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  • 沖縄県伊平屋列島のウンジャミ・シヌグ伝承

    原田 信之 新見公立大学紀要 40 1-10, 2019-12-25

    ...しかし、伊平屋列島(沖縄県伊平屋村・伊是名村)の有人島である伊平屋島、野甫島、伊是名島を調べると、有人島三島すべてにウンジャミ・シヌグが行われていたことがわかる。伊平屋列島のウンジャミは豊漁祈願の祭事とみられ、シヌグは子どもの成長を祝う祭事とみられる。野甫島のウンジャミには魚釣りや亀捕りの所作、シヌグには木馬に乗る所作があり、共に笑いを伴う雰囲気だったようで、注目される。...

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  • 沖縄県野甫島民の架橋および空路に対する島民意識

    堀本, 雅章 沖縄地理 (15) 77-84, 2015-06

    ...沖縄県伊平屋村野甫島の全成人を対象に,伊是名島との架橋および沖縄本島との空路の必要性の有無とその理由について調査を実施した.その結果,伊是名島との橋については,75%の人が必要としている.伊平屋島と伊是名島との架橋により,沖縄本島へ1 ヶ所の港からアクセスが可能になること,観光客の増加,村の合併,沖縄本島と空路で結ぶ飛行場の建設などを期待する者もいる.一方,ほぼ同規模の伊平屋島と既に架橋されており,...

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  • 沖縄県離島へのモズク養殖技術普及の地域的条件

    森 眞一郎 地域漁業研究 46 (1), 177-202, 2005-10-15

    ...伊平屋村の住民は歴史的に寄留民などの多様な人びとを寛容に受け入れてきたため,地域の農民は,よそものである糸満漁民に対する偏見を有していなかった。彼らの良好な関係は形成され得た。そこには,頻繁な住民の出入りのなかで醸成された,多様な人びとをおおらかに受容する沖縄県離島地域の村落社会の特徴をみいだすことができる。</p>...

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  • 伊平屋村の先史遺蹟

    高宮, 広衛, Takamiya, Hiroe 沖大論叢 = OKIDAI RONSO 3 (2), 9-34, 1963-03-30

    「玉勝間」の一節に、「詞のみにもあらず、よろづのしわざにも、かたいなかには、いにしへざまの、みやびたることの、のこれるたぐひ多し」と田舎に伝承する言語や風習に、正確な古代要素を認め、さらに「ことにいなかには、ふるくおもしろことおほし、すべてかゝるたぐいの事をも、国々のようを、海づら山がくれの里々まで、あまねく尋ね聞あつめて、物にもしるしおかまほしきわざなり。」と、海浜山間の村々を訪ね歩いて、記録…

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  • [研究ノート] 沖縄県野甫島住民の日常生活空間と架橋の賛否に対する住民意識

    堀本, 雅章 沖縄地理 (12) 33-44,

    ...本研究では,沖縄県伊平屋村野甫島を取り上げ,野甫大橋架橋の是非に対する住民意識について全成人を対象に調査を実施した.その結果,伊平屋島と結ばれた野甫大橋を全成人が必要とし,既存の研究で指摘されているような否定的な意識は全くみられなかった.その要因として,役場,診療所,幼稚園,保育所,農協,漁協,比較的大きな小売店,飲食店などは伊平屋島にしかなく,野甫島住民は通勤をはじめ,通院や購買のために野甫大橋を...

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  • 「健康いへや21」計画策定過程における組織的ヘルスプロモーション活動への一考察

    ヒガ, ノリエ, ヨシカワ, チエコ, イシカワ, サチヨ, ナカソネ, トシエ, マエダ, リカ, キンジョウ, リカ, ヒガ, テツジ, イサ, ミチコ, タマシロ, ヒロエ (25) 137-149,

    ...筆者らは, 伊平屋村と協働して「健康いへや2 1」計画を策定し,ICT(Information and Communication Technology;以下ICT)技術を活用した遠隔支援システムを補完的に活用しながら,健康課題解決へ向けたヘルスプロモーション活動を住民と共に実践した。...

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