検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 342 件

  • AI との対話を通した化学分野の学習ゲームの立案とそれを基にしたゲーム開発

    伊藤 賢一, 粟飯原 萌, 岡田 真紀, 五味 悠一郎, 早川 麻美子 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 226-229, 2024

    近年生成 AI の利用が簡便になり,生成 AI を用いた応用研究が急速に進んでいる。今回我々は,AI との対話通じて化学分野の学習ゲームを立案し,得られた案を基に理工系の学生らと共に酸塩基中和反応の理解につながるカードゲームを開発したので,その詳細について報告する。本研究を通して AI との共同による開発プロセスが確立できれば,学校教育等における教育・学習ゲームの普及促進に資すると考えられる。

    DOI

  • ジャガイモシロシストセンチュウに対する捕獲作物「ポテモン」の小麦収穫後栽培による防除効果

    伊藤 賢治, 小野寺 鶴将, 坂田 至, 串田 篤彦 日本線虫学会誌 53 (1_2), 11-14, 2023-12-20

    <p>トマト近縁種<i>Solanum peruvianum</i>の「ポテモン」はジャガイモシストセンチュウ類の防除に有効な捕獲作物であり、北海道のオホーツク地域で発生したジャガイモシロシストセンチュウ(以下Gp)の緊急防除で利用され、高い効果をあげてきた。しかし、収益作物を休閑しての利用は農業生産活動に及ぼす影響が大きい問題があった。そこで、収益作物が栽培されていない小麦収穫後の8月中旬〜1…

    DOI Web Site

  • 協調運動問題を伴う小児てんかんの拡散尖度画像研究

    伊藤  潤, 亀井  淳, 荒谷 菜海, 赤坂 真奈美, 森  太志, 伊藤 賢司, 藤原 恵真, 佐々木 真理, 中井 昭夫, 小山 耕太郎 岩手医学雑誌 74 (2), 61-81, 2022-06-01

    協調運動問題(motor coordination problems: MCP)を伴う小児てんかんにおいて,拡散尖度画像(diffusion kurtosis imaging: DKI)が脳の微細構造の変化を明らかにできるか,DKI所見が神経心理学的評価と相関するか検討した.小児てんかん患者16名を対象とし,そのうち8名が日本語版発達性協調運動障害質問票(Developmental …

    DOI Web Site 医中誌

  • 聖隷クリストファー大学看護学部2021 年度シミュレーション教育委員会の活動報告

    兼子, 夏奈子, 炭谷, 正太郎, 久保田, 君枝, 酒井, 昌子, 樫原, 理恵, 黒野, 智子, 室加, 千佳, 三輪, 与志子, 入江, 拓, 宮谷, 恵, 氏原, 恵子, 小池, 武嗣, 伊藤, 賢, 野村, 梨奈, 藤本, 栄子, Kanako, KANEKO, Shotaro, SUMITANI, Kimie, KUBOTA, Masako, SAKAI, Rie, KASHIHARA, Tomoko, KURONO, Chika, MUROKA, Yoshiko, MIWA, Taku, IRIE, Megumi, MIYATANI, Keiko, UJIHARA, Takeshi, KOIKE, Ken, ITO, Rina, NOMURA, Eiko, FUJIMOTO 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin School of Nursing Seirei Christopher University 30 17-26, 2022-03-31

    type:P(論文)

    機関リポジトリ

  • ポジトロニウムの高分解能速度分布測定法の開発

    魚住 亮介, 田島 陽平, 小林 拓豊, 蔡 恩美, 石田 明, 難波 俊雄, 浅井 祥仁, 五神 真, 大島 永康, オローク ブライアン, 満汐 孝治, 伊藤 賢志, 鈴木 良一, 兵頭 俊夫, 望月 出海, 和田 健, 周 健治, 吉岡 孝高 アイソトープ・放射線研究発表会 2 (0), 47-, 2022

    DOI

  • 聖隷クリストファー大学看護基礎教育における2020年度シミュレーション教育の実践報告

    炭谷, 正太郎, 久保田, 君枝, 小池, 武嗣, 酒井, 昌子, 樫原, 理恵, 黒野, 智子, 室加, 千佳, 松元, 由香, 三輪, 与志子, 兼子, 夏奈子, 津田, 聡子, 入江, 拓, 小出, 扶美子, 伊藤, 賢, 藤本, 栄子, Shotaro, SUMITANI, Kimie, KUBOTA, Takeshi, KOIKE, Masako, SAKAI, Rie, KASHIHARA, Tomoko, KURONO, Chika, MUROKA, Yuka, MATSUMOTO, Yoshiko, MIWA, Kanako, KANEKO, Satoko, TSUDA, Taku, IRIE, Fumiko, KOIDE, Ken, ITO, Eiko, FUJIMOTO 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin School of Nursing Seirei Christopher University 29 7-14, 2021-03-31

    type:P(論文)

    機関リポジトリ

  • ボース・アインシュタイン凝縮実現のためのポジトロニウム冷却

    石田 明, 橋立 佳央理, 難波 俊雄, 浅井 祥仁, 五神 真, 田島 陽平, 小林 拓豊, 魚住 亮介, 周 健治, 蔡 恩美, 吉岡 孝高, 大島 永康, オローク ブライアン, 満汐 孝治, 伊藤 賢志, 熊谷 和博, 鈴木 良一, 藤野 茂, 兵頭 俊夫, 望月 出海, 和田 健, 甲斐 健師 アイソトープ・放射線研究発表会 1 (0), 76-, 2021

    <p>究極のコヒーレンスを利用した反物質重力の精密測定やガンマ線レーザーの実現に応用するため、我々はポジトロニウム (Ps) のボース・アインシュタイン凝縮 (BEC) の実現を目指している。Ps-BEC実現にはPsを10 K以下の低温かつ10<sup>18</sup> cm<sup>-3</sup>以上の超高密度にする必要があり、世界初のPsレーザー冷却実現及び超高密度陽電子ビーム開発によって…

    DOI

  • ジャガイモシロシストセンチュウの緊急防除対策技術

    伊藤, 賢治, 小野寺, 鶴将, 奈良部, 孝 北農 87 (4), 281-289, 2020-10

    ジャガイモシロシストセンチュウ(Gp)の現地発生圃場において土壌くん蒸剤処理(D-D剤40L/10a)と捕獲作物栽培(トマト野生種「ポテモン」)による防除効果を評価した。土壌くん蒸剤処理ではGp密度が平均して処理前の5.2%に,捕獲作物栽培では11.6%に低下した。ただし,土壌くん蒸剤では前作の作物残渣がすき込まれた場合に,捕獲作物では生育不良や野良イモが多い場合に効果が不安定になる傾向が認めら…

    日本農学文献記事索引

  • レドックスフロー電池の開発

    伊藤 賢一, 大矢 正幸, 董 雍容, 森内 清晃, 重松 敏夫 電気材料技術雑誌 27 (1), 19-24, 2018-11-15

    The increasing introduction of renewable distributed power sources to power grid, such as photovoltaic systems and wind turbines, presents significant challenges in grid stability. The output …

    DOI HANDLE Web Site

  • アバットメントの緩みがインプラントカラー部のひずみに及ぼす影響

    関矢 泰樹, 遠藤 輝久, 伊藤 聖, 高橋 究理, 秋本 和宏, 伊藤 賢, 中村 正和, 伊藤 充雄 日本口腔インプラント学会誌 31 (1), 21-28, 2018

    <p>インプラント治療においてアバットメントが緩むことは,アバットメントとインプラント体の破折や骨吸収に影響する重要な因子であると考えられる.したがって,本研究はアバットメントをインプラント体に20Ncmで嵌合させた状態を緩みのない試験体とし,アバットメントの緩みは角度によって設定を行い,90°(1/4回転),180°(1/2回転),360°(1回転)とした.緩みを設定した各試験体は万能試験機に…

    DOI 医中誌

  • 下層土におけるジャガイモシロシストセンチュウの存在およびD-D剤の効果

    伊藤 賢治, 奈良部 孝, 小野寺 鶴将, 相場 聡, 串田 篤彦, 村松 康一, 相場 勝 北日本病害虫研究会報 2017 (68), 160-163, 2017-12-22

    <p>北海道網走市のジャガイモシロシストセンチュウ発生ほ場において,D-D剤処理前後に地表から深さ 40 cmまで10 cmごとの線虫密度を調査した.試験はジャガイモ栽培翌年の裸地あるいはコムギ栽培後の計4ほ場で実施した.なお,これらのうち3ほ場ではジャガイモ栽培から土壌調査までの期間に耕深30~ 45 cmで耕起されていた.調査した4ほ場すべてで30~40 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 精神科急性期病棟における森林療法の即時効果

    伊藤 賢司 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 826-, 2017

    <p>1.研究の目的森林療法が健常者に対して気分に影響を与える事が示唆されているが、精神障がい者に対しての効果検討は少ない。今回森林療法が精神障がい者へ与える即時効果について検討する。2.研究の方法森林療法実施前後に気分プロフィール検査(POMS2日本語版、成人用短縮版)を実施した。対象者は急性期治療病棟に入院中の患者で森林療法に初回参加した41名(男性14名、女性27名、平均年齢51.1歳、統…

    DOI

  • 湿度可変偏光解析法でみたナフィオン<sup>®</sup>超薄膜の水分子収着

    吉本 茂, 細見 博之, 高井 良浩, 伊藤 賢志 高分子論文集 74 (2), 85-90, 2017

    ナフィオン<sup>®</sup>薄膜の熱膨張率および膨潤率を温湿度可変分光偏光解析法により評価し,超薄膜化によるナノスケール構造変化を考察した.70°Cにおける線膨張係数は厚さが100 nm以下で膜厚の減小とともに増大し,超薄膜化による疎水性主鎖の運動性の上昇が示唆された.一方,厚さ100 nm以下の薄膜における相対膜厚湿度依存性から評価した膨潤率は初期膜厚の減小とともに低下した.超薄膜化によ…

    DOI Web Site Web Site 参考文献23件

  • 精神疾患に対する森林療法の治療効果の影響要因について

    伊藤 賢司 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 775-, 2016

    当院ではH26年度に森林療法の研修を実施し、その後リハビリテーションの一環として毎月2回、近隣の山林での森林療法を実施している。本研究では、精神疾患を持つ対象者に感想の聞き取りを行うことにより、精神疾患に対する森林療法の治療効果の要因を調査した。なお、本研究の発表に際して、参加者の同意を得ている。【方法】対象者22名(男性12名 女性10名 平均年齢51.4歳±13.8 統合失調症15名 …

    DOI

  • 陽電子消滅法によるサブナノ空間解析

    萩原 英昭, O’Rourke Brian, 伊藤 賢志 膜 41 (1), 2-8, 2016

    Positron annihilation (PA) has been documented as a powerful tool for evaluating molecular-level open spaces in various materials such as semiconductors, gas sensors and separation membranes. There …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • ナス科対抗植物の短期間栽培によるジャガイモシストセンチュウ密度低減

    伊藤, 賢治, 奈良部, 孝, 佐久間, 太, 臼木, 一英, 相場, 聡, 小野寺, 鶴将 北農 82 (4), 399-406, 2015-10

    ナス科対抗植物であるSolanum peruvianumまたはハリナスビを,休閑緑肥として初夏に1kg/10a播種して60~80日間栽培すると,圃場のジャガイモシストセンチュウ密度は栽培前の15%以下に低減し,中密度以下の圃場であれば要防除水準(10卵/1g乾土)以下になる。ナス科対抗植物は機械播種により,大規模栽培にも適用可能である。

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 「銅の化学」と有機合成反応における利用(身近な元素の世界)

    伊藤 賢一 化学と教育 62 (2), 84-87, 2014

    銅Cuは遷移元素の一つである。金属銅や銅塩,銅錯体は,特定の条件下で種々のカップリング反応を起こすことが知られている。有機銅化合物である銅アセチリドを経由するグレーザーカップリング反応や薗頭クロスカップリング反応(薗頭反応),またアリール銅を経由するジアリールエーテル類などの合成法であるウルマン縮合などがその代表例である。これらの反応は現在,天然物や医薬化合物の合成へ広く展開されており,有機合成…

    DOI Web Site

  • ハリナスビの短期間栽培によるジャガイモシストセンチュウ密度低減効果

    伊藤 賢治, 奈良部 孝 北日本病害虫研究会報 2012 (63), 157-159, 2012

    <p>ジャガイモシストセンチュウ(PCN)の捕獲作物であるハリナスビの短期間栽培におけるPCN 密度低減効果を調査した.ハリナスビを6 月中旬に播種した場合,結実前までの短期間(67 日間)の栽培は,標準的な118 日間の栽培に比べると効果は低かったが,対照のエンバク野生種区に比べるとPCN 卵密度を有意に低下させた.北海道の秋播きコムギ栽培後への導入を想定した8 月下旬定植,60 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 低速陽電子消滅法による水処理用複合膜のサブナノ空孔解析

    伊藤 賢志, 陳 喆, 周 炜, 大島 永康, 柳下 宏, 鈴木 良一, 小林 慶規 高分子論文集 69 (7), 443-447, 2012

    低速陽電子消滅γ線分光法および低速陽電子消滅寿命法を適用して3種類の市販水処理用複合膜の積層構造および空孔構造を評価し,各複合膜の分離活性層に存在するサブナノスケール空孔と,分子量が同等な中性溶質化合物(尿素,エチレングリコール,1-プロパノール,2-プロパノール)の阻止率との関係を調べた.陽電子3光子消滅率の陽電子照射エネルギー<i>E</i>依存性から,<i>E</i>~1.0 …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献29件

  • 神経細胞における細胞核構造解析

    伊藤 賢治, 魚崎 祐一, 野口 東美, 滝沢 琢己 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), S1-4-, 2012

    細胞核の主要な構築物は核内にランダムに配置されているわけではなく、組織、遺伝子により異なっているなど、ある一定の規則性が認められることが指摘されてきた。特に近年、新しい解析技術が開発されたことにより、細胞核内におけるクロマチン配置に関する詳細かつグローバルな知見が、急速に蓄積されつつあり、エピジェネティクスに加えて遺伝情報制御の新たな機構として注目されている。我々は、これまで神経細胞の分化、成熟…

    DOI

  • 社会情報過程としての討議デモクラシー(<特集>社会情報学からの発信(2))

    伊藤 賢一 社会情報学 1 (2), 37-42, 2012

    本稿の目的は,近年注目を集めている討議デモクラシーの議論を社会情報過程として位置づけ,今後の社会情報学を切り開いていく一つの可能性を示すことである。ドイツの社会学者ハーバマスに由来する公共圏的な空間をCMC空間に見いだそうとしてきた議論は必ずしも成功したとはいえないけれども,「討議デモクラシー」として実験的に行われてきたミニ・パブリックスの試みは,公共圏を実現するための成功例といえる。CMC空間…

    DOI Web Site

  • 抵抗性トマト品種によるジャガイモシストセンチュウ密度低減効果

    植原 健人, 伊藤 賢治, 奈良部 孝, 増田 税 日本線虫学会誌 41 (2), 41-44, 2011

    ジャガイモシストセンチュウは、植物防疫法施行規則において、検疫有害動植物として掲載された重要線虫であり、ジャガイモやトマトの根に寄生し、萎凋や減収等の被害を及ぼす。本研究では最近見いだされたジャガイモシストセンチュウ抵抗性トマト品種を用いて、ジャガイモシストセンチュウの土壌中の密度低減に対する有効性を温室実験で検討した。感受性トマト品種は、ジャガイモシストセンチュウを高率に増殖させ、線虫高密度土…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件

  • 粘菌ネットワークの賢さ

    伊藤 賢太郎, 中垣 俊之 生物物理 51 (4), 178-181, 2011

    The origin of information processing is a fundamental problem in evolutionary biology. True slime mold, <i>Physarum</i>, has become a model organism for study of problem solving by single-celled …

    DOI Web Site Web Site 参考文献16件

  • L5/S椎間板狭小化症例の腰下肢痛と仙腸関節のかかわり

    太田 佳孝, 志水 義人, 岡 英尚, 重野 利幸, 山田 達也, 薮崎 玲丞, 宮田 知慶, 山本 高久, 伊藤 賢治, 辻井 亮太郎, 服部 寿門 東海北陸理学療法学術大会誌 26 (0), 83-83, 2010

    【目的】  日常生活動作内で頻回に大きな負荷がかかる下部腰椎から仙骨部にある椎間板や椎間関節は、仙腸関節も含め、中上位腰椎のものより経年的変性が進行しやすい。この代表的疾患にはL5/S椎間板ヘルニアやL5/S椎間腔の狭小化による脊椎変性疾患がある。椎間板狭小化により生ずる病態は1.L5脊髄神経根症状 2.椎間板性疼痛 3.L4/5,L5/Sの椎間関節性疼痛 …

    DOI 医中誌

  • スピンキャストにおける前駆体溶液濃度のポリスチレン超薄膜物性への影響

    阿多 誠介, 本間 立樹, 伊藤 賢志, 小林 慶規, 扇澤 敏明 高分子論文集 67 (11), 626-631, 2010

    スピンキャストにより作製した膜厚が慣性直径(~55 nm)以下のポリスチレン超薄膜について密度(ρ),ガラス転移温度(<i>T</i><sub>g</sub>),膜厚緩和時間(τ)といった諸物性に対する前駆体溶液の高分子濃度依存性を,エリプソメトリーおよび X 線反射率法により評価した.膜厚 22 nm …

    DOI Web Site Web Site 参考文献70件

  • 塑性ひずみ-熱疲労寿命線図の統計的作成方法

    伊藤 賢児 自動車技術会論文集 41 (4), 895-900, 2010

    排気系部品の耐久寿命を正確に予測するため、耐熱材料の塑性ひずみと熱疲労寿命との関係をワイブル分布と最小自乗法を用いて統計解析により明らかにした。その結果、最小自乗法で信頼性のある塑性ひずみ-熱疲労寿命線図を作成することができた。この値は、ワイブル分布における50%の確率寿命線とほぼ一致する。

    DOI Web Site

  • ハッセ図と共分散構造分析を用いたキャラクタ作成支援法と評価

    西 晃史, 伊藤 賢二, 川上 耕助, 豊福 喜広, 島田 哲夫 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI10 (0), 190-190, 2010

    親しみやすさを重視する広告等の有効な媒体としてマスコットキャラクタが制作されている。しかし、マスコットキャラクタを構成する属性とユーザーが受け取る全体的なイメージとの間の分析がなされていないことが原因で制作側とユーザー側とのミスマッチがしばしば生じている。そこで本研究では潜在要因の構造をハッセ図を用いることにより明確化した共分散構造分析手法について検討をおこなった。その結果をマスコットキャラクタ…

    DOI

  • 対話型進化計算法を用いた観光情報提示システム

    伊藤 賢二, 川上 耕輔, 豊福 喜広, 西 晃史, 島田 哲夫 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI10 (0), 131-131, 2010

    インターネットサービスの普及に伴い,観光地の決定を支援する研究が数多く行われている.本研究では,人間の主観に基づいて最適化を行う対話型進化計算法を用いることでユーザの嗜好に則した観光情報提示手法について検討を行った.その結果,個々の感性をシステムに反映させるだけでなく観光形態,観光費用,観光時間を包括した観光情報提示システムを提案する.

    DOI

  • 海外生産の新しい方向性

    伊藤 賢次 生産管理 15 (2), 143-148, 2009

    1986年のプラザ合意後に日本企業は「グローバル経営」の段階に入っているが, 海外生産に関する柱は, 海外生産の増大と輸入 (海外調達) の拡大の2つである。海外生産についても, BRICsをはじめとする新興国市場が急速に拡大し, 世界経済を牽引してきている。OEM, EMS, 戦略的連携といった様々な新しい形態が出現している。日本企業がめざすのは, …

    DOI

  • 酸担持試薬を用いたイソオキサゾール誘導体の合成

    佐藤 浩章, 伊藤 賢一, 青山 忠, 坂巻 弘, 滝戸 俊夫 反応と合成の進歩シンポジウム 発表要旨概要 35 (0), 140-140, 2009

    Isoxazole derivatives have been targeted in synthetic investigation for their known biological activities and pharmacological properties such as hypoglycemic, analgesic,and anti-bacterial …

    DOI

  • インド長石添加によるステアタイト含有磁器の焼成温度幅の向上

    林 直宏, 伊藤 賢次 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 538-538, 2008

    強化磁器の大半であるアルミナ強化磁器は重くて熱伝導率が高いという問題がある。そこで、アルミナの代替として比重や熱伝導率が小さく、素材強度も高いステアタイト含有磁器素地を検討した。基本調合として用いたステアタイト含有磁器素地の焼結物性は、ビスク曲げ強度179MPaと高強度ではあるが、焼成温度幅が5℃と極めて狭く焼成をコントロールすることが困難であった。焼結助剤としてインド長石を10%添加した素地は…

    DOI

  • 国立大学における情報セキュリティ事故コスト定量化方式

    永井 好和, 市川 哲彦, 長谷川 孝博, 伊藤 賢, 三池 秀敏, 多田村 克己 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2008f (0), 4-4, 2008

    本論文では,国立大学における情報セキュリティ事故のコスト定量化方式を提案する.情報セキュリティ事故やそれに対する複数の是正・予防措置を,限られた予算枠内で実施するために,各施策の緊急度や重要度の比較に利用可能な指標が必要となる.事故により発生する損失額も指標の1つである.損失額には,事故による逸失利益や壊れた機器などの直接的に発生した損失と,原状回復費用などを合わせて算出するべきである.提案する…

    DOI

  • 東アジアにおける産業集積の格差―タイとインドネシアの自動車産業を中心として―

    伊藤 賢次 生産管理 13 (2), 117-122, 2007

    タイとインドネシアの自動車市場 (生産及び販売台数) は、日系自動車メーカーが大半を占めているが、1990年前後に、タイがインドネシアを逆転して、以後タイがインドネシアを大きく引き離していく。その理由は、まずそれぞれの国内市場の伸びの違いである。タイ経済は、プラザ合意のうねりを受けて、1987年から高度経済成長を開始し、翌年から3年間2桁以上の成長を続ける。国内販売台数は1990年には30万台 …

    DOI

  • 展望・解説: 陽電子・ナノ空孔の相互作用の基礎と先端材料分析への展開

    伊藤 賢志 放射線化学 83 (0), 2-, 2007

    陽電子・電子の束縛状態であるポジトロニウム(Ps)の消滅寿命と1 nm以上のナノ空孔の大きさとの新しい相関式を提案した。真空中においてPsは電子の2倍の質量をもつ古典力学的粒子とみなせるが,1 nm以下のサブナノ空孔に閉じこめられると量子力学的波動性に支配される。そこでナノ空孔内におけるPsが両方の性質を併せ持つことを仮定して,陽電子と電子のスピンが平行なオルト-ポジトロニウム(<i>o</i>…

    DOI

  • 「ものづくりは人づくり」哲学の考察

    伊藤 賢次 生産管理 12 (2), 67-72, 2006

    「ものづくりは人づくり」の考え方は, 「良いものを作るには良いヒトが求められる, またヒトは大きな成長可能性を持っている, 従って企業は何よりもまず良いヒトづくりを重点的に行わなければならない」というものである。これは分業社会, とりわけ工業化以降に急速に発達した市場経済において企業の行うべき活動の本質を明瞭に表現したものである。現在の社会では, ますます人づくりが求められ, …

    DOI

  • 交感神経放電記録用生体埋め込み電極の改良

    伊藤 賢, 近藤 和彦, 中本 智子, 松川 寛二 日本生理学会大会発表要旨集 2005 (0), S193-S193, 2005

    We developed a small implantable type of bipolar cuff microelectrode using new electro-conductive rubber material, which was able to applied to measure renal sympathetic nerve activity in the rat …

    DOI

  • QCD概念と能力構築競争

    伊藤 賢次 生産管理 11 (2), 91-96, 2005

    藤本隆宏の提唱する「QCD&F」の概念は、筆者が年来主張している「{(QCD、N) S} R」の概念からすれば、特に新しい意味を含めているとは思われない。藤本の主張する「能力構築競争」の概念は、筆者の提唱する「{(QCD、N) S} R」概念及び「長期的競争力の形成メカニズム」と重なる。藤本の主張全体は生産者 (売り手) 側に力点が置かれ、筆者は顧客 (買い手) …

    DOI

  • トヨタとホンダの比較

    伊藤 賢次 生産管理 12 (1), 59-64, 2005

    トヨタ自動車 (以下「トヨタ」とする) と本田技研工業 (以下「ホンダ」とする) の2社の海外活動を比較すると, 両社とも創業時から海外 (特に欧米) を視野に入れて積極的に活動を展開しようとしていた点は共通であるが, トヨタは製品の品質向上までに時間がかかったために具体的な海外活動の展開は遅れたのに比べて, ホンダは2輪から出発していち早く成功を納め, 4 …

    DOI

  • トヨタの競争力の特質とメカニズム

    伊藤 賢次 生産管理 10 (3), 43-48, 2004

    トヨタの競争力については, まずTPS (トヨタ生産システム) に代表される生産力の強さが挙げられる。しかし経営は総合力が問われる。企業間競争が長期にわたるものである以上, 広範にわたる競争力を維持し強化するものこそが真の競争力である。それはトヨタのもつ「組織文化」である。「モノづくりはヒトづくり」に集約されるモノの見方・考え方および行動の仕方である。根底には, ヒトは頭脳を持ち, …

    DOI

  • 配向膜上における液晶ドロプレットの流動性

    菅野 佑典, 伊藤 賢一, 粟野 宏, 高橋 辰宏, 米竹 孝一郎, 石田 茂, 川隅 幸広, 平井 明 日本液晶学会討論会講演予稿集 2004 (0), 227-227, 2004

    液晶を滴下してガラス基板を貼り合わせる液晶滴下貼合装置が実用化し,液晶注入工程が飛躍的に短縮されている。我々はこれまで貼り合わせ過程のドロプレットの広がりや衝突について検討してきた。本研究では貼り合わせ過程におけるドロプレットの流動に及ぼす配向膜のラビング強度の影響について検討した。その結果,液晶ドロプレットは貼り合わせ過程でラビング強度の違いにかかわらず2段階で拡大するが,ラビング強度が高いほ…

    DOI

  • トヨタとホンダにおける自社技術開発路線と経営理念

    伊藤, 賢次, 岐阜聖徳学園大学経済情報学会 Review of economics and information studies = Review of economics and information studies 3 (1/2/3/4), 552-589, 2003-03-31

    日本の自動車産業は今や世界トップクラスの一員となっているが,日本のメーカー11社(大手は8社)のなかで外資と資本提携していないのはトヨタとホンダの2社のみで,両社は少数派に属する。しかし両社は生産や販売でグローバルな活動を展開するとともに,排気ガスや環境問題の技術でも世界をリードしている。両社の歴史をたどると,「自社技術」開発路線を一貫して選択している。オートバイや自動車産業の後進国である日本で…

    機関リポジトリ Web Site

  • トヨタとホンダにおける自社技術開発路線と経営理念

    伊藤 賢次, 岐阜聖徳学園大学経済情報学会 Review of economics and information studies = Review of economics and information studies 3 (1), 552-589, 2003-03-31

    日本の自動車産業は今や世界トップクラスの一員となっているが,日本のメーカー11社(大手は8社)のなかで外資と資本提携していないのはトヨタとホンダの2社のみで,両社は少数派に属する。しかし両社は生産や販売でグローバルな活動を展開するとともに,排気ガスや環境問題の技術でも世界をリードしている。両社の歴史をたどると,「自社技術」開発路線を一貫して選択している。オートバイや自動車産業の後進国である日本で…

    機関リポジトリ

  • 酸素バリアーシリカ膜によるポリプロピレンの耐放射線性の向上

    小林 慶規, 鄭 万輝, 伊藤 賢志, 于 潤升, 平田 浩一, 富樫 寿, 佐藤 公法, 岡 壽崇, 濱 義昌 RADIOISOTOPES 52 (9), 449-455, 2003

    <I>Organic polymers irradiated with high-energy radiation in the presence of oxygen are gradually oxidized through chemical reactions between free radicals and oxygen. Because oxygen permeation is …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 小型減速機を内蔵した高トルクモータの開発

    宮川 豊美, 神野 誠, 伊藤 賢一, 長谷川 幸久 精密工学会学術講演会講演論文集 2003S (0), 686-686, 2003

    近年、狭隘部点検や医療、介護等の様々な分野にロボットが適用されている。これに伴い、アクチュエータに対しては、高トルク、高効率で制御性が良く、小型軽量なものが求められている。そこで、減速機の小型化を実現し、従来のモータに内蔵し、小型で高トルクのモータを試作した。減速機は、不思議遊星歯車機構からなり、外径は13mm、減速比は1/120である。本報告では、その構成と試作機の特性について報告する。

    DOI

  • 高温水蒸気オーブンの加熱特性

    伊藤 賢一, 永田 滋之, 関根 加津典, 佐藤 秀美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 15 (0), 59-59, 2003

    【目的】100℃を越える高温水蒸気中で食品を加熱できるオーブン内での加熱特性は、通常の高温空気オーブンと異なることが予想される。そこで本研究では、実際に高温水蒸気が存在する条件及び存在しない条件でミートローフを加熱し、その仕上がり状態を比較検討することにより、高温水蒸気の加熱特性を調べることを目的とした。<BR>【方法】金属容器(150mm×135mm×45mm)の擦り切りいっぱいに、食塩1%(…

    DOI

  • 購買機能の見直し

    伊藤 賢次 生産管理 10 (1), 125-130, 2003

    従来においては、購買機能は、一般に製造の一部の機能として位置づけられ、単に安く財やサービス (以下では「モノ」とする) を購入すればいいと考えられていた。しかし工業化が進展し市場経済の発達した今日の先進国において、こうした考えでは企業の競争力を高めることはできなくなっている。購買の機能は単なるモノを調達するだけでなく、実は「広い意味でのパートナー (協力者) …

    DOI Web Site

  • SCMの経営学的位置付け

    伊藤 賢次 生産管理 10 (2), 107-112, 2003

    SCM (サプライチェーン・マネジメント) は, 1980年代における米国のQR (クイックリスポンス) に端を発するといわれている。その狙いは, 従来からある物流 (ロジスティックス) の概念を越えて, 顧客 (消費者) からの要望にいち早く応えるような, 全体としての最適な供給連鎖 (SC) システムの構築にあった。最も重要なことは, 第1に, 生産者 (作り手) の視点から消費者 …

    DOI

  • 新事業を成功させる条件

    伊藤 賢次 生産管理 9 (3), 109-124, 2003

    新事業を起こし, 成功させることは, 大変困難である。製造業の場合には, その中心となるのは技術力である。資金力はもとより, 総合的な経営力が要求される。創業段階では全ての経営資源が脆弱である。経営課題は, 外部 (環境) からも内部 (社内) からも, 続々と発生する。こうした課題や危機を突破するのは, 創業者を中心とした全社員による理念 (達成への考え方と情熱) …

    DOI Web Site

  • 減速機内蔵型高トルクアクチュエータの開発

    宮川 豊美, 神野 誠, 伊藤 賢一, 長谷川 幸久 精密工学会学術講演会講演論文集 2003A (0), 709-709, 2003

    近年,狭隘部点検や医療等の様々な分野にロボットが適用されている.これに伴い,アクチュエータには,小型軽量,高トルク,高信頼性,制御性が良いなど要求は多様化している.筆者らは,遊星歯車を支持するキャリアを使用した不思議遊星歯車減速機の小型化を試作し,モータと組み合わせてアクチュエータの短尺化を実現している.今回はブラシレスモータに小型減速機を内蔵させ,外径13.5mmの高トルクアクチュエータを設計…

    DOI 被引用文献1件

  • デミング賞と日本経営品質賞

    伊藤 賢次 生産管理 9 (2), 43-48, 2002

    デミング賞は戦援の日本製造業の発展に大きな役割を果たしたが, 1980年代以降は“壁”に当たっている.日本におけるデ賞の成功に学んで米国にて継承され発展したものがマルコム・ボルドリッチ賞であり, その日本への導入版が日本経営品質賞である.日本経営品質賞の基本はMB賞と見なすことができる.それはまた, …

    DOI

  • 日本企業の経営のグローバル化と課題

    伊藤 賢次 生産管理 8 (2), 1-8, 2002

    日本企業は, 1970年代に入ってからの急激な為替レートの変更 (具体的には長期的な「ドル安・円高」傾向で, 代表的な出来事が1971年8月の「ニクソン・ショック」と1985年9月の「プラザ合意」の2つである) による世界的なコスト構造の変化への “適応” として, 経営のグローバル化への転換が迫られている。それは, OUTの面におけるFDI (海外直接投資: 代表例が現地生産) …

    DOI

  • シックスシグマの意義と課題

    伊藤 賢次 生産管理 8 (2), 77-82, 2002

    シックスシグマ (6σ) は1980年代に米国で開発された品質向上を中心とする経営革新運動で, 基本的には日本におけるQC/TQC (TQM) 手法を米国流に修正したものである [注1]。日本のそれに比べて, 手法としては優れた点が多々ある。日本もこうした新しい手法を大いに学ぶとともに, 再度TQMの原点に立ち戻るとともに, …

    DOI

ページトップへ