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検索結果 105 件

  • 1 / 1

  • Eyringの絶対反応速度式

    中村 慎吾 ファルマシア 55 (11), 1063_4-1063_4, 2019

    Eyringの絶対反応速度式とは,反応速度論の基礎的な考え方の1つで,化学反応速度の温度による変動を表した式であり,単純にEyringの式あるいはEyring–Polanyiの式とも呼称される.本式によって,活性化エネルギー(出発状態と遷移状態のエネルギー差)と温度だけによって,対応する反応の反応速度が絶対的に記述される.

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  • Maxwell-Boltzmann分布

    中村 慎吾 ファルマシア 55 (11), 1063_3-1063_3, 2019

    Maxwell-Boltzmann分布とは,統計力学の基礎的な考え方の1つで,平衡状態において理想気体分子の各速度についての確率分布を表す関数.熱力学的にみられる演繹的な立場をとると,この理想状態はより巨視的な,平衡状態における各状態のエネルギー量についての(各状態の)存在確率分布の関数とも読み替えられる.

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  • 第14回 Veritas In Silico社のmRNA構造解析技術

    中村 慎吾 ファルマシア 55 (11), 1068-1070, 2019

    Veritas In Silicoは、あらゆるmRNAに対し効率的に分子標的創薬を実現する機会をパートナー製薬会社へ提供する。この創薬事業の根幹の一つは、mRNAの部分構造を高速に予測・解析・評価するコンピュータ技術である。適切な作業仮説をおいた上で仮想的な測定器として用い、部分構造の存在確率を計算することで標的として利用可能な部分構造を特定する。これにより、標的が枯渇しつつある低分子創薬事業へ…

    DOI 医中誌

  • 異種シミュレータ連携におけるデータ交換方式に関する考察

    中村慎吾, 井手口哲夫, 田学軍, 奥田隆史 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 103-104, 2011-03-02

    近年ITSの研究が盛んに行われ、システムの有効性を検証する際に<br />実証実験に加えて、コスト面、安全面において優れている可能である<br />コンピュータシミュレーションが用いられている。<br />しかし、様々な要素からなるシステムの評価では異なる対象を取り扱う<br />シミュレータを連携させて評価に用いる必要があるため、<br …

    情報処理学会

  • 異種シミュレータ連携におけるデータ交換方式に関する考察

    中村慎吾, 井手口哲夫, 田学軍, 奥田隆史 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 103-104, 2011-03-02

    近年ITSの研究が盛んに行われ、システムの有効性を検証する際に<br />実証実験に加えて、コスト面、安全面において優れている可能である<br />コンピュータシミュレーションが用いられている。<br />しかし、様々な要素からなるシステムの評価では異なる対象を取り扱う<br />シミュレータを連携させて評価に用いる必要があるため、<br …

    情報処理学会

  • 大腿骨頚部/転子部骨折術後の歩行能力

    中村 慎吾, 田畑 剛, 田極 薫 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 138-138, 2011

    【目的】<BR>  当院では大腿骨頚部骨折に対しては人工骨頭置換術(以下人工骨頭)、Dual SC Screw(以下DSCS)を施行し、大腿骨転子部骨折についての手術はTARGON PF nail(以下TG)を施行している。理学療法を実施する上での治療計画の目安とするために術式の違いによる年齢、術後在院日数、受傷前と退院時の室内移動能力(以下移動能力)の変化の程度を明らかにすることを目的とした。…

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  • メカニズムの精査による極微小立方体型白金ナノ結晶の調製

    中村 慎吾, 宮林 恵子, 三宅 幹夫 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 83-83, 2011

    コハク酸を保護剤とし、NaIを形状制御剤として用いた水溶液中で塩化白金酸の水素還元により5 nm以上の立方体型白金ナノ結晶(Pt cube)が簡便に調製できる。NaIの添加タイミングを制御することで核生成を制御し、粒径が揃った3.5 nmのPt cubeの合成に成功した。さらに<I>N</N>-, <I>N</I>-ジメチルホルムアミド(DMF)混合溶媒中で反応させると核成長が抑制され、2.8 …

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  • 低線量率長期ガンマ線照射後のマウス肝臓における遺伝子発現の計時的変化

    上原 芳彦, 中島 徹夫, 王 冰, 根井 充, 一戸 一晃, 中村 慎吾, 田中 聡, 松本 恒弥, 小木曽 洋一, 田中 公夫, 小野 哲也 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2011 (0), 256-256, 2011

    これまでに低線量放射線の生物学的影響を探索する目的で、低線量率ガンマ線長期照射によるC57BL/6雄マウスでの遺伝子発現レベルの変化をAffymetrix社Mouse Genome 430 2.0 アレイにより解析した結果、線量率20 mGy/dayで400日間照射終了直後では、6個体全ての肝臓において約20個の遺伝子が1.5倍以上発現変動することを見いだした(Radiat. Res. …

    DOI 医中誌

  • 放射線照射マウスにおけるタンパク質発現の線量・線量率依存的変化

    中島 徹夫, 王 冰, 上原 芳彦, 小野 哲也, 中村 慎吾, 一戸 一晃, 田中 聡, 小木曽 洋一, 田中 公夫, 松本 恒弥, 根井 充 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2011 (0), 46-46, 2011

    低線量・低線量率放射線による生体への影響を知る上で分子レベルでの変化の解析がこれまで行われてきた。特に生体内での機能に直接関わるタンパク質の発現解析は影響評価に有益な情報を提供する。しかしながらタンパク質発現の変化についてはある特定条件下での変化を見た報告はあるが、体系的・網羅的には解析されてきていない。我々はこれまでに低線量率・長期照射マウスにおける肝臓においてその発現が変化するタンパク質の報…

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  • 低線量率γ線連続照射は雌マウスの早期閉経と組織の脂肪化を誘発する

    中村 慎吾, 田中 聡, Ignacia Braga-Tanaka III, 小野 瑞恵, 神谷 優太, 小木曽 洋一 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2011 (0), 55-55, 2011

    低線量率(20 mGy/ 22 h/ day)のγ線を連続照射したB6C3F1雌マウスでは、非照射対照マウスと比較して、有意に体重が増加することが分かった。この照射マウスに認められる体重増加の機構を明らかにするために、20 mGy/ 22 h/ dayのγ線を9週齢から44週齢まで連続照射したB6C3F1雌マウスの脂肪組織重量、肝臓及び血清中の脂質含有量、糖代謝及び脂質代謝に関連した因子(インス…

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  • 広島県におけるアブ科の分布記録

    山内, 健生, 渡辺, 護, 中村, 慎吾 比和科学博物館研究報告 51 241-247, 2010-02-25

    Twelve tabanid species, Silvius dorsalis, Chrysops japonicus, Chrysops vanderwulpi kitaensis, Atylotus horvathi, Hirosia iyoensis, Tabanus chrysurus, Tabanus chrysurinus, Tabanus sapporoenus, …

    機関リポジトリ

  • 低線量率γ線連続照射B6C3F1雌マウスの卵巣萎縮と組織の脂肪化

    中村 慎吾, 田中 聡, タナカ イグナシャ III ブラガ, 坂田 直美, 中矢 健介, 田中 公夫, 小木曽 洋一 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 186-186, 2010

    低線量率(20 mGy/ 22 h/ day)のγ線を連続照射したB6C3F1雌マウスでは、肝臓、血清、脂肪組織中の脂質含有量が増加して組織の脂肪化が起こること、それに伴う脂肪組織重量の増加が、連続照射マウスの体重増加の原因であることが分かった(Nakamura S. et al. Radiat. Res. 173, 333-341, …

    DOI 医中誌

  • 低線量率放射線を長期照射したマウスにおける遺伝子変異及び遺伝子発現変化の解析

    小野 哲也, 上原 芳彦, 小木曽 洋一, 田中 公夫, 一戸 一晃, 中村 慎吾, 田中 聡, 松本 恒弥 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 77-77, 2010

    低線量及び低線量率放射線によるリスク評価には、その線量域での生体反応を直接解析することが重要なアプローチになる。本研究では約0.05mGy/d、1mGy/d、20mGy/dの線量率の放射線を約400日間照射し続けた時の遺伝子突然変異及び遺伝子発現変化についてマウスを用いて調べた。総線量はそれぞれ20mGy、400mGy、8Gyになる。照射は環境科学技術研究所の施設を用いた。突然変異はラムダファー…

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  • マウス肝臓における長期連続照射後の遺伝子発現変動と相関した転写因子認識配列の検索

    VARES Guillaume, 上原 芳彦, 小野 哲也, 中島 徹夫, 王 冰, 瀧 景子, 松本 恒弥, 小木曽 洋一, 田中 公夫, 一戸 一晃, 中村 慎吾, 田中 聡, 根井 充 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 285-285, 2010

    In vivoの系を含め様々な実験系で低線量・低線量率放射線照射後の遺伝子発現プロファイルは調べられている。しかしその背景にある遺伝子制御のメカニズムについてはほとんどわかっていない。本研究では、以前Ueharaら(Uehara et al., Gene expression profiles in mouse liver after long-term low dose-rate …

    DOI 医中誌

  • 低線量率長期ガンマ線照射によるマウス肝臓の遺伝子発現プロファイル

    上原 芳彦, 伊藤 泰子, 小野 哲也, 中村 慎吾, 田中 聡, 一戸 一晃, 田中 公夫, 松本 恒弥, 小木曽 洋一, 瀧 景子, 根井 充, WOLOSCHAK Gayle, PAUNESKU Tatjana 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2008 (0), 190-190, 2008

    低線量放射線の生物学的影響を探索する目的で、低線量率ガンマ線長期照射によるC57BL/6雄マウス肝臓での遺伝子発現レベルの変化をAffymetrix社Mouse Genome 430 2.0 アレイにより解析した。ほぼ等しい線量率で照射実験を二回行った。一回目は照射線量率を32 nGy/min(低線量率)、650 nGy/min(中線量率)、12500 …

    DOI 医中誌

  • Alteration of gene expression in mice exposed to long-term low dose-rate radiation

    上原 芳彦, 中島 徹夫, 瀧 景子, 根井 充, 松本 恒弥, 小木曽 洋一, 田中 公夫, 田中 聡, 一戸 一晃, 中村 慎吾, PAUNESKU Tatjana, E. WOLOSCHAK Gayle, 小野 哲也 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2008 (0), 13-13, 2008

    Biological responses to low dose radiation are not well understood. Above all, responses to low dose-rate irradiation such as 20 to 500 mGy per year have special meaning because the dose level …

    DOI 医中誌

  • 低・中線量率γ線連続照射マウスの脂質代謝の比較

    中村 慎吾, 坂田 直美, 中矢 健介, 小木曽 洋一 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2008 (0), 200-200, 2008

    日線量21 mGy(0.95 mGy/ hr)の低線量率γ線を30週間連続照射したB6C3F1雌マウスの体重は非照射対照マウスと比較して重くなること、体重の増加は脂肪組織重量の増加と強く相関すること、肝臓中の脂質含量が照射マウスで非照射対照マウスと比較して多くなることを前回報告した。今回、B6C3F1雌マウスに日線量400 mGy(18.5 mGy/ …

    DOI 医中誌

  • 低線量率γ線連続照射マウスの体重増加と要因解析

    中村 慎吾, 坂田 直美, 中矢 健介, 小木曽 洋一 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2007 (0), 175-175, 2007

    低線量率(20 mGy/ 22時間/ day)でγ線をSPF環境下で長期連続照射したB6C3F1雌マウスは、非照射マウスと比較して有意に体重増加することが示された(Radiation Research 167, 417-437, 2007)。今回、個別飼育したマウスに低線量率γ線を長期連続照射し、体重変化と摂食量、飲水量及び排泄物(糞)重量との関連を調べる実験を行った。[結果]1)照射開始後12…

    DOI 医中誌

  • 低線量率γ線長期照射によるマウスの寿命短縮と悪性リンパ腫早期発生の系統差

    藤川 勝義, 田中 聡, タナカ イグナシア_III_ブラガ, 一戸 一晃, 廣内 篤久, 高畠 貴志, 中村 慎吾, 杉原 崇, 小木曽 洋一, 田中 公夫 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2006 (0), 254-254, 2006

    【目的】我々はこれまでに、低線量率放射線の長期連続照射によりB6C3F1マウスに約100日の寿命短縮が生じることを報告した。その原因が発生したがんの大半を占める悪性リンパ腫の早期発生によることを、終生飼育、および経時的検索により確認している。今回、低線量率放射線連続照射による腫瘍発生の早期化が他の系統のマウスでも観察されるかどうか、また悪性リンパ腫以外の他の腫瘍でもみられるかどうかを確認するため…

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  • 低線量率長期ガンマ線照射によるマウス肝臓における遺伝子発現変化の解析

    上原 芳彦, 伊藤 泰子, 小野 哲也, 中村 慎吾, 田中 聡, 一戸 一晃, 田中 公夫, 松本 恒弥, 小木曽 洋一, WOLOSCHAK Gayle, PAUNESKU Tatjana 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2006 (0), 222-222, 2006

    低線量放射線の生物学的影響を探索する目的で、低線量率ガンマ線長期照射によるC57BL/6雄マウス肝臓での遺伝子発現レベルの変化をAffymetrix社Mouse Genome 430 2.0 アレイにより解析した。照射線量率を32 nGy/min(低線量率)、650 nGy/min(中線量率)、12.5 μGy/min(高線量率)として485日間照射後(総線量はそれぞれ20.6 mGy, …

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  • C57BL/6Jマウスにおける低線量率放射線長期連続照射後の遺伝子発現変動

    根井 充, 王 冰, 中島 徹夫, 瀧 景子, 呉 健羽, 小野 哲也, 松本 恒弥, 小木曽 洋一, 田中 公夫, 一戸 一晃, 中村 慎吾, 田中 聡 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2006 (0), 221-221, 2006

    低線量率放射線の影響評価は、自然放射線や職業被ばくによる慢性的な影響のリスク評価に不可欠である一方、長期に渡って微生物管理された飼育条件下での動物実験を必要とすることから非常に困難な課題である。Tanakaら(Radiat. Res., 160, 376-379, 2003)は4000匹のSPFマウス(B6C3F1)を低線量率ガンマ線で約400日間連続照射し、0.05 …

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  • 特別リポート:創薬ベンチャーの経営管理(前編):株価からR&Dを評価する

    中村 慎吾 日経バイオビジネス (36) 104-109, 2004-05

    欧米には3000社を超えるバイオベンチャーが存在し、そのうち株式公開している企業の数も数百社にのぼる。日本では、これまでに350社以上のバイオベンチャーが設立され、大学発バイオベンチャーと呼ばれる企業の新規株式公開も2002年9月のアンジェスエムジーの東証マザーズ上場を皮切りに始まった。 バイオベンチャーには創薬を主な事業として掲げているところが多い。

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  • Swyer‐James症候群の5例

    田中 一徹, 谷口 正実, 松下 兼弘, 安藤 守秀, 中村 慎吾, 佐藤 元彦, 加古 恵子, 上平 知子, 榊原 博樹, 末次 勸 日本内科学会雑誌 86 (1), 140-142, 1997

    症例は全例男性.診断時の平均年齢は54歳(46歳から65歳)で, 4例が既に気管支拡張症の診断で加療を受けていた. 3例に小児期重症肺炎の既往があり,症状は下気道感染症状4例,血痰3例,胸痛2例,労作時息切れ2例,喘鳴1例であった.胸部X線上,全例で左肺の透過性亢進と肺血管の細小化を認め, CTで同様の所見がより明確にとらえられた.慢性下気道感染例や喘息の中には本症が混在している可能性があり,本…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献6件

  • 豊明市周辺地域の病院・診療所における在宅酸素療法の現状

    安藤 守秀, 榊原 博樹, 松下 兼弘, 田中 一徹, 中村 慎吾, 加古 恵子, 佐藤 元彦, 谷口 正実, 上平 知子, 大槻 紀夫, 末次 勸 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 6 (2), 114-118, 1996-12-20

    <p>豊明地域における個人病院・診療所での在宅酸素療法(HOT)の現状を把握するため,豊明市周辺地域の医師会所属の個人病院・診療所175施設に調査票を送付し,91施設より回答を得た.これらの施設には110名の呼吸不全患者がいたがHOTはそのうち45名にのみ実施されていた.またHOT実施施設においても呼吸管理に必要な備品の不備が目立ち,また後方ベッドの確保や包括的ケアの体制整備も不十分で改善を要す…

    DOI 医中誌

  • 545 アスピリン喘息の男女比と性差

    谷口 正実, 末次 勸, 榊原 博樹, 廣瀬 邦彦, 安西 幸治, 大河原 重栄, 松下 兼弘, 安藤 守秀, 田中 一徹, 中村 慎吾, 佐藤 元彦, 加古 恵子, 上平 知子, 宇理須 厚雄 アレルギー 45 (8-9), 1017-, 1996

    DOI 医中誌

  • 間質性肺炎・肺線維症 (3)

    久世 文幸, 徳山 猛, 海野 剛, 副島 京子, 松梨 真知子, 中村 慎吾, 渡辺 浩 日本胸部疾患学会雑誌 31 (Supplement), 183-184, 1993

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  • 中国地方におけるヒメシジミの分布

    中村 慎吾 蝶と蛾 22 (3-4), 100-105, 1971

    1. 中国地方のヒメシジミの食草はマアザミであるが,ヒメシジミの分布を規定している要因はマアザミの分布だけではない. 2. マアザミの分布している湿原は中国地方では,かなり低地にもみられるが,ヒメシジミがみられる湿原は中国山地内にみられるヌマガヤ・マアザミ群集として知られている湿原植生の分布とほぼ一致し,ヒメシジミの分布はこの湿原植生と密接な関係がある. 3. …

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  • A NEW ACROLEPIA (ACROLEPIIDAE) FROM JAPAN

    MORIUTI SIGERU 蝶と蛾 12 (2), 30-31, 1961

    ...ここに取り扱ったAcr. delta MORIUTIミズキボウシコガ(新称)は中村慎吾氏に同定を依頼されたもので同氏が広島県比婆郡高野でミズキボウシの朔果内の種子を食していた幼虫を採集,羽化した材料に基づく.本種はョー口ッパ大陸に分布するAcr. assectella ZELLER(寄主植物はAllliumネギ属)に酷似するが,後脚脛節の中距の位殿,前翅斑紋,交尾器等の差異は明らかであり,1♀ではあるが...

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  • イタヤカミキリの生態

    小島 圭三, 渡辺 弘之, 中村 慎吾 日本林學會誌 43 (7), 245-250, 1961

    イタヤカミキリの幼虫の令期は,その頭部の長さと巾の測定によれば,5令であると認められる。<br> 幼虫の頭部の生長には,生長の実験式のうちでGAIES & CAMPBELLの式が最も良く適合する。<br> イタヤカミキリは令構成の動きと野外観察とから,普通は1世代に2カ年を要すると推定されるが,1カ年で完了するものも,わずかあると推定される。

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  • ナラ類を食するクビアカルリヒラタカミキツとヨツボシカミキリの令期と令構成の動きについて

    小島 圭三, 渡辺 弘之, 中村 慎吾 日本林學會誌 42 (1), 18-21, 1960

    ナラ類を食するクビアカルリヒラタカミキリとヨッボシカミキリの令期と令構成の動きについて調べ,つぎの結果を得た。<br> (1) クビアカルジヒラタカミキリの幼虫の令期は,その頭部の長さと巾の測定によれば5令であると認められた。<br> (2) クビアカルリヒラタカミキリの頭部の生長には,生長の実験式のうちで,徳永の式が最も良く適合した。<br> (3) …

    DOI

  • ナラ類を食するクビアカルリヒラタカミキツとヨツボシカミキリの令期と令構成の動きについて

    小島 圭三, 渡辺 弘之, 中村 慎吾 日本林學會誌 42 (1), 18-21, 1960

    ナラ類を食するクビアカルリヒラタカミキリとヨッボシカミキリの令期と令構成の動きについて調べ,つぎの結果を得た。<br> (1) クビアカルジヒラタカミキリの幼虫の令期は,その頭部の長さと巾の測定によれば5令であると認められた。<br> (2) クビアカルリヒラタカミキリの頭部の生長には,生長の実験式のうちで,徳永の式が最も良く適合した。<br> (3) …

    J-STAGE

  • ヨツボシカミキリの令期について

    小島 圭三, 渡辺 弘之, 中村 慎吾 日本林學會誌 41 (5), 175-177, 1959

    ヨツボシカミキリの幼虫の令期を調べるために,幼虫の頭部の最大長と最大巾を測定した。<br> 頻度分布曲線と相関図表より4つの令期がみとめられた。しかし最小の群はその大きさと最終令の大ぎさおよび成虫の大きさよりみて,第2令に相当すると考えるのが適当のようにも思われる。この考えが正しいとすれば4つの令期はそれぞれ第2~第5令に相当することになる。<br> 成長の実験式はGAINES & …

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