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検索結果 39 件

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  • 森林風倒害リスク:経験モデルによる推定結果と力学モデル結果の比較事例

    阿部 友幸, 真坂 一彦, 岩﨑 健太, 佐藤 弘和 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 856-, 2018-05-28

    ...佐呂間町町有林の55年生カラマツ(合計26本,DBHの最大値は48cm)の引き倒し試験を行い,根返り抵抗モーメントを取得した。これは材積の累乗式として表された。また,深川市民有林(13~49年生カラマツ林,18林分529本)について毎木調査を行い,樹冠サイズのアロメトリー式を作成した。...

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  • 中学校数学科における「垂線の作図」の学習にみる「批判的思考」の様相

    谷口 千佳, 久保 良宏 日本科学教育学会研究会研究報告 32 (1), 47-50, 2017-11-11

    <p>本稿は,民主的な社会を維持,発展させる上で重要な思考の一つとして「批判的思考」を捉え,数学教育における「批判的思考」の着眼点などを示した上で,これを中学校数学科の図形指導で具体化するものである。民主的な社会では,多様な価値観などを受容する態度が重要であると考えるが,ここでは,合意形成において,例えば,「~でなければならない」ではなく,「~の方がよい」とか「~でもよい」といった選択肢を創出し…

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  • 風倒害リスクを考慮したカラマツ林の施業シナリオ選択

    阿部 友幸, 岩﨑 健太, 真坂 一彦, 佐藤 弘和, 佐藤 創, 福地 稔 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 442-, 2016

    ...木材強度は文献値を利用し、樹木サイズ~根返り抵抗モーメント回帰式係数は引き倒し試験(佐呂間町など56年生, 最大DBH49.5cm, H42.1m, 計42本)によって求めた。任意の森林立地における風速比(対気象観測点)と限界風速を変数とした超過確率関数は、気象観測点の日最大風速データを対数正規分布へあてはめること等によって作成した。...

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  • 日本版改良藤田スケールの開発

    松井 正宏, 田村 幸雄, 吉田 昭仁, 岡田 玲, 勝村 章 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2015 (0), 121-122, 2015

    ...2006年の佐呂間町の竜巻以来,日本で発生する竜巻等の突風による被害に対する危険性が再認識され,竜巻等の突風の発生頻度や海岸線で頻発する統計的性質等が明らかにされてきた。一方,米国では,より的確な被害実態把握を目的として,藤田スケールの修正が行われ,現在Enhanced Fujita Scale(EF scale)<sup>1)</sup>として用いられている。...

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  • 2006年11月7日佐呂間町で発生した竜巻災害に関するアンケート調査

    高橋 章弘, 植松 康, 堤 拓哉, 南 慎一, 笠原 裕作 風工学シンポジウム論文集 20 (0), 30-30, 2008

    ...2006年11月7日,北海道佐呂間町でF3クラスの竜巻災害が発生した。この竜巻では,死者9名,負傷者31名の人的被害をはじめ,多数の建物が破損する等,多大な被害がみられた。筆者らは,被災地域の住民を対象に,竜巻による建物被害やライフライン被害などの把握を行うためアンケート調査を行った。...

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  • 異常気象とそれに伴う災害の実態把握と予測に関する研究

    河井, 宏允, 岩嶋, 樹也, 石川, 裕彦, 丸山, 敬, 向川, 均, 堀口, 光章, 井口, 敬雄, 荒木, 時彦 京都大学防災研究所年報. C 50 (C), 77-88, 2007-04-01

    ...また, 11月7日には北海道佐呂間町で竜巻が発生,9名もの死者を出した。第2章では、これらの強風による建物被害の特徴を検証し、防災・減災の観点から有効な対策を考えた。第3章では,ほぼ中立な安定度の大気境界層中における下降する強風の乱流構造について,観測によりその風速分布の様子を明らかにするとともに,北海道佐呂間町で発生した竜巻に関して、環境パラメターから発生予測を行う可能性を検討した。...

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  • 竜巻の通過に伴う飛散物の経路と構造物に作用する風力

    河井, 宏允 京都大学防災研究所年報. B 50 (B), 473-482, 2007-04-01

    ...この結果は,佐呂間町の竜巻による飛散物の方向と良く一致している。竜巻を模擬した渦糸が円柱に接近,通過する計算を行った結果,竜巻が構造物の右側を過ぎる時,竜巻は構造物に引き寄せられることが示されるとともに,構造物に作用する負圧の大きさは,竜巻の移動速度を加味した最大風速を基準とした速度圧を基準とした場合,同程度の台風等の強風の場合よりやや大きいと考えられる。...

    HANDLE 被引用文献1件

  • 佐呂間竜巻発生時の環境パラメター

    石川, 裕彦, 山根, 悠介, 佐藤, 和歌子 京都大学防災研究所年報. B 50 (B), 447-453, 2007-04-01

    ...2006年11月7日,北海道佐呂間町で発生した竜巻に関して,(財)気象業務支援センターから配信されている気象庁メソ数値予報のデータを用いて,竜巻発生に関係するといわれる,対流有効一エネルギー(CAPE),ストームに相対的なヘリシティ(SREH),エネルギー・ヘリシティ・インデクス(EHI)等の環境パラメターの算出を試みた。...

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  • 竜巻の通過に伴う飛散物の経路と構造物に作用する風力

    京都大学防災研究所年報. B 50 (0), 473-482, 2007-04-01

    ...この結果は,佐呂間町の竜巻による飛散物の方向と良く一致している。竜巻を模擬した渦糸が円柱に接近,通過する計算を行った結果,竜巻が構造物の右側を過ぎる時,竜巻は構造物に引き寄せられることが示されるとともに,構造物に作用する負圧の大きさは,竜巻の移動速度を加味した最大風速を基準とした速度圧を基準とした場合,同程度の台風等の強風の場合よりやや大きいと考えられる。...

    機関リポジトリ

  • 4日間の有効な実地訓練を背景に実災害へのDMAT出場が短時間で行えた経験

    丹野 克俊, 平山 傑, 蕨 玲子, 橋本 功司, 鎌田 康宏 日本救急医学会雑誌 18 (11), 769-774, 2007

    ...期せずしてその約2か月後に佐呂間町で竜巻災害による負傷者が発生し, 当院DMATが出動した。訓練効果により出動決定から25分で出発することができた。現場到達前に事態は収束し撤退となったが, 初動体制の確認を行うことができた。4日間の訓練により実際的なイメージを持てたことが今回の円滑な活動に役立ったといえる...

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • 2006年11月7日北海道佐呂間町で発生した竜巻による被害に関するアンケート調査

    植松 康, 高橋 章弘, 堤 拓哉, 南 慎一, 松井 正宏 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2007 (0), 31-31, 2007

    ...2006年11月7日北海道佐呂間町若佐地区で発生したF3の竜巻による様々な被害について、住民に対するアンケート調査を行った。アンケート用紙を151世帯に配布し、131世帯より回答を得た。調査項目は、住家および非住家の被害、竜巻の性状、ライフライン被害とその影響、竜巻発生時および被災後の対応などである。本報では、アンケート調査の全体概要と住家被害に関する分析結果を述べる。...

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  • 2006年11月7日北海道佐呂間町で発生した竜巻による被害に関するアンケート調査

    堤 拓哉, 植松 康, 高橋 章弘, 南 慎一, 松井 正宏 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2007 (0), 32-32, 2007

    ...2006年11月7日に北海道佐呂間町で発生した竜巻は甚大な被害をもたらした。筆者らは,被害地区において,竜巻の性状,竜巻発生時の現象,被害状況,並びに災害復旧に関するアンケート調査を実施した。本報「その2」では,「竜巻発生時の状況」,「竜巻発生時の住民の行動」,「竜巻によるライフライン被害」について報告する。...

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  • 北海道佐呂間町における竜巻による建物被害

    曹 曙陽, 小林 文明, 吉田 昭仁, 松井 正宏, 菊池 浩利, 佐々 浩司, 田村 幸雄 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2007 (0), 33-33, 2007

    ...平成18年11月7日午後1時過ぎ、国内最大級(藤田スケールF3)の強い竜巻が北海道佐呂間町若佐地区で発生し、死者9名、重傷者6名、軽傷者25名の人的被害及び全壊住家7棟、半壊住家7棟、一部損壊住家25棟、全半壊非住家40棟の被害をもたらした。...

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  • 2006年の強風による建物被害の特徴

    丸山 敬, 加茂 正人 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2007 (0), 30-30, 2007

    ...続く、11月7日の北海道佐呂間町で発生した竜巻では9名もの死者を出した。本報では、これらの強風による建物被害の特徴を検証し、防災・減災の観点から有効な対策を考える。...

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  • 佐呂間竜巻の被害特性

    小林 文明, 曹 曙陽, 吉田 昭仁 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2007 (0), 34-34, 2007

    ...2006年11月7日、北海道佐呂間町で発生した突風災害について,翌朝から現地調査を行った。地上被害調査と併せて上空からの観測を実施することができたので、空撮から明らかになった点を中心に、2日間の現地調査から把握した被害特性を述べる。...

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  • 農村におけるライフスタイルの分析とヘルスプロモーション技法の開発に関する研究

    山根 洋右 日本農村医学会雑誌 45 (4), 512-523, 1996

    ...1994年から3年間にわたり, 日本を縦断する形で永年, 健康づくり支援活動を続けている都市近郊農村 (北海道鷹栖町, 広島県廿日市市原, 出雲市), 農山村 (秋田県増田町, 長野県臼田町, 島根県湖陵町・佐田町・石見町, 高知県西土佐村, 熊本県豊野村), 農漁村 (北海道佐呂間町, 静岡県西伊豆町・賀茂町) を対象に, 農村コミュニティの変貌の実態, 農村住民のライフスタイルの実態, これらの...

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