長井 大地, 大辻 摩希子, 柿木 基治, 片木 淳, 松本 範人, 金田 信也, 吉岡 祐一郎, 井上 由紀子, 岩井 久和, 長尾 卓也, 池谷 武志, 小関 恵美子, 城村 友子, 田中 翔, 八尋 寛司, 田村 朋子, 上田 忠佳, 内藤 一史, 和田 一輝, 王鞍 孝子
日本トキシコロジー学会学術年会
38
(0),
20159-20159,
2011
【目的】培養肝細胞を用いた肝毒性評価は有用な試験系であるが,肝臓の有する代謝機能を維持した状態での長期間培養は困難であった.このため従来の単層培養法では,毒性検出のために高濃度の化合物曝露が必要,あるいは,代謝活性化による毒性検出が不十分,などの必ずしも生体の反応を反映できていないという問題点があった.そこで我々安全性評価研究会スフェロイド分科会では,より生体に近い3次元構造によって代謝機能を維…
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