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検索結果 102 件

  • 1 / 1

  • 縦長形状で乾物率が高い加工用タマネギ ‘すらりっぷ’ の育成

    杉山 裕, 柳田 大介, 大野 幸宏, 近藤 友宏, 田中 静幸 園芸学研究 21 (2), 237-246, 2022

    ...‘スーパー北もみじ’ と同様,通常の冷蔵貯蔵により翌年晩春まで加工原料用としての供給が可能である.また,‘スーパー北もみじ’(抵抗性:強)と同等の乾腐病抵抗性を有し,育成地における平均1球重および加工用収量は ‘スーパー北もみじ’ より約1.45倍高かった.‘すらりっぷ’ は加工実需者の需要に応える特性を多く併せ持っており,国産タマネギの消費拡大に貢献することが期待される.</p>...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献14件

  • タマネギの春まき作型確立のための各種病原菌の発病温度特性の把握

    守川, 俊幸, 三室, 元気 富山県農林水産総合技術センター農業研究所研究報告 (8) 21-25, 2018-03

    ...糸状菌病では,乾腐病が28~30℃であるのに対し,黒かび病の発病適温が35~40℃と明らかに高く,鱗茎に高温障害を生じる44℃でも病斑が拡大した。10℃以下では一部の病原菌を除き病斑拡大が認められなかった。7~8月の高温多湿期に収穫期を迎える本春まきタマネギ栽培で注目すべき病害は,既往の主要病害に加え,Burkholderia spp....

    日本農学文献記事索引

  • 千葉県の秋冬どりニンジン産地におけるしみ症の発生実態

    中村 耕士, 横山 とも子, 鈴木 健司, 福地 信彦 関東東山病害虫研究会報 2017 (64), 23-26, 2017-12-01

    ...しみ症病斑からは<i>Pythium </i>属菌と<i>Fusarium </i>属菌が分離され,ニンジンしみ腐病とニンジン乾腐病が発生していると考えられた。両者の病斑は性状が類似したものが多く,病斑性状で判別することは難しいと思われた。分離頻度は<i>Pythium </i>属菌が高く,秋冬どり栽培におけるしみ症の主な原因はニンジンしみ腐病であると考えられた。...

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  • <i>Fusarium oxysporum </i>によるニンジン乾腐病(病原追加)

    金子 洋平, 横山 とも子, 中田 菜々子, 深見 正信, 中村 耕士, 山本 幸洋, 大井田 寛, 福田 寛 関東東山病害虫研究会報 2017 (64), 18-22, 2017-12-01

    ...以上より,本菌の同定,ニンジンに対する病原性が確認できたので,ニンジン乾腐病の病原として<i>F. oxysporum </i>の追加を提案する。</p>...

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  • 地域農産物資源「ゴウシュイモ」の生産の現状と課題

    高木, 和彦, 兼田, 朋子 徳島県立農林水産総合技術支援センター研究報告 = Bulletin of Tokushima Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center (3) 1-6, 2016-11

    ...生産拡大を図るためには,(1)新規栽培者の育成,(2)栽培圃場の地力向上,(3)そうか病や乾腐病の徹底防除,(4)選別基準の再周知,(5)高齢者に対応した選別技術指導,(6)大型イモや出荷規格外イモの有効活用が考えられる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • タマネギ新品種「収多郎」および「早次郎」の育成

    柳田, 大介, 西田, 忠志, 野田, 智昭, 中野, 雅章, 田中, 静幸, 入谷, 正樹, 小谷野, 茂和, 駒井, 史訓 北海道立総合研究機構農業試験場集報 = Bulletin of Hokkaido Research Organization Agricultural Experiment Stations (96) 15-25, 2012-03

    ...F1タマネギ品種「収多郎」と「早次郎」は,北見農業試験場,ホクレン農業協同組合連合会並びに株式会社サカタのタネの三者共同研究により開発された,北海道向けの極早生タマネギ品種である。球の形状は地球型~やや扁平で,外皮色は青果市場に適した濃さである。「収多郎」は既存の極早生より収量性に優れており,「早次郎」は乾腐病抵抗性に優れる特徴を持っている。「収多郎は2006年,「早次郎」は2007年に北海道の優良品種...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • コンニャクにおける種芋伝染性病原菌と生子の生育に及ぼす温湯浸漬処理の影響

    柴田 聡 関東東山病害虫研究会報 2011 (58), 25-30, 2011-12-01

    ...根腐病菌は50℃・7分以上,乾腐病菌は53℃・40分以上,腐敗病菌は50℃・15分以上の温湯浸漬処理で失活した。一方,温湯浸漬処理によるコンニャク種芋 (生子) の障害として,萌芽阻害,初期生育の遅れおよび副芽の異常生育が確認された。コンニャクの生育に影響が少ない処理条件として,5月上旬の50℃・20,30,40分間温湯浸漬処理,53℃・10,20分間温湯浸漬処理を選択した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • <I>Fusarium</I>属菌2菌種の実在について

    青木 孝之, 佐藤 豊三, 澤田 宏之, 永井 利郎, 富岡 啓介, 井垣 善美 日本菌学会大会講演要旨集 53 (0), 66-66, 2009

    ...された4菌株で<I>F. oxysporum</I>として登録されていた.それらは,PDA上で淡紫色~黄褐色の集落を生じ,分生子先端部が屈曲するなどNirenberg & Gerlach (1982)による<I>F. redolens</I>の記載に一致した.Tef-1α遺伝子領域の塩基配列もGenBank登録の同種菌株と99%相同であった.他方、<I>F. coeruleum</I>はジャガイモ乾腐病菌...

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  • 北海道におけるニンジン乾腐病の発生実態

    新村 昭憲 北日本病害虫研究会報 2007 (58), 38-41, 2007

    ...北海道渡島中部地方で発生の多いニンジン乾腐病は<I>Fusarium solani</I>が主要な病原菌である. また, 土壌中の菌密度と発病株率には正の相関関係が認められ, 病原菌密度が高いほど発生が多くなった. 2000年に本地域で実施した乾腐病の発生調査では, 圃場によって発病株率0%~85.7%と発生に差が大きいが, 平均発病株率33.2%と被害は大きかった....

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  • <I>Fusarium solani</I> f. sp. <I>radicicola</I>によるニンジン乾腐病の発病要因

    新村 昭憲 北日本病害虫研究会報 2007 (58), 42-45, 2007

    ...本病は播種後60日を経過し, その後降雨により土壌水分が過多になった場合, 降雨の20日後以降に発病するため, 乾腐病の回避対策として, 降雨の20日以内か, あるいはできるだけ早くに収穫する. また, 耕種的対策としては, 圃場の排水対策や本病菌の密度低下のための輪作が考えられる....

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  • ニンジン産地における新しい病害の発生と対策

    新村, 昭憲 野菜茶業研究集報 = Proceedings of vegetable and tea science (2) 51-57, 2005-03

    ...乾腐病の回避対策として,播種後60日以降に降雨により土壌水分が過多になった場合,雨の20日以降に発病するため,雨の20日以前か,あるいはできるだけ早くに収穫する.また,ほ場の排水対策を行う.本病菌の密度低下のため輸作することなどが考えられる....

    日本農学文献記事索引

  • 高知県におけるユズ幹腐病の発生生態と防除

    森田, 泰彰, 松本, 宏司, 川池, 直人, 川田, 洋一 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (11) 7-19, 2002-03

    ...ユズ幹腐病の発生は高知県内のほぼ全域で認められたが、特に県東部の山間地に多かった。本病の病斑部および子のう盤からは同種と思われる糸状菌が分離され、ユズに病徴を再現するとともに、再分離された。本菌の生育適温は20℃付近で、30℃では生育できなかった。また、子のう胞子の発芽温度も同様の傾向を示した。新たな感染は、主として若い緑枝で、気温のあまり高くない時期に起きていると考えられた。...

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  • 高知県におけるユズ幹腐病の発生生態と防除

    森田 泰彰, 松本 宏司, 川池 直人, 川田 洋一 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (11) 7-19, 2002-03

    ...ユズ幹腐病の発生は高知県内のほぼ全域で認められたが、特に県東部の山間地に多かった。本病の病斑部および子のう盤からは同種と思われる糸状菌が分離され、ユズに病徴を再現するとともに、再分離された。本菌の生育適温は20℃付近で、30℃では生育できなかった。また、子のう胞子の発芽温度も同様の傾向を示した。新たな感染は、主として若い緑枝で、気温のあまり高くない時期に起きていると考えられた。...

    日本農学文献記事索引

  • タマネギ乾腐病菌の幼苗接種

    石坂 信之, 高橋 淳, 柳田 騏策 北日本病害虫研究会報 2001 (52), 72-75, 2001

    ...タマネギ乾腐病菌の幼苗接種の条件を検討した。PSA培地で2週間培養した乾腐病菌から分生胞子の懸濁液を調製した。接種菌量は乾土1g当たり分生胞子数10<SUP>5</SUP>個で行った。発病最適温度は25-30℃であった。接種をしたが病徴が発現しなかった苗にも, すべて感染していた。...

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  • ユズ幹腐病(みきぐされびょう)の発生生態と防除薬剤の検討

    貞野, 光弘, 走川, 由希 徳島県果樹試験場研究報告 (28) 11-23, 2000-03

    ...ユズ幹腐病の発生生態と防除薬剤について検討した。 1.ユズ幹腐病は,県内各産地で確認されたが,那賀郡木頭村,木沢村,上那賀町などの多雨地域で発生が多く,他の地域ではユズ栽培に影響を及ぼすような発生は認められなかった。 2.子のう盤の発生は,4月中旬頃から見られ始め,6月中旬頃ピークとなった。梅雨明け後晴天が続くと萎れてしまった。 ...

    日本農学文献記事索引 被引用文献1件

  • ユズ幹腐病(みきぐされびょう)の発生生態と防除薬剤の検討

    貞野 光弘, 走川 由希 徳島県果樹試験場研究報告 (28) 11-23, 2000-03

    ...ユズ幹腐病の発生生態と防除薬剤について検討した。 1.ユズ幹腐病は,県内各産地で確認されたが,那賀郡木頭村,木沢村,上那賀町などの多雨地域で発生が多く,他の地域ではユズ栽培に影響を及ぼすような発生は認められなかった。 2.子のう盤の発生は,4月中旬頃から見られ始め,6月中旬頃ピークとなった。梅雨明け後晴天が続くと萎れてしまった。 ...

    日本農学文献記事索引

  • 非病原性フザリウム菌によるラッキョウ乾腐病の発病抑制要因

    本多, 範行, 川久保, 幸雄 福井県農業試験場研究報告 (36) 9-18, 1999-03

    ...非病原性Fusarium moniliforme,F.oxysporumの前接種によるラッキョウ乾腐病の発病抑制機作について検討した。非病原性F.moniliforme,F.oxysporumとラッキョウ乾腐病菌の対峙培養において,非病原菌と病原菌との間に抗生は認められなかった。発病抑制効果は生菌で高かったが,死菌体,培養ろ液ではほとんど見られなかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • <i>Fusarium oxysporum</i>によるコンニャク乾腐病に対する耐病性の品種間差異

    柴田 聡 関東東山病害虫研究会報 1999 (46), 11-13, 1999

    ...<i>Fusarium oxysporum</i>によるコンニャク乾腐病に対し, コンニャクの品種間で発病差異が認められた。供試した4品種1系統は, 全てが発病するものの, その中で「群系66号」(品種名: みょうぎゆたか) が最も発病が少なく耐病性を示し,「在来種」,「支那種」,「はるなくろ」および「あかぎおおだま」はほぼ同等の発病であり罹病性であった。...

    DOI 参考文献3件

  • 非病原性フザリウム菌によるラッキョウ乾腐病の生物的防除

    本多 範行, 川久保 幸雄 土と微生物 51 (0), 13-18, 1998

    ...本菌の土壌灌注処理に比べて種球浸漬処理で乾腐病発病抑制効果が高く,浸漬処理菌体濃度が高いほど効果が高くなった。またF. oxysporumとF. moniliformeの混合浸漬接種で発病抑制効果がさらに高まった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • トリフルミゾールくん煙剤によるコンニャク乾腐病防除

    柴田 聡, 佐藤 正美, 本多 偉男, 藤井 光一, 安藤 盟機, 五明 健 関東東山病害虫研究会年報 1998 (45), 31-33, 1998

    ...コンニャク乾腐病に対し, トリフルミゾールくん煙剤の有効な処理方法を検討した。本剤の1m<sup>3</sup>当たり25g以上の種球処理は, 慣行のチオファネートメチル粉剤による粉衣処理と同等の防除効果を示した。本処理は種球貯蔵箱の積み重ねた垂直位置の違いにより種球への薬剤付着量に差異が認められたが, 防除効果への影響はなかった。...

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  • 北海道に発生したニンジンの乾腐病

    阿部 秀夫, 新村 昭憲, 秋松 祐子 北日本病害虫研究会報 1997 (48), 106-108, 1997

    In summer in 1996, lesions and rotting with brownish black occurred on roots of carrot (<I>Daucus carota</I> L.) grown in fields at Hakodate, Hokkaido. Causal fungus of this disease was identified …

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  • ジャガイモ塊茎異常症の発生について

    仲川 晃生, 中村 吉秀, 迎田 幸博, 菅 康弘, 小川 哲治, 松尾 和敏, 坂口 荘一, 織田 拓, 小嶺 正敬, 福田 治男, 牟田 勇 九州病害虫研究会報 43 22-28, 1997

    ...<BR>3.陥没症および一部の黒目症の異常部からFusarium属菌(主として乾腐病菌)が高率に分離されるが,これらの菌の接種では,症状は再現されなかった。また,ミミズ腫症および内部褐変症の異常部位からは菌は分離されなかった。<BR>4.現地調査の結果,本症の発生は種いもの来歴と深い関わりを持ち,他県産の健全な種いもでも,当地での栽培を繰返すことで異常症を発症するようになった。...

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  • タマネギ乾腐病に対する品種抵抗性の圃場検定法

    清水 基滋, 中野 雅章 北日本病害虫研究会報 1995 (46), 78-80, 1995

    ...タマネギ乾腐病に対する品種抵抗性の検定を圃場で安定的に行うために接種方法の検討を行った。エンバクおよびバーミキュライトで乾腐病菌を培養した接種源を用いて圃場に接種すると, 虫害が増加し抵抗性の判別が困難となった。...

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  • 乾腐病によるサトイモの被害

    西村 範夫, 工藤 和一 九州病害虫研究会報 36 22-25, 1990

    ...1)親芋発病指数を設定し,サトイモ乾腐病の被害解析を行った。<BR>2)親芋を除いた全芋重は親芋の病変部の症状により異なった。すなわち,病変部の50%以上がスポンジ状を呈する株の全芋重は,50%以下がスポンジ状のものに比べて有意に低く,早期に本病に感染するとサトイモの生育が阻害されると推定された。<BR>3)親芋発病指数3以上で子芋の発病芋率が高くなった。...

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  • コンニャク乾腐病の伝染経路とスライス法による各種検定

    贄田 裕行 土と微生物 24 (0), 27-37, 1982

    ...コンニャク乾腐病の伝染経路は種球伝染が主体であるが,土壌伝染もする。発病程度の高い種球を植付けると,種球は表皮を残して腐敗しつくすことが多い。光学顕微鏡および走査電子顕微鏡で,種球における本菌の越冬状態を観察した結果,腐敗褐変部の罹病組織,とくに,マンナン細胞中で菌糸または菌糸束で存在していることが判明した。...

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  • タマネギ乾腐病の発生生態と防除

    児玉 不二雄, 斉藤 泉 土と微生物 23 (0), 9-14, 1981

    In Japan most farmers apply the transplanting method for onion crops. Fusarium basal rot occurs in nursery bed, main field and seed farm. The typical symtom of the disease is wilt of leaves and …

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  • 北海道におけるタマネギ乾腐病の発生実態

    高桑 亮, 児玉 不二雄, 斉藤 泉, 井上 寿 北日本病害虫研究会報 1981 (32), 136-140, 1981

    A survey on onion basal rot were done in Hokkaido. Incidence of the diseased plants<BR>were found high in Sorachi and Furano district. It caused 2 ton yield reduction per, 10a, when diseased plants …

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  • 水仙の菌核病

    阪口 又輔 日本植物病理学会報 11 (3), 114-135, 1941

    1. This paper gives the results of studies on the symptoms of the sclerotial disease of narcissus, and the morphorogical and physiological characters of the causal fungus.<br>2. The symptom of the …

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