藤野 正寛, 上田 祥行, 井上 ウィマラ, サンダーズ イエット G., マーフィ 重松 スティーブン, 野村 理朗
マインドフルネス研究
4
(1),
10-33,
2019
21世紀に入り,マインドフルネスやコンパッションを育むための,集中瞑想・洞察瞑想・慈悲瞑想を組み合わせた様々な実践法が開発され,身心の症状の改善や健康の増進に効果があることが示されている。これらの実践法をより安全かつ効果的なものにするためには3つの瞑想技法を比較検討して,それぞれの効果や,その背景にある作用機序を解明する必要がある。そこで本研究では,瞑想未経験者を対象とした比較研究を実施するため…
DOI
医中誌