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  • 会津若松の図案家「青木志満六」とその活動

    田中 みなみ 日本デザイン学会研究発表大会概要集 54 (0), B06-B06, 2007

    ...会津漆器において1933年から1939年まで図案集の編集を担当した青木志満六については、多くの図案を残したにもかかわらず、会津漆器関係者の間では名前が知られていない。本報告は、志満六の関係者へのインタビューをとおして、(1)志満六の人物像を明らかにすること、(2)図案集に基づいて実際に漆器が作られたか調査することを目的としたものである。...

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  • 昭和初期の会津漆器における図案集の編纂と活用

    田中 みなみ 日本デザイン学会研究発表大会概要集 53 (0), 176-176, 2006

    ...(1)会津漆器関係の図案集と関連する文献を探し、(2)関連資料から、図案集の編集者や編集の目的などを検討したものである。青木志満六が図案家として会津若松市において仕事をしていたこと、ならびに、『昭和七年度業務功程報告』にのみ「図案」という区分がみられることは、昭和初期は、会津漆器産業において図案の必要性が確立された時期のひとつである。...

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  • 大正から昭和初期にかけての会津漆器の産業デザイン振興

    田中 みなみ 日本デザイン学会研究発表大会概要集 51 (0), A32-A32, 2004

    ...本稿は、会津若松市立図書館に現存する明治期より現代までの会津漆器に関する文献資料のうち、大正から昭和初期までを対象に、会津漆器の産業デザイン振興策を整理したものである。方法としては、会津若松市立図書館において漆器・漆工関係の文献を検索し、得られた99編の文献資料のなかで漆器産業に関連した明治期から昭和20年までの44文献について記述内容を整理した。...

    DOI 被引用文献1件

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