重松 友希, 山本 範, 太田 徹志, 溝上 展也, 井上 昭夫, 藤本 登留, 樋口 稔, 名取 政明, 山中 正樹, 上島 裕之
日本森林学会大会発表データベース
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2020-05-25
<p> 樹幹の曲がりは、生産される丸太の歩留りや品質に影響を及ぼすため、建築材における良質材の判断要素の1つである。立木状態で曲がりを測定できれば、伐倒前に建築材としての品質を判断でき、歩留りの向上や作業の効率化が進む可能性がある。そこで本研究では、樹幹の3次元情報を測定可能である地上レーザースキャナ(TLS)に着目し、TLSを用いて樹幹の曲がりがどの程度の精度で計測可能かを検討した。対象林分は…
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