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  • 中世仏教と目録 : 第1部会へのコメント

    上島, 享 Global COE Program International Conference Series No. 4 : 「テクスト布置の解釈学的研究と教育」第4回国際研究集会報告書 : 日本における宗教テクストの諸位相と統辞法 55-57, 2008

    名古屋大学グローバルCOEプログラム「テクスト布置の解釈学的研究と教育」第4回国際研究集会(主催: 名古屋大学文学研究科, 会期: 2008年7月18日~7月21日, 開催地: 名古屋大学)

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  • 真言密教の日本的変遷

    上島 享 洛北史学 1 (0), 4-46, 1999-06-30

    事相・教相を両親とする空海教学が、日本的な環境のなかで、いかに歴史的に変遷してきたかを考察することが、本稿の目的である。空海が深く関わった東寺・金剛峯寺では、空海教学を体現する寺院として修学システムが整備されていくが、九世紀後半より建立された真言系の定額寺・御願寺では、顕教の影響を強く受け、学解重視の傾向が強い。しかし、一〇世紀後半の国家・社会の変化を背景に、真言系の定額寺・御願寺は、事相法流の…

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  • <論説>成功制の展開 : 地下官人の成功を中心に

    上島 享 史林 75 (4), 514-553, 1992-07-01

    成功は「売位・売官」といわれ、その消極的側面が強調される傾向が強いが、本稿は国家財政の中で成功制という経費調達制度が果たした役割を積極的に評価し、その展開を考察しようとするものである。本稿では、地下官人の成功をとりあげ、国家財政の中でも恒例・臨時の公事に要する経費調達を中心に分析を行った。 成功制という経費調達制度は、一○世紀後半に造営事業の請け負いにおいて出現し、一一世紀後半には用途進納形態を…

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  • <論説>一国平均役の確立過程 : 中世国家論の一視角

    上島 享 史林 73 (1), 41-72, 1990-01-01

    内裏造営・大嘗会・伊勢神宮式年遷宮等の国家事業・行事を遂行するための費用として、庄園・公領を論ぜず賦課された一国平均役は中世の代表的な租税である。しかし、その租税制度の確立過程については十分明らかになっているとは言えない。本稿では、一一世紀初頭から賦課されるようになった一国平均役が一定の変質を遂げつつ、一つの租税として扱われるようになり、鎌倉期を通じて維持される形態が確立する過程を制度的側面から…

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  • 大山の古道

    上島,享 西紀・丹南町文化財調査報告 : 丹波国大山荘現況調査報告 5 (7), 56-61, 1989-03

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