検索結果を絞り込む

データ種別

論文 108 本 1

本文・本体へのリンク

本文・本体リンクあり 108

〜

検索結果 108 件

  • 1 / 1

  • ケアする男は「男らしい」のか――ケアリング・マスキュリニティの複数性に関する計量分析――

    多賀 太, 石井 クンツ昌子, 伊藤 公雄, 植田 晃博 家族社会学研究 35 (1), 7-19, 2023-04-30

    <p>近年の国際的ジェンダー平等政策では，男性のケア関与に焦点を当て，理想的な男性のあり方としてのケアリング・マスキュリニティ（CM）をキーワードとして用いている．しかし，男性のケア行為参加がジェンダー平等を促進する効果は限定的との先行研究もあり，そもそもCMを構成する諸要素間の関係性に関する十分なエビデンスは得られていない．そこで本研究は，7歳未満の子どもを持つ父親を対象とした調査データを用い…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 特集の趣旨

    伊藤 公雄, 井野瀬 久美惠, 岩井 紀子, 島薗 進 学術の動向 26 (12), 12_13-12_13, 2021-12-01

    DOI Web Site

  • 新型コロナ禍が映し出した社会

    伊藤 公雄 学術の動向 26 (12), 12_46-12_49, 2021-12-01

    <p>　今回のコロナ禍は、日本社会の脆弱性を露わにしてみせた。特に、デジタル化の遅れや医療体制が多くの欠陥を抱えていることが明らかになった。また、ジェンダーの視点から各国のコロナ対応を見ると、女性リーダーの国が比較的うまくコロナに対応したことも見えてくる。男性リーダーにしばしば欠けているケアの視点が、その差を生んだのではないか。コロナ後の社会を考える時、このケアの視座が極めて重要になると考えられ…

    DOI Web Site

  • 日本学術会議 in 京都

    伊藤 公雄 学術の動向 26 (6), 6_15-6_18, 2021-06-01

    <p>　2018年12月に開催された第1回目の地方学術会議「日本学術会議 in 京都」について、①地方学術会議の京都での位置づけや会議の名称の決定にいたるプロセス、②開催にいたる経過、③実際の会議の内容、④成果と課題、について述べる。</p>

    DOI Web Site Web Site

  • 変容する現代スポーツと男性性

    伊藤 公雄 スポーツ社会学研究 27 (2), 5-15, 2019-09-30

    近代スポーツは男性主導で発展した。しかし、ジェンダー平等への大きな歴史的社会的展開は、現在、近代スポーツそのものの変容を生み出している。<br> 　本論文では、まずイヴァン・イリイチらによる全近代社会における地域的・文化的多様性を帯びたヴァナキュラーなジェンダー構造が、産業社会の登場によって、ある均質的な方向（イヴァン・イリイチのいう「経済セックス」）へと水路づけられた経過を概観する。その上で、…

    DOI Web Site

  • [論説] 現代日本におけるミリタリー・カルチャーの計量的分析

    吉田 純, ミリタリー・カルチャー研究会 社会システム研究 19 223-242, 2016-03-28

    ...【ミリタリー・カルチャー研究会】 高橋三郎(京都大学名誉教授), 島田真杉(京都大学名誉教授), 伊藤公雄(京都大学大学院文学研究科教授), 高橋由典(京都大学大学院人間(環境学研究科教授), 吉田純(京都大学大学院人間(環境学研究科教授), 新田光子(龍谷大学社会学部教授), 河野仁(防衛大学校教授), 植野真澄(東洋大学文学部助教)...

    DOI HANDLE Web Site

  • We, Japanese, gotta have WA?

    伊藤 公雄 スポーツ社会学研究 17 (1), 3-12, 2009

    「日本人の特異な国民性は、彼らが自らの国民性に強い関心をもっていることだ」とは、しばしば指摘されるところである。日本人の特徴という点で、戦後日本社会においてほぼ例外なく共有されているイメージに「集団主義」がある。「個人より集団を優先する傾向」としての「集団主義」という視点から、（日本人は）「個人というものが確立していない」「和を尊び、つねに集団として行動する」とする見方は、海外においても、強固な…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 巻頭言

    伊藤 公雄 フォーラム現代社会学 7 (0), 3-4, 2008

    DOI

  • 学習環境をデザインする

    丸野 俊一, 杉本 卓, 奈須 正裕, 北尾 倫彦, 並木 博, 柏木 恵子, 坂西 友秀, 長谷川 眞理子, 伊藤 公雄, 坂元 章, 広瀬 幸雄, 菊池 聡, 濱田 尚人, 都築 繁幸, 辻井 正次, 三林 友己子, 柴田 祥宏, 生島 博之, 東山 紘久, 今栄 國晴, 清水 康敬, 市川 伸一, 苅宿 俊文 The Annual Report of Educational Psychology in Japan 41 (0), 8-21, 2002

    DOI

  • 「内観サークル系宗教運動」における《脱男性性》ディスクールについて

    熊田 一雄 宗教と社会 8 (0), 3-18, 2002

    ...最後に、内観サークル系宗教運動を日本のメンズリブ運動と比較検討し、1.今後、新宗教の一部のメンズリブ化と一部のメンズリブの宗教化が同時に進行することが予想される、2.伊藤公雄の「鎧理論」には、主として中年男性を対象とした「母の息子の男性学」の性格〈がある、ことを示唆する。...

    DOI Web Site

  • IRPA-10 印象記

    沼宮内 弼雄, 安本 正, 古賀 佑彦, 中野 政尚, 伴 信彦, 飯本 武志, 伊藤 公雄, 吉田 茂生, 保田 浩志, 鈴木 一行, 古賀 順子, 中村 清宣, 大石 哲也, 橋本 周, 下岡 憲子, 高木 伸司, 細田 敏和 保健物理 35 (3), 333-351, 2000

    DOI Web Site

  • カルチュラル･スタディーズが問いかけるもの

    伊藤 公雄 理論と方法 15 (1), 75-88, 2000

    「カルチュラル・スタディーズとは何か」。この問いかけに対して、簡略に語ることはむずかしい。というのも、この研究スタイルはひとつの声で語ることがないし、またひとつの声で語ることができないからだ。また､ここには、二〇世紀後半の多様な知的潮流や政治的な流れが合流しているからでもある。本稿は、こうしたカルチュラル・スタディーズの輪郭を、その来歴を溯って描く試みである。カルチュラル・スタディーズの背後には…

    DOI Web Site

  • 測定器較正用ラドン標準チェンバの製作

    古田 定昭, 伊藤 公雄, 石森 有 ＲＡＤＩＯＩＳＯＴＯＰＥＳ 48 (12), 725-731, 1999

    <I>Ningyo-toge Environmental Engineering Center of Japan Nuclear Cycle Development Institute has charge of the closed uranium mines, and the measurements of the atmospheric radon concentration on …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献27件

  • 最近経験した広節裂頭条虫の3症例

    星野 仁, 内田 理, 佐藤 邦雄, 斉藤 典之, 今成 哲朗, 伊藤 公雄 北関東医学 46 (3), 263-267, 1996

    Three cases of Diphyllobothriasis, which is caused by one of the commonest parasites transmitted by the fish in Japan, have recently been encounters. In all three cases, chief complaints were …

    DOI 医中誌

  • I　身体論の系譜

    伊藤 公雄 ソシオロジ 36 (1), 6-16,182, 1991

    In the field of sociology, the problem of body has been nearly disregarded for a long time. But nowadays the bodies are going to draw more and more attention sociologically. From the medical …

    DOI Web Site

  • 味噌の衛生細菌とその挙動

    伊藤 公雄 日本醸造協会誌 84 (10), 680-686, 1989

    日本で少なくとも1,300年以上の歴史を有する味噌は極めて素朴な道具と設備で開放条件下で醸造され, 保管されてきたので, 常に微生物汚染の危険に曝されてきた。また, 調理法も味噌汁という加熱処理を経たもの以外に直接生の状態の使用もかなりあったし, 現在もこの食形態は日常茶飯事である。にもかかわらず, 味噌が食中毒の原因となった事例は聴かない。しかしながら, 最近は低塩化, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 酵母Ｅｎｄｏｍｙｃｏｐｓｉｓ　　特に味そ用米こうじへの影響について

    安平 仁美, 原山 文徳, 伊藤 公雄 日本釀造協會雜誌 81 (4), 212-217, 1986

    エンドミコプシス酵母はでんぷんを糖化することができる風変りな酵母で, 東南アジアの醗酵食品の中には, この菌の特性を巧みに利用したものがあるし, スエーデンのシンバプロセスと呼ぶ馬鈴薯加工廃液から飼料酵母の製造にも利用されている。この菌と味噌醸造との関係につき解説願った。

    DOI

  • 心タンポナーデを呈した胸腺腫の1剖検例

    伴野 祥一, 大島 茂, 羽鳥 幹子, 山本 節子, 伊藤 公雄, 塩原 雄二郎, 原 繁一 北関東医学 32 (6), 583-586, 1982

    A 57-year-old woman first visited our hospital with a chief complaint of precordial discomfort. A chest x-ray film showed a marked enlargement of cardiac shadow, while an electrocardiogram showed …

    DOI

  • 大動脈石灰化の地域差

    伴野 祥一, 大島 茂, 羽鳥 幹子, 山本 節子, 佐藤 邦雄, 岡本 正司, 村田 和彦, 塩原 雄二郎, 伊藤 公雄, 茅 博 日本老年医学会雑誌 19 (6), 603-609, 1982

    The incidence of aorrtic calcification was compared between 2921 patients (1828 males and 1093 females) in Tokyo and 788 patients (436 males and 352 females) in Fukaya and outskirts of it. The …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 妊娠時におけるベクトル心電図の変化

    伴野 祥一, 大島 茂, 羽鳥 幹子, 山本 節子, 李 延富, 村田 和彦, 伊藤 公雄, 宮本 敬彦 北関東医学 32 (4), 377-385, 1982

    Frank lead vectorcardiograms (VCGs) were recorded in 81 women between the age of 21 and 35 years during the course of uncomplicated pregnancy. No consistent changes were observed in the VCGs …

    DOI

  • 総会講演抄録集

    益田 順一, 田中 健蔵, 上田 一雄, 尾前 照雄, 清水 航一, 清川 道道, 岩本 俊彦, 海老原 隆郎, 勝沼 英宇, 佐川 文明, 後藤 晃, 鈴木 孝, 岡明 平次, 伴野 祥一, 大島 茂, 塩原 雄二郎, 羽鳥 幹子, 山明 節子, 岡本 正司, 佐藤 邦夫, 村田 和彦, 伊藤 公雄, 茅 博, 山口 いづみ, 谷口 晶子, 赤松 順子, 堀江 俊伸, 渋谷 実, 木田 博和, 丹野 宗彦, 染谷 一彦, 蓮村 幸兌, 後藤 昌司, 大内 栄悦, 川村 武, 小泉 文明, 石森 章, 大槻 雄三, 塩 栄夫, 宮原 忠夫, 村井 淳志, 亀山 正邦, 永川 祐三, 折茂 肇, 原沢 道美, 里和 スミエ, 七理 泰, 竹内 一郎, 高林 洋一, 加藤 督介, 岡部 正, 佐藤 潤, 平田 徹, 小野寺 博義, 菅原 啓, 依田 敏行, 後藤 由夫, 井上 富夫, 藤本 尚資, 馬場 祥行, 佐藤 秀昭, 横山 登, 佐藤 喜彦, 東野 俊夫, 船迫 真人, 岡本 幸春, 清水 映二, 阪上 良行, 花野 靖久, 大畑 雅洋 日本老年医学会雑誌 18 (18-supl), 40-42, 1981

    DOI

  • みそと病原細菌　　食品衛生面からみた菌学的安全性

    窪田 譲, 伊藤 公雄, 望月 務 日本釀造協會雜誌 76 (12), 821-826, 1981

    昔から味噌によって起きた食中毒事故の報告はなく, この面から安全な食品として高く評価され親しまれてきたが, 最近消費者の嗜好が多様化したこと, また保建上のことなどから味噌の食塩濃度が低くなる傾向にあるために, 一部の人々の間から味噌の菌学的安全性について心配する声は聞くようになった。食塩が安全匪保持のために果たしている意義は大きいとはいえ, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 症例 His束心電図で複数の副伝導路が示唆されたLown-Ganong-Levine症候群(LGL症候群)の1例

    田嶋 経躬, 北条 義道, 殿岡 幸子, 山田 克己, 伊藤 公雄, 村田 和彦 心臓 8 (1), 45-50, 1976

    PQ短縮正常QRSを示し発作性頻拍を伴った64歳の女性に心房ペーシングおよびHis束心電図(HBE)による検索を行った.対照時のHBEでは,PR126msec,QRS85msec,AH70msec,HV22msecであった.心房ペーシングでレート増加とともにHis束スパイクに先行するデルタ波様の出現を認めた.Ps-R(ペースメーカスパイク-H)はごく軽度の増加を示し,HVは短縮したまま不変であっ…

    DOI 医中誌

  • ヒス束内ブロック

    田嶋 経躬, 北条 義道, 伊藤 公雄 北関東医学 25 (4), 273-278, 1975

    Since the first repont of BH block by Narula and Samet in 1970, the attention has been drawn to this special type of atrioventricular block, and now it is generally accepted that this is not a very …

    DOI Web Site 医中誌

  • ヒトHis束電位の非観血的記録法

    伊藤 公雄, 北条 義道, 橋本 豊三, 村田 和彦, 鴫谷 亮一 北関東医学 25 (2), 113-117, 1975

    This paper describes a technique for recording the His bundle activity from the body surface in man. Standard electrocardiogram and highly amplified bipolar or unipolar lead across the chest filterd …

    DOI Web Site 医中誌

  • 1 / 1
ページトップへ