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  • Ag(100)におけるバナジウム酸化物超薄膜の合成

    枝元 一之, 中村 卓哉, 杉崎 裕一, 小澤 健一 表面科学学術講演会要旨集 35 (0), 89-, 2015

    Ag(100)上に酸素雰囲気下でV蒸着を行うと、作成条件により(1✕1)、hexagonal、および(4×1)のLEEDパターンを示す3種類のV酸化物薄膜が形成されることが分かった。LEED、軟X線PES、およびNEXAFSの解析より、hexagonal薄膜の組成はV2O3であり、その格子定数はコランダムV2O3の(0001)面と一致することが分かった。 

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  • Ag(110)上に合成した(1×1)TiO2超薄膜の電子状態

    杉崎 裕一, 石田 周平, 中村 卓哉, 枝元 一之, 掛札 洋平, 小澤 健一, 間瀬 一彦, 近葉 善, 清宮 真由, 谷本 彩 表面科学学術講演会要旨集 34 (0), 174-, 2014

    酸化チタンは光触媒活性の向上として2次元ナノシートが注目されている。ナノシート型酸化チタンはレピドクロサイト型結晶構造を形成するが、分光学的測定が可能な大きさの単結晶を得られていない。本研究では単結晶Ag表面にナノシート型酸化チタンを合成し、その電子状態を光電子分光およびX線吸収端近傍微細構造により観測をおこなった。

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  • 遷移金属リン化物単結晶表面の電子状態

    石田 周平, 杉崎 裕一, 中村 卓哉, 掛札 洋平, 枝元 一之 表面科学学術講演会要旨集 34 (0), 9-, 2014

    Ni<sub>2</sub>P(0001)およびFe<sub>2</sub>P(0001)の電子状態を光電子分光で測定した。Ni<sub>2</sub>Pはスパッタによって高E<sub>b</sub>側のピーク強度が減少し、バンド全体がFermi準位側にシフトするのに対し、Fe<sub>2</sub>Pはバンド形状の変化がほとんど見られない。これは、Ni<sub>2</sub>Pは表面のNi …

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  • Ag(110)単結晶上にエピタキシャル成長させたレピドクロサイト型TiO2の電子状態

    杉崎 裕一, 石田 周平, 中村 卓哉, 岡本 俊樹, 野々上 淳, 掛札 洋平, 枝元 一之 表面科学学術講演会要旨集 33 (0), 64-, 2013

    Ag(110)単結晶表面上にO<sub>2</sub>雰囲気下でTiを蒸着することによりTiO<sub>2</sub>薄膜を合成した。この薄膜は各種解析よりレピドクロサイト型構造をとると考えられる。共鳴光電子分光法RPESの測定結果からこのTiO<sub>2</sub>の価電子帯は、hn=44eVの時に極大を示すなど、Ag(100)上のレピドクロサイト型TiO<sub>2</sub>とほぼ同様の…

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  • 144 ムービングベルト装置の開発

    中村 卓哉, 三浦 善男 可視化情報学会誌 15 (Supplement1), 299-300, 1995

    Moving belt is known as effectual ground simulation method. It is applied some wind-tunnel test, especialy racing car, but it is not populer to other case.<BR>This paper introduce the present …

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