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検索結果 9,055 件

  • 介護老人保健施設入所者における身体活動量に関連する因子の検討

    増田 裕里, 柴田 真理子, 斉藤 那奈, 吉田 啓志, 井戸田 弦, 近藤 駿, 浜岡 克伺, 髙井 逸史 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 188-188, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p> 近年、健康な高齢者だけでなく要介護高齢者に対しても身体活動の促進が介護予防の観点から推奨されている。要介護高齢者の身体活動量に関連する因子を明らかにし、身体活動促進に対する方策を検討することが重要であるが、先行研究の多くは対象が地域在住の高齢者などと限定的であり、介護老人保健施設 …

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  • ボーリングコア試料を用いた地層の学習

    高橋 唯, 植木 岳雪 理科教育学研究 64 (3), 265-274, 2024-03-31

    <p>街中に位置する学校はコンクリートやアスファルトに囲まれ,そもそも露頭などの材料が乏しく地層の観察が困難であることに加え,野外観察のための移動時間確保の問題もあり,地層の観察を行うこと自体が難しい。そのため,本研究ではまずボーリングコア(オールコア試料+部分ペネ試料)という着眼点で学校の中で学校地下の地層を観察する手法を試み,街中の学校に通う児童にもその生活圏にある学校の土地の成り立ちを学ぶ…

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  • Ti-Ni形状記憶合金ばねを用いた結晶格子学習教材の開発

    北村 一浩, 小池 守, 倉山 智春, 山際 清史 理科教育学研究 64 (3), 249-263, 2024-03-31

    <p>本研究は,金属の結晶構造を理解するため,形状記憶合金が形状変化する原因を結晶構造の変化で説明する教材の開発を行うとともに,開発した教材を用いた検証授業を行うことにより,教材の有用性を検討したものである。その結果,以下の3点が明らかになった。1)生徒は,格子模型を手に取り,様々な角度から観察することにより,結晶構造についての理解を深めることができた。2)生徒は,新たな事物・現象と出会い,考え…

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  • スライド型映像教材の視聴時における主観的難易度に関するタギング効果の一検討

    長濱 澄, 浅見 隆平, 宮西 祐香子, 奥本 隼, 森田 裕介, 堀田 龍也 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 253-256, 2024-03-20

    <p>本研究では,主観的難易度に関するタギング機能を実装した映像視聴プラットフォーム上でスライド型映像教材を視聴させた際のタギング機能の効果について実験的に検討した.実験では,大学生60名をタギング群(タギング機能を活用する群)と統制群に振り分け,それぞれの条件下におけるスライド型映像教材の視聴操作及び学習効果を比較した.その結果,理解度テスト,及び,映像教材の視聴時間については,タギング機能に…

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  • 支援を要する子育て世帯のニーズと地域の支援団体が果たす役割

    佐藤 桃子 島根大学社会福祉論集 9 (山﨑亮教授、杉崎千洋教授 退職記念号), 43-54, 2024-03-16

    2020年3月以降のコロナ禍とそれに続く物価高騰において、子育て世帯は経済的に厳しい状況に置かれている。2014年に子どもの貧困対策推進法が施行され、子どもの貧困という政策課題はよく知られるようになったが、10年を経ても経済的な支援が大幅に拡充されているとは言い難い。子育て世帯には現在どのような支援が必要とされているのだろうか。本研究では、地域で子育て支援を担う民間のフードバンクが行った利用者ア…

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  • 民生委員推薦準備会の機能と役割 : 地域社会・組織は民生委員をどう産み出しているのか

    加川 充浩 島根大学社会福祉論集 9 (山﨑亮教授、杉崎千洋教授 退職記念号), 1-17, 2024-03-16

    本研究の目的は、「民生委員推薦準備会」が、民生委員を推薦(選出)するにあたり、どのような機能・役割を果たしているのか、を明らかにすることである。事例として、島根県松江市の民生委員推薦準備会の活動を取り上げる。  小論の間題関心について述べておく。現在、民生委員は「担い手不足」と指摘される。地域社会がボランティアの担い手を産み出すことが難しくなってきているのである。従来の研究では、「誰が」新たな民…

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  • 母親による児童虐待事案における量刑判断,伝統的性役割態度,非難の関連

    向井 智哉, 井奥 智大, 岩谷 舟真, 貞村 真宏, 田中 晶子, 松木 祐馬, 湯山 祥, 綿村 英一郎 パーソナリティ研究 32 (3), 179-187, 2024-03-14

    <p>児童虐待の防止が重要であること,ならびに児童虐待者に対する量刑に際しては市民の意識が重要であることは広く認識されている。しかし,児童虐待者に対する量刑と態度の関連を検討した研究は極めて少数にとどまる。そこで本研究は,性役割態度に関する知見および法学の議論に基づき,伝統的性役割態度が虐待者への非難を強め,非難が転じてより重い刑を導くという媒介モデルを検証した。807名から得られたデータを分析…

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  • 自己愛傾向が対人的感情制御の効果認知に及ぼす影響――コンパッションへの恐れを媒介要因として

    小林 茉那, 瀬戸 正弘 パーソナリティ研究 32 (3), 199-212, 2024-03-14

    <p>先行研究により,自己愛傾向者における感情制御の困難さが指摘されている。しかし,対人交流の中で展開される対人的感情制御(以下,IERとする)については,自己愛における重要性が示唆されているにもかかわらず十分に検討がされていない。本研究では,自己愛傾向がコンパッションへの恐れを媒介としてIERの効果認知に及ぼす影響について検討した。大学生228名に直近でIERを行った経験の想起を求め,IERの…

    DOI Web Site 参考文献42件

  • 心理学を学ぶ目的は何か?

    村瀬 俊樹 人間科学部紀要 7 15-36, 2024-03

    本論は,心理学教育の経験を通して,現時点で筆者が考える心理学教育の目的を論じたものである。最初に心理学の授業の導入時に工夫していることを述べ,次に,心理学教育の目的は,社会を構成する市民として,自分も他者も肯定する考え方と態度を身につけることであると述べた。そして,その具体的な内容として,1)心理現象や行動の概括化,2)法則性と個人差の両面を捉える視点の獲得,3)多くの要因からなる「心」を分析す…

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  • 比較宗教学講義IV : 仏教/おわりに

    山崎 亮 人間科学部紀要 7 t15-t43, 2024-03

    コロナ禍の二〇二〇年度に実施したオンデマンド講義「比較宗教学」の草稿のうち、仏教を扱った第四章、ならびに講義全体のまとめとしての「おわりに」を公開する。私は仏教の専門家ではないが、宗教についての予備知識をほとんど持たない一般学生を対象にして、方法論的不可知論の立場から三大宗教を概説する趣旨は、これまでの三章と変わりない。一読されて批評を賜ることができれば幸いである。

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  • チョコレート喫食による心理的効果と有効視野範囲の関係

    山中 仁寛, 大本 浩司, 平垣内 一子, 郡山 奈津子, 佐藤 亮太郎 人間工学 60 (1), 43-50, 2024-02-15

    <p>先行研究では,ポジティブな感情状態において我々は周囲の広い範囲に注意を向けることができ,柔軟な思考や行動ができることが明らかとなっている.また,チョコレートには気分修飾効果があり,チョコレートを喫食することでポジティブな感情が生起することが示されている.これらの先行研究から考えると,チョコレートを喫食することで心理的にポジティブな効果が現れ,視覚的注意範囲である有効視野が拡大する可能性があ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 大学生の課題に対する内発的動機づけ・解釈レベルと先延ばしの関連

    後藤 崇志, 山下 冬華 日本教育工学会論文誌 advpub (0), 2024-01-20

    <p>本研究では,実際の授業で課された課題に取り組む大学生を対象に調査を行い,解釈レベルの違いと大学生のレポート課題における先延ばしとの関連について,内発的動機づけによる調整効果も含めて検討した.2週間後にレポート課題の提出を控えた大学生に対して,課題への取り掛かりを開始する予定日および完了させる予定日への回答を求めた.締切後に実際に開始・完了させた日を尋ね,予定日からの遅延を先延ばし行動の指標…

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  • 九州産業大学新入生で実測した肥満度と学生自身が丁度よいと考えた体重から算出した肥満度の比較

    楠林 あかね, 江田 佳子, 濱田 やえみ, 太田 美枝子, 辻 利恵, 幸地 英理子, 木村 奈都美, 米田 美佳, 道本 典明, 村谷 博美 人間科学 6 (0), 13-21, 2024

    <p>2016年から2023年までの大学新入生(女 6,356人,男 14,446人)のBMIを分析した。BMI区分は日本肥満学会に準拠して,やせ,普通,肥満に大別し,さらに普通体重をBMI 18.5~22.0未満の群と22.0~25.0未満の群に分けた。男女とも実際のBMIが低ければ肥えたいと思い,高ければやせたいと思っていた。BMI …

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  • 温湿度変化が蓄熱マイクロカプセルを付着させた高吸湿レーヨン不織布の吸湿発熱効果に及ぼす影響

    高橋 哲也, 澁谷 恵子, 鶴永 陽子 日本家政学会誌 75 (2), 46-55, 2024

    <p> 高吸湿レーヨン繊維の吸湿に伴う発熱状態の持続性を高めるべく, 蓄熱マイクロカプセルを繊維に付着させてその改良を試みている. 本研究では様々な使用環境を想定し, 異なる温度や湿度の雰囲気状態にて発熱状態の持続効果について調べた.</p><p> その結果, 雰囲気温度が低いほど, 吸湿に伴う発熱状態は時間的に長くなることがわかった. …

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  • 公共職業安定所における求職者カウンセリングのプロセスに関する探索的研究

    森川 友子, 永野 浩二, 平井 達也, 福盛 英明, 福田 尚法 人間科学 6 (0), 22-37, 2024

    <p>本研究では公共職業安定所の熟練キャリアカウンセラー(以下,CC)が,就職上の課題があると見受けられる求職者(以下,CL)に対してどのようなプロセスで支援をしているのか,仮説生成することを目的とした。公共職業安定所内で評判が良い支援歴6年以上のCC8名に半構造化面接を実施し,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(以下,M-GTA)により分析した。その結果42個の概念,9個のカテゴリが生…

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  • コロナ禍における大学生の健康意識と生活習慣,健康度の自己評価

    村谷 博美, 濱田 やえみ, 江田 佳子, 楠林 あかね, 太田 美枝子, 辻 利恵, 幸地 英理子, 木村 奈都美, 米田 美佳, 道本 典明 人間科学 6 (0), 1-12, 2024

    <p>大学入学時の健康意識や生活習慣,健康度の自己評価を,コロナ禍を経験せずに入学した学生2,653人とその最中に入学した学生5,154人で比べた。次に,3,4年次生の生活習慣と健康度の自己評価を,コロナ禍を経験していない学生4,187人とコロナ禍を経験した学生4,013人で比べた。最後に,3,4年次の精神的な健康度の自己評価あるいは入学時からの変化を目的変数として,ロジスティック回帰分析を行っ…

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  • 九州産業大学における学生相談機能の構築プロセス

    小林 純子, 幸地 英理子 人間科学 6 (0), 38-47, 2024

    <p>本論文では,九州産業大学学生相談室における34年間の学生相談活動を整理し,学生相談機能が構築されてきたプロセスを検討する。学生相談室の支援効果を高める要因の一端を明らかにすることを目的とする。学生相談室の構築プロセスを,人的配置と支援体制の変遷の観点から3期に分けた。第1期は「保健室と非常勤カウンセラーを中心とした相談体制」,第2期は「常勤カウンセラーの配置と,学生支援体制の整備」,第3期…

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  • 「共感を生きる」ことの重要性~ロジャーズの共感論検討から見えたこと~

    中村 昌広, 樋渡 孝徳, 村山 正治, 村山 尚子, 北田 朋子, 中山 幸輝, 藤元 慎太郎 人間科学 6 (0), 48-55, 2024

    <p>カール・ロジャーズが早い時期にその意義を提唱し以来パーソンセンタード・アプローチ(PCA)<sup>注1)</sup>の中で重視されてきた「共感」について,近年様々な分野で取り上げられるようになっている。本報告は共感実践が抱える問題に対して7名の執筆者がロジャーズの文献による理論検討,調査研究,臨床報告に基づいて検討を行ったものである。ロジャーズの共感論を読み込むと,共感の2つの側面(「状…

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  • ガーナの非正規市街地におけるコミュニティと小学校の関係性

    星野 和樹 アフリカ教育研究 14 (0), 66-78, 2023-12-28

    <p> 地方分権化の影響から、教育拡充におけるコミュニティ参加の有用性と必要性、地域を巻き込んだ学校運営の在り方が模索される。そして、地域を巻き込んだ学校の民主的な運営の重要性が強調されるようになった。一方で、学校に関わる地域の人々には多様な背景があることや、学校へのアクセスが制限される地域ではコミュニティの参加を促すことが難しいという現状がある。特にアフリカの非正規市街地は、コミュニティと学校…

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  • アイラインの色が目と目を模した図形の知覚的な大きさに与えた影響

    岩敷 友梨加, 蘭 悠久 日本顔学会誌 23 (2), 32-40, 2023-12-26

    <p>本研究の目的は、アイラインの色が顔画像の目と目を模した図形の知覚的な大きさに与える影響を検討することであった。本研究で用いたアイラインの色は、アイラインなし、黄、橙、桃、赤、紫、青、緑、茶、および黒の10種類であった。アイラインの引き方は上+下1/3条件と全周囲条件の2種類であった。実験参加者はアイラインなしの顔画像の目全体(あるいは図形)の知覚的な大きさを100としたとき、アイライン(あ…

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  • 高信頼性組織にみるシステムと人間のインタラクション

    長谷川 尚子 安全工学 62 (6), 404-410, 2023-12-15

    <p>本稿では,不測の事態に数多く接しながらも惨事に発展させない高信頼性組織を取り上げ,システムと人間の良好なインタラクションについて論じる.高信頼性組織は,問題の発生を継続的に警戒し,問題に対処するための心理的なレディネスの高さ(マインドフルな状態)を維持している組織である.このマインドフルな状態を維持するための特徴的な5 …

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  • 気候変動による被災不安とその規定因に関する研究

    松本 安生, 松本 美紀 環境情報科学論文集 ceis37 (0), 142-147, 2023-12-08

    <p><tt>一般市民を対象にしたアンケート調査をもとに,気候変動による被災不安とその規定要因について分析を行った。その結果,他者に対する不安やライフライン断絶の不安が高い一方,自然災害に対する不安は相対的に低い傾向がみられた。また,因子分析から得られた特性不安と状態不安の</tt>2 <tt>種類の被災不安について,社会経済的要因,地理的要因,認知的要因との関連を検証したところ,性別では男性よ…

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  • 接客業の女性従業員の化粧が顧客の接客印象に与える影響

    矢野 円郁, 藤岡 茉央, 仁科 健 人間工学 59 (5), 201-206, 2023-10-15

    <p>日本では,接客業の女性従業員は化粧を義務づけられることが多い.本研究では,飲食店の女性店員が化粧をしていない場合,客が不快に思うのかどうかを実験的に検証した.実験参加者に女性店員が接客をしている動画を見せ,その印象を評価させた.真の研究目的を悟られにくくするため,表情条件(笑顔/無表情)も追加し,複数の店員に対する評価を求めた.実験の結果,参加者の性別によらず,笑顔が印象を良くする効果は明…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 双極Ⅱ型障害の心理療法

    土屋, マチ 瀬木学園紀要 22 3-12, 2023-09-29

    本研究は,心理療法を行った双極Ⅱ型障害の事例を取り上げ,その対応について検討したものである.双極Ⅱ型障害は,DSM-Ⅳ(1994)において,疾病概念として登場し,その診断基準も明らかになっていた.しかし,筆者が面接を担当したその当時のわが国の精神医学および臨床心理学領域において,双極Ⅱ型障害の研究論文数は少なかったように,医療臨床の現場においては,現実の臨床像としては,まだ一般的ではなかった.そ…

    機関リポジトリ Web Site

  • 地域高齢者のフレイル予防に資する日常的タマゴ摂取量

    宮崎 亮 日本食品科学工学会誌 70 (9), 421-428, 2023-09-15

    <p>我が国は世界有数の超高齢社会であり, 2040年には高齢化率が40 %を超えると予想されている. 今後も高齢化の進展により要介護の主要因である虚弱 (フレイル) の増加が懸念されている. タマゴは安価かつ豊富な栄養素を含むため, 健康食品として注目が高まっている. タマゴは良質なタンパク源であることから, フレイル予防に資するはずであるが, …

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 《研究ノート》通じにくいユーモアを巡る一考察

    小向 敦子 笑い学研究 30 (0), 81-92, 2023-08-26

    私たちにとって先例なく授けられた「人生百年」は決して手放しで喜べる事態ではない。いつまで健康寿命を維持できるか、またいつ次のパンデミックが襲ってくるかなどの不安に加えて、蓄積する対人ストレスや長引く不況が大きな波紋を投げかけている。  そこで本稿では敢えて、これまでどちらかといえば通じにくいと敬遠してきた笑い・ユーモアに目を向けてみる。ピンチとも捕らえられる今を、従来であれば使うことを躊躇してき…

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  • 未就学児における浴槽入浴による心身の変化と入浴剤使用頻度、保護者の入浴に関する背景因子との関連

    小番 美鈴, 渡邊 智, 奥川 洋司, 石澤 太市, 松本 圭史, 綱川 光男, 園田 巌, 井戸 ゆかり, 早坂 信哉 日本健康開発雑誌 44 (0), 21-31, 2023-06-14

    <p><b>目的</b> 未就学児(子)における浴槽入浴がもたらす子の健康感や機嫌などの変化について、子の浴槽入浴習慣、保護者の背景因子との関連を示す。</p><p><b>方法</b> 2021年1月に、全国の0~5歳の子を持ち調査参加に同意を得られた429名を対象にweb調査による自記式横断研究を実施した。そのうち、データ欠損を含まない369名を分析対象とした。浴槽入浴をすることで得られる子の…

    DOI Web Site 医中誌

  • ウルトラファインバブルを含むシャワーの角層水分量・保湿への影響

    早坂 信哉, 古川 真也, 松枝 和輝 日本健康開発雑誌 44 (0), 55-60, 2023-06-14

    <p><b>背景・目的</b> 入浴方法は気泡浴など様々な工夫がなされており、1㎛未満の微細な気泡(Ultra fine Bubble : UFB)を混入させた湯も最近入浴に応用されている。本研究は水道水の沸かし湯とUFB給湯器(RUF-UE2406AW、リンナイ、日本)に付属しているUFB発生装置を用いて生成させたUFBを混入させた湯によるシャワー入浴での皮膚角層水分量、シャワー後保湿の差を明…

    DOI Web Site 医中誌

  • 都市部住民における塩味味覚閾値の規定要因に関する検討:神戸研究

    若子 みな美, 佐田 みずき, 久保田 芳美, 西田 陽子, 久保 佐智美, 東山 綾, 平田 匠, 門田 文, 平田 あや, 宮嵜 潤二, 川原 瑞希, 桑原 和代, 杉山 大典, 宮松 直美, 宮本 恵宏, 岡村 智教 日本公衆衛生雑誌 70 (5), 300-310, 2023-05-15

    <p><b>目的</b> 塩味味覚閾値の高値は高血圧との関連が指摘されているが,その規定要因は明らかではない。都市部地域住民集団で塩味味覚閾値の規定要因を明らかにするとともに,複数の規定要因が同時に存在した場合の塩味味覚閾値との関連を明らかにすることを目的とした。</p><p><b>方法</b> …

    DOI Web Site PubMed

  • 鳥類に対する風力発電施設の影響を未然に防ぐセンシティビティマップとその活用方法

    関島 恒夫, 浦 達也, 赤坂 卓美, 風間 健太郎, 河口 洋一, 綿貫 豊 保全生態学研究 28 (2), 233-, 2023-04-30

    <p>日本政府は、 2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことを表明した。その実現に向けて、今、太陽光、風力、水力、地熱発電などのエネルギー源を利用した再生可能エネルギーが注目されている。その中でも風力発電については、北海道、東北、九州を中心に好風況地域が存在し将来的に高い導入ポテンシャルが期待されることから、今後、陸域および海域において大きく推進される可能性が高い。一方、風力発電の…

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  • 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」における現状と課題

    吉益 光一, 井上 眞人, 原田 小夜, 藤枝 恵, 池田 和功, 小島 光洋, 山田 全啓 日本公衆衛生雑誌 70 (4), 225-234, 2023-04-15

    <p><b>目的</b> 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」(以下,「にも包括」)について現状の課題を明らかにし,改善策を探ること。</p><p><b>方法</b> 2019年から2022年までの間に日本公衆衛生学会モニタリング・レポート委員会精神保健福祉分野の活動として,「にも包括」の構築に関する情報を収集して報告書を作成した。これら一連の報告書と厚生労働省が2021年3月に公表した…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 子育てを支える地域社会のしくみ : 伊仙町の人々の生活と子育て

    山下 亜紀子 人間科学共生社会学 12 125-139, 2023-03-31

    本研究の目的は、子育てという営為が地域社会においてどのように支えられているのか、という事について、徳之島伊仙町において生活構造論に依拠しながら検討することにあり、生活構造研究会で継続的に実施してきた調査データをもとに、分析を行った。分析の結果、育児をしている人の生活構造として、社会構造への関与には、インフォーマルな社会的ネットワークによる強力な育児のサポートがあることが明らかになった。文化体系に…

    DOI HANDLE

  • 日本版WAIS-IV

    松田 修 老年臨床心理学研究 4 (0), 36-46, 2023-03-30

    世界標準の知能検査として長年国内外で使用されているWechsler Adult Intelligence Scale(WAIS)の第4版,WAIS-IVについて概説する。特に高齢者に対して使用する際の留意点について,検査能と検査者能という観点から論じる。WAIS-IV は適用年齢の延長や図版および問題の変更等により,WAIS-IIIよりも使用しやすい検査となった。また,検査能も申し分なく,軽度認…

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  • 出生前診断でダウン症の確定診断をされた人たちの意思決定に関する文献の考察

    杉田 穏子, Sugita Yasuko 青山学院大学コミュニティ人間科学部紀要・コミュニティ活動研究所報 4 1-17, 2023-03-19

    出生前診断でダウン症の確定診断を受けた人たちの妊娠の継続と中断の意思決定について、3つの文献(①対象は妊娠を継続した人たちのみ、②対象は妊娠を中断した人たちのみ、③対象は、妊娠を継続/中断/養子に出した人が混在)を紹介し比較した。その結果、(1)診断確定後に意思決定をする(未決定から継続へ)、あるいは決定を変える(継続から中断へ)場合があること(2)ダウン症の大人になってからの状態がさまざまであ…

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  • 過疎地域における持続可能な図書館サービスの基盤

    大谷 康晴, Otani Yasuharu 青山学院大学コミュニティ人間科学部紀要・コミュニティ活動研究所報 4 41-52, 2023-03-19

    本研究では過疎地域にある、特に小規模な自治体における持続可能な図書館サービスのあり方を検討した。まず、千人単位の人口段階で図書館設置状況やサービス関係の統計データ を分析することで、小規模自治体は図書館サービスの提供に消極的というわけではなく人口規模を踏まえて提供を検討していることが分かった。一方で、図書館未設置時の自治体は設置自治体よりも人口減少が著しいという推定がされていることから、現在より…

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  • 比較宗教学講義 III : イスラム教

    山崎 亮 人間科学部紀要 6 t1-t26, 2023-03

    三〇年来続けてきた「比較宗教学」の授業内容を、コロナ禍を契機として改めて吟味し直して文章化し、オンデマンドで提供してから今年で三年になる。今回は、本誌の前号に掲載した「比較宗教学講義Ⅱ――キリスト教」の続編として、イスラム教を扱った第三章を公開する。もとより私はイスラム教の専門家ではないが、宗教についての予備知識をほとんどもたない一般学生を対象にして、とりわけわれわれ日本人になじみの薄いイスラム…

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  • イチゴの品種別の色調,抗酸化性,抗酸化成分ならびに揮発性成分に関する調査

    小原 美雪, 金森 健一, 加納 己奈, 鶴永 陽子 人間科学部紀要 6 38-52, 2023-03

    本研究では,国内外のイチゴの主要品種,33品種(採取時期の異なる試料39種)について,ポリフェノール含量,抗酸化性,色調,アントシアニン,香気成分を測定し,販売戦略のための基礎資料とすることを目的とした。分析結果より,(1) ポリフェノール含量が高い品種は‘夏姫’,(2) 抗酸化性(DPPH ラジカル捕捉活性)が高いのは‘星の煌めき’,(3) H-ORAC …

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  • ネガティブ感情場面における呼吸法の効果 : 感情制御方略の個人差を考慮した検討

    岡橋 志奈子, 源 健宏 人間科学部紀要 6 26-37, 2023-03

    感情心理学の分野では,感情制御方略の研究が進められており,特に認知的再評価と表現的抑制がしばしば比較される。一般的には,認知的再評価を用いた方が適応的であると考えられているが,その利用には得手不得手があることが分かっている。一方で,誰でも取り組める感情制御の方法としては,呼吸法が有名であり,その生理学的影響なども注目されている。本研究では,リラックス状態をもたらすゆっくり呼吸(10秒に1 …

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  • 初期の語彙獲得に関連する認知的・社会的要因

    村瀬 俊樹 人間科学部紀要 6 01-25, 2023-03

    本論は,初期の語彙獲得について,おもに定型発達児を対象とした研究に基づき,語彙獲得に関連する認知的要因,および,社会的要因について,3つの観点から考察したものである。第1に,発達的カスケードの考え方を踏まえて,前言語期,および,初期言語獲得期において,どのような力が育っていることが語彙獲得を支えているのかということを,ことばの知覚,他者との共有,象徴遊びとの関連性から論じた。第2に,ことばの意味…

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  • 「正統」保守の女性思想家としてのジェイン・ウェスト

    梅垣 千尋 女性とジェンダーの歴史 10 (0), 29-43, 2023-02-28

    <p> 本稿の目的は、18世紀末から19世紀初頭にかけてのイギリスで「アンチ・ジャコバン小説」を多く著したことで知られるジェイン・ウェスト(Jane West, 1758-1852)を、政治論に通じたひとりの女性思想家としてとらえ直し、「正統」保守と呼びうる彼女の思想的立場とその議論の特徴を解明することにある。とくに注目するのは、ウェストが英国国教会高位聖職者トマス・パーシーの支えのもと、女性の…

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  • 大学学部における学生の性格特性の分析と今後の展望

    青木 真奈 東洋学園大学紀要 = Bulletin of Toyo Gakuen University 31 305-314, 2023-02-25

    ...分析を通して、人間科学部は学部の特徴が比較的強く出ていることが明らかになった。具体的には、他人に気遣い、No と言えないタイプに分類される学生が4割近くを占めた。グローバル・コミュニケーション学部は他の学部との差異が大きく見られなかったが、他学部には見られなかった特性の学生が一定数存在するという結果が示された。...

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  • 卒業研究ゼミにおける研究内容の変容プロセスと実践共同体との関わり

    正司 豪, 尾澤 重知 日本教育工学会論文誌 46 (Suppl.), 141-144, 2023-02-13

    <p>本研究は,卒業研究が必須の大学生を対象とし,研究内容の変容の契機となったゼミナール内外の実践共同体との関わりのプロセスを明らかにすることが目的である.半構造化インタビューを実施し,質的な分析をした結果,研究内容の変容の契機は,①指導教員からの助言,②ゼミの先輩からの助言,③同じ関心を持つ学外の他者との対話,の3つに類型化できた.ゼミ内の実践共同体として「班制度」の有無に着目した結果,研究内…

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  • ジュニア競泳選手の筋柔軟性および関節弛緩性の年代差および性差

    鈴木 雄太, 奥田 鉄人, 三瀬 貴生, 國分 裕一, 栗木 明裕, 髙山 弘幹, 前田 慶明, 浦辺 幸夫 日本臨床スポーツ医学会誌 31 (1), 122-130, 2023-01-31

    <p>本研究の目的は,地方ジュニア競泳選手の全身の筋柔軟性や関節弛緩性の年代差および性差を確認することである.6 府県のスイミングクラブの選手コースまたは中学・高校の水泳部に所属する小学5 年生から高校3 年生までの競泳選手452 名(男性256 名,女性196 名)を対象とし,上肢5 項目,下肢7 項目の筋柔軟性および関節弛緩性を測定した.年代(小5-6 年,中1-2 年,中3-高1 …

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  • 管理栄養士養成施設における解剖生理学教育の現状:文献およびシラバスによる調査

    廣瀬 美和, 石田 陽子, 齋藤 慎二 形態・機能 21 (2), 40-47, 2023

    <p>管理栄養士養成施設には、総合的に栄養管理を人体の視点からとらえることができる能力を身につける人財育成が求められている。本研究は、管理栄養士養成施設の効果的な解剖生理学教育に対する示唆を得るために、解剖生理学教育に関する文献とシラバスを調査した。文献は、医学中央雑誌とCiNii Articlesに公表された解剖生理学教育に関する11論文を対象とした。シラバスは、令和2年度厚生労働省の管理栄養…

    DOI 医中誌

  • 吉澤達也先生に聞く

    棚橋 重仁 視覚の科学 44 (1), 10-13, 2023

    ...<p>本日は神奈川大学人間科学部人間学科の吉澤達也先生にインタビューをさせていただきたいと思います。私が早稲田大学大学院理工学研究科の大学院生のときに吉澤先生と学会で知り合い,その後も,私の研究テーマである自己運動知覚における多感覚統合と先生のご研究内容が近かったことから,議論を何度となくさせていただきました。...

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  • 小中学校担任教諭による養護教諭のリーダーシップ行動の認知

    後藤 多知子, 笠巻 純一 日本健康相談活動学会誌 18 (1), 28-38, 2023

    <p> 近年、養護教諭にますます組織を認識した専門性発揮が求められている。本研究では、養護教諭の学校関係者を連携・協働に導くリーダーシップ行動について担任教諭はどのように認知をしているのか、また、その認知と自校の学校保健に関する評価との関連について調査分析をすることを目的とした。2022(令和4)年の2月から3月に、東海北陸地方の小中学校400校に対しオンライン調査を依頼し、担任教諭102名の回…

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  • 社会福祉従事者に対する職場のストレス対策としての短時間面接の有用性

    田中 康雄 日本農村医学会雑誌 72 (2), 58-68, 2023

    本研究は,社会福祉法人の職員を対象とした職場における短時間面接を行ない,面接前後を比較し,主観的ストレスとしての気分状態の軽減効果の有無を検証することを目的とした。離職との関連性が報告されているストレスにおいて,職場内で短時間かつ容易に取組み可能な具体的ストレス軽減策の有用性が認められれば,社会福祉法人での離職対策がよりわかりやすくなると考える。調査は,B社会福祉法人に所属する67名の職員を対象…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 男子高校生における運動部活動の早期離脱と学校生活ウェルビーイング、ストレス対処力の縦断的関連(介,方,発,心)

    神藤 隆志, 北濃 成樹, 永田 康喜, 中原 雄一, 具志堅 武, 鈴川 一宏, 永松 俊哉 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 214-, 2023

    <p>青年期のスポーツ参加は、身体活動保持に貢献し、心身の発達への好影響が期待される。一方、スポーツ組織からの離脱は、その後の不健康状態と関連する可能性がある。しかし、離脱の影響は欧米諸国中心に研究されており、わが国の運動部活動対象の研究は不十分である。本研究は、男子高校生における運動部活動の早期離脱と学校生活ウェルビーイングやストレス対処力との縦断的関連を明らかにすることを目的とした。</p>…

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  • 九州産業大学在学生におけるCOVID-19 第二報

    江田 佳子, 濱田 やえみ, 太田 美枝子, 楠林 あかね, 辻 利恵, 山下 聖也, 甲斐 宏二, 堀内 公代, 百瀬 俊哉, 村谷 博美 人間科学 5 (0), 20-27, 2023

    <p>第一報で,2021年1月末までにCOVID-19に感染した学生60人の成績を分析し,その結果に基づいて三密(密集や密閉,密接)の回避やマスクの着用,手指消毒,部屋の換気などを呼びかけた。しかし,2021年4月以降,国内感染者の増加に伴い,多くの学生がCOVID-19に感染した。2022年に入ると複数のサークルでクラスターが発生したので,サークル指導者の会議で活動する時の人数制限や,更衣室あ…

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  • 医療機関を受診していない摂食障害患者の支援ニーズに関する調査研究

    菅原 彩子, 小原 千郷, 関口 敦, 西園マーハ 文, 鈴木 眞理 心身医学 63 (3), 241-250, 2023

    <p>摂食障害患者の未受診や受診中断の理由や,受診していない患者の支援ニーズを把握することは喫緊の課題である.摂食障害患者の受診を促す要因の解明を目的にWeb調査を実施し,被援助志向性が受診行動に与える影響と,未受診者や受診中断者が病院受診の際に求める情報・支援を検討した.</p><p>対象は患者264名(30.6±9.6歳),家族115名(49.5±10.8歳)であった.病型は神経性やせ症(A…

    DOI Web Site 医中誌

  • 非利き手による筆記作業が注意機能に及ぼす影響(介)

    多田 裕紀, 原 丈貴, 辻本 健彦 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 231-, 2023

    <p>【背景及び目的】先行研究において、利き手よりも非利き手による筆記作業の方が、より前頭部の血流量を増加させることが報告されているが、注意機能に及ぼす影響までは十分に検討されていない。本研究では、非利き手による筆記作業が注意機能に及ぼす影響を利き手と比較することで検討を行った。【方法】対象者は、健常な若年男女38名(男性22名、女性16名、年齢20.1±1.4歳、全員右利き手)である。実験は、…

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  • 実践から見る橋渡しの景色

    岩沼 聡一朗 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 50-, 2023

    <p>日常的な運動不足は、障害のある人において、二次的な問題として心身機能の低下をもたらすことが懸念される。障害のある人の日常的な運動・スポーツの実施率は、障害種別によって異なるものの、一般的な人と比べると格段に低い。運動・スポーツへの参加に何らかの困難さがある場合、既存のやり方にこだわらず、「ルールや用具、身体活動の方法を個人の状況に応じて作り変えていく」アダプテッド的視点に立つことで、実践を…

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  • 大学バレーボール授業における教師行動と学修成果の実践的研究:

    片岡 悠妃, 田村 達也, 岡室 憲明, 川戸 湧也 大学体育スポーツ学研究 20 (0), 61-71, 2023

    <p>本研究では,体育科教育学における組織的観察法を援用して授業場面を整理し,教師行動を分析した.加えて,属性の異なる複数の教師が実践した授業の特徴と学修成果を検証することを通して,学修成果保証のための示唆を得ることを目指した. 対象教師は,バレーボールを専門競技とする熟練教師1名と新人教師1名,バレーボールを専門競技としない熟練教師1名と新人教師1名の4名とした.本研究では,学修成果の指標とし…

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  • 上腕骨内側上顆炎の鏡視下手術の治療成績における筋性起始部病変の影響

    織田 崇, 近藤 弘基, 山中 佑香, 白戸 力弥, 和田 卓郎 日本肘関節学会雑誌 30 (2), 338-340, 2023

    上腕骨内側上顆炎に対して鏡視下手術を施行した7例8肘を対象として,筋内中隔に付着する屈曲回内筋群の筋性起始部の病変による術後成績への影響を調査した.MRI STIR像で7肘に屈曲回内筋群起始部の内側上顆付着部に,4肘に筋内中隔付着部に高信号を認めた.全8肘の平均安静時痛,平均運動時痛,平均DASHスコアはいずれも術後に有意に改善した.MRIで筋内中隔付着部の高信号変化の有無で分けた2群の比較では…

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