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  • Caps: 深層学習を用いた書道作品における書体変換 — 篆書の文字認識と行書の作品生成 —

    二ノ宮 梢平, 藤代 一成 芸術科学会論文誌 21 (1), 11-22, 2022-03-30

    ....その要因の一つとして,鑑賞が書道の習熟度合いに大きく依存していることが挙げられる.そこで,本研究では書道初心者を対象にした鑑賞支援として,篆書の文字を認識し,行書の書体へと変換するシステムCaps(<u>C</u>alligraphy <u>a</u>ppreciation <u>s</u>ystem)を開発してきた.篆書の文字認識には,畳込みニューラルネットワークを用いた手法を導入した.漢字が偏旁冠脚...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 深層学習を用いた書道作品における書体翻訳

    二ノ宮, 梢平, 中山, 雅紀, 宮澤, 篤, 藤代, 一成 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 135-136, 2020-02-20

    ...書道の作品に用いられる文字は篆書,隷書,草書,行書,楷書の5つの書体に大類される.これらの多くは識字に専門の知識が必要とされる.そして,読めない文字を調べることはできず,これは初心者が書道作品の鑑賞を困難とする最も大きな要因のひとつである.そこで,書道作品における文字の識字を支援するシステムを提案する.このシステムは漢字が偏旁冠脚といったパーツの組み合わせによって形成されることから,パーツ単位での分類...

    情報処理学会

  • 深層学習を用いた書道作品における書体翻訳に向けて

    二ノ宮 梢平, 中山 雅紀, 宮澤 篤, 藤代 一成 画像電子学会研究会講演予稿 19.04 (0), 74-77, 2020

    ...書道の作品に用いられる書体は,篆書,隷書,草書,行書,楷書の 5 種類に大別される.本研究では,篆書を対象とした文 字認識として,畳込みニューラルネットワークを用いた手法を提案する.偏旁冠脚といったパーツにより構成される漢字の特徴を利用 し,パーツごとに画像認識を施すことで,書道作品に用いられる難読文字の認識を可能にする.本手法により,少ないデータ数とクラス 数で,汎用的な文字認識の処理環境が実現する...

    DOI

  • 郭店楚簡にみる楚系文字の特異性

    中村 拓也(大郁) 大東書道研究 (25) 26-27, 2018-03-20

    ...楚系文字には甲骨文から千年近く経過し、春秋末の大きな変化の影響もあり、各文字において無義的な線の繁化、点画の連続や省略による簡略化、偏旁などの写し間違えによる異体字等複雑に進行し、独特の形になった文字が散見される。その中でも小篆と全く異なる文字にスポットをあて制作した課程を述べたものである。...

    機関リポジトリ

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