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中坊 公平, 奥寺 憲穂 日経ベンチャー (227) 26-29, 2003-08
——中坊さんは常々、「物事は常に現場ありき」とおっしゃっています。弁護士としての原点ですね。中坊 僕は裁判でもあんまり負けない弁護士なんですな(笑)。それはそれとして、なぜ裁判に負けないか。僕は相手方のために何遍も何遍も現場に足を運びます。例えば、家屋明け渡しや賃料の増額の事件であっても、現場へ行って、ホンマにどれぐらいの家なんやろなと見て回る。
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中坊 公平 日経ビジネス = Nikkei business (1140) 26-28, 2002-05-06
ご存じない方がおられるかもしれませんが、私は父が持ってた京都の小さな旅館を、父が死んだ昭和51(1976)年に継いで以来、26年間経営してまいりました。言うなれば、中小企業の「おやっさん」です。弁護士としての顔のほかのもう1つの顔ですね。
中坊 公平 島大法学 45 (臨増), 9-20, 2001-12-25
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安藤 忠雄, 平島 寛 日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (685) 32-37, 2001-02-05
...昨年,産業廃棄物の不法投棄で社会的関心を呼んだ香川県・豊島てしまに緑を取り戻そうと,住民側弁護団長の中坊公平氏と共同で「瀬戸内オリーブ基金」を創設した。淡路夢舞台では,建築にかかわった人たちの同窓会を開いた。...
中坊 公平, 深尾 典男 日経エコロジー = Nikkei ecology (20) 96-99, 2001-02
——香川県・豊島の事件は、行政や企業を含めて、私たちにどういう教訓を残したのでしょうか。中坊 豊島問題では、私たちは行政、特に地方行政のあり方を問うたわけです。1975年に始まった産業廃棄物の不法投棄の問題が2000年6月に片付くまで、実に25年の年月がかかっている。このことをどう考えるのかということです。
中坊 公平 日経ビジネス = Nikkei business (1008) 124-127, 1999-09-20
住宅金融債権管理機構(現整理回収機構)の経営が比較的うまくいったもので、ありがたいことに退任後の話として、いろんなところからお誘いがありました。 今年7月には菅(直人・民主党代表)さんが訪ねてきて、こう言われるんですわ。「中坊さん、何をしようと思ったって、結局、内閣総理大臣をとらないとしゃあないんです。民主党の首相候補になってください」とね。
中坊 公平 日経ビジネス = Nikkei business (1007) 124-128, 1999-09-13
社長をやってみて一番感じたのは、「上の人間の命令通りに会社が動いたら、会社は伸びない」ということですわ。僕は、整理回収機構の前身の住宅金融債権管理機構では「統括と自治との緊張関係が大事だ」と言ってましたが…。 整理回収機構は、公的な不良債権処理機関ですが、売り上げがあって、利益を出せるかどうかという点で言えば、民間企業と変わりません。
中坊 公平 日経ビジネス = Nikkei business (934) 32-35, 1998-03-30
問 年間約6300億円という目標で旧住宅金融専門会社の債権回収を進めているそうです。結果はどうですか。 答 1997年度の回収目標は6309億円でした。それに対し年度上半期には3430億円回収しましたが、年度後半にブレーキがかかった。それでも年度を通して、だいたい目標額は回収できると思います。
中坊 公平 日経ビジネス = Nikkei business (853) 68-71, 1996-08-19
...弁護士・中坊公平の名刺にこの夏,もうひとつ肩書が増えた。...