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検索結果 22 件

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  • 反音響・反知覚・反感性

    相田 豊 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2021 (0), G03-, 2021

    近年の音楽に関する人類学的な研究は、音楽実践を「今ここ」で人とモノが織りなす経験的な記述を進めてきた。本稿は、こうした音楽人類学理論の展開の意義を認めつつも、それとは別様の仕方で音楽を想像する方法について「湿度」概念をもとに考察を行う。具体的には、ボリビアのアンデス地域で使われる楽器を作るのに必要な材木の採取をアマゾン地域で行っているカバドールの個人史と実践の様態を記述・分析する。

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  • 六孔尺八と八十四調の関係

    明土 真也 音楽学 62 (1), 14-30, 2016

    ...また、百済の義慈王がこの3種類の管を日本に贈ったのは653年であるため、俗楽二十八調はこの時までに成立していたと考えられる。そして、燕楽が創られた640年から653年までの間に遣唐使の帰国はないため、日本は百済を通じて俗楽二十八調の存在を知ったと考えられる。...

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  • 楽譜情報に基づいた箏曲の音律と音階の分析

    出口, 幸子, 白井, 克彦 情報処理学会論文誌 42 (3), 642-649, 2001-03-15

    ...筆者らは箏曲の楽譜データベースを実現するために,箏曲の旋律分析を行っており,その基礎として必要な音律と音階を規定することができたので報告する.箏曲の音律と音階を規定する文書は存在しないが,中国雅楽,中国俗楽,日本雅楽を経て箏曲に至っている.本研究では,箏曲譜から作成した楽譜情報ファイルの分析から箏曲の音律と音階を規定できることを示し,かつ中国雅楽の理論を適用できることを示した.本研究の目的は情報処理...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献4件 参考文献9件

  • 唐代十部伎の性格

    岸辺 成雄 東洋音楽研究 1951 (9), 113-137,en8, 1951

    ...唐代の百花燎乱たる宮廷生活に缺くべからざる要素であつた音樂舞踊は、雅樂・燕樂・俗樂・胡樂・散樂等に大別できるが、更に十部伎・二部伎・法曲・胡部新聲などの特別の組織或は内容をもつた樂曲の種別名が行はれてゐた。...

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