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  • 九州方言エ段音節の再検討 : 中世日本語エ段音節の再構に向けて

    竹村 明日香 日本語の研究 9 (2), 16-32, 2013

    キリシタン資料によると,中世末期のエ段音節ではエ・セ・ゼの3音節のみが硬口蓋化していたと考えられる。しかし中世期資料によっては他の工段音節でも硬口蓋化していたことを窺わせる例もあり,果たしてどの音節が硬口蓋化していたのかが問題となってきた。本稿ではこの問題を解決する一助とするため,近世〜現代九州方言のエ段音節を通時的・共時的に観察した。結果,エ段音節では,子音の調音点の差によって硬口蓋化が異なっ…

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  • 学文と学問

    山田 健三 名古屋大学国語国文学 71 99-114, 1992-12-05

    ...中世日本語に於いて優勢だった〈学文〉が次第に〈学問〉に回帰していく過程には、ガクモンそのものの意味領域の拡大という事情が関与していたことを説く。またその背景にはブンガク(文学)が一枚かんでいた可能性を指摘する。...

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