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検索結果 385 件

  • 日本語学校のエンパワメントを志向/試行する実践研究

    三代 純平, 佐藤 正則 言語文化教育研究 19 (0), 32-51, 2021-12-24

    ...本研究では,『実践研究の手引き』が提起する「実践研究」の日本語教育における意味を,プロジェクトメンバー5名および,座長を務めた丸山敬介氏,プロジェクト立ち上げを支えた日本語教育振興協会の佐藤次郎理事長に対するインタビューから考察する。考察により,まず『実践研究の手引き』作成の問題意識として日本語学校の教師が直面する日々の実践と日本語教育研究の成果に乖離があると感じられていたことを指摘する。...

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  • 前線通過時のドップラーライダーによる強風観測

    丸山, 敬, 竹見, 哲也, 山田, 広幸, 山口, 弘誠 京都大学防災研究所年報. B 64 (B), 131-136, 2021-12

    Field observation of wind fields has been carried out by using a doppler lidar and meteorological radars. Characteristics of fluctuational wind under cumulus convection and the growth of boundary …

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  • ドップラーライダーによる前線通過時の強風観測

    丸山 敬, 竹見 哲也, 山田 広幸, 山口 弘誠 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2021 (0), 91-, 2021

    <p>建物被害の原因となる強風特性に関して、これまで地表面摩擦に起因する「風の乱れ」だけを考慮することが多く行われてきた。しかし、観測技術の進歩に伴い、ダウンバーストや竜巻、ガストフロントなど局所的ではあるが激甚な建物被害を引き起こす極端気象現象が明らかになるにつれ、これら積雲対流下の上昇・下降気流に由来する風速の急変を伴う「突風」を考慮した強風ハザード評価が正確な被害予測に不可欠であると考えら…

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  • 噴石模型を用いた噴石の落下性状の観測

    丸山, 敬, 劉, 美智, 佐々木, 寛介, 井上, 実, 井口, 正人, 藤田, 英輔, 西村, 宏昭 京都大学防災研究所年報. B 63 (B), 182-189, 2020-12

    Falling properties of cinder models, non-simple shaped objects, were measured and three-dimensional falling trajectories were obtained by using video movies. Aerodynamic characteristics of cinder …

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  • Strain-induced creation and switching of anion vacancy layers in perovskite oxynitrides

    山本, 隆文, 近松, 彰, 北川, 俊作, 出雲, 菜々, 山下, 俊介, 高津, 浩, 越智, 正之, 丸山, 敬裕, 難波, 杜人, Sun, Wenhao, 中島, 崇秀, 竹入, 史隆, 藤井, 孝太郎, 八島, 正知, 杉澤, 悠紀, 佐野, 真仁, 廣瀬, 靖, 関場, 大一郎, Brown, Craig M., 本田, 孝志, 池田, 一貴, 大友, 季哉, 黒木, 和彦, 石田, 憲二, 森, 孝雄, 木本, 浩司, 長谷川, 哲也, 陰山, 洋 Nature Communications 11 5923-, 2020-11-23

    Perovskite oxides can host various anion-vacancy orders, which greatly change their properties, but the order pattern is still difficult to manipulate. Separately, lattice strain between thin film …

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  • 「日本語教育推進法」について

    丸山 敬介, MARUYAMA Keisuke 同志社女子大学大学院文学研究科紀要 = Papers in Language, Literature, and Culture : Graduate School of Literary Studies, Doshisha Women's College of Liberal Arts 20 1-17, 2020-03-31

    2019 年6 月、「日本語教育の推進に関する法律」が成立した。これは、「総則」「基本方針等」「基本的施策」「日本語教育推進協議会等」「附則」の5 章からなるが、日本語教育の理念や推進の責任の所在といった「器」の部分、教育の対象とその機会拡充・質の向上など「中身」の部分双方とも幅広く目が配られており、今日の日本語教育をめぐる課題から見て大きな遺漏がない。特に、日本語教育を国・地方公共団体・事業主…

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  • ネットハウスの風力と遮風効果に関する野外観測

    玉城 麿, 西村 宏昭, 丸山 敬 風工学研究論文集 26 (0), 252-258, 2020

    台風時にネットの充実率が38%の直方体型ネットハウスに作用する風力を測定した。ネットの平均風力係数は風上側で0.6、風下側で-0.2であり、風洞実験の結果に近かった。晴天時の屋根の平均風力係数は0.02だったが、大雨時は-0.3に著しく低下した。雨滴による網の目詰まりがネットに水膜を形成し、風力係数に影響を与えたと考えられる。ロードセルで風荷重を測定したこととは別に圧力センサーでネットに作用する…

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  • 噴石模型の落下試験の動画解析

    劉 美智, 丸山 敬, 佐々木 寛介, 井上 実, 井口 正人, 藤田 英輔 風工学研究論文集 26 (0), 305-313, 2020

    本研究では,噴石模型の落下性状をビデオカメラで撮影し,得られた動画を用いて模型の落下の3次元運動を解析し,得られた落下の軌跡から噴石のような不整形物体の持つ空力特性を求めた。噴石模型の形状は,実験を行った桜島の現地で採取された噴石を模し,鋭角な角のあるものとないものの2種類を代表として選んだ。実験から得られた抗力係数は落下にともなう速度の増加とともに小さくなり,終端速度に達した際の値は,鋭角な角…

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  • クルーズ船寄港地に適する港の選定手法に関する研究 -北海道を対象とした寄港魅力度の算出と評価-

    寺口 敬秀, 桜井 慎一, 野口 翔, 大津 俊裕, 丸山 敬之 沿岸域学会誌 32 (1), 27-36, 2019-06-30

    <p><b>要旨:</b>本研究は,将来的な発展が期待される北日本でのクルーズ航路の提案に向け,北海道の港湾および漁港274港を対象に,港周辺の観光地の多さを表す「観光魅力係数」と,港までの交通体系の便が悪く,海からクルーズ船でアクセスすることの強みを示す「海上アクセス優位係数」の算出を行い,これら2つの係数を乗じることで算出された「寄港魅力度」の数値の高さからクルーズ船寄港地として適する港の抽…

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  • 砂利の飛散開始に関する風洞実験

    丸山 敬, 百田 大輔, 浅古 淳一, 寺内 雄偉 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2019 (0), 119-120, 2019

    <p>強風時に自動車の集積保管場所で発生する飛び石飛散により、自動車の損害が発生しているが、被害状況を見ると周囲の小石が飛散して車体に衝突し、損傷を発生させていることが明らかとなっている。ここでは、地表面の凹凸の違いによる飛散開始風速の変化を明らかにするために風洞実験を行い、砂利の飛散開始風速を求め、地面の凹凸の違い、および、砂利模型の間隔(配置パターン)による飛びやすさの変化を明らかにした。<…

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  • 実物大直方体型ネットハウスの空力特性に関する野外測定

    玉城 麿, 西村 宏昭, 丸山 敬 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2019 (0), 169-170, 2019

    <p>近年、沖縄県のような暑い地域では、ネットハウスの利用面積が拡大しているが、台風来襲時は多くのビニールハウスと同様に、倒壊やハウス内の作物への被害が度々見られる。そこで、強風に対するネットハウスの設計法を確立することを目的に、野外に実物大のネットハウスを設置し、ネットに加わる風力とネットによる防風効果の観測を自然風中で実施した。風力の観測では、通気性のあるネットにおいても風速の増加に伴い、鋭…

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  • 飛散物の風力係数に関する直接計測と風洞実験の比較

    松居 健人, 丸山 敬, 西村 宏昭, 野田 博 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2019 (0), 117-118, 2019

    <p>強風による建物被害の多くは飛散物の衝突に起因することが知られている。建物被害の低減のためには飛散物の衝撃力に耐えるように建物外装材を設計する必要があり、そのためには強風中での飛散物の運動を計算し衝突時の速度と姿勢を求める必要がある。飛散物の運動を計算するには飛散物の空力特性を求める必要がある。既往の研究では飛散物の空力特性は静的に計測されることが多いが、実際の飛散物に作用する風力は動的に変…

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  • 自立型計測装置を用いた飛散物模型の空力特性の直接計測の試み

    松居 健人, 丸山 敬, 西村 宏昭, 野田 博 風工学シンポジウム論文集 25 (0), 169-174, 2018

    <p>台風や竜巻などの強風による建物被害は飛散物の衝突によるものが多いことが知られている。飛散物による建物被害を低減させるためには飛散物の空力特性を明らかにし建物衝突時の衝撃力を評価することが必要である。飛散物の形状は多くの場合ブラフボディであるため、本研究ではブラフボディの空力特性を直接計測することを目的とする。圧力センサー、加速度センサー、角速度センサー、マイコン、SDカード、小型電源からな…

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  • 風洞実験による直方体型ネットハウスの空力特性の測定

    玉城 麿, 丸山 敬, 西村 宏昭, 根本 浩明 風工学シンポジウム論文集 25 (0), 307-312, 2018

    <p>日本の施設園芸ではネットを全面に被覆した”ネットハウス”と呼ばれる園芸施設が利用されている。ネットハウスはフィルムを被覆した施設と比べて施設骨材の風荷重を低減でき、かつ露地作物よりも作物への風害を軽減できることから、比較的低コストで施工でき、野菜、花卉、果樹栽培で広く利用されている。しかし、これまでは経験に基づき設置されてきたことから、構造的に信頼できる設計情報はほとんどない。ネットハウス…

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  • WRFとLESを用いた地上付近の変動風速場の再現計算

    丸山 敬, 泉 知宏, 玉城 麿 風工学シンポジウム論文集 25 (0), 31-36, 2018

    <p>本研究ではWRFおよびキャノピーモデルを組み込んだLESにより地上付近の変動風速場の再現計算を試みた.LESによる計算では、キャノピーモデルにより地表面粗度として建物や植物を取り込むために必要となるパラメータをGIS上の数値データを用いて抽出する方法を提案した.観測記録のある台風1618号通過時の地上付近の変動風速場を再現し、格子解像度、地表面粗度としての建物と植物が計算結果に及ぼす影響を…

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  • 飛散物の動的空力特性の自立型直接計測システムの試作

    松居 健人, 丸山 敬, 西村 宏昭, 野田 博, 西嶋 一欽 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2017 (0), 143-144, 2017

    強風による建物被害の多くは、飛散物の衝突によることが分かっている。被害の低減のためには、飛散物の空力特性を知り、建物に衝突する際の衝撃力を精度良く評価することが必要である。飛散物の空力特性を風洞実験で求める際、物体を固定した状態でかつ一定の風向、風速下で求められることがほとんどである。しかしながら実際には風向や風速、飛散物の姿勢は時々刻々と変化しており、その条件下における飛散物の空力特性はほとん…

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  • 「日本語教師は食べていけない」言説 : 『月刊日本語』の分析から

    丸山 敬介, MARUYAMA Keisuke 同志社女子大学大学院文学研究科紀要 = Papers in Language, Literature, and Culture : Graduate School of Literary Studies, Doshisha Women's College of Liberal Arts 16 1-38, 2016-03-31

    『月刊日本語』(アルク)全291冊を分析し、「日本語教師は食べていけない」言説の起こりと定着との関係を明らかにした。 創刊直後の88~89年、日本語学校の待遇が悪くてもそれは一部の悪質な学校の問題であって、それよりも日本語教師にはどのような資質が求められるかといった課題に興味・関心が行っていた。ところが、91年から92年にかけて待遇問題が多くの学校・教師に共通して見られる傾向として取り上げるよう…

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件

  • 加撃体の違いによるガラスの破壊性状の変化

    丸山 敬, 志村 正幸, 長船 寿一 風工学シンポジウム論文集 24 (0), 265-270, 2016

    鋼球と鉄製のナット、および、砕石を用い、同じ質量をもち、形状や材質の異なる加撃体を衝突させた際のガラスの耐衝撃性能の変化を明らかにした。300mm× 300mmの正方形普通フロートガラスを標準試験体とし、その破壊開始衝突速度で加撃体の衝撃力を比較すると、同じ質量であれば、鋼球によって加撃した場合が衝撃力の大きな衝突が最も多く、ナットが最も少ないことが判った。砕石については、大きな衝撃力を伴う衝突…

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  • 建物等構造要素毎の被害評価による竜巻等の突風風速推定指標の策定

    前田, 潤滋, 丸山, 敬, 奥田, 泰雄, 小林, 文明, 松井, 正宏, 林, 泰一, 野田, 稔, 西嶋, 一欽, 友清, 衣利子, 竹内, 崇 京都大学防災研究所年報. B 58 (B), 211-220, 2015-06

    Damage indicators for the estimation of gust wind speed were examined in order to evaluate the intensity of tornado or downburst and so on. This aims to contribute the establishment of Japanese …

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  • 「日本語教師は食べていけない」言説 : その起こりと定着

    丸山 敬介, MARUYAMA Keisuke 同志社女子大学大学院文学研究科紀要 = Papers in Language, Literature, and Culture : Graduate School of Literary Studies, Doshisha Women's College of Liberal Arts 15 25-61, 2015-03-31

    巷間、「日本語教師は食べていけない」といわれることがあるが、この言説が生まれたのは90年代初頭である。それ以前にも非常勤で日本語を教える人たちを指して同じようなことがいわれることがあったが、関係者の間に限られ広く流布されていたわけではない。いわれるようになった理由は、不法滞在者を防ぐために法務省が入国審査を厳格化した結果、数多くの日本語学校の経営が悪化、倒産・閉校が相次ぎ方々で教師の労働条件悪化…

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  • 日本版改良藤田スケールの開発

    奥田 泰雄, 脇山 善夫, 中川 貴文, 荒木 康弘, 石原 直, 喜々津 仁密, 鈴木 修, 須田 一人, 中里 真久, 小鷹 博之, 小司 禎教, 山内 洋, 佐藤 英一, 前田 潤滋, 丸山 敬, 坂田 弘安, 鈴木 覚, 伊藤 優, 勝村 章, 植松 康, 小野 裕一, 小林 文明, 野田 稔, 田村 幸雄, 松井 正宏, 吉田 昭仁, 岡田 玲 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2015 (0), 117-118, 2015

    2007年米国は、これまでの藤田スケールにおける実被害と推定風速との乖離を解消する目的で、改良藤田スケール(Enhanced Fujita Scale)を発表した。カナダも2013年に同様の目的で改良藤田スケール(Enhanced Fujita Scale)を発表した。わが国でも、2011年より、日本版改良藤田スケールの開発を目的として国土技術政策総合研究所・建築研究所・気象研究所・東京工芸大学…

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  • 日本版竜巻スケールのおよびその評価手法に関する研究

    丸山 敬, 前田 潤滋, 奥田 泰雄, 小林 文明, 松井 正宏, 林 泰一, 野田 稔, 西嶋 一欽, 友清 衣利子, 竹内 崇 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2015 (0), 131-132, 2015

    本研究では、竜巻やダウンバースト等による突風被害発生時の被害風速の推定精度の向上を目指して、わが国の建物等の突風被害状況を調べ、建物等の構造要素ごとに強風場の規模や突風風速を推定する評価指標(日本版EFスケール)の策定に資する知見をまとめた。一部の被害指標(DI:Damage Indicator)については、その被害程度(DOD:Degrees of Damage)と風速の関係を求めた。

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  • 竜巻中の飛散物の特性に関する数値計算

    丸山, 敬, 河井, 宏允, 奥田, 泰雄, 中村, 修 京都大学防災研究所年報. B 57 (B), 248-259, 2014-06

    In order to evaluate the impact of missiles caused by tornado, a study on the velocity prediction of flying debris in a tornado-like vortex was carried out by numerical simulation. A series of …

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  • 樹木模型を用いた融雪実験

    佐藤 北斗, 松浦 純生, 阿部 修, 平島 寛行, 望月 重人, 丸山 敬, 柴崎 達也, 大澤 光 雪氷研究大会講演要旨集 2014 (0), 200-, 2014

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  • 数値計算による竜巻中の飛散物の速度推定

    丸山 敬, 河井 宏允, 奥田 泰雄, 中村 修 風工学シンポジウム論文集 23 (0), 487-, 2014

    本研究では,竜巻による飛散物のもつ衝撃力を推定するために,竜巻中の飛散物の速度推定を試みる.飛散物としては種々のものが考えられるが,ここでは過去の竜巻の被害調査などを参考に,竜巻時に多く飛散し,建物に被害を及ぼすと予想される物体を取り上げる.計算を行う気流については,3次元の流れ場の時刻歴が必要となることから,非定常乱流場を計算することのできるラージエディシミュレーションを用いて数値的に生成した…

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  • 2012年5月に北関東で発生した竜巻被害

    丸山, 敬 京都大学防災研究所年報. A 56 (A), 37-42, 2013-09

    Outline of the damage due to tornados occurred in North Kanto Area, Japan on May 2012 was reported. The meteorological environment of the supercell thunderstorms from which the tornadoes developed …

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  • 瓦の飛散数値シミュレーション

    丸山 敬, 岡崎 純也 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2013 (0), 213-214, 2013

    台風や竜巻などによる建物の強風被害では、風圧力の影響だけでなく、強風によって発生した飛散物が建物損傷の原因となることが多い。このため、各種飛散物の飛散性状を明らかにすることが求められる。飛散物の種類としては様々なものが報告されているが、一般に飛散物が受ける風力は飛散物の見付面積に比例して大きくなり、重量に対して見付面積の大きい瓦やスレートなどの板状飛散物はその飛散距離が大きくなる。これらの板状飛…

    DOI 参考文献1件

  • 瓦による合わせガラスの耐衝撃破壊特性

    丸山, 敬, 河井, 宏允, 加茂, 正人, 西村, 宏昭 京都大学防災研究所年報. B 55 (B), 299-303, 2012-09-30

    本研究では,強風による飛散物に対する外装材の耐衝撃性能の試験・評価方法を策定する資料とするため,日本における代表的な飛散物である和瓦を加撃体として用いた試験を行い,ISO 16932に規定された評価方法に準じて合わせガラスの耐衝撃破壊特性を明らかにした。さらに,瓦の衝撃力を不貫通速度の大きさとして評価するとともに,ISO …

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  • 日本語教育実習事例研究 : 上級段階において肥大化する語句・表現の説明

    丸山 敬介, MARUYAMA Keisuke 同志社女子大学大学院文学研究科紀要 12 13-27, 2012-03-30

    丸山(2011)では、中上級段階の語句・表現の意味説明は、①指導項目の取り出し→②意味の解説→③例という典型的な構成を持ち、この順で説明がなされると学習者の理解は容易だが何らかの理由で①と②が隔たると理解が困難になっていくとしている。  ところが、2005年に民間の日本語教師養成機関で採取した上級段階における新聞記事読解実習事例では、教材中の語句「大まか」と「造語」の意味の説明において①から②へ…

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  • 瓦に対する合わせガラスの耐衝撃特性

    丸山 敬, 河井 宏允, 加茂 正人, 西村 宏昭 風工学シンポジウム論文集 22 (0), 109-114, 2012

    日本における外装材の耐風性能は、これまで強風による耐風圧性能に関してのみ評価されることがほとんどであり、また、飛散物に対する破壊についての耐風性能の評価方法がないのが現状である。さらに、日本において強風による建物被害を見たとき、飛散物による被害が多いことが特徴として挙げられるが、なかでも瓦等の屋根葺材の飛散による被害が多くみられる。ISO規格による耐衝撃性能試験では木片や、小さな飛散物を模擬した…

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  • 瓦と正方形平板の飛散性状のシミュレーション

    岡崎 純也, 丸山 敬 風工学シンポジウム論文集 22 (0), 377-382, 2012

    本研究では瓦に作用する空気力を6分力計によって明らかにし、その結果を用いて一様流中での瓦の6自由度の運動シミュレーションを行った。得られた計算結果と正方形平板の空気力特性を用いた同様な結果を比較しながら、瓦の飛散性状を検討した。その結果、瓦と正方形平板について落下地点の分布は風方向では大きな差は見られなかったが、風直角方向では瓦の方が少し拡がりが大きかった。地面到達時の終端並進速度には瓦と正方形…

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  • ISO試験法に基づく板ガラスの耐衝撃破壊特性

    丸山, 敬, 河井, 宏允, 西村, 宏昭, 加茂, 正人, 前田, 豊 京都大学防災研究所年報. B 54 (B), 347-359, 2011-10-20

    本研究では, ISO規格(ISO 16932)に規定された建物開口部におけるガラスの耐衝撃破壊性能評価方法に従って衝撃試験を行うことのできる試験装置を作成し, 種々の板ガラスを試験体として用いた衝撃試験を行い, 耐衝撃破壊性能を明らかにした。得られた結果をまとめると, 今回試験体として用いた普通フロートガラス(厚さ5, 6, 8, 10, 12mm), 強化ガラス(厚さ5, 6, 8, …

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  • 加撃体として瓦を用いた衝撃試験装置の開発

    加茂正人 加茂正人, 丸山 敬, 河井 宏允, 西村 宏昭 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2011 (0), 117-117, 2011

    著者らのグループではエアーキャノンを用いた外装 材用耐衝撃性能試験装置を作成、合わせガラス等 の耐衝撃性能試験を行ってきた。その結果、ISO 16932を日本における外装材の耐衝撃性能評価に適用する際、 用いる加撃体が日本における強風時の建物被害の原因の多くを占める瓦 等の被害に対応していないことを指摘した。 本研究では、日本における強風被害の実情に応じた外装材の …

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  • ICWE13 参加報告

    義江 龍一郎, 飯塚 悟, 伊藤 靖晃, 大岡 龍三, 大風 翼, 大場 正昭, 片岡 浩人, 勝地 弘, 勝村 章, 喜々津 仁密, 白土 博通, 曹 曙陽, 高森 浩治, 田中 英之, 田村 哲郎, 富永 禎秀, 野田 稔, 長谷部 寛, ファム バン フック, 松井 正宏, 松宮 央登, 丸山 敬, 持田 灯, 山口 敦, 吉田 昭仁, 吉田 伸治 日本風工学会誌 36 (4), 406-428, 2011

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  • 竜巻状の渦内部における単純な形状をもった物体の軌道に関する数値計算

    丸山 敬 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2011 (0), 115-115, 2011

    竜巻による建物の強風被害では飛散物が重要な要因 となっている。本研究では、竜巻による飛散物がどの ような飛散性状をもっているかを明らかにするために、 数値的に発生させた竜巻状の渦を用いて、渦内に放出 された単純な形状を持つ物体の運動を数値計算により 明らかにする。

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  • 数値的に生成された竜巻状の渦の性質

    丸山, 敬 京都大学防災研究所年報. B 53 (B), 383-390, 2010-06-01

    竜巻の渦内の気流性状や渦と物体との相互作用を明らかにすることを目的に,数値計算手法を用いて竜巻状の渦の作りだす数値シミュレーターを作成し,計算条件を変化させて,種々の形態をもった竜巻状の渦を作り出した。本報では,作り出された渦の生成条件や渦内の気流性状について報告する。

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  • 森林・林業分野における風害シミュレーション : 数値風況予測技術(CFD)によるアプローチ

    内田 孝紀, 水永 博己, 齊藤 哲, 上村 佳奈, 木下 裕子, 丸山 敬 森林立地 52 (2), 67-77, 2010

    本研究では,数値流体力学(CFD)的なアプローチの森林の風害研究分野への応用の可能性の検討を目的とし,最新のメソスケール気象モデルNHMと数値風況予測技術RIAM-COMPACT^[○!R]を用いて,風害発生のメカニズムを解析した。メソスケール気象モデルNHMのシミュレーションの結果,大分県九重町で台風0418号により発生した風害は南西からの風に起因すると考えられた。その結果を基に,実際の被害箇…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献18件

  • CWE2010 参加報告

    義江 龍一郎, 安部 諭, 飯塚 悟, 伊藤 嘉晃, 大風 翼, 大場 正昭, 大屋 裕二, 勝地 弘, 神田 亮, 北林 興二, 白澤 多一, 曹 曙陽, 富永 禎秀, 友清 衣利子, 野澤 剛二郎, 野田 稔, 萩島 理, 丸山 敬, 持田 灯, 吉田 伸治 日本風工学会誌 35 (4), 347-363, 2010

    記事種別: 特集 ; 会議・学会報告・シンポジウム

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  • メソスケールモデルとLESを用いたウィンドファーム周辺の気流解析

    丸山 敬, 石川 裕彦, 内田 孝紀, 出口 啓 風工学シンポジウム論文集 21 (0), 209-214, 2010

    メソスケールモデルを用いた数値解析手法の発展に伴い、種々の気象現象の数値的な予測と再現が実用的な精度で可能になりつつあり、その成果は、台風の進路予測や竜巻を発生させる親雲の予測1、2)など、強風による被害予測や防災対策にも利用されつつある。さらに、その結果を境界条件としてラージ・エディ・シミュレーション(以後LESと記述する)を用いた詳細な数値解析を行うなど3)風工学の分野でも、数値解析を種々の…

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  • 「多職種連携協働を目指す学生のための連携教育の実際」第1報

    金谷 光子, 真柄 彰, 遠藤 和男, 永井 洋一, 松井 由美子, 丸山 敬子, 島貫 秀樹, 高橋 榮明 日本保健医療福祉連携教育学会学術誌・保健医療福祉連携 3 (1), 10-19, 2010

    目的:保健医療福祉分野において,サービスとケアを受ける人のQOLを高めるためには,専門家同士の連携が必須である。本研究の目的は,学生が連携協働の方法を学ぶことで,「チームアプローチ」という新しい視点に対する認識に変化があるのかについて知ることであり,同時に,実践した本セミナーの目的・方法が妥当であるのかについて明らかにすることである。 …

    DOI Web Site 医中誌

  • 自動車群の流体力学的効果を再現するためのCFDモデルの開発

    田畑 侑一, 今野 尚子, 菊池 文, 持田 灯, 丸山 敬, 萩島 理, 谷本 潤 風工学シンポジウム論文集 21 (0), 67-72, 2010

    本研究では、樹木やメッシュサイズより小スケールの建物の影響の再現を目的として発展してきたCanopyモデルの方法論を拡張し、走行する自動車群の路面付近の気流分布への影響や乱流混合の増大、これに伴う汚染ガスや熱拡散の促進効果等を再現するためのCFDサブモデルの構築を目的としている。これまでに筆者らは、自動車走行に伴う街路空間の流れ場・拡散場の変化を記述する自動車群Canopyモデルを開発し、既報に…

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  • 試作された耐衝撃性能試験用エアーキャノンの性能

    丸山, 敬, 河井, 宏允, 西村, 宏昭, 加茂, 正人 京都大学防災研究所年報. B 52 (B), 481-490, 2009-06-01

    本研究では,日本における建築物外装材の耐衝撃性能の標準仕様や試験方法の策定に資するため,高速で飛来する飛散物を模擬する加撃体を射出し,外装材の耐衝撃試験を行うためのエアーキャノンを作製した.エアーキャノンの設計にあたっては,アメリカ合衆国やISO基準に準ずる耐衝撃性能試験を行えるようにした.本報告では,外装材の耐衝撃性能を評価する既存の試験・評価方法を概説するとともに,作製した装置の性能試験結果…

    HANDLE 被引用文献1件

  • 2008年7月に発生した敦賀市の突風による大型テントの被害

    西村, 宏昭, 丸山, 敬, 河井, 宏允 京都大学防災研究所年報. B 52 (B), 491-500, 2009-06-01

    2008年7月27日12時50分頃,福井県敦賀市敦賀湾に面した浜辺で突風が発生し,イベント用大型テントが吹き飛ばされ,死者1名,負傷者9名の被害が発生した。この突風は日本海で発達した低気圧の通過に伴うガストフロントが原因であると推測された。吹き飛ばされたテントは幅40m×奥行き10m×軒高さ約3mで,海に面した壁面以外の3面がテント生地で塞がれていた。テントには約4, …

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  • 維持レベル飼養下における代謝タンパク質の変動供給が成メンヨウの窒素出納に及ぼす影響

    丸山 敬弘, 花房 尚徳, 一戸 俊義 日本緬羊研究会誌 2009 (46), 5-11, 2009

    維持レベルに相当する代謝タンパク質(MP)給与水準を48時間間隔で変動させ得る飼料給与法が,窒素(N)出納および反芻胃内微生物生産量について検討した。4頭の成雄メンヨウを供試した。飼料を維持レベルで毎日一定量給与する対照区と,MPを維持要求量の140%および60%を充足する飼料を調製し,48時間間隔で変動させて給与する変動給与区の2つの処理区を設け,それぞれ23日間給与し,全糞全尿採取法による物…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 外装材耐衝撃性能試験用エアーキャノン

    丸山 敬, 河井 宏允, 西村 宏昭, 加茂 正人 日本風工学会論文集 34 (2), 31-38, 2009

    We manufactured an air-cannon, that is a missile-propulsion device, for the impact resistant test of cladding against windborne debris. The air-cannon consists of a compressed-air supply, pressure …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献10件

  • 風速場とネットの変形に関する連成解析

    丸山 敬, 藤井 文夫 日本風工学会論文集 34 (2), 21-30, 2009

    This paper presents a numerical method of predicting dynamic motion of a net in the wind flow. The flexible and incompressive net method was used for the numerical simulation for dynamic motion of a …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • ISO16932に準じた合わせガラスの耐飛散物衝撃試験

    丸山 敬, 河井 宏允, 西村 宏昭, 加茂 正人, 前田 豊 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2009 (0), 23-23, 2009

    外装材の耐衝撃試験のために加撃体を射出するエアーキャノンを試作し,ISO16932に準じた合わせガラスに対する飛散物の耐衝撃試験を行った。加撃体の衝突により無傷であれば試験に合格、加撃体が貫通すれば不合格とし、貫通せずにひびや小さな開口が開いたものは圧力試験を行った。

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  • 突風によるイベント用大型テントの被害について

    西村 宏昭, 丸山 敬, 鈴木 修 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2009 (0), 19-19, 2009

    2008 年7月27日13時頃,福井県敦賀市敦賀湾に面した浜辺で突風が発生し,イベント用大型テントが吹き飛ばされ,死者1名,負傷者9名の被害が発生した。テントは幅10m×奥行き10m×高さ約3mの大きさのモジュールを4つ並べて緊結して幅40m×奥行き10mにしたもので,海に面した1壁面が開放され,他の3面は塞がれていた。テントの脚部は16個の質量300kgのコンクリート製重石に固定され,浮き上が…

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  • 強風による建物被害予測のための仮想風速計の開発

    丸山 敬 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2009 (0), 22-22, 2009

    メソ気象モデルによる予測値を用いて,数時間から数日先までの風向・風速を求め,地図上で表示する仮想風速計を提案した.仮想風速計の出力は,市町村データベースと連携し,市町村毎の建物被害予測を行い,表示する機能を持たせた.

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  • 大型テントの壁面閉鎖による風荷重の増加

    西村 宏昭, 高森 浩治, 丸山 敬 日本風工学会論文集 34 (4), 95-102, 2009

    A sudden severe storm destroyed a large tent structure connected to some concrete weight cubes, at near coast in Tsuruga City, Fukui Prefecture. High wind accompanied with the gust-front in the …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 構造特性に基づく住家耐風性能を考慮した被害率の算定

    友清 衣利子, 前田 潤滋, 丸山 敬 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2009 (0), 21-21, 2009

    最大瞬間風速が住家被害拡大に強い影響を及ぼすことは知られており、構造物の耐風性能もまた被害拡大に影響を与えることが指摘されているが、その影響を定量的に検討した例は少ない。台風時の風速から実際の住家被害実態に合う被害率を推定するために,住家の耐風性能に関連した修正風速を求めて被害率を推定する手法を提案した。一例として2004年台風18号による九州の市町村別住家被害情報を整理し,最大瞬間風速だけでな…

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  • ラージ・エディ・シミュレーションによる竜巻状の渦を作る試み

    丸山, 敬 京都大学防災研究所年報. B 51 (B), 481-488, 2008-06-01

    上部に吸い出し口をもつ円筒形の対流域と,下部に正方形水平断面の直方体収束域をもつ竜巻発生装置を模擬した解析領域を設定し,ラージ・エディ・シミュレーション(LES)を用いた数値計算によって竜巻状の渦を生成した。流入気流条件,解析領域の大きさや形状等が渦の発生条件や渦内の気流性状に及ぼす影響を明らかにした。さらに,渦内の低圧部の分裂も見られるなど,種々の竜巻状の渦を再現し,今回用いた計算手法が,実際…

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  • 気象擾乱研究会の報告

    小林 文明, 木村 吉郎, 丸山 敬, 劉 発華, 佐々 浩司, 松井 正宏, 大塚 清敏 日本風工学会誌 2008 (114), 53-60, 2008

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  • 複雑地形上の風車ハブ高さ風速に与える流入気流性状と標高データの影響

    内田 孝紀, 丸山 敬, 竹見 哲也, 大屋 裕二, 道下 和明 風工学シンポジウム論文集 20 (0), 24-24, 2008

    本研究では,数値シミュレーションによって複雑地形上の強風性状を再現する際,流入気流プロファイルおよび標高データの空間解像度が風車ハブ高さ位置での割増係数(増速率)にどの程度の影響を与えるかを調査した.流入プロファイルの形状に関しては,与えたプロファイル形状から決定される流入断面流量が増加するに伴い,風車ハブ高さ位置での増速率は増加することが示された.標高データの空間解像度の影響については,空間解…

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  • メソスケール気象モデルにより再現された台風0418号の強風場

    丸山 敬, 前田 潤滋, 友清 衣利子, 中野 満寿男, 金田 幸恵 風工学シンポジウム論文集 20 (0), 7-7, 2008

    メソスケール気象モデルを用いた数値解析手法の発展に伴い,種々の気象現象の数値的な予測と再現が実用的な精度で可能になりつつあり,その成果は強風による被害予測や防災対策にも利用されつつある.風工学の分野でも,メソスケール気象モデルを用いた気象現象の数値解析結果を種々の問題に応用する機会が増えている.メソスケール気象モデルを用いた数値解析では,用いられている気象モデルの精度や計算負荷による制限から,通…

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  • 異常気象とそれに伴う災害の実態把握と予測に関する研究

    河井, 宏允, 岩嶋, 樹也, 石川, 裕彦, 丸山, 敬, 向川, 均, 堀口, 光章, 井口, 敬雄, 荒木, 時彦 京都大学防災研究所年報. C 50 (C), 77-88, 2007-04-01

    本報告は,異常気象を引き起こす原因の解明と,それによってもたらされる災害の実態について述べたもので3章からなっている。第1章は2003年1月の成層圏突然昇温(SSW)に引き続いて生じた北半球環状モード(NAM)負偏差の下方伝播の予測可能性について, 気象庁一ヶ月予報結果を用いて解析を行った結果を示したものである。解析の結果,このNAM負偏差の予測可能な期間はせいぜい6日程度であり,NAM偏差の予…

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  • 台風0613号による強風被害について

    丸山, 敬, 河井, 宏允, 石川, 裕彦, 林, 泰一, 加茂, 正人 京都大学防災研究所年報. B 50 (B), 483-491, 2007-04-01

    2006年には台風や竜巻,突風による建物強風被害が多発した。とくに,9月の台風13号では八重山諸島や九州において多くの建物が強風被害を受けた。また,同台風は多くの竜巻や突風を伴い,延岡市の竜巻では3名の死者を出し,JR日豊本線の特急"にちりん"が脱線した。本報では,これら台風0613号による建物の強風被害を中心に,その特徴を検証し,防災・減災の観点から建物の耐風性能を高めることが必要であることを…

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  • 高校教諭参加による科学番組への取り組み(新潟支部特集)

    梅田 智子 物理教育 55 (2), 165-166, 2007

    ...この番組は物理分野に限ったわけではないが,丸山敬先生(加茂暁星高校副校長)が中心となって制作に協力してきた。今年度で2回目になるが,番組制作を通して,科学教育の普及にかかわった経験について報告したい。...

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  • CWE2006セッション報告

    持田 灯, 田村 哲郎, 飯塚 悟, 加藤 信介, 義江 龍一郎, 近藤 裕昭, 大場 正昭, 白土 博通, 大屋 裕二, 近藤 宏二, 喜々津 仁密, 大塚 清敏, 木村 吉郎, 富永 禎秀, 丸山 敬, 八木 知己, 野村 卓史, 片岡 浩人, 植松 康, 日比 一喜, 久保 喜延, 野田 稔, 神田 順 日本風工学会誌 2007 (110), 29-45, 2007

    記事種別: 会議・学会報告・シンポジウム

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  • セッション5 (6編) 風災害-2

    小林 文明, 菅原 祐也, 松井 正宏, 丸山 敬, 加茂 正人, 植松 康, 高橋 章弘, 堤 拓哉, 南 慎一, 曹 曙陽, 吉田 昭仁, 菊池 浩利, 佐々 浩司, 田村 幸雄 日本風工学会誌 2007 (111), 155-166, 2007

    DOI

  • 日本風工学会報告会

    田村 幸雄, 鈴木 修, 前田 潤滋, 友清 衣利子, 筆保 弘徳, 中村 雅紀, 向山 栄, 宮城 弘守, 野々下 博司, 小林 文明, 曹 曙陽, 丸山 敬, 喜々津 仁密, 野村 卓史 日本風工学会誌 2007 (111), 285-291, 2007

    DOI

  • ネットの空力特性の測定

    冨阪 和秀, 丸山 敬 日本風工学会論文集 32 (3), 103-112, 2007

    This paper presents a result of wind tunnel test for investigating the aerodynamic characteristics of a net . The variation of wind force and moment with wind direction are clarified. The wind flow …

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献7件

  • 竜巻状の渦の数値シミュレーション

    丸山 敬 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2007 (0), 1-1, 2007

    ラージエディシミュレーションを用いた数値計算により、竜巻状の渦を再現することの可能性を示した。計算例として、上空の対流域が地面に対して動かない場合と、動く場合の計算結果を示し、親雲とともに移動する場合に、渦の軸が傾く結果を得た。

    DOI

  • 平成19年度年次研究表会梗概集セッション1 (7編) 風の性質

    丸山 敬, 飯島 遼太, 田村 哲郎, 竹見 哲也, 栗田 剛, 大場 正昭, 服部 康男, 田中 伸和, 須藤 仁, 福原 隆彰, 今井 俊昭, 豊田 邦弘, 高倉 和也, 木村 吉郎, 久保 喜延, 加藤 九州男, 野村 卓史, 加藤 啓介, 大工原 健雄 日本風工学会誌 2007 (111), 99-112, 2007

    DOI

  • 生活歯の漂白に関する研究 : エナメル質の微細構造と耐酸性の変化およびフッ化物塗布の影響

    丸山 敬正, 韓 臨麟, 興地 隆史, 岩久 正明 日本歯科保存学雑誌 50 (2), 256-265, 2007

    近年,歯の軽度な変色に対する改善の要求は増加しており,低侵襲で審美的改善が可能な漂白処置に注目が集められている.現在有髄歯を対象とした漂白法は,歯科医が治療室で漂白処置を行うoffice bleachingと,患者が家庭内で行うhome bleachingの2種に大別される.しかしながら,このような漂白処置が健全なエナメル質にどのような影響を与えるかについては検討の余地が残されている.そこで,本…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献38件

  • 2006年の強風による建物被害の特徴

    丸山 敬, 加茂 正人 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2007 (0), 30-30, 2007

    2006年には台風や竜巻、突風による建物被害が多発した。とくに、9月の台風13号では八重山諸島や九州において多くの建物が強風被害を受けた。また、同台風は多くの竜巻や突風を伴い、延岡市の竜巻では3名の死者を出し、JR日豊本線の特急“にちりん”が脱線した。続く、11月7日の北海道佐呂間町で発生した竜巻では9名もの死者を出した。本報では、これらの強風による建物被害の特徴を検証し、防災・減災の観点から有…

    DOI

  • 異常気象とそれに伴う災害の実態把握と予測に関する研究

    河井, 宏允, 岩嶋, 樹也, 石川, 裕彦, 丸山, 敬, 向川, 均, 堀口, 光章, 井口, 敬雄, 荒木, 時彦 京都大学防災研究所年報. C 49 (C), 81-93, 2006-04-01

    本報告は,異常気象を引き起こす原因の解明と,それによってもたらされる災害の実態について述べたもので3部からなっている。第1部では,気象庁現業の数値天気予報モデルを用いて,熱帯大気中の季節内振動のアンサンブル予報に適した摂動を生成するように,成長モード育成法の改良を行った結果について述べている。得られた初期摂動は,位相速度が約30 m/sで東進する,対流とは結合しない,東西波数1のKelvin …

    HANDLE

  • 台風0418号通過時の厳島神社周辺における地形性の強風を再現する試み

    丸山, 敬, 石川, 裕彦, 内田, 孝紀, 河井, 宏允, 大屋, 裕二 京都大学防災研究所年報. B 49 (B), 487-496, 2006-04-01

    台風0418号が通過した際に,厳島神社周辺では地形性の強風が発生し各種被害が起きた。また,過去にも同じようなコースを台風が進むときに,同様な被害を受けたことが報告されている。本報では,このような地形性の強風の実態を解明するために,数値シミュレーションにより台風通過時の厳島神社周辺における強風場を再現した。その際,メソスケールの気象場を解析できるPSU/NCAR …

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  • 治療薬シリーズ(1)うつ病  1)オーファンGPCRとうつ病

    斎藤 祐見子, Wang Zhiwei, 丸山 敬 日本薬理学雑誌 127 (3), 190-195, 2006

    オーファンGタンパク質受容体(GPCR)のリガンド探索は新規生理活性物質の発見と新規創薬標的に直結すると考えられている.あるオーファンGPCRのリガンドが既知物質と判明した場合でも研究が飛躍的に進展する.受容体同定により,そのリガンドの既知あるいは未知の生理作用の薬理学的解明が進み,創薬開発を開始することができる.メラニン凝集ホルモン(MCH)とその受容体はそのケースかもしれない.MCHノックア…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献55件

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