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  • 免疫学的ハイリスク腎移植における低用量リツキシマブを用いた脱感作療法とサイトメガロウイルス感染症:5年間の追跡調査

    吉永 香澄, 関戸 崇了, 丸山 雄樹, 山野井 友昭, 西村 慎吾, 大西 康博, 竹内 英実, 田邊 克幸, 森永 裕士, 枝村 康平, 小林 知子, 小林 泰之, 和田 淳, 荒木 元朗 移植 58 (Supplement), s307_1-s307_1, 2023

    <p>【緒言】2020年、我々は、生体腎移植における低用量リツキシマブを用いた脱感作療法は移植後のサイトメガロウイルス(CMV)感染症を増加させることなく、移植後2年にわたり良好な生着率を実現することを報告した。今回、さらに長期の成績を検討した。【対象と方法】対象は2009年5月から2021年9月までに当院で生体腎移植を受けた131名のレシピエント。術前リツキシマブ(200mg/body)の適応…

    DOI 医中誌

  • 当院における腎移植後悪性腫瘍の検討

    山野井 友昭, 西村 慎吾, 関戸 崇了, 吉永 香澄, 丸山 雄樹, 定平 卓也, 枝村 康平, 小林 知子, 小林 泰之, 大西 康博, 竹内 英実, 田邊 克幸, 森永 裕士, 和田 淳, 荒木 元朗 移植 58 (Supplement), s262_2-s262_2, 2023

    <p>【緒言】当院における腎移植後の悪性腫瘍発症例を検討した。【対象と方法】2009年から2022年に腎移植を施行した153症例について、患者背景、悪性腫瘍の発生率や、転帰について検討した。【結果】悪性腫瘍は7例(5%)、9腫瘍(重複あり)に発生し、その内訳は自己腎癌1例、筋層非浸潤性膀胱癌2例、子宮体癌1例、肺癌1例、肝内胆管癌1例、PTLD3例であった。年齢中央値は58歳で女性2例、悪性腫瘍…

    DOI 医中誌

  • 腎提供後lost follow upとなった若年ドナーに認めた進行腎癌の1例

    西村 慎吾, 荒木 元朗, 原 尚史, 関戸 崇了, 吉永 香澄, 丸山 雄樹, 山野井 友昭, 石上 恵美 移植 58 (Supplement), s265_3-s265_3, 2023

    <p>【症例】40歳代、女性。X-11年、他院で59歳の父親をレシピエントとしたドナー右腎採取術を施行。術後3年以降、lost follow upとなった。X年1月に人間ドックで左腎腫瘤を指摘され、前医にてCTで45mm大の左腎癌が疑われ、当科紹介。cT1bN0M0,stage1(RENAL score 11、PADUA score …

    DOI 医中誌

  • 当院でのマージナル生体腎移植ドナーの術後中長期QOLに関する検討

    山野井 友昭, 荒木 元朗, 西村 慎吾, 奥村 美紗, 関戸 崇了, 吉永 香澄, 丸山 雄樹, 定平 卓也, 岩田 健宏, 別宮 謙介, 枝村 康平, 小林 知子, 小林 泰之, 渡邉 豊彦 移植 57 (Supplement), s286_2-s286_2, 2022

    <p>【緒言】生体腎移植ドナーの長期的予後は、一般人口と同様でQOLも損なわないことが示されている。しかし、高血圧や年齢などの医学的問題を抱えたマージナルドナー(MD)のQOLに関する報告は少ない。今回、当院におけるMDの腎提供後5年間のQOL変化をスタンダードドナー(SD)と比較した。【対象・方法】2009年2月~2021年4月の間に当院で腎提供を経験した症例のうち、SF-36v2を使用したQ…

    DOI 医中誌

  • 当院における腎移植後コロナウイルス感染症の臨床経過

    吉永 香澄, 関戸 崇了, 丸山 雄樹, 山野井 友昭, 西村 慎吾, 竹内 英実, 田邉 克幸, 森永 裕士, 内田 治仁, 和田 淳, 枝村 康平, 小林 知子, 小林 泰之, 荒木 元朗 移植 57 (Supplement), s262_3-s262_3, 2022

    <p><緒言></p><p>COVID-19感染症は腎移植患者のグラフトだけでなく生命予後にも寄与し、慎重な治療介入を必要とする。今回、当科で腎移植後にCOVID-19と診断された9症例を報告する。</p><p><症例></p><p>2009年5月~2022年5月までに腎移植を受けたレシピエント149人のうち、9人がCOVID-19と診断された。8人は生体腎移植後、1人は献腎移植後で、献腎移植の…

    DOI 医中誌

  • リツキシマブ時代における生体腎移植レシピエント周術期細菌感染症の検討

    西村 慎吾, 荒木 元朗, 奥村 美沙, 関戸 崇了, 徳永 素, 坪井 一朗, 和田里 章悟, 吉永 香澄, 丸山 雄樹, 山野井 友昭, 窪田 理沙, 小林 泰之, 和田 耕一郎, 渡邉 豊彦 移植 57 (Supplement), s284_1-s284_1, 2022

    <p>【緒言】増加傾向にあるABO血液型不適合や抗ドナー抗体陽性の生体腎移植において、リツキシマブとアフェレーシス併用を中心とした術前脱感作療法が主流となっている。リツキシマブの抗体産生抑制による周術期感染症の増加が懸念され、今回、後方視的検討を行った。</p><p>【対象と方法】当科で2009年5月から2022年3月までに行った生体腎移植139例中、「泌尿器科領域における周術期感染予防ガイドラ…

    DOI 医中誌

  • 尿細胞診によるBKウイルス腎症の発症予測は尿沈渣で代替可能か

    関戸 崇了, 荒木 元朗, 吉永 香澄, 山野井 友昭, 丸山 雄樹, 定平 卓也, 西村 慎吾, 枝村 康平, 小林 泰之, 田邊 克幸, 竹内 英実, 森永 裕士, 和田 淳, 柳井 広之 移植 57 (Supplement), s363_2-s363_2, 2022

    <p>【目的】腎移植後患者において、尿細胞診で6ヶ月以上のDecoy細胞陽性所見の持続はBKウイルス腎症 (BKVN)発症予測に有効である事を以前報告した。今回、尿沈渣におけるウィルス感染細胞で代替できるか、比較検討した。【方法】2012年05月から2021年09月までに当院で腎移植を行った141例で後方視的に検討した。尿細胞診は、腎移植後6ヶ月間は1ヶ月毎、その後の6ヶ月は1から2ヶ月毎、以降…

    DOI 医中誌

  • 腎移植後の尿細胞診で6ヶ月以上持続するDecoy細胞陽性所見はBKウイルス腎症の発症予測に有効である

    関戸 崇了, 荒木 元朗, 吉永 香澄, 丸山 雄樹, 定平 卓也, 西村 慎吾, 和田 耕一郎, 渡部 昌実, 渡邉 豊彦, 田邊 克幸, 竹内 英実, 和田 淳, 柳井 広之, 那須 保友 移植 56 (Supplement), s441-s441, 2021

    <p>【目的】腎移植後患者において、尿細胞診のDecoy細胞陽性所見の持続期間とBKウイルス腎症 (BKVN)発症予測の関連性を検討した。【方法】対象は2012年05月から2020年07月までに当院で腎移植を行った121例。尿細胞診は、腎移植後6ヶ月間は1ヶ月毎、その後の6ヶ月は1から2ヶ月毎、以降は1から3ヶ月毎に行なっている。BKVN発症予測に最適な陽性持続期間をAUC曲線にて解析し、その最…

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  • 腎移植患者のタクロリムス血中濃度にボノプラザンが与える薬物相互作用の検討

    和田里 章悟, 荒木 元朗, 松本 准, 関戸 崇了, 吉永 香澄, 丸山 雄樹, 定平 卓也, 西村 慎吾, 和田 耕一郎, 小林 泰之, 渡邉 豊彦, 竹内 英実, 田邊 克幸, 那須 保友 移植 56 (Supplement), s323-s323, 2021

    <p>【目的】</p><p>腎移植患者における新規酸分泌抑制薬ボノプラザンのタクロリムス血中濃度に対する影響を検討した。</p><p>【対象と方法】</p><p>2018年8月から2019年9月に、ラベプラゾールからボノプラザンに変更した腎移植患者を対象とした。Cytochrome P450(CYP)3A5、CYP2C19の遺伝子多型に基づき、患者群毎の内服変更前後でのタクロリムストラフ値(ng…

    DOI 医中誌

  • マージナルドナーから生体腎移植を受けたレシピエントの術後成績

    吉永 香澄, 荒木 元朗, 和田 耕一郎, 西村 慎吾, 奥村 美紗, 関戸 崇了, 和田里 章悟, 丸山 雄樹, 山野井 友昭, 定平 卓也, 枝村 康平, 佐古 智子, 小林 泰之, 渡邉 豊彦, 那須 保友 移植 56 (Supplement), s474-s474, 2021

    <p>【緒言】本研究の目的は、マージナルドナー(MD)から生体腎移植を受けたレシピエントの転帰を評価することであった。【方法】日本のガイドラインに基づき、(a)年齢≥70歳、(b)血圧≤130/80mmHg、(c)25<BMI≤32、(d)70≤24時間CCr<80、(e)6.2<HbA1c≤6.5あるいは経口糖尿病薬内服下でHbA1c≤6.5をMDと定義した。標準ドナー(SD)から腎提供を受け…

    DOI 医中誌

  • ABO血液型不適合生体腎移植後の細菌感染症が急性抗体関連拒絶反応に与える影響についての検討

    西村 慎吾, 荒木 元朗, 和田 耕一郎, 関戸 崇了, 吉永 香澄, 和田里 章悟, 丸山 雄樹, 山野井 友昭, 山下 里美, 佐古 智子, 枝村 康平, 小林 泰之, 渡邉 豊彦, 那須 保友 移植 56 (Supplement), s112-s112, 2021

    <p>【緒言】ABO血液型不適合腎移植では脱感作療法が不十分な場合や、移植後導入期の感染症がaccommodationの誘導・成立を妨げる大きな因子といわれている。</p><p>【対象と方法】2009年から2021年3月までに当科で施行された生体腎移植122例のうち、ABO血液型不適合移植46例について、細菌感染症が急性抗体関連型拒絶反応AMRの発生に与える影響を後方視的に検討した。発熱を伴いG…

    DOI 医中誌

  • 生体腎移植において好中球・リンパ球比の高値の継続は腎機能低下の予後予測因子となる

    丸山 雄樹, 荒木 元朗, 関戸 崇了, 和田里 章悟, 吉永 香澄, 光井 洋介, 窪田 理沙, 西村 慎吾, 山下 里美, 枝村 康平, 小林 泰之, 渡邉 豊彦, 田邊 克幸, 杉山 斉, 和田 淳, 那須 保友 移植 55 (Supplement), 355_3-355_3, 2020

    <p>【緒言】好中球・リンパ球比(NLR)は全身の炎症状態を反映し、腫瘍学では予後予測因子として多く報告される。しかし生体腎移植におけるNLRが術後腎機能に与える影響は不明である。【対象と方法】対象は2009年5月~2020年2月に生体腎移植を行った114例中、小児と観察期間1年未満の症例を除いた100例。術前及び術後1か月、3か月時のNLRを比較し、術後1か月と3か月でいずれも術前NLRより低…

    DOI 医中誌

  • 腎移植後の尿細胞診におけるSV40染色はBKウイルス腎症の発症予測に有効である

    関戸 崇了, 荒木 元朗, 吉永 香澄, 和田里 章悟, 丸山 雄樹, 光井 洋介, 定平 卓也, 窪田 理沙, 西村 慎吾, 佐古 智子, 枝村 康平, 小林 泰之, 渡邉 豊彦, 柳井 広之, 那須 保友 移植 55 (Supplement), 384_2-384_2, 2020

    <p>【目的】腎移植後患者において、尿細胞診のSimian virus 40 (SV40)染色はBKウイルス腎症 (BKVN)発症予測に有用か否かを検討した。【方法】対象は2012年05月から2020年03月までに当院で腎移植を行った121例。SV40陽性が5ヶ月以上持続した (SV40≧5M)群および持続が5ヶ月未満であった (SV40<5M)群に分け、BKVN発症率および術後腎機能を比較検討…

    DOI 医中誌

  • 生体腎移植後に急性浸潤性の再燃を呈した副鼻腔真菌症の1例

    西村 慎吾, 荒木 元朗, 関戸 崇了, 吉永 香澄, 和田里 章悟, 丸山 雄樹, 光井 洋介, 窪田 理沙, 山下 美里, 和田 耕一郎, 小林 泰之, 渡邉 豊彦, 村井 綾, 檜垣 貴哉, 那須 保友 移植 55 (Supplement), 387_3-387_3, 2020

    <p>症例は65歳男性。糖尿病性腎症による末期腎不全に対する腎移植術前CTにて右蝶形骨洞に真菌を疑う軟部影を認めたが、無症候性であった。しかしながら、移植後の免疫抑制状態で劇症型になる可能性を考慮し、移植3カ月前に内視鏡下副鼻腔手術ESSにて糸状菌塊を除去(粘膜への真菌浸潤なし)、追加治療することなく経過は安定していた。 生体腎移植については妻をドナーとしたABO不適合(術前減感作療法としてRi…

    DOI 医中誌

  • 生体腎移植において低用量リツキシマブはウイルス感染症を増加させない

    吉永 香澄, 荒木 元朗, 関戸 崇了, 和田里 章悟, 丸山 雄樹, 光井 洋介, 定平 卓也, 窪田 理沙, 西村 慎吾, 佐古 智子, 和田 耕一郎, 枝村 康平, 小林 泰之, 渡邉 豊彦, 那須 保友 移植 55 (Supplement), 384_1-384_1, 2020

    <p>【目的】生体腎移植において低用量リツキシマブ(Rit)がウイルス感染症を増加させるかどうかを明らかにする。【方法】対象は2009年5月から2020年4月までに当院で生体腎移植を施行し、術後3ヶ月以上フォローしたうち、ABO血液型不適合/不一致、DSA陽性、FSGSのいずれかが該当する症例で術前にRitを200mg/body使用した106例。【結果】Rit使用群75例、Rit非使用群31例。…

    DOI 医中誌

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