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検索結果 125 件

  • 1 / 1

  • 脱炭素社会に向けたセルロース系バイオマスフラクショネーション産業の構築

    五十嵐 圭日子 紙パ技協誌 77 (11), 974-976, 2023

    現状,バイオマスからのプラスチック生産のほとんどが,抽出した油や糖成分をそのまま,もしくは構成する糖成分を単糖に分解,モノマーに変換し重合させてプラスチックを得ているが,前者の場合は多くが食糧との競合であること,後者では変換過程で経済性とエネルギー効率が低くなることが問題となっている。<br>そこで,バイオマスを組織構造や分子量の大きさによってカスケード利用ができるよう技術開発をすること,すなわ…

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  • ゲノム情報解析で明らかとなった多様な木材腐朽菌の起源と進化

    堀 千明, 吉田 誠, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 木材学会誌 65 (4), 173-188, 2019-10-25

    <p>木材腐朽菌は植物細胞壁の主要成分(セルロース・ヘミセルロース・リグニン)を効率的に分解する。この特徴的な分解能力やその機能を担う酵素について,これまで様々な応用を見据えて精力的に研究がなされてきた。最近では次世代シーケンサーの登場により,すでに250種以上の菌類のゲノム情報が取得され,それに基づく多様な腐朽菌が保有する木材分解メカニズムの解析について新しい知見が報告されている。本稿では,ま…

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  • 水素原子の可視化を目指したセルラーゼの大型結晶作製

    立岡 美夏子, 中村 彰彦, 石田 卓也, 高橋 幸子, 厳 斌, 田仲 広明, 古林 直樹, 伊中 浩治, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 International Journal of Microgravity Science and Application 34 (1), 340108-, 2017-01-31

    Water molecules play important roles in enzymatic reaction especially for hydrolases, which use water as a substrate. Neutron crystallography is a powerful tool for visualizing hydrogen atoms to …

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  • 結晶性セルロースの酵素分解を分子レベルで可視化する

    五十嵐 圭日子 PLANT MORPHOLOGY 29 (1), 9-13, 2017

    <p>セルロースの分解効率を向上させると,植物資源から燃料や化成品を生産することが可能となる.しかしながら,セルラーゼによるセルロースの変換は非常に遅い反応であり,変換プロセスの律速となっている.そこで我々は,一秒以下の時間解像度とナノメートルの空間分解能を持つ高速原子間力顕微鏡(HS-AFM)を用いてセルラーゼ分子をリアルタイムに可視化した.トリコデルマ属由来のセロビオヒドロラーゼI(<i>T…

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  • P-54 担子菌由来α-L-アラビノフラノシダーゼの機能解析

    木根 啓太, 砂川 直輝, 石田 卓也, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩, 金子 哲 バイオマス科学会議発表論文集 12 (0), 157-158, 2017

    <p>Two α-L-arabinofuranosidase genes classified in Glycoside Hydrolase (GH) family 51 from the basidiomycetes Phanerochaete chrysosporium and Flammulina velutipes were cloned, and the recombinant …

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  • 多糖分解酵素添加がヤマブシタケ,ナメコ菌床栽培に与える影響

    高畠 幸司, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 日本きのこ学会誌 24 (3), 121-128, 2016

    ヤマブシタケ,ナメコ菌床栽培において,培地調製時に多糖分解酵素を添加することによる子実体形成,培地中のグルカン類の含量に及ぼす影響を検討した.ヤマブシタケ栽培ではアミラーゼ(中温性:MPA, 耐熱性:HRA)を添加することにより子実体収量は無添加区の1.4 倍に増収した.β-1,3- グルカナーゼ(GLU)の添加はアミラーゼと同様に作用し,無添加区の1.5 倍に増収した.HRA とGLU …

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  • "Newton's cradle" proton relay with amide-imidic acid tautomerization in inverting cellulase visualized by neutron crystallography

    中村, 彰彦, 石田, 卓也, 日下, 勝弘, 山田, 太郎, 伏信, 進矢, 田中, 一郎, 金子, 哲, 太田, 和敬, 田仲, 広明, 伊中, 浩治, 樋口, 芳樹, 新村, 信雄, 鮫島, 正弘, 五十嵐, 圭日子, Nakamura, Akihiko, Ishida, Takuya, Kusaka, Katsuhiro, Yamada, Taro, Fushinobu, Shinya, Tanaka, Ichiro, Kaneko, Satoshi, Ohta, Kazunori, Tanaka, Hiroaki, Inaka, Koji, Higuchi, Yoshiki, Niimura, Nobuo, Samejima, Masahiro, Igarashi, Kiyohiko Science Advances 1 (7), 2015-08-21

    Hydrolysis of carbohydrates is a major bioreaction in nature, catalyzed by glycoside hydrolases (GHs). We used neutron diffraction and high-resolution x-ray diffraction analyses to investigate the …

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  • バイオマスリファイナリーのためのセルロース分解酵素のメカニズム解析温故知新

    五十嵐 圭日子 木材学会誌 61 (3), 212-216, 2015

    セルラーゼは,セルロース系バイオマスを分解して構成糖を得るための酵素であり,将来のバイオマス利用に不可欠な鍵酵素である。その研究の歴史は19世紀まで遡ることが出来るが,反応機構の解析が行われたのは20世紀の後半である。その頃の研究は,生化学的または構造学的研究がそれぞれ独自に行われていたが,今世紀に入ってそれら静的な情報を元に動的な解析が多方面から行われている。本総説ではセルラーゼ研究の概史を紹…

    DOI Web Site 参考文献17件

  • セルロース系バイオエタノール生産における酵素コスト削減に向けた指針

    黒澤 美幸, 古久保 美樹, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 日本エネルギー学会誌 93 (10), 964-972, 2014

    セルロース系バイオマスからのバイオエタノール生産の実用化に向けた酵素コスト削減のためには,(1)酵素生産コストの低減,(2)酵素反応時間24 時間で糖収量500 g- 生成糖/kg- バイオマス以上を得ることが可能な酵素カクテルの最適化,および(3)酵素回収の3つの技術の相乗的な改善が重要である。本研究では,以上の概念に基づき,酵素糖化技術の評価手法を考案し,その手法に基づいてセルロース系バイオ…

    DOI 被引用文献5件

  • 単分子観察によって明らかにされた結晶性セルロース加水分解過程におけるセロビオヒドロラーゼの実力

    五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 化学と生物 52 (4), 218-222, 2014

    植物資源からの燃料や化成品生産を実現するためには,セルロースの効率的な分解が必須であると考えられているが,セルラーゼによるセルロースの加水分解速度は非常に遅く,セルロース系バイオマス変換プロセスのボトルネックとなっている.そこで筆者らは,プロセッシブなセルラーゼによる結晶性セルロースの分解メカニズムを明らかにするために,1秒未満の時間分解能およびナノメートルの空間分解能を有する高速原子間力顕微鏡…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • マンネンタケ子実体の水抽出物に含まれるアンギオテンシン変換酵素阻害成分

    熊倉 慧, 小澤 好夫, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 日本きのこ学会誌 22 (1), 11-18, 2014

    本研究ではマンネンタケ水抽出物中のACE阻害活性成分の同定を試みた.水抽出物をエタノール分画,限外ろ過,陽イオン交換クロマトグラフィーを用いて精製し,精製物(EU3C)を得た.EU3CのIC_<50>値は89μg/mL,K_i値は49μg/mLであった.さらにEU3Cを逆相クロマトグラフィーにより分画した結果,IC_<50>値およびK_i値は上昇した.一方,EU3Cは拮抗阻害を示し,TLC分析の…

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  • 腐朽した土台材中に存在する菌類の菌叢解析

    和田 朋子, 中田 裕治, 吉田 誠, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩, 堀沢 栄, 土居 修一, 桃原 郁夫 木材保存 39 (6), 280-290, 2013

    住環境において木材腐朽菌の菌群やその菌叢を特定することは木質住宅の維持管理を適切に行うために重要な課題である。本研究ではこの目的を達成するため,変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法ならびにクローンライブラリー法で得られた糸状菌類のリボソームDNA の内部転写スペーサー領域の塩基配列に基づき,菌種の同定を試みた。その結果,主要な菌として検出された菌はUncultured …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 東日本大震災による津波被災紙中に存在する糸状菌の同定

    東嶋 健太, 和田 朋子, 五十嵐 圭日子, 江前 敏晴, 鮫島 正浩, 磯貝 明 紙パ技協誌 66 (9), 999-1007, 2012

    洪水や津波で水害被災した紙文書類や紙文化財をすぐに乾燥できない場合において,紙を塩水に浸漬するという簡便な処置でカビの繁殖を防ぐ緊急保存法の確立を目指している。本研究では,非特異的DNA増幅法を利用して極微量の糸状菌を同定できる手法を用いて,東日本大震災による津波被災紙中の糸状菌の存在の確認および菌種同定を行い,塩水保存法の実用化に関する考察を行った。<BR>日本製紙石巻工場の倉庫内で津波に一度…

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 担子菌菌叢の定量的評価を目指したDNA増幅条件

    和田 朋子, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 木材保存 36 (5), 200-207, 2010

    腐朽木材中の担子菌を同定するために, Phi29 DNA ポリメラーゼによる非特異的DNA 増幅とポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によるリボソームDNA(rDNA)の内部転写スペーサー(ITS)領域の特異的増幅を組み合わせた手法は有用である。本研究では, 担子菌菌叢の定量的評価を行うために, DNA 増幅条件について検討した。白色腐朽菌Phanerochaete chrysosporium …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献28件

  • セロビオース脱水素酵素-その機能と応用

    鮫島 正浩, 五十嵐 圭日子 日本きのこ学会誌 18 (3), 87-93, 2010

    セロビオース脱水素酵素(CDH:cellobiose dehydrogenase)は多くの糸状菌をセルロースあるいは植物バイオマスを基質として成育させた際に生産される菌体外酵素の一つである.CDHはフラボヘム酵素であり,セロビオースの還元末端基を酸化し,この際に2つの電子を基質から抽出して,これを適当な電子受容体に渡す反応を触媒する酵素である.私たちはCDHの触媒サイクルにおける電子伝達機構につ…

    DOI Web Site 参考文献44件

  • エノキタケのトランスクリプトーム配列情報を用いた全分泌タンパク質解析

    石黒 真希, 堀 千明, 片山 映, 五十嵐 圭日子, 高畠 幸司, 金子 哲, 鮫島 正浩 木材学会誌 56 (6), 388-396, 2010

    エノキタケのトランスクリプトーム配列データベースを構築し,これを利用した菌体外酵素のセクレトーム解析を試みた。種々のバイオマスまたは多糖を炭素源とした各培地においてエノキタケを培養し,菌糸体から全RNAを抽出した。得られた全RNAから構築された均一化cDNAライブラリの全配列を第2世代DNAシークエンサにより決定し,トランスクリプトーム配列データベースを構築した。次に,セルロース培地から得たエノ…

    DOI 被引用文献1件 参考文献43件

  • 非特異的DNA増幅法を利用した腐朽木材中に存在する担子菌類の同定

    和田 朋子, 加治佐 平, 田中 計実, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 木材保存 35 (2), 57-65, 2009

    Phi29 DNA ポリメラーゼによる非特異的なDNA 増幅と, リボゾームDNA (rDNA) Internal Transcribed Spacer (ITS) 領域に特異的なプライマーを用いたポリメラーゼ鎖反応 (PCR) を組み合わせ, 得られたDNA 断片の塩基配列をBLAST 解析に供することにより, 木片中に棲息する極微量の担子菌を検出および菌種同定することが可能となる。そこで, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献5件 参考文献23件

  • 鰹だしの脂質酸化抑制効果について

    山田 潤, 五十嵐 圭里, 松田 秀喜 日本調理科学会大会研究発表要旨集 21 (0), 1076-1076, 2009

    <BR>【目的】これまで我々は、鰹だしの抗酸化力、その作用物質の研究を進めるとともに、魚肉及び畜肉類の調理における鰹だしの抗酸化効果を検証し、調理品の脂質酸化抑制効果を確認してきた<SUP>1)2)</SUP>。本研究では、鰹だしが直接脂質に与える影響について、代表的な不飽和脂肪酸であるオレイン酸、リノール酸、エイコサペンタエン酸(EPA)と魚油を用い、過酸化脂質及び酸化二次生成物として発生する…

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  • マンネンタケ菌株と培地基材が子実体形成とアンギオテンシン変換酵素阻害活性に与える影響

    熊倉 慧, 五十嵐 圭日子, 江口 文陽, 鮫島 正浩 日本きのこ学会誌 17 (4), 161-165, 2009

    マンネンタケ菌株と培地基材が子実体形成とアンギオテンシン変換酵素阻害活性に与える影響について検討をおこなった.4種の菌株について栽培をおこなったところ,SMY寒天培地での菌糸成長速度と木粉-フスマ培地での子実体形成時期に相関がみられた.また,同一菌株においては,菌糸成長速度と子実体形成時期についてウメ木粉とコナラ木粉の間での培地基材による差異は少ないことが示された.一方,子実体抽出物のACE阻害…

    DOI Web Site 参考文献19件

  • バイオマスのアンモニアによる酵素糖化前処理技術の検討

    上村 毅, 青木 信雄, 両角 周平, 牟田口 梢栄, 福田 明, 五十嵐 圭日子, 和田 昌久, 鮫島 正浩 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2009f (0), 150-150, 2009

    超臨界アンモニア処理による結晶構造のI型からIII型への変換によって、セルロースの酵素糖化効率は格段に向上する(Igarashi et al.,(FEBS J., 274:1785))。そこで、アンモニア処理がバイオマスの酵素糖化前処理として有効か検討した。その結果、高温アンモニア処理により、草本系バイオマス、一部の広葉樹で高い酵素糖化率を得ることが出来たが、結晶構造の変換のみならず、リグニンの…

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  • 糖質分解酵素を用いたアラビノガラクタン-プロテイン糖鎖の構造改変

    小竹 敬久, 高田 遼平, 北澤 仁成, 金子 哲, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩, 円谷 陽一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0483-0483, 2009

    アラビノガラクタン-プロテイン(AGP)は原形質膜や細胞壁に存在する植物に普遍的なプロテオグリカンで、様々な生理現象に関与する。AGPの糖鎖はβ-3,6-ガラクタンを骨格とし、側鎖にはL-アラビノース(L-Ara)や4-O-メチルグルクロン酸(4-Me-GlcA)、グルクロン酸(GlcA)が結合する。細胞表層タンパク質の多くがアラビノガラクタン(AG)糖鎖化を受ける可能性が指摘されているが、AG…

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  • ヤマブシタケ菌床栽培における廃菌床のリサイクル利用

    高畠 幸司, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 木材学会誌 54 (6), 327-332, 2008

    ヤマブシタケ菌床栽培において,栽培後に生じる廃菌床を培地材料に用いて再び栽培した。この工程を3回繰り返した。子実体収量は繰り返し3回目でも最初の培地(基本培地)と同等であった。しかし,廃菌床培地は1回目の廃菌床培地で子実体収量が最も多く,その後,リサイクルする毎に減少した。子実体収量はリサイクル2回目までは基本培地の1.3~1.4倍になった。1回目,2回目の廃菌床培地では,低分子α-グルカン,β…

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献32件

  • 荒節だしと枯節だしのラジカル消去活性に関する検証

    山田 潤, 五十嵐 圭里, 松田 秀喜 Journal of Cookery Science of Japan 41 (2), 134-137, 2008

    荒節だしと枯節だしのラジカル消去活性をDPPHラジカルを用いて比較した。かつお節の抽出温度・時間の違いによる検討では,100℃30分の抽出条件が荒節枯節ともに最も高いラジカル消去活性を示した。また,どの抽出条件においても荒節だしは枯節だしの1.7-1.8倍のラジカル消去活性を示していた。porapak …

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  • 塩化カリウムを利用した減塩しょうゆに対する官能検査及び味覚センサーによる評価の相関性

    和田 拓郎, 五十嵐 圭里, 松田 秀喜 Journal of Cookery Science of Japan 40 (6), 405-410, 2007

    塩化ナトリウム及び塩化カリウム濃度差が与えるしょうゆの味への影響について,官能検査と味覚センサーで評価解析し,その相関性について検討を行った。結果,塩化ナトリウム及び塩化カリウムの濃度差は味覚センサーにより識別され,主成分分析による解析で,それぞれの成分濃度の方向性が示された。<br>主成分分析による解析から得られた成分濃度の方向性と,そのユーグリッド距離の計算結果は官能検査を支持した。さらにP…

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  • アラビノガラクタン-プロテインの糖鎖のβ-グルクロニダーゼによる分解

    古西 智之, 小竹 敬久, ソラヤ ディナ, 金子 哲, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩, 円谷 陽一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 255-255, 2007

    アラビノガラクタン-プロテイン (AGP) は植物の細胞膜や細胞壁に普遍的に存在するプロテオグリカンであり、細胞接着、形態形成、細胞死など多様な機能を持っている。その重量の約90%を占める糖鎖部分は植物の組織や発育段階により構造が変化することが知られており、AGPの機能に重要であると考えられる。ダイコンのAGPにはガラクトース、L-アラビノース (L-Ara<i>f</i> ) …

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  • Phi29 DNAポリメラーゼを利用した腐朽木材中DNAの非特異的増幅

    和田 朋子, 加治佐 平, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩 日本菌学会大会講演要旨集 50 (0), 116-116, 2006

    木材腐朽菌は木質構造物の強度劣化を引き起こし,地震による木質住宅の破損や倒壊の大きな原因のひとつとされていることから,住環境における木材腐朽菌の動態をモニタリングしていくことは,木質住宅の維持管理のために重要な課題と言える。木材腐朽菌の多くは担子菌に分類されるが,これまでは,腐朽材から採取した菌を培養し,その形態を観察することで菌の同定を行ってきた。しかしながら,この手法は未知の有害菌を培養して…

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  • KClを利用した減塩しょうゆに対する官能及び味覚センサーによる評価の相関性

    和田 拓郎, 五十嵐 圭里, 松田 秀喜 日本調理科学会大会研究発表要旨集 18 (0), 115-115, 2006

    【目的】近年、食品の味を客観的に評価する手法として味覚センサーの利用が検討されており、水、ビールなどの識別が試みられている。一方、KClは食塩代替品としてよく用いられているが、特有の苦味等を有する為、一般食品への利用は限られており、減塩しょうゆについては利用そのものが困難である。本研究では、このようなKClの呈味性を評価する為、減塩しょうゆ上でのNaClおよびKClの味を官能および味覚センサーで…

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  • 荒節だしと枯節だしのラジカル消去活性についての検証

    山田 潤, 五十嵐 圭里, 松田 秀喜 日本調理科学会大会研究発表要旨集 18 (0), 27-27, 2006

    【目的】鰹節には鰹を焙乾した荒節と荒節の表面を削りカビ付けした枯節がある。これまでにも鰹だしの抗酸化能に関して報告されているが、荒節だしと枯節だしの抗酸化能を比較した報告はOHラジカルを用いた研究だけである。本研究ではDPPH ラジカルを用いて荒節だしと枯節だしの抗酸化能の比較を行い、興味深い結果を得たので報告する。<BR>【方法】かつお節は焼津産の荒節(10番火)、枯節(4番カビ)を用いた。鰹…

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  • AGP糖鎖のβ-3,6-ガラクタン骨格に作用するβ-ガラクトシダーゼのクローニング

    古西 智之, 小竹 敬久, ソラヤ ディナ, 金子 哲, 五十嵐 圭日子, 鮫島 正浩, 渡辺 陽子, 木村 一雅, 円谷 陽一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 721-721, 2005

    高等植物に広く存在するアラビノガラクタン-プロテイン(AGP)は植物体内で代謝されるが、その糖鎖の代謝に関わる酵素は明らかにされていない。今回我々はダイコンに存在する、β-1,3-結合、β-1,6-結合に特異的に作用するβ-ガラクトシダーゼ、RsBGAL1をRT-PCRによりクローニングした。<i>RsBGAL1</i>は851アミノ酸からなる2,532 …

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  • 機械語の生成を核としたJavaコンパイラシステム

    古橋, 亮慈, 森下, 美奈子, 箭内, 京子, 五十嵐, 圭, 金山, 邦明, 鈴木, 貢, 渡邊, 坦 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 42 (SIG11(PRO12)), 104-104, 2001-11-15

    現在のJava環境では,Just-in-Time (JIT)コンパイラにより実行時に,もしくはAhead-of-Time(AOT)コンパイラにより実行前に機械語を生成する手法が一般化してきている.そこで,AOTコンパイラの一形態として,機械語の生成を核としたコンパイラシステムを提案する.JITコンパイラやAOTコンパイラにおいては,Java仮想マシンが本来持つ機能をどこまでコンパイラ側で実現し置…

    情報処理学会

  • 平成7年東北地域産業連関表からみた東北経済の概要について

    五十嵐 圭介 Input-Output Analysis 10 (2), 38-45, 2001

    日本経済が大きな構造変化に直面するに伴い,地域経済にも大きな影響が及びつつある。経済産業省と経済産業局が中心になって作成されている地域産業連関表は,地域経済の構造を分析する際に最も有用な経済データとして広く活用されてきた。  最新の平成7年地域産業連関表に基づき,東北経済にどのような構造変化があらわれているかを分析していただいた。製造業の縮小とサービス産業の拡大という全国的な潮流の中にありながら…

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  • 403 エアコンと冷蔵庫に対する LCA 評価について

    永田 勝也, 本田 実, 五十嵐 圭介, 若狭 俊治, OKUNO Taro 環境工学総合シンポジウム講演論文集 2000.10 (0), 305-308, 2000

    The Life Cycle Assessment (LCA) is the method which quantitatively evaluates the environmental impacts along life cycle of products or services. Various kinds of methodologies and procedures for LCA …

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  • 運動前後における血漿蛋白の変動

    北, 均, 木村, 瑞生, 五十嵐, 圭一, 北川, 駿, KITA, Hitoshi, KIMURA, Mizuo, IGARASHI, Keiichi, KITAGAWA, Takashi 東京工芸大学工学部紀要 19 (1), 1-8, 1996

    The jogging recently becomes popular for health improvement and an increasing number of citizen participates in various types of sports including marathon. Therefore it is important to understand …

    機関リポジトリ

  • ウルトラマラソン(100Km)走行中の心拍数の変動

    木村, 瑞生, 北, 均, 五十嵐, 圭一, KIMURA, Mizuo, KITA, Hitoshi, IGARASHI, Keiichi 東京工芸大学工学部紀要 18 (1), 95-98, 1995

    The purpose of the present study was to investigate the changes of heart rate during ultra-marathon race. Subject was one healthy male in age 36, who were well trained for long distance running. …

    機関リポジトリ

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