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検索結果 6 件

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  • 証明の構造の理解レベルに基づく学習支援システムの開発

    宮崎 樹夫, 村松 浩幸, 藤田 太郎, 岩永 恭雄 日本科学教育学会年会論文集 45 (0), 313-316, 2021

    ...<p>本研究は,「証明の構造の理解レベル」と「証明の構造に即した学習支援システム」に着目し,学習支援システムが満たすべき要件として次の2つを特定した:全称命題の適用と系列化に基づく証明の構成,証明の構造の理解レベルに即した認知能力,非認知能力,両者の相互作用に対するフィードバックの実装.これらの要件からすると,開発中の現システムは,全称命題の選択・削除,連結,再選択が可能であり,証明の構造の理解レベル...

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  • Case report : 一症例の衝撃

    平山 和美 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 40 (2), 147-153, 2020-06-30

    ...<p>  自然科学理論の中心的な部分は全称命題である。したがって, それに合う事象がどれほど多くても, 理論が正しいことを証明することはできない。しかし, その理論に合わない事象が本当に一つでもあれば反証できる。症例報告の重要な役割の一つは, 既存の理論の反証事例となることでその理論をゆさぶり, より明晰で包括的な理論を生み出す営みを開始させることである。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 『論理哲学論考』における論理の概念について

    昆野 清美 研究論集 19 87-105, 2019-12-20

    ...次に,こうした理解を基にして,フォーゲリンが『論考』に与えた真理の「決定手続き」の存在の指摘と,異なる量化を含む多重一般命題と全称命題の構成不可能性の指摘の内容を確認し,それによって彼の『論考』解釈の特徴を敷衍していく。...

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  • 中学校数学における課題探究として証明することの授業化

    宮﨑 樹夫, 市川 大輔, 松岡 樂, 岩永 恭雄 日本科学教育学会年会論文集 39 (0), 115-118, 2015

    ...その結果,この授業化に次の手立てが必要であることが明らかとなった:全称命題の記述と共用の促進/組込の推奨,単称命題群に全称命題を組み込む活動の設定,普遍例化の系列を顕在化する活動の設定。一方,今後の課題として,本授業化により,カリキュラム開発枠組みの検討,内容−活動対応表の改善が必要であることが明らかになった。</p>...

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  • 単純全称命題の評価と意味記憶の関係について

    鈴木 敏明, 柴田 幸一, 本郷 一夫 The Japanese Journal of Educational Psychology 28 (3), 229-238, 1980

    従来の意味記憶研究では, 実験材料としては専ら全称肯定命題 (UA) が用いられており, 全称否定命題 (UN) が取り上げられることは稀であった。しかし, 日常行われる無数の意味判断が,「…である」の他に「…でない」という形でも表現されるものであることは事実であり, その意味でUNを無視することはできない。本研究では, 従来最も頻繁に言及がなされ論議が交されてきたところのsubset …

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件

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