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  • 高強度レーザー場中の多電子ダイナミクスのための時間依存多配置理論および時間依存結合クラスター理論

    佐藤 健 原子衝突学会誌しょうとつ 19 (3), 36-48, 2022-05-16

    ...レーザー場中の原子・分子におけるトンネルイオン化や高次高調波発生などの高強度場現象を第一原理的に記述するための,時間依存多配置理論および時間依存結合クラスター理論を概観する.これらの理論では,全電子波動関数を配置間相互作用展開や結合クラスター展開で表現し,展開の基底となる一電子軌道関数も時間発展させることにより,系統的かつ柔軟な近似が可能で,束縛状態から連続状態への遷移を記述でき,ゲージ不変性とエーレンフェスト...

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  • 「ゲシュタルト質」について

    フォン・エーレンフェルス クリスチャン, 村田 憲郎 こころの科学とエピステモロジー 2 (1), 30-66, 2020

    ...本論はクリスチャン・フォン・エーレンフェルスが 1890 年に Vierteljahrschrift für wissenschaftliche Philosophie の XIV 巻に発表した論文、„Über ‚Gestaltqualitäten’”の全訳である。 以下では訳者解題として、まずエーレンフェルスの生涯と思想を紹介し、続いて本論の内容 とその影響について概要を述べる。...

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  • <寄稿論文>低温物理学者レフ・シュブニコフの研究と生涯

    斯波 弘行 物性研究・電子版 7 (1), 1-178, 2018-05

    ...次に、ライデンから帰国し、シュブニコフがソ連の都市ハリコフを短期間で低温物理学の世界的拠点の一つにしたこと、そこで研究グループを作ってさまざまな研究テーマに取り組み、特に、第2種超伝導体の発見、反強磁性相転移の発見という超伝導と磁性での重要な発見をしたこと、シュブニコフの研究の背後にド・ハース、エーレンフェスト、ランダウ、カピッツァ、フォックなど多くの著名な物理学者との実り多い交流と温かい支援があったことを...

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  • 時間依存密度汎関数理論をエーレンフェスト近似に適用した場合の断熱面混合の検証

    宮本 良之, 館山 佳尚 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2679-2679, 2016

    ...<p>電子系の時間発展と原子核系の古典的分子動力学を組み合わせたエーレンフェスト近似を適用したシミュレーションにおいて、異なる励起状態の断熱ポテンシャルの混合状態の出現が通常起こると思われているが、数値計算によりそれを検証した例は少ない。本講演では、光異性体化反応にて典型的な分子において、時間依存密度汎関数理論を適用した場合、エーレンフェスト近似が断熱面の混合状態を引き起こすのか検証した。</p>...

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  • 山口県秋吉台におけるドリーネ畑周辺域の景観変化

    江口 誠一, 小松 久美, 藏本 隆博 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100236-, 2014

    ...学術的価値や観光的評価も高く、台面のドリーネ、ウバーレの窪地やカレンフェルトなどのカルスト景観が珍重され、1961年に主要部が天然記念物、1955年には東秋吉台地域が秋吉台国定公園に、1964年には特別天然記念物に指定された。台上では山焼きや放牧、採草、窪地でのドリーネ耕作が行われてきた。高度経済成長期以降、人々の生活の変化により、採草やドリーネ耕作は減少し、山焼きの作業区域も縮小されてきた。...

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  • 秋吉台のドリーネにおける植生変化に伴う蘚苔類の進入と溶食に及ぼす影響

    羽田 麻美, 乙幡 康之 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100255-, 2014

    ...<b>Ⅰ 研究目的</b><b></b> 秋吉台のカルスト台地上では,年に一度おこなわれる山焼きにより草原が維持され,石灰岩が露出したカレンフェルト地形が広がる。しかし近年,採草地としての需要低下や山焼き時の人手不足等により,草地面積は縮小傾向にある。放置された草原は,スギやヒノキの植林地や,落葉広葉樹や常緑樹の混交林へと変化している。...

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  • 温度によりらせん制御可能な不斉液晶反応場での芳香族系共役高分子のキラリティー制御

    安 相範, 高 文柱, 山本 雅晴, 渡辺 和誉, 赤木 和夫 日本液晶学会討論会講演予稿集 2011 (0), 67-67, 2011

    ...温度によりらせん制御可能な不斉液晶反応場で、芳香族系高分子であるポリ(ビチエニレンフェニレン)誘導体の合成とそのらせん構造の制御を試みた。 温度によってキラリティー制御可能な不斉液晶反応場を用いて、低温と高温で逆巻きのヘリカル π-スタック構造を有する芳香族系共役高分子を合成することがわかった。...

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  • 新規熱硬化性含ケイ素高分子の合成と物性

    伊藤 正義, 井上 浩二, 岩田 健二, 三塚 雅彦, 奈良 亮介, 平山 紀夫 Journal of Network Polymer,Japan 17 (4), 161-168, 1996

    ...6種類のポリ (シリレンエチニレンフェニレンエチニレン) 類 [-si (R) H-C≡C-C<SUB>6</SUB>H<SUB>4</SUB>-C≡C-] (Rはフェニル基, メチル基あるいは水素, フェニレン基はメタ位, パラ位あるいはオルト位) を合成し, 物性を調べた。...

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  • 西日本における準安定草原の成立と肉用牛多頭飼育集落との関係(6)

    早川 康夫 九州農業試験場報告 23 (1), 95-119, 1983-03

    ...(3)は平尾台に代表されるが,里と離れた台上の草原でカレンフェルドなど石礫が多く採草利用に不便で畜産に活用されてない。北部九州は(2)を根幹とするが,貫入花崗岩の準平原など無立木地が多い割には安定草原の維持が難しい。結局福智山・天山などの山頂草原(貫入玄武岩-中国地方の準安定草原に類似)を除くと,安定的に利用されている草地は極めて少ない。...

    日本農学文献記事索引

  • フェナントレンの接触水素添加および競争水素添加

    日比野 脩, 安井 博, 越智 英夫 工業化学雑誌 68 (11), 2249-2253, 1965

    ...さらにフェナントレンーナフタリン,フェナントレンーフェノール,フェナントレンーピリジンの各混合系における競争水素添加を行ない,この結果から水素添加の難易順を次のように決定した。<BR>ピリジン≒ナフタリン>フェナントレン>フェノール...

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