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検索結果 2,198 件

  • 水耕栽培によるベンサミアナタバコの基礎的な栽培方法の検討

    村上 輝, 佐藤 勝, 鹿島 光司, 武山 真弓 J107-C (4), 135-136, 2024-04-01

    ベンサミアナタバコは近年提案されている植物由来のタンパク質からワクチンをつくるという手法に適した植物であるとして注目されている.我々は,この植物の安定供給に向けた栽培条件の検討を行うとともに,電気照射がもたらす生育変化について調査した.

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  • 『団袋』「蕣は」歌仙分析

    佐藤,勝明 和洋女子大学紀要 65 385-396, 2024-03-01

    元禄期の連句作品を分析する作業の一環として、団水編『団袋』(元禄四年刊)に収められる、京都俳壇の主流たる言水・信徳らが一座した「蕣は」歌仙を取り上げる。そして、その分析により、同時期の芭蕉流俳諧と共通した疎句化傾向は認められるものの、前句への吟味が欠けるため、一句としても二句間においても含蓄味に欠ける傾向があることを指摘する。

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  • 1999 年伊豆大島における人工地震探査 : 観測および初動走時データによる3 次元地震波速度構造

    渡辺 秀文, 鍵山 恒臣, 坂下 至功, 及川 純, 大湊 隆雄, 小山 悦郎, 辻 浩, 宗包 浩志, 松下 誠司, 萩原 道徳, 竹田 豊太郎, 長田 昇, 井本 良子, 青山 裕, 浜田 盛久, 趙 燕来, Hesham Mossa, 福満 修一郎, 青木 重樹, 藤原 健治, 池田 靖, 加治屋 秋実, 安藤 忍, 亀井 守, 古田 雅和, 浅沼 光輝, 佐藤 勝良, 山賀 一章, 石脇 誠, 広瀬 淳司, 干場 三寛, 福田 直, 坂 勝仁, 森 済, 勝俣 啓, 前川 徳光, 岡田 弘, 田中 聡, 山脇 輝夫, 仁田 交市, 橋野 弘憲, 野津 憲治, Hernandez Pedro A., 下池 洋一, Lima R. Noemi, 野上 健治, 平林 順一, 鈴木 隆, 熊谷 博之, 奥田 隆, 戸松 稔貴, 河村 将, 松島 健, 栗山 都, 永野 一, 高木 朗充, 筒井 智樹, 須藤 靖明, 吉川 慎, 吉川 美由紀, Londono John Macario, 井口 正人, 為栗 健, Setiawan Janauar Herry, 宮町 宏樹, 平野 舟一郎, 水原 健太郎, 鶴我 佳代子 東京大学地震研究所彙報 98 1-29, 2024-02

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  • 超音波振動援用ドリル加工における加工メカニズムの究明

    辻 尚史, 佐藤 勝矢, 高島 孝太, 川村 拓史, 原 圭祐, 磯部 浩已 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 669-670, 2023-03-01

    <p>光弾性法は,物体の複屈折性を利用し内部応力分布を実験的に可視化する方法である.応力分布を定量的に得ることができる一方で,その時間進展に伴う現象の評価方法,あるいは応力分布の比較方法は確立されていない.そこで,基礎研究として正規化相互相関による類似度を用いた評価システムを開発し,アクリルに対する超音波振動援用ドリル加工を用い評価を行った.その結果,加工条件応じて熱応力に起因した現象が見られた…

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  • 『枯尾華』「俤や」歌仙分析

    佐藤 勝明, SATO Katsuaki 和洋女子大学紀要 64 291-302, 2023-03-01

    元禄期の連句作品を分析する作業の一環として、其角編『枯尾華』(元禄七年刊)に収められる、杉風系俳人による芭蕉追悼の「俤や」歌仙を取り上げる。そして、その分析により、芭蕉流の手法(とくに前句と離した付け方)が共有されていることは認められる一方、二句を離そうとする意識が悪く作用して、恣意的な語句・題材の選定になりがちな一面もあることを指摘する。

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  • 下顎無歯顎高度顎堤吸収症例の特徴と吸着義歯での対処法

    佐藤 勝史 日本補綴歯科学会誌 15 (3), 294-300, 2023

    <p> 現在,インンプラント治療は確立されているが,経済的な問題や全身疾患により手術が困難なことなどのため,全部床義歯の需要は依然として多い.</p><p> 臨床では,歯周病治療の進歩,無歯顎になる年齢の遅延,平均寿命の延伸等の要因により,顕著な高度顎堤吸収症例が年々増加しているように見受けられる.高度顎堤吸収症例では,口腔内の諸条件が悪化し,スタンダードの製作法では,全部床義歯の吸着および安定…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • シート型バイタルセンサを使った乳幼児の睡眠時の非拘束バイタル測定

    熊木 大介, 本島 優子, 樋口 藤男, 佐藤 勝浩, 関根 智仁, 時任 静士 生体医工学 Annual61 (Abstract), 245_2-245_2, 2023

    <p>強誘電性高分子フィルムを用いたシート型バイタルセンサを使い、6歳以下(0歳3か月~5歳8ヵ月)の乳幼児23人を対象として、お昼寝時の心拍や呼吸などのバイタル変化をモニタリングした。研究方法は学内の倫理審査で承認された方法に従って行われ、被験者の両親に研究内容と測定方法を説明し、承諾が得られた被験者の測定を行った。シート型バイタルセンサは厚さ1mm以下で約20cm角のシート状の振動センサで、…

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  • 超音波振動切削における被削材内部応力分布の可視化(第七報)

    佐藤 勝矢, 池原 巧, 辻 尚史, 原 圭祐, 磯部 浩已 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 373-374, 2022-08-25

    <p>超音波振動切削における切削現象を観察する手法として,パルスレーザを撮影光源とした偏光高速度カメラによる被削材内部応力分布の可視化がある.この手法では,工具動力計では計測できない超音波振動1周期中の応力分布の変動が取得できる.本研究では,Pythonを用いて被削材内部応力分布より切削力ベクトルを算出し,動画上に表示するシステムの開発を行った.分析結果は,工具動力計の測定値と比較して妥当性を検…

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  • 日本酒の保存方法に関する電気的特性評価

    梶原 朋也, 佐藤 勝, 武山 真弓 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 142 (7), 735-736, 2022-07-01

    <p>We aimed to evaluate the aging and deterioration of Japanese sake by its electrical properties. The time dependence of Japanese sake after opening the package was electrically measured. As a …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 『枯尾華』「十月を」歌仙分析

    佐藤 勝明, SATO Katsuaki 和洋女子大学紀要 63 221-232, 2022-03-01

    元禄期の連句作品を分析する作業の一環として、其角編『枯尾華』(元禄七年刊)に収められる、嵐雪系俳人による芭蕉追悼の「十月を」歌仙を対象とする。そして、その分析により、芭蕉流の手法(とくに前句と離した付け方)が共有されていることは認められるものの、各付合では見込の甘さが目につき、思いついた語や想念に頼って一句を仕立てがちであることを指摘する。

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  • 日本文化にみられるホスピタリティとの関連性についての考察

    佐藤 勝秀, Sato Katsuhide 安田女子大学紀要 (50) 103-108, 2022-02-28

    日本人の「おもてなし」は世界でも高い評価を受けている。東京オリンピック、パラリンピックにおいても様々なエピソードが紹介され、日本人のおもてなしの心が賞賛されたことは記憶に新しい。このような日本人の「おもてなしの心」は、日本人が古くから接してきた文化に深い関係があると考えられる。本稿においては、それらの要素の一部を取り上げ、日本の文化と日本人のおもてなしとの関係性にアプローチするものである。

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  • タンザニア国全国灌漑組合競技会の試み

    佐藤 勝正, 山内 洋一, 佐田 俊彦, アンソニー ニャルバンバ, アミー ムチェレ, ロナルド コマンガ, アナ カプヒ 農業農村工学会誌 90 (2), 97-100,a1, 2022

    <p>タンザニア国において,灌漑地区を運営管理する灌漑組合の全国規模での競技会はこれまで開催されたことがなかった。2015年8月から開始した技術協力プロジェクト「県農業開発計画灌漑事業推進のための能力強化計画フェーズ2」では,競技会を通した農民間普及の効果と順位付けによる維持管理に対する農民のモチベーションに期待して,プロジェクトが支援した36地区のうち,最終選考に選ばれた8灌漑地区による灌漑地…

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  • 化合物半導体

    佐藤 勝昭 化学と教育 69 (11), 480-483, 2021-11-20

    <p>この講座では,化合物半導体の基礎からデバイス応用までを初学者にわかりやすく提供することを目的としている。ここでは,シリコンをはじめとして化合物半導体の基礎的な物性について,結晶構造との関係,金属や絶縁体との違い,電気的・光学的な特徴についてやさしく紹介する。</p>

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  • 『紙文夾』「嬉しさを」歌仙分析

    佐藤 勝明, SATO Katsuaki 和洋女子大学紀要 62 201-212, 2021-03-31

    蕉風以外の未注釈の連句作品を分析する第二弾として、無倫編『俳諧紙文夾』(元禄十年秋序)に収められる、嵐雪・無倫・艶士・止水による四吟歌仙を対象とする。そして、その分析により、嵐雪と無倫らの間に不協和音は感じられず、芭蕉流の付け方が共有されていると見られるものの、各付合では詞の連想に頼った側面もあり、一巻全体では変化を重んじる意識が希薄であることを指摘する。

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  • 暑熱環境がウシ精子の生存性と運動性に及ぼす影響

    田村 美穂, 澁木 菜央, 伊藤 謙, 佐藤 勝祥, 渡邊 潤, 横尾 正樹 日本繁殖生物学会 講演要旨集 114 (0), P-12-P-12, 2021

    <p>【目的】夏場の暑熱は,ウシ人工授精の受胎率を低下させる要因の一つである。そのため,暑熱環境下に曝露され,高温になった雌の生殖器内に侵入した精子も,機能に影響を受けている可能性がある。この詳細を解明するため,本研究では,暑熱環境として高温のインキュベータ内にウシ精液を長時間静置し,経過時間毎に精子の機能変化の解析を行った。【方法】黒毛和種の凍結精液を融解し,精子濃度調製を行った後,インキュベ…

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  • 内膜細胞診で胞状奇胎を推定しえた 1 例

    河嶋 友美, 武田 遼, 橋本 哲夫, 佐藤 勝明, 上田 善道, 田中 卓二 日本臨床細胞学会雑誌 60 (1), 28-32, 2021

    <p><b>背景</b> : 胞状奇胎の診断を目的として, 細胞診は通常行われない. 今回, 閉経期前後の患者に腫瘍性病変の診断目的で行われた内膜細胞診で, 胞状奇胎を推定しえた 1 例を経験したので報告する.</p><p><b>症例</b> : 53 歳, 女性, 5 妊 3 産. 約 2 ヵ月前に最終月経があり, 不正出血を主訴に来院した. 血清 hCG 値は …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 生体ウシ卵巣の穿刺刺激による卵胞発育誘導の試み

    横尾, 正樹, 布谷, 未帆, 渥美, 孝雄, 長谷川, 昇司, 渡邊, 潤, 佐藤, 勝祥, 伊藤, 謙, 小林, 仁, 河村, 和弘, Yokoo, Masaki, Nunoya, Miho, Atsumi, Takao, Hasegawa, Shoji, Watanabe, Jun, Sato, Katsuyoshi, Ito, Ken, Kobayashi, Jin, Kawamura, Kazuhiro 秋田県立大学ウェブジャーナルA(地域貢献と研究成果) 8 123-127, 2020-09-30

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  • はじめに

    佐藤 勝昭 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2020.2 (0), 154-154, 2020-08-26

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  • エゾシカ肉のおいしさのリアルタイム計測

    武山 真弓, 佐藤 勝, 安井 崇, 横川 慎二 電子情報通信学会論文誌 C J103-C (9), 387-394, 2020-08

    野生鳥獣の駆除とジビエ利活用が全国的な展開を示す中,北海道ではエゾシカの食用としての利用は1割程度であることから,ジビエ利活用促進のための新たな取り組みが必要不可欠である.我々は,電気的な特性からエゾシカのおいしさを評価し,その解析に従来難しいとされてきた等価回路モデルを選定しなくても簡易な近似で等価回路モデルと遜色ない解析結果が得られるという新たな手法を見出した.更に,従来の化学的な手法や官能…

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  • 『紙文夾』「浦紅葉」歌仙分析

    佐藤 勝明 和洋女子大学紀要 61 243-254, 2020-03-31

    元禄期の俳諧の内実を探るために、蕉風以外の未注釈文献から興味深い連句作品を選び、〔見込〕〔趣向〕〔句作〕の三段階分析の手法を用いて、各付合のありようを分析する。本稿はその第一弾であり、無倫編『俳諧 紙文夾』(元禄十年秋序)に収められる、不角・無倫・里風・我笑・和英による五吟歌仙を対象とする。そして、その分析により、当歌仙でも心付(句意付)が主流となっていることは確実ながら、前句にふさわしい場面を…

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  • 大腿骨近位部骨折術後リハビリパスのバリアンス分析とパス改訂

    伊東 正嗣, 佐藤 勝彦, 菅野 幸子, 半澤 祥子, 山本 真由 日本クリニカルパス学会誌 22 (1), 14-21, 2020-03-24

    <p><b>目的:</b>大腿骨近位部骨折は骨折形態により手術方法や耐荷重性が異なるため、手術方法に合わせた訓練を施行する必要がある。当院では骨折形態に合わせて人工骨頭置換術後パス、転子部安定型骨折術後パス、転子部不安定型骨折術後パスの3種類を作成し運用している。今回は不安定型を除く2種類のリハビリパスのバリアンス分析を行い、その妥当性について検討した。</p><p><b>方法:</b>対象は過…

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  • 近赤外光を照射したマウス胚のミトコンドリア機能解析

    立原 昂平, 田村 美穂, 伊藤 謙, 佐藤 勝祥, 渡邊 潤, 横尾 正樹 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), P-49-P-49, 2020

    <p>【目的】受精卵移植技術は,受精卵が体外環境に曝されることによって品質が低下するという課題がある。本研究室では,医療分野でも活用されている近赤外光照射技術を用いて,受精卵のふ化率や移植時の受胎率が有意に向上することを明らかにしている(Yokoo and Mori, 2017)。しかし,その作用機序の詳細は明らかにできていない。そこで本研究では,受精卵に対する近赤外光の作用機序の解明に向け,近…

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  • マイクロニードルによる卵巣穿刺刺激がマウス卵巣内未成熟卵胞の発育に及ぼす影響

    針金 花織, 立原 昂平, 田村 美穂, 澁木 菜央, 伊藤 謙, 佐藤 勝祥, 渡邊 潤, 小林 仁, 河村 和弘, 横尾 正樹 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), P-16-P-16, 2020

    <p>【目的】近年,卵巣の小断片化処理が卵巣内の未成熟卵胞の発育を活性化することが報告された。この現象は,アクチン重合化によるHippoシグナル経路の抑制に起因することが明らかとなっており,早発閉経患者に対する不妊治療法としても応用されている。本研究では,卵巣の小断片化の代替として,マイクロニードルによる卵巣穿刺刺激がマウス卵巣内の卵胞発育に及ぼす影響について調査した。【方法】実験1:ICR系雌…

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  • 肺転移の診断に<sup>18</sup>F-FDG-PET/CTが有用であった副腎皮質癌の一例

    岡田 直樹, 藤澤 麗子, 伊藤 順庸, 佐藤 勝明, 渡邊 直人, 本野 望, 河野 美幸, 犀川 太 日本小児血液・がん学会雑誌 57 (3), 304-308, 2020

    <p>小児期の副腎皮質癌は高頻度に再発を認める予後不良の稀な悪性腫瘍である.14歳時に下腿浮腫,クッシング徴候および男性化徴候を認め,機能性右副腎皮質癌と診断した.腫瘍切除とミトタン併用全身化学療法を行ったが,初発診断後より47ヶ月後と104ヶ月後に右肺転移再発を繰り返した.無症状の再発の検出に<sup>18</sup>F-FDG-PET/CTが有用であった.</p>

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  • スピントロニクスとは

    佐藤 勝昭 電気学会誌 139 (9), 589-594, 2019-09-01

    <p>1.スピントロニクスとは何か<sup>(1)</sup></p><p>電子のもつ二つの性質である電荷とスピンの両者を利用するエレクトロニクスの分野を「スピントロニクス」と呼ぶ。スピンと電子輸送を結びつける研究は1950年代から行われていた。強磁性体の異方性磁気抵抗効果,異常ホール効果,キュリー温度付近のスピン無秩序散乱などがその</p>

    DOI Web Site Web Site 参考文献8件

  • マイクロ波加熱を利用した化学的還元法による貴金属ナノ粒子の調製と常温常圧におけるニトリルの水素化反応活性

    西田 吉秀, 和田 雄一郎, CHAUDHARI Chandan, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 Journal of the Japan Petroleum Institute 62 (5), 220-227, 2019-09-01

    <p>マイクロ波加熱を利用した化学的還元法により,ポリビニルピロリドンで保護された貴金属ナノ粒子を簡便に調製した。通常,エタノールは沸点が低すぎるため,還元剤として適さないが,本研究では密閉調製容器を用いることでエタノールを還元剤として使用することを試みた。その結果,エタノールの優れた還元力により,3 …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献31件

  • 生体電気インピーダンス法によるエゾシカ肉の鮮度評価

    安井 崇, 佐藤 勝, 武山 真弓 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 139 (7), 812-813, 2019-07-01

    <p>Freshness evaluation of Ezoshika meat based on bioelectrical impedance analysis (BIA) using LCR meter is carried out to estimate the quality of the meat. An arc is extracted from a locus of …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • 冷媒溶解と発熱を考慮した圧縮機の軸受特性に関する研究

    佐々木 辰也, 池田 叔美, 石園 文彦, 佐藤 勝紀, 佐々木 信也 日本冷凍空調学会論文集 36 (2), 17-, 2019-06-30

    <p><tt>空調冷熱用圧縮機では運転範囲の上限拡大が求められている.上限拡大の設計には2 通りあり,行程容積の拡大では冷媒の圧縮荷重増大に伴ってすべり軸受の荷重が増大する.一方,高速化では油膜のせん断発熱による冷凍機油の粘度低下に起因してすべり軸受の負荷容量が減少する.ところで,すべり軸受を潤滑する冷凍機油には冷媒が溶解しており,温度と圧力条件によって冷媒溶解度と溶解粘度が変化する.高負荷,高…

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  • 『元禄風韵』「師の桜」歌仙分析

    佐藤 勝明, SATO Katsuaki 和洋女子大学紀要 60 210-199, 2019-03-31

    荷兮編『冬の日』(貞享二年刊か)は貞享元年冬の旅中に芭蕉が名古屋の連衆と巻いた五歌仙を収め、俳諧史上画期的な連句集として知られる。しかし、これが突如として生まれたものかどうかを言うためには、同書以前の作品と比較する必要があろう。そこで、本稿ではその作業の一つとして、芭蕉が名古屋に入る前、大垣で嗒山・木因・如行と四人で巻いた「師の桜」歌仙(『元禄風韵』所収)を取り上げ、それぞれの付合を、①〔見込〕…

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  • トピックス

    須藤, 靖, 山本, 智, 上田, 正仁, 田近, 英一 東京大学理学系研究科・理学部ニュース 50 (5), 18-19, 2019-01-20

    ...物理学専攻 佐藤勝彦名誉教授が瑞宝重光章を受章/物理学専攻の大小田結貴さんが,英BBC「ことしの女性100 人」に選ばれました/物理学と人工知能を融合-知の物理学研究センター始動!/駒場1 年生向け理学部ガイダンス報告...

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  • マウス卵巣内卵胞の発育に及ぼすリゾホスファチジン酸の影響

    横尾 正樹, 清水 司, 辻 周一朗, 佐藤 勝祥, 伊藤 謙, 渡邊 潤, 小林 仁, 河村 和弘 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), P-10-P-10, 2019

    <p>【目的】近年,卵巣の小断片化処理が卵巣内の未成熟卵胞の発育を活性化することが報告された。この現象は,アクチン重合化によるHippoシグナル経路の抑制に起因することが明らかとなっており,早発閉経患者に対する不妊治療法としても応用されている。本研究では,卵巣の小断片化の代替として,アクチン重合化作用を有するリゾホスファチジン酸(LPA)処理がマウス卵巣内の卵胞発育に及ぼす影響について調査した。…

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  • 温和な条件下でのアンモニア合成を志向した希土類複合酸化物担持Ru触媒に対する塩基性元素のドープ効果

    佐藤 勝俊, 宮原 伸一郎, 小倉 優太, 辻丸 琴子, 和田 雄一郎, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2019f (0), 121-, 2019

    <p>アンモニアを再生可能エネルギーのキャリアとして利用するためには、再生可能ネルギーの利用に適した温和な条件下で優れたアンモニア合成活性を示す触媒・プロセスの開発が必要である。我々はこれまでに希土類酸化物を担体としたRu系触媒が、温和な条件下でも優れたアンモニア合成活性を示すことを見出しており、還元処理や希土類元素の複合化について検討してきた。本発表ではさらなる高活性化を目指し、Ru/La<s…

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  • タンザニア国灌漑開発地区におけるジェンダー主流化の事例

    佐藤 勝正, 平良 和史, 松浦 夏野, アナ カプフィ 農業農村工学会誌 87 (1), 27-30,a1, 2019

    <p>タンザニア国の灌漑開発事業において,ジェンダー主流化は比較的新しい領域であり,2015年8月から開始した技術協力プロジェクト「県農業開発計画灌漑事業推進のための能力強化計画プロジェクトフェーズ2」では,同国の4カ所の灌漑地区を対象にジェンダー主流化の調査を行った。その結果,灌漑開発事業において女性の役割が大きいにもかかわらず,女性の意見があまり反映されず,男性の女性の貢献に対する理解度も低…

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  • 津波来襲時の漁船の避難海域設定に関する研究

    阿部 幸樹, 高野 伸栄, 加藤 広之, 佐藤 勝弘, 遠藤 次郎, 髙師 拓也, 西岡 真治 土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_779-I_784, 2019

    <p> 東北地方太平洋沖地震時に岩手県の田老町漁業協同組合と吉浜漁業協同組合において,漁船を沖出しし転覆等の被害が無かった漁業者を対象としたヒアリング調査を実施して実避難海域を明らかにした上で,東北地方太平洋沖地震を対象とした津波シミュレーションを行い,実海域における津波流速分布等と漁船速度の関係を分析した.</p><p> …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • アンモニア合成用希土類酸化物担持Ru触媒での担体焼成温度の影響

    小倉 優太, 浅井 貴裕, 宮原 伸一郎, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2019f (0), 122-, 2019

    <p>現在、エネルギーキャリアとしてアンモニアが注目されており、温和な条件下でアンモニア合成を効率的に行う触媒の開発が求められている。当研究室では、希土類複合酸化物を担体としたRu触媒を高温で還元することで極めて高いアンモニア合成活性を示すことを報告した。本発表ではその希土類複合酸化物担体の焼成温度を変え条件の最適化を行った。結果、高温還元により高活性化させるためには、高温(700 …

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  • タンザニア国の灌漑地区における農民参加型補修工事の事例

    佐藤 勝正, 上野 真吾, アンソニー ニャルバンバ, アミー ムチェレ 農業農村工学会誌 87 (2), 87-90,a1, 2019

    <p>タンザニア国の灌漑地区において,農民が実施可能な簡易な灌漑施設の補修は持続的な灌漑地区運営のために重要である。しかしながら実際の現場では,破損などが生じても補修されないまま放置された多くの灌漑施設が散見され,適正な水管理に支障をきたしている。2015年8月から開始した技術協力プロジェクト「県農業開発計画灌漑事業推進のための能力強化計画フェーズ2」では,フェーズ1で作成された農民参加型補修工…

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  • 防波堤の隅角部および堤頭部における津波越流時の波力特性

    古市 尚基, 大村 智宏, 門 安曇, 遠藤 次郎, 加藤 広之, 佐藤 勝弘, 佐伯 公康, 不動 雅之 土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_829-I_834, 2019

    <p> 津波越流時の作用波力について静水圧型の算定手法が提案されているが,防波堤の隅角部や堤頭部での検討例は少ない.本研究は,水理模型実験と数値計算に基づき,これらの部位での静水圧分布に対する補正係数や関連した水位分布の特徴,および数値計算による水位の再現性を検討した.定常流を作用させた実験からは補正係数が隅角部前面で1.0〜1.1,背面で0.9〜1.0となり,堤頭部前面では1を下回った.先行事…

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  • Cole-Cole Plotを用いたエゾシカ肉の評価

    武山 真弓, 佐藤 勝, 安井 崇 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 138 (7), 906-907, 2018-07-01

    <p>In this study, we examine properties of Ezoshika meat by bioelectrical impedance analysis (BIA) using LCR meter to estimate the freshness and aging of the meat. As a result, it is revealed that …

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  • 『ひさご』「木のもとに」歌仙分析

    佐藤 勝明, SATO Katsuaki 和洋女子大学紀要 58 210-199, 2018-03-31

    珍碩編『ひさご』(元禄三年刊)は「俳諧七部集(芭蕉七部集)」の四番目に位置し、奥羽・北陸行脚を終えた芭蕉の新境地を示す連句集として知られている。中でも巻頭の「木のもとに」歌仙は、『猿蓑』所収の諸歌仙とともに、連句史上の傑作として名高く、貞門・談林の古風を完全に打破した新風の一巻とされている。本稿では、この一巻を対象に、それぞれの付合を、①〔見込〕、②〔趣向〕、③〔句作〕の三段階による分析方法を使…

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  • 線虫の高速ジャンプ

    佐藤 勝彦, 奥村 悦子, 越智 翔大, 黒田 茂, 中垣 俊之, 杉 琢磨 日本物理学会講演概要集 73.2 (0), 2646-2646, 2018

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  • 悪性消化管閉塞患者におけるデキサメタゾンによる経口摂取量改善効果の後方視的検討

    平塚 裕介, 佐藤 麻美子, 小野寺 克洋, 佐藤 勝智, 木幡 桂, 田上 恵太, 宮城 妙子, 佐竹 宣明, 井上 彰 Palliative Care Research 13 (3), 229-233, 2018

    <p>悪性消化管閉塞(malignant bowel obstruction: MBO)に伴う症状に対して,デキサメタゾン(Dexamethasone: DEX)が投与される.本研究の目的は,DEXが投与されたMBO患者における経口摂取量の変化を調査することである.2016年10月〜2017年9月までに緩和ケア病棟に入院した患者(N=262)のうち,MBOの臨床的徴候を認める(病歴・身体所見・画…

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  • Rhナノ粒子触媒を用いたニトリル化合物の選択的水素化による第二級イミンの直接合成

    西田 吉秀, チョードリー チャンダン, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2018f (0), 137-, 2018

    従来、第二級イミンはアミンを原料として合成されていたが、近年より安価なニトリルを原料とする合成プロセスが注目されている。しかし、このプロセスでは選択的に第二級イミンを得ることが難しく、用いられる触媒は再利用が困難な均一系触媒であることが多い。そこで我々はマイクロ波液相還元法により、温和な反応条件下で高い選択性を示す金属ナノ粒子触媒を開発し、触媒の粒径効果や繰り返し使用耐性、基質拡張性も同時に検討…

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  • NH<sub>3</sub>酸化分解による水素製造反応の常温駆動に用いるRu代替触媒の開発

    松永 隆宏, 松本 賢, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2018f (0), 111-, 2018

    近年、水素キャリアとしてNH<sub>3</sub>が注目されているが、従来のNH<sub>3</sub>分解は吸熱反応であるため、外部加熱によるエネルギー供給が必要であり、装置の起動に時間を要するという欠点がある。一方、当研究室では触媒の自己発熱を利用し、NH<sub>3</sub>とO<sub>2</sub>を室温で流通させるだけで瞬時にNH<sub>3</sub>の酸化分解による水素製造が…

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  • 津波来襲時に操業中の漁船避難に関する実証的研究

    阿部 幸樹, 高野 伸栄, 加藤 広之, 佐藤 勝弘, 小口 哲史, 川崎 浩明 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_767-I_772, 2018

    2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際に,岩手県内では約400隻の漁船が沖出しし,このうち幾人かが津波の犠牲となり亡くなっている.津波常襲地域であり,全国と比較し相当数の小型船外機船で養殖漁業等を営む岩手県の田老町漁業協同組合をケーススタデイとして,水産庁の「災害に強い漁業地域づくりガイドライン」に沿って設定した避難海域と東日本大震災津波時の漁船避難実態分析などを行った.その結果…

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  • 広域沿岸土砂動態評価のための海底境界層モデルの開発

    佐藤 勝弘, 八木 宏, 中山 哲嚴, 杉松 宏一, 青木 一弘, 小口 哲史 土木学会論文集B1(水工学) 74 (4), I_463-I_468, 2018

    汎用型海洋モデルをベースとした懸濁態輸送モデルでは,水深の増加とともに海底付近の鉛直空間解像度が低下し,幅広い水深帯に渡って海底近傍の懸濁物動態を精度良く評価することに課題があった.そこで本研究では,計算座標系(σ座標系等)の最下層に鉛直分布モデルを適用することで,水深変化によらずに海底近傍の懸濁物濃度を正確に評価可能な境界層モデルを構築した.本モデルを単純な非平衡浮遊砂輸送問題や実海域に適用し…

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  • タンザニア国の小規模灌漑地区における水配分の事例

    佐藤 勝正, 平良 和史, 小林 維円, アミー ムチェレ 農業農村工学会誌 86 (6), 527-530,a3, 2018

    <p>タンザニア国の小規模灌漑地区では,作付計画に基づく配水計画作りがほとんどされておらず,取水地点および各灌漑ブロックの分水地点にも量水施設がなく,灌漑水の量的管理がされていないのが現状である。このため2015年8月から開始した技術協力プロジェクト「県農業開発計画灌漑事業推進のための能力強化計画プロジェクトフェーズ2」では,5地区の実態調査をもとに水配分マニュアルを作成し,レムクナ灌漑地区にお…

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  • 岩手県浪板海岸における砂浜の再生可能性に関する研究

    阿部 幸樹, 加藤 広之, 高野 伸栄, 佐藤 勝弘, 小口 哲史, 阿部 利昭 土木学会論文集B2(海岸工学) 74 (2), I_865-I_870, 2018

    東北地方太平洋沖地震と津波により砂浜が消失した岩手県大槌町の浪板海岸において,夏期・秋期・冬期の現地観測(波浪・流況観測,底質・砂面変動など)を実施し,その結果を踏まえた海浜変形シミュレーションにより,砂浜再生の可能性を検討した.その結果,浪板海岸は,(1)夏期は堆積性で秋期は高波浪時に侵食されるがその後回復しており侵食性の海岸ではないこと,(2)現況地形の海浜変形シミュレーションの結果,砂は汀…

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  • レブリン酸とアミンを用いたピロリドン合成用Ir-PVPナノ粒子触媒の開発

    白石 昌也, チョードリー チャンダン, 西田 吉秀, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2018f (0), 136-, 2018

    近年、石油や石炭などの化石燃料の代替資源として、セルロースの分解によって得られるレブリン酸が期待されている。レブリン酸はさまざまな化学物質の原料となり、合成された物質が幅広い分野で用いられることから注目を集めている。本研究では、Ir-PVPナノ粒子触媒がレブリン酸とアミンの還元的アミノ化によるN-置換-5-メチル-2-ピロリドンの選択的合成に高活性を示すことを見出した。

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  • 新たな分野を開く新たなモノサシ

    国立研究開発法人科学技術振興機構 JSTnews 2017 (6), 12-13, 2017-06-08

    ...第1回は、研究開発戦略センター(CRDS)で計測分野の調査を続けてきた佐藤勝昭フェローと中山智弘企画運営室長に、計測技術の現在を概観してもらった。...

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  • 最速レポート 2017年春季学術講演会

    佐藤 勝昭, 田邉 孝純, 古川 一暁, 西山 伸彦, 小泉 聡, 近藤 高志, 石田 謙司, 岡崎 俊也, 木下 啓藏, 三成 剛生, 荒井 昌和, 久保 敦 応用物理 86 (4), 278-281, 2017-04-10

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  • 『此ほとり』「薄見つ」歌仙分析

    佐藤 勝明 和洋女子大学紀要 = The journal of Wayo Women's University 57 174-163, 2017-03-31

    俳諧史上の傑作の一つとして知られる『此ほとり一夜四歌仙』の中から、巻頭の「薄見つ」歌仙を取り上げ、各付合の分析を通して、蕪村連句の特色を探る。それぞれの付合は、①〔見込〕、②〔趣向〕、③〔句作〕の三段階による分析方法を使って読み解いていく。その結果として言えるのは、古典趣味や中国趣味など、題材の偏りが多分に見られること、前句をよく検討してから趣向を立てるのではなく、前句の詞や表現から喚起されたこ…

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  • 廃炉創造ロボコン 廃炉に挑む高専生とロボットの苦闘

    国立研究開発法人科学技術振興機構 JSTnews 2016 (2017.3), 4-7, 2017-03-01

    東日本大震災と大津波で大破した東京電力・福島第一原子力発電所の廃炉作業に、どう切り込むか――。高レベルの放射線で人はまったく近づけず、ロボットに頼らざるを得ないが、半導体を使った機器は放射線でしばらくすると壊れてしまう。コンクリートの厚い壁があり、内部まで電波が届かない。遠隔操作をするにも照明もなく、ロボットの動きを目視する手立てもない。こんな未踏の難関に、全国の高等専門学校から13校、15チー…

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  • テザー小型衛星におけるテザー伸展挙動解析

    佐藤, 勝治, 田尾, 公希, 能見, 公博, 山極, 芳樹, 青木, 義男, 大塚, 清敏, 石川, 洋二, Sato, Shoji, Tao, Koki, Nohmi, Masahiro, Yamagiwa, Yoshiki, Aoki, Yoshio, Ootsuka, Kiyoshi, Ishikawa, Yojiro 平成28年度宇宙輸送シンポジウム: 講演集録 = Proceedings of Space Transportation Symposium FY2016 2017-01

    平成28年度宇宙輸送シンポジウム(2017年1月19日-20日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県

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  • オンコサイト様乳頭状腎細胞癌出血を契機に透析導入となった結節性硬化症の1例

    藤本 圭司, 中川 卓, 佐藤 勝明, 田中 達朗, 宮竹 敦彦, 山﨑 恵大, 鶴山 祐子, 大串 勇気, 沖野 一晃, 向井 清孝, 宮澤 克人, 横山 仁 日本透析医学会雑誌 50 (1), 93-100, 2017

    <p>35歳女性. 結節性硬化症 (tuberous sclerosis: TSC) に合併した両腎の巨大腎血管筋脂肪腫 (angiomyolipoma: AML) による慢性腎不全のため, 33歳時より当科外来に通院していた. 激しい右側腹部痛を主訴に救急外来を受診. 急激な貧血進行および右腎AML内にCT高吸収域を認めたことからAML自然破裂による腫瘍内出血が疑われ, …

    DOI Web Site Web Site 参考文献18件

  • 多孔性酸化物担体への吸着熱を利用したアンモニア酸化分解の常温駆動

    松本 賢, 兼田 雅弘, 田﨑 凌, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 25-, 2017

    当研究グループでは、アンモニアの触媒への吸着熱を利用することで、アンモニアの酸化的分解を室温から急速に起動させることに成功している。これまでに、反応のトリガとなる吸着熱の発生には担体の酸性質が大きく影響することを見出した。そこで本研究では、アンモニアに対してすぐれた吸着特性を示すゼオライトなどの多孔性酸化物担体を用いて、酸化的分解の常温駆動に与える影響について検討した。

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  • 三元触媒活性に対するPdとNiの複合化効果の検討

    伊藤 彩乃, 宮澤 慧, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 135-, 2017

    排ガス浄化触媒には多くの貴金属が含まれており、これを削減する技術の開発が求められている。我々は合金化などの手段を経ることで、微量貴金属と非貴金属の複合化効果を発現させて触媒活性を向上させ、貴金属の使用量を減らすことを目的に、種々の貴金属-非貴金属の組み合わせについて検討した。その結果、Pd-Niなどの組み合わせにおいて、一定の複合化効果が発現することを見出したので報告する。

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  • 福祉分野における潜在ニーズをとらえた業務支援システムの開発

    阿部 考志, 井上 孝之, 木下 昇三, 佐藤 勝之 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2017f (0), 50-51, 2017

    弊社は保育業務システムに力を入れ、国の施策の追い風に乗り全国で260か所のお客様にご利用いただいております。<br>保育施設では利用状況や、職員の配置状況を自治体に毎月報告します。自治体では保育施設から報告された数値を厚生労働省より定められた加算項目をかけ合わせて集計し、保育所への運営給付金を支払います。<br>上記の保育施設での業務をシステム化したものが弊社システム「おが~るシステム」、自治体…

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  • 津波避難訓練が実際の津波避難行動に及ぼす効果―宮城県石巻市2016年11月22日福島県沖地震津波時の事例―

    戸川 直希, 佐藤 翔輔, 今村 文彦, 岩崎 雅宏, 皆川 満洋, 佐藤 勝治, 相澤 和宏, 横山 健太 土木学会論文集B2(海岸工学) 73 (2), I_1531-I_1536, 2017

    日本各地で防災訓練が盛んに行われるようになってきたが,訓練に参加することによる実際の避難行動への効果は明らかにされていない.本研究では,2012年度以降宮城県石巻市で毎年開催されている津波避難訓練への参加経験による,2016年11月22日に発生した福島県沖地震津波時の避難行動への効果を質問紙調査により明らかにした.その結果が次の3点である.1)津波避難訓練に参加していない人に比べ,参加している人…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献3件

  • 宮城県石巻市における2016年11月22日福島県沖の地震津波による避難行動実態

    佐藤 翔輔, 今村 文彦, 相澤 和宏, 横山 健太, 佐藤 勝治, 岩崎 雅宏, 皆川 満洋, 戸川 直希 土木学会論文集B2(海岸工学) 73 (2), I_1603-I_1608, 2017

    本研究では,2016年11月22日に発生した福島県沖の地震にともなう津波避難行動について,宮城県石巻市を対象にした質問紙調査とその分析よって,当日の避難行動の傾向や課題を明らかにした.主な結果は,次の通りである.1)避難実施率は約4割に留まり,津波警報が避難行動開始の主なトリガーになっていた.2)避難した住民のうち,5割を超える人が車で避難を行い,市内複数箇所で車による渋滞が発生した.3)避難行…

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  • 負の誘電率の電子的起源

    佐藤 勝昭 日本電磁波エネルギー応用学会機関誌 3 (2), 11-16, 2017

    金属の複素誘電率のスペクトルは自由電子の光電界による強制運動がもたらすDrudeの法則に従い、実数部は低エネルギー側で負の値を示す。これが、金属の高い反射率をもたらす。銅・金・銀など貴金属固有の色は Drude 則による負の誘電率だけでは説明できず、それぞれの金属特有のバンド間遷移にもとづく誘電率が重畳したことによる誘電率の実数部が0を横切るエネルギーが可視~近紫外に現れることで説明される。この…

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  • 身近なのによく知らない「電気」

    サイエンスウィンドウ編集部 サイエンスウィンドウ 10 (4), 1-40, 2017

    ...</p> <p> https://sciencewindow.jst.go.jp/backnumbers/detail/87</p> <p><b>目次</b></p> <p><b>【特集】 身近なのによく知らない「電気」</b></p> <p>p.06 電気が支える便利な暮らし(佐藤勝昭 東京農工大学)</p> <p>p.09 激走!!...

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  • 乳腺原発 invasive micropapillary carcinoma の細胞学的検討

    内山 瞳, 松井 成明, 森下 明博, 大久保 美沙, 佐藤 勝巳, 鈴木 真由美, 坂下 仁美, 佐藤 慎吉, 吉田 幸子 日本臨床細胞学会雑誌 55 (3), 148-153, 2016

    <b>目的</b> : 乳腺原発 invasive micropapillary carcinoma (以下, IMPC) の 7 例について細胞学的にみた組織型推定率の評価を行った. <br><b>方法</b> : 2007~2014 年までに, 組織学的に IMPC と診断され, かつ免疫組織化学的に間質側の細胞膜に Epithelial membrane antigen (EMA) …

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  • 長周期波を考慮した漁船の越波による被害の再現と対策について

    加藤 広之, 横山 大地, 小林 健一, 西嶋 靖子, 佐藤 勝弘, 五十嵐 雄介, 西崎 孝之 土木学会論文集B3(海洋開発) 72 (2), I_856-I_861, 2016

    福井県越前漁港厨地区は、冬季荒天時に著しい越波が生じており,安全かつ円滑な漁業活動に支障をきたしている.2012年12月7日に冬季風浪による越波のため,漁船の転覆被害が発生した.<br> 本研究の目的は,安全かつ円滑な漁業活動の維持のために,越波による漁船被害の状況を再現することであり,また,設計波来襲時における漁船保護のための越波対策を提案することである.

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  • 低温でのプロパン水蒸気改質に用いる高活性Rh触媒の開発と反応機構の検討

    兪 琳, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 51-, 2016

    次世代型のSOFCシステムでは作動温度の温化が見込まれており、排熱をプレ改質反応に利用するには,400 ℃以下でもC<sub>3</sub>H<sub>8</sub>をC<sub>1</sub>まで水蒸気改質できる高性能な触媒が必要である。当研究室では酸化還元能を有するCe<sub>0.25</sub>Zr<sub>0.75</sub>O<sub>2</sub>複合酸化物などの担体にRhを担持し…

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  • 体外発生培地へのαリポ酸添加がウシ受精卵の発生におよぼす影響

    横尾 正樹, 花倉 聡一, 佐藤 勝祥 日本繁殖生物学会 講演要旨集 109 (0), P-53-P-53, 2016

    <p>【目的】生体内で産生されるビタミン様物質であるαリポ酸は,強力な抗酸化作用を有するだけではなく,糖代謝や脂質代謝に重要な働きをしている。本研究では,より高品質なウシ受精卵を作出するために,体外発生培地へのαリポ酸添加がウシ受精卵の発生におよぼす影響について調査した。【方法】食肉処理場由来ウシ卵巣から卵丘細胞-卵子複合体を回収し,IVMD101培地で22時間の体外成熟培養後,精子懸濁液(IV…

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  • 石巻市総合防災訓練における避難所情報共有システムCOCOAの検証

    沼田 宗純, 高津 諭, 山内 康英, 中井 佳絵, 目黒 公郎, 伊藤 哲朗, 平松 進, 伊妻 伸之, 赤津 善正, 佐藤 勝治, 二上 洋介, 大関 将広, 土井 祐司, 田中 朝子 生産研究 68 (6), 471-480, 2016

    <p>本研究は,石巻市における避難訓練の結果を報告するものである.2015 年11 月15 日(日曜日,天候:雨)に石巻市総合防災訓練において,各避難所と災害対策本部の情報共有を支援し,効率的な避難所運営を実施することを目的として避難所情報共有システムCOCOA を用いた検証を行った.COCOA …

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  • 抗amphiphysin抗体が陽性であり,甲状腺濾胞腺腫を合併した亜急性小脳失調症の1例

    蛭薙 智紀, 佐藤 勝紀, 藤野 雅彦, 田中 恵子, 後藤 洋二, 真野 和夫 臨床神経学 56 (11), 769-772, 2016

    <p>症例は61歳の女性である.20代より甲状腺腫大を指摘されていた.2015年6月末より転倒するようになり,歩行困難となったため8月中旬に入院した.入院時,四肢および体幹の失調のため座位保持が困難であり,頸部に振戦をみとめた.抗神経抗体の中で抗amphiphysin抗体(AMPH-Ab)が陽性であり,髄液蛋白,IgG …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献7件

  • 部品からのVOC放散量による車室内VOC濃度の予測

    達 晃一, 中井 里史, 松永 和彦, 内藤 敏幸, 佐藤 勝二, 星野 邦広, 曽根 孝, 岩崎 貴普, 臼井 信介 室内環境 19 (1), 23-36, 2016

    日本自動車工業会(JAMA)は,車室内の揮発性有機化合物(VOC)の低減に対する取り組みを発表した。この自主規制に合致しているかの検証は実車による実測が必要となり,検証結果を得るまでには時間を要する。本研究は,実車検証が不要となるように部品のVOC放散速度を用いて直接車室内VOC濃度を予測する手法の確立を目的とした。研究対象とした小型トラックの実測から,予測対象成分候補としてホルムアルデヒド,ア…

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • ライフサイクルコストを考慮した鷹巣漁港水域施設機能の維持管理手法について

    加藤 広之, 西嶋 靖子, 上木 良太, 佐藤 勝弘, 西崎 孝之, 五十嵐 雄介 土木学会論文集B2(海岸工学) 72 (2), I_649-I_654, 2016

    砂浜域等に位置する漁港では,漂砂による泊地・航路埋没現象が多く発生している.福井県鷹巣港の湾奥に位置する鷹巣漁港においても,平成18年以降継続して航路・泊地の維持浚渫を実施しており,水域施設(航路・泊地)の適切な維持管理手法を検討する必要がある.本調査は,長周期の影響を考慮した漂砂シミュレーションにより,鷹巣漁港の航路・泊地埋没現象を再現するとともに,対策案を提案し,その対策案のライフサイクルコ…

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • NH<sub>3</sub>の吸着熱を利用したNH<sub>3</sub>酸化分解の常温駆動に用いる担持Ru触媒の担体効果

    田﨑 凌, 武石 優磨, 永星 孝明, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 118-, 2016

    近年、NH<sub>3</sub>は水素キャリアとして注目されているが、NH<sub>3</sub>から水素を取り出すNH<sub>3</sub>分解反応は吸熱反応であるため、外部加熱が必要であり装置の起動に時間を要する。一方、当研究室では触媒上への酸点へのNH<sub>3</sub>の吸着熱を利用し、NH<sub>3</sub>と酸素を室温で流通させるだけで瞬時にNH<sub>3</sub>の…

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  • 水素製造用アンモニア分解におけるCo/Mg-Al oxideへの助触媒添加効果

    小野 優奈, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 25-, 2016

    近年、NH<sub>3</sub>を水素キャリアとした高度エネルギー変換・利用プロセスが提唱されている。一般に、NH<sub>3</sub>分解には高価なRu触媒が用いられているが、我々は粘土状化合物であるハイドロタルサイトを前駆体とし、非貴金属を活性成分として用いた安価で高活性なMg-Al oxide担持触媒を報告している。今回は、Co/Mg-Al …

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  • 燃料電池への応用を志向した<i>n</i>-ブタンの酸化改質に用いるコールドスタートプロセスの開発

    永岡 勝俊, 佐藤 勝俊 Journal of the Japan Petroleum Institute 58 (5), 274-284, 2015-09-01

    Redox能を有する担体にRhを担持した触媒を用いることで,炭化水素の酸化改質による水素製造反応のコールドスタートプロセスの構築に成功した。このプロセスは還元した触媒の酸化により発生した熱で,触媒を常温から酸化改質の反応開始温度まで急速に加熱することで,結果的に酸化改質を常温から駆動するものである。873 …

    DOI Web Site Web Site 参考文献31件

  • 心筋収縮系にみる自励振動現象SPOC(交流)

    石渡 信一, 佐藤 勝彦 日本物理学会誌 70 (7), 519-529, 2015-07-05

    筋収縮運動の仕組みは,生物物理学や生理学が最も長く取り組んできた研究テーマの一つである.筋肉は力を出して収縮(短縮)する.骨格筋は手足の運動装置として,心臓は血液を体中に循環させるポンプとして働き,そして,内臓筋は胃や血管壁として蠕動運動などを担う.運動機能という点では,骨格筋は随意筋(生物の意思で働く),心臓と平滑筋は不随意筋(自律神経に支配されて働く)と呼ばれる.一方,構造の面からは,骨格筋…

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  • 磁気測定のコツ

    佐藤 勝昭 応用物理 84 (3), 255-260, 2015-03-10

    <p>磁気測定のうち,磁束密度の測定に用いるガウスメータ,磁化および磁化率の測定に用いる磁力計,磁気異方性の測定に用いる磁気トルク計について,測定原理のあらましと測定にあたっての注意事項を掲げる.</p>

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  • 分光測定のコツ

    佐藤 勝昭 応用物理 84 (2), 164-169, 2015-02-10

    <p>物性評価に最もよく使われる分光測定について,そのコツをやさしく解説します.前半は,市販のダブルビーム分光光度計を用いて半導体の光吸収スペクトルを測定するときに注意すべきこと,および,データ処理のノウハウについて述べます.後半では,光学コンポーネントを実験室レベルで組み合わせて測るスペクトルの例として,フォトルミネセンス測定のコツを紹介します.</p>

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  • 3D/2.5D-IC TSVに向けた低温成膜SiNxの特性評価

    小林 靖志, 中田 義弘, 中村 友二, 武山 眞弓, 佐藤 勝, 野矢 厚 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 135 (7), 733-738, 2015

    For realizing highly reliable Cu wiring in 3D/2.5D-IC, SiNx films formed by the reactive sputtering deposition and the plasma-enhanced chemical vapor deposition (PECVD) at low substrate temperatures …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献20件

  • 福井県沿岸における津波の発生頻度を考慮した漁港の設計津波設定について

    加藤 広之, 横山 大地, 品川 円宏, 中村 克彦, 五十嵐 雄介, 佐藤 勝弘 土木学会論文集B3(海洋開発) 71 (2), I_551-I_556, 2015

    東北地方太平洋沖地震津波により,東北地方の漁港では,津波により甚大な被害を受け,復旧・復興および津波対策を進めているところである.このことから,津波の発生が予測される福井県の漁港においても,津波対策が急務になっており,漁港施設の設計に用いる設計津波を設定する必要がある.<br> 本調査は,歴史津波や日本海沿岸の想定津波を踏まえ,すでに設定された最大クラスの津波波源モデルから,発生頻度の比較的高い…

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  • メタンドライリフォーミング用Co-Mg-O固溶体還元触媒でのAl添加効果の検討

    日野 雅弥, 韓 喬, 石川 崇央, 北山 悟大, 佐藤 勝俊, 山内 美穂, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2015f (0), 72-, 2015

    近年、シェールガス発掘技術のイノベーションにより、メタンのドライリフォーミングが注目されている。Co-Mg-O固溶体還元触媒は、メタンのドライリフォーミングで優れた炭素析出耐性を示すが、Coの還元度が低く、Coの酸化により失活することが知られている。これに対して、我々はこの触媒に少量のAlを添加するとCoの還元度と触媒の耐久性が劇的に向上することを見出した。今回は<sup>27</sup>Al …

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  • 滑動安定換算により評価した漁港の防波堤の波力算定法について

    大村 智宏, 八木 宏, 中山 哲嚴, 劔崎 聖生, 西﨑 孝之, 門 安曇, 滑川 順, 佐藤 勝弘 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_1009-I_1014, 2015

    漁港・漁場の施設では直立壁に作用する波力の算定にあたり,重複波と砕波の各領域で波力式の使い分けが一般的に行われてきたが,同手法では各領域間で波力の不連続性が発生することが課題であった.また漁港の防波堤の被災実態調査からは,算定波力が過小であると推察される事例が確認された.<br> 本研究では一様勾配斜面上の混成堤を対象に不規則波作用下の実験を行い,波力算定法について検討することとした.計測波圧を…

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  • タンザニア国における灌漑地区維持管理モニタリングの事例

    佐藤 勝正, 岩屋 照美, 島崎 和夫, 坂井 健介, アンソニー ニャルバンバ 農業農村工学会誌 83 (5), 393-396,a2, 2015

    <p>タンザニア国県灌漑事業の推進を図るために,2010年12月から技術協力プロジェクト「県農業開発計画灌漑事業推進のための能力強化計画」が実施された。本プロジェクトの維持管理分野では,活動の成果を評価するために6項目(組織,住民参加,資金,技術,法遵守,維持管理状況)で構成されるモニタリング調査票を作成し,ベースライン調査および終了時調査を2012年12月と2013年12月に行った。その結果,…

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  • グラファイトオキサイドを含有する分子インプリントポリマーによるピリドキシンの選択的蛍光消光

    佐藤 勝彦, 高橋 麻緒, 安齋 順一 分析化学 63 (4), 311-315, 2014

    ピリドキシンを鋳型分子としてグラファイトオキサイド(GO)を含む分子インプリントポリマー(GO-MIP)をGO分散溶液中でのメタクリル酸及びエチレングリコールジメタクリラートの重合反応により調製した.このGO-MIPはピリドキシン分子と選択的に結合し,その蛍光を効果的に消光することをスッキャチャード解析及び蛍光スペクトル測定により確認した.一方,鋳型分子でないフルオレセインに対しては効果的な消光…

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  • ハイドロタルサイトを前駆体とした担持Ni 触媒によるアンモニア分解反応(第2報)酸化物添加効果の検討

    安部 成彦, 川越 貴史, 佐藤 勝俊, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 196-, 2014

    アンモニアは次世代のエネルギーキャリアとして期待されている。担持Ni触媒は優れたアンモニア分解活性を示すが、熱力学的平衡上100%アンモニア分解が可能な400℃付近での性能にはまだ改善の余地がある。本研究では、陽イオンサイトをNiで置換したハイドロタルサイトを調製して担持Ni触媒の前駆体として用いたほか、塩基性酸化物の添加効果についても検討を行い、担持Ni触媒の高活性化に取り組んだ。

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  • 担体機能を利用した低温プロパン水蒸気改質用貴金属担持触媒の開発

    兪 琳, 佐藤 勝俊, 野中 暁, 小川 泰仁, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 180-, 2014

    SOFCは理論上H<sub>2</sub>だけでなくCOや炭化水素をも直接燃料として利用できるが、C<sub>2</sub>以上の炭化水素は炭素析出の原因となるため燃料ガス中に含まれることは好ましくない。本研究ではLPGを用いるSOFCシステムを想定し、そのプレリフォーマーとして利用可能な、300~400℃という低温でもプロパンをC<sub>1</sub>まで改質することのできる高性能な担持Rh…

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  • 自動車排ガス中のCO浄化を目的とした担持Pd触媒の開発

    中野 孝紀, 佐藤 勝俊, 山田 啓司, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 51-, 2014

    自動車排ガス中のハイドロカーボンやCOの除去には主に担持Pd触媒が用いられているが、従来型の触媒はPdの分散度が低く、活性が十分でないという問題がある。本研究では錯体重合法や保護剤の導入による調製法の改良によって担体上のPdの分散度を向上させ、担持Pd触媒の活性を向上させることを目的とした。

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  • Ce-Zr-Si複合酸化物担持触媒の調製と酸化的改質のコールドスタートへの応用

    佐藤 勝俊, 河野 公亮, 宮崎 達郎, 道明 良幸, 瀧田 祐作, 永岡 勝俊 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 126-, 2014

    <br>我々は還元状態のCeO<sub>2</sub>担持触媒が急速に酸化、発熱するという特性を利用して、室温で炭化水素の酸化的改質を急速に駆動させるプロセス(コールドスタートプロセス)を開発してきた。これまでの研究でZrの添加がCeO<sub>2</sub>の還元特性を大幅に向上させることを見出しているが、今回はさらにSiの添加効果に着目し、還元特性や炭素析出耐性への影響を検討した。

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