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  • 運動失調を呈した脳卒中患者の小脳または脳幹障害による身体機能・動作能力の相違

    佐藤 博文, 高山 みなみ, 鵜澤 彩花, 大熊 克信, 山崎 雄一郎, 小林 陽平 理学療法 - 臨床・研究・教育 31 (1), 44-49, 2024

    <p>【目的】本研究の目的は，小脳または脳幹部の脳卒中により運動失調を呈した症例において症状の相違を明らかにすることである。【方法】対象者を小脳障害群と脳幹障害群の2群に分け，入棟時および退棟時に基本情報（年齢等），経過（入院日数等），機能評価（Scale for the assessment and rating of …

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  • 機械学習を用いた急性期脳卒中患者における退院時ADLに関する因子の検討

    小林 陽平, 杉水流 豊, 宮園 康太, 飯島 崇敬, 仲 桂吾, 藤野 雄次, 深田 和浩, 三木 啓嗣, 佐藤 博文, 長谷川 光輝, 西川 順治 理学療法学 50 (5), 177-185, 2023-10-20

    <p>【目的】本研究は機械学習を用いて，急性期脳卒中患者の退院時日常生活動作（Activities of Daily Living：以下，ADL）に関する因子を検討することとした。【方法】246名を対象に，医学的情報や臨床的評価等の下位項目点を用いてeXtreme Gardient Boosting（XGBoost）で，退院時ADL自立の可否を予測した。そして寄与因子をSHapley …

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  • （公社）埼玉県理学療法士会における装具療法地域連携対策委員会の活動報告と今後の課題について

    中野 克己, 石森 翔太, 實 結樹, 佐藤 博文, 宮原 拓也, 小川 秀幸 支援工学理学療法学会誌 2 (2), 80-85, 2023-03-25

    <p>下肢装具は歩行障害に対して広く用いられ、その効果は多くの書籍や文献で認められている。一方で下肢装具を活用する理学療法士の知識や技術が不足していることが問題となっている。そこで（公社）埼玉県理学療法士会では、令和3年度に装具の普及・啓発活動及び装具作製後のフォローアップを目的として、装具療法地域連携対策委員会を立ち上げた。初年度は、理学療法士対象の研修会を3回、他職種対象の研修会1回の計4回…

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  • 急性期脳梗塞者の退院時基本動作能力を予測する因子の検討

    佐藤 博文, 大川 信介, 欠端 伶奈, 高山 明日香, 大熊 克信, 額田 俊介, 藤野 雄次, 深田 和浩, 三木 啓嗣, 小林 陽平, 長谷川 光輝, 石田 岳史 理学療法学 48 (1), 46-54, 2021

    <p>【目的】本研究の目的は急性期脳梗塞者を対象とし，退院時の基本動作能力に影響を与える因子を検討することである。【方法】本研究は多施設共同研究として実施した。年齢や病前の生活状況等の基本情報，リハビリテーション進行状況，National Institutes of Health Stroke Scale（以下，NIHSS）等の神経学的評価や日常生活動作能力について調査し，退院時Ability …

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  • 秋田県におけるスギコンテナ育苗の事例

    佐藤 博文 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 690-, 2020-05-25

    <p>培地コストの削減は、コンテナ育苗において重要な課題の1つである。このため、秋田県内の生産現場で実際に使われている培地と当センターが推奨する低コスト培地を用い、スギ苗の成長について比較検討した。供試培地は、生産者独自の配合の3種とそれぞれが考案した組成のものとした。低コスト培地の組成は、市販の安価なヤシ殻粉砕物1 L＋緩効性肥料約10 g+微量要素1 …

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  • 急性期脳卒中患者の自宅退院と回復期病院転院に影響する病前生活情報ならびに初回機能評価項目の検討

    長谷川 光輝, 藤野 雄次, 松田 雅弘, 深田 和浩, 三木 啓嗣, 小林 陽平, 佐藤 博文 理学療法学 47 (4), 347-353, 2020

    <p>【目的】多施設症例対象研究により急性期脳卒中例の転帰に関連する因子を調査することとした。【方法】対象は急性期脳卒中患者447 例とし，自宅退院群193 例と回復期転院群254 例に分類した。評価項目は病前生活情報を含む基本属性のほか，神経学的重症度や基本動作能力，日常生活動作能力とし，転帰先を従属変数として多重ロジスティック回帰分析を行った。【結果】転帰に関連する因子として初回介入時NI…

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  • 感染性腹部大動脈瘤破裂に対し腹部大動脈ステントグラフト内挿術を行った1例

    平野 雅大, 恒吉 裕史, 植木 力, 山中 憲, 佐藤 博文 日本心臓血管外科学会雑誌 48 (1), 69-72, 2019-01-15

    <p>症例は80歳男性．発熱，腰痛を主訴に前医を受診し後腹膜膿瘍，化膿性脊椎炎の診断で入院した．血液培養では<i>Klebsiella pneumoniae</i>が検出され抗生剤加療が行われた．第19病日にCTで後腹膜膿瘍の悪化と腹部大動脈破裂の所見を認めたため，同日当院に緊急搬送となった．血液検査でWBC 10,400（/μl），CRP …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 急性期病院における軽症脳梗塞患者の自宅退院に影響する因子についての検討

    小林 陽平, 杉水流 豊, 宮園 康太, 飯島 崇敬, 仲 桂吾, 深田 和浩, 藤野 雄次, 井上 真秀, 三木 啓嗣, 佐藤 博文, 長谷川 光輝, 西川 順治, 牧田 茂 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-111_1-E-111_1, 2019

    <p>【はじめに・目的】</p><p>早期に自宅退院が可能かあるいは転院加療が必要かを見極めることが求められる急性期病院の臨床では、軽症脳卒中患者の転帰先を決定する際に、何を指標として転院か自宅退院かの判断を行うべきかに難渋する。本研究では急性期病院5施設が共同で、脳梗塞軽症例における自宅退院可否の予測因子を明確にすることを目的とした。</p><p>【方法】</p><p>2017年1月から6月に…

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  • 急性期脳卒中患者における転帰に関連する因子の検討

    長谷川 光輝, 深田 和浩, 藤野 雄次, 井上 真秀, 三木 啓嗣, 小林 陽平, 佐藤 博文 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-78_2-E-78_2, 2019

    <p>【はじめに・目的】</p><p>　医療保険制度の変化に伴う在院日数を含む総治療期間の短縮化により，これまで以上に早期に転帰先を予測し，理学療法を展開していくことが求められている．先行研究では，単一施設での転帰予測に関する報告は散見されるが，多施設で検討した報告は少ない．今回我々は，埼玉県を中心とした急性期病院5施設において，急性期脳卒中患者の情報を収集・共有することとした．本研究の目的は，…

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  • 脳卒中者の歩行開始動作における運動学的・運動力学的・生理学的分析

    佐藤 博文, 星 文彦, 西原 賢, 大熊 克信, 額田 俊介, 石田 岳史 理学療法 - 臨床・研究・教育 26 (1), 36-41, 2019

    <p>　【目的】本研究の目的は，脳卒中者の歩行開始動作を運動学的・運動力学的・生理学的に分析し，若年者，高齢者との相違を調査することである。【方法】若年者7 名，高齢者5 名，脳卒中者6 名を対象とした。床反力計，表面筋電計，3 次元動作解析装置を用いて，歩行開始動作を分析した。【結果】若年者・高齢者と比較し脳卒中者では，単脚支持期の短縮，COP 後方移動量の低下，歩幅の低下，peak A-P …

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  • 急性期脳卒中患者におけるBarthel Index利得改善に関わる因子の検討

    山崎 諒介, 三木 啓嗣, 石井 頌平, 深田 和浩, 井上 真秀, 藤野 雄次, 佐藤 博文, 小林 陽平, 長谷川 光輝, 國枝 洋太 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-113_1-E-113_1, 2019

    <p>【はじめに・目的】</p><p>近年，急性期病院における在院日数の短縮化が進む中，急性期脳卒中患者における理学療法(以下PT)で可及的早期に基本動作を自立しActivities of Daily Living(ADL)を再獲得することが重要である．そこで，発症後早期から身体機能や転帰予後を予測した上で，できる限り早期かつ正確に多職種連携のもと退院調整を進めることが必要だが，発症後早期の時点…

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  • 自立歩行困難な急性期脳卒中患者における退院時自立歩行再獲得の予測因子

    三木 啓嗣, 國枝 洋太, 山崎 諒介, 石井 頌平, 深田 和浩, 佐藤 博文, 小林 陽平, 長谷川 光輝, 井上 真秀, 藤野 雄次 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-152_2-E-152_2, 2019

    <p>【はじめに・目的】</p><p>急性期脳卒中患者におけるリハビリテーション(リハ)では，自立歩行再獲得が目標の一つであり，脳卒中治療ガイドライン2015でもリハプログラムを計画する上で予測を行うよう勧められている．退院調整の観点からも，ベッドサイドでの簡便な評価から退院時自立歩行再獲得の可否を早期に予測することは意義深い．そこで，本研究の目的は自立歩行困難な急性期脳卒中患者において，初回離…

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  • 脳卒中急性期における基本動作改善の可否についての検討

    佐藤 博文, 大川 信介, 欠端 伶奈, 高山 明日香, 大熊 克信, 額田 俊介, 深田 和浩, 井上 真秀, 藤野 雄次, 三木 啓嗣, 小林 陽平, 長谷川 光輝, 石田 岳史 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-110_1-E-110_1, 2019

    <p>【はじめに・目的】</p><p>脳卒中急性期における基本動作は全身状態の改善等から再獲得されることが多いが，難渋例も散見される。脳卒中急性期では基本動作練習の必要性については明言されておらず，基本動作改善の要因を調査した報告は少ない。</p><p> 本研究は多施設共同研究として実施し，急性期脳卒中者において個人因子，社会背景，機能評価，動作能力等から基本動作改善の因子を調査する。</p><…

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  • 多施設前方視的調査から検討した急性期脳卒中患者の合併症発症に関連する予測因子

    國枝 洋太, 三木 啓嗣, 山崎 諒介, 石井 頌平, 片倉 哲也, 深田 和浩, 佐藤 博文, 小林 陽平, 長谷川 光輝, 井上 真秀, 藤野 雄次 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-57_2-E-57_2, 2019

    <p>【はじめに・目的】</p><p> 急性期脳卒中患者の合併症は，死亡率の上昇のみならず機能的転帰不良とも関連するため，脳卒中治療ガイドライン2015では予防や早期対応が推奨されている．脳卒中後の合併症出現に関連する因子の報告は多々あるものの，身体機能や動作レベルを加味して大規模に検討した報告は少ない．そこで本研究の目的は，急性期総合病院5施設において，脳卒中後の入院中合併症発症に関する予測因…

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  • 膝関節脱臼に伴う外傷性膝窩動脈損傷の1例

    安宅 亮, 植木 力, 佐藤 博文, 平野 雅大, 秋本 剛秀, 恒吉 裕史 日本血管外科学会雑誌 27 (6), 473-476, 2018-12-15

    <p>症例は25歳男性．工場で作業中に鉄パイプで両下肢を挟まれて受傷した．搬送時，左膝関節周囲の腫脹を認め，左足背動脈は触知困難，かつドップラー血流計で聴取困難であったが，左後脛骨動脈は微弱に聴取可能であった．左下腿の疼痛，冷感，感覚障害などの虚血症状はなかった．X線検査では左膝関節脱臼を認めた．脱臼整復後の造影CT検査では，膝窩部約2.5 …

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  • 希少な天然秋田スギ“アオヤジロ”における葉部色素含量の季節変化

    佐藤 博文, 澁谷 栄, 高田 克彦 東北森林科学会誌 23 (1), 11-18, 2018-03-31

    天然秋田スギの突然変異種の１つアオヤジロは，葉が黄色を呈するという外観上の特徴を持つ。本研究ではこの黄化 に関わる主な部位や季節性を解明するため，2013 年6 月から2014 年4 月までアオヤジロの当年葉と前年葉に含まれる色素含量の変化を調べ，一般的なスギ（精英樹）やオウゴンスギと比較した。その結果，アオヤジロとオウゴンスギでは，6，7 …

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  • 希少な天然秋田スギ“アオヤジロ”の材質特性

    佐藤 博文, 澁谷 栄, 高田 克彦 木材学会誌 62 (5), 153-162, 2016

    <p>天然秋田スギの突然変異の1つアオヤジロの胸高直径，樹幹の応力波伝播速度を精英樹や耐雪性スギと比較した。アオヤジロの応力波伝播速度は耐雪性スギと同様に精英樹より速く，胸高直径との間には負の相関がみられた。これらから幹のヤング率が高く雪害抵抗性に優れることと加齢に伴う材の剛性低下が示唆された。成長錐コアを用いてアオヤジロ心材外部の含水率，粗灰分および心材最外部の揮発性成分を調べ，精英樹のそれと…

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  • DGF公定法中でのモノクロロプロパンジオール類の動態と定量における問題点

    佐藤 博文 Oleoscience 16 (4), 173-182, 2016

    <p>モノクロロプロパンジオール（MCPD）類やグリシドールは油脂精製過程に発生する不純物である。DGF 公定法は油脂中の3-MCPD（エステル）の量あるいはグリシドール（エステル）の間接定量法である。DGF公定法では誘導体化の過程でアルカリ処理と酸処理を行うが，MCPDとグリシドールが相互変換し，定量性が失われる可能性が指摘されていた。DGF公定法中の物質変換をNMR法で直接観測したところ，3…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 積雪地域のスギコンテナ苗植栽地における下刈りの省略方法

    長岐 昭彦, 新田 響平, 金子 智紀, 成田 義人, 和田 覚, 佐藤 博文, 野口 麻穂子, 八木 貴信, 玉城 聡, 織部 雄一朗 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 664-, 2016

    【はじめに】造林の初期コストを削減する１つの方法として、下刈りの省略化が求められている。しかし、下刈りを省くと被圧による生育不良や、雪害などの諸被害が懸念される。そこで、下刈り回数の違いが樹高成長へ及ぼす影響や成長阻害要因を調べ、その省略方法を検討した。【方法】秋田・岩手県の３カ所に、スギコンテナ苗を植栽し下刈りの有無区を設けた。また、大苗(60cm)植栽の１林分を含む下刈り回数削減の３林分を試…

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  • 手術単独で治療した胆管原発小細胞癌の1例

    佐藤 博文, 井手 貴雄, 甲斐 敬太, 北原 賢二, 上田 純二, 能城 浩和 日本臨床外科学会雑誌 76 (9), 2293-2298, 2015

    症例は70歳，男性．閉塞性黄疸にて精査し，CT検査で三管合流部付近に遅延性の増強効果を伴う壁肥厚を認め，内視鏡的逆向性胆管造影時の生検にて腺癌の診断を得た．胆管癌の術前診断で亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した．術後病理組織検査で腺癌成分の混在する小細胞癌（Bd，2.3×1.5cm，平坦浸潤型，ss，INFγ，ly1，v1，pHinf0，pGinf0，pPanc0，pDu0，pPV0，pA0，…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献5件

  • アオヤジロにおける葉部色素含量の季節変化

    佐藤 博文, 澁谷 栄, 高田 克彦 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 324-, 2015

    【目的】アオヤジロは天然秋田スギの突然変異種とされ、夏季に樹葉が黄化するという特徴がある。本研究ではこの外観上の変化について物質的な検証を行った。【方法】4系統のアオヤジロを用いて6、7、8、9、11月および翌1、4月に針葉を採取し、1年葉、2年葉に含まれる色素成分の定量分析を行った。分析にはHPLCを用い、450nmの吸光度において各色素を検出した。比較対照として精英樹3系統および黄金スギ1系…

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  • 希少な秋田杉“アオヤジロ”の材質特性

    佐藤 博文, 澁谷 栄, 高田 克彦 日本森林学会大会発表データベース 125 (0), 296-, 2014

    【目的】アオヤジロは天然秋田杉の突然変異種で、その材は芳香を有し、古くから主に酒造容器の材料として珍重されたといわれる。本研究は、アオヤジロの材質特性解明を目的とし、以下の調査を実施した。【方法】FAKOPPを用いてアオヤジロ13系統の応力波の伝播速度を測定した。比較対照として、秋田県産精英樹25クローン（31年生、以下精英）および雪害抵抗性成績上位25クローン（29年生、以下雪害）を同様の測定…

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  • 3次元動画像内の非常に多数の細胞領域を自動追跡するための 粒子フィルタ手法の開発

    広瀬 修, 川口 翔太郎, 徳永 旭将, 豊島 有, 寺本 孝行, 佐藤 賢二, 池端 久貴, 佐藤 博文, 久下 小百合, 石原 健, 飯野 雄一, 吉田 亮 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 (0), 2C32in-2C32in, 2014

    <p>細胞動画像の典型的な特徴として多数の追跡対象物が密に存在し視覚的に類似していることが挙げられる．このような動画像に対し標準的な粒子フィルタを利用した場合，本来の追跡対象を別の対象物と誤認し追跡に容易に失敗する．この問題に対し多数の細胞の共変動性に着目し追跡のための補助情報としてこれを利用することで追跡精度の向上を目指す．</p>

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  • 横行結腸に穿通した脾仮性動脈瘤の１例

    川口 雅彦, 島田 雅也, 福本 将人, 加藤 秀明, 渡邊 透, 佐藤 博文 日本消化器外科学会雑誌 42 (4), 394-398, 2009

    症例は45歳の男性で，数日前から胃部不快があり下血を主訴に来院した．既往歴は8年前の急性膵炎で，嗜好歴は一日飲酒2合，タバコ20本であった．来院時にショックおよび貧血は認めず，膵酵素や炎症反応の異常も認めなかった．CTにて脾動脈に連続する脾仮性動脈瘤と慢性膵炎所見を認め，結腸への瘻孔形成が疑われた．開腹手術にて脾仮性動脈瘤を瘻孔形成した横行結腸とともに膵尾部脾合併切除を行った．術後経過は良好であ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献32件

  • 術前に診断した空腸憩室に伴う小腸軸捻転症の１例

    加藤 秀明, 薮野 太一, 宮永 太門, 渡邊 透, 山脇 優, 佐藤 博文 日本臨床外科学会雑誌 66 (4), 857-860, 2005

    A 77-year-old woman, who was under observation after cholecystectomy and navel hernioplasty elsewhere, was admitted to the emergency clinic in our hospital because of recurrant bouts of abdominal …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献10件 参考文献18件

  • Ｓ状結腸癌による空腸結腸ろうの１例

    川口 雅彦, 藪野 太一, 宮永 太門, 渡邊 透, 山脇 優, 佐藤 博文 日本臨床外科学会雑誌 65 (7), 1891-1894, 2004

    Complicated colon cancer with fistula in other intestine is rare. A 78-year-old woman first seen October 3, 2001, for a 10-month history starting with slight anal hemorrage and changing bowel …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献14件

  • マイタケ菌床栽培における培地へのハトムギ添加効果

    佐藤 博文, 菅原 冬樹 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 393-393, 2003

    豊富な森林資源の活用をはかるため、キノコの子実体増収に寄与する有用な成分を生薬類に求めてきたなかで、演者らは、これまでにヨクイニン粉砕物にヒラタケ子実体の増収能を認め、その効果を実証している。本研究では、ヨクイニンとその原料であるハトムギ粉砕物をマイタケ菌床培地に添加して、子実体収量の調査を行った。供試種菌は、森51号（森産業株式会社）を用いた。ヨクイニンは、市販品（ウチダ和漢薬）を、また、ハト…

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  • 尋常性乾せんに伴った若年者胃癌の１例

    稲木 紀幸, 佐藤 博文, 原田 猛, 山脇 優, 神林 清作 日本臨床外科学会雑誌 61 (8), 2037-2041, 2000

    A case of gastric cancer presented with exacerbation of psoriasis vulgaris in a young adult is reported. A 26-year-old woman who had been treated for psoriasis vulgaris since childhood presented …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 宿便性大腸穿孔の2例

    平能 康充, 渡辺 透, 原田 猛, 山脇 優, 神林 清作, 佐藤 博文 日本臨床外科学会雑誌 61 (9), 2401-2404, 2000

    Stercoral perforation of the colon is rare. It is believe that the disease tends to occuer in aged patients with constipation tendency, long-term bedridden patients, or patients taken psychotropic …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献11件 参考文献11件

  • 腹腔鏡下胆嚢摘出術術後に発症した肺塞栓症の1例

    木下 敬弘, 佐藤 博文, 山脇 優, 神林 清作, 小島 路久 日本臨床外科医学会雑誌 58 (2), 350-353, 1997

    We experienced a case of pulmonary embolism following laparoscopic cholecystectomy probably due to pneumoperitonum. A 46-year-old woman, who had a laparoscopic cholecystectomy, began complaining of …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献6件 参考文献11件

  • 経過観察中に癌化が疑われた十二指腸乳頭部腺腫の1例

    川上 健吾, 佐藤 博文, 道伝 研司, 神林 清作, 小島 道久, 河村 攻, 大原 裕康, 松下 和彦 消化器内視鏡の進歩：Progress of Digestive Endoscopy 42 (0), 240-243, 1993

    症例は58歳女性。1987年に上部消化管内視鏡検査により，十二指腸乳頭部腫瘍と診断した。生検の結果は，軽度の異型を伴うものの，明らかな浸潤像は認めない良性の腺腫であった。以後，およそ半年に1度の内視鏡検査によって経過観察を行った。1992年に行った生検により，細胞および構造異型性がさらに高度となり，腺腫から癌への移行が疑われたため，開腹下に十二指腸を切開し，乳頭部腫瘍を全摘除した。摘出標本の病理…

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 限局性胃静脈瘤の形態を呈した胃動静脈奇形の1例

    服部 和伸, 渡辺 透, 神林 清作, 佐藤 博文, 小島 道久, 小池 厚雄, 大原 裕康, 徳田 政道, 松下 和彦 日本消化器内視鏡学会雑誌 35 (9), 2172-2179, 1993

    A 40-year-old male admitted to hospital for the purpose of further investigation for melena. Upper gastrointestinal endoscopy pointed out a tortuous protruding lesion on the upper posterior wall of …

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 胃潰瘍瘢痕に起因した隆起性病変の1例

    佐藤 博文, 針金 三弥, 源 利成, 福武 和子, 龍村 俊樹, 山本 恵一, 小島 道久, 大原 裕康, 柴崎 洋一 日本消化器内視鏡学会雑誌 28 (4), 782-786_1, 1986

    A case of elevated lesion surrounded by linear ulcer scar is reported. A 77-year-old woman was admitted to our hospital because of epigastralgia on Dec 2 in 1983. Upper GI series revealed two …

    DOI 医中誌

  • 末端肥大症に合併した乳癌の1例

    佐藤 博文, 小島 道久, 針金 三弥, 高井 勝美, 源 利成, 龍村 俊樹, 山本 恵一 日本臨床外科医学会雑誌 47 (3), 311-314, 1986

    We report a case of breast cancer with acromegaly.<br> A 68-year-old woman was admitted to our hospital with changes of her countenance and hypertrpophy of the lower extremities. She was diagnosed …

    DOI Web Site 医中誌

  • 尋常性疣贅の多発を伴ったS状結腸癌の2例

    佐藤 博文, 針金 三弥, 龍村 俊樹, 山本 恵一, 小島 道久, 山本 和夫, 柴崎 洋一, 松本 貞敏, 鈴木 亮一 日本消化器内視鏡学会雑誌 26 (8), 1330-1334_1, 1984

    Two cases of carcinoma of colon associated with multiple common warts have been described. They are 59-year-old woman and 78-year-old man. GI tract symptoms were not noted in both cases. However, …

    DOI 医中誌

  • 超音波により診断し得たMeckel憩室の1例

    佐藤 博文, 小島 路久, 酒徳 光明, 森 哲夫, 後藤 彰子, 龍村 俊樹, 山本 恵一 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 18 (5), 1061-1065, 1982

    A case of Meckel's diverticulitis with abscess formation diagnosed by ultarsound is reported. This is the first case report diagnosed by ultrasound so far. A 5-year-old girl presented to our …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 十二指腸癌と鑑別困難であった胆嚢癌の1例

    佐藤 博文, 小島 道久, 松本 貞敏, 針金 三弥, 山本 和夫, 福島 正道, 柴崎 洋一 日本消化器内視鏡学会雑誌 24 (5), 802-805_1, 1982

    A 74-year-old man complaining of hematemesis under-went an emergency endoscopy soon after admission. No abnormal findings were noted in the esophagus and stomach. But, malignant ulceration (Borrmann …

    DOI 医中誌

  • 症例 特発性心室性頻拍症の手術的根治

    岩 喬, 小林 弘明, 佐藤 博文, 向井 恵一, 平野 誠, 土屋 和弘, 永沼 万寿喜, 小池 一行 心臓 13 (4), 478-484, 1981

    薬剤抵抗性であった特発性心室性頻拍症の13歳男児例において,プログラム刺激,心内膜マッピングなどの術前電気生理学的検査により右室流出路における小範囲のリエントリーによる心室性頻拍症と診断し,術中,心表面マッピングに基づき最早期興奮部位を見出し,この部の心筋の切除およびcryosurgeryによる心内膜の凍結を施行し,根治せしめることに成功した.

    DOI 医中誌

  • 虫垂炎の起炎菌とDKBの効果について

    佐藤 博文, 岩 喬 日本臨床外科医学会雑誌 40 (6), 1165-1168, 1979

    一般外科領域において最も多い炎症性疾患は虫垂炎であり,虫垂切除術は根治的でしかも最も安全な手術の1つであろう.一方,虫垂炎起炎菌は地域・年代により異なっており,各施設において定期的な起炎菌の検索により術後感染症にも適切に対処することが出来る.<br>今回,町立富来病院において昭和54年1月から4月までの4カ月間に経験した非穿孔性虫垂炎13例の起炎菌と薬剤感受性を調べた.その結果,虫垂内膿の好気性…

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  • Marlex meshによる人工気管の作成とその実験的応用

    森 明弘, 佐藤 博文, 佐藤 日出夫, 村中 幸夫, 渡辺 洋宇, 岩 喬, 山本 恵一 人工臓器 7 (1), 101-104, 1978

    Circumferencial defect 7 rings in length-were created in the cervical trachea of 16 mongrel dogs and replaced with tube of open heavy Marlex mesh covered with pericardial flap. “Sling suture” …

    DOI 医中誌

  • 臨床 先天性孤立性三尖弁閉鎖不全症の1治験例

    森 清男, 佐藤 博文, 小野江 為久, 大家 他喜雄, 龍村 俊樹, 能登 佐, 上山 武史 心臓 10 (10), 1051-1056, 1978

    症例は51歳,女性.20数年来心不全症状が徐々に増強し入院する.顔面浮腫,肝腫大,前脛骨部浮腫を認め,胸骨左縁第4肋間やや外方に収縮期雑音,拡張期ランブルを聴取する.心胸郭比60%,心電図は電気軸50度,心房細動,右脚ブロックを示した.頸静脈波は波が著明でx波のobliterationの所見であった.負荷心音図上亜硝酸アミル吸入で収縮期雑音の増強があった.UCGは右室容量負荷像を示した.右室造影…

    DOI 医中誌

  • 症例 単心室に合併した三尖弁血液嚢胞

    岩 喬, 佐藤 博文, 三崎 拓郎, 飯田 茂穂, 上山 武史 心臓 9 (12), 1123-1127, 1977

    5歳男子で生直後よりチアノーゼ,心雑音があり,心血管造影によIII型大血管転位症が疑われた.体外循環下に右房を切開すると,三尖弁の心房側表面から発生した1.6×1.6×1.5cmのGiant blood cystを認めた.こすのGiant blocd cystを三尖弁より摘出し,心内を精査ると,共通房室弁をもった単心室であったので,Glenn手術を施行し,臨床症状は著明に改善した.<BR>Gia…

    DOI 医中誌

  • 症例 冠動脈肺動脈異常交通症

    岩 喬, 佐藤 博文, 上山 武史, 三崎 拓郎, 村中 幸夫, 申 東奎, 富川 正樹 心臓 8 (13), 1352-1357, 1976

    冠動脈肺動脈異常交通症の2例を報告した.1例は胸骨左縁第2肋間に連続性心雑音を有した34歳男性で,選択的冠動脈造影により冠動脈肺動脈異常交通症と診断された.他の1例も胸骨左縁第3肋間に連続性心雑音を聴取された20歳女性で,冠動脈造影により術前診断された.2例は共に異常交通枝の流入,流出部において結紮,根治した.これら冠動脈肺動脈異常交通症は心房,心室に短絡を形成する通常の冠動脈痩とは著るしく異な…

    DOI 医中誌

  • 心室細動発生用電極の考案

    岩 喬, 三崎 拓郎, 佐藤 博文 人工臓器 4 (4), 250-252, 1975

    During open-heart surgery electrically induced ventricular fibrillation is now widely used to produce instantaneous still heart and also to prevent air emboli. We produced a new electrode which is …

    DOI 医中誌

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