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  • 2011 年東北地方太平洋沖地震後の蒲生干潟におけるイシガレイの成長 (2017 年度調査報告)

    佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 27 (0), 58-61, 2018

    仙台市の七北田川河口にある蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。地形も大きく変わり,そこに住む生物は多大なる影響を受けている。これまでの調査で,年により成長の速さに差は見られるものの,震災後もイシガレイは順調な成長を見せていた。また,潟湖内の個体は河口域の個体より大型である傾向が認められたが,これは潟湖内の方が成長が速いのではなく,遊泳力の大きい大型の個体が導流堤…

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  • 2011 年東北地方太平洋沖地震後の蒲生干潟におけるイシガレイの成長(2016 年度調査報告)

    佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 26 (0), 62-65, 2017

    仙台市の七北田川河口にある蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。地形も大きく変わり,そこに住む生物は多大なる影響を受けている。これまでの調査で,成長の速さに差はあるものの毎年イシガレイは順調な成長を見せていた。2015 年度の調査では,干潟内の個体は河口域の個体より大型である傾向が認められた。これらのデータを踏まえ …

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  • 2011 年東北地方太平洋沖地震後の蒲生干潟におけるイシガレイの成長 (2015 年度調査報告)

    佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 25 (0), 63-66, 2016

    仙台市の七北田川河口にある蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。地形も大きく変わり,そこに住む生物は多大なる影響を受けている。2014 年度の調査では,4 月から 8 月にかけて順調に成長してはいたが,各時期の大きさはそれまでの調査と比較して明確に小さいものであった。また,採集場所も干潟内が中心であった 2013 …

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  • 実験 191「アサリのくらしとからだのしくみ」

    松本 敏秀, 中澤 堅一郎, 佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 24 (0), 1-7, 2015

    学習指導要領では,第 2 学年において無脊椎動物の観察を行い,脊椎動物の体のつくりと特徴を比較することとしている。授業では,軟体動物の観察としてイカを用いることが多い。2014 年度に新規授業となる生物分野科学館学習では,生徒一人一人が実験や解剖に携わることができるよう,アサリを用いた新規の実験学習の開発を行った。アサリの摂食行動に焦点を絞り,米のとぎ汁を餌として与えたときの水の浄化実験と,消化…

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  • 2011 年東北地方太平洋沖地震後の蒲生干潟におけるイシガレイの成長(2014 年度調査 報告)

    佐藤 賢治 仙台市科学館研究報告 24 (0), 78-81, 2015

    仙台市の七北田川河口にある蒲生干潟は,2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。地形も大きく変わり,そこに住む生物は多大なる影響を受けている。2013 年度までの調査では,イシガレイの稚魚は地震後の環境の変化にもかかわらず順調に成長していた。2014 年度も引き続き調査を続け,干潟が生物を育む環境を維持しているか,調査・考察を行った。

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  • 防災教育の視点による地学教材開発 1.2011 年東北地方太平洋沖地震に基づく地震学習 ワークシートを受けた生徒の反応から

    長島 康雄, 菊池 正昭, 西城 光洋, 菅澤 英樹, 若生 勝 仙台市科学館研究報告 22 (0), 71-76, 2013

    仙台市科学館と仙台管区気象台が連携して2011年東北地方太平洋沖地震を学ぶための教材を作成した。そのワークシートを使って地震学習を受講した中学2年生の事後評価アンケートの分析を行った。その結果,生徒によって3・11地震の受け止め方が大きく異なることが判明した。震災体験を風化させないための教材開発ではワークシートのみの提供ではなく,授業プランの提示,さらには動画を含め視覚的な教材開発などの工夫が必…

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