検索結果を絞り込む
前川 道博 デジタルアーカイブ学会誌 7 (s2), s55-s58, 2023
<p>dコモンズプロジェクトは地域デジタルコモンズのクラウドサービスとなるd-commons.netを研究開発し、地域資料のデジタルアーカイブ化、地域づくり活動、地域学習などの包摂的な支援に役立ててきた。そこから導き出されたデジタルアーカイブの課題は、(1)オープンプラットフォームの構築、(2)DX社会に対応できる人材育成である。</p><p>本研究では、地域デジタルアーカイブの構築・運営に「地…
DOI
松永 伸太朗 日本労務学会誌 23 (1), 94-98, 2022-06-01
前川 道博 デジタルアーカイブ学会誌 6 (s3), s162-s165, 2022
<p>全国の学校でGIGAスクールが実施されながら、学校で地域学習を計画しようとすると、地域を知る情報源がネット上には極めて少ないことが直ちに顕在化する。特に学校区の情報源は殆どの地域においても存在しないと言って過言ではない。さらには地域資料があっても、教員の経験不足等の理由によりその活用が図りにくい課題がある。</p><p>以上の課題を解決するため、これからの学校教育に求められる児童生徒の主体…
DOI 研究データあり 参考文献1件
前川 道博 デジタルアーカイブ学会誌 6 (s2), s66-s69, 2022
<p>分散型地域デジタルコモンズ(デジタルな地の共有地)の実現を支援する目的で開発を進めてきたクラウドサービスd-commons.netを2020年『みんなでつくる下諏訪町デジタルアルバム』に適用して以来、その汎用化・普及推進に取り組んできた。それ以後、『みんなでつくる西部地域デジタルマップ』『みんなでつくる信州上田デジタルマップ』等、タブレットを活用した児童生徒の主体的学習支援、地域資料のデジ…
前川 道博 デジタルアーカイブ学会誌 5 (s1), s17-s20, 2021
<p>地域資料のデジタルアーカイブ化は、知識循環型社会の進展において極めて重要な課題である。学習者が必要とする知識・情報源に思うがままにアクセスし、参照データを活用して学習成果を公開する学習をここでは「キュレーションモデル」と呼ぶことにする。MALUI連携はその支援策として期待されるものであるが、制度的な壁、慣習的諸条件により連携にすら至れないのが実情である。本研究で提起するキュレーションモデル…
斎藤 了一, 富永 昌治, 堀内 隆彦 日本色彩学会誌 44 (2), 61-, 2020-03-01
<p> 本論文は，印象派を代表する有名画家の色彩表現に着目し，色特徴を解析する手法を提案する．提案手法では，美術館で実物の絵画を色較正済みのカメラを用いて，直接撮影したデータを利用している．そこで，各画家における絵画の測色撮影から色特徴抽出に至る一連の解析方法を整理して包括的に述べる．はじめに，美術館でデジタルカメラを用いて絵画を撮影し，絵画の測色データを獲得する方法を述べる．このとき，一般に美…
DOI Web Site
前川 道博 デジタルアーカイブ学会誌 4 (2), 85-88, 2020
<p>デジタルコモンズの実現に向けては、利用者の立場に立ち、一人一人の知的生産の支援、生産された知識の共有・利用促進を図ることが必要である。本研究では、分散型デジタルコモンズを汎用的なクラウドサービスとして設計し実装するための基本モデルをとりまとめた。多様な諸地域、諸資源の状況に適応しつつ、柔軟に地域資料のメタデータ構造に適応できるデジタルアーカイブのクラウドサービスの汎用的なモデル・方式を設計…
望月 宏祐, 田中 法博 画像電子学会年次大会予稿集 48 (0), 61-61, 2020
本研究では画像から絹織物の分光反射率を計測し，そこから反射モデルを用いて絹織物の色を再現する手法を 示す．分光反射率は，拡散反射成分のみを計測しなければならないが絹織物の場合は三次元的な織構造による 鏡面反射が入射することで，分光反射率の計測精度が低下する．本研究では、この精度低下を解決するために …
禹 在勇, 小相澤 隆幸 日本デザイン学会研究発表大会概要集 67 (0), 74-, 2020
<p>長野県上田市は少量でも様々な農産物がとれる。それは市の特殊な地形や気候がもたらしたものである。近年、市は農産物を紹介するためにイベントを県内外で開催している。購入者とのコミュニケーションから農産物の背景や魅力（ストーリー）の重要性がわかった。また、市は日本酒の開発もサポートしている。市内には５つの蔵元があり、市内で栽培された酒米「山恵錦」を用いて、それぞれに日本酒を醸造したのである。それは…
木村 誠 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 201910 (0), 26-29, 2019-12-25
<p>Schönberger and Ramge(2019)は「ビッグデータ時代の資本主義の再編」として，市場行動の駆動要因が貨幣からデジタルデータに置き換わるデータ資本主義とデータリッチ市場の到来を示唆している。彼らはデータリッチ市場で作用する主要効果として，規模の効果，ネットワーク効果，データフィードバック効果を指摘した。しかしながら，彼らの関心は市場効率化のための制度設計であり，上記効果の…
前川 道博 デジタルアーカイブ学会誌 3 (2), 191-194, 2019-03-15
<p>長野県蓼科高校の「蓼科学」は、生徒が地元立科町を学ぶ地域科目である。学習メディア環境にはスマホとアーカイブサービスを適用した。アクセス側の主体性において成立する自己開発／学習機能の実現にその主眼を置いている。「蓼科学アーカイブ」は、生徒たちの地域探検（取材）をアーカイブサイトに載せ合う形で地域理解を深める学習プログラムである。生徒がスマホを使って地域を記録し、皆で地域アーカイブを構築できる…
遠藤 忠, 禹 在勇, 石川 義宗 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 492-, 2019
<p>人口減少対策が急務である長野県上田地域において、地域で学ぶ学生を中核に据え、企業と協働しながら、人口減少への歯止めと地域社会の維持・活性化に資する取り組みが重要である。本研究では、地域創生のためのデザイン要素を明らかにすることを目的として、上田地域で学ぶ学生の定住・就業の促進に資する支援や環境整備等の地域デザインのあり方について調査を実施した。その結果、特に上田地域に居住する学生（930名…
田中 法博 画像電子学会年次大会予稿集 47 (0), 78-78, 2019
本稿ではRGBカラーカメラで撮影した肌の画像から素肌やファンデーションを塗布した肌の分光反射率を推定する手法を提案する．一般にRGBデータから分光反射率の推定は低次元から高次元情報の推定となるため何らかの拘束条件が必要となる．本研究では、まず、分光光度計を用いて20代を中心に18歳から48歳までの男女の741個の肌の分光反射率データを計測し，特異値分解を用いて肌の分光反射率を低次元化して，その特…
前川 道博 デジタルアーカイブ学会誌 2 (2), 107-110, 2018-03-09
<p>地域デジタルコモンズは、地域デジタル知識基盤プラットフォームのコアとなる知識・データの共有地である。デジタルコモンズの実現に向けては、学習者の立場に立ち、一人一人の知的生産の支援、生産された知識の共有・利用促進を図ることが必要である。</p><p>新しい地域学はデジタル資料も活用をし、自らが主体的に地域社会とふれあい、記録し、発信して学びを成就していく学びである。学習者自身のインタレストに…
石川 義宗, 禹 在 勇 日本デザイン学会研究発表大会概要集 65 (0), 38-39, 2018
本発表は長野県の木工文化のひとつ「農民美術」（上田市）について、市の近代化という断層によって捉えることにより、その独創性と民芸論との違いを示す。農民美術は版画家・山本鼎（1882-1946）によってはじめられた運動だが、同地域の農民の間でおこされた「上田自由大学」との関係において産学協同の雛形とも言える連携があった。また、農民美術の運動は世界恐慌と第二次世界大戦によって約20年ほどの運動となった…
田中 法博, 洪 昇完, 田中 清 画像電子学会年次大会予稿集 46 (0), 44-44, 2018
本論文は，分光ベースレンダリングのためにRGBカラーカメラを用いてシーン照明を推定する手法を提案する．シーンの光源の分光分布は，照明光源の分光分布を黒体放射の分光分布だと仮定して，IBL用の全方位分光画像として推定する．最後に本研究の有効性を示すために，人の肌を計測したシーン照明環境下でCG再現した．
櫻井 千寛, 望月 宏祐, 田中 法博 デザイン学研究特集号 24 (3), 24-29, 2017-04-30
田中 法博 デザイン学研究特集号 24 (3), 1-2, 2017-04-30
田中 法博, 櫻井 千寛 デザイン学研究特集号 24 (3), 30-37, 2017-04-30
木村 誠 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2017s (0), 241-244, 2017
本研究は2サイドプラットフォーム理論の中核的概念の１つであるクロスサイドネットワーク効果における萎縮効果を検討する。2サイド市場およびクロスサイドネットワーク効果の理論的研究、ビデオゲーム産業内間接的ネットワーク効果の実証研究の先行研究を整理する。システムダイナミックス方法論を用いて、クロスサイドネットワーク効果を考慮したコンシューマゲーム産業の2サイド市場モデルを構築し、109ヵ月（2004年…
洪 昇完, 田中 法博 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 62-, 2016
本稿では画像から対象物体のモデルパラメータを推定することで対象の質感推定を定量的に行う．この場合，問題となるのは２次元平面に射影された画像情報から，どのように物体表面の幾何情報を推定するのかという点である．一般にこのような場合には，レンジファインダーで対象物体の形状を事前に計測したり，円筒形状などの幾何的に解析しやすい形状を用いたりすることが多かったが，本稿では，事前に形状情報が未知の対象物体に…
兼子 亜弓, 田中 法博 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 36-, 2016
本稿では，デジタルカメラを用いた分光分析に基づいた化粧崩れ診断の一手法を提案する．本手法は二つの技術で構成されている．一つ目は，分光反射率の統計分析を用いてRGBカメラ出力から肌の分光反射率を推定する．二つ目は，推定された分光反射率から化粧崩れを推定する．化粧崩れの分析のために人の肌の分光反射率を射影平面に投影して分光分析する．この結果，デジタルカメラを用いて化粧崩れを定量分析する手法を記述でき…
足立 優奈, 望月 宏祐, 田中 法博, 李 元貞 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 63-, 2016
本研究では漆器表面の光反射特性を計測して3DCG再現する手法を提案する．このとき，ゴニオメトリックな手法では漆器の光沢の特徴が十分な精度で計測できない可能性がある．そこで，本研究では計測物体である棗の一部を円筒形状と仮定して，画像情報のみから漆器の光反射特性を定量化する手法を提案する．このとき少数の画像から反射光分布の計測を行えるようにする．また，漆器の計測値はTorrance-sparrowモ…
船本 修三 大阪学院大学企業情報学研究 13 (3), 1-43, 2014-03-31
DOI 機関リポジトリ Web Site
郡司 健 大阪学院大学企業情報学研究 13 (3), 45-81, 2014-03-31
小倉 康三 大阪学院大学企業情報学研究 13 (2), 1-24, 2013-11-30
喜田 昌樹 大阪学院大学企業情報学研究 13 (2), 25-55, 2013-11-30
船本 修三 大阪学院大学企業情報学研究 13 (1), 1-27, 2013-07-31
郡司 健 大阪学院大学企業情報学研究 13 (1), 29-70, 2013-07-31
郡司 健 大阪学院大学企業情報学研究 12 (3), 17-46, 2013-03-31
石倉 弘樹 大阪学院大学企業情報学研究 12 (3), 1-15, 2013-03-31
木村 誠 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2013s (0), 270-273, 2013
トレーディングカードゲーム（TCG）ソフト「オシャレ魔女 ラブandベリー」(2004～2008)事例で観察されたカードを共用できるコンシューマゲームソフトの販売がアーケードゲームの実績（カード出荷枚数）に与える影響のメカニズムを論じる。<br> そのために製品普及モデル（Bass,1969）をシステムダイナミックス（SD）法で構成するモデル（Sterman, …
船本 修三 大阪学院大学企業情報学研究 12 (2), 1-27, 2012-11-30
郡司 健 大阪学院大学企業情報学研究 12 (2), 29-75, 2012-11-30
船本 修三 大阪学院大学企業情報学研究 12 (1), 39-71, 2012-07-31
郡司 健 大阪学院大学企業情報学研究 12 (1), 1-38, 2012-07-31
DOI DOI 機関リポジトリ ほか3件
船本 修三 大阪学院大学企業情報学研究 11 (3), 1-28, 2012-03-30
後藤 晃範, 平井 裕久 大阪学院大学企業情報学研究 11 (3), 29-49, 2012-03-30
木村 誠, 根来 龍之 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2012f (0), 271-274, 2012
本研究はリアル世界の商品（物財とその属性である情報）とバーチャル世界の商品（情報通信ネットワーク上のデジタル情報財）間に関係性を付与することによって価値創造を行う事業（R=V連携事業）のメカニズムの記述を試み、業績の成長を促す方策を論じる。R=V連携事業の全体像を把握するために、情報間の静的構造モデル（R=V連携構造モデル）と活動連鎖の循環モデル（R=V連携循環モデル）の両面からアプローチする分…
郡司 健 大阪学院大学企業情報学研究 11 (2), 1-30, 2011-11-30
小倉 康三 大阪学院大学企業情報学研究 11 (2), 31-54, 2011-11-30
木村 誠 組織科学 45 (1), 58-68, 2011-09-20
<p> デジタルゲームは，アーケードゲームとコンシューマゲームに大別される．本稿はコンテンツの権利関係および継承関係と階層性の観点から，デジタルゲームのコンテンツ間関係モデルを導出し，原作・補完コンテンツの移行オプションのパターン化を試みる．デジタルゲームの事業者側が原作・補完コンテンツの移行オプションのデザインの視座を持つことは，エコシステムの構造把握や断続的な業績変化の予測に役立てることがで…
郡司 健 大阪学院大学企業情報学研究 11 (1), 1-25, 2011-07-30
宮本 寛爾 大阪学院大学企業情報学研究 11 (1), 27-60, 2011-07-30
松田 良子, 竹田 明弘 大阪学院大学企業情報学研究 10 (3), 33-51, 2011-03-30
DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件
石倉 弘樹 大阪学院大学企業情報学研究 10 (3), 1-13, 2011-03-30
宮本 寛爾 大阪学院大学企業情報学研究 10 (3), 15-31, 2011-03-30
石倉 弘樹 繊維機械学会誌 64 (6), 376-379, 2011
郡司 健 大阪学院大学企業情報学研究 10 (2), 1-42, 2010-11-30
宮本 寛爾 大阪学院大学企業情報学研究 10 (2), 69-93, 2010-11-30
船本 修三 大阪学院大学企業情報学研究 10 (2), 43-67, 2010-11-30
小倉 康三 大阪学院大学企業情報学研究 10 (1), 39-63, 2010-07-30
宮本 寛爾 大阪学院大学企業情報学研究 10 (1), 65-92, 2010-07-30
田中 法博, 望月 宏祐, 禹 在勇 日本感性工学会論文誌 9 (2), 311-321, 2010
The present paper proposes a real-time rendering method based on object surface properties and multi-spectral reflection model. An RGB image is device-dependent and valid for only the fixed …
DOI Web Site 被引用文献6件 参考文献7件
望月 宏祐, 田中 法博, 林 一成, 禹 在勇, 富永 昌治 日本感性工学会論文誌 9 (2), 301-309, 2010
This paper proposes a method for precise multi-spectral rendering based on multi-spectral image compression. Firstly, in order to improve multi-spectral rendering resolution, we develop a data …
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件
田中 法博, 望月 宏祐, 禹 在勇 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), E02-E02, 2010
本論文では日本刀の反射特性(光沢)を計測し，その情報に基づいて日本刀を3DCG 再現する手法を提案する．最初に日本刀の幾何情報を獲得するためにレーザレンジファインダを用いて形状を計測する．次に日本刀表面の反射光強度分布を計測する計測装置を開発する．この計測装置は光源システム，回転アーム，デジタルカメラを用いた画像計測システムにより構成される．この装置で計測された画像は日本刀表面の様々な反射特性パ…
田中,法博 日本色彩学会誌 33 (4), 371-372, 2009-12-01
NDLデジタルコレクション
田中 法博, 禹 在勇, 更科 友啓, 望月 宏祐 日本感性工学会論文誌 8 (3), 943-950, 2009
This paper describes a method for estimating surface properties of an object, including an index of refraction, surface spectral reflectance, and reflection model parameters. These reflection …
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献6件
木村 誠 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2009s (0), 20-20, 2009
本研究は、検索的な長期間の事例研究を行うことから、原作となるコンテンツのシリーズ化、すなわち複数回のバージョンアップの際の販売促進策の推移についての発見事実を整理し、コンテンツビジネス一般に通じる仮説の導出を試みる。<BR> 具体的には、我が国の代表的なコンテンツビジネスである「ポケットモンスター」の関連ビジネス（ポケモンビジネス）に焦点に当て、10年間に渡るコンテンツのバージョンアップに焦点を…
木村 誠, 根来 龍之 日本経営学会誌 23 (0), 98-111, 2009
To succeed in content business in fields such as broadcasting, comics, hobbies, movies, novels and video-games, content business players must solve the problem of "the chicken and the egg." They …
DOI Web Site 参考文献14件
禹 在勇, 田中 法博, 池田 寛之, 森川 英明, 綿岡 勲 日本デザイン学会研究発表大会概要集 55 (0), 120-120, 2008
本研究では、「漆」という天然素材を対象にこれまで解明されなかった繊維について、基本的な漆繊維の可能性を探るために、高温で加熱をおこなうことで漆の重合を促進し、一定粘度に達したところで引き上げ法による繊維作成を試みた。得られた繊維については力学的測定およびSEM 画像の観察を行った。その結果、肉眼で観察する範囲で光沢がみられ、SEM 観察でもなめらかな表面が観測できた。 …
前川,道博 年会論文集 188-189, 2007-08-20
...長野大学企業情報学部では、地域社会をフィールドにして学生が地域や企業などの問題発見・問題解決に取り組むプロジェクト型学習を始めた。地域メディア(地域SNS「おらほねっと」、アーカイブサービス「PushCorn」)を大学が地域社会に開放することにより、地域の人々と学生との協働を誘発することが当該教育の新機軸である。本研究では教育の実践を通して得られた知見などを述べる。...
喜田 昌樹 組織科学 39 (4), 79-92, 2006-06-20
<p> 本稿では，アサヒビールの組織革新を概念変化という認知現象から追及する．この概念変化を追及する方法としてテキストマイニングという手法を用いる．テキストマイニングを用いた発見事実として，アサヒの組織革新に先行する形で，概念数の増加および概念の変化が見られることを挙げる．最後に，認知的組織革新研究との知見と本稿での発見事実から，認知的組織革新研究でのモデルと作業仮説を提示することにする．</p>
畑中 賢一, BREILING Meinhard, 佐藤 洋平, CHARAMZA Pavel 雪氷 68 (1), 15-28, 2006
Winter tourism, which typically focuses on skiing, is assumed to be one of the few viable industries that contribute to the economy of cold hilly and mountainous areas. Possible global warming, …
DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献20件
石倉 弘樹 標準化研究 2 (1), 37-52, 2004
市販の5種類の保湿クリームについて,摩擦係数,挿入抵抗,引き抜き抵抗,動的弾性率,動的損失をいくつかの条件下で測定し,10人の被験者にる評価用語「すべすべ感」,「伸び」「コク」,「べとべと感」,「さらさら感」,「乾燥しそう」,「吸いつき感」「さっぱり感」についての主観的評価を行い,これらの関係を調べた。この結果,消費者は「すべすべ感」,「伸び」,「さらさら感」,「さっぱり感」が強く,「べとべと感…
石倉 弘樹 標準化研究 1 (1), 75-88, 2003
専門家の直観とポートフォリオ理論を利用することにより,需要動向を見ながら生産を行う時間的余裕のないショート・ライフサイクル製品の最適見込み生産量を決定する数学モデルを提案した。このモデルは現実の販売を考慮し,製品間に需要の相関があることと,クリアランスセールで値引き販売されることを想定している。
喜田 昌樹 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2002 (0), 2-2, 2002
組織的知識構造に関する理論的な研究は認知的組織科学を中心に、ナレッジマネジメント論や組織学習論などにおいても進んでいる。しかし、知識構造を測定するという問題は残されている。本稿では、組織的知識構造を測定し、分析するための枠組みを構築する。その中心となるのが、認知マップと呼ばれる研究方法である。今回の発表では、認知マップの概要、代表的な種類、作業手順などについて説明する。最後に、この分析方法の位置…
石倉 弘樹, 人見 勝人 生産管理 9 (1), 21-26, 2002
従来の国および企業体の産業構成・分析から脱却して, ある特定の地域において自立・自律できる適地生産型の産業ネットワークに着目し, その定量的分析を行うためのモデル化について考察した。
箸本 健二, 荒井 良雄 地理科学 56 (1), 1-20, 2001
流通機構における情報化の進展とともに, 流通チャネルの主導権は, 大手チェーンストアを中心とする小売業へ急速に移行している。消費財メーカーでは, こうした変化に対応する過程で営業体制の再構築を進めており, 支所の機能や立地に大きな影響を与えている。消費財メーカーの営業活動は, これまで府県を基本単位とするテリトリー全体を支店や営業所が管轄する地域完結型の営業体制を採用してきた。しかし情報化の進展…
DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献37件
石倉 弘樹 生産管理 7 (1), 177-181, 2000
石倉 弘樹 生産管理 6 (1), 1-6, 1999
