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  • トラネキサム酸による催吐処置後に重篤な有害事象を生じた犬2例並びに催吐処置アンケート調査

    入江 充洋, 鵤 満, 伊藤 良一, 三好 拓馬, 栗谷川 優子, 藤木 範之, チェンバーズ  ジェームズ, 内田 和幸 日本獣医師会雑誌 74 (8), 503-507, 2021-08-20

    ...<p>トラネキサム酸(以下,「TXA」)は,本邦では安全性の高い催吐薬と認識されており,犬の催吐薬として多く用いられている.しかし,TXAを用いた催吐処置後に重篤な有害事象を呈した2例を経験した.1例は投与数日後にショック状態となり死亡し,病理組織学的検査により肺動脈血栓,肝臓のび漫性うっ血及び腎臓にアミロイド沈着が認められた.他の1例は,TXA投与後にてんかん重積状態を発症したが,数日間の抗てんかん...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献10件

  • 3. イヌの使用の有用性について~循環器毒性を中心に

    安東 賢太郎 谷本学校 毒性質問箱 2008 (11), 70-88, 2008-12-10

    ...また、臨床において比較的よく認められる副作用である嘔気や吐気についての基礎検討において、ドーパミンD<sub>2</sub>受容体賦活作用による催吐薬であるアポモルヒネ(apomorphine)ではヒトやイヌ、ネコ、フェレット、ハトは嘔吐するが、サル、ブタ、ウマ、ロバは嘔吐しない <sup>2)</sup>。この様に遺伝的にヒトに近いといわれるサル類でさえもヒトヘの毒性の予測は万全ではない。...

    DOI

  • オオアシトガリネズミの嘔吐反応

    松木 則夫, 鳥居 義史, 梶 隆英, 西山 信好, 石山 順一, 千田 昇, 齋藤 洋 Experimental Animals 42 (2), 225-228, 1993

    ...本研究では, 食虫目でもスンクスとは異なるトガリネズミ亜科に属するオオアシトガリネズミ (<I>Sorex unguiculatus</I>) が催吐薬で嘔吐するかどうか検討した。ベラトリンの皮下注射や硫酸銅の経口投与により嘔吐することが観察された。組織学的検索より延髄最後野が両側性の構造をもつことが嘔吐するために重要ではないことが示された。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • オオアシトガリネズミの嘔吐反応

    松木 則夫, 鳥居 義史, 梶 隆英, 西山 信好, 石山 順一, 千田 昇, 齋藤 洋 Experimental Animals 42 (2), 225-228, 1993

    ...本研究では, 食虫目でもスンクスとは異なるトガリネズミ亜科に属するオオアシトガリネズミ (<I>Sorex unguiculatus</I>) が催吐薬で嘔吐するかどうか検討した。ベラトリンの皮下注射や硫酸銅の経口投与により嘔吐することが観察された。組織学的検索より延髄最後野が両側性の構造をもつことが嘔吐するために重要ではないことが示された。...

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