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検索結果 184 件

  • 1 / 1

  • タイ上座仏教寺院と宝くじの関わり

    小川 絵美子 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2023 (0), D08-, 2023

    ...タイの仏教寺院境内にみられる、宝くじに関係する複数の俗信について報告する。タイでは寺院内の御神木や像が当選に利益をもたらす、または当選番号を授けるとして話題となる例が多い。本質的には超俗を志向する出家者の修行の場でもある寺院内において、一見仏教の教理に反するような射幸性の高い博打、宝くじが受容されている。その背景のひとつには、伝統的社会の中で寺院が世俗的機能をはたしてきたことが関わると考えられる。...

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  • 病気と俗信

    内藤 真奈 フランス語フランス文学研究 123 (0), 133-149, 2023

    <p>Maladie et superstitions</p><p>Sur la description des maladies infectieuses aux stades médians de la pandémie</p><p>Mana NAITO</p><p> </p><p>  Comment envisage-t-on une maladie mortelle propagée …

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  • 柱松行事再考

    八木, 透 歴史学部論集 12 39-53, 2022-03-01

    ...このように、修験道とかかわりの深い「松上げ」と、盆の送り火の原型だとされる「十二灯」の 2 種の松明行事を取り上げ、両者の相関性とそれぞれの行事の変遷過程について考察することにより、火が風流化を遂げてゆく民俗信仰の実態とその歴史的変遷について考える。...

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  • 現代エジプト社会における俗信

    オマル ヘバタッラー 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2022 (0), C08-, 2022

    ...エジプトの俗信は、古代エジプトの神話とのかかわり深い民間信仰から由来するものが少なくない。何千年にさかのぼる民間信仰は、エジプト文化に強く根差している。それにもかかわらず、現在のエジプトの文化を扱った多くの研究は、「イスラームとは何か。」という質問に答えようとする。エジプト文化と関わり深い民間信仰は殆ど取り上げられていない。本稿において、エジプトにおける民間信仰と関わり深い俗信を取り上げる。...

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  • [論文] 漆をめぐる民俗学的諸問題

    小池, 淳一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 225 351-369, 2021-03-31

    ...結論として|漆をめぐる民俗的な研究課題としては|第1に木材としての漆の生態と利用|第2に地域のなかでの漆の生産と技術|第3に遠隔地をむすぶ漆の樹液の流通と人びとの移動|第4に近代化過程における漆の位相|第5に漆をめぐる俗信と説話およびその背景|といったものが挙げられるということが導き出せた。...

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  • 対話篇『シュヴェスター・カトライ』成立の背景と作品の意図についての一考

    菊地 智 宗教研究 95 (1), 25-48, 2021

    ...<p>十四世紀前半にストラスブールで成立したと考えられている中高ドイツ語の対話篇『シュヴェスター・カトライ』(<i>Schwester Katrei</i>)は、ベギンと思われる在俗信徒の女性と、ドミニコ会士と思われる聴罪司祭の二人の登場人物が、対話を繰り返しながら、それぞれ霊的成長を遂げ、神との合一に達するまでの過程を描いている。...

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  • 子供の無意図、もしくは神

    村松 和彦, Muramatsu Kazuhiko 作大論集 (10) 33-42, 2020-02-15

    ...親より先に亡くなった子供たちが、その親不孝の罪を償うために賽の河原で石積みの刑に服するという俗信である石積みの行為は、造形遊びではないかとの考えに至った。その俗信の原説は、法華経にある「乃至童子戯 聚沙為仏塔 如是諸人等 皆巳成仏道」であり「無垢な子供の遊びとしての仏塔づくりにも功徳がある。」という意である。...

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  • 〔第二部 死者儀礼をめぐる民俗〕 死と向き合う民俗信仰 : 流行神とぽっくり信仰

    村田, 典生 佛教大学総合研究所共同研究成果報告論文集 6 95-110, 2018-03-25

    奈良・斑鳩の吉田寺はぽっくり寺として知られている。特に1970年代に全国的なブームで一躍「流行神」になった寺院である。当時は老人たちが群参したのだが,文献や石標からみるとぽっくり寺としては少なくとも近世や明治から昭和前期にかけては確認ができないのである。しかし,戦後女性たちが「顔を隠すように」訪れ今でいう介護の相談などをするうちにブームがやってきたのである。ぽっくり往生のための祈祷は恵心僧都源信…

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  • (6)「母斑」という用語について

    村田 洋三 皮膚の科学 17 (3), 137-150, 2018

    Nevus を本邦では「母斑」と呼ぶが,その由来は知られていない。<BR> Nevus 自体はラテン語の naevus あるいは gnaevus が語源で,「生まれつき」の意味である。ここには「母」という意味は含まれていない。一方,日本古来の医書(医心方)や辞書(節用集)には「母斑」の用語は記載されていないので,古語として存在していたものでもない。<BR> …

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  • 絵馬を読む : 和船時代の土佐カツオ一本釣り漁をめぐって(Ⅱ. 生活環境史の試み)

    松田 睦彦 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 181 113-131, 2014-03-31

    ...小稿では,高知県幡多郡黒潮町上川口の天満宮に残された慶応元(1865)年奉納のカツオ一本釣り絵馬を素材とし,絵馬を聞き取り調査で得られた情報を裏づける担保として用いるのではなく,絵馬そのものを読み込む作業をとおして和船時代のカツオ一本釣り漁の漁場や漁撈具,労働組織,服装,身体技法,そして俗信等について考察した。...

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  • 奄美カトリック受容史の動態論 : 宗教言説の変容と民衆行動の力学

    及川 高 宗教と社会 19 (0), 49-63, 2013

    ...本稿はこの問題について、奄美の中心的な宗教文化が成立宗教(仏教・神道など)ではなく民俗信仰であったために、近代を通じて人々が「無宗教」と表象されていたことに注目し、以下のように分析した。(1)「無宗教」の表象は奄美の後進性と結びつけられており、このため現地のエリート達は人々に「宗教」を持つことを要求した。こうした言説は民衆自身の危機意識と響き合って訴求し、宗教=カトリックを受容する動きが加速した。...

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  • 马为龙图腾主体原型考

    黄, 权生 アジアの歴史と文化 16 111-121, 2012-03-31

    ...本文通过地名、神话传说、民俗信仰、考古材料考证马就是龙图腾原生态主体原型之一、龙马可以互变、马崇拜就是龙崇拜。在我国西南地区还广泛存在着这种民间信仰和民俗活动。...

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  • サムハラ信仰についての研究 : 怪我除けから弾丸除けへの変容

    渡邉 一弘 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 174 95-118, 2012-03-30

    ...俗信の研究の重要性は、宗教などに権威化されたお札などと違って、民間信仰のなかから生まれ、少しずつ様々な意味づけがなされ、いつの間にか人々がその奇跡を信じ、成立するものである。戦時中の人々は、弾丸除けの俗信を信じることで、その現実を乗りきろうとした。こうした俗信の由来は、その時代時代に信じやすいように様々な逸話が加えられ、加工されていく。...

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  • 目のフォークロア : 兆・応・禁・呪のひとつの基盤

    小池 淳一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 174 133-144, 2012-03-30

    ...本稿では目をめぐる民俗事象を取り上げ、感覚の民俗研究の端緒とするとともに、兆・応・禁・呪といった俗信の基盤として考察した。まず最初に、柳田國男の一目小僧論を検討し、さらにその範疇に入らない年中行事における目の力に対する伝承を指摘した。次いで片目の魚の伝承や縁起物のダルマに着目し、片方の目しかない状態を移行や変化の表現としてとらえるべきであることを確認した。...

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  • 夢とまじない

    花部 英雄 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 174 57-67, 2012-03-30

    ...四五〇〇もの俗信を集めた「北安曇郡郷土誌稿」は、日本の俗信研究の先駆けとなる資料集である。その中の「夢合せ」の項に二〇〇ほどの夢にかかわる俗信がある。まずはこの俗信のうち「夢の予兆」にあたる内容を分析し、民俗としての夢の一般的傾向を明らかにする。次に、「夢の呪い」について、夢を見る以前、以後とに分けてその内容を検討し、夢をどのように受けとめ、それに対応しているかを確認する。...

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  • 動植物をめぐる俗信とことわざと俳諧

    篠原 徹 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 174 235-246, 2012-03-30

    ...本論文は日本の俗信とことわざおよび俳諧のなかに現れる他種多様な動物や植物の表現について、俗信とことわざおよび俳諧の相互の関係性を論じたものである。こうした文芸的世界が華開いたのは、庶民にあっては「歩く世界」と「記憶する世界」が経験的知識の基本であった日本の近世社会の後半であった。俗信やことわざおよび俳諧は、近世社会のなかで徐々に発展していったと思われる。...

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  • 流行神の展開過程 : 近世山科妙見を事例として

    村田, 典生 佛教大学大学院紀要. 文学研究科篇 40 95-107, 2012-03-01

    民間信仰のなかで、ある時期急激に参拝者が増加する現象を流行はやり神がみと呼ぶ。この流行神の近世京都における展開過程を考察する。今回事例として取り上げるのは『月堂見聞集』という随筆に登場する山科妙見である。享保期に流行をみた山科妙見であるが、そこには当時よりさらに二〇〇年以上も前に没した日蓮宗の高僧、日親の名が現れる。そこでまず日親の人物像と功績を抽出し、山科妙見との関連を明確にする。その後山科妙…

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  • 耳のフォークロア : 身体感覚の民俗的基

    小池 淳一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 169 291-302, 2011-11-30

    ...さらに、耳に関する年中行事や俗信についても分析を加えた。耳鐘や盆行事における「地獄の釜の蓋」の伝承、カンカン地蔵、大黒の耳あけ、耳なしの琵琶法師、耳塚などの伝承を検討した。ここからは特定の条件のもとで、耳や音が神霊や怪異の世界とのつながりを持つことが、明らかとなった。耳は聴覚器官であることはいうまでもないが、民俗事象に表れる耳のイメージは聴覚だけではなく、耳のかたちとその変形を通して表出している。...

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  • 本川神楽の呪法と系譜(第Ⅰ部 論考 / 2. 呪術と身体)

    小池 淳一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 142 337-353, 2008-03-31

    ...祭りにおける芸能の演じ手にとどまらない民俗信仰形成の核となる存在なのである。またこうした太夫たちが伝えていた祭文類の中には中世に遡るものがあり、そうでないものも、中世的な発想によって構成されている。「五龍王祭文」と総称される宇宙を五人の王子が時間で区切って支配する物語は西日本各地に残され、四国山間部の神楽にも継承されている。...

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  • ブルターニュのパルドン祭り : パルドンの火と夏至の火

    関沢 まゆみ 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 108 513-542, 2003-10-31

    ...パルドン祭りはカトリックの教義にのみ基づく宗教行事ではなく,ブルターニュの伝統的な民俗信仰の存在を前提としながら,それらの諸要素を取り込みつつ,カトリック教会中心の宗教行事として構成され伝承されてきた。したがって,パルドン祭りの伝承の多様性の中にこそ伝統的な民俗信仰の主要な要素を抽出することができる。...

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  • 息を「吹く」しぐさと「吸う」しぐさ : ウソブキとねず鳴きの呪術性

    常光 徹 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 108 255-270, 2003-10-31

    ...ウソブキをすると、風が起きるとか、蜂が逃げていくという俗信についても考察する。第二章では、息を「吸う」しぐさを取り上げる。チュウチュウと音をたてて息を吸うしぐさをねず鳴きといい、漁師が魚を釣るときや海女が海に潜る際に行う。これは豊かな海の幸を期待する呪術的な行為である。かつては、遊女が客を呼び込もうとするときにもねず鳴きを行ったことはよく知られている。また、動物を呼ぶときにもこのしぐさがみられる。...

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  • ブルターニュのトロメニ : 伝説と現在

    新谷 尚紀 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 108 457-511, 2003-10-31

    ...とくに,順路途中のスタシオンstationsの設営や人々の信仰儀礼的所作には,キリスト教カトリックの教義とは異なる聖樹・聖石・聖泉への伝統的なブルターニュの民俗信仰croyances populairesがその姿を現しており,両者の関係は決して習合や融合ではなく黙認許容と混在併存の関係にあるというべきである。...

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  • 俗信仰における「救済」について

    渡邉, 秀司 佛大社会学 27 46-50, 2003-03-25

    ...この小論においては、民俗信仰における「救い」とはどういう要素を内包するものであるのか、そのことについて考えていくための端緒となるものである。まずは,「救い」と言う宗教生活の1要素のなかから、「癒し」という局面について論じられていることについて概観する。次に、島薗進が論じている新新宗教の持つ特質について概観する。...

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  • 万葉歌に見る「嘆き」と魂

    新谷 正雄 日本文学 49 (9), 1-9, 2000

    ...呪的行為であることは、同じく魂に関係する、紐や袖振りについての俗信とからめ考察することで確認できる。また魂合いの一つの形として、夢でのそれを歌表現の中に確認した。これは逢会につながる嘆きと言えるものである。...

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  • 十二支の「七ツ目」に関する俗信

    腮尾 尚子 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 77 101-139, 1999-03-25

    ...十二支・十二支獣に関する俗信の一種に、江戸時代後期に盛んに行われた「七ツ目信仰」がある。これは、自己の生まれ年の十二支から七ツ目の十二支――子歳生まれなら午――の動物を絵像にしてまつると、幸運を授かる、という俗信である。この七ツ目信仰は、現在すっかり廃れ、そればかりか、かつて存在していたという事すら忘れられている状態である。...

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  • 兎唇と双子

    板橋 作美 東京医科歯科大学教養部研究紀要 28 (0), 34-60, 1998

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  • 滝沢馬琴の庭造りと家相

    丸山 宏 ランドスケープ研究 60 (5), 399-404, 1997-03-28

    ...俗信・迷信であっても庭造りに一つの拠り所として家相が機能していたことは留意すべきことである。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献20件

  • 庭園植栽の禁忌

    飛田 範夫 ランドスケープ研究 60 (5), 391-394, 1997-03-28

    ...禁忌は信仰・俗信上で禁止されている行為だが, 「もし… すると, … になる」という言い方で, 人々の日常生活の行動を束縛している。鈴木巣三編『日本俗信辞典』は最もよく禁忌事例を集めていて, 100種類ほどの悪いとされる庭園用植物が挙げられている。この事例を分析してみると, 禁忌を犯した場合は病気や死, 家の没落を招くとするものが多い。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献8件

  • 火と小便

    板橋 作美 東京医科歯科大学教養部研究紀要 26 (0), 56-72, 1996

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  • 在日韓国・朝鮮人における巫俗信仰 : 巫俗と仏教とのシンクレティズムを中心に

    許 点淑 年報人間科学 15 101-118, 1994

    ...論考の動機は、在日韓国・朝鮮人の社会で巫俗信仰が流行しているのは、如何なる社会的背景にあるのか、巫俗を通じて何を求めているのかにある。そこで本稿では、在日韓国・朝鮮人社会での巫俗信仰の意味を再吟味し、その中で、現世利益信仰だけではなく、アイデンティティの再確立をはかる機能をもつものとして、巫俗信仰を取り扱うことにしたい。...

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  • 南海研だより : 22

    鹿児島大学南太平洋海域研究センター 南海研だより 22 1-22, 1992

    サイモン M. ソーレイ博士を迎えて / 中野和敬(南海研センター長事務代理)

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  • 「くさめ」から「くしゃみ」へ

    山田 健三 名古屋大学国語国文学 59 232-223, 1986-12-06

    ...その語形変化と意味変化は、互いにあづかり知らぬ別の「事件」ではなく、ことがらとしての「くさめ」をめぐる俗信の変遷(マイナスのイメージの中立化・呪文としての「くさめ」の消失)が、ことばとしての「くさめ」をめぐる民衆語源・群化を誘う形で起こったことを、小稿は示すものである。...

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  • 郷土史を土木史の教材として

    大貫 三郎 日本土木史研究発表会論文集 4 (0), 183-189, 1984

    ...庚申塔・馬頭観世音・お地蔵さま等について調べると、江戸時代の民俗信仰が分かり、村人達の生活様式の一端を想像することが出来る。<BR>2。石仏達が身近にあるので、調査がしやすく、疑問点が出たときでも簡単に調べに行く事が出来る。<BR>3。地図に石仏たちの立っている位地を記入し、江戸時代の地図を重ねると、江戸時代の道路網と、現在の道路網との比較が出来る。<BR>4。...

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  • 拡大する時の俗信

    紺谷 友昭 社会学評論 33 (2), 57-73, 1982

    In this paper we try to clear what main cause holds and grows Japanese old consciousness even in this highly developed capitalistic period.<BR>We observe “Hinoeuma” superstition which women who born …

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  • 食に関連するタブーと俗信

    黒田 学 栄養と食糧 29 (4), 205-212, 1976

    An enquete survey on taboo and superstition in dietary habits was conducted for 435 nutritionists living in Miyagi Prefecture in April, 1975.<BR>(1) The number of informations, in which something …

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  • <論説>院政期の陰陽道

    村山 修一 史林 53 (2), 139-170, 1970-03-01

    ...宮廷陰陽道の爛熟時代ともいうべき院政期の陰陽道はめまぐるしい政局の推移とたび重なる天災、それに末法思想による社会不安を背景とし、院政の気まぐれで物ずきな奢侈性に影響されて極端にまで煩雑化俗信化の度を加えつつ社会の関心を高めて行った。...

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