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湯城, 吉信 大東史学 4 31-54, 2022-03-15
...その時、日本人と清国人の交渉は、日本側は漂着地の郡奉行である岩槻藩の児玉南柯が対処し、清国側は船長の沈敬瞻らが中心に当たった。児玉の背後には幕府や藩の上司の意向があり、一方、沈の背後には多くの乗組員(水夫)の意向があった。児玉と沈は難しい状況の中、漢文力を駆使し、複雑な交渉を筆談で見事に成し遂げていった。本稿では実際にどのような問題があり、児玉と沈はそれをどのように解決していったのか紹介した。...
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福井, 敏隆 弘前大学國史研究 142 75-87, 2017-03-30
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大村,進 埼玉県立博物館紀要 5 57-67, 1978
DOI