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検索結果 155 件

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  • スポット尿中のナトリウム・カリウム排泄状況と栄養素等摂取量・食品群摂取量の関連

    中川 夕美, 由田 克士, 宮川 尚子, 岡見 雪子, 大久保 孝義, 岡村 智教, 三浦 克之, NIPPON DATA2010研究グループ 栄養学雑誌 82 (1), 13-23, 2024-02-01

    <p>【目的】スポット尿から推定した24時間尿中のナトリウム (Na)・カリウム (K) 排泄量と食事記録法により求められた栄養素等摂取量および食品群摂取量の関連を検討する。</p><p>【方法】平成22年国民健康・栄養調査およびNIPPON DATA2010の参加者から,重篤な循環器疾患,腎臓病または腎機能低下と指摘された者および高血圧,糖尿病,脂質異常症の治療中の者を除いた男性581人,女性…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 地域における減塩食品の入手可能性を評価するための調査方法の開発

    早渕 仁美, 武見 ゆかり, 太田 雅規, 坂田 郁子, 坂口 景子, 久保 彰子, 由田 克士, 北岡 かおり, 岡見 雪子, 大久保 孝義, 岡村 智教, 野出 孝一, 三浦 克之 日本公衆衛生雑誌 advpub (0), 2024

    <p><b>目的</b> 地域における減塩のための食環境整備においては,住民の減塩食品の入手可能性を把握し,その改善や活用の支援が必要である。しかし,その食環境アセスメント手法はまだ確立されていない。本報告では,地域における減塩食品提供状況調査方法の検討を行い,共通の方法と基準,実践のための手段を設け,全国で使用できるように標準化することを目的とした。</p><p><b>方法</b> …

    DOI PubMed

  • Predictors of lower limb fractures in general Japanese: NIPPON DATA90.

    SAITO, Yoshino, MIURA, Katsuyuki, ARIMA, Hisatomi, HAYAKAWA, Takehito, TAKASHIMA, Naoyuki, KITA, Yoshikuni, OKUDA, Nagako, FUJIYOSHI, Akira, IWAHORI, Toshiyuki, MIYAGAWA, Naoko, KONDO, Keiko, TORII, Sayuki, KADOTA, Aya, OHKUBO, Takayoshi, OKAYAMA, Akira, OKAMURA, Tomonori, UESHIMA, Hirotsugu, NIPPON DATA90 Research Group, 齋藤, 祥乃, 三浦, 克之, 有馬, 久富, 早川, 岳人, 高嶋, 直敬, 喜多, 義邦, 奥田, 奈賀子, 藤吉, 朗, 岩堀, 敏之, 宮川, 尚子, 近藤, 慶子, 鳥居, さゆ希, 門田, 文, 大久保, 孝義, 岡山, 明, 岡村, 智教, 上島, 弘嗣 PLoS ONE 17 (2), 2022-02-02

    type:Journal Article

    機関リポジトリ

  • 胃X線検査における胃炎診断正診率に関する単施設前向き研究

    中島 滋美, 坂本 力, 山﨑 道夫, 田中 豊彦, 中原 哲朗, 新田 哲久, 松尾 寿保, 福井 健, 水田 和彦, 三浦 克之, 角野 文彦, 藤山 佳秀 日本消化器がん検診学会雑誌 60 (6), 1097-1108, 2022

    <p>【目的】X線による胃炎診断が血清<i>H. pylori</i>抗体価(以下抗体価)参照とコンセンサスミーティング(CM)で向上するかを前向きに調べた。</p><p>【方法】多賀町の健診受診者で本研究に同意した者の胃X線写真, <i>H. pylori</i>除菌歴および抗体価を使用した。6人の読影医が抗体価の情報①なしと②ありで胃X線写真による胃炎診断をした。次にCMで6人のコンセンサス…

    DOI 医中誌

  • A genome-wide association study on meat consumption in a Japanese population : the Japan Multi-Institutional Collaborative Cohort study.

    NAKAMURA, Yasuyuki, NARITA, Akira, SUTOH, Yoichi, IMAEDA, Nahomi, GOTO, Chiho, MATSUI, Kenji, TAKASHIMA, Naoyuki, KADOTA, Aya, MIURA, Katsuyuki, NAKATOCHI, Masahiro, TAMURA, Takashi, HISHIDA, Asahi, NAKASHIMA, Ryoko, IKEZAKI, Hiroaki, HARA, Megumi, NISHIDA, Yuichiro, TAKEZAKI, Toshiro, IBUSUKI, Rie, OZE, Isao, ITO, Hidemi, KURIYAMA, Nagato, OZAKI, Etsuko, MIKAMI, Haruo, KUSAKABE, Miho, NAKAGAWA-SENDA, Hiroko, SUZUKI, Sadao, KATSUURA-KAMANO, Sakurako, ARISAWA, Kokichi, KURIKI, Kiyonori, Momozawa, Yukihide, Kubo, Michiaki, TAKEUCHI, Kenji, KITA, Yoshikuni, WAKAI, Kenji, 中村, 保幸, 松井, 健志, 高嶋, 直敬, 門田, 文, 三浦, 克之, 喜多, 義邦 Journal of nutritional science 10 e61-, 2021-11

    type:Journal Article

    DOI 機関リポジトリ 機関リポジトリ ほか1件 被引用文献1件 参考文献39件

  • 健診結果等を個人を軸に集積し自らの健康管理に活用できるシステムの構築とその利活用に関する実証研究

    松村 泰志, 三浦 克之, 磯 博康, 瀧原 圭子, 岡田 武夫, 黒田 知宏, 武田 理宏, 加藤 源太 医療情報学 41 (2), 88-89, 2021-06-23

    <p>1. 研究目的</p><p> 日本では,法制度上,生涯何らかの健診(健康診査・健康診断)を受けることができる.しかし,健診の実施者が自治体,事業主,組織の設置者,保険者など多岐にわたり,年齢,住所,職業などによって健診の実施者が変わるため,同一個人のデータが,実施者ごとに分断されて管理されることになっている.また,慢性疾患を罹患していたり,新たな疾患を発症していても,診療情報との連結はなさ…

    DOI

  • A Genome-wide Association Study on Confection Consumption in a Japanese Population- The Japan Multi-Institutional Collaborative Cohort study.

    SUZUKI, Taro, NAKAMURA, Yasuyuki, DOI, Yukiko, NARITA, Akira, SHIMIZU, Atsushi, IMAEDA, Nahomi, GOTO, Chiho, MATSUI, Kenji, KADOTA, Aya, MIURA, Katsuyuki, NAKATOCHI, Masahiro, TANAKA, Keitaro, HARA, Megumi, IKEZAKI, Hiroaki, MURATA, Masayuki, TAKEZAKI, Toshiro, NISHIMOTO, Daisaku, Matsuo, Keitaro, OZE, Isao, KURIYAMA, Nagato, OZAKI, Etsuko, MIKAMI, Haruo, NAKAMURA, Yohko, WATANABE, Miki, SUZUKI, Sadao, KATSUURA-KAMANO, Sakurako, ARISAWA, Kokichi, KURIKI, Kiyonori, Momozawa, Yukihide, Kubo, Michiaki, TAKEUCHI, Kenji, KITA, Yoshikuni, WAKAI, Kenji, 中村, 保幸, 門田, 文, 三浦, 克之, 喜多, 義邦 The British journal of nutrition 1-37, 2021-02-26

    type:Journal Article

    機関リポジトリ

  • 第7回 予想外の結果はおもしろい

    三浦 克之 ファルマシア 57 (2), 140-140, 2021

    予想外の結果が出ることで研究の面白さを感じることがある。ここでは山中伸弥先生が大学院時代、研究指導をしていた私の予想とは全く逆の予想外の実験結果に遭遇し、研究への情熱が高まったというお話。私の仮説は血小板活性化因子による血圧低下作用はトロンボキサンA2を抑えると消失する。仮説自身、意味不明と思われるかもしれない。しかし、結果は想定外の降圧反応の増強。何が起こっていたのかを解説したいと思う。

    DOI

  • Alcohol consumption and cognitive function in elderly Japanese men.

    SIDDIQUEE, Ali Tanweer, KADOTA, Aya, FUJIYOSHI, Akira, MIYAGAWA, Naoko, SAITO, Yoshino, SUZUKI, Harumitsu, KONDO, Keiko, YAMAUCHI, Hiromi, ITO, Takahiro, SEGAWA, Hiroyoshi, TOOYAMA, Ikuo, MIURA, Katsuyuki, UESHIMA, Hirotsugu, 門田, 文, 藤吉, 朗, 宮川, 尚子, 齋藤, 祥乃, 鈴木, 春満, 近藤, 慶子, 伊藤, 隆洋, 瀬川, 裕佳, 遠山, 育夫, 三浦, 克之, 上島, 弘嗣, Shiga, Epidemiological Study of Subclinical Atherosclerosis (SESSA) Research Group Alcohol (Fayetteville, N.Y.) 85 145-152, 2020-06

    type:Journal Article

    機関リポジトリ

  • レセプト情報・特定健診等情報データベースを活用した都道府県の平均寿命に関連する要因の解析:地域相関研究

    井上 英耶, 鈴木 智之, 小嶋 美穂子, 井下 英二, 李 鍾賛, 田中 佐智子, 藤吉 朗, 早川 岳人, 三浦 克之 日本公衆衛生雑誌 66 (7), 370-377, 2019-07-15

    <p><b>目的</b> 都道府県間には平均寿命の格差が存在し,その要因の分析が必要である。そこで,全国約2,000万人分の特定健康診査データが掲載されているレセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)のオープンデータを活用して平均寿命に関連する要因を検討し,今後の健康づくり施策のための基礎資料とすることを目的とした。</p><p><b>方法</b> …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件

  • 腫瘍環境改変によるマクロファージ活性化機構の解明

    松永 慎司, 西出 峻治, 塩田 正之, 山口 雄大, 三浦 克之, 冨田 修平 日本薬理学会年会要旨集 92 (0), 1-P-092-, 2019

    <p>Tumor tissue environment is generally exposed to low oxygen, nutrition depletion and high interstitial pressure condition. These circumstances are caused by vascular hyper-permeability, irregular …

    DOI Web Site

  • 腫瘍における自然免疫系に対するPHD阻害薬の効果検討

    西出 峻治, 松永 慎司, 塩田 正之, 山口 雄大, 内田 潤次, 仲谷 達也, 三浦 克之, 冨田 修平 日本薬理学会年会要旨集 92 (0), 2-YIA-28-, 2019

    <p>Tumor microenvironment (TME) is hypoxic and low pH. TME confer not only resistance of anti-cancer drug therapy on tumor cells, but also impair the activity of immune cells. Under TME condition, …

    DOI Web Site

  • 特定保健指導の積極的支援介入前後の生活習慣の変化が減量効果に及ぼす影響

    真殿 亜季, 由田 克士, 栗林 徹, 奥田 奈賀子, 中村 幸志, 渡邉 至, 樺山 舞, 神出 計, 三浦 克之, 板井 一好, 岡山 明 総合健診 45 (2), 374-381, 2018

    特定保健指導における積極的支援対象者を対象に、支援介入前後に標準的な質問票で回答した生活習慣の変化が、減量に及ぼした影響を明らかにすることを目的とした。対象は平成23年と平成24年の各々4月から翌年の3月までの間、特定健康診査(特定健診)を受診し、積極的支援に分類され、かつ、保健指導を完了した155施設の男性4,318人、女性810人とした。3%以上減量の有無をアウトカムとして検討した。<br…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 世界と日本の脳卒中登録研究:システマティックレビュー

    佐藤 祥一郎, 園田 和隆, 吉村 壮平, 宮﨑 雄一, 松尾 龍, 三浦 克之, 今中 雄一, 磯部 光章, 斎藤 能彦, 興梠 貴英, 西村 邦宏, 安田 聡, 小川 久雄, 北園 孝成, 飯原 弘二, 峰松 一夫, 日本医療研究開発機構「脳卒中を含む循環器病の診療情報の収集のためのシステムの開発 に関する研究」班 脳卒中 40 (5), 331-342, 2018

    <p>脳卒中に対する合理的,経済的な疾病対策を行うためには,悉皆性と信頼性を合わせ持つ国家的な脳卒中登録事業が不可欠である.わが国の診療実態に即した脳卒中登録システムに必要な条件を明らかにするため,システマティックレビューを行った.2015 年12 月31 日までに発行された,脳卒中登録研究に関する医学文献を,MEDLINE および医学中央雑誌上で検索し,1533 編の文献から,51 …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献48件

  • 特定保健指導における1年後・2年後の減量達成に関連する生活習慣

    真殿 亜季, 由田 克士, 栗林 徹, 奥田 奈賀子, 中村 幸志, 渡邉 至, 樺山 舞, 神出 計, 三浦 克之, 板井 一好, 岡山 明 人間ドック(Ningen Dock) 32 (3), 456-462, 2017

    <b>目的:</b>特定保健指導の参加者を対象とした検討では,3%以上の減量で臨床検査値が改善したことが報告されている.本検討では,より多くの特定保健指導参加者が減量を達成しやすい生活習慣を見出すため,積極的支援の男性参加者を対象として初回の特定健康診査(特定健診)時の生活習慣とその後の減量達成の有無との関連を検討した.<br><b>方法:</b>本研究の趣旨に参加同意が得られた医療保険者155…

    DOI Web Site 医中誌

  • 従業員食堂における長期間の食環境介入が野菜類の摂取量に及ぼす効果

    三澤 朱実, 由田 克士, 福村 智恵, 田中 太一郎, 玉置 淳子, 武林 亨, 日下 幸則, 中川 秀昭, 大和 浩, 岡山 明, 三浦 克之, 岡村 智教, 上島 弘嗣, HIPOP-OHP Research Group 産業衛生学雑誌 57 (3), 97-107, 2015

    <b>目的:</b>従業員食堂を中心とした長期間の食環境介入が野菜類の摂取量に及ぼす効果を検討する.<b>対象と方法:</b>対象は福井県現業系事業所の従業員約1,200人(19–61歳)である.野菜摂取量を増加させるため,日本型の3要素(主食・主菜・副菜(野菜))を組み合わせた食事の摂取を推進した.適切な食物選択を導くための食環境整備として,従業員食堂の全ての献立表示を3色で示した(3要素順に…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献2件 参考文献9件

  • I.疫学のポイント

    三浦 克之 日本内科学会雑誌 104 (2), 203-210, 2015

    国民の収縮期血圧平均値は大きく低下傾向であるものの,高血圧有病率は今なお高い.至適血圧を超えて血圧が高くなるほど心血管病,慢性腎臓病などのリスクは高くなり,心血管病死亡の約50%,脳卒中罹患の50%以上が至適血圧を超える血圧高値に起因するものと推定されている.健康日本21(第2次)では,国民の収縮期血圧平均値を10年間で4 mmHg低下させることを目標としている.

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 血圧基準値の科学的根拠

    三浦 克之 総合健診 42 (2), 280-286, 2015

    多くの人口ベースの疫学調査において明らかなように人間集団の血圧値の分布はほぼ正規分布を示す。また、集団における血圧の分布は、地域によって大きく異なりまた時代によって大きく変動するものであり、広い意味で集団の栄養状態を示す生体指標(バイオマーカー)と言える。一方で、成人の血圧値はその後の循環器疾患リスク(脳卒中と心疾患の発症や死亡)と強い関連を示すことが国内外の多くの疫学研究(前向きコホート研究)…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 特定保健指導の効果評価と対照設定の方法に関する研究

    岡山 明, 奥田 奈賀子, 中村 幸志, 三浦 克之, 安村 誠司, 坂田 清美, 日高 秀樹, 岡村 智教, 西村 邦宏 総合健診 41 (3), 418-427, 2014

    【目的】特定健診結果を用いて特定保健指導の指導効果を明らかにするには、指導を行った群と比較可能な対照の設定が重要である。通常は特定保健指導に参加しなかった者を対照とするが生活習慣や意欲が異なっている可能性がある。そこで本研究では傾向性スコアを用いた対照群設定の意義を検討する。また傾向性スコアに基づいた対照を簡単な手順で設定できる方法を開発する。<br>【方法】保険者の協力を得て収集した特定健診・…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 2.NIPPON DATAから

    三浦 克之, 上島 弘嗣 日本内科学会雑誌 102 (2), 282-288, 2013

    NIPPON DATA80/90/2010は国による循環器疾患基礎調査,国民栄養調査,国民健康・栄養調査のコホート研究である.国民代表集団コホートに位置づけられる本研究からは,血清コレステロールと冠動脈疾患リスク,血圧と各種循環器疾患リスクとの明確な関連が明らかにされた.NIPPON DATAリスク評価チャートは,日本人のための絶対リスク評価ツールとして,新しい動脈硬化性疾患予防ガイドラインにも…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献23件

  • 前期高齢者における BMI 別医療費と医療費高値群の特性 29,490人の大規模データを用いた検討

    鈴木(齋藤) 智子, 安村 誠司, 岡村 智教, 坂田 清美, 日高 秀樹, 三浦 克之, 岡山 明 日本公衆衛生雑誌 59 (7), 466-473, 2012

    <b>目的</b> 前期高齢者への特定保健指導のあり方について検討するための基礎資料として,前期高齢者における BMI(body mass index)別の医療費,および医療費高値群の特性を明らかにすることを目的とした。<br/><b>方法</b> 全国12市町村の国民健康保険に加入する前期高齢者で,2008年度特定健診を受診した29,490人の健診データと,2007~2009年度の平均医療費デ…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献23件

  • 管理栄養士が中心となって職域において実施したメタボリックシンドローム改善のための負荷の小さな減量プログラムの効果について

    由田 克士, 中川 芽衣子, 杉森 裕子, 三浦 克之, 櫻井 勝, 紙 貴子, 荒井 裕介, 野末 みほ, 富松 理恵子, 中川 秀昭, 石田 裕美 日本栄養士会雑誌 52 (9), 821-830, 2009

    職域に在籍する中年男性14 人を対象に、6 カ月間のメタボリックシンドローム改善のための行動修正による負荷の小さな減量プログラムを、立案・試行した。主な個別栄養教育は月1 回30 分を目安とし、管理栄養士が担当した。管理栄養士は事前に得られた対象者の検査値や食事記録より問題点等について詳細に把握した。対象者には自ら改めることが望ましい食習慣・生活習慣を明確化し、その中から次回までに取り組む内容を…

    DOI

  • 近赤外分光法による料理のエネルギー評価

    高田 和子, 別所 京子, 三浦 克之, 沢 隆裕, 小田桐 英夫 日本栄養・食糧学会誌 62 (2), 75-83, 2008

    近赤外線分光技術を応用してエネルギー量を測定する機器の精度を検討した。サンプルは, 食事バランスガイドの参考資料に示されている料理中の90品目, 菓子5品目, 陰膳サンプル5品目の計100品目とした。化学分析値, 計算値 (各料理中の食品重量を測定し, 食品成分表を使用して管理栄養士が計算) と比較した。近赤外分光法による測定では, サンプルをそのまま (そのまま) …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 大学敷地内禁煙実施による医学生の喫煙率と喫煙に対する意識への影響

    中島 素子, 三浦 克之, 森河 裕子, 西条 旨子, 中西 由美子, 櫻井 勝, 中川 秀昭 日本公衆衛生雑誌 55 (9), 647-654, 2008

    <b>目的</b> 医科大学敷地内禁煙化の実施によって,医学生の喫煙率はどのように推移したか,喫煙についての学生の意識はどのように変化したかを明らかにする。<br/><b>方法</b> 北陸のある医科大学において敷地内全面禁煙化が2004年に実施された。2001年から2007年まで,毎年約640人の医学生の喫煙状況を定期健康診断時に調査した(回答率91.2%)。また2000年度入学から2006年…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献3件 参考文献20件

  • α-GSTの腎障害バイオマーカーとしての有用性

    金田 喜久, 藤居 亙, 榊原 裕, 三浦 克之 日本トキシコロジー学会学術年会 34 (0), 5080-5080, 2007

    【目的】現在の腎毒性評価では、各種バイオマーカーを指標とした尿の分析が主に行われている。しかし、これらのマーカーの変動が検出される段階では、重篤な器質的障害が生じている場合が多く、非侵襲的な障害部位の特定も難しい。このような背景から、これまで特定部位の腎障害を早期に検出し得る新規バイオマーカーの確立を目的とした研究が行われてきた。本研究では、種々のラット腎障害モデルを用いて、近位尿細管障害の新規…

    DOI

  • カルシニューリン阻害薬による腎障害

    三浦 克之 日本トキシコロジー学会学術年会 34 (0), 416-416, 2007

    カルシニューリン阻害薬であるシクロスポリンAやタクロリムスは臓器移植後の急性拒絶反応の抑制薬として有用であるが、長期使用により尿細管の萎縮、輸入細動脈壁のヒアリン様変性、尿細管間質への炎症細胞の浸潤を伴う間質の線維化が認められることがあり、腎機能の予後に重大な影響を与える。このような腎病変は減塩食で飼育したラットにカルシニューリン阻害薬を適当量4-6週間連日投与することにより再現出来る。本シンポ…

    DOI

  • 乳幼児期肥満と成人時肥満との関連 —石川県における出生後20年間の縦断研究—

    塚田 久恵, 三浦 克之, 城戸 照彦, 佐伯 和子, 川島 ひろ子, 伊川 あけみ, 西 正美, 森河 裕子, 西条 旨子, 中西 由美子, 由田 克士, 中川 秀昭 日本公衆衛生雑誌 50 (12), 1125-1134, 2003

    <b>目的</b> 乳幼児期の肥満が成人後の肥満にどの程度結びつくかについての日本人でのデータは乏しい。本研究は乳幼児期(3 か月,12か月,3 歳)の肥満度と成人時(20歳)の肥満度との関連を明らかにし,乳幼児健康診査(以下,健診)時の肥満指導のための基礎資料を得ることを目的とする。<br/><b>方法</b> …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献18件

  • 高校生の骨密度に対する栄養素摂取量および生活習慣の関連

    相良 多喜子, 西条 旨子, 広川 渉, 森河 裕子, 三浦 克之, 田畑 正司, 中川 秀昭 日本公衆衛生雑誌 49 (5), 389-398, 2002

    <b>目的</b> 骨量が最大となる高校生について骨密度と生活習慣,特に栄養素摂取や運動習慣との関連性を男女共に検討する。<br/><b>方法</b> 798人の高校生(男子281人,女子517人)を対象に超音波による踵骨骨密度測定を行い,骨密度(Stiffness)と栄養素摂取量および生活習慣との関連を検討した。なお,栄養調査には厚生省健康指針策定委員会編による簡易食物摂取状況調査表を用いた。…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献9件 参考文献19件

  • 胃十二指腸疾患と血清ペプシノゲン値との関連

    西条 旨子, 中川 秀昭, 森河 裕子, 田畑 正司, 三浦 克之, 大野 清美, 増田 千春, 七沢 洋, 奥田 洽爾 Journal of Gastroenterological Mass Survey 37 (4), 423-426, 1999

    ペプシノゲン (PG) 法による胃癌スクリーニング時の他疾患の影響を検討するため, 人間ドック受診者1,187名 (男935名, 女252名) 全員に胃内視鏡を実施し, その胃十二指腸所見と血清PG陽性 (PG I 70μg/l以下かつPG I/II比3.0以下) との関連について性年齢別に検討した。その結果, 男では胃ポリープと化生性胃炎のある者のPG陽性率は無所見者に比べ有意に高く, …

    DOI

  • 血清ペプシノーゲン値による胃癌スクリーニングに関する検討

    西条 旨子, 中川 秀昭, 森河 裕子, 田畑 正司, 三浦 克之, 大野 清美, 増田 千春, 七沢 洋, 奥田 洽爾 Journal of Gastroenterological Mass Survey 37 (2), 166-170, 1999

    人間ドック受診者1,187名 (男935名, 女252名) の胃内視鏡検査で発見された早期胃癌と胃腺腫などのハイリスク病変および萎縮性胃炎の血清PG値によるスクリーニング法の有効性について, これまでの報告で推奨されている二つのカットオフ値を用いて比較検討した。その結果, カットオフ値としてはPGIが70μg/l以下かつPGIとIIの比が3.0以下を用いる方が早期胃癌のスクリーニングとして感度が…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献12件

  • ドック受診者の喫煙習慣と栄養素等摂取量との関係

    高瀬 悦子, 由田 克士, 田畑 正司, 角島 洋子, 石崎 昌夫, 松田 芳郎, 森河 裕子, 西条 旨子, 三浦 克之, 中川 秀昭 Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 14 (1), 83-85, 1999

    1996年度の人間ドック受診者1,106名(喫煙者581名,禁煙者316名,非喫煙者209名)を対象に,喫煙習慣と栄養素等摂取量との関係について検討した。喫煙習慣のある者は飲酒習慣も多く,このことを考慮して分析を行った。結果:喫煙群は,禁煙・非喫煙群に比べ,カルシウム,ビタミンB1,ビタミンCが有意に少なく,カリウムやマグネシウムも有意に少なかった。以上より,喫煙者では,ビタミンやミネラルの摂取…

    DOI

  • 臨床看護職者の仕事ストレッサーについて

    東口 和代, 森河 裕子, 三浦 克之, 西条 旨子, 田畑 正司, 中川 秀昭 健康心理学研究 11 (1), 64-72, 1998

    This paper describes the development of an instrument, the Nursing Job Stressor Scale (NJSS). The statements on the job stressors were identified from the literature and redesigned to describe …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献18件

  • ストレスの有無と生活習慣及びドック健診結果

    高瀬 悦子, 西条 旨子, 田畑 正司, 森河 裕子, 三浦 克之, 由田 克士, 東口 和代, 石崎 昌夫, 中川 秀昭 Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 12 (1), 95-99, 1997

    人間ドックを受診した男性489名について自覚的ストレスの有無と生活習慣及び健診結果との関連について検討したところ,以下の結果を得た。<br>(1) 自覚的ストレスを訴えたもの(ストレスあり群)は50歳以上に比べ50歳未満に多かった。(2) 50歳未満ではストレス有り群の75g糖負荷後60分及び120分の血糖値がストレスなし群に比べ高かった。(3) …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • 人間ドック受診者の体脂肪率とBodymassindex による肥満区分別の健康診査成績について

    中西 由美子, 小松 義和, 西条 旨子, 森河 裕子, 田畑 正司, 三浦 克之, 中川 秀昭 Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 11 (2), 125-129, 1996

    未治療の男342名,女192名,計534名を対象としてBMIと体脂肪率を用いた肥満区分別に検診結果の相違を検討した。その結果,男では血圧,血清脂質,肝機能レベルがBMI,体脂肪率共に高い肥満群と体脂肪率のみ高い隠れ肥満群で高く,女ではBMIのみ高い見かけ肥満群の空腹時血糖,尿酸値が肥満群と同様に高かった。以上より男女差はあるもののBMIと体脂肪率による肥満区分が肥満の評価に有用と考えられた。

    DOI 医中誌 参考文献8件

  • 梯川流域カドミウム汚染地域住民における甲状腺機能の検討

    西条 旨子, 中川 秀昭, 森河 裕子, 田畑 正司, 千間 正美, 三浦 克之, 釣谷 伊希子, 本多 隆文, 城戸 照彦, 寺西 秀豊, 河野 俊一 日本衛生学雑誌 49 (2), 598-605, 1994

    We compared thyroid hormone levels of inhabitants (19 men and 16 women) of the cadmium (Cd)-polluted Kakehashi River basin in Ishikawa Prefecture, with those of subjects (23 men and 47 women) living …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献23件

  • 腎動脈分枝の閉塞による腎血管性高血圧の1例

    坂本 亘, 川嶋 秀紀, 西島 高明, 岸本 武利, 前川 正信, 岡村 幹夫, 高折 和男, 武田 忠直, 三浦 克之 The Japanese Journal of Urology 79 (3), 552-556, 1988

    症例は26歳, 男性. 高血圧の精査にて, 左腎動脈の分枝の閉塞によりその支配領域の阻血をきたした腎血管性高血圧と診断. 腎摘出術を施行した. 術前, 左右腎静脈本幹でのレニン活性は, 健側15.30ng/ml/h, 患側23.66ng/ml/h (レニン比; 1.54) であった. また選択的腎区域静脈採血により左上2/3からの流出静脈のレニン活性は53.85ng/ml/hと著しい上昇を認めレ…

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