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  • 建築家中原暢子設計「木村別邸」からみる設計思想

    深石 圭子 東京家政学院大学紀要 62 (0), 105-116, 2022

    ...中原暢子(1929-2008 以下、「中原」という)は、戦後の女性建築家として活躍し、和風と機能主義の融合を求めた。筆者は、中原の独立後の設計思想の展開を4期に分け、第1期とは機能主義、特に構造表現主義的傾向が強い時期として捉えた。この時期の代表作として「長覚院」、「辻別邸」及び「木村別邸」がある。...

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  • 中原暢子設計の茶室小間と本歌の差異―建築家・中原暢子の茶室に関する研究 1 ―

    深石, 圭子, Fukaishi, Keiko 東京家政学院大学紀要 (60) 159-173, 2020-08-31

    ...建築家中原暢子の茶室設計に対する考え方を明らかにするには、小間・広間・水屋等の構成、及び露地との関連性を明らかにする必要がある。本稿では、その中でも小間を取り上げ、「森邸」茶室三畳台目、自邸「茶室のある家」茶室二畳台目及び「大野邸茶室」茶室三畳台目と各々の本歌との比較を行い、その差異を明らかにすることで中原の小間設計に対する考え方を明らかにする。...

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  • 中原暢子設計の茶室小間と本歌の差異

    深石 圭子 東京家政学院大学紀要 60 (0), 159-173, 2020

    ...建築家中原暢子の茶室設計に対する考え方を明らかにするには、小間・広間・水屋等の構成、及び露地との関連性を明らかにする必要がある。本稿では、その中でも小間を取り上げ、「森邸」茶室三畳台目、自邸「茶室のある家」茶室二畳台目及び「大野邸茶室」茶室三畳台目と各々の本歌との比較を行い、その差異を明らかにすることで中原の小間設計に対する考え方を明らかにする。...

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  • 建築家中原暢子の設計した小間に関する考察

    深石 圭子 東京家政学院大学紀要 59 (0), 115-122, 2019

    ...建築家中原暢子が林・山田・中原設計同人で取り組んだ作品は、個人住宅の他にそれに付随する茶室が 14件存在する。小間の設計においては、本歌を写して制作することもあった。中原は、江戸千家一円庵を評価する一方で、自身の設計は正客からは亭主の点前が見えない風炉先床の設計が多い。このことより、中原が点前よりも、床の間の設えを表現することに重点を置いていたことが分かる。...

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  • 昭和40年代柿生農協による住宅相談事業における中原暢子設計の農家住宅についての考察

    深石 圭子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 242-, 2017

    ...<br><b>研究の目的</b> 住宅相談事業で実現した住宅の内、林・山田・中原設計同人の中原暢子(以下中原という)が設計したものを分析し、昭和40年代の都市農家住宅についての傾向及び中原の考え方を読み取る。中原はこのプロジェクトの第1号農村住宅の設計者であり、柿生農協のパンフレットに印刷されており、設計数が多いことから、この住宅相談事業での典型的な農村住宅であると考える。...

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  • 婦人建築家の役割

    奥村 まこと, 日下 あこ, 沢田 泰子, 下河辺 千穂子, 田中 温子, 中原 暢子, 久松 由利子, 吉田 和子, 陳 来治, 大江 宏, 芦原 義信 建築雑誌 (866) 15-21, 1959-01

    日本建築学会

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