検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 9 件

  • 1 / 1

  • 琉球語系統樹研究の方法と課題

    狩俣, 繁久, Karimata, Shigehisa 国際琉球沖縄論集 (7) 1-14, 2018-03-30

    ...琉球語、九州方言、八丈方言が日琉祖語からどのように分岐して現在に至ったか、琉球語内部でどのような分岐があったかを明らかにするため、言語地理学の研究成果に照らして検証しながら、音素別、意味分野別、文法項目別等、目的に応じて選定した複数の単語を組み合わせて系統樹を作成する。それぞれの系統特性を解明しながら重層的な変化過程を可視化させるための可能性と課題を提示する。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 八丈方言における新たな変化と上代語

    金田 章宏 言語研究 142 (0), 119-142, 2012

    ...この変化は中央語においてはすでに上代から中古にかけて起こったもの(ノメリからノミタリへ)であり,それとおなじ変化が八丈方言においていま起ころうとしている。...

    DOI Web Site

  • 若年層に見る日本文化

    平澤 洋一 広島大学国際センター紀要 1 99-105, 2011-03-31

    ...日本の方言区画には, 東部方言, 西部方言, 九州方言, 琉球方言, 八丈方言の5大区画とする説などがあるが, 若年層における現代の日本文化圏や文化境界線を明示した報告はなさそうである。本稿は主に東日本の若年層から得た第1次調査の結果をもとにした報告である。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 八丈方言のアスペクト・テンス・ムード

    工藤, 真由美 阪大日本語研究 12 1-20, 2000-03

    ...八丈方言のアスペクト・テンス体系には、新しい層と古い層とが、中心的なものと周辺的なものとして存在する。新しい層では、<進行>とく結果>とが、標準語と同様に1つの形式に統合化されているが、古い層では西日本諸方言と同様に、異なる形式で表現される。新しい層でも古い層でもムードとの結びつきがみられるが、特に古い層の形式には、話し手の直接的知覚という限定がある。2つの層の記述を行なうと同時に、<進行>かく結果...

    HANDLE Web Site

  • 八丈方言のアスペクト・テンス・ムード

    工藤 真由美, Kudo Mayumi, クドウ マユミ 阪大日本語研究 (12) 1-20, 2000-03

    ...八丈方言のアスペクト・テンス体系には、新しい層と古い層とが、中心的なものと周辺的なものとして存在する。新しい層では、<進行>とく結果>とが、標準語と同様に1つの形式に統合化されているが、古い層では西日本諸方言と同様に、異なる形式で表現される。新しい層でも古い層でもムードとの結びつきがみられるが、特に古い層の形式には、話し手の直接的知覚という限定がある。2つの層の記述を行なうと同時に、<進行>かく結果...

    機関リポジトリ

  • 1 / 1
ページトップへ