検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 56 件

  • 1 / 1

  • 消毒薬─消毒薬の適正使用─

    中村 公昭 日本臨床麻酔学会誌 37 (5), 706-711, 2017

    <p>消毒薬は消毒できる微生物の範囲から3つのレベルに分類されているが,単に効果の強い消毒薬を使用すればいいというわけではなく,使用目的に応じて適切な消毒薬を選択する必要がある.消毒薬は成分,溶媒,添加物によって消毒効果や適用可能な範囲が異なるため,その特徴を理解し適正に使用しなければ期待する効果を得られない,また副作用を生じる可能性がある.手術室で使用する主な消毒薬を取り上げて,各消毒薬の使用…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 調製液媒体の安定性の検討

    古城 加奈子, 前田 尚之, 上島 みゆき, 松浦 正男 日本毒性学会学術年会 44.1 (0), P-107-, 2017

    ...<br>【材料と方法】MC(信越化学工業株式会社製、粘度15mPa-S)は0.5及び1%(w/v)、CMC(丸石製薬株式会社製)は0.5%(w/v)となるよう蒸留水を用いて調製(各n=3)した。測定は家庭用合成洗剤試験方法(JIS K3362<sup>:2008</sup>)のCMC定量法を基に簡易にできる方法に変更して実施した。...

    DOI

  • 複合型毒性試験:公表資料及びアンケートに基づく現状調査と展望

    池田 孝則, 松本 康浩, 脇坂 武利, 三浦 慎一, 森山 賢二, 西村 千尋, 杉元 陽子, 韓 大健, 細谷 純子, 田口 和彦, 王鞍 孝子 日本毒性学会学術年会 43.1 (0), O-6-, 2016

    医薬品の開発において、動物実験は避けられない。特に医薬品の毒性試験においては、法律、通知やガイドライン等で臨床試験あるいは承認申請に必要とされる試験が詳細に規定されている。近年の医薬品開発では、企業経済的なリソースの削減と動物福祉に対する十分な配慮が求められている。これらの視点は、新しく改訂・作成されるガイドラインにも取り入れられ、可能であれば各種の毒性エンドポイントを「まとめて」取得するような…

    DOI

  • 5-3 薬物代謝に関する成果

    王鞍 孝子 谷本学校 毒性質問箱 2015 (17), 82-87, 2015-09-28

    <p> 薬物動態担当者にとっては、開発医薬品の代謝物検索、特にヒトと動物との代謝物の相違を知ることは重要課題である。従来の<i>in vitro</i>代謝系(S9フラクション、単層培養等)における<i>in vivo</i>代謝物の予測率は4~7割程度であり、特に多段階で生成する代謝物の予測は低いことが報告されている<sup>1,2)</sup>。これらの原因として、反応系の酵素や補酵素等の枯…

    DOI

  • ヒト肝細胞スフェロイド培養法における薬物代謝活性評価

    中川 俊人, 大辻 摩希子, 小枝 暁子, 楠元 久美子, 長尾 卓也, 小関 恵美子, 丸谷 小百合, 片木 淳, 王鞍 孝子, 鰐渕 英機, 萩原 琢男 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), P-85-, 2014

    初代培養ヒト肝細胞は,医薬品開発における薬物代謝試験のgold standardとして認識されており,また,肝毒性評価にも有用な試験系として用いられる.しかし,従来の懸濁あるいは2次元平面培養では,肝臓本来の代謝機能の長期間維持が困難であった.すなわち,従来の<i>in vitro</i>試験法には,臨床では生成するクリアランスが小さい代謝経路の代謝物の生成予測が不充分である,代謝物に起因する毒…

    DOI

  • 標的分子を考慮したバイオ医薬品における臨床副作用と非臨床安全性評価との相関

    王鞍 孝子, 田牧 千裕, 小平 浩, 橋場 雅道, 藤吉 正人, 檜杖 昌則, 永山 隆, 西田 稔, 荻野 大和, 米田 保雄, 久田 茂, 中村 和市 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), P-71-, 2014

    臨床副作用と非臨床毒性所見との相関性の解析は毒性試験の意義を明らかにし、予測困難な副作用を特定することが可能であることから、医薬品のヒトにおける安全性を考える上で重要である。近年、新薬におけるバイオ医薬品の割合は増加傾向にある。モノクローナル抗体は標的分子が明確であり、副作用の多くは標的分子を介した薬理作用に関連したものと想定されていたが、我々が実施した副作用と毒性所見の相関性解析では低分子医薬…

    DOI

  • ヒト肝細胞スフェロイド培養法を用いた化合物曝露による肝障害の検出

    楠元 久美子, 片木 淳, 長井 大地, 小枝 暁子, 長尾 卓也, 丸谷 小百合, 城村 友子, 王鞍 孝子, 松本 範人, 荻原 琢男, 鰐渕 英機 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), P-101-, 2014

    医薬品などの化学物質が生体に吸収された場合,肝臓は高い濃度で曝露されるとともに代謝を行う。このため非常に毒性が発現し易い臓器である。これまでも種々の動物を用い毒性の評価が試みられてきたが,種差の違いによりヒトにおける適切な毒性評価がなされなかった場合も確認されている。一方,ヒト肝細胞等を用いた評価系の検討も実施され,懸濁あるいは2次元平面培養した<i>in …

    DOI

  • 最近14年間にわが国で承認された医薬品393剤の副作用 ―血圧上昇及び血圧低下―

    永山 隆, 西田 稔, 檜杖 昌則, 荻野 大和, 藤吉 正人, 橋場 雅道, 米田 保雄, 王鞍 孝子, 田牧 千裕, 小平 浩, 久田 茂, 中村 和市 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), P-69-, 2014

    わが国で1999年9月~2013年3月に承認された医薬品393剤の副作用(AEs)について調査した。本発表では血圧上昇と血圧低下について報告する。AEs及び非臨床毒性(Tox)はそれぞれ添付文書及び承認申請資料の情報からそれぞれ集計・解析した。393剤中181剤(46.1%)に血圧上昇、131剤(33.3%)に血圧低下のAEsがみられた。95剤(24.2%)では両AEsがみられ、217剤(55…

    DOI

  • 臨床副作用と非臨床毒性の相関性-中枢神経系副作用の安全性薬理試験からの予測性解析-

    荻野 大和, 橋場 雅道, 藤吉 正人, 檜杖 昌則, 永山 隆, 西田 稔, 米田 保雄, 王鞍 孝子, 小平 浩, 田牧 千裕, 久田 茂, 中村 和市 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), P-70-, 2014

    平成13~22年に承認された新有効成分含有医薬品のうち、抗腫瘍薬及びワクチン等を除く薬剤を対象に、5%以上の発現頻度の臨床副作用と非臨床毒性所見の相関性について調査した結果を第39回日本毒性学会にて報告した。同報告では発現数が多く、かつ非臨床試験よりその予測性が低い副作用として、筋・骨格の疼痛、発疹・湿疹・蕁麻疹、発熱等に加え、頭痛、疲労・倦怠感等の中枢神経系の副作用が挙げられている。今回の解析…

    DOI

  • 高速液体クロマトグラフィー─蛍光検出法を用いたヒト血漿中プロポフォール濃度測定法の確立─

    横畑 和代, 山村 睦朗, 池田 雅裕 日本臨床麻酔学会誌 33 (4), 572-577, 2013

      ヒト血漿中のプロポフォール濃度を測定するために,100μLの血漿を用いて,簡便かつ真度,精度および直線性を担保した濃度測定法を開発した.本測定法において定量範囲は50~15,000ng/mL,真度および精度も良好であった.また,煩雑な固相抽出操作が不要なことから,測定者による人為的誤差や感染事故等のリスクを軽減できると考えられた.さらに,-20℃保存下で,血漿中プロポフォールが6ヵ月間安定で…

    DOI 医中誌 参考文献19件

  • ヒト肝細胞スフェロイド培養法を用いた in vitro 代謝・毒性評価

    太田 之弘, 王鞍 孝子, 長井 大地, 岩井 久和, 片木 淳 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), S12-5-, 2012

    医薬品の開発において化合物及びその代謝物のin vitro肝毒性評価が,肝細胞や組織等を用いた種々の方法により試みられてきた。しかし,従来法では代謝能を長期間維持することが難しく,より生体に近い状態が維持された肝細胞培養系による毒性評価法の確立が望まれてきた。安全性評価研究会スフェロイド分科会では,肝細胞の長期培養が可能で,より生体に近いと考えられる三次元(スフェロイド)培養法の有用性について代…

    DOI

  • 臨床副作用と非臨床毒性の相関-公開資料の調査結果から-

    王鞍 孝子, 永山 隆, 米田 保雄, 服部 健一, 荻野 大和, 田牧 千裕, 高島 吉治, 安木 大策, 橋場 雅道, 久田 茂, 中村 和市 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), S11-1-, 2012

    臨床副作用と非臨床毒性所見の相関性については、医薬業界に携わる多くの者が興味を抱いているところであり、過去にもいくつかの調査がある。国内においては、1992年から1994年にかけて、製薬協で開発中止薬のアンケート調査や市販薬の文献調査<sup>1-3)</sup>などが実施されている。これらの調査は、主に非臨床試験ガイドラインの作成に当たり、その妥当性を確認することを目的として実施されたものであ…

    DOI

  • アルコール系手指消毒薬のウサギ及びヒト培養皮膚を用いた皮膚累積刺激性の比較検討

    三谷 治 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), P-168-, 2012

    【目的】速乾性擦式アルコール系手指消毒薬(以下、消毒薬と略)を頻回に使用すると手荒れを生じることが報告されている。これらの薬剤を開発するにあたり皮膚累積刺激性の評価は重要であり、ウサギを用いた試験法が汎用されている。一方、動物福祉や倫理の観点から、近年、ヒト培養皮膚モデルを用いた評価系も考案されてきた。今回、我々は消毒薬の皮膚累積刺激性を検討するにあたり、ウサギの試験系と三次元ヒト培養皮膚(表皮…

    DOI 医中誌

  • 肝毒性評価におけるヒト肝細胞スフェロイド培養法の有用性検討(2)

    岩井 久和, 井上 由紀子, 柿木 基治, 大辻 摩希子, 田中  翔, 長井 大地, 上田  忠佳, 八尋 寛司, 田村 朋子, 池谷 武志, 城村 友子, 小関  恵美子, 太田 之弘, 金田  信也, 吉岡 祐一郎, 松本 範人, 片木  淳, 楠元  久美子, 内藤 一史, 王鞍 孝子 日本トキシコロジー学会学術年会 38 (0), 20160-20160, 2011

    <B>【目的】</B>肝臓は化合物などの生体異物に対し高い曝露を受けることから毒性が発現し易い臓器である。そのため医薬品等の開発では,代謝能を維持した状態の肝細胞を用いた種々の毒性評価が各社にて試みられている。我々安全性評価研究会スフェロイド分科会では,ヒト肝細胞による長期培養が可能とされ,より生態に近い3次元<I>in vitro</I> …

    DOI

  • 代謝物予測におけるヒト肝細胞スフェロイド培養系の有用性の検討

    王鞍 孝子, 太田 之弘, 長尾 卓也, 楠元 久美子, 小枝 暁子, 上田 忠佳, 八尋 寛司, 田村 朋子, 城村 友子, 池谷 武志, 小関 恵美子, 和田 一輝, 内藤 一史, 井上 由紀子, 高橋 直希, 岩井 久和 日本トキシコロジー学会学術年会 38 (0), 20144-20144, 2011

    目的:肝細胞あるいは肝ミクロソームを用いた薬物の<I>in vitro</I>代謝試験は探索研究だけでなく、ヒトに初めて投与するときに必要とされる試験とされている(ICH-M3(R2))。特に代謝物の安全性を評価する上で、ヒト代謝物をできるだけ早い段階で検討することが望まれている。これまでの<I>in …

    DOI

  • 肝毒性評価におけるヒト肝細胞スフェロイド培養法の有用性検討(1)

    長井 大地, 大辻 摩希子, 柿木 基治, 片木 淳, 松本 範人, 金田 信也, 吉岡 祐一郎, 井上 由紀子, 岩井 久和, 長尾 卓也, 池谷 武志, 小関 恵美子, 城村 友子, 田中 翔, 八尋 寛司, 田村 朋子, 上田 忠佳, 内藤 一史, 和田 一輝, 王鞍 孝子 日本トキシコロジー学会学術年会 38 (0), 20159-20159, 2011

    【目的】培養肝細胞を用いた肝毒性評価は有用な試験系であるが,肝臓の有する代謝機能を維持した状態での長期間培養は困難であった.このため従来の単層培養法では,毒性検出のために高濃度の化合物曝露が必要,あるいは,代謝活性化による毒性検出が不十分,などの必ずしも生体の反応を反映できていないという問題点があった.そこで我々安全性評価研究会スフェロイド分科会では,より生体に近い3次元構造によって代謝機能を維…

    DOI

  • ヒト肝細胞スフェロイド培養法を用いた反応性代謝物アシルグルクロニドあるいはミトコンドリアDNAポリメラーゼγ阻害剤による肝障害の検出

    片木 淳, 松本 範人, 金田 信也, 吉岡 祐一郎, 長尾 卓也, 楠元 久美子, 柿木 基治, 大辻 摩希子, 城村 友子, 小関 恵美子, 池谷 武志, 長井 大地, 上田 忠佳, 八尋 寛司, 田村 朋子, 太田 之弘, 和田 一輝, 内藤 一史, 王鞍 孝子, 岩井 久和 日本トキシコロジー学会学術年会 38 (0), 20161-20161, 2011

    非ステロイド性抗炎症剤などのカルボン酸を有する薬物が肝臓でグルクロン酸抱合を受けて生成する反応性代謝物のアシルグルクロニドは,肝臓組織蛋白等に共有結合することにより肝障害を誘発することが推定されている.また,抗ウイルス剤として用いられるヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬は,ヒトミトコンドリアのDNA合成酵素(DNA polymerase …

    DOI

  • 新規アルコール手指消毒薬MR06B7の有効性評価

    奥西 淳二, 岡本 一毅, 西原 豊, 辻谷 久美子, 三浦 剛, 松瀬 仁, 八木 俊和, 和田 祐爾, 後藤 潤子, 瀬戸 政彦, 池田 雅裕 薬学雑誌 130 (5), 747-754, 2010-05-01

      Alcohol based hand rubs have been used for hand hygiene in health-care settings. Compared with hand scrubbing, using suitable alcohol based hand rub provides several advantages like usability in a …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献17件

  • アルコール消毒薬のノンエンベロープウイルスに対する有効性改善策

    岡本 一毅, 奥西 淳二, 渡邉 幸彦, 西原 豊, 池田 雅裕 日本環境感染学会誌 25 (2), 68-72, 2010

      現在,アルコールベースの消毒薬は手指衛生において重要な役割を担っている.しかし,臨床的なニーズを充足できていない点も有している.その一つとして,近年その感染拡大が社会問題となっているノロウイルスなどのノンエンベロープウイルスに対する薬効が挙げられる.今回,我々はアルコールに有機酸と亜鉛化合物を組み合わせた処方を用いノンエンベロープウイルスに対する薬効(<i>in …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献14件

  • Waterless手術時手指消毒法の有用性

    奥西 淳二, 和田 祐爾, 尾家 重治 日本環境感染学会誌 25 (4), 217-222, 2010

      近年普及しつつあるアルコールラビング剤を用いた手術時手指消毒手技(ウォーターレス法)の有用性について,当院内の医療従事者38名を対象に評価を行った.まず,ウォーターレス法と院内で従来行われているスクラブ剤とアルコールラビング剤を用いた手術時手指消毒手技(2剤併用法)の消毒効果をグローブジュース法で比較した結果,手指菌数は消毒直後,消毒3時間後の何れの場合も消毒前より有意に減少していた.但し,…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献24件

  • ベンゾジアゼピン系静脈催眠・鎮静剤のウサギを用いた単回投与による血管刺激性の 検討

    三谷 治, 渡邉 幸彦, 山村 睦朗, 田矢 廣司, 曽我 学 日本トキシコロジー学会学術年会 37 (0), 219-219, 2010

    【目的】我々は第36回本学術集会において,ベンゾジアゼピン系静脈催眠・鎮静剤の血管刺激性を府川らが報告(日薬理誌, 71, 1975) した貯留法での検討結果を報告した。今回,臨床適用に準じた単回投与による血管刺激性を評価するため,注入法(長瀬ら, 第34回本 学術集会, 2007)による検討を行った。【方法】日本白色種ウサギ(Kbl/JW)の後耳介静脈にシリンジポンプを用いてジアゼパム,ミダ…

    DOI

  • 培養皮膚モデルLabCyte EPI-MODEL24を用いた皮膚刺激性試験代替法のバリデーション研究

    小島 肇, 安藤 洋子, 山口 能宏, 小坂 忠司, 鈴木 民恵, 湯浅 敦子, 渡邉 幸彦, 篠田 伸介, 出原 賢治, 吉村 功, 宮岡 悦良, 石山 賢也, 加藤 雅一, 大森 崇 日本トキシコロジー学会学術年会 36 (0), 3028-3028, 2009

    EUでは2007年、培養皮膚モデルEPISKINを用いた皮膚刺激性試験代替法がESAC(ECVAM Scientific Advisory Committee)の認証を得た。このEPISKINプロトコールに従い、日本製の培養皮膚モデルLabCyte EPI-MODEL24の有用性を検証するため、日本動物実験代替法学会バリデーション委員会が皮膚刺激性試験代替法のバリデーション研究を公募した。結果と…

    DOI

  • ベンゾジアゼピン系静脈催眠・鎮静剤の血管刺激性の検討

    三谷 治, 渡邉 幸彦, 山村 睦朗, 王鞍 孝子, 田矢 廣司 日本トキシコロジー学会学術年会 36 (0), 4135-4135, 2009

    【目的】現在、汎用されているベンゾジアゼピン系静脈催眠・鎮静剤(ジアゼパム、ミダゾラム)は血栓性静脈炎を起こすおそれがあると注意喚起されている。これらの製剤及び開発中である新規静脈鎮静剤JM-1232(-)の血栓性静脈炎の発生予測を府川らの方法(日薬理誌, 71, 1975)を用いて検討した。【方法】日本白色種ウサギ(Slc/JW)の後耳介静脈に各製剤0.05mLを一定時間(3分間)貯留させる静…

    DOI

  • インスリン抵抗性改善薬ピオグリタゾンの創製

    左右田 隆, 川松 豊, 藤田 剛, 目黒 寛司, 池田 衡 薬学雑誌 122 (11), 909-918, 2002-11-01

    Insulin resistance is a characteristic feature of type II diabetes as well as obesity. This insulin resistant state at the peripheral tissue level causes impaired glucose utilization, leading to …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献6件 参考文献50件

  • Esmolol光学異性体の体内動態の比較

    岡村 美弥子, 熊谷 正道, 村崎 祐子, 王鞍 孝子, 宮本 好明, 河井 祥一郎, 田村 隆, 高力 豊, 富澤 宏樹 薬物動態 16 (5), 427-435, 2001

    Esmolol, an ultra-short-acting beta-adrenergic blocker, is a racemate. In this study, to compare the stereoselective pharmacokinetics of enantiomers, we have investigated the blood level profile …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • エスモロールのラットにおける体内動態

    宮本 好明, 村崎 祐子, 岡村 美弥子, 熊谷 正道, 王鞍 孝子, 河井 祥一郎, 田村 隆, 高力 豊, 富澤 宏樹 薬物動態 16 (5), 415-426, 2001

    For the purpose of clarifying the pharmacokinetics of esmolol in rats, the plasma level, tissue distribution, metabolism and excretion were investigated after intravenous administration of …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献19件

  • 1 / 1
ページトップへ