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検索結果 212 件

  • 国際ワークショップ「ドストエフスキー人間論の原理」報告

    齋須, 直人, ザハーロフ, ヴラジーミル Artes MUNDI = Artes MUNDI 8 60-76, 2023-03-31

    講演 ヴラジーミル・ザハーロフ「 人間の中の人間と小説の中の人間」エッセイ ヴラジーミル・ザハーロフ「 ドストエフスキーの偉大な五書」Доклад: В.Н. Захаров «Человек в человеке и человек в романе»Эссе: В.Н. Захаров «Великое пятикнижие Достоевского»

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  • 哲学なき現代医学教育の問題点

    杉岡 良彦 全人的医療 21 (1), 43-51, 2023-03-25

    ...一方で,教養教育は大幅に縮小された.医学哲学は医学の根底を哲学的に問い,より良い医学を創造するために医学の全体像や本質を明らかにしようとする.本稿では医学哲学の立場から,医学が科学論,人間観,医療倫理・医療制度という三つの座標軸に規定されつつ,実現すべき価値を目指す学問であると理解する.ヴィクトール・E・フランクルは人間を心身の科学的理解に還元することなく,意味を求める実存的存在であるとし,次元的人間論...

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  • 経路研究における二元対立と二面性 : Garud & Karnøe(2001)をもとにして

    曾, 國哲 新潟大学経済論集 114 39-57, 2023-03

    ...メタ理論とりわけ人間論に遡及すると,経路依存性は,客観主義・決定論に依拠する理論であるのに対し,経路創造は,主観主義・主意主義に依拠する理論であると捉えることができる。また,方法論からみれば,決定論的経路依存性では,人間アタクーの主体性・主観性を排除し経路の歴史的形成を客観的に記述する研究方法をとる理論である。その際に,研究者は「部外者視点」に立って経路形成過程を客観的に記述する。...

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  • 感情移入と他者の構成

    信木, 晴雄, Nobuki, Haruo 旭川大学保健福祉学部研究紀要 12 31-34, 2020-03-31

    ...【目的】本研究の目的は,現象学的人間論とコミュニティ福祉の関係性を明確にするために,他者経験の起源と妥当性を主題とする。 【方法】現象学の提唱者であるフッサールの著作と草稿群を手引きとする文献研究とする。 【結果】他者経験の可能性としての主観性の間主観的拡張を結論とする。そのために,ライプニッツの提唱したモナドロジーに経験の拡張の首尾一貫性について理論的補足を見出す。...

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  • イエナ・プランにおける「居間の教育」思想と学校改革

    安藤 和久 教育方法学研究 45 (0), 49-59, 2020-03-31

    ...ここから,人間論に基礎づけられた教育学を構想していく重要性や,学校に子どもの居場所をいかに保障するかという課題にたいして,空間構成や学級編成やカリキュラム編成を含めた学校全体のあり方を検討する必要性が提起されている。</p>...

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  • 国際教育人間論(序説)

    近森 憲助, 石村 雅雄, 小澤 大成, 石坂 広樹, Kensuke CHIKAMORI, Masao ISHIMURA, Hiroaki OZAWA, Hiroki ISIZAKA 鳴門教育大学国際教育協力研究 = NUE Journal of International Educational Cooperation 11 25-34, 2018-02-01

    The lesson subject of “Lecture on Human in International Education” has been newly offered to the graduate students from 2012 academic year when the implementation of the current curriculum of …

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  • いまあらためて農山村の価値を考える

    宮口 とし;廸, 中川 秀一 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100083-, 2016

    ...<br><br><b>社会論的価値と人間論的価値 <br> </b> ここでいう農山村地域は単純な生産力という点ではかなり低位にあり、高齢化も極度に進んでいるが、集落には地域社会としての支え合いがあり、われわれはこれを社会論的価値と考えたい。また、小規模な農林業には人が自然を巧みに利用するワザが蓄積されており、これを人間論的価値と受けとめたい。...

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  • 過疎地域の人間論的価値とその近未来(フォーラム)

    宮口 [トシ]廸 経済地理学年報 61 (2), 125-133, 2015

    ...これを人間論的価値と考えたい.その価値を見えやすくするためには,外部人材との交流が必要である.このことが諸事業で普遍化されていることは意義がある.近年全国各地で,地域で支え合う新しいしくみや,経済を活性化する取り組みがかなり生まれてきていることは喜ばしい....

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  • 難治性のがんを生き抜く ─膵がん患者の語り─

    吉田 みつ子 日本がん看護学会誌 28 (2), 15-22, 2014

    ...p>本研究は,膵がんと診断された患者が難治性のがんをどのように生き抜こうとしているのかを明らかにし,そこに求められる看護の意味や方向性を検討することを目的とする.研究参加者は2名の女性の膵がん患者であり,治療や療養生活の経過,治療法の選択や今の思い,これからのことなどについて関心事や懸念に沿って語ってもらい,ICレコーダーに録音した.逐語録を作成し,患者の経験の特徴について,Bennerの現象学的人間論...

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  • シャアラーニーの完全人間論

    遠藤 春香 オリエント 55 (2), 17-32, 2013

    This paper discusses ‘Abd al-Wahhāb al-Sha‘rānī’s theory of the Perfect Man (<i>insān kāmil</i>), and examines his contribution to the history of Islamic thoughts. Sha‘rānī (d. 1565) was a Sufi …

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  • 安藤昌益の仏教批判論

    山下, 祐志 宇部工業高等専門学校研究報告 58 1-10, 2012-03

    ...「糺聖失」が権力の体現者としての聖人を徹底的に糾弾する経世論・政治論であったのに対し、この「糺仏失」は特に食と性を基軸にした仏教批判を展開しており、より根源的且つ唯物論的な人間論・人生論の様相を帯びている。...

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  • 東方イバード派における人間の宗教的分類と忘恩・偽信概念の展開

    近藤 洋平 宗教研究 85 (1), 51-74, 2011

    本稿では、イスラームの初期東方イバード派における人間の宗教的分類と、同分類で用いられる忘恩・偽信概念の役割及び両概念の関係を、同派の学者による書簡や神学書を用いて考察した。クルアーン、ハディースにおける用法を確認した後で、東方イバード派は、二/八世紀には偽信者を多神教徒から区別する作業を行い、人間の分類に際しては一神教と多神教、また現世と来世という二重の基準が使われていたこと、偽信は大罪や義務行…

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  • 会社と個人の関係をめぐる反省

    中川 宗人 年報社会学論集 2011 (24), 144-155, 2011

    Investing the relationship between the company and the individual has become more important. This paper examines changes in the discourse on “the company man” based on articles published between …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • ジャン=ジャック・ルソーにおけるコミュニケーションの主体の形成

    妹尾, 剛光 関西大学社会学部紀要 38 (1), 129-135, 2006-10-31

    ...子どもの悪の原因とする人間観、及び、これと結びついた、汚れを知らない孤独の中の人間は、技術の発展とともに依存、服従関係でしかない社会に入らざるをえないという社会観をルソーに持たせ、人間がコミュニケーションの主体に成熟して作る社会を、『エミール』以前にはルソーに考えさせなかったということを、更には、それにもかかわらず、『社会契約論』、『エミール』においてルソーはロックやスミスと基本的なところでは同じ人間論...

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  • メディアの社会学 : (1)学説史をふりかえって

    勝又, 正直 名古屋市立大学看護学部紀要 = Bulletin of Nagoya City University School of Nursing 5 23-27, 2005-03

    ...哲学的人間論によれば人間は環境を作り上げながらも、そこから抜け出していく。現代において、人間は多様なメディア空間を形成しながらそれを抜けだし、それを横断する。人間が多様な混在するメディア空間を作り上げながらそのメディア空間を横断することこそ、今日のメディア論が考察しなくてはならないものである。...

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  • 宗教戦争の本質構造 : 宗教と民族主義(<特集>宗教-相克と平和)

    黒川 知文 宗教研究 79 (2), 475-498, 2005

    ...排他的教説とは、二項対立論と悪魔との「聖戦」論と終末における戦争論であり、キリスト教においては、その救済論と人間論と終末論から生起したと考えられる。民族紛争における宗教の要素は宗教戦争のそれとはかなり異なっていると推定される。...

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  • "やさしさ"の脱構築? 大平健『やさしさの精神病理』を読む

    新井, 克弥 宮崎公立大学人文学部紀要 11 (1), 1-15, 2004-03-20

    ...本稿ではこのような大平の指摘する新しい”やさしさ”を、情報化社会・グローバル化社会におけるコミュニケーションの新しいスタイルと捉え、その可能性について、中野収のカプセル人間論、およびN.ルーマンのダブル・コンティンジェンシー理論を援用しながら考察。その社会的適応性を評価し、解り合えないことを了解し合うコミュニケーション、および共鳴・共振だけで結ばれるコミュニケーションの重要性を説いた。...

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  • 運動と心

    木村 敏 日本体育学会大会号 53 (0), 53-, 2002

    ...木村敏先生は、精神医学者という実践的立場から、精神医学の領域を越えて、哲学的・思想的な広がりをもって、人間存在の根本となる「自己・あいだ・時間」などをキーワードとした深い現象学的人間論を展開され、近年は、独自に「環境に相即する身体主体を核とした生命論」を展開されています。...

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  • 人間・道具を作る動物 : フランクリンの人間論

    福留 久大 經濟學研究 68 (2/3), 237-252, 2001-12-28

    (1)フランクリンヘの着目 (2)フランクリン人間定義 (3)大内秀明の剰余労働論 (4)引用句辞典に遭遇する (5)『ジョンソンの生涯』 (6)丸谷才一の書物道具論 (7)英語版『資本論』新版 (8)ベントリー機械論書簡 (9)宝島的存在のMEGA (10)MEGA第二部第三巻 (11)MEGA第二部第五巻 (12)MEGA第二部第六巻 (13)MEGA第二部第九巻 (14)経済学者スチュワート

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  • 〈人間〉の環境設定

    森 重雄 社会学評論 50 (3), 278-296, 1999

    In this paper, we examine “the human” or “the person” from the standpoint of post-structural or déconstructive orientation. However, this does not mean that this paper concerns higherorder theory …

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  • 神のジェンダーに関する一考察 : フェミニスト神学との対論を通じて

    小原 克博 宗教と社会 4 (0), 3-23, 1998

    ...第2章では、フェミニスト神学によって批判されている男性中心的神理解が、「神の像」という概念を媒介にして人間論にまで拡張されていることを考察する。第3章では、聖書的伝統の中には、父なる神、唯一神論という定型的理解に収まらない多様な神理解があることを論述する。第4章では、家父長制的拘束からの解放を模索するフェミニスト神学の試みを類型的および解釈学的に検討する。...

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  • デカルトの心の哲学

    小林 道夫 科学基礎論研究 25 (1), 9-15, 1997

    ...彼はまた, 動物や人間の身体をも機械論的に説明しようとして近代の生理学の見地をも設定したのである (デカルトの生理学的な「人間論」はのちの唯物論的な「人間機械論」の一つの有力なソースであった)。デカルトにとっては自分の哲学こそが, 人間の身体をも含む自然全体の科学的探究を推進するものであったのである。...

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  • 医学生に対する倫理・態度教育の実践

    平山 正実 生命倫理 1 (0), 165-173, 1991

    現代医療は,専門化,技術の強調,権威主義などによって非人間化されることに対して批判されている。これらの問題は医療倫理を考える際に再考すべきである。医学生に対して倫理・態度教育を授ける場合,次の三つの点が強調されなければならない。(1)公民の倫理(公民としてのマナー)(2)医師としての倫理(マナー)(3)生命倫理

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  • アブドゥル・ジャッバールの人間論

    塩尻 和子 オリエント 33 (1), 30-44, 1990

    It is the foundation of the ethics in Islam that man is to be judged hereafter according to what he has done in this world. On the resurrection God will create man anew as same as created first time …

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  • 伊藤仁斎と荻生徂徠の人間論・聖人論をめぐって

    村山 裕治 名古屋大学国語国文学 63 45-58, 1988-12-03

    学習院大学国語国文学研究室蔵『忠光卿記』の紙背に記された『保元物語』について、その紹介をかねて、本文の性格を検討した。その結果、該本は、僅か十数丁分残存するに過ぎないが、京図本系統に属する本文を伝え、かつ、その書写の古さ(文明十三年以前)の故もあってか、同系統の他本に比して卓越した本文の純良性を有していること、又、該本の参加によって京図本系統形成の過程をより明瞭に跡づけられることなどが明らかにな…

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  • 第16回日本医学教育学会総会および大会〈プログラムと予稿集〉

    西園 昌久, 高橋 流里子, 対馬 節子, 松永 智子, 福屋 靖子, 土屋 滋, 大貫 稔, 高橋 美智, 浅野 ふみぢ, 小松崎 房枝, 鈴木 小津江, 平山 清武, 中田 福市, 鈴木 信, 壁島 あや子, 名嘉 幸一, 鵜飼 照喜, 福永 康継, 浪川 昭子, 高田 みつ子, 岩渕 勉, 森脇 浩一, 加藤 謙二, 早川 邦弘, 森岡 信行, 津田 司, 平野 寛, 渡辺 洋一郎, 伴 信太郎, 木戸 友幸, 木下 清二, 山田 寛保, 福原 俊一, 北井 暁子, 小泉 俊三, 今中 孝信, 柏原 貞夫, 渡辺 晃, 俣野 一郎, 村上 穆, 柴崎 信吾, 加畑 治, 西崎 統, 大宮 彬男, 岩崎 徹也, 奥宮 暁子, 鈴木 妙, 貝森 則子, 大橋 ミツ, 川井 浩, 石川 友衛, 加世田 正和, 宮澤 多恵子, 古賀 知行, 西川 眞八, 桜井 勇, 三宅 史郎, 北野 周作, 竹洞 勝, 北郷 朝衛, 橋本 信也, 斉藤 宣彦, 石田 清, 畑尾 正彦, 平川 顕名, 山本 浩司, 庄村 東洋, 島田 恒治, 前川 喜平, 久保 浩一, 鈴木 勝, 今中 雄一, 木内 貴弘, 朝倉 由加利, 荻原 典和, 若松 弘之, 石崎 達郎, 後藤 敏, 田中 智之, 小林 泰一郎, 宮下 政子, 飯田 年保, 奥山 尚, 中川 米造, 永田 勝太郎, 池見 酉次郎, 村山 良介, 河野 友信, Wagner G. S., 伊藤 幸郎, 中村 多恵子, 内田 玲子, 永留 てる子, 石原 敏子, 河原 照子, 石原 満子, 平山 正実, 中野 康平, 鴨下 重彦, 大道 久, 中村 晃, 倉光 秀麿, 織畑 秀夫, 鈴木 忠, 馬渕 原吾, 木村 恒人, 大地 哲郎, 宮崎 保, 松嶋 喬, 桜田 恵右, 西尾 利一, 森 忠三, 宮森 正, 奥野 正孝, 江尻 崇, 前沢 政次, 大川 藤夫, 関口 忠司, 吉新 通康, 岡田 正資, 池田 博, 釜野 安昭, 高畠 由隆, 高山 千史, 吉村 望, 小田 利通, 川崎 孝一, 堀 原一, 山根 至二, 小森 亮, 小林 建一, 田中 直樹, 国府田 守雄, 高橋 宣胖, 島田 甚五郎, 丸地 信弘, 松田 正己, 永井 友二郎, 向平 淳, 中嶌 義麿, 鎮西 忠信, 岡田 究, 赤澤 淳平, 大西 勝也, 後藤 淳郎, 下浦 範輔, 上田 武, 川西 正広, 山室 隆夫, 岡部 保, 鳥居 有人, 日向野 晃一, 田宮 幸一, 菅野 二郎, 黒川 一郎, 恩村 雄太, 青木 高志, 宮田 亮, 高野 純一, 藤井 正三, 武内 恵輔, 南須原 浩一, 佐々木 亨, 浜向 賢司, 本田 麺康, 中川 昌一, 小松 作蔵, 東 匡伸, 小野寺 壮吉, 土谷 茂樹, 岡 国臣, 那須 郁夫, 有田 清三郎, 斎藤 泰一, 清水 強, 真島 英信, 村岡 亮, 梅田 典嗣, 下条 ゑみ, 松枝 啓, 林 茂樹, 森 一博, 星野 恵津夫, 正田 良介, 黒沢 進, 大和 滋, 丸山 稔之, 織田 敏次, 千先 康二, 田中 勧, 瓜生田 曜造, 尾形 利郎, 細田 四郎, 上田 智, 尾島 昭次, 大鐘 稔彦, 小倉 脩, 林 博史, 島 澄夫, 小池 晃, 笹岡 俊邦, 磯村 孝二, 岩崎 栄, 鈴木 荘一, 吉崎 正義, 平田 耕造 医学教育 15 (3), 145-173, 1984

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  • ルソー、疎外とユートピア

    春日 直樹 社会学評論 35 (2), 162-177, 1984

    Cette article essaie de rechercher dans la pensée de Jean-Jacques Rousseau les modéles sociaux d'aliénation et utopie.<BR>Sa théorie sociale est fondée sur des relations entre l'homme et sa société. …

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  • 「活動と交通」論争についての一考察

    高取 憲一郎 心理科学 4 (2), 1-7, 1981

    ...Леонтьев, А.А.とЛомов, Ь.Ф.の間に行われている, 「活動と交通」をめぐる論争について, 両者の論点および差異を明らかにした.そして, この論争は単なる概念の定義に関するものではなくて, 背後には, 心理学方法論, 人間論に関する重要な主張の相異があることが明らかになった.ソビエト心理学の今後の発展方向を考えるうえで貴重な資料となるであろうし, 日本における心理学のありかたを考...

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  • 教科課程構成の原理と方法(I) : 教科課程分析の一試案

    松本 勝信 日本教科教育学会誌 4 (2), 61-68, 1979

    ...また,それらの内容決定に対する基礎理論を,知識哲学,人間論,自然・社会・文化論,学習理論の4体系でとらえる。このような立場から,教科課程の分析視点として,(1)理論的前提-(イ)哲学的立場・(ロ)教科の必要性・(ハ)教科課程構造・(ニ)学習理論,(2)目的・目標,(3)学習内容・活動構成-(イ)範囲・(ロ)系列・(ハ)構成基準,(4)教授・学習過程構成。...

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  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 640 1971-11-15

    ...『ドイツ・イデオロギー』考 -マルクスの共同存在的・社会的人間論-(編集部)/『ドイツ・イデオロギー』考 -マルクスの共同存在的・社会的人間論- 共同存在的交通=普遍的交通が将来の共同体を準備する (桂木健次)/原口統三小論 -清岡卓行『海の瞳』にふれて- 純潔への志向が生みだした強烈な自我解体の軌跡(N)...

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  • アーノルドとペーターのワーズワス論

    平井 政忠 人文研究 22 (8), 644-658, 1971

    Matthew Arnold(1822-88)とWalter Pater(1839-94)のそれぞれのWordsworth論を並べて取りあげたことの理由といえば‐理由と開き直るほどのものでもないが‐両者はほぼ同時代人で, 共にヴィクトリア朝時代のOxford大学に, 前者は詩学教授として1857年以降十年間, …

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  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 601 1969-10-25

    ...機動隊導入に思う まやかしの思想を貫徹する機動隊導入(編集部)/機動隊導入に思う まやかしの思想を貫徹する機動隊導入(滝沢克己)/大学紛争の中で思ったこと 疎外の克服と権威の否定(下) 疎外の克服は幻想の認識と科学の発達と新しいテクノロジーの開発(浜田哲郎)/バリストの人間論的意味 疎外された講義からの解放 人間存在についての根源的な問いかけ(鴻)/盲点/死滅せる言語情況(上) 「大学教授」と呼ばれる...

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  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 589 1969-02-25

    ...体制内機構としての大学 4 学内民主化のねらい 5 大学院大学への再編 /雑感 初期マルクス研究 H・マルクーゼ・著 マルクスの枠内での「経哲」解釈 自己存在を明確化する作業へ(望月浩)/九大を去る 反体制の大学へ(具島兼三郎)/[全面広告]/近代主義の克服 -告発されるものは誰か- 加害者の論理から-自己否定の姿勢へ- 一、個別的闘争から普遍的闘争 二、労働力商品再生産過程としての教育 三、認識論的、人間論的近代主義...

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  • デカルトに於ける「人間学」の試み

    東城 國裕 哲学論文集 2 75-96, 1966-10-08

    一、序 二、情念 A、情念一般について B、驚異と欲望について 三、神と人間 A、問題 B、神の存在証明に見られる神と人間の関係 1、「私の内」に於ける神の観念の客観的実在性による証明 2、神の観念を有する私の形相的実在性による証明 3、神の観念について、―創造(加美から人間へ)。人間の二重性 C、神の摂理と自由意志 D、高邁の精神 四、個と共同体

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  • アリストテレスにおける教育的人間論の考察

    金沢 勝夫 教育哲学研究 1966 (14), 15-41, 1966

    Plato's <I>Respublica</I>, one of the representative works in Greek educational thought, was succeeded and developed by Aristotle, especially in his <I>Ethica Nicoinachea</I> and <I>Politica</I>. …

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  • 情理について

    渡辺, 美知夫 英米文学評論 9 (2), 89-116, 1962

    The word 'imaginative reason' which is found here and there in Matthew Arnold's and Walter Pater's essays has a significance that is peculiar to the modern ages, distinct from that of the Greek …

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  • シラーの homo ludens 的人間論

    増永 良丸 教育哲学研究 1960 (3), 1-18, 1960

    We can conceive of man both as <I>homo sapiens</I> and, along lines indicated by such thinkers as Plato and H. Read, as<I> homo ludens</I>. Friederich Schiller's philosophy of man, as developed …

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