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検索結果 58 件

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  • 機械可読性組版の進展

    中西 秀彦, 家入 千晶, 加藤 斉史, 三枝 央, 松田 真美, 小倉 辰徳, 渡辺 るみ子, 時実 象一 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2023 (0), 25-29, 2023

    <p>機械可読性とは文書形式を整えることで、コンピュータが書籍・雑誌等の文書を取り扱いやすくすることである。特に引用文献ネットワークで結ばれるオンラインジャーナルでは非常に重要であり、機械可読性を推進するための具体的方策としてXMLでの記述が進められてきた。欧米ではこのXML記述はほぼ行き渡っているが、日本での普及は遅れている。こうした状況下、米国NLMの医学雑誌用DTD、NLM …

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  • 学童期に達した超早産児の就学状況・合併症についてのアンケート調査結果

    釼持 学, 大岡 麻理, 石田 宗司, 山口 綾乃, 小阪 裕佳子, 横関 祐一郎, 野渡 正彦, 中西 秀彦, 石倉 健司 日本周産期・新生児医学会雑誌 57 (1), 66-72, 2021

    <p> 本邦の超早産児の中・長期的な予後調査報告は少ない.そこで当院の超早産児の就学状況と学童期の合併症を調査した.対象は2005〜2014年に入院した在胎28週以下の児とし,アンケート調査を行った.対象の165人中,91人から返答を得た.このうち72人(79.1%)が通常学級に在籍していた.中学生の通常学級の在籍率は78.1%であった.脳室周囲白質軟化症,壊死性腸炎/消化管穿孔,重症SGA(S…

    DOI 医中誌

  • 在胎26週未満の児での治療介入による動脈管閉鎖前後の循環動態の変化

    石田 宗司, 中西 秀彦, 山口 綾乃, 大岡 麻理, 釼持 学 日本周産期・新生児医学会雑誌 57 (2), 269-274, 2021

    <p> 早産児動脈管開存症(PDA)の外科治療後に循環不全を来すpost ligation cardiac syndrome(PLCS)と同様の病態が内科治療に起こるかを検討した.対象は2016年から2020年までの26週未満の32例.在胎週数は25週(中央値),出生体重は639g(中央値).PDA閉鎖後の循環不全は8例(インドメタシン予防投与5例,インドメタシン治療投与1例,外科治療2例)でv…

    DOI 医中誌

  • 和文人文系学術誌の XML 型オンラインジャーナル掲載

    中西 秀彦, 多賀 敏, 山本 剛, 服部 直 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2017 (0), 107-112, 2017

     現在、学術誌の XML オンラインジャーナル化は急速に進展している。その展開は Scientific, Technical, and Medical、いわゆる STM が中心であり、和文人文系学術誌のオンラインジャーナル公開に際しては紙の誌面をそのまま画像もしくは PDF で公開するという方法が主流であった。しかし長く日本のオンラインジャーナルの一翼であった NII-ELS …

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  • オンデマンド出版論

    中西 秀彦 出版研究 46 (0), 85-103, 2016-03-20

    <p>オンデマンド出版とは,オンデマンド印刷という技法を用いて読者から購入の要求があり次第印刷出版するという出版技法であり,少部数注文出版を可能とした.2000年以後さまざまな試みがなされてきているが,出版においては印刷費よりも,編集費・組版費など部数に依存しない費用が多いため,あまり成功はしていない.ただし,オンデマンド印刷の品質の向上と,独自市場の開拓により今後の発展が期待される.</p>

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  • Journal Article Tag Suite (JATS) への「強調」および「セマンティック」のタグ導入の提案:

    時実 象一, 黒沢 俊典, 山田島 誠, 宮川 謹至, 亀井 威則, 片山 篤史, 平川 英司, 星 正道, 中西 秀彦, 楠 健一, 武部 竜一, 中原 康介 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2016 (0), 31-34, 2016

    学術論文のXML標準規格であるJournal Article Tag Suite (JATS)は、わが国でも国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) の運営するJ-STAGEでも採用されるなど国際的に広く使われている。英語では文字修飾として太字、イタリック、下線、小型英大文字などがあり、JATSに採用されているが、これらは他言語の記述には不適当な場合が多い。またこれらは学術用語など特定の意味…

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  • 00年代の出版印刷技術研究

    中西 秀彦 出版研究 45 (0), 3-23, 2015-03-20

    <p>00年代の出版印刷研究を,組版技術動向,出版印刷技術,印刷技術史研究に分けて論じる.組版技術は1980年代にはじまった電子組版技法が成熟したが,反面,日本語を電子的に扱う上で,文字コード問題が顕在化し,これに関する論考が数多く出された.出版印刷技術はオフセットではそれほど発展はなかったが,オンデマンド印刷技術が発達し,あらたな出版手段として出版界の期待を集め,研究が多い.出版技術史において…

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  • Book Interchange Tag Suite (BITS) の日本語対応:

    時実 象一, 黒沢 俊典, 山田島 誠, 宮川 謹至, 亀井 威則, 星 正道, 中西 秀彦, 楠 健一, 武部 竜一, 中原 康介 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2015 (0), 25-28, 2015

     学術論文流通のためのXML規格JATSは、国内電子ジャーナル・プラットフォームJ-STAGEでも採用されるなど、国際的に普及している。このJATSをベースとして、学術書籍を記述できる規格Book Interchange Tag Suite (BITS) が最近バージョン1.0として米国国立医学図書館 (NLM) …

    DOI 医中誌

  • 人間可読性から機械可読性の時代へ XML組版への製作現場からの提言

    中西 秀彦 情報管理 57 (3), 149-156, 2014

    機械可読性とはコンピューターによる文書構造の認識しやすさである。機械可読性に配慮した文書はより検索されやすく,利用されやすくなる。逆に,機械可読性を考慮しない文書は流通しにくい。今まで,文書は人間可読性を高めることに重点が置かれてきたが,文書流通がインターネットを中心とするようになり,XMLを利用した機械可読性を高めた文書の重要性が増してきている。しかし機械可読性と人間可読性は往々にして対立する…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 学術情報 XML 推進協議会の活動:

    武部 竜一, 黒沢 俊典, 久保田 壮一, 伊藤 裕之, 星 正道, 時実 象一, 中西 秀彦, 楠 健一, 村上 真雄, 中原 康介 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2014 (0), 61-65, 2014

     学術情報の流通においては電磁的記録の活用が不可欠となり XML による出版が広く行われているが,我が国における XML の活用は十分とはいえない.そこで,学術情報 XML 推進協議会では XML の利用を推進すべく,我が国における学術団体,印刷会社,文献管理団体等を対象とし,XML を用いた国際的な規格である JATS(旧 NLM DTD)の普及活動を行ってきた.本協議会の分科会の一つ …

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  • オンラインジャーナルにおける機械可読性優位組版

    中西 秀彦 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2013 (0), 121-126, 2013

    機械可読性とは文書形式を整えることで、コンピュータが書籍・雑誌等の文書を取り扱いやすくすることである。コンピュータのデータベースは、元来、それぞれの目的に合わせ設計され相互に互換性がなかったが、インターネットの時代になって相互に利用することが現実的となってきた。この文書の互換性つまり機械可読性を追求することで文書はより利用しやすくなる。逆に言えば、機械可読性を考慮しない文書は流通しにくい。オンラ…

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  • 学術情報の XML 発信普及を目指して

    時実 象一, 林 和弘, 宮川 謹至, 小宮山 恒敏, 中西 秀彦, 橋本 勝美 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2013 (0), 127-131, 2013

    学術出版においては国際的に JATS (旧NLM DTD) に基づいた XML による出版・流通が広くおこなわれている。JATS 日本語対応について活動した SPJ を引き継ぎ、わが国において XML 出版・流通を普及させるため、「学術情報 XML 推進協議会」を結成し、さまざまな普及活動をおこなったのでその成果と問題点を報告する。

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  • PODの現状と今後―市場からの見方―

    中西 秀彦 日本画像学会誌 52 (5), 416-422, 2013

    PODが市場に投入されて20年近くが経過したが,まだ爆発的な普及を見るに至っていない.これは,デジタルデータ自身の不備,POD製品の品質問題,オフセット印刷のPOD性の獲得が原因と考えられるが,急速にこれらの弱点は解消し,旧来の印刷市場が縮小する中,今後の成長が見込まれる.<br>本論では,トランザクション,コマーシャル,出版,フォト,パッケージのそれぞれのPOD市場の現状と将来性について評価を…

    DOI Web Site

  • NLM DTDからJATSへ 日本語学術論文のXML編集

    時実 象一, 井津井 豪, 近藤 裕治, 鶴貝 和樹, 三上 修, 野沢 孝一, 堀内 和彦, 大山 敬三, 家入 千晶, 小宮山 恒敏, 稲田 隆, 竹中 義朗, 黒見 英利, 亀井 賢二, 楠 健一, 中西 秀彦, 林 和弘, 佐藤 博 情報管理 54 (9), 555-567, 2011

    現在海外では科学技術医学分野における主要学術雑誌の論文はほとんどPDFとともにHTMLでオンライン公開されている。これらは内部的には各種SGMLまたはXMLで編集されているが,外部に対しては,ほとんど米国医学図書館(National Library of Medicine: NLM)が策定したNLM DTD(NLM Journal Archiving and Interchange Tag …

    DOI Web Site BIBCODE ほか1件 被引用文献1件 参考文献6件

  • NLM DTD から JATS へ

    時実 象一, 井津井 豪, 近藤 裕治, 鶴貝 和樹, 三上 修, 野沢 孝一, 堀内 和彦, 大山 敬三, 家入 千晶, 小宮山 恒敏, 稲田 隆, 竹中 義朗, 黒見 英利, 亀井 賢二, 楠 健一, 中西 秀彦, 林 和弘, 佐藤 博 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2011 (0), 35-38, 2011

    NLM DTD を日本語を含む多言語に対応できるよう拡張するためのワーキング・グループ SPJ (Scholarly Publishing Japan) を結成し、米国の NLM DTD ワーキング・グループとも連携しながら検討・提案をおこなった。その結果は 2011 年 3 月に NISO の JATS (Journal Article Tag Set) 0.4 (NLM DTD 3.1 …

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  • 創刊50周年に寄せて

    青山 紘一, 有本 建男, 内田 尚子, 会森 清, 岡本 真, 小河 邦雄, 小川 裕子, 小野寺 夏生, 加藤 多恵子, 柴田 亮介, 高木 和子, 高山 正也, 田中 功, 時実 象一, 殿崎 正明, 長塚 隆, 中西 秀彦, 仲本 秀四郎, 名和 小太郎, 根岸 正光, 長谷川 秀記, 林 賢紀, 深田 良治, 細江 孝雄, 細野 公男, 松村 多美子, 三浦 勲, 三輪 眞木子, 村橋 勝子, 森田 歌子, 山崎 茂明 情報管理 50 (10), 667-693, 2008

    創刊50周年を迎えるに当たり,本誌にゆかりの深い,各界でご活躍されている皆さまにお言葉をお寄せいただきました。本誌にたびたびご執筆をいただいた方々,長らく編集にご尽力をいただいた方々,また現在も本誌の制作に携わっていただいている方々から,本誌にまつわる思い出や,今後向かうべき未来へのご提言をいただきました(50音順)。<br>

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 視点

    中西 秀彦 情報管理 45 (10), 715-716, 2003

    DOI

  • 視点

    中西 秀彦 情報管理 45 (2), 133-, 2002

    DOI

  • 視点

    中西 秀彦 情報管理 45 (6), 431-432, 2002

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