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検索結果 101 件

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  • 脳卒中片麻痺者の歩行に対する主観的評価と歩容の関連性の検討

    荒木 草太, 松浦 央憲, 佐藤 洋介, 野路 慶明, 木山 良二, 髙村 元章 Annual Report of The Miyagi Physical Therrapy Association(rigaku ryoho no ayumi) 35 (1), 19-28, 2024

    <p>【目的】脳卒中片麻痺者の歩行に対する主観的評価と歩容の関連性を検討することである。【対象】対象は回復期病棟に入院した脳卒中片麻痺者22名。【方法】退院時に歩行に対する主観的評価を測定し,身体機能および歩容との関連を相関分析を用いて検討した。【結果】歩行の難易度に関する主観的評価は麻痺側股関節伸展角度(rs=-0.530, …

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  • 日本における農地集約の実態と関連要因

    吉田 真悟, 國井 大輔, 平林 光幸, 佐藤 洋介, 日田 アトム 地域学研究 53 (2), 185-202, 2023

    <p> Farmland consolidation, clustering of farmlands to eliminate dispersion so agricultural operations can be carried out continuously and without hindrance, is imperative for achieving enhanced …

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  • 新型カンバス洗浄装置ACEクリーナー

    佐藤 洋介 紙パ技協誌 76 (9), 847-850, 2022

    近年は原料品質の悪化によるカンバス汚れが増大しており,同時に製品品質の向上を求められていることから,特に板紙や新聞の抄造マシンにおいてカンバスクリーナーは無くてはならない。当社の100台以上の実績の中から各種カンバスクリーナーと新開発のエゼクターエアによる異物回収方式である『ACEクリーナー』を紹介する。<br>ブロワー吸引型スーパークリーナーは洗浄ヘッドに搭載された高圧ノズルの数量とその異物回…

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  • 足趾圧迫力発揮時における下肢筋活動量について

    相馬 正之, 村田 伸, 太田尾 浩, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 11 (3), 113-116, 2021-10-29

    <p>[目的]本研究は,足趾圧迫力発揮時の大腿・下腿筋の関与を分析するため,下肢筋の筋活動量を測定し,足趾圧迫力との関係を検討した。[対象・方法]健常成人女性18名を対象とした。足関節底屈,背屈時および膝関節屈曲,伸展時の最大随意等尺性収縮の筋活動量を測定し,足趾圧迫力発揮時の前脛骨筋,腓腹筋内側頭,大腿直筋,大腿二頭筋長頭の%IEMG を算出した。得られた各筋の%IEMG …

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  • 体幹の変化が足趾把持力に及ぼす影響

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 11 (2), 73-77, 2021-07-31

    <p>[目的]本研究では,体幹垂直位と体幹前傾位で測定した足趾把持力と下肢の筋活動量を比較し,体幹の肢位変化が足趾把持力に及ぼす影響を明らかにするため,測定値の再現性および最大筋力の発揮の観点から検討した。[対象・方法]健常成人男性18名を対象とした。足趾把持力の測定は,体幹垂直位と体幹前傾位の2条件で行った。測定項目は,足趾把持力および足趾把持力発揮時の大腿直筋と大腿二頭筋長頭,前脛骨筋,腓腹…

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  • 足趾把持測定における足趾把持バーの握り位置の検討

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 10 (4), 199-202, 2021-01-28

    <p>[目的]本研究では,足趾把持力の測定場面において適切な足趾把持バーの握り位置を明らかにするため,最大筋力の発揮できる位置および再現性の観点から検討した。[対象・方法]健常成人男性24名を対象とした。足趾把持力の測定は,足趾把持バーを第1趾節間関節(interphalangeal joint 以下,IP)直上,第1趾節関節より前方(IP 前方)および後方(IP …

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  • パーキンソン病患者の浮き趾と身体機能との関連

    弓岡 まみ, 村田 伸, 兒玉 隆之, 中野 英樹, 相馬 正之, 佐藤 洋介, 村田 潤, 中江 秀幸 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 10 (3), 143-146, 2020-10-02

    <p>[目的]本研究の目的は,パーキンソン病患者の浮き趾の本数とバランス能力や歩行能力などの身体機能との関連を明らかにすることである。[対象と方法]在宅パーキンソン病患者16名(男性7名,女性9名,平均年齢72.4±6.4歳,Hoehn & Yahr の重症度分類はstage Ⅱが5名,stage Ⅲが9名,stage …

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  • 低座面高での端坐位姿勢が足趾把持力発揮に及ぼす影響について

    相馬 正之, 村田 伸, 大田尾 浩, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 10 (2), 81-84, 2020-07-22

    <p>[目的]本研究は,適切な足趾把持力の測定肢位を検討するため,低座面高での端坐位姿勢が足趾把持力と足趾把持力発揮時の筋活動量に及ぼす影響を検討した。[対象・方法]健常成人女性20名を対象とした。足趾把持力の測定肢位は,股・膝関節90度屈曲位座位姿勢および20cm 台に着座した低座面高での端坐位姿勢の2条件とした。測定項目は,足趾把持力および足趾把持力発揮時の大腿直筋と大腿二頭筋長頭および前脛…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 足趾把持力と歩行時の足角との関係について

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 10 (1), 41-44, 2020-04-30

    <p>[目的]本研究では,歩行時の足角が足趾把持力発揮に関係しているかを明らかにするために,足趾把持力と快適および最速歩行下の足角との関係について検討した。[対象・方法]健常成人女性27名を対象とした。測定項目は,足外転位,足中間位,足内転位の足部角度3条件で測定した足趾把持力と最速歩行および快適歩行下の足角とした。足部角度3条件で測定した足趾把持力と快適歩行および最速歩行下の足角との関係をピア…

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  • 在宅パーキンソン病患者の異なる歩行速度と 身体組成および立位バランスとの関連

    村田 伸, 兒玉 隆之, 中野 英樹, 相馬 正之, 佐藤 洋介, 弓岡 まみ, 村田 潤, 中江 秀幸 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 9 (4), 181-186, 2020-01-31

    <p>本研究の目的は,自力歩行が可能で在宅生活しているパーキンソン病患者14名(男性6名,女性8名,平均年齢71.3±6.1歳)を対象に,通常・最速・低速での歩行速度を測定し,各種バランステストおよび骨格筋量との関連から,パーキンソン病患者の歩行能力評価に適した歩行速度計測の方法について検証することである。相関分析の結果,通常歩行速度と有意な相関を示したのはTimed up & go …

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  • 09方-11-ポ-37 ソフトボールのピッチャーにおける試合中の動きに関する研究

    佐藤 洋介, 舛井 裕輝, 長坂 奈菜美, 宮森 隆行, 吉村 雅文 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 271_1-271_1, 2019

    <p> 近年の球技スポーツではウェアラブルデバイスを用いて試合中の「様々な動き」を定量化し、競技力向上や傷害予防のためのプログラム立案に役立てられている。そこで本研究では、ウェアラブルデバイスを用いて、ソフトボールのピッチャーにおける試合中の動きを定量化し、投球時の特徴を明らかにすることを目的とした。対象者は国内トップレベルの高校女子ソフトボール選手のうち2名のピッチャーとした。紅白戦を対象にウ…

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  • 足趾把持力および足趾圧迫力と身体機能との関係について

    相馬 正之, 村田 伸, 太田尾 浩, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 8 (1), 13-18, 2018-04-30

    <p>〔目的〕本研究では,足関節固定ベルト使用の有無別における足趾把持力と足趾圧迫力を比較し,さらに身体機能との関連を検討した。〔対象・方法〕健常成人女性18名を対象とした。測定項目は,足関節固定ベルト使用の有無別における足趾把持力および足趾圧迫力と歩行機能やバランス機能を評価した。〔結果〕二元配置分散分析の結果,足趾把持力の方が足趾圧迫力より高値を示し,足関節固定ベルトを使用することで,より筋…

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  • 健常高齢者における認知課題の立位バランスへの影響

    中江 秀幸, 村田 伸, 甲斐 義浩, 相馬 正之, 佐藤 洋介, 大田尾 浩, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 7 (1), 35-39, 2017

    <p>本研究は,若年者と高齢者を対象に安静立位,および認知課題有無の2条件におけるCross test の重心動揺を比較・検討した。若年群(19名)と高齢群(16名)の測定値を比較した結果,安静立位の総軌跡長が若年群に比べて高齢群の方が有意に大きかった。Cross test では,群と認知課題の有無を要因とした二元配置分散分析の結果,足長に対する前後方向の重心移動能である%FB …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 足関節固定ベルトの有無における足趾把持力と足趾圧迫力の比較および身体機能との関係について

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介, 太田尾 浩, 村田 潤 理学療法学Supplement 2016 (0), 0679-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>足趾・足底機能は,足底が唯一の接地面となることから,重要性が指摘され,類似した筋により発揮されると推測される足趾把持力と足趾圧迫力に関する報告が散見される。しかし,どちらが,より身体機能を反映するかは十分に検討されていない。さらに測定機器は,足趾把持力では既製品もあるが独自に製作し報告も多く,足趾圧迫力では既製品がなく体重計やHHDで代用してお…

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  • 健常女性における歩行パラメータと身体機能との関連性

    中江 秀幸, 村田 伸, 甲斐 義浩, 相馬 正之, 佐藤 洋介 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 6 (1), 9-15, 2016

    <p>健常女性を対象に最速と至適の速度条件で,速度,立脚時間,歩幅,歩隔,足角の歩行パラメータと,身体機能として大腿四頭筋,ハムストリングス,腓腹筋の筋力,そして足趾把持力や最大一歩幅を測定し,速度条件間の歩行パラメータ,歩行パラメータと身体機能との関連性を検討した。その結果,最速歩行と至適歩行間に速度,立脚時間,歩幅,足角に有意差を認めたが,歩隔では有意差を認めなかった。歩行パラメータ間の関連…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 足趾把持力に影響を及ぼす因子の検討

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介, 村田 潤, 宮崎 純弥 理学療法学Supplement 2015 (0), 0706-, 2016

    【はじめに,目的】足趾把持力発揮に影響を及ぼす因子として,体重,足部柔軟性と足部アーチ高率の3つの因子を明らかになっている(村田ら 2003)。近年,新たに足趾把持力発揮に関連する諸因子が報告されていることから,再度,それらの因子を含めた上で,検証が必要と考えられる。本研究では,若年者の足趾把持力発揮に影響を及ぼす因子を明らかにするため,過去に足趾把持力に関連すると報告された項目を中心に測定し,…

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  • 負荷条件の違いが筋活動に与える影響について

    中江 秀幸, 村田 伸, 甲斐 義浩, 宮崎 純弥, 相馬 正之, 佐藤 洋介, 村田 潤 理学療法学Supplement 2014 (0), 0998-, 2015

    【目的】日常生活における動作は複雑であり,高度な運動制御能力に基づいた正確性が求められる。理学療法領域でも,部分荷重やバランス練習時に筋出力調整能力が求められ,上肢課題における先行研究も散見される。調整能力とは,主観的基準を客観的基準に合わせていく過程であり,その基準を他者が決定する場合に比べ,自己でフィードバックの量やタイミングを決定する方が高い運動学習効果が得られるなど,設定条件が遂行能力に…

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  • 負荷方法の違いによる筋活動の比較

    中江 秀幸, 村田 伸, 甲斐 義浩, 宮崎 純弥, 相馬 正之, 佐藤 洋介, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 4 (4), 177-182, 2015

    〔目的〕本研究は,負荷量の漸増,および負荷方法の違いが主動筋,拮抗筋および遠位筋の筋活動に与える影響を明らかにすることを目的とした。〔方法〕健常成人女性16名の利き手側上肢を対象に,肘関節90度屈曲位における最大随意等尺性収縮の10~70%の4種類の負荷量,および被験者自身が表示画面を見て負荷量を調節する「自己調節」と検者が調節する「他者調節」の負荷方法を設定した。被験筋を上腕二頭筋,上腕三頭筋…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 筋出力発揮調整時に視覚フィードバックが筋活動に与える影響

    佐藤 洋介, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 相馬 正之 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 5 (3), 135-138, 2015

    【目的】ヒトは,目的の動作を正確に遂行するために,感覚情報のフィードバック情報に基づいて運動の修正を行っている。特に視覚情報のフィードバック(Visual Feedback:VF)が重要であるが,どのように筋活動に影響するのかを報告した先行研究は少ない。本研究では筋出力発揮調整課題において,VF の有無が筋活動に及ぼす影響について検討した【方法】健常成人女性12名を対象とし,運動課題は,VF …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 足趾把持力発揮時の運動学的分析

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介, 村田 潤, 宮崎 純弥 理学療法学Supplement 2014 (0), 1007-, 2015

    【はじめに,目的】足趾把持力は,上肢における握力に相当するものとされ,短母指屈筋,長母指屈筋,虫様筋,短指屈筋,長指屈筋の作用により起こる複合運動と定義されている。足趾把持力は高齢者の転倒リスク要因として注目され,数多くの報告がある。足部は,多数の骨が複雑に連結して構成され,アーチ構造をもつのが特徴である。足趾把持力発揮時には,踵部を支点として足趾の屈曲を行うことから,アーチ構造を変化させ,足趾…

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  • 負荷方法の違いが筋活動に及ぼす影響

    中江 秀幸, 村田 伸, 甲斐 義浩, 相馬 正之, 佐藤 洋介 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 4 (1), 7-11, 2014

    〔目的〕上腕二頭筋を被験筋とし,負荷量と負荷条件の違いが筋出力調整に与える影響について筋電図学的検討を行った。〔方法〕健常成人女性15名を対象に,肘関節90度屈曲位における最大随意等尺性収縮(MVC)力に対する30%,50%,70%の負荷量を設定した。負荷条件として,表示される画面をみて被験者自身が負荷量を調節する「自己調節」と検者が調節する「他者調節」を設定した。〔結果〕負荷量と負荷条件による…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 肘関節屈曲筋力漸増に伴う肘関節周囲筋の筋活動の変化

    佐藤 洋介, 村田 伸, 甲斐 義浩, 相馬 正之, 中江 秀幸, 村田 潤 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 4 (1), 37-41, 2014

    [目的]本研究は,等尺性肘関節屈曲筋力の発揮筋力を漸増した際の,上腕三頭筋の関与を明らかにすることを目的とした。[方法]健常成人女性15名を対象とした。平均年齢は20.5±0.9歳であった。被験筋は右上肢の上腕二頭筋・上腕三頭筋とし,各被験筋の最大随意等尺性収縮を算出した。最大肘関節屈曲筋力に対し10%から80%まで10%毎に随意的肘関節屈曲筋力を漸増させた際の各被験筋の筋活動を測定し,比較・検…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件

  • 膝角度変化時の足趾把持力の比較

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 3 (4), 169-172, 2014

    [目的]本研究は,端坐位姿勢における膝関節90度屈曲位ならびに膝伸展位で測定した足趾把持力と,その際の大腿部の筋活動量を比較した。[対象・方法]健常成人女性14名を対象とした。端坐位姿勢における膝関節90度屈曲位と膝関節伸展位の2条件で足趾把持力を測定した。また,膝関節屈曲および伸展時の最大随意等尺性収縮の筋活動量を測定し,足趾把持力の測定肢位を膝関節90°屈曲位および伸展位とした際の大腿直筋お…

    DOI 参考文献1件

  • 足趾把持力の測定肢位の検討

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介 理学療法学Supplement 2013 (0), 1512-, 2014

    【はじめに,目的】足趾把持力は,短母指屈筋,長母指屈筋,虫様筋,短指屈筋,長指屈筋の作用により起こる複合運動であり,手指の握力に相当するものと考えられている。この足趾把持力は,転倒リスクの評価指標,足趾把持力への介入が転倒予防に有用であることが示されているが,測定肢位について十分な検討がされていない。手指の握力では,座位での測定よりも立位の方が,また,手関節がやや背屈位で,肘関節は伸展位の肢位が…

    DOI 医中誌

  • 足趾把持筋力漸増に伴う足関節周囲筋の筋活動の変化

    佐藤 洋介, 相馬 正之, 中江 秀幸, 甲斐 義浩, 村田 伸 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100336-48100336, 2013

    【はじめに、目的】手の把握動作における前腕の筋活動について多く報告され,握力と筋活動の関係が指摘されている。しかし,同じ肢である下肢における足関節では,足趾把持筋力が立位バランス能力や転倒要因として関与することが報告されている。しかし,足趾把持動作時の下腿の筋活動についての報告は見当たらない。そこで本研究では,足趾把持筋力を発揮した際の,足関節周囲筋の筋活動を検討し,評価・治療の一助とすることを…

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  • 足関節の角度変化における足趾把持力の比較

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100289-48100289, 2013

    【はじめに、目的】足指・足底機能は,立位・歩行時に足底が唯一の接地面となることから,その重要性が指摘され,足趾把持力に関する多くの報告が行われている.足趾把持力は,短母指屈筋,長母指屈筋,虫様筋,短指屈筋,長指屈筋の作用により起こる複合運動であり,手の握力に相当するものと考えられている.現在の測定方法は,端座位で,体幹垂直位,股,膝関節を90 …

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  • 乳児の非言語的表出に対する成人のストレス反応について NIRS計測による検討

    田邊 素子, 佐藤 洋介, 庭野 賀津子 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101056-48101056, 2013

    【目的】近年、乳幼児が親からの虐待を受けるケースが増加し社会的な問題となっている。背景には、核家族化などによる環境の変化により育児に対し負担感を抱えながら子育てを行っている現状があると考える。子どもの非言語的発声、特に叫喚発声(泣き声)は親にストレスを与えることがあり、虐待の誘因にもなりうることが報告されている。しかし、言語獲得以前の乳児が表出する非言語的感性情報を、母親を含む成人がどのように認…

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  • 足趾把持力発揮時における下腿筋の筋活動

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介 理学療法科学 28 (4), 491-494, 2013

    〔目的〕本研究は,足趾把持力発揮時の下腿筋の筋活動を明らかにし,足趾把持力に果たす下腿筋群の役割を検討した.〔対象〕健常成人女性19名を対象とした.〔方法〕足関節の底背屈時における最大随意等尺性収縮の筋活動量を測定し,足趾把持力発揮時の前脛骨筋,腓腹筋内側頭およびヒラメ筋の%IEMGを算出し,比較した.また,それらの%IEMGと足趾把持力の相関分析を行った.〔結果〕各筋の%IEMGは約30~45…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献14件

  • 足関節の角度変化による足趾把持力の比較

    相馬 正之, 村田 伸, 甲斐 義浩, 中江 秀幸, 佐藤 洋介 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 3 (1), 21-23, 2013

    [目的]本研究は,足趾把持力の測定肢位を検討するため,足関節の角度を変えて測定した足趾把持力を比較した。[対象・方法]健常成人女性20名を対象とした。足関節の肢位は10°背屈位,底背屈中間位,10°底屈位の三条件とし,各条件間で測定した足趾把持力を比較した。[結果]反復測定分散分析の結果,足関節10°底屈位は,10°背屈位,底背屈中間位より有意に低値を示した。[結語]足趾把持力は,足関節10°底…

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  • 端座位と立位における足趾把持力と足関節周囲筋の筋活動の比較

    中江 秀幸, 村田 伸, 甲斐 義浩, 相馬 正之, 佐藤 洋介 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 3 (1), 11-14, 2013

    〔目的〕本研究は,端座位と立位で測定した足趾把持力と,その際の下腿筋活動を比較し,足趾把持力測定における姿勢の影響について検討した。〔対象と方法〕健常成人女性20名を対象に,端座位と立位の測定条件で足趾把持力と,その際の腓腹筋内側頭,ヒラメ筋,前脛骨筋の積分筋電図を測定し,最大随意等尺性収縮に対する積分筋電図(% …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献1件

  • 血友病性膝関節症により重度の関節障害を呈しTKAを施行した一症例報告

    伊藤 俊輔, 佐藤 洋介, 花房 秀次 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb0711-Cb0711, 2012

    【はじめに、目的】 血友病は、先天性の血液凝固異常で血液凝固因子の欠乏により止血が困難となり、関節や筋肉など様々な部位での出血を繰り返す疾患である。関節出血を繰り返せば、次第に関節症が進行し、患者のADLに大きな障害をもたらす。その中でも膝関節は関節出血の好発部位であり、出血により重度の関節障害を呈し、TKAを施行し経過良好であった一症例を以下に報告する。【方法】 …

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  • 健常成人における体幹回旋動作と影響する因子の検討

    佐藤 洋介, 高尾 昌幸, 近藤 拓也, 大森 茂樹, 斉藤 剛史, 三宅 英司, 門馬 博, 倉林 準, 八並 光信 理学療法学Supplement 2011 (0), Ca0271-Ca0271, 2012

    【はじめに、目的】 我々は、第46回日本理学療法学術大会でバドミントン選手において、股関節内転可動域は立位での回旋動作に影響することを報告した.体幹の動作解析は、前後屈における腰椎骨盤リズムなど矢状面上の解析が多く報告されているが、回旋動作の動作解析を報告したものは少ない状況である.体幹の回旋動作は日常生活、スポーツでも頻繁に行われる動作であり、同動作で症状を訴える症例は臨床でもよく経験する.そ…

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  • 両親媒性側鎖をもつジアリールエテンベシクルの光応答挙動

    佐藤 洋介, 西村 一樹, 廣瀬 崇至, 東口 顕士, 松田 建児 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2011 (0), 281-281, 2011

    両親媒性ジアリールエテンを合成し、その自己集合体の光応答挙動を調べた。親水部にトリエチレングリコール基、疎水部にデシルオキシ基をそれぞれ3本持つこの化合物は、水中でマイクロメートルオーダーのベシクルを形成し、ベシクルの状態でもフォトクロミズムを示すことがわかった。また、長時間紫外光を照射後、可視光を照射することによりベシクルが崩壊することを見出した。

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  • 回旋動作の動作解析

    佐藤 洋介, 大森 茂樹, 藤原 正之, 倉林 準, 八並 光信 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI2219-CbPI2219, 2011

    【目的】<BR> 体幹の動作解析では,前後屈における腰椎骨盤リズムなど,矢状面上の解析が多く報告されている.水平面の動作である回旋動作は日常生活やスポーツ現場では頻繁に行われる動作であるが,回旋動作に着目した報告は筋電図を使用したものや筋力に着目したものが多く,動作解析を行ったものは少ない.また,スポーツの現場では障害予防目的にメディカルチェック(以下,MC)を行うことが多いが,体幹回旋動作と…

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  • 免疫抑制剤cyclosporin Aを用いたマウス口腔カンジダ症持続感染モデルの確立

    佐藤 洋介, 田中 彰, 又賀 泉 日本口腔粘膜学会雑誌 16 (2), 40-48, 2010

    これまでの副腎皮質ステロイド薬を用いた口腔カンジダ症実験モデルにおいては,口腔カンジダ症が発症しても短期間で自然治癒することから,経時的な変化を観察することは困難であった。そこで,本研究では免疫抑制剤cyclosporin A(以下CyA)投与下にカンジダを持続感染させたマウスモデルを作製し,経時的な所見について検討した。菌接種前後に計4回CyAを投与し口腔内を観察した。舌組織を採取して二分し,…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献14件

  • 並列処理による大規模微視的道路交通シミュレータの接続手法の開発

    相賀 雄介, 渡辺 利哉, 本多 中二, 佐藤 洋介 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 101-101, 2010

    近年,大規模な渋滞予測などで道路交通シミュレータによる高速な加速シミュレーションが必要とされてきている.この社会の要求に応えるために,我々は微視的道路交通シミュレータMITRAMを改良し,より大規模な地域をシミュレーションできる並列MITRAMの開発を行ってきた.しかし、既存の並列システムは複雑な道路接続にほとんど対応しておらず,複雑な市街地でのシミュレーションを行うことは難しかった. …

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  • ハニカム構造化Li<SUB>0.35</SUB>La<SUB>0.55</SUB>TiO<SUB>3</SUB>を用いた3Dリチウム二次電池の作製

    金村 聖志, 鈴木 雄志, 棟方 裕一, 梶原 浩一, 吉田 俊広, 山本 一博, 佐藤 洋介 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 542-542, 2009

    マイクロサイズの孔が規則的に配列したハニカム構造体に着目し、電池構造へ応用した。電池をハニカム構造にすることで、体積当たりの電解質/電極活物質界面を増加させることができる。また、電解質中のイオンの拡散距離も短くなるため、出力の大きな全固体型リチウム二次電池を作製できる可能性がある。本発表では、ハニカム構造を有するLi<SUB>0.35</SUB>La<SUB>0.55</SUB>TiO<SUB>…

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  • 多孔質ハニカム構造を用いた全固体型リチウム二次電池の作製と評価

    寿 雅史, 鈴木 雄志, 棟方 裕一, 梶原 浩一, 金村 聖志, 吉田 俊広, 佐藤 洋介 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2F07-2F07, 2009

    現在、リチウム二次電池の安全性向上の観点から、発火の危険性がある有機電解液に代わり、耐熱性に優れた固体電解質を用いた全固体型リチウム二次電池の研究が行われている。しかし、固体電解質を用いた場合、電極活物質との接触界面の形成が難しく、高い電池性能が得られないという問題がある。本研究室では、電極活物質と電解質の接触性を向上できるハニカム型固体電解質を使用し、全固体型Li二次電池の作製に成功した。今回…

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  • 微視的道路交通シミュレータを用いた信号制御解析システムの構築

    佐藤 洋介, 遠西 聡, 風間 洋, 本多 中二 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 25 (0), 62-62, 2009

    道路交通問題に対する施策を行うとき、その評価と検証を実際の道路で行うことは 安全面、時間・費用の面から困難である。そこで道路交通シミュレータを用いて 評価を行うことが有効である。 我々は微視的道路交通シミュレータMITRAMを開発し、様々な研究を行ってきている。 MITRAMではファジィ手法を用いて運転動作モデルを構築しており、個々の車両が交通状況に …

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  • Gigabit Ethernetカメラを利用した超高精細全方位映像システム

    大葛, 広和, 佐藤, 洋介, 米田, 裕也, 橋本, 浩二, 青木, 慎一朗, 柴田, 義孝 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2008 (14), 261-266, 2008-12-03

    本稿において高解像度全方位映像を用いた多人数参加型の遠隔テレビ会議システムについて述べる.近年,遠隔地から会議へ出席する目的でTV会議システムを導入する例が増えている.しかしながら従来のTV会議システムに利用されるカメラは撮影範囲が狭く,1度に広い範囲の撮影や注目する視野全体を提供することは困難であった.筆者らは過去の研究において,これらの問題点を解決するために全方位カメラを導入し,360度の視…

    情報処理学会

  • 二層構造を有する固体電解質Li0.35La0.55TiO3を用いた全固体型リチウム電池の作製と評価

    帰山 敦史, 棟方 裕一, 梶原 浩一, 金村 聖志, 佐藤 洋介, 吉田 俊広 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 102-102, 2008

    現在、実用化されているリチウムイオン二次電池は、電解質に可燃性有機溶媒を使用しているため、発火の危険性がある。安全性の向上を目的として、リチウムイオン伝導性を有するセラミックス固体電解質を用いた電池が広く研究されている。しかし、セラミックス固体電解質を用いた場合、電極と電解質の接触抵抗が問題となる。我々は、これまでに接触抵抗を低減する方法として固体電解質の三次元規則配列多孔体(3DOM)を提案し…

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  • ハニカム構造を有するセラミックス電解質を用いた全固体型3Dリチウム二次電池の作製

    鈴木 雄志, 中野 広幸, 原 正則, 獨古 薫, 金村 聖志, 吉田 俊広, 山本 一博, 佐藤 洋介 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 3F01-3F01, 2008

    リチウム二次電池の安全性を向上させるために固体電解質の研究が行われている。しかし、固体電解質はイオン伝導率が低いため、電池の内部抵抗が大きくなる問題がある。この問題を解決するために3D電池というコンセプトが提案されているが、実際に作製した報告例はない。そこで本研究ではハニカム構造を有するセラミックス電解質を用いることで3Dリチウム二次電池の作製を試みた。<br> …

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  • ファジィ推論を用いた自律分散交通信号制御方式

    佐藤 洋介, 望月 良樹, 本多 中二, 風間 洋 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 24 (0), 211-211, 2008

    都市部では交通渋滞が慢性化しており、特に市街地交通では 信号交差点で渋滞が発生しやすく、適切な信号制御が求められる。 本研究では、時々刻々変化する交通流に対して適切な制御を行うために、 各交差点が交通量の予測を行い、その予測に基づいて自らの信号パターンを 決定する自律分散交通信号制御方式を提案する。 この方式では、隣接する交差点同士が交通量情報を交換しあい、 …

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  • ファジィ推論を用いた安全解析用ドライビングシミュレータの構築

    本多 中二, 星 真人, 佐藤 洋介 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 24 (0), 210-210, 2008

    自動車の発展とともに、運転者の安全を技術的に守る方法の開発が 求められるようになった。 本研究は、このような技術開発のためのドライビングシミュレータの構築で、シミュレータ上で周囲の車両による様々な危険な状況を作り出し、それらに対し運転者はどのように回避できるかをシミュレーションにより検証する。 本シミュレータでは、周囲の車両の運転状況を表出するのに、表現力のある ファジィ推論モデルを用いている。

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  • 全固体型ハニカム3Dリチウムイオン二次電池の作製

    鈴木 雄志, 棟方 裕一, 金村 聖志, 吉田 俊広, 山本 一博, 佐藤 洋介 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 101-101, 2008

    リチウム電池は電解質に可燃性有機溶媒を使用しているため、発火などの危険性が問題となっている。イオン導電性セラミックス電解質(Li<SUB>0.35</SUB>La<SUB>0.55</SUB>TiO<SUB>3</SUB>)を用いてリチウム電池を全固体化することで安全性を格段に向上できる。しかし、電解質に固体を用いると電極活物質との界面形成が困難になる。これまで電極構造をハニカム状にすることで界…

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  • デジタルテレビにおける新しい視聴学習形態に関する基礎実験

    佐藤 洋介, 高橋 靖 日本デザイン学会研究発表大会概要集 53 (0), 69-69, 2006

    近年、教育における「e-Learning」の可能性が注目されている。しかしながら、従来のテレビ放送はインタラクティブ性が低く、一律の内容では自発的な学習意欲に対応できない為、学習用コンテンツの主流はWBT(Web Based Training)などインターネットで配信されるものに移りつつある。しかし、テレビ放送にもインタラクティブ性の可能性があるとなれば、インターネットを介したコンテンツよりも身…

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  • WGモード高誘電率誘電体共振器を用いたミリ波BPF

    佐藤 洋介, 古神 義則, 苫米地 義郎, 松村 和仁 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 124 (2), 328-334, 2004

    In this paper, a design technique of whispering gallery mode high Q value dielectric disk resonators for a millimeter-wave bandpass filter is described. To minimize the resonator size, some high …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献10件

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