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検索結果 30 件

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  • 出生前診断されたタナトフォリック骨異形成症の1例と日本国内報告例の包括的検討

    衛藤 恵理子, 井上 真紀, 関口 和人, 前田 知己, 井原 健二 日本周産期・新生児医学会雑誌 59 (3), 397-402, 2023

    <p> タナトフォリック骨異形成症は重篤な骨系統疾患であるが,近年では積極的な呼吸管理により長期生存例も報告され,必ずしも周産期致死性ではないと認識されている.しかし,本疾患の診療に関わるコンセンサスガイドラインはなく,各施設で症例の重症度や社会的背景を考慮した医療が提供されている.今回,我々は多職種のスタッフが家族との関係性を築きながら,胎児期から亡くなる生後5カ月まで診療したタナトフォリック…

    DOI 医中誌

  • 小児の股関節周囲に発症した化膿性筋炎,仙腸関節炎の2症例

    森口 昇, 古市 格, 村田 雅和, 宮田 倫明, 塚本 正紹, 依田 周, 江頭 秀一, 川内 恵美, 井上 真紀子, 佐藤 忠司 整形外科と災害外科 60 (1), 125-129, 2011

    化膿性筋炎は骨格筋に生じる稀な細菌感染症であり,仙腸関節炎とともに化膿性股関節炎との鑑別が重要となる.症例1は4歳女児で,3日間持続する発熱,右下腹部痛,右股関節痛を主訴に来院.化膿性股関節炎を疑いMRIを行ったが,罹患部位は股関節周囲の筋層にあり,化膿性筋炎と診断された.同日,血液培養検査とともに同部の膿瘍穿刺を試み,筋層部より膿を採取した.細菌培養検査で起炎菌が肺炎球菌と判明し,抗生剤を投与…

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • Pandemic(H1N1)2009インフルエンザから学ぶこと

    岡野, 素彦, 長野, 秀樹, 駒込, 理佳, 井上, 真紀, 横山, 裕之, 中野, 道晴, 桂, 英二, 工藤, 伸一 北海道立衛生研究所報 = Report of the Hokkaido Institute of Public Health 59 1-5, 2009-11-30

    In 2009, a pandemic influenza, of which the virus was originated from the reassortment of swine, avian and human influenza viruses, emerged and developed in human individuals across the world. …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • ヌードラットにおけるボルナ病ウイルス感染

    斑目, 広郎, 西野, 佳以, 井上, 真紀, Madarame, Hiroo, Nishino, Yoshii, Inoue, Maki 麻布大学雑誌 17/18 185-188, 2009-03-31

    1. 実験1および2においてCRP3株感染ラットは発症せず,CRNP5株は全例発症し,観察期間中に全例が死亡または重篤な症状(スコア3)となった。 2. CRP3株およびCRNP5株感染ラットの脳では全例で,海馬病変を主体とする非炎症性の脳病変(脳症)が認められた。 3. CRNP5株感染ラットでは大脳皮質菲薄化を伴う脳室拡張(hydrocephalus ex vacuo)が認められた。 4. …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • オキサジアゾロ及びチアジアゾロピリダジンを基盤とする高2色性液晶色素

    石井 努, 井上 真紀, 又賀 駿太郎, 五郎丸 英貴, 志賀 靖 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2009 (0), 299-299, 2009

    オキサジアゾロピリダジン及びチアジアゾロピリダジンを母体としたターフェニル型の3環系色素を合成した。それらがネマティック液晶中で高い2色性吸収特性を有することを見出したので、その結果について報告する。

    DOI

  • ボルナ病ウイルス感染ラットにおける母子伝播

    斑目, 広郎, 西野, 佳以, 井上, 真紀, Madarame, Hiroo, Nishino, Yoshii, Inoue, Maki 麻布大学雑誌 15/16 214-218, 2008-03-31

    1.ボルナ病ウイルス(BDV)のCRNP5株を脳内接種された仔ルイスラットを保育していた母ルイスラット1例が新生仔ラットへの脳内ウイルス接種から8週間後にボルナ病と考えられる重篤な神経症状が発症した。2.感染ラットの脳病変は非化膿性髄膜脳炎であった。中枢神経系では神経細胞を主体とするBDV陽性所見が認められた。3.BDV陽性細胞の分布の程度は嗅索を含む前頭葉,海馬(特にCA3領域)に強く,間脳,…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • HPLCによる畜水産食品中のキノロン剤の一斉分析法

    長南 隆夫, 藤本 啓, 井上 真紀, 田沢 悌二郎, 小川 廣 食品衛生学雑誌 49 (3), 244-248, 2008

    畜水産食品(筋肉,肝臓,鶏卵,牛乳,エビ,ニジマス)に残留するキノロン剤12種の簡便・迅速な一斉分析法を検討した.食品中のキノロン剤を95%アセトニトリルで抽出し,C18ミニカラムで精製し,試験溶液を調製した.キノロン剤は,カラムにInertsil ODS-3Vを用い,アセトニトリル-0.1%リン酸系のリニアグラジエント溶離法による蛍光検出器付きHPLCで分析した.本法で調製した試験溶液には牛乳…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献18件

  • ヒト内因性精神疾患モデル動物(ボルナ病ウィルス感染動物)の行動解析

    斑目, 広郎, 西野, 佳以, 井上, 真紀, Madarame, Hiroo, Nishino, Yoshii, Inoue, Maki 麻布大学雑誌 13/14 275-279, 2007-03-31

    ルイスラット新生仔脳内に異なる病原性を持つ2つのBDV-CRP3株とCRNP5株を接種し,運動機能障害と行動異常を評価するとともに中枢神経系病変を検索し,両者の関連性について検討を加えた。運動機能障害と行動異常の評価は生後日数(ウイルス接種後日数)に従って3期に分け,異なる行動試験を実施し,試験終了後に中枢神経系を組織学的に検索した。1)幼ラット(接種20日目まで): …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • ボルナ病ウイルス感染動物を用いたヒト内因性精神疾患モデル動物の作出

    斑目, 広郎, 西野, 佳以, 井上, 真紀, Madarame, Hiroo, Nishino, Yoshii, Inoue, Maki 麻布大学雑誌 11/12 196-198, 2006-03-31

    1.F344ラットの新生仔脳内感染でも,BDV CRNP5株(マウス順化株)とCRP3株(ラット順化株)の間で神経症状と中枢神経系病変に差異が認められた。CRNP5株接種ラットは重度の神経症状を示し,CRP3株接種仔ラットと比較してより重度の組織病変が脳全体に認められたが,特に海馬領域に病変を認めた。一方,CRP3株接種群には全実験期間(20日間)を通じて目視による症状は出現せず,脳の組織病変も…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 睡眠ポリグラフ自動解析のための記録・解析条件の検討

    岡本 基, 井上 真紀子, 中島 麻紀子, 伊藤 昔子 岡山大学医療技術短期大学部紀要 8 (1), 23-29, 1997-09-10

    自動解析装置を用いて終夜睡眠ポリグラフを解析する際の記録条件と解析条件を検討した。対象は若年成人女性10名で,解析には0xford社製睡眠ポリグラフ記録・解析装置Medilog SAC 847 Systemを用い,第3夜の記録を視察判定と比較した。徐波睡眠の指標となるδ波の最小振幅基準を初期設定の基線から±31/μVと,これより低い±25/μVに設定すると,徐波睡眠量,徐波睡眠率とも視察による判…

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • リンゴ加工品におけるアスコルビン酸類の添加効果

    片山 脩, 萩沼 之孝, 井上 真紀子, 鈴木 明子 日本食品工業学会誌 13 (10), 425-429, 1966

    リンゴジャムおよび果汁にL-アスコルビン酸,エリソルビン酸を単独または混合で添加し,室温および38℃の各温度に貯蔵したときのアスコルビン酸類の変色防止効果を検討した。貯蔵が短期間であれば,いずれも添加の効果を示し変色は防止される。しかし室温でも貯蔵が長期にわたると,L-アスコルビン酸を用いた場合は着色が強まり,またエリソルビン酸の効果も低下する。しかし両者の各50mg%を混合添加した場合は,すぐ…

    DOI Web Site 医中誌

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