舗装では,このポリッシングが顕著に表れると考えられる....

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  • 電界スラリー制御技術を用いた小径工具による研磨加工の基礎検討

    久住 孝幸, 越後谷 正見, 中村 竜太, 赤上 陽一 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 505-506, 2017

    被加工物よりも小さな研磨工具によって表面を仕上げる研磨加工法は、天体望遠鏡などの大口径反射鏡の研磨仕上げや、非球面形状の研磨仕上げなどに用いられている。本研究では、電界によって研磨スラリーを所定の位置に配置制御する「電界スラリー制御技術」を小径工具による研磨加工に適用して研磨効率を向上させる加工法の基礎検討を行い、電界印加による研磨実験の結果を報告する。

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  • 2016年度定期大会報告

    佐藤 潤, 今井 健三, 齊藤 忠光, 烏山 芳織, 卜部 勝彦, 中村 和彦, 岡谷 隆基, 有川 正俊, 新垣 紀子, 鈴木 厚志, 遠藤 宏之, 上田 秀敏, 森田 喬 地図 54 (4), 26-33, 2016-12-31

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  • 中島広足と書肆立身屋万兵衛

    吉良 史明 同志社国文学 (84) 117-128, 2016-03-20

    従来、通時的な和歌史構築のための観点から注目されてきた異国趣味の広足歌文に関して、何故近世後期の長崎において広足が異国の文物を歌文に表現したか、共時的な文学史構築の見地から論じた。結果、長崎の書肆立身屋が異国趣味の広足歌文を広足の主たる作品として喧伝してゆく模様、また立身屋と長崎版画の版元との繋がりを浮かび上がらせた。

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  • 秋輪ギク新品種‘立神’‘冬馬’の育成とその特性

    木戸, 君枝, 今給黎, 征郎, 仁田尾, 学, 田之頭, 優樹, 白尾, 吏, 白山, 竜次, 永吉, 実孝 鹿児島県農業開発総合センター研究報告 (10) 35-40, 2016-03

    低温管理で開花が遅れず花のボリュームがある秋輪ギク‘立神(りゅうじん)’,‘冬馬(とうま)’の2品種を育成した。‘立神’は,12月出し栽培では‘新神’と同等の特性を示す。また,3月出し栽培では到花日数が‘神馬2号’と同等で2L率が高く,‘神馬2号’より花のボリュームがある。‘立神’の栽培に適する作型は,11月出し~3月出し栽培である。‘冬馬’は,12月出し栽培では茎葉のボリュームがつきにくいが,…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 地理学のアウトリーチを意識した授業とその成果発信

    長谷川 直子, 横山 俊一 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100026-, 2016

    ...地理学の一般普及を目指すならば旅行ガイドブックを数多く出版するJTBパブリッシングや地理理学関係のペーパーバックを多数出している青春出版社などへの持ち込みも検討したが、まずは地理学界の中での一般普及の認識向上への布石を打つことを考えて古今書院での出版を考えた。...

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  • 歯の銀行 ―自家歯牙移植について―

    河田 俊嗣, 加来 真人 日本舌側矯正歯科学会会誌 2015 (25), 13-20, 2015

    ...<br> 抜歯に際して,デンタルX線撮影を行った.そして,ドナー歯をポリッシングさせました.局所麻酔薬には,1/8万エピネフリン含有キシロカインを使用した.ダイヤモンド付き鉗子のみによる抜歯を行った.抜歯された歯は,ポリプロピレン製容器に前述の冷凍保存液中に浸漬された.磁場を用いたプログラムフリーザーで冷凍を行った.ドナー歯の冷凍後,-150°Cの超低温冷蔵庫にて4日間冷凍保管した.解凍は,移植直前...

    DOI 医中誌

  • 2014年度定期大会報告

    佐藤 潤, 有川 正俊, 卜部 勝彦, 鎌田 高造, 鈴木 厚志, 今尾 恵介, 宇根 寛, 塚田 野野子, 野尻 琢也, 上田 秀敏, 石川 剛, 伊藤 智章, 津沢 正晴, 森田 喬 地図 52 (4), 11-22, 2014-12-31

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  • オープンサイエンスと科学データの可能性

    宮入 暢子 情報管理 57 (2), 80-89, 2014

    Galaxy ZooやeBirdに代表されるシチズンサイエンスでは,基礎研究データの効率的な整備や新たな知識の生産に市民が直接貢献している。「開かれた科学」は17世紀後半の科学アカデミーの成立や学術誌の成立に端を発し,今日の科学研究の基本理念である(1)先駆性の確保,(2)科学の集約化,(3)第三者による正当性の担保,(4)著者による説明責任の確立,といった基礎を築いた。サイエンス2.0の到来に…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献9件

  • Scientific Data データの再利用を促進するオープンアクセス・オープンデータジャーナル

    ヒリナスキエヴィッチ, イアン, 新谷 洋子 情報管理 57 (9), 629-640, 2014

    Nature Publishing Groupは,研究助成金機関のニーズに応えるため,また研究者,図書館員,データリポジトリ管理者,データ規格提唱者などのステークホルダーを対象とした調査の結果を踏まえて,まったく新しいデータジャーナルを開発した。それが2014年5月創刊の『Scientific Data』である。Scientific Dataでは,その特有の論文タイプとしてData …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献17件

  • ピラミッド構造研磨パッドを用いたポリッシングにおける工具表面形態の影響

    李 少卿, 佐藤 隆之介, 上野 秀雄 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 647-648, 2014

    アルミナ砥粒を内包するピラミッド構造研磨パッドを用いた固定砥粒研磨をシリコンウェハに対して行いその研磨特性を検討し,シリコンウェハに対して十分な研磨能力を持つことを示した.特に,異なるピラミッド構造体形状をもつ工具を用いて研磨実験を行い,材料除去率,仕上面粗さ,工具摩耗,工具寿命の点からその表面形態の影響を比較検討した.

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  • サイバー トショカン ト デジタルアーカイブ

    ホシ, マサタケ, アシダ, ノブユキ, Hoshi, Masatake, Ashida, Nobuyuki 成美大学紀要 4 (1), 21-35, 2013-12-23

    ...デスクトップパブリッシング(DTP)の普及により、印刷業界が変革し、電子書籍とオンラインデマンドやネット通販の普及によって、出版社を介さなくても書籍販売ができるようになっている。...

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  • 健常成人において腹筋運動と腹部電気刺激療法が心臓自律神経に与える影響

    三浦, 美佐, 伊藤, 修, 上月, 正博 筑波技術大学テクノレポート 21 (1), 81-84, 2013-12

    視覚障害者は晴眼者に比較して,ストレスを抱え,自律神経機能低下をきたすことが多いとされている。一方,下肢エルゴメータ等の運動療法や物理療法の一部は,心臓自律神経機能改善効果を有することが報告されている。しかし,腹筋運動や,腹部電気刺激による心臓自律神経活動への影響については,明らかではない。本研究では,腹筋運動と腹部電気刺激が,心臓自律神経活動に及ぼす影響を比較検討することとした。健常成人14 …

    機関リポジトリ HANDLE

  • プライバシー保護データパブリッシン

    南, 和宏 情報処理 54 (9), 938-946, 2013-08-15

    ...プライバシー保護データパブリッシング(PPDP) とは元データの機密性を保持しつつ,さまざまなデータ分析に有用な公開データを作成する技術である.近年Netix, AOL が公開したデータセットから個人データの特定が報告され,単純な匿名化では十分でないことが認識されている.安全なPPDPが困難である理由は,1) 通常のプライバシー保護データマイニングとは異なり,特定の分析アルゴリズムを想定できない,2...

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  • ユーザ存在の特定を困難にした分散匿名化の提案―2診療機関のレセプトデータを用いた有効性の評価―

    竹之内, 隆夫, 川村, 隆浩, 大須賀, 昭彦 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム J96-D (3), 596-610, 2013-03-01

    複数機関が保持するユーザのパーソナル情報を結合・分析し,新たな知見を得ることが期待されている.例えば,医学研究のために複数医療機関が保持する医療情報を結合・分析することが期待されている.一方,パーソナル情報は個人のプライバシーに関する情報であるため,他の機関へ全開示した結合はできない.また,結合したパーソナル情報の組合せからユーザが特定されるおそれもある.そのため,パーソナル情報が含まれたテーブ…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌 参考文献20件

  • ファイバードレッサによるドレッシング安定性の評価

    新井 雄太郎, 高橋 直紀, 藤田 隆, 畝田 道雄 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 953-954, 2013

    本研究では研磨パッドの新しいドレス手法として開発したファイバードレッサを従来のダイヤモンドドレッサと対比するため,接触画像解析を試みた.その結果,ファイバードレッサでは従来ドレッサと比較して,より細かな表面アスペリティ構造を形成できることを確認した.さらに,Siウェーハの研磨レートで比較した結果,細かいパッド表面状態を基に安定した研磨レートをもたらし得ることを明らかにした.

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  • 英国における新世代の研究情報管理

    四倉 清志 情報管理 56 (4), 197-207, 2013

    英国においては1992年の大学制度改革以降,研究資金の配分がアセスメントに基づく競争的な方法に大きく変化した。それに伴い研究,研究者の客観的評価の重要性が広く認識されるようになり,各大学ではそのための研究マネジメントの強化が図られてきた。研究者個人や研究プロジェクト単位ではなく組織としての自己分析による研究戦略を立案・遂行していくことが求められるような状況へと変化してきている。本稿では英国におけ…

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  • インド学術図書館における電子リソース導入の傾向(<特集>インドのいま)

    ゴシュ カーシュック, 的場 美希 情報の科学と技術 62 (1), 16-19, 2012

    インド学術図書館における電子リソース導入の歴史と経緯を,様々なコンソーシアムの設立と共に説明する。2000年から現在までに設立されたコンソーシアムを,工学系研究機関・大学・化学/生物系研究所・医学・カレッジなどのセクターに分けて,評価している。これらのコンソーシアムの多くは国の省庁や州政府主導の施策により,電子リソース導入に成功している。今後は電子書籍やインド発の学術雑誌出版などでますます図書館…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • 三重県英虞湾立神浦におけるコアマモ群落の構造と季節変化

    阿部 真比古, 横田 圭五, 倉島 彰, 村瀬 昇, 前川 行幸 水産増殖 60 (2), 215-225, 2012

    本研究は三重県英虞湾立神浦におけるコアマモ群落を対象とし,2003年7月~2004年11月の群落構造の季節変化を調べた。生産構造は年間を通じてイネ科型を示し,現存量,株密度,LAI はそれぞれ171.4~173.6 g m<SUP>-2</SUP>, 3,024~4,112 shoots m<SUP>-2</SUP>,2.8~4.1と8月に最大となった。9月には大型草体の枯死・流失により現存量,…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献43件

  • 石英ガラス研削におけるき裂深さに関する研究

    松田 丈, 江端 潔 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 579-580, 2012

    ...石英ガラスの研削面には無数のき裂が存在し、ラッピング・ポリッシングといった後工程や製品の信頼性に影響を与えるため、表面粗さのみならず加工面品位の向上が求められている。また、研削におけるき裂深さと表面粗さとの関係は明らかにされていない。本研究では、加工現場で粗・中・仕上げと研削加工が進行する中でのき裂深さの進展および表面粗さとの関係についての評価を行った。...

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  • 紫外線励起加工の研究(U-RAM)-(第12報)

    田中 武司 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 315-316, 2012

    光触媒と蛍光材料に紫外線を照射し,電子と正孔の対を生成させ,それらの還元・酸化反応を材料の加工に用いようと試みてきた.微小ニッケル円管の内外面の同時研磨で,光触媒の濃度が大きいほど機械研磨は大きいこと,蛍光材料の濃度が大きいほど化学研磨は多いこと,研磨パッドが硬いほどより研磨されやすいこと,紫外線をかけないとき研磨は進まないこと,また,スラリーのpHが研磨時間と共に減少することなどを明らかにした.

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  • ダイレクトパブリッシング時代における電子書籍配信の諸問題

    鈴木 香織, 安田 和史, 清水 利明 情報システム学会 全国大会論文集 8 (0), c2-4-, 2012

    ...すなわち、作家がインターネット上で、直接ユーザーにコンテ ンツを届けることができる「ダイレクトパブリッシング(Direct-Publishing)」である。そして、市場の拡大が特に期待されるダイレクトパブリッシングの分野は、出版社を介して行われる電子出版とは異なる課題を多く包含しているといえる。それにも関わらず、現状において学術的な検討が十分ではないことから検討を行う。...

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  • 高速カラーパブリッシングシステムColor 1000 Press/Color 800 Press

    森 浩隆 日本画像学会誌 50 (1), 21-28, 2011

    ...Color 1000 Press,Color 800 Press (以下Color Pressと記述) は,100頁/分・80頁/分の印刷スピードをもつ高速カラーパブリッシングシステムである.EA-ECOトナーの採用により画像表面の盛り上がりを抑制するとともに色域再現領域を拡大,感光体・中間転写ベルト・定着器の全ての技術を新規に開発することで,更なる高画質化と共に高い信頼性と耐久性を実現,かねてから...

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  • 炭化ケイ素基板研磨のための電界砥粒制御技術の開発

    久住 孝幸, 佐藤 安弘, 赤上 陽一, 梅原 徳次 精密工学会学術講演会講演論文集 2011S (0), 379-380, 2011

    電界を印加することによって遊離砥粒を配置制御する電界砥粒制御技術において、次世代パワーデバイス用基板として期待される炭化ケイ素基板の研磨特性について検討した。炭化ケイ素砥粒をシリコンオイル溶媒に分散した研磨スラリーを用い、研磨実験を行った結果、電界強度に比例して研磨レートが向上した。

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  • 炭化ケイ素基板研磨のための電界砥粒制御技術の開発

    久住 孝幸, 佐藤 安弘, 赤上 陽一, 梅原 徳次 精密工学会学術講演会講演論文集 2011A (0), 183-184, 2011

    電界を印加することによって遊離砥粒を配置制御する電界砥粒制御技術において、次世代パワーデバイス用基板として期待される炭化ケイ素基板の研磨特性について検討した。炭化ケイ素砥粒をシリコンオイル溶媒に分散した研磨スラリーを用いて、研磨実験を行った。その結果、電界強度に比例して研磨レートが向上したが、溶媒粘度に応じて、研磨特性に変化が見られた。

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  • プラズマ援用加工法の開発(第2報)

    上田 真己, 森永 翔, 是津 信行, 山村 和也 精密工学会学術講演会講演論文集 2010A (0), 339-340, 2010

    優れた高温安定性を有する焼結SiCは、非球面ガラスレンズの金型材料として有用であるが、高硬度材料であるため、高効率かつ高品位な加工法の確立が求められている。我々は、大気圧プラズマを照射して難加工材の表面を軟化し、母材よりも軟質な砥粒で研磨することで高品位な仕上面を高効率に得る新しい加工法を開発している。本報では、反応焼結SiC材に対してプラズマ援用加工法を適用し、表面粗さ等を評価した結果について…

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  • 無変形冷凍ピンチャックの開発(第1報)

    小川 裕司, 宇根 篤暢, 小笠原 永久, 吉冨 健一郎, 餅田 正秋 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (0), 345-346, 2009

    大型化が進むマザー・ガラスの需要に伴い、パターン転写するマスク基板も大型化し、その表面にも高い精度が要求されている。マスク基板は、現在、水貼り法で保持して研磨されているが、反りを矯正するため研磨後に矯正反り分が残存する。本研究では、反りを矯正せず無変形で試料を保持するチャックの開発を目指す。本報では、ピン上の冷凍液のみ凝固させる無変形冷凍ピンチャックの原理と、冷凍液の基本特性について明らかにする。

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  • ココアパウダーの歯面着色除去効果と歯磨剤への応用

    平尾 千波, 後藤 美樹子, 池島 巌, 大島 朋子, 湯浅 茂平, 向後 生郎, 亀井 優徳, 五味 一博, 前田 伸子, 新井 高, 桃井 保子 日本歯科保存学雑誌 52 (3), 255-263, 2009

    ...として,純ココア(森永製菓)を蒸留水に縣濁させ,0.2g/mlココア溶液(ココア研磨材)を作製した.比較対照として,0.2g/mlリン酸水素カルシウム水溶液(リン酸水素カルシウム研磨材)と,蒸留水を用意した.ウシ抜去歯を紅茶液に浸漬し,歯面を着色させた.ココア研磨材,リン酸水素カルシウム研磨材,蒸留水の3グループにウシ歯を分類し,各試験研磨材を用いて研磨を行った.研磨は,ウシ歯唇面の被験部位に対し,ポリッシングブラシ...

    DOI 医中誌 参考文献23件

  • 揺動速度制御研磨による矩形ガラス材の高平坦化(第2報)

    吉冨 健一郎, 宇根 篤暢, 餅田 正秋 精密工学会学術講演会講演論文集 2009S (0), 303-304, 2009

    液晶パネル製造に使用されるガラス基板やフォトマスクは大型化が進み,大面積化に伴う平坦度の向上が問題となっている.これらの試料は矩形であるため,従来の回転系研磨機では高平坦化が難しく,特にコーナ部の平坦度向上が困難である.本報告では,矩形ガラス試料に対して,最適工具軌跡制御による研磨実験を行い,その基本特性を明らかにするとともに,研磨シミュレーションと比較した結果について報告する.

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  • 触媒基準エッチング法による4H-SiCの加工(第5報)

    原 英之, 佐野 泰久, 森川 良忠, 岡本 武志, 八木 圭太, 村田 順二, 定国 峻, 有馬 健太, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2009S (0), 1011-1012, 2009

    絶縁破壊電界が高く,飽和ドリフト速度が高い4H-SiCは、省電力パワーデバイス用基板として期待されている.我々はこれまでに,触媒基準エッチング法(CAtalyst-Referred Etching :CARE)を開発し,4H-SiCの加工に適用して非常に平坦で平滑な表面を作製できることを示した.本研究では,AFM及びSTM,XPSを用いた表面分析と,第一原理計算によって,加工原理を考察した.

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  • リスク社会と「割れ窓理論」

    山本, 奈生 佛大社会学 31 81-85, 2007-03-25

    ...いわゆる「生活安全条例」や「コミュニティ・ポリッシング」の理論的背景として脚光を浴びてきたケリングらの「割れ窓理論」は,近年いくつかの批判に晒されている。本稿では,「割れ窓理論」に対するこれまでの批判点を概観し,論点を整理した上で,「割れ窓理論」が抱える困難と隠された社会的コストについて考察する。...

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  • 足浴における人工芒硝泉が自律神経活動に与える影響

    塩澤, 信良, 目加田 優子, 秋山 嘉子, 林 かほり, 森 佳子, 和田 智史, 上岡 洋晴, 川野 因, SHIOZAWA, Nobuyoshi, MEKATA Yuko, AKIYAMA Yoshiko, HAYASHI Kaori, MORI Keiko, WADA Satoshi, KAMIOKA Hiroharu, KAWANO Yukari 東京農業大学農学集報 = Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture 51 (4), 185-192, 2007-02

    本研究は人工芒硝泉による足浴が自律神経活動に及ぼす影響について検討することを目的とした。健康な若年男女計6名(男性3名 : 20.7±0.6歳,女性3名 : 21.3±0.6歳)を対象に,人工芒硝泉浴,淡水浴,湯なし条件(対照座位)の足浴条件を1日1条件,ランダムな順序で施行した。対象者には20分間座位安静をとってもらい,引き続き足浴前値の測定を行った。足浴は座位にて41℃(33L)の温湯に両足…

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  • 無機有機複合砥粒の研磨特性

    山口 雄也, 谷 泰弘 精密工学会学術講演会講演論文集 2007A (0), 729-730, 2007

    研磨スラリーに数μ~数十μmほどの大きさを持つポリマー微粒子を添加し,砥粒をこのポリマー微粒子の表面上に付着させることでミクロの研磨パッドとして作用させ加工を行う複合粒子研磨.ガラスの鏡面研磨においては酸化セリウムの砥粒が用いられるが,この酸化セリウムとポリマー微粒子を用いた複合粒子研磨の加工特性を示す.また,スラリー調製の際ラボミキサーを用いた場合の加工特性も併せて示したい.

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  • 触媒基準エッチング法による4H-SiCの加工(第4報)

    原 英之, 佐野 泰久, 岡本 武志, 有馬 健太, 八木 圭太, 村田 順二, 三村 秀和, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2007A (0), 1001-1002, 2007

    絶縁破壊電界が高く、飽和ドリフト速度が高い4H-SiCは、省電力パワーデバイス用基板として期待されている。我々はこれまでに、触媒基準エッチング法(CAtalyst-Referred Etching :CARE)を開発し、4H-SiCの加工に適用して非常に平坦で平滑な表面を作製できることを示してきた。本研究では、2inchウエハを加工し、全面評価を行った結果について示す。

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  • タングステンCMPにおけるスラリーの再生に関する基礎的研究(第四報)

    船越 考雄, 小島 泉里, 阿部 嗣, 土肥 俊郎, 加藤 栄子 精密工学会学術講演会講演論文集 2007S (0), 213-214, 2007

    ...本研究は、半導体製造プロセスの中の化学的機械研磨(CMP)に使われる研磨剤(ポリッシングスラリー)の再利用に着目した。タングステンCMP後のスラリーを回収し、新品のスラリーと同等の加工特性を得られる方法について検討した。...

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  • タングステンCMPスラリーのリサイクルとそのゼータ電位の影響

    小島 泉里, 船越 考雄, 阿部 嗣, 加藤 栄子, 土肥 俊郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2006A (0), 523-524, 2006

    ...本研究は、半導体プロセスの化学的機械研磨(CMP)に使われる研磨剤(ポリッシングスラリー)のリサイクルに着目した。著者らは、タングステンCMP後の使用済み研磨剤のゼータ電位がタングステンの影響で低下することを発見した。スラリーをリサイクルする場合にゼータ電位が重要な管理項目であることが分かった。...

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  • 磁場に反応する機能性流体を用いた新しいポリッシングに関する開発研究

    島田 邦雄, 松尾 良夫, 山本 慶太, 花村 玲, 中村 輝久 精密工学会学術講演会講演論文集 2006S (0), 601-602, 2006

    ...第一報に引き続き,本報では,第一報で紹介した新しいMCFフロートポリッシングについて,さらなるmmオーダーの大間隔や,非常に粗いμmオーダーの初期粗さ,複雑3次元形状面に対する研磨が出来るための研磨手法の展開について報告する.また,本研磨手法を用いると研磨可能な様々な応用展開例や,本研磨手法の実用化における製品例についても合わせて紹介する....

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  • 電気粘性流体援用研磨における加工メカニズム

    加来 剛, 吉原 信人, 閻 紀旺, 厨川 常元 精密工学会学術講演会講演論文集 2006S (0), 605-606, 2006

    ...従来研磨加工として,熟練技術者によるハンドポリッシング,或いは研磨パッドをNCシステムによる走査が挙げられる.しかしながら,マイクロ非球面金型など加工領域が微小な場合ではそれらの方法は非常に困難なこととされている.それは,研磨パッドの作製,取り付けが困難なこと,さらに微小な加工領域に砥粒を効果的に集中·保持することが困難なことに起因する.そこで本研究では電気粘性流体を援用した微小領域での研磨加工について...

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  • 触媒基準エッチング法による4H-SiCの加工(第3報)

    原 英之, 佐野 泰久, 有馬 健太, 八木 圭太, 村田 順二, 久保田 章亀, 三村 秀和, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2006A (0), 531-532, 2006

    ...この加工法は,ポリッシングパッドに触媒として白金を用い、この白金がフッ酸溶液中で活性な反応種を作り出すことでSiCを化学的に加工する加工法である.本研究では、白金の代替触媒としてモリブデンを使用した場合の結果について発表する。...

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  • 磁場に反応する機能性流体を用いた新しいポリッシングに関する開発研究

    島田 邦雄, 松尾 良夫, 山本 慶太, 花村 玲, 中村 輝久 精密工学会学術講演会講演論文集 2006S (0), 599-600, 2006

    ...著者の一人により開発された新しい磁場に反応する機能性流体である,磁気混合流体(MCF)を用いた新しいフロートポリッシングに関する開発研究を行った.このフロートポリッシングは,従来の磁性流体研磨やMR流体研磨に比べて,mmオーダーの大間隔を有し,あらゆる材質や形状面に対しての研磨が可能である.第一報では,磁性流体研磨やMR流体研磨に対する優位性や,研磨の原理とメカニズムについて報告する....

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  • 映像編集におけるショットの継時的群化の要因

    井上 貢一 日本デザイン学会研究発表大会概要集 52 (0), 159-159, 2005

    ...1)エスタブリッシング(場面設定の導入を行う)2)視線の一致(因果関係による接続を行う)3)グラフィックの一致(空間的な接続を行う)4)動きの一致(時間的な接続を行う)これらは文脈効果を利用して全体の情報量を下げることで、ショット間をスムーズにつなぐものと考えられる。...

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  • タングステンCMPスラリー再利用技術の研究

    小島 泉里, 船越 考雄, 土肥 俊郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2005A (0), 293-294, 2005

    ...本研究は、半導体製造プロセスの中の化学的機械研磨(CMP)に使われる研磨剤(ポリッシングスラリー)の再利用に着目した。タングステンCMP後のスラリーをパッドコンディショニングに使用される水と分別して回収した。水の混入を防ぐことによりスラリーを再利用した結果、新品のスラリーと同等の研磨レートが得られることが分かった。...

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  • 触媒を援用した化学ポリシング法によるSiCの加工

    原 英之, 佐野 泰久, 三村 秀和, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2005A (0), 337-338, 2005

    ...ポリッシングパッドに白金を用い、この白金が活性な反応種を作り出す。難加工材であるSiCをこの方法によって加工し、AFM測定領域で市販Siウエハに迫る平面を作製することができた。...

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  • デジタルコミュニケーション技術のイノベーション事例の考察

    池田 佳代, 宮原 諄二 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2005f (0), 35-35, 2005

    ...米ソフトウェア開発大手のAdobe Systems IncorporatedはPostScript技術により印刷・出版工程における手作業で行われていた編集作業を大きくデジタル化に進化させデスクトップパブリッシング技術を創出した。...

    DOI

  • 新しい高圧マイクロジェット洗浄技術の提案とその装置化

    清家 善之, 川島 早由里, 宮地 計二, 土肥 俊郎, フィリポシアン アラ 精密工学会誌論文集 71 (1), 110-114, 2005

    本研究は, 高圧水を特殊ノズルより, マイクロメータオーダの微小液滴を高エネルギー化させて洗浄対象物に噴射する超高圧マイクロジェット精密洗浄を考案し, この技術確立を目指して, 噴射される飛行液滴の運動解析から洗浄要因効果を追求する. この理論の解析に基づき超高圧マイクロジェット精密洗浄装置を試作, 開発して, パッドのコンディショニングへの適応を試み, その効果を明らかにした.

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献9件

  • 紫外線励起によるマシニングの研究(第8報)

    千巖 吉彦, 田中 武司 精密工学会学術講演会講演論文集 2005A (0), 295-296, 2005

    高分子などの光励起物質が紫外線などの光エネルギーを吸収することで,励起状態になることに着目し,この励起状態での物質と被加工物とが原子オーダーで反応するならば,極微細な加工法として利用できるのではないかと考えた.本研究では前報告までの基礎実験,研磨実験の結果を利用し,紫外線照射型研磨装置でホワイトアルミナ砥粒と酸化チタン砥粒の研磨特性の比較を行なった.

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  • 紫外線励起によるマシニングの研究(第7報)

    千巖 吉彦, 田中 武司 精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 507-507, 2005

    本研究はルミネッセンス現象をナノマシニングの応用しようとする研究である.静的実験として,紫外線照射下ではCuと紫外線励起溶液の反応が促進されることがわかった.また,紫外線を照射できる研磨実験装置の実験において,紫外線を照射することで加工効率が向上することがわかった.本報では,紫外線励起溶液によって研磨実験装置で加工した結果について報告する.

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  • 複合粒子研磨法の水晶両面研磨への適用

    早乙女 享司, 河田 研治, 榎本 俊之, 谷 泰弘, 盧 毅申, 鈴木 真理 精密工学会学術講演会講演論文集 2003A (0), 304-304, 2003

    ...複合粒子研磨法によるパッドレスポリッシングにおいて、水晶両面研磨へ適用し、従来加工法より高能率かつ高精度の加工方法を実現した。...

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  • 赤外線レーザを利用したシリコンウエハの表面粗さと厚み計測

    越水 重臣 精密工学会学術講演会講演論文集 2003A (0), 590-590, 2003

    ...単結晶シリコンは赤外線を透過するという性質を利用して、ポリッシング加工されたシリコンウエハの表面粗さおよび板厚を赤外線レーザにより非接触で計測する方法を提案する。シリコンウエハの面取り面へ赤外線レーザビームを入射し、ウエハ内部を全反射透過して反対側のウエハ面取り部から出射してくる光パワーメータで測定する。表面粗さと赤外線透過光強度の関係および板厚と透過光強度の関係を調べたので報告する。...

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  • 発泡ウレタンパッドを用いた複合粒子研磨の加工特性

    男澤 麻子, 河田 研治, 榎本 俊之, 谷 泰弘, 盧 毅申, 鈴木 真理 精密工学会学術講演会講演論文集 2003A (0), 303-303, 2003

    複合粒子研磨法とは、キャリア粒子と呼ぶポリマ微粒子を研磨剤スラリー中に添加することで鏡面仕上げができる研磨技術である。今回、発泡ウレタンパッドを使用し、シリコンウェーハの研磨加工を行った結果、通常の研磨法と比較して優れた工作物の形状精度を得ることができた。

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  • Mn<sub>2</sub>O<sub>3</sub>スラリーを用いた銅表面のCMPにおける研磨特性

    佐藤 隆之介, 市田 良夫, 森本 喜隆, 清水 健次 精密工学会学術講演会講演論文集 2003A (0), 336-336, 2003

    酸化作用を有するMn<sub>2</sub>O<sub>3</sub>粒子を砥粒とするスラリーを用いて銅表面のCMPを行い,その研磨特性を検討した.研磨圧力及び研磨速度が高いほど除去率は増加するが,700s研磨後の表面粗さはいずれの条件においても4nm<I>Ra</I>程度となった. 31.1kPaの研磨圧力においては,研磨時間に対して除去率が大きく変動するが,9.4kPaの研磨圧力においてはほ…

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  • 特集 国を捨て日本を救う 立身出国のススメ 第4章:日本出国を歓迎しよう

    日経ビジネス = Nikkei business (1161) 60-63, 2002-10-07

    「日本人の友達は作った方がいいのでしょうか。それとも、現地の人たちの間に入っていくために、なるべく日本人同士で固まらないようにすべきでしょうか」 8月24日、大手予備校の河合塾は都内で「夏休み留学フェア」を開いた。留学に希望と不安を抱く高校生たちは、真剣な表情で質問を投げかける。答えるのは河合塾の留学プログラムを通じて、米英の大学に進んだ先輩たちだ。

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  • 多段研削によるシリコンウェーハの高品位BG加工

    奥山 哲雄, 河津 知之, 加賀 宗明, 斉田 国広, 村井 史朗 精密工学会学術講演会講演論文集 2002A (0), 154-154, 2002

    ...これまでのダイヤ砥粒の砥石では、加工面品位向上に限界があるため、化学作用を伴う砥石の開発によって、ポリッシング並みの加工を固定砥粒によって実現できた。これらの加工を1台の機械で行なえる、多様な加工ニーズに対応できるコンパクトな機械を開発した。...

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  • Debonding時における歯面粗さコントロール法の検討

    粕谷 景子, 宮崎 芳和, 薄井 俊朗, 槇 宏太郎, 柴崎 好伸, 李 元植, 宮崎 隆, 佐野 恒吉 The Journal of Showa University Dental Society 22 (1), 13-21, 2002

    ...を40gの荷重で用いた方法), 3.研磨効果がエナメル質深層まで及んでいるもの (スーパーファイン, ダイヤモンドポリッシングシステム, オーロラポリダイヤ, Sof-lex, シリコンカップポイントを用いた方法, およびコンポジットポリッシングシステムを80gの荷重で用いた方法) などが明らかとなった.そして, コンポジットポリッシングシステムを40gの荷重で使用する方法では滑沢な表面を示しレジン...

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • "出版"という言葉について

    田中, 薫 宮崎公立大学人文学部紀要 8 (1), 117-132, 2001-03-21

    最近、デジタル・メディアの普及という状況が、急速に進展し、きわめてポピュラーなものとなってきた。そして、それがきわめて一般的とも言える時代になったことに伴って、”出版”の概念及び出版物の形態そのものもまた、大きく変化している。しかし現実には、現在、一般的に使われている「辞・事典」における記述は、まだその変化に対応しきれていないという状況がある。そこで、2000(平成12)年の末までの時点では、「…

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  • 1990年代の電子出版

    合庭 惇 出版研究 31 (0), 49-61, 2001-03-20

    <p>In 90's electronic publishing has dramatically changed from using off-line technology to on-line technology. In Japan, electronic publishing appeared with the help of digital technology in mid …

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  • 大学生の映像構成能力を育成するための一試案

    近藤 智嗣 教育メディア研究 8 (1), 57-68, 2001

    ...被験者の配列を分析した結果、映像ディレクターの構成には個性的な映像文体がみられ、大学生の構成には意味を成さない配列や、エスタブリッシングショットに起因する誤りが多いこと等が明らかになった。また、本課題は映像構成の教材としても実用性があることを確かめた。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

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