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  • 〈Original Paper〉カットキャベツの微生物増殖予測モデルの開発

    佐藤 聖, 山脇 伸行, 阿野 貴司, 泉 秀実 近畿大学生物理工学部紀要 (49) 1-10, 2022-10-31

    [要旨] カットキャベツにおいて初発菌数からの微生物増加に影響を与える主要因は、貯蔵温度である。そこで我々は、初発細菌数と貯蔵温度を基にカットキャベツの細菌増殖の予測モデルを開発した。本予測プログラムは、増殖モデルのフィッティング用プログラムと、細菌の予測曲線描画プログラムで構成されている。細菌増殖データは、1°Cで15日間、5°Cで8日間、10°Cで4日間貯蔵したカットキャベツの一般生菌数から…

    DOI 機関リポジトリ

  • 下水処理放流水の衛生学的安全管理のための環境予測微生物学的アプローチによるウイルス塩素消毒モデリング

    石井 敦大, 大石 若菜, 門屋 俊祐, 佐野 大輔 土木学会論文集G(環境) 78 (7), III_11-III_21, 2022

    <p> 下水処理水の塩素消毒条件は,CT値等の消毒条件と対数除去率(Log Reduction Value: LRV)の関係を表すウイルス除去モデルに基づき設定することが望ましい.しかしながら,pHや懸濁物質濃度などの水質の変動が下水処理水中のウイルス除去率に与える影響を考慮した予測不活化モデルは構築されていないのが現状である.そこで本研究では,正則化回帰分析を用いて,下水二次処理水の水質データ…

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 食品殺菌の微生物工学的研究

    土戸 哲明 日本食品工学会誌 10 (4), 183-190, 2009

    ...・相分離が関与すること,またこれが非定温過程における昇温速度の効果に反映されることを明らかにした.加熱殺菌における薬剤併用効果の動力学的解析では,薬剤の特性によって2つの類型化が可能なことを示した.新規な殺菌および細胞損傷評価法の開発では,発育遅延解析による評価法,細胞運動速度法,緑色蛍光タンパク質利用による蛍光法を提唱し,それぞれの特性と有用性を提示した.加熱殺菌における微生物死滅データベースと予測微生物学的...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 各種温度条件下における微生物増殖予測プログラムの開発

    藤川 浩, 矢野 一好, 諸角 聖, 木村 凡, 藤井 建夫 食品衛生学雑誌 47 (6), 288-292, 2006

    最近,私たちはロジスティックモデルを基本に新しい増殖モデルを開発した.本モデルは大腸菌,黄色ブドウ球菌など各種の微生物の変動温度下の増殖を高い精度で予測することができる.今回,この新ロジスティックモデルを用いて,これまで得られた微生物増殖データを基に各種の温度条件下での微生物増殖を予測するコンピュータプログラムを開発した.すなわち,本プログラム上で温度データなど必要事項を入力すると,対象微生物の…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献4件 参考文献10件

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