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検索結果 8,602 件

  • 中小企業のグローバル展開:CAGE 分析による株式会社新潟クボタの事例より

    内田, 亨, 飯沼 亜里紗, 隅田 史人, 靏巻 瑠斗 新潟国際情報大学経営情報学部紀要 7 2024-04-01

    ...地理的要因には「メキシコの畑作市場で販売していたトラクタをモンゴル仕様で提供」「玄米で輸送、現地にて精米による品質確保」「まとまった台数を一度に輸出することによって輸送コス ト削減」。経済的要因には「アフターサービスによる顧客との関係強化」である。...

    機関リポジトリ

  • Improving Metadata of Non-Fungible Tokens for Multipurpose BIM Data Distribution

    IZUMI Tomoya, TOYODA Keisuke 建築情報学会論文誌 4 (1), a1-a16, 2024-04-01

    ...そこで本稿では、BIMデータ表現の標準仕様であるIFC(Industrial Foundation Classes)の情報を要約し、NFT(Non-Fungible Token)としてミントする観点から作成したメタデータ「IFC Catalog」を提案する。...

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  • 地域特性を考慮した電動アシスト四輪自転車の設計開発

    稲毛, 達朗, 高野, 修治, 宮田, 佳美, 大見, 敏仁, 野中, 誉子, INAGE, Tatsuro, TAKANO, Shuji, MIYATA, Yoshimi, OHMI, Toshihito, NONAKA, Takako 湘南工科大学紀要 58 (1), 11-16, 2024-03-31

    ...本研究では,観光用の電動アシスト四輪自転車の開発を目的としている.2年連続で電動アシスト四輪自転車を開発し,その2台の開発報告をおこなう.2021年度の開発では,山梨県北杜市の観光ツアーでの利用を想定している.欧米から山梨県北杜市へ来る訪日観光客を対象とした免許不要で家族が利用できる電動アシスト四輪自転車の開発を目的とし,成人1名と小児1名が乗車可能であるなどの仕様を定めている.そして車体フレーム設計...

    機関リポジトリ

  • 炊飯米に強いせん断を付与する押出加工法

    甲斐 彰, 斎藤 幸雄 日本食品科学工学会誌 71 (3), 101-107, 2024-03-15

    ...</p><p>(3) コンテナ径およびダイスの仕様により, 人力によるペースト加工が可能となる.</p><p>(4) 必要荷重が大きくなるが, 硬めに炊飯した米でもペースト加工が可能である.</p><p>(5) ペーストに含まれている粒子の大きさの評価にグラインドゲージが利用でき, 加工直後の高温条件であっても迅速に評価ができる....

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 検証可能な資格情報によるデジタル学生証の試作

    糸川, 諒, 伊東, 栄典 情報処理学会研究報告 2024 (B5-3), 1-4, 2024-03-14

    ...W3C(World Wide Web Consortium)は検証可能な資格情報(Verifiable Credentials, 以下VC)の仕様を提供している。学生証をVCとして発行することで,デジタル身分証を実現できる。VCの検証により,建物入館,図書貸出,出席確認に実現できる。本稿では,デジタル学生証の要求要件分析,試作システムの設計・実装・評価について報告する。...

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  • 実物大鉄道盛土の降雨・載荷実験による崩壊規模に応じた安定性評価

    佐藤 武斗, 杉山 健太, 阿部 慶太, 笠原 康平, 松丸 貴樹, 冨田 佳孝 地盤工学ジャーナル 19 (1), 101-115, 2024-03-01

    ...<p>鉄道盛土の被災時に行われる応急復旧は,崩壊した盛土の性能を十分に考慮しておらず,応急復旧の要否や復旧仕様決定の判断には検討の余地が残されている。本研究では,崩壊した盛土の性能を実証的に評価することを目的に,実物大の盛土模型を対象とした降雨実験により盛土の崩壊を再現し,各崩壊段階において載荷実験を実施した。...

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  • 重量車用MPI 水素エンジンの熱効率向上と低排出ガス特性の両立

    山浦 卓也, 伊東 明美, 長沼 要, 佐々木 竜一, 武田 啓壮, 西部 光一, 檜山 大輔, 野崎 聖, 難波 利行 自動車技術会論文集 55 (1), 1-5, 2024

    ...水素エンジンは既存の内燃機関で構築された多くの技術が流用でき,レトロフィットでの改造も可能である.本報では,既存ディーゼルエンジンを改造し,水素燃料によるターボ過給MPI多気筒エンジンを開発し,ベースディーゼルエンジンと遜色ない出力特性を達成したエンジン仕様における熱効率と排気特性について報告する....

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  • 高効率高減速化を達成する1枚歯ピニオンギヤ遊星歯車機構の開発

    時﨑 哲平, 小林 幹明, 川島 義親, 湯本 透, 高草木 竜一, 増山 譲 自動車技術会論文集 55 (2), 238-243, 2024

    ...高効率・高減速を達成する減速機「1枚歯ピニオンギヤ」については,インボリュート歯形と同様に,様々な仕様の減速機構への応用が可能である.本稿では,1枚歯ピニオンギヤを自動車部品への採用が多い「遊星歯車機構」へ応用し,入力・出力軸の同軸化及び,高減速化,小型化が可能であることを確認した....

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  • トレッドモデルの変更によるタイヤの仕様検討への影響

    豊島 貴行, 松澤 俊明, 穂高 武, 樋口 英生 自動車技術会論文集 55 (2), 257-263, 2024

    ...先行研究ではトレッドモデルを変更してコーナリングスティフネスの精度を上げ,タイヤトレッド部の物性や構造がコーナリング特性へ与える影響について明らかにしてきた.本稿ではトレッドモデルの変更が,ベルトやサイドウォール等の仕様検討に与える影響を分析するとともに,車両運動の性能設計への影響について論ずる....

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  • 統計分析を用いたフィンチューブ式熱交換器の最適設計手法の研究

    井岡 久美子, 伊藤 Takashi 日本冷凍空調学会論文集 advpub (0), 2024

    ...および通風抵抗などのトレードオフ関係にある性能が両立する構造を求める手法として,熱流体シミュレーションと様々な最適化手法との連携が検討されてきた.しかし,これまで報告されてきた手法の多くは単目的最適化を行う手法であり,また多目的最適化の手法では解析回数の削減などに課題があった.そこで,本報では実験計画法と重回帰分析を応用し,より少ない解析回数で熱伝達率および通風抵抗の取り得る範囲を求めて,その範囲から仕様...

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  • 港湾物流分野における情報システム間データ連携のための適用技術に関する研究

    飯田 純也, 中沢 優也, 藤原 弘道, 渡部 大輔 運輸政策研究 advpub (0), 2024

    ...<p>港湾物流分野における情報システム間のデータ連携技術として今後REST API with JSON (API)の適用が期待される.本稿では,プラットフォームシステム(PF)を中心にAPIの適用実態把握と普及に向けた課題分析・対策検討を行った.主な成果を次に示す.(1)PF毎にAPIの電文仕様が乱立しており,データ連携の相互運用性確保に向け,電文仕様のうちセマンティクスレベルでの標準実装が重要になる...

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  • 排泄ケアと睡眠

    杉山 渉, 吉田 春香, 大島 彩, 高橋 彩 睡眠と環境 17 (2), 9-16, 2023-12-31

    ...本総説は,病院・介護施設職員の「排泄ケアと睡眠」の意識調査,病院・介護施設でのおむつ交換の実態、大人用紙おむつ仕様の変遷を概説した。また,夜間のおむつ交換削減事例も紹介する。利用者様のQOL向上に向けて,夜間のおむつ交換で睡眠を阻害するリスクを軽減していくことが必要になる。...

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  • FIDO2の形式化の再考と複数モードの検証への拡張

    佐藤 瑞己, 米山 一樹 情報処理学会論文誌 64 (12), 1599-1613, 2023-12-15

    ...する軽微なミスがあり,仕様に忠実な形式化になっていないという問題があった.また,WebAuthn2とCTAPの組合せについて,形式化されていないモードや仕様が存在する.本研究では,まずGuanらの形式化の証明書の取扱いに関するミスを指摘し,修正する.次に,Guanらが形式化していなかったWebAuthn2のいくつかのモードとCTAPの異なる仕様の組合せについて形式化と検証を行う.また,CTAPの検証...

    DOI 情報処理学会

  • 対話システムライブコンペティション6

    東中 竜一郎, 高橋 哲朗, 稲葉 通将, 斉 志揚, 佐々木 裕多, 船越 孝太郎, 守屋 彰二, 佐藤 志貴, 港 隆史, 境 くりま, 船山 智, 小室 允人, 西川 寛之, 牧野 遼作, 菊池 浩史, 宇佐美 まゆみ 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 99 (0), 84-89, 2023-12-04

    ...<p>本稿では,第6回対話システムライブコンペティションの概要を述べる.本コンペティションではマルチモーダル対話システムを対象とし,特定のシチュエーションにおいて人間らしく対話を行うシチュエーショントラックについてコンペティションが実施された.本稿ではシチュエーショントラックの仕様を述べるとともに,予選の結果について述べる.</p>...

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  • 東京湾海堡の埋立て砂とコンクリート・煉瓦・石材の強度・変形特性

    正垣 孝晴, 黒田 一郎 地盤工学ジャーナル 18 (4), 431-441, 2023-12-01

    ...第一海堡の埋立てに用いた砂の巻き出し厚の平均値は18cmであり,当時の規準に従う仕様規定が行なわれていたが,液状化対象砂であった。石・煉瓦・コンクリートの割線変形係数,ポアソン比,脆弱度等の強度・変形特性が乾燥密度や一軸圧縮強さと関係付けられ,土木史跡の健全性や今後の維持・管理に有用な回帰式を得た。</p>...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • ランタイム中立なWebAssemblyライブマイグレーションの実現可能性検討

    藤井, 大悟, 松原, 克弥, 中田, 裕貴 コンピュータシステム・シンポジウム論文集 2023 14-20, 2023-11-30

    ...WebAssemblyランタイムが異なるため,求められる応答性能や負荷状況に応じて,複数のシステム基盤を使い分けながら計算処理を継続実行できるライブマイグレーション技術が有用である.本研究では,異なるWebAssemblyランタイム間で,実行中のアプリケーションをマイグレーションできる機能の実現可能性を検討する.WasmEdgeとWAMRの2種類のWebAssemblyランタイムを対象として,WebAssembly仕様...

    情報処理学会

  • MQTT共有サブスクリプションにおけるサブスクライバ群の状態を考慮した動的負荷分散手法

    轟木, 皓平, 近堂, 徹 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2023 16-23, 2023-11-30

    ...2019 年に策定された MQTT Version5.0 の仕様には,メッセージを複数のサブスクライバで分散処理する共有サブスクリプションが追加され,MQTT を用いたデータ基盤のスケーラビリティとアベイラビリティを向上させることが可能になった.一方,現状の共有サブスクリプションにおけるサブスクライバ選択手法は実装依存になっており,多くのベンダ製品や OSS では静的負荷分散手法のみが実装されている...

    情報処理学会

  • ネットワーク設計に対するリンク障害の検証支援ツールの提案と評価

    佐竹 柊路, 鈴木 彦文, 小形 真平, 岡野 浩三 学術情報処理研究 27 (1), 180-190, 2023-11-27

    ...,提案ツールにより設計段階で実機を用いずに正確な検証結果が得られる見込みを得た.また,この設計仕様の改良過程では,提案ツールで設計の誤りを検出できたことから提案ツールが有効な見込みも得た....

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  • P5 モバイルユニットのレジリエント仕様の検討

    湯淺 惇, 太田 勇 日本太陽エネルギー学会講演論文集 2023 (0), 323-326, 2023-11-16

    <p>The specifications for building insulation and equipment specifications of a mobile unit designed for housing in the event of disaster, was clarified through simulations that would allow …

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  • 非中央集権型データ連携の機密性向上のためのTEEと分散台帳技術を活用したデータ利用制御の提案

    徳田, 祥太, 掛井, 将平, 白石, 善明, 齋藤, 彰一 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 431-438, 2023-10-23

    ...実現には,個人による主体的なデータ提供の協力が不可欠であるが,サービス事業者による個人データの取り扱いへの不安を鑑みると,個人がその利用方法を制御できる仕組みが必要である.本稿では,データ提供者とデータ利用者の二者間での機密データの連携処理におけるデータ利用制御手法を提案する.提案手法では,データ連携処理の完全性と機密性をTrusted Execution Environmentで確保し,その処理の仕様...

    情報処理学会

  • Bitcoin アドレスの属性分類に向けた課題の調査

    竹山, 嗣男, 川田, 真也 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 749-754, 2023-10-23

    ...利用することができる.代表的な特徴の1 つに,任意のアドレスに関する取引情報のみでは利用したユーザーを特定することが難しい匿名性がある.そのため,既存の金融サービスにおいて対応が必要となるAML などのスクリーニングが容易ではなく,利用拡大に課題を抱えている.アプローチの1つにユーザーの特定ではなく,ユーザーの属性を識別する方法がある.取引ネットワークに現れるアドレスのパターンやBitcoin の仕様...

    情報処理学会

  • 分散型SNSプロトコルNostrに対する改ざん攻撃

    木村, 隼人, 伊藤, 竜馬, 峯松, 一彦, 五十部, 孝典 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 539-546, 2023-10-23

    ...Nostrはシンプルで障害耐性や検証性を主眼とした分散型SNS用のプロトコルであり,中央集権的な従来型SNSを代替するものとして非常に注目されている.Nostrではシュノア署名によりつぶやきの投稿,プロファイル,ダイレクトメッセージ(DM)等の改ざん防止と否認防止を保証している.本研究では,Nostrの仕様と主要なNostrクライアントであるDamusの安全性解析を行い,仕様と実装に起因する複数の脆弱性...

    情報処理学会

  • IETF SUIT Encrypted PayloadsとMultiple Trust Domainsによる暗号化されたファームウェア配信

    髙山, 献, 磯部, 光平 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 316-323, 2023-10-23

    ...Task Force内のグループSoftware Updates for Internet of Thingsではハードウェア性能の低いデバイスでも利用可能でセキュアなファームウェアアップデートフォーマットを標準化している.議論や仕様はすべてオープンで,また仕様策定の段階から複数のオープンソースソフトウェア (OSS) による検証も行われている.本稿では標準検討のために髙山がOSSで開発したlibcsuit...

    情報処理学会

  • 多数受信者に対するMQTTメッセージ配送の高信頼化

    小島, 澄夏, 和田, 拓海, 川喜田, 佑介, 戸辺, 義人 第31回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 196-199, 2023-10-18

    ...しかし,現状の MQTT では,大規模な通信形態で,長時間メッセージを送り続けたとき,途中でメッセージが欠損するという問題がある.そこで本研究では,長時間・大規模な環境でもメッセージの欠損を補償できる信頼性の高い新たな手法を確立することを目標とし,新たな通信制御機構 Xatu を提案する.Xatu では,ブリッジという状態を定義しており,従来の MQTT のサブスクライバが,ブリッジに切り替わるという仕様...

    情報処理学会

  • 全血由来PAS置換血小板濃厚液の室温保存と冷蔵保存における品質の比較

    藤原 満博, 金敷 拓見, 布施 久恵, 有澤 史倫, 若本 志乃舞, 生田 克哉, 秋野 光明, 紀野 修一 日本輸血細胞治療学会誌 69 (5), 589-598, 2023-10-05

    ...</p><p>以上より,欧州仕様TACSIを用いることにより,400m<i>l</i>採血全血から良好な品質をもつプールPAS-PCが得られることが確認された.また,冷蔵により14日間までは保存できる可能性が示唆された.</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献26件

  • リワークにおける心理社会的介入の実際

    有馬 秀晃 産業精神保健 31 (3), 148-155, 2023-09-20

    ...なのである.当クリニックのリワークでは,NIOSH Job-Stress Modelと認知行動療法CBTを組み合わせたオリジナルの再発予防シートを作成している.このなかで,NIOSH Job-Stress Modelにある個人的因子をCBTでいう「認知(考え方のクセ)」を中心に扱っているという特徴がある.そして,復職した後はリワークフォローアッププログラム(毎週土曜日開催)にご参加いただき,自己分析仕様書...

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  • DNSのプライバシー保護を強化するための権威DNSサーバ発見方式の検討

    砂原, 悟, 金, 勇, 飯田, 勝吉 電子情報通信学会技術研究報告 123 (193), 1-5, 2023-09-14

    ...DNSクエリの平文通信にはプライバシーの漏洩リスクが存在する.そのため,クライアント端末からフルサービスリゾルバ間,そしてフルサービスリゾルバから権威DNSサーバ間のDNS通信は全て暗号化による保護が求められる.現在,IETFからフルサービスリゾルバと権威DNSサーバ間の通信を暗号化するための仕様案が発表されているが,この方式は既存の平文通信との互換性を重視しているため,フルサービスリゾルバが暗号化通信...

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  • 深層混合処理地盤に併用するジオテキスタイルの適用性に関する検討

    野並 賢, 鈴木 美結, 伊藤 修二, 鳥居 宣之 ジオシンセティックス論文集 38 (0), 1-8, 2023-09-05

    ...本論文では,深層混合処理地盤の補助工法としてジオテキスタイルを敷設することが経済的となる改良条件および地盤条件の傾向を,筆者らが提案する沈下予測式に基づいて示している.ジオテキスタイルの引張強度は,未改良部のジオテキスタイルに作用するせん断力に釣り合って発揮される改良部のジオテキスタイルのせん断力から求めた.目標沈下量に収まるような深層混合処理工法の改良率およびジオテキスタイルの仕様を試行的に求めた...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 特集:「図書館システムのお引越し」の編集にあたって

    森口 歩 情報の科学と技術 73 (9), 361-361, 2023-09-01

    ...</p><p>続いて,異なるベンダーへの移行を担当された図書館職員の方々に,移行に至った背景,仕様書作成や予算要求における検討,移行時の問題とその対処,業務の変化,今後の課題等,各館の経験をご紹介いただきました。</p><p>上野友稔氏(電気通信大学)には,大学図書館での事例をご執筆いただきました。...

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  • コラム:電気通信大学附属図書館におけるEx Libris社製Almaの導入について:国立大学における事例

    上野 友稔 情報の科学と技術 73 (9), 369-373, 2023-09-01

    ...図書館のシステム更新時に重要となる仕様の要件検討では,電子書籍・電子ジャーナルの普及への対応とともに,検索サービスとディスカバリーサービスの一本化を重視した。さらに,システムの運用に関する職員教育,ワークフローの変化,新しい機能等への対応等の運用の実態を説明するとともに,運用中で見いだされた図書館システムの更新を検討する際の視点として,図書館職員としてのメンタリティ等の課題について触れる。</p>...

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  • コラム:公立図書館におけるシステム更新とデータ移行仕様

    奥野 吉宏 情報の科学と技術 73 (9), 374-378, 2023-09-01

    ...そのため,リース期間満了毎に更新を行うこととなるが,公立図書館向けシステムに標準となる仕様はないのが現状であり,各図書館は必要とするすべての機能を仕様書に載せなければならない状況にある。このような公立図書館システムの課題とその取組について,仕様書の作成を中心に,筆者が勤務する京都府立図書館の事例を交えながら紹介する。...

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  • 図書館・学術情報システムの移行のポイント

    渡辺 哲成, 池下 綾乃 情報の科学と技術 73 (9), 362-368, 2023-09-01

    ...「仕様書」については,記載すべき内容や記述の粒度,ベンダー仕様書の使用の可否,クラウド型図書館システムの場合などについて解説しており,「データ移行」については,データ抽出作業の諸問題や,データ移行を円滑に進めるコツ,納品ドキュメントについて等を解説している。</p>...

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  • スバル「クロストレック」の安全性能

    日経automotive (150) 66-70, 2023-09

    ...SUBARU(スバル)は中型SUV(多目的スポーツ車)「クロストレック」の日本仕様車に、デンソーが開発した最新の広角単眼カメラを採用した。同カメラを使うことで、道路脇から飛び出してくる歩行者や自転車などを検知できるようにして予防安全性能を高めた。...

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  • 磁気浮上真空リニア搬送システムの開発

    折井 未奈, 山口 剛, 東中 佑太, 清水 大, 高木 護, 中崎 竜也 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 193-194, 2023-08-31

    ...評価の結果、繰返し位置決め精度、最大速度などの目標仕様を達成した。</p>...

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  • 点群データからの特徴点抽出を利用した3Dプリンタの加工精度検証に関する研究

    藤吉 海斗, 荒木 颯太, 佐藤 理, 渡邉 真莉, 松崎 和也, 鍜島 麻理子, 吉田 一朗 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 536-536, 2023-08-31

    <p>3Dプリンタで造形された製品の加工誤差は,三次元点群データを使用した検査によっても評価されている.3Dプリンタによる造形面は凸凹が大きいため,設計データとの正確な照合が難しいという課題がある.そこで,本研究では,測定点群から特徴点を抽出する手法の開発を試みる.特徴点を高精度に抽出できる新たな手法が確立すれば,より信頼性の高い照合が行えるようになることに加え,人手による照合作業の省力化に貢献…

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  • 細胞の接着と増殖に最適な表面を目指したマルチスケールテクスチャリングに関する研究

    出野 佑, 黒河 周平, 林 照剛, 藏田 耕作, 久積 翔 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 766-767, 2023-08-31

    ...<p>生体適合材料には,生体組織と素早く・安定な界面を構築することを目的とした表面テクスチャリングが施されることが多い.しかし,最適な表面性状は分かっていない.そこで,本研究では生体材料である純チタン(Ti)に水・油仕様ワイヤ放電加工を用いて表面テクスチャリングを施した.このチタン表面を評価,観察および表面に骨芽細胞を播種し,細胞数の計測,動態を観察することで,細胞の初期動態に及ぼす表面性状の影響を...

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  • 整数計画法を用いた3層ボトルネックチャネルトラック割当て法

    谷口, 和弥, 田湯, 智, 高橋, 篤司, モロンゴ, マチュー, 南, 誠, 西岡, 克也 DAシンポジウム2023論文集 2023 199-206, 2023-08-23

    ...性能仕様を満たすアナログ集積回路を低面積で実現する自動設計技術が求められている.ボトルネック配線方式における,各ネットの端子がボトルネック領域の左右の接続領域の上辺に 1 端子ずつ配置された 2 端子ネット問題「U 字型 3 層物理配線問題」に対し,整数線形計画法を用いて各ネットのトラック割当てと配線層割当てを決定するアルゴリズムを提案する.すべての許容解を表現できる定式化を用いると,ネット数 30...

    情報処理学会

  • GitHub Copilotを用いたコード自動生成におけるプログラム仕様文順序の影響調査

    野口, 広太郎, 小柳, 慶, 近藤, 将成, 亀井, 靖高, 鵜林, 尚靖 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集 2023 94-101, 2023-08-16

    ...を説明する文 (プログラム仕様文) を理解しておく必要がある.文において文脈は重要であるため,プログラム仕様文でもそれは共通であると考える.例えば,トピックセンテンスから始まる文と起承転結で構成される文では文脈が大きく異なる.そこで本研究ではプログラム仕様文の順序に着目し,Copilot が意図したコードを生成しやすい順序を明らかにすることを目的とする.本論文では,現状の研究結果と今後の展望について...

    情報処理学会

  • Dockerfile保守性改善のためのプリプロセッサ言語Myriadの提案

    山本, 貴之, 松下, 誠, 肥後, 芳樹 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集 2023 209-217, 2023-08-16

    ...の側面があり,統一した方法が存在しない.また,Dockerfile は特有の処理を記述する場合が多く,初学者にとって学習コストが高い.本研究では,これらの Dockerfile の諸問題を解決するため,Dockerfile のプリプロセッサ言語 Myriad を提案し,その言語処理系の作成,標準ライブラリの作成を行った.Dockerfile 保守における諸問題を解決するために,Myriad の言語仕様...

    情報処理学会

  • 大規模言語モデルを用いた要求仕様自動分類

    伊部, 早紀, 倉田, 早織, 長岡, 武志, 古畑, 彰夫, 後藤, 和之, 福居, 誠二, 北川, 貴之 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集 2023 86-93, 2023-08-16

    ...情報システムの要求定義では,ステークホルダの要求を的確に把握することが重要である.ステークホルダの要求は,要求仕様として記述される.要求定義の担当者は,要求仕様を分類することで,仕様に重複・矛盾・漏れがないことを確認する.要求仕様の分類に関するノウハウは,経験豊富な担当者の暗黙知となっている場合が多いため,経験が浅い担当者では,要求仕様の分類に多大な時間を要したり,分類の結果に一貫性を欠くことがある...

    情報処理学会

  • DNCL (ディーエヌシーエール)ー どんなコードにもエールを(DonNa Code にも L を)ー

    伊藤, 一成 情報教育シンポジウム論文集 2023 22-28, 2023-08-11

    ...共通テストで,2025 年度入試から教科「情報」が導入される.そこではプログラミング分野の問題で扱われる擬似言語仕様としてPython 言語に類似したDNCL(発音は「ディーエヌシーエル」)が用いられる予定である.DNCL は,Daigaku Nyushi Center Language の略と言われており,その名の通り大学入学共通テスト用に策定された擬似言語であると認識されている.一方DNCLの導入...

    情報処理学会

  • 新幹線回送線・車両センターにおけるローカル5G検証試験

    洞井 裕介, 領木 慎一, 山下 真弘, 長坂 雄一, 仙田 航基, 坂本 洋介 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (8), 582-593, 2023-08-01

    ...新幹線回送線沿いにローカル5Gシステムを構築し,指令からの監視等,走行中の回送車両上から地上への映像伝送や,車両センターにおける保守作業にローカル5Gを活用することを念頭に試験を実施し,ローカル5Gにおける伝送品質等の動的変化,映像伝送特性,車両センター着発収容庫車両内の電波特性,敷地外電波強度に関するデータを収集・解析し,鉄道固有環境が及ぼす影響を検証した.その結果,回送車両上と地上との間で,システム仕様上...

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  • 無線通信を利用する自律移動体の電磁ノイズ課題と解決に向けて

    永田 真 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (8), 440-448, 2023-08-01

    ...移動体の自律運行とモビリティサービスの高度化において,5G等を利用した高速・低遅延・安定な無線接続が不可欠である.小型・軽量を追及する移動体には,エレクトロニクス機器における電子部品の稠密な配置が求められ,半導体集積回路(IC)チップの電磁(EM)ノイズ課題が顕在化する.すなわち,電子的な機能・仕様を具現するICチップのスイッチング動作が,広帯域のEMノイズ放射を誘発し,近接する無線通信モジュールの...

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  • 情報可視化やインタラクションのためのフレームワークSiv3Dの機能強化と普及活動

    鈴木 遼, 上田 和紀, 坂井 滋和 コンピュータ ソフトウェア 40 (3), 3_50-3_72, 2023-07-25

    ...<p>情報可視化やインタラクションのためのC++フレームワークSiv3Dは,2016年にOSS化されて以降,現在までに5,500回を超える機能追加と改良が公開リポジトリ上で行われている.これらには,近年のハードウェアや開発ツール,言語仕様の進化,ユーザの利用事例の検証等を踏まえた様々な新機能やAPI設計の見直し,およびC++17/C++20への対応など,興味深い事例が含まれている.本論文では,Siv3D...

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  • ネットワーク構成モデルに基づくネットワーク機器設定手順自動生成システム

    新井, 凪, 小形, 真平, 鈴木, 彦文, 岡野, 浩三 情報処理学会論文誌デジタルプラクティス(DP) 4 (3), 33-47, 2023-07-15

    ...情報ネットワークを構築・構成変更する準備として,ネットワークエンジニアはその仕様に基づきネットワーク機器の設定手順を作成する.しかし,エンジニアは通常,設定手順を手作業で作成するため,設定手順は仕様と乖離しやすい.そこで本稿ではその改善のため,ネットワーク構成やその変更の仕様に基づき,ネットワーク機器の設定コマンドからなる設定手順を自動生成する手法を提案する.本研究では,仕様の厳密性と拡張性を両立しやすいように...

    情報処理学会

  • 運用面から見た水素航空機に関する考察

    小今井 隆, 平井 慎吾, 李家 賢一 日本航空宇宙学会誌 71 (7), 169-176, 2023-07-05

    ...<p>脱炭素社会の実現のために,二酸化炭素(CO<sub>2</sub>)の排出量を2050年までに実質ゼロとすることを目標として,各所で検討が行われている.航空機に関しても同様であり,そのための解決策の一つとして注目されているのが水素航空機である.水素航空機の実現のために,機体に関する技術の検証が行われ開発も一部で進められているが,機体性能や仕様に関する議論が先行している状況である.本稿においては...

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  • クラウドベースの森林資源情報システムの応用可能性

    木下 涼日, 加藤 亜里紗, 渡辺 和誓, 松村 直人 中部森林研究 71 99-100, 2023-06-30

    ...多くの自治体が森林整備に使用すると見込まれるが、基盤となる森林資源情報の整備が進んでおらず、今後森林情報高度利活用技術開発事業でシステムの仕様やデータ形式の標準化と導入が進められた森林クラウドシステムの利用が期待される。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • QUIC対応CYPHONICの通信接続性に関する評価

    堀崎, 翔太, 眞玉, 和茂, 内藤, 克浩, 鈴木, 秀和 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 780-786, 2023-06-28

    ...行うことができるが,CYPHONIC を利用するためにはファイアウォールのポート開放が必要となる.しかし,セキュリティの観点から企業では容易にファイアウォールのポートを開放することは推奨されておらず,既設のファイアウォールに対して逐一設定変更を行うことは困難である.この課題を解決するために,筆者らは次世代 HTTP のプロトコルとして標準化された QUIC を用いて CYPHONIC のプロトコル仕様...

    情報処理学会

  • MatterとECHONET Liteの相互接続を実現するプロトコルコンバータの設計

    永重, 俊弥, 鈴木, 秀和 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 723-729, 2023-06-28

    ...を検討している.Matter では,Matter デバイスと Non-Matter デバイス間の通信をサポートするブリッジ機能の概念がオプションとして想定されている.そこで,iHAC Hub を各規格のデバイスとして認識できるように仕様を拡張して,Matter におけるブリッジとして動作させる.本稿では両規格の通信プロトコルのメッセージ変換を実行するプロトコルコンバータの設計について述べる....

    情報処理学会

  • 放射性廃棄物処分分野におけるボーリング孔閉塞の確認項目の整理

    村上 裕晃, 西山 成哲, 竹内 竜史, 岩月 輝希 応用地質 64 (2), 60-69, 2023-06-10

    ...閉塞されたことの妥当性を確認するための確認項目を整理する目的で,ベントナイトを用いたボーリング孔の閉塞試験を行った.閉塞材の定置前後に閉塞区間を対象として注水試験を行った結果,本研究で目標としたとおり閉塞材がその上下の区間を分断していることを確認できたことから,適切に閉塞されたことを確認する手法の一つとして注水試験が有用であると考えられた.計画段階では,岩盤の水理地質構造に応じた閉塞材のレイアウトや仕様...

    DOI Web Site Web Site 参考文献7件

  • 黄鉄鉱を含む新第三紀層砂岩を用いた道路盛土内部における酸性化機構の推論

    高畑 修, 宮口 新治, 原田 拓也, 桑原 充, 宗像 誠也, 秋山 嘉文, 門間 聖子, 保高 徹生, 小峯 秀雄 地盤工学ジャーナル 18 (2), 123-138, 2023-06-01

    ...そこで本研究では,黄鉄鉱を含み急速に酸化が進行する砂岩を用いた仕様の異なる 3 つの実大試験盛土による約 4 ヶ月の曝露試験から,盛土内部の環境と酸性化の進行に,浸透水によって供給される酸素や温度が影響を及ぼしている可能性を示した。</p>...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 圏央道の盛り土から大量に規格外の石

    日経コンストラクション = Nikkei construction (795) 20-, 2023-06

    ...トラブル 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のつくばスマートインターチェンジ(IC)の建設現場で、既設の本線の盛り土から仕様を上回る大きさの石が大量に見つかった。直径30cm以下の仕様に対し、最大で約90cmの石が混入していた。本線の盛り土工事を発注した…...

    PDF Web Site

  • 森林認証が林業労働と労働安全へ及ぼす影響―静岡県天竜地域を例に―

    滝沢 裕子 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 78-, 2023-05-30

    ...このマニュアルのⅢ章にあたる「仕様書」において、「作業手順」と「環境配慮」の明文化が初めて行われた。明文化によって、現場における安全作業の意識が一層高まり、安全装備の徹底へ繋がったという。2~3年ほど前からは、FSCの国内規約の新設によって労災強度率と労災度数率を算出するようになった。...

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  • MRI における定量化・標準化の必要性と最新動向

    黒田 輝 Medical Imaging Technology 41 (3), 99-105, 2023-05-25

    ...臨床利用するためには,当該物理量の定量化,ならびにそのための測定法の標準化が不可欠である.このような観点から,北米放射線学会を中心としたQuantitative Imaging Biomarkers Alliance(QIBA)が検討を進めている.機能的MRI,動的造影MRI,動的磁化率コントラストMRI,筋骨格MRI,拡散強調MRI,磁気共鳴エラストグラフィーについてはprofile とよばれる要求仕様...

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  • オントロジー技術を用いたNII RDCアプリケーションプロファイル開発に向けて

    南山 泰之, 林 正治, 藤原 一毅, 大波 純一, 横山 重俊, 込山 悠介, 山地 一禎 情報知識学会誌 33 (2), 212-220, 2023-05-20

    ...<p> 近年,研究データの再現性と再利用性を支えるプラットフォーム開発が国際的に進んでいる.多くのプラットフォームでは,複数の情報システムを統合してライフサイクル全体をカバーするサービスアーキテクチャを採用している.このようなアーキテクチャの実現に当たっては,異なる情報システム上で実行された処理と結果を引き継ぐための仕様が重要な役割を果たす.本研究では,我々が開発する研究データ基盤であるNII Research...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • ゲームエンジンを用いた実空間の経路探索における空間トポロジー表現の活用

    中倉 康介, 豊田 啓介 生産研究 75 (2), 141-146, 2023-05-01

    ...<p>現実世界とデジタル世界の同期が求められる動的な環境において,エージェントの経路探索にはゲームエンジンが有用と考えられ,ナビゲーションメッシュの仕組みがその特徴の一つである.建築および地理分野では,IFC やIndoorGML をはじめとする空間トポロジー情報を含んだ静的な記述仕様の実装が進んでいるが,経路探索には十分に活用されていない.本研究では,ゲームエンジンのナビゲーションシステムを使用しつつ...

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  • 新しいRaspberry Pi Cameraで遊んでみよう

    米田 聡 日経Linux = Nikkei Linux 25 (3), 94-103, 2023-05

    ...2023年3月9日には、バリエーション版として新たにグローバルシャッター仕様の「Raspberry Pi GS Camera」(以下、GS Camera)という製品も発売されました(図6)。 一般的なデジタル撮像素子では、画素を下もしくは上から順にスキャンして映像を取り込みます。順…...

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  • 感染の再発を認めた化膿性仙腸関節炎の13歳男児の1 例

    朱田, 貴美, 矢内, 貴憲, 大山, 里恵, 塩谷, 裕美, 只木, 弘美, 鏑木, 陽一, Akada, Yoshimi, Yanai, Takanori, Oyama, Rie, Shioya, Hiromi, Tadaki, Hiromi, Kaburagi, Yoichi 横浜医学 74 (2), 73-78, 2023-04-30

    ...,以降の再発はなかった.再発時は入院早期から理学療法士の介入を行い,段階的に安静度をあげていった.仙腸関節炎は化膿性関節炎全体の1 ~ 2 %であり,またその内再発は13%とさらに稀である.本疾患の治療は十分な安静と早期からの抗菌薬投与である.本症例は発症から比較的早期に診断され,十分な抗菌薬投与期間をとったにも関わらず再発した.再発のリスクを下げるためには,十分な抗菌薬の投与のみならず,鎮痛薬の仕様...

    機関リポジトリ 医中誌

  • プログラム合成技術の動向調査

    倉林 利行, 丹野 治門, 切貫 弘之, 大島 剛志 コンピュータ ソフトウェア 40 (2), 2_95-2_128, 2023-04-21

    ...<p>仕様情報からプログラムを自動生成するプログラム合成技術に関する調査を行った.ソフトウェア工学,プログラミング言語,人工知能分野,自然言語処理分野における主要会議の2016年から2020年までのフルペーパーの論文を対象とし,手法や適用ドメイン等で分類した.本論文を読むことで,最近5年間のプログラム合成技術の動向について,俯瞰的に知ることができる.</p>...

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  • 透析機器メーカー全社対応のクラウド対応型在宅血液透析支援システムの開発報告

    杉本 謄寿, 佐伯 智博 日本在宅血液透析学会誌 3 (1), 19-24, 2023-04-20

    ...すことを目的とした.まず現状の在宅血液透析の課題として,透析記録の記載ミスや医療機関への報告の手間,医療者による透析記録へのアクセスに課題があった.今回開発したシステムは,患者側と施設側の二つの管理システムによって,透析の状況や治療記録等のデータをクラウド上で管理することで,患者が透析記録を記載する手間の低減と,医療者の記録のスムーズな閲覧が可能となった.また本システムは透析装置メーカー4社に対応する仕様...

    DOI 医中誌

  • SIP4D利活用システム技術仕様書・同解説 – 第3版:入力情報の公開制御機能等に関する改定 –

    伊勢 正, 磯野 猛, 花島 誠人, 臼田 裕一郎 裕一郎 防災科学技術研究所研究資料 (493) 1-139, 2023-04-18

    ...本書は,SIP4D(エス・アイ・ピー・フォー・ディー:府省庁連携防災情報共有システム)で共有される様々な災害地図情報を各機関において活用するために開発されたSIP4D利活用システムの技術仕様書および同解説である.各機関は,SIP4D利活用システムを用いて,災害情報システムを構築することもできるが,本書に示される仕様を踏襲することで,独自にSIP4Dを活用するためのシステムを構築できるようになる....

    DOI Web Site

  • コンクリート舗装におけるワイヤロープ式防護柵の設置仕様の開発

    平澤 匡介, 伊東 靖彦, 佐藤 義悟 交通工学論文集 9 (4), B_1-B_7, 2023-04-01

    ...本研究では、ワイヤロープ式防護柵の設置可能区間を拡げるために、コンクリート舗装への設置仕様を開発した。端末金具に金属拡底式あと施工アンカーを使用することで、鋼管杭の端末基礎が不要になり、既設橋梁用支柱と、金属系、または、接着系のめねじタイプのあと施工アンカーを使用することで、スリーブが不要になる。さらに、ロープ連結材を使用することで土工部標準仕様と同程度の変形性能が見込まれることが明らかになった。...

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  • 重度心身障害者の股関節拘縮に対する新たな装具コイルンの開発

    齋藤 佳乃, 梶谷 英文, 片山 奈津子 日本義肢装具学会誌 39 (2), 121-124, 2023-04-01

    ...<p>我々は重度心身障害者(以下,重症児(者))に新しい発想の股関節外転装具コイルンを開発した.コイルンはシンプルで軽量な重症児(者)がストレスなく継続して使用できる仕様になっている.また介助者にとっても容易に装着できる装具である.荷重をかけない重症児(者)の股関節脱臼においても本来は手術療法が最善の方法であることは周知の事実である.しかし,多くの御家族が保存療法を選択される.我々はその選択を装具使用...

    DOI 医中誌

  • 寒冷地のサンルーム付き住戸の居住特性と実践的改修に関する研究

    真境名 達哉, 谷口 尚弘, 山田 信博, 小倉 寛征, 中舘 誠治, 山崎 正弘 住総研研究論文集・実践研究報告集 49 (0), 37-47, 2023-03-31

    ...2)断熱仕様の違いによりサンルーム利用に特徴があり,また多くの住戸で結露の発生が確認された。しかし,入居者の住戸管理への負担感は少なく,サンルームの利用評価は概ね高い。3)調査より得られた利用実態を促す改修案,また新築案では換気システムなど現在の技術要求に基づいて提案を行った。...

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  • ピエゾ方式インクジェットヘッドの変遷

    田沼 千秋 色材協会誌 96 (3), 118-122, 2023-03-20

    ...<p>インクジェット方式を用いた産業用プリンタや3Dプリンタなどモノづくりのためのプリンティングシステムの提案や開発が活発に行われている.このような応用においては,多様なインクをプリンティングの仕様に合わせて印刷するプリントヘッドが不可欠である.ピエゾ方式のインクジェットヘッドは,圧電材料の改良,製造プロセスの開発や制御方式の開発などさまざまな技術の開発により,プリンティングの要求仕様を満たすように...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 小学校教育におけるICT活用の一考察

    佐久間, 潔, SAKUMA, Kiyoshi 桜花学園大学保育学部研究紀要 (27) 35-44, 2023-03-15

    ...結果として、端末のハードウェア的視点では、1.Chrome Book、2.iPad、3.Windowsの3タイプのGIGAスクール仕様が適度な割合で使用されており、ソフトウェア的視点では、授業支援システムと個別アプリケーションが学校別に導入されていることが判明した。特に個別アプリケーションでは導入予算の問題はあるが、学習者用のデジタル教科書の導入が急激に進展すると想像できる。...

    機関リポジトリ

  • レーザ干渉計を目盛りとした長尺測長器の試作

    和合 健, 生内 智, 磯部 和夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 442-443, 2023-03-01

    ...仕様は可搬式かつ測定長さ3000mmに対して公差±0.2mm、構成は目盛をレーザ干渉計、案内ガイドを摩擦滑り式として、キャリジの運動誤差低減を図った。その結果、長尺測長器の測定誤差を端度器での2点間測定で求めたところ、測定長さ2820mmの単一方向プロービングでσ0.030mmとなった。</p>...

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  • バイオアクチュエータに用いる骨格筋のモデルベース設計の開発

    リュウ キトウ, 持田 匠, 土方 亘 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 507-508, 2023-03-01

    ...実験ではカエル腓腹筋の収縮応答を測定し,骨格筋の長さ等とモデルパラメータの関係を実験的に求め,所望の仕様を満たす骨格筋を設計し,カエルの筋肉で妥当性を検証した。</p>...

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  • 情報Iにおけるプログラミング言語の選択が大学入学共通テストの解答に及ぼす影響

    井手, 広康 情報処理学会論文誌教育とコンピュータ(TCE) 9 (1), 1-10, 2023-02-22

    ...使用して授業を行うことになる.本研究では,クラスごとに4つのプログラミング言語を使い分けて同じ授業内容でプログラミング教育を実践し,最後に大学入学共通テスト「情報」サンプル問題(第2問)を全員に解答させた.サンプル問題の解答結果や事後アンケートの結果から,どのプログラミング言語を授業で使用していても,大学入学共通テストの解答に大きな影響を及ぼす可能性が低いが,各プログラミング言語が持つ特有の表記や仕様...

    情報処理学会

  • 要求仕様書の定量的自動要約技術 -BERTのテキスト分類による要求分析手法の提案-

    糸川, 和輝, 長岡, 武志, 北川, 貴之, 位野木, 万里 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 283-284, 2023-02-16

    ...著者らの研究グループでは,非機能要求の定量要約,要求仕様書の設計要素自動抽出などの要求仕様書の自動要約の研究に取り組んできた.非機能要求の定量要約は,非機能要求を可用性,保守性などのタイプ別に分類することで定量的視点から自動要約する技術である.従来の定量要約の実装には,CNNやドメインオントロジーを活用してきた.本稿では,BERTのテキスト分類を用いて非機能要求を分類し,非機能要求の定義状況を可視化...

    情報処理学会

  • UMLモデリングツールによる分散アルゴリズムの記述とモデル検査器SPINとの連携

    萬田, 悠, 和﨑, 克己 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 289-290, 2023-02-16

    ...モデル検査は検査の対象となる仕様の振る舞いにおいて,モデルが初期状態から取りうる状態を自動的に網羅し,調べる技術である.そこで,モデル検査ツールSPINを使用して検査する対象のモデルをUML図で記述する.UMLはソフトウェア開発において,データの構造や処理の流れなどを図示するための記法を定めたものである.本研究では提案手法として,分散システムの一つであるリーダー選挙問題を対象とし,SPINの記述言語...

    情報処理学会

  • IoTシステム評価のための無線ネットワーク通信品質観測法の研究

    中島, 明彦, 清原, 良三 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 179-180, 2023-02-16

    ...近年, IoT機器同士の通信によるネットワークトラフィックの指数関数的増加が懸念されている.さらに端末間通信を行うIoTシステムのネットワーク監視において, 異なる仕様のIoT機器や周波数が混在するため,無線ネットワークの観測が困難になるという課題がある.そこで本研究では通信仕様に非依存であり, 軽量に処理が可能である, IoTシステム評価のための無線ネットワーク通信品質観測法を提案する.通信品質とは...

    情報処理学会

  • 認識プログラミング言語EPLASの改善

    相馬, 亮太, 後藤, 祐一, 三浦, 隆太, 奥山, 龍一 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 515-516, 2023-02-16

    ...本研究では推理小説中の探偵の認識過程を題材とした認識的プログラミングの事例研究および事例研究の知見に基づき、EPLASの仕様の拡張および処理系の改善を行った。この結果、EPLASはより記述能力の高いプログラミング言語となった。...

    情報処理学会

  • データストリームに対する効率的な複数連続的集約アルゴリズム

    川上, 隼, Bou, Savong, 天笠, 俊之 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 459-460, 2023-02-16

    ...クエリは通常類似しており、ウィンドウの仕様が異なるだけである。本論文では、共有による複数クエリの集約の効率化を提案する。複数クエリの中で最長と最短のウィンドウサイズをもとに作成する二つの配列のみで集約を行い、その結果を全てのクエリで共有することで、インクリメンタルな方法で効率的な計算を行うことができる。...

    情報処理学会

  • 環境の動作の変更を想定したシステムの合成に関する研究

    松井, 大志, 吉浦, 紀晃 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 291-292, 2023-02-16

    ...エレベータやロボットなどを制御するプログラムをシステム仕様から合成する研究が行われている。システム仕様は時間論理などの形式言語で記述され、この記述から制御プログラムを合成され、状態遷移図などの形式として出力される。また、制御プログラムの合成にはシステムの外部環境をモデル化して、システム仕様と外部環境モデルと合わせて制御プログラムを合成する場合もある。...

    情報処理学会

  • 要求仕様書における話題の記述状況の可視化 -BERTを用いたPage Trend算出手法の提案-

    中村, 雄太郎, 長岡, 武志, 北川, 貴之, 位野木, 万里 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 287-288, 2023-02-16

    ...大規模文書の理解のために自然言語処理技術の自動要約の利用は有効である.要求仕様書の1つの理解の方法として,目次と章節タイトルに沿って読むことがあげられる.実際の要求仕様書の中には,章節タイトルと記述内容が一致しない場合があり,重要な内容が,要求仕様書のどこに記述されているのかを短時間で適切に把握することは困難である.本研究では,BERTを活用し,要求仕様書から話題を特定し,ページ毎の話題の出現率に相当...

    情報処理学会

  • リアクティブシステム仕様の分割実現可能性判定法

    根本, 陽菜, 島川, 昌也 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 279-280, 2023-02-16

    ...リアクティブシステム仕様の実現可能性判定に関する検証は,仕様から等価な無限木オートマトンを構成し,それを分析することで行われる.これによりシステムの高信頼化を可能とするが,検証にかかるコストは極めて高い.本研究では,実現可能性判定コスト削減のため,構成した無限木オートマトンに局所情報の捨象を適用する分割検証法を提案する.複数のモジュールに分割した仕様から無限木オートマトンを構成し,分割先でのみ現れる...

    情報処理学会

  • グローバルクロック同期型シストリックアレイ並列モデルに対するモデル検査器を用いた多様な振る舞い解析

    千葉, 悠矢, 和﨑, 克己 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 351-352, 2023-02-16

    ...として並列計算アルゴリズムを実行するシステムである.例えばW1型シストリックアレイとして,セルを1次元上に配置し,システム全体としてコンボリューション積を得るアーキテクチャが既に提案されている.本研究ではW1型シストリックアレイのLOTOS記述から得られたプロセストレースグラフに対してモデル検証を行う.具体的にはモデル検査ツールCADPを用いて,トレースグラフ内の実行パスとしてシストリックアレイが仕様通...

    情報処理学会

  • 依存型付き関数プログラミング言語Idrisを対象とした任意の部分式の型の表示ツールの設計の設計と実装

    南山, 陸, 川端, 英之, 弘中, 哲夫 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 329-330, 2023-02-16

    ...依存型を導入した言語では,高階論理を用いた型記述によりプログラムの仕様の詳細を型で表現できるため,簡潔ながら安全なプログラムを記述しやすい.しかしながら,依存型を用いた言語では,計算による値の導出や値どうしの関係を評価することに終始する一般的なプログラミング言語とは異なり,型で表される命題の証明に相当する記述が求められる.そのため,プログラムの記述並びに読解がいずれも容易とは言い難い.本研究では,依存型...

    情報処理学会

  • システム開発時の仕様変更に対する逐次的な意思決定について

    菊井 隆寛 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 167-170, 2023-01-31

    ...学習後に得られた意思決定方法の違いを観察した結果、ウォーターフォール型では開発過程の後半で仕様変更を行い、また受け入れ回数が少ない傾向が得られた。一方、アジャイル型では開発過程の比較的前半で仕様変更を行い、受け入れ回数も多い傾向が得られた。このことから、開発手法に応じて、仕様変更に対する対応方法を変える必要性が示唆された。</p>...

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  • International Patient Summaryと退院時サマリーHL7 FHIR記述仕様を参考にしたEHR画面の開発

    宋 翀, 中山 雅晴 医療情報学 42 (4), 173-180, 2023-01-25

    ...<p> 地域医療連携システムによりSS-MIX2ベースで膨大な患者情報が蓄積されてきた.今後,より高度な情報支援機能を備えるEHRシステムが求められ,次世代の標準規格HL7 FHIRの活用も期待される.HL7 FHIRを利用した患者サマリーの情報連携を目的に,海外ではInternational Patient Summary(IPS)の策定が進み,本邦では退院時サマリーHL7 FHIR記述仕様の標準化...

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  • 燃料タンク高外観塗装システムの開発

    都築 正世 色材協会誌 96 (1), 31-37, 2023-01-20

    ...その後,製品仕様多様化にともない外観品質に,タンク形状によるレベル差が確認され,さらに初号機の特許も切れ,他社への優位性が失われていた。...

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  • 神城断層地震震災アーカイブと連携した看板の設置について

    横山 俊一, 内山 琴絵, 廣内 大助 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 215-, 2023

    ...震災遺構近くに設置した看板は、通常の看板とは異なり、看板内容の変更が比較的容易にできるとともに、地域で維持管理できる仕様とした。これにより新たな研究成果等を随時修正することができるとともに、地域で発信したい内容等を入れることが容易になる。また、看板の多くは道路脇に設置していることから、雪崩や冬季の除雪作業の影響を受けやすい。...

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  • 老化制御を目指した細胞老化オントロジーモデリング

    山縣 友紀, 大浪 修一, 桝屋 啓志 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1K3GS302-1K3GS302, 2023

    ...<p>高齢化社会が到来した現在,老化研究の重みが増し,COVID-19では高齢者の重症化も問題となっている.老化は生命の誕生から死までのシナリオにおいて避けて通れない仕様であるともいえる.しかし,老化は一般に疾患とは異なるものの,慢性疾患等のリスク因子ともされている.老化の基本メカニズムを理解するためには,細胞から個体レベルまで生体の多様な粒度への対処が必要となる.そこで,本研究は,基礎と臨床を横断...

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  • ECMO回路30日間保管後の無菌性および人工肺性能維持の評価

    笠井 亮佑, 岡崎 充宏, 田中 裕香子, 安藤 ゆうき, 島峰 徹也, 上條 史記, 川田 尚規, 村田 綾, 井上 将, 川野 宏明, 篠原 一彦, 田仲 浩平 体外循環技術 50 (1), 1-10, 2023

    ...また、人工肺性能の低下は認められず、人工肺のガス交換能仕様に適合した。</p><p> 本研究の結果から、多孔質ポリプロピレン中空糸を支持体としたシリコーン膜を用いた人工肺を含むECMO回路は充填後30日間保管が可能であることが示唆された。</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 処理時間の不確実性を考慮した作業者配置を含むジョブショップスケジューリング最適化手法の一提案

    永田 大貴, 貝原 俊也, 藤井 信忠, 國領 大介, 渡邉 るりこ 生産システム部門講演会講演論文集 2023 (0), 215-, 2023

    ...<p>ジョブショップ加工工程で行われる個別受注生産では,各製品の仕様が大きく異なるため各工程での作業の繰り返し性が低く,その効率は各作業者の技能に依存する.作業効率性の違いにより生じる作業時間の変動は,各工程への作業者の配置だけでなく生産計画にも大きな影響を生じ,結果として納期への影響も生じることがある.そこで本研究では,作業者配置と生産スケジューリングの両方を同時に考慮した生産計画立案手法を提案し...

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  • Digital Tripletに基づくエンジニアリングナビゲーションシステム開発手法

    加藤 瑞樹, 梅田 靖, 武田 英明, 近藤 伸亮, 安井 俊徳, 中村 昌弘 生産システム部門講演会講演論文集 2023 (0), 608-, 2023

    ...行ったエンジニアリングプロセス(以下,EP) を形式化して記述し,その記述を基にプログラム部品を作成し,作成したプログラム部品を組み合わせてアプリケーションであるENS を作成する過程を支援する.提案した手法を用いたケーススタディとして,組み立てラインの,備総合効率の向上を対象としたカイゼンナビゲーションシステムの作成を試みた.その結果,提案手法によりシステムを開発するためのプログラム部品の機能と仕様...

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  • 断熱仕様が住宅建設時に発生する断熱材の端材発生量に与える影響

    上野 大樹, 高村 秀紀 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 65-, 2023

    ...そこで実測データに基づき、断熱仕様が断熱端材の発生量に与える影響を分析した。また、削減対策としてプレカット材の活用が挙げられるが削減量の定量化が行われておらず、定量化によるプレカット材利用の促進を目指す。対象工務店における基礎部分の発生重量は基礎内断熱と比較して基礎外断熱の物件に多く発生した。...

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  • 遺伝子治療フォローアップにおけるモバイルアプリの有用性評価

    中國 正祥, 阿部 裕一, 大橋 瑛梨, 本橋 裕子, 小牧 宏文, 福島 富士子, 内山 徹, 小野寺 雅史 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-O08-1-, 2023

    ...ただし長期フォローアップのためには継続的な利用が望まれることから引き続き有用性の評価を行い対象者や医療者の意見をもとにアプリの仕様を検討していく。</p>...

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  • 道路設計業務のプロセスに関する考察

    中嶋 一雄, 五艘 隆志 土木学会論文集 79 (23), n/a-, 2023

    ...<p> 公共事業の設計業務は,発注形態の多様化や,i-Construction,BIM/CIMの導入等,測量,設計,施工技術が進歩している中,設計業務のプロセスや「土木設計業務等共通仕様書」の内容は従来から大きく変更がされていない.本研究では,まず現状の道路設計業務について,国土交通省,高速道路会社の設計プロセスや土木設計業務等共通仕様書を整理・確認した.その結果,国土交通省と高速道路会社の土木設計業務等共通仕様書...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 日本建築学会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS 5 鉄筋コンクリート工事」の大改定の概要

    野口 貴文, 陣内 浩, 兼松 学 コンクリート工学 61 (4), 297-303, 2023

    <p>2009年から2022年の13年間における社会情勢の変化,鉄筋コンクリート工事に関わる使用材料・施工技術・品質管理方法の進歩,法令・規格の改正などに対応すべく,資源循環・低炭素の促進,DXによる施工・品質管理の合理化・効率化,コンクリートの高性能化・高品質化,およびJASS 5の位置づけの明確化を改定の旨として,2022年11月に日本建築学会JASS …

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  • コンロッドの肉抜き部仕様がディーゼルエンジンの振動伝達・減衰特性に与える影響

    中川 駿, 小口 瞳史, 三上 真人 自動車技術会論文集 54 (1), 29-34, 2023

    ...本研究では肉抜き部仕様が異なる数種類のコンロッドで実験を行うことでピストンーコンロッド連成振動数と振動加速度が変化することを確認した.さらにコンロッドを変更することによって,振動伝達・減衰特性にどのような変化が起こることでこれらの振動特性の変化が発生するのかを調査した....

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  • ①協調型自動運転のユースケースを実現する通信方式の検討

    木村 聡, 布本 剛史, 小川 真人, 小西 友明 SIP成果報告書 2022 (1), 85-93, 2023

    ...<p>本事業は,協調型自動運転通信方式検討タスクフォースにて策定されたV2Xの活用が期待される協調型自動運転ユースケースについて,無線通信技術への具体的な要求仕様等,通信に関する技術的な実現性の検討,検証及び実証を踏まえ,自動運転社会の実現に必要な通信技術の社会実装時期のロードマップを策定することを目的として実施した.具体的には,ユースケースに対する通信要件の検討,無線通信システムの一つであるセルラー...

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  • ②V2X技術等を含む新たな通信技術開発

    浅野 欽也, 中林 昭一, 木村 聡, 大塚 昌弘 SIP成果報告書 2022 (1), 94-98, 2023

    ...<p>本検討では,SIP第2期の研究開発で得られた,協調型自動運転ユースケースに対する無線通信技術への具体的な要求仕様を策定したロードマップに基づき,協調型自動運転の実現に向け,5.9GHz帯の電波を用いた場合のV2Xシステムの導入に係る課題解決及び検討を加速化するため,その導入に必要となる通信プロトコルを含めた無線機の仕様を案出した.</p>...

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  • ドライビングシミュレータを用いたHUD の表示仕様の検討

    片桐 雅貴, 舛屋 勇希, 秦 誠, 小川 直也, 髙野 凌 自動車技術会論文集 54 (3), 643-649, 2023

    近年,従来よりも虚像が路面に沿って傾斜しているHUDが提案されている.本研究では,視点移動に伴い表示が変形した場合であっても,従来HUDで表示している速度等の車両情報表示が受け入れられる条件を,ドライビングシミュレータ等を用いて評価した.その結果,視差角を要件として当該表示エリアを規定した.

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  • ハイブリッドシステムのモデリングにおける制約表現とオートマトン表現

    秦 国大, 上田 和紀 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2I5OS9b05-2I5OS9b05, 2023

    ...ハイブリッドシステムモデリング言語HydLaは制約階層によって系を記述する言語で,系の仕様を制約式によって簡明に表現することができる.またHydLaは宣言的意味論をもち,記号実行に基づく処理系による有界モデル検査が可能である.一方で, 有限かつ非有界の回数の離散変化以降成立し続ける性質検証のためには軌道の定義を拡張する必要があった....

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  • 多目的設計探査手法を活用した車体質量と剛性のトレードオフ検討技術の開発

    森田 正興, 藤田 預詞雄, 小島 茂樹, 大野 友也, 川原 康照 自動車技術会論文集 54 (5), 863-868, 2023

    ...本報では,多目的設計探査手法を活用した車体質量と剛性のトレードオフ検討技術を提案する.部品板厚を対象としたサンプリング計算後,機械学習にてサロゲートモデルを構築する.サロゲートモデル活用にてパレートフロントを明示,パレート解の仕様から目標達成の対策検討を実施可能であることを示した....

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  • 温室用風よけアタッチメントの開発と隙間換気低減効果の評価

    熊﨑 忠, 大月 裕介, 中西 雅樹, 三浦 慎一 農業施設 54 (1), 1-8, 2023

    ...2棟の小規模温室を対象に,風よけアタッチメントの仕様を検討した。各温室の壁面から0.4 m離れた位置にパイプを設置し,それぞれの温室の軒先に固定具で接続して,張り出しを形成した。張り出しの側面をプラスチックネットで被覆し,これを風よけアタッチメントとした。この風よけアタッチメントを温室の側面のみに設置する試験と,側面と妻面の両方に設置する試験を行った。...

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  • 燃料改質を利用する副室式ガソリン機関における副室仕様が希薄運転性能に与える影響

    沈 富超, 戸塚 雅也, 窪山 達也, 山田 敏生, 森吉 泰生, 吉田 隆 自動車技術会論文集 54 (6), 1244-1249, 2023

    ...従来を超える超希薄燃焼により,高効率化と低NOx化を同時に実現するため,燃料改質ガスを副室に少量供給して副室内燃焼を促進する燃焼コンセプトを実験的に検証するとともに,副室及びピストン仕様が熱効率に与える影響を調査した.この結果,改質ガスを副室内に供給することで希薄限界を拡大でき,熱効率が向上することを確認した....

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  • 廃棄物処理場における手選別作業の作業環境の標準化に関する人間工学的検討

    今村 太一, 落合 知, Ham Geun-Yong, 山田 正人, 石井 一英 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 451-, 2023

    ...<p>廃棄物処理場における手選別作業の作業環境には仕様がなく、現場の経験則によって定められている。廃棄物処理業での人手不足を解消するためにも選別精度や選別量を落とすことなく作業者が作業しやすい環境を整備していく必要がある。よって本研究では手選別作業台(ベルトコンベヤ)の「高さ」「幅」「速さ」の3条件が実際の作業に与える影響を考察した。...

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  • フィッシング耐性のあるFIDO認証について

    森山 光一, 板倉 景子 日本セキュリティ・マネジメント学会誌 37 (2), 27-33, 2023

    ...FIDO認証は,2014年12月に公開されたFIDO 1.0仕様を皮切りに本格的な商用利用が開始され,現在はW3Cが策定するWeb認証(Web Authentication,WebAuthn)の勧告仕様を含めて総称するFIDO2が議論の中心となっている.そして,普及に向けて長い間課題となっていたいわゆるアカウントリカバリーについても一定の方向性が確立し,いま「パスキー」としてさらなる広がりが期待されている...

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  • 大阪大学創薬サイエンス研究支援拠点における生命科学・創薬研究のBINDS支援と成果

    辻川 和丈 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-SD-4-, 2023

    ...さらに特徴的仕様の質量分析計を用いたプロテオミクス、エピトランスクリプトミクス、メタボロミクス、リピドミクスの解析も支援しています。これらの機器を利用することにより、疾患の成因が解明され、治療標的分子が同定できれば、創薬研究が展開可能となります。同センターでは、疾患標的分子に対するスクリーニング系の構築とハイスループット化、さらにハイスループットスクリーニング(HTS)実施も支援しています。...

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  • 病変状態を模擬する評価試験法開発への取り組み-三尖弁病変模擬拍動循環シミュレータの開発-

    高田 淳平, 森村 隼人, 岡本 裕成, 峰田 紫帆, 尾嶋 浩太, 服部 薫, 岩﨑 清隆 生体医工学 Annual61 (Abstract), 118_1-118_1, 2023

    ...<p> 治療機器の開発にはアイデア創出から試作、仕様決定、臨床前試験、治験と長い年月と多くのコストが必要となる。また疾患状態は患者毎に特徴が異なり、開発した治療機器の適応範囲を見極めるには開発後もさらに多くの期間が必要となる。既存の性能評価法は臨床データの蓄積と動物実験に大きく依存しており、任意の疾患状態に対する治療効果を適切に評価・確立することが困難であった。...

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  • 画像処理による非観血式圧力推定法の開発

    田村 優大, 住倉 博仁, 太田 圭, 本間 章彦 生体医工学 Annual61 (Abstract), 172_1-172_1, 2023

    ...画像処理は、二値化処理とノイズ除去を行い、また、カメラの仕様、撮影範囲、および画像サイズより、1ピクセルのサイズを算出した。1ピクセルのサイズとチューブの最大変位点の座標より、チューブの変位を算出した。実験の結果、画像から得た変位、変位センサ出力値ともに回路内圧に対して線形の特性が得られ、画像から回路内圧を推定可能であると示唆された。...

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  • 小児救急における人工呼吸トレーニングシステム

    高森 康平, 染谷 真紀, 黒田 知宏, 荒船 龍彦 生体医工学 Annual61 (Abstract), 183_1-183_1, 2023

    ...の高い処置である.そこで本研究はマスクと顔の密着度を確認しながら最適なマスク加圧を技術習得できる乳幼児人工呼吸トレーニング装置の開発を目的とした.乳幼児模型の顔を3Dスキャンし,出力した模擬乳幼児頭部とマスクの間に多点圧力センサーアレイを挟み込んでマスクの密着度を計測し,計測した密着度を視覚情報として使用者に提示して最適な力をビジュアルリアルタイムフィードバック(VRF)しながら人工呼吸動作を行う仕様...

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  • 計算流体力学にもとづいたファストECMOの提案

    北岡 裕子 生体医工学 Annual61 (Abstract), 185_2-185_2, 2023

    ...動的な仕様で移流の効果を最大化すれば、低圧で簡便な内部還流型ECMOが実現しうると考えられる。方法: 計算機内にECMOモデルを構築した。...

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  • 体腔内手術における対象臓器と手技を考慮したデバイス設計支援シミュレータ

    後藤 彰汰, 鶴岡 典子, 芳賀 洋一 生体医工学 Annual61 (Abstract), 230_1-230_1, 2023

    ...で術野を観察しながら行う低侵襲手術のことである.腹腔,胸腔など様々な部位に適用され,多くの手技があり,臓器や手技に応じたデバイスが開発されている.これら医療デバイスの製造および販売を行うためにデバイスごとの許認可が必要であり,時間と費用がかかるため障壁となりやすい.複数の臓器もしくは手技に対応できる汎用性を持ったデバイスは,開発および許認可と製造販売に有利と考えられるが,汎用性デバイスの開発は要求仕様...

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  • 鉱物を題材とした3D教材の製作

    佐久間 珠生, 吉田 賢二, 三野 弘文 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 537-540, 2023

    ...した.対象とした鉱物として,葡萄と似た形状を有するグレープカルセドニー,紫外線照射で興味深い着色や蛍光を示すハックマン石を用いた.本教材はマウス操作で鉱物を動かし,自由な角度から,またズームイン,アウトにより観察できる.外見の観察のみでなく,必要に応じて鉱物に関する情報などにもアクセスできる.知識の有無や年齢を問わず,様々な人の学習に役立てられることを想定し,豊富な内容から自ら情報を取捨選択できる仕様...

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  • MPS技術の開発と社会実装への取り組み

    酒井 康行 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), S33-3-, 2023

    ...する創薬分野では,ヒト免疫応答を評価に含むことが求めら,例えビトロであってもヒト細胞の使用が望ましいこととなる.とにかく現代は,様々なヒトの生理学的インビトロ系を,研究ばかりでなく広く社会で活用していくためのまたとない契機である.我が国では,2017-2021年のAMEDプロジェクトを通じて4種のMPSプロトタイプが開発された,2022-2026年の第二期では,協力製薬企業との共同で予測系への要求仕様...

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  • 日本海溝北部アウターライズから陸側斜面にかけての反射法地震探査

    中村 恭之, 野 徹雄, 三浦 亮, 藤江 剛, 三浦 誠一, 小平 秀一, 鶴 哲郎, 朴 進午 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 426-, 2023

    ...さらに、陸側斜面に関しては主に2003年までに約4kmのケーブルで得られたデータであり、沈み込み帯深部やアウターライズ断層深部を対象とするにはさらによい観測仕様でのデータ取得が望まれる状況であった。そこで我々は、2022年(KM22-07航海)・2023年(KM23-07航海)の2年にわたって日本海溝北部域で、「かいめい」を用いた反射法地震探査を実施した。...

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  • ペルー、ナスカ台地の地形分類図(1)

    阿子島 功, 坂井 正人 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 93-, 2023

    ...今回の<b>2mDEMによる地形表現は点群による色表現であり、点群を総括したくくり線はないので分類図と呼べるかは議論の余地があるが</b>、分類図は用途によって仕様が選ばれてよいと思われる。</p>...

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  • Biologging intelligent Platform(BiP)により実現する バイオロギングデータの共有と海洋の可視化

    渡辺 伸一, 野田 琢嗣, 小泉 拓也, 依田 憲, 吉田 誠, 岩田 高志, 西澤 秀明, 奥山 隼一, 青木 かがり, 木村 里子, 坂本 健太郎, 高橋 晃周, 前川 卓也, 楢崎 友子, 三田村 啓理, 佐藤 克文 日本生態学会誌 73 (1), 9-22, 2023

    ...BiP の仕様を決めるにあたり、既存の12 のプラットフォームが格納するデータの種類や解析機能に関する特徴6 項目を3 段階で評価し、格納するデータ量の増大に寄与する特徴について考察し、その結果をもとにBiP の仕様、ならびに今後発展すべき方向性について検討した。...

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  • 微動アレイ探査に関する国際規格ISO 24057の開発

    津野 靖士, 小西 千里, 先名 重樹, 山中 浩明 物理探査 76 (0), 22-29, 2023

    ...このように微動アレイ探査の利用が国内外で拡大する一方で,微動アレイ探査に関する国際的に共通したガイドラインは存在しておらず,微動アレイ測定の機器仕様や調査手順,データ解析等を定めたガイドラインを策定することは重要である。...

    DOI Web Site 参考文献25件

  • ニッケルチタンファイルの現在と未来

    八幡 祥生, 齋藤 正寛 日本歯内療法学会雑誌 44 (2), 93-100, 2023

    ...その母材となるニッケルチタン合金の金属材料の特徴によって支えられている.特に,オーステナイト相とマルテンサイト相の相変態挙動は,超弾性や形状記憶特性の本態をなし,柔軟性はもちろん疲労破折にも影響を与える.また,切削効率に関しては断面形態が大きなかかわりをもつ.ニッケルチタンファイルは,現在の根管形成に要求される要件の多くを満たしている.一方で,根管形成や根管洗浄の概念の見直しが進む昨今,それらの要求仕様...

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  • コーナリングスティフネス特性に影響を与えるタイヤトレッド仕様の研究

    豊島 貴行, 松澤 俊明, 穂高 武, 樋口 英生 自動車技術会論文集 54 (5), 835-841, 2023

    ...コーナリングスティフネスの特性はトレッド部の仕様によって、その増減の効果が大きくことなる.トレッド部の仕様とコーナリングスティフネスの関係についてTM Tire Modelから考察し、コーナリングスティフネス特性に影響するトレッドのメカニズムについて研究した内容を論ずる....

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  • マスカスタム品の在庫適正化を実現する部品型式予測技術の開発

    土屋 光慶, 辻部 晃久, 井上 鉄平, 小野寺 寛利 生産システム部門講演会講演論文集 2023 (0), 209-, 2023

    ...<p>マスカスタム品では,顧客との商談で徐々に決まる仕様情報に基づき製品を設計・生産する。納期遵守の為には早期の部品発注が必要だが,設計前では必要な部品の型式が未確定なため部品所要量の見積もりが難しく,過剰在庫や欠品が発生している。そこで本研究では,仕様情報から必要な部品型式を予測する技術を開発した。...

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  • トレイルカメラを用いた晶氷流下の検知とアラート配信システムの開発

    甲斐 達也, 横尾 啓介, 中谷 祐介, 吉川 泰弘 河川技術論文集 29 (0), 1-6, 2023

    ...きくなる.そこで,本報告では廉価なトレイルカメラで撮影したリアルタイム画像を用いて晶氷検知の深層学習モデルを構築し,アラート配信することで,これまで作業員が目視で行っていた晶氷監視作業の省力化に資するモデルの構築を目指した.結果,モデルのIoU(Intersection over Union)の平均値が0.655と良好な結果が得られたことから,廉価なトレイルカメラの静止画でも晶氷監視には十分耐えられる仕様...

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  • 金沢大学と三重大学のRBA実装の取り組み

    村山 敏典, 田丸 智巳 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-S11-2-, 2023

    ...4.多くの臨床研究機関が採用している倫理審査申請システムに適用できる、RBA導入のためのシステム改修仕様書(<b>成果物3</b>)を作成し、個別の試験について、CtQ一覧リスト、リスク評価結果、リスク管理表、QTL定義書、品質リスクマネジメント計画書(IQRMP)を作成し格納する機能を持たせた。5.令和5年3月に両大学でRBA・QMS大会を開催した。6....

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  • 筋音図と筋電図の同時計測に基づく嚥下機能評価デバイスの開発

    福原 真一, 池野 雅裕, 岡 久雄 生体医工学 Annual61 (Abstract), 294_2-294_2, 2023

    ...開発したデバイスは、顎下領域の舌骨上筋群に取り付ける筋音/筋電計測センサと信号処理部がセパレート式の仕様となっている。センサ部は舌骨上筋群の筋走行に合わせて装着でき、筋電電極に挟まれるように筋音図センサが配置されている。また、被験者の上腕部に信号処理部を固定できるようセンサ部との配線に余裕を持たしている。信号処理部は各種端末と専用のソフトを用いて制御される。...

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  • Chat2Spec

    井上 正樹, 宮岡 佑弥 横幹連合コンファレンス予稿集 2023 (0), B-4-2-, 2023

    The concept of Cyber Physical Systems (CPS), which aims to solve various societal issues by connecting the information world and the physical world, is gaining traction. CPS is extended to Cyber …

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  • GLP施設における電子データ管理(分析生データ,計画書・報告書への電子署名等)

    草川 佳久 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), S10-4-, 2023

    ...<p>GLP施設での電子データ管理として,スタンドアローン仕様で利用され,電子データを生データとして使用されている分析機器を例としたデータインティグリティ確保のための運用管理方法,標準書操作手順書や教育記録の電子化,試験計画書・試験報告書への電子署名システムの利用等を紹介する.</p>...

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  • 仕様書からMBSE要求図を自動生成する技術の開発

    有馬 世一, 小野寺 誠, 長谷部 達也 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2023.33 (0), 3308-, 2023

    <p>In recent years MBSE (Model Based Systems Engineering) has gained popularity as a useful methodology for overviewing the whole structure, functionality and requirements of products and …

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  • ドライバ体調急変時の緊急停止スイッチ操作法の研究

    田中 敏章, 小林 駿太, 伊藤 大輔, 國行 浩史 自動車技術会論文集 54 (1), 75-80, 2023

    ...本研究は,現状の緊急停止スイッチの仕様について調査を行い,人間工学を考慮した分析から体調急変時に押しやすい緊急停止スイッチの操作法を検討した.その結果,閉眼や右傾した状態でも押し易いスイッチは,センターコンソール前方に配置し,形状は凸型の直径26-30 mmであることがわかった....

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  • VRとメタバース技術を活用したフィールドワーク教育の効果と課題

    山内 啓之, 飯塚 浩太郎, 小倉 拓郎, 小口 高, 鶴岡 謙一, 早川 裕弌 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 38-, 2023

    ...本VRアプリケーションは,野外教育の疑似体験に有効な可能性を示したが,個人で体験する仕様であるため,他者との交流によって得られる知見などを体験者が獲得できないといった課題もある。</p><p> 一方で最近では,VR空間内でも他者との交流が可能な「メタバース」(Metaverse)の概念と関連するVRの社会実装が進みつつある。...

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  • 佐渡博物館蔵の地球儀ケースについて

    宇都宮 陽二朗 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 70-, 2023

    ...なお、Caryは、通常販売された同業者のケースと同仕様のケースに収めた地球儀も販売しているが、これは西経を東経とした致命的な誤植に気付いた後の販売であろう。  亡失の地球儀球体は、写真6(SA州立図書館蔵画像(PD)より転載)の球儀と推定される。...

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  • [13] 展覧会図録のデジタル化とウェブ公開:収蔵品情報発信の一手法

    三島 大暉, 小林 彩子 デジタルアーカイブ学会誌 7 (s1), s9-s11, 2023

    ...展覧会図録のデジタル化とウェブ公開には著作権等への対応や画像解像度等の技術的仕様の検討が必要になるが、国内で参考にできる事例は数少ない。本発表では当館における展覧会図録のデジタル化とウェブ公開の概要を紹介するとともに、著作権等への対応を含む作業内容と、技術的仕様の検討結果を報告する。</p>...

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  • 日本語文法誤り訂正のための誤用タグ付き評価コーパスの構築

    小山 碧海, 喜友名 朝視顕, 小林 賢治, 新井 美桜, 三田 雅人, 岡 照晃, 小町 守 自然言語処理 30 (2), 330-371, 2023

    ...日本語文法誤り訂正では利用可能な評価コーパスが不足しており,コミュニティの発展を阻害している.本研究ではこの不足を解消するため,日本語文法誤り訂正のための評価コーパスを構築し,一般利用可能な形で公開する.我々は文法誤り訂正において代表的な学習者コーパス Lang-8 コーパスの日本語学習者文から評価コーパスを作成する.また文法誤り訂正分野の研究者や開発者が使いやすい評価コーパスとするため,評価コーパスの仕様...

    DOI Web Site 参考文献87件

  • モバイルハウスの民族誌

    左地 亮子 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2023 (0), F03-, 2023

    ...本発表では、キャンピングトレーラーや車中泊仕様のバンなどの移動と居住の用具性を備える「住まい―車」を「モバイルハウス」と呼び、米国と日本の車上生活者たち、フランスのマヌーシュ、新旧様々な「ノマド」と「動く住まい」の多様な関係をアフォーダンス概念、アクターネットワーク理論、身体の現象学の観点から検討することで、モノと共に身体が生成される共生成のプロセスを明らかにする。...

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  • 深層学習を用いた船舶の船底汚損度の推定

    松本 崇志, 藤原 賢一 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2N6GS1001-2N6GS1001, 2023

    ...<p>船舶の航海パフォーマンスは,風や波などの外力および船底汚損などの船のコンディションにより大きく影響を受ける.船底汚損による影響は,メンテナンスを行うことで軽減することが期待できるため,汚損の進行度合いを定量的に解析できれば,メンテナンスを最適な時期および仕様で行うことが期待できる.しかし,外力と船のコンディションは複数の要素が複雑に影響し合うため,各影響度合いを定量的に解析することは困難である...

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  • 被災損傷後にアラミド繊維シート巻き立て補修したRC橋脚の耐震性能に関する実験的検証

    寺澤 貴裕, 佐藤 京, 畠山 乃, 小室 雅人 土木学会論文集 79 (13), n/a-, 2023

    ...き立て補修が行われた場合の復旧後のRC橋脚の耐震性能に関する評価を目的として,RC橋脚模型試験体に対して正負交番載荷実験を実施した.ここでは,地震による被災を想定した損傷として,限界状態2に相当する損傷を正負交番載荷によって与え,その後にひび割れ注入およびアラミド繊維シートによる巻き立てを施した後に,再び正負交番載荷を行うことで,補修後のRC橋脚の耐震性能に関する評価を行った.その結果,本試験体の仕様...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 情報制御系ソフトウェアのモデルベース開発

    白 雪峰, 本城 創, 末冨 隆雅 マツダ技報 40 (0), 105-110, 2023

    ...これまでエンジン制御や運転支援システムなどの動的制御系に対してはモデルベース開発を適用してきたが,今後もソフトウェア規模が増大するインフォテイメントなどの情報制御系において,モデルベース開発による早期の仕様検証と,自動コード生成によるソフトウェア実装の効率化に取り組んだ。本稿では,情報制御系のモデリング手法及びモデル交換や検証の開発環境について述べる。</p>...

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  • 広島大学病院におけるアセント作成方針制定への取り組み

    田中 惇子, 角山 政之, 阿部 由佳, 大段 妙子, 小島 美樹子, 村瀬 哲也, 松尾 裕彰 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-P-G1-, 2023

    ...<p>【目的】</p><p>国際共同治験が増加し、依頼者独自のアセント案への対応が必須になっており、海外仕様のアセント案の項目や内容が、日本の子どもに適しているのか見極めることが重要である。広島大学病院(以下、当院)では、新規試験のIRB審議資料について、IRB提出前に当院の事務局担当者が資料を確認し、質問票という形で依頼者に修正を依頼する事前審査を行っている。...

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  • 自律移動ロボットの運行管理機能仕様標準化について

    山本 大介, 大原 賢一, 安藤 慶昭, 坂本 武志, 澤木 恒平, 武田 浩志, 寧 鋭, 山隅 允裕, 吉内 英也, 吉光 亮, 北村 篤史 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 2P1-C24-, 2023

    <p>Autonomous mobile robots are increasingly deployed in manufacturing and logistics, as well as in public facilities, where the services they perform include delivery, security, and cleaning. …

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  • SEND データセットの define.xml version 2.1作成における課題と対処法

    坂本 陽人, 金子 吉史, 榊原 雄太, 佐藤 耕一, 浜田 淳, 保田 昂之 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P3-301-, 2023

    ...v2.1では、一部でこれまでとは異なった形式でデータセットや変数を定義するように仕様変更されているのに加え、これまでは含める必要のなかった定義情報も含める等の改訂点がある。しかし、v2.1対応のdefine.xmlの作成事例は少なく、ナレッジやノウハウが不足しているのが課題である。...

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  • 香港市場において求められる日本産イチゴの果実品質および包装条件

    遠藤(飛川) みのり 美味技術学会誌 21 (2), 109-116, 2022-12-31

    ... 日本産イチゴの輸出拡大に向け,輸出先の市場が求める商品仕様の実現が求められている。本稿では,日本産イチゴの最大の輸出先である香港市場において求められる果実品質や包装条件について取りまとめた。これまでに行われた官能評価試験や市場調査,ヒアリングの結果から,香港では,イチゴの新鮮さや,安心・安全に対するニーズが高いと考えられる。...

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  • 多様なジョブ類型を考慮した小規模研究用システムの構築と運用

    土屋 雅稔, 中村 純哉, 小林 真佐大 学術情報処理研究 26 (1), 32-44, 2022-12-28

    ...<p>科学研究における大規模計算処理の重要性は,シミュレーションの大規模化・高精度化および機械学習への応用という2つの要因から,近年ますます拡大している.それに伴って,大規模計算処理を行う研究用システムに対する要求も複雑化しており,多様な計算需要に応えられる柔軟な研究用システムが求められている.本論文では,豊橋技術科学大学における小規模研究用システムの設計方針,仕様および利用状況について報告する.本...

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  • パブリッククラウドを活用した大規模センサデータ集約システムの構築

    林 豊洋, 冨重 秀樹, 福田 豊 学術情報処理研究 26 (1), 20-31, 2022-12-28

    ...カバーする面積を用いた密集度が定義できることに着目し,地図情報と共に密集度を図示するシステムを公開している.接続端末数は密集度以外にも応用可能なセンサデータの一種であることから,より大規模なセンサデータ集約システムの構築を検討した.特に,多数のセンサ,プロトコル,フォーマットで構成されたデータを受け入れ可能であり,同様に多様なシステムへのデータ出力が可能なシステムの構築を目的とした.本稿では,上記の仕様...

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  • 教学IR情報を多角的に捉えるためのグラフレイアウトと解説付与の方法

    石川 貴彦 大学評価とIR 15 (0), 3-12, 2022-12-27

    ...BIツールの仕様に基づいた定型のグラフを用いることを前提条件として、閲覧者が理解しやすい情報公表資料の作成を考える。公表資料はグラフを提示するだけに留まらず、解説の付与によってさらに有益性が増す。そこで本研究では、BIツールが出力したグラフから解説に必要な情報を多く取得することを一つの方略として定め、教学IR情報を多角的に捉えるためのグラフレイアウトと解説付与の方法を提案した。...

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  • ドームレス太陽望遠鏡の補償光学装置, I.光学系

    一本, 潔, 仲谷, 善一, 上野, 悟, 木村, 剛一, 三浦, 則明, 江野口, 章人, 武山, 芸英 京都大学大学院理学研究科附属天文台技報 6 (1), 1-18, 2022-12-12

    ...本稿は光学系の基本的な設計指針と製作した光学素子の仕様をまとめたものである。...

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  • 宇宙飛行実証用デトネーションエンジンシステム制御・計測装置の開発

    松山 行一, 笠原 次郎, 川﨑 央 日本航空宇宙学会誌 70 (12), 256-262, 2022-12-05

    ...,世界で初めてデトネーションエンジンシステム(DES)の宇宙飛行実証実験に成功した.実験のためには,飛行中のDESのバルブ等の作動を制御するとともに,圧力・温度などのデータを計測する装置が必要であったが,観測ロケットの飛翔環境に耐え,かつ,与えられた搭載空間に収まるコンパクトな装置は市販品では賄うことができないため,専用の装置,DESアビオニクスを開発する必要があった.本稿ではDESアビオニクスの仕様...

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  • 単語アライメントの誤り対応を用いた歌ことばのコノテーション検出

    陳, 旭東, ホドシチェク, ボル, 山元, 啓史 じんもんこん2022論文集 2022 111-118, 2022-12-02

    ...コノテーション抽出の手法について報告する.提案手法は,対象単語について,文単位で現代語訳で補足されたノンリテラル要素(和歌の原文には出現せず現代語訳にのみ出現する意味の単位)を単語アライメントで誤って(不適切に)対応づけられた要素で定義することで,コノテーションの候補を検出する.検出された候補は,具体的にはどの和歌でどの訳者によるものかを確認でき,総合的にはネットワーク図に可視化し俯瞰できるような仕様...

    情報処理学会

  • 自発的意識行動の実現方法に関する考察

    深田 博幸 人工知能学会第二種研究会資料 2022 (AGI-022), 26-, 2022-11-15

    ...<p>現在、多様なノーコードプログラミングや自動プログラミングのインプリメントが既に存在するが、然しそれらは概ね人間が要件や目的、仕様などを設定するモノが殆どでである。人工知能自身が自発的に対象や目的、解決方法等を定めて、ロジックを創造するようなモノは殆ど目にしない。本書はノーコードプログラミング等の入力となる、その上位概念である要件定義、即ちそれを汎化した課題の認識と解決についての検討を行う。...

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  • 神田外語大学における教学 IR ダッシュボードの企画・導入

    寺澤 岳生 大学情報・機関調査研究集会 論文集 11 (0), 18-23, 2022-11-11

    神田外語大学では、2020 年に学生アンケート分析基盤を構築し、2021 年には、本学の IR 部門の業務を整理した。その後、学内に散在しているデータを経年で蓄積する方法を検討し、教学 IR 分析基盤(データレイク)を構築した。本発表では、中規模大学における、データウェアハウスを導入しない費用を抑えた形で構築した教学 IR 分析基盤(データレイク)と連携する形での IR …

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  • 15. 日本に建つパッシブハウス認証住宅の仕様分析

    吉永 美香 日本太陽エネルギー学会講演論文集 2022 (0), 53-56, 2022-11-10

    <p>The Passive House (PH) standard certified by the Passive House Institute (PHI) in Germany is known as the world's top energy-saving and low-carbon houses, and 57 of them have already been built …

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  • エポックワードと名詞の重要度を用いたソフトウェア仕様書からのゴール文の抽出

    渡辺 啓太郎, 中川 博之, 土屋 達弘 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 135-140, 2022-11-10

    ...<p>ソフトウェアの多様化,大規模化に伴い,ソフトウェアに対す る要求を人力で抽出・分析することはますます難しくなっている.そこ で,本研究では要求分析モデルの 1 つであるゴール指向要求モデルに着 目し,全自動でゴールの抽出を行う手法の構築を目的とする.その初期 研究として,本論文では仕様書からゴールを含む文を抽出する手法を提 案する.この手法は仕様書からエポックワードと...

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  • 生物多様性情報の長期保管と長期利用

    細矢 剛, 神保 宇嗣 デジタルアーカイブ学会誌 6 (4), 159-162, 2022-11-01

    ...両者のシステム導入とデータの長期保管・長期利用における課題をスペック、仕様書、長期の維持と保証、データフォーマットとデータ移行の点から比較した。これらの観点に加え、今後は外部連携・セキュリティなどが評価できる人材の育成や、システム構築のノウハウ共有が大切である。</p>...

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