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検索結果 2,771 件

  • デジタルトランスフォーメーションの推進に影響を与える組織文化の要因

    河村 智行, 野口 晴康, 鷲谷 佳宣, 当麻 哲哉 情報処理学会論文誌 65 (4), 875-886, 2024-04-15

    ...デジタルトランスフォーメーション(DX)による成果を十分に得られていないといわれており,DXを効率的に推進できる能力の獲得が急務である.本研究は,DXの推進に影響を与える組織文化の要因を明らかにすることで,企業の効率的なDXの推進に寄与することを目的とする.シャインの組織文化のモデルなどを参照してアンケートを作成し,インターネット調査により日本企業から297件の有効データを収集した.そして,それらのデータに対し共分散構造分析...

    DOI 情報処理学会

  • 地域在住高齢者は若年者より前かがみで歩くが躓きやすいわけではない

    佐藤 春彦, 上出 直人, 坂本 美喜, 安藤 雅峻, 柴 喜崇 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 166-166, 2024-03-31

    ...統計は、歩行変数への性別、身長、体重の影響を最小にするために、傾向スコアにより高齢者、若年者の比が1:1の比率でマッチングした後、関節運動特徴値と躓き関連変数の平均値について、歩行速度を共変量とした共分散分析で両者を比較した。 </p><p>【結果】</p><p> 高齢者76名 (男28名)若年者76名 (男29名)がマッチしたペアで選択された。...

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  • 「コミュニティデイハウス」に通所する高齢者の特徴:茨木市在住高齢者を対象とした予備的調査

    安藤 卓, 岩村 真樹, 大和 洋輔, 新保 健次, 何川 渉, 樋口 由美 地域理学療法学 3 (0), 86-95, 2024-03-31

    ...【結果】年齢,性別,BMIを調整した共分散分析の結果,通所者は握力,歩行速度,骨密度が有意に低値であった.二次解析では,要支援および事業対象者においてコミュニティデイハウス利用の有無による有意な差はなかった.【結論】「コミュニティデイハウス」通所者は身体機能が低く,低骨密度を有する集団であった.この施設においては,身体機能面への個々の関わりも重要である.</p>...

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  • 地域在住高齢者における歩行速度の加齢変化に対するネガティブな主観的認識および認識ギャップの関係とフレイルの関連-お達者健診-

    佐藤 和之, 河合 恒, 今村 慶吾, 江尻 愛美, 笹井 浩行, 藤原 佳典, 平野 浩彦, 井原 一成, 大渕 修一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 142-142, 2024-03-31

    ...Negative - Gap (NG群),Positive - non Gap (PN群)の4群に分類した.フレイルは T1における基本チェックリスト (KCL)で評価した.共変量としてT1における性・年齢,BMI,慢性疾患数,服薬数,精神的健康,老研式活動能力指標,認知機能,抑うつ症状,転倒および膝痛の有無を評価した.KCLを従属変数,主観的認識および認識ギャップで分けた4群を独立変数とし,共変量で調整した共分散分析...

    DOI

  • 要支援高齢者における社会的フレイルの有無による健康関連QOLの差異

    北村 匡大, 井澤 和大, 松田 浩昭, 岡村 総一郎, 藤岡 浩司, 山口 航 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 187-187, 2024-03-31

    ...統計学的手法には、対応のないt検定、マン・ホイットニーのU検定、χ2検定、共分散分析が用いられた。統計学的有意差の判定水準は5%未 満である。 </p><p>【結果】</p><p>社会的フレイル群 (n=27, 71%)は、非社会的フレイル群 (n=9)に比し、年齢、性別、BMIにて調整後のEQ-5D-5L(0.63 ±0.03 v.s. 0.84±0.06)は低値を示した(p <0.05)。...

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  • 地域在住高齢者へのフォトボイスの活用

    服部 ユカリ 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 75-75, 2024-03-31

    ...要介護認定を受けていない高齢者を、このフォトボイス群 (23名)と健康関連の講話を聴講 (計8回)する講和群 (28名)に無作為に割り付け、ベースラインと終了後に自記式調査用紙により健康状態や生活機能等の変化を調査し反復測定による共分散分析を行った。また、終了後に両群別々にFocus Group Interview(以下FGI)を行い質的統合法 (KJ法)により分析した。...

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  • 構造方程式モデリングによる多集団分析

    清水 和秋 関西大学社会学部紀要 55 (2), 1-28, 2024-03-31

    ...日本では共分散構造分析のほうが、構造方程式モデリングよりも圧倒的に多い。もう一つは、多集団分析に関する用語が、英語でも日本語でも多様であることである。その中でも特徴的なことは、日本では母集団であることを明示する表現が多いことである。そして最後に、一つの英語表現が二つの日本語表現となっていることである。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 消費者向け広告が従業員の転職意向に与える影響

    加藤 拓巳, 池田 亮介, 小泉 昌紀 マーケティングジャーナル 43 (4), 73-85, 2024-03-29

    ...日本における10業界(自動車,電機,医療機器,食料品,不動産,IT,金融,小売,サービス,行政)の正規従業員5,000人を対象にオンライン調査を実施し,共分散構造分析を適用した。その結果,広告は満足には効果が検出されず,転職意向で有意な正の効果が見られた。さらに,企業としては規模の小さい組織,従業員属性としては若い世代ほど,転職意向が高まりやすいと確認された。...

    DOI Web Site 参考文献51件

  • 地域在住高齢者における睡眠の質と身体機能との関連性

    三宅 悠斗, 赤井田 将真, 白土 大成, 立石 麻奈, 倉津 諒大, 牧迫 飛雄馬 日本老年療法学会誌 3 (0), n/a-, 2024-03-29

    ...共分散構造分析を用いて,主観的な睡眠の質を起点とし,身体機能を最終アウトカムとした最適モデルを構築し,男女別でモデルの適合度を確認した。主観的な睡眠の質,身体機能,精神・心理的機能,身体活動を潜在変数とした仮説モデルを設定し,モデルの適合度指標には,CMIN/DF,GFI,AGFI,CFI,RMSEAを用いた。【結果】男性では,適合度が統計学的な水準を満たす良好なモデルが得られなかった。...

    DOI

  • COVID-19流行下における大学生のスマートフォン行動嗜癖自己評価尺度の尺度構成の再検証

    荻布 優子, 川崎 聡大 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 201-204, 2024-03-20

    ...スマートフォン行動嗜癖自己評価尺度(風間ほか 2020)を用いてCOVID-19流行下における大学生のスマートフォン行動嗜癖の特徴を再検証することを目的とし,大学生269名を対象に調査を行った.探索的因子分析の結果,COVID-19流行以前とは一部異なる21項目6因子構成(離脱症状・過剰使用・自己支配性・対人関係の危機・生活への侵食・非制御な通話)となった.尺度全体での内的一貫性(α=0.883),および共分散構造分析...

    DOI

  • プレイス・ブランディングと潜在的復興力の関係の探究

    木村 慎之介, 長尾 雅信, 八木 敏昭 マーケティングレビュー 5 (1), 38-46, 2024-03-19

    ...その後,共分散構造分析により仮説モデルを検証した。その結果,SCとPAは潜在的復興力に直接的な影響を及ぼし,SCはPAを介して潜在的復興力に影響を与えるという間接的な効果も一部認められた。また,自然資産はSCおよびPAを醸成し,潜在的復興力を間接的に醸成することが示された。...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • エシカル消費における態度

    加藤 拓巳, 潮崎 真惟子, 伊熊 結以, 池田 亮介, 小泉 昌紀 マーケティングレビュー 5 (1), 3-10, 2024-03-19

    ...Study 1は,ロイヤルティ要因を共分散構造分析で検証した結果,ブランド,商品品質,販売チャネルは正の効果だが,エシカル要因のみ負の効果が検出された。つまり,調査でも社会的望ましさバイアスを受けない回答を得られている。ただし,この結果は社会問題解決を訴える市場のエシカルコーヒーが対象である。そこで,エシカル要因を価値として認識されるための実証を行った。...

    DOI Web Site 参考文献36件

  • 中国上海市における都市住民の生活ゴミ分別行動の規定因モデルの分析 : アンケート調査による統計学的分析

    汪, 章博 東アジア研究 22 127-156, 2024-03-01

    ...分析には因子分析、共分散構造分析、カイニ乗検定を用い、分別行動に影響を与える規定因を特定した。その結果、「個人規範」(ゴミを分別すべきとの個人の態度)、「分別行動に伴うコスト評価」(分別にかかる手間やコストに対する評価)が分別行動に最も影響を与えていることが分かった。そして、「個人規範」はごみ問題に関するリスク認知や責任帰属認知、そしてごみ分別の有効性認知によって形成されることを明らかにした。...

    Web Site

  • 学業的満足遅延行動に及ぼす内的作業モデル,セルフコンパッション,学業的動機づけの影響

    龍 祐吉, 小川内 哲生 応用教育心理学研究 40 (2), 23-38, 2024-02-29

    ...共分散構造分析によるパス解析の結果,内的作業モデルと学業的満足遅延との関係はセルフコンパッション,自己効力感及び自律的動機づけによって媒介されることが見出された。より詳細に言及すると,自己観がポジティブであるほど,そして他者観がポジティブであるほど,セルフコンパッション,引き続いて自己効力感並びに自律的動機づけが促されることを通じて学業的満足遅延行動が高まることが見出された。...

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  • 妊娠期間中の妊婦の食費及び栄養素等摂取量の変化—児の出生体重別検討—

    宇野 薫, 林 芙美, 武見 ゆかり 日本健康教育学会誌 32 (1), 15-27, 2024-02-29

    ...</p><p>方法:群馬県内産婦人科専門病院で出産した112名の妊娠中期と後期の食事記録から食費を算出し,食費及び栄養素等摂取量の変化を検討した.食費の内訳は,外部化支出(外食,惣菜),内食型支出(生鮮食品等),嗜好的支出(嗜好飲料,菓子)に3分類した.児の出生体重で3群(2,500 g未満,2,500 g以上3,000 g未満,3,000 g以上)に分け,共分散分析により群間比較を行った.妊娠中期...

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  • 保護者の認識から見た子どものための自転車安全運転支援システムに関する研究

    小嶋 文, 永山 幹太, 間邊 哲也 交通工学論文集 10 (1), A_243-A_249, 2024-02-01

    ...自転車で子どもと出かける機会のある保護者に対して Web アンケート調査を実施し、自転車安全運転支援システムの利用意向に影響する事項について、利用意向に期待事項と不安事項が影響すると仮定したモデルを設定し、共分散構造分析を用いて分析した。...

    DOI

  • ユーザの質の管理がプラットフォームの価値に与える影響

    高橋 由衣, 高橋 直己, 大内 紀知 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 189-192, 2024-01-31

    ...そこで、本研究では、アンケートを実施し、共分散構造分析を行い、成長の初期段階と後期段階におけるユーザの質の管理がPFの価値に与える影響を明らかにした。</p>...

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  • 局所アンサンブルデータ同化を用いた地上雨量観測からの全球降水分布の推定

    武藤 裕花, 塩尻 大也, 小槻 峻司 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...した結果,米国海洋大気庁の既存プロダクトと比較してより高精度な降水量分布が得られることが示された.その主要因は,再解析データから背景誤差共分散を求めることで,各地点の誤差分散や,地点間の誤差共分散が改善されたことだと考えられる.更に,推定手法に同化観測数の制限を課すことが降水分布の精度の向上に寄与した....

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 完全情報最尤法を用いた令和 5 年度理科②の周辺平均

    荘島 宏二郎, 橋本 貴充, 宮澤 芳光, 石岡 恒憲, 大津 起夫, 前川 眞一 大学入試研究ジャーナル 34 (0), 98-103, 2024

    ...具体的には,モデルとして多変量正規分布を,欠測メカニズムとしてランダム欠測を仮定し,完全情報最尤法によってモデルの母数(多変量正規分布の平均ベクトルと共分散行列)を推定した。用いたデータは,中間集計データ(22 万人,全体の約 45 %)であった。その結果,平均点差は,13.73 点(57.4 %)に縮小した。</p>...

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  • 歩行量を考慮した外出行動の変化および都市環境が医療費に及ぼす影響に関する研究

    鎌田 佑太郎, 松中 亮治, 大庭 哲治 土木学会論文集 80 (2), n/a-, 2024

    ...</p><p> まず,歩行量と医療費の関係について,交差遅延効果モデルにより,医療費が低い人の歩数が多くなる傾向がみられない一方で,歩数が多い人の医療費が低くなる傾向があることを明らかにした.さらに,居住地周辺の都市環境の違いおよび外出行動の変化が歩行量の変化を通して医療費に及ぼす影響を,共分散構造分析で定量的に分析し,例えば商業地区内に居住することによる医療費の違いや,自転車および公共交通による中心市街地...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 退院支援における在宅の視点のある病棟看護と多職種連携能力との関連

    志田 淳子, 宇野 智咲, 相馬 祐也, 大塚 眞理子, 松田 友美 日本在宅医療連合学会誌 5 (1), 9-17, 2024

    ...<p>研究目的は,退院支援における在宅の視点のある病棟看護と 多職種連携能力との関連を明らかにすることである.A県内の病棟看護師を対象に,在宅の視点のある病棟看護実践に対する自己評価尺度等からなる質問紙調査を行い,191名より回答(有効回答率22.4%)を得た.共分散構造分析による モデルの適合度は適切であり,「チーム活動のマネジメント」と「院外の多職種との連携頻度」を高めることで在宅の視点のある病棟看護...

    DOI

  • 大学生アスリートにおける価値に沿う行動と完全主義が抑うつ症状とスポーツパフォーマンスに及ぼす影響

    高山 智史, 佐藤 寛 認知行動療法研究 advpub (0), 2024

    ...共分散構造分析の結果、「ミスへのとらわれ」は抑うつ症状を強めスポーツパフォーマンスを弱める一方で「高目標設置」はスポーツパフォーマンスを高める、また「前進」はスポーツパフォーマンスを高め抑うつ症状を弱めることが示された。本研究の結果から、価値の明確化と完全主義への介入が抑うつ症状とスポーツパフォーマンスを改善する可能性が示唆された。今後は本研究で得られたモデルをさらに精緻化する必要がある。</p>...

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  • 看護ケアの倫理コンピテンシーの構成要素と関係モデル

    吉岡 詠美, 金子 さゆり 日本看護倫理学会誌 16 (1), 3-10, 2024

    <p>本研究は、看護師の倫理的実践の向上を目指し、より効果的な組織的支援を検討するために、看護ケアの倫理コンピテンシーの構成要素と構成要素間の関係性を明らかにすることを目的とする。関東甲信越地方にある地域医療支援病院3病院に勤務している看護師189名を対象に、アンケート調査を行った。看護ケアの倫理コンピテンシーの構成要素は7つで構成されていた。構成要素間の関係性は、【倫理的課題の特定】から【倫理…

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  • 高校生における冬季に関する季節および自他地域の判断

    川島 朋佳, 澤田 康徳, 古川 武尊 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 45-, 2024

    ...月上旬).質問内容は①自然環境等への関心やそれに関わる情報源,②各季節判断に関わる気候要素(気温,湿度,降水量,日照時間,風速,空の色,空の澄み具合)の関与程度,③自他地域の冬季判断の内容およびそれらの領域などである.回答方法は①と②は5段階評価,③の自他地域の冬季判断の内容は自由記述,自地域と冬季判断の内容が異なる他地域は網域で示させた.②で得られた各季節判断の要素の得点に主成分分析をした(分散共分散行列...

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  • 口腔状態とサルコペニアとの関連についての横断研究

    稲田 さくら 口腔衛生学会雑誌 74 (1), 21-28, 2024

    ...<i>χ</i><sup>2</sup> 検定およびMann-Whitney <i>U</i> 検定によると,年齢,性別,舌圧,ODK/pa/,/ka/,現在歯数,MNA値がサルコペニアと関連していた.共分散構造分析の結果,舌圧が低いほど栄養状態が悪く,栄養状態が悪いほどサルコペニアであった.年齢は,舌圧,栄養状態およびサルコペニアと関連があった....

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  • 育児期夫婦における感謝が精神的健康に与える影響—仕事と家庭のスピルオーバー・補償に着目して—

    伊藤 里菜, 池田 浩之 認知行動療法研究 advpub (0), 2024

    ...就学前児をもつ夫婦115組への質問紙調査を実施し、共分散構造分析を行った結果、妻において、仕事から家庭へのポジティブ・スピルオーバーが高いほど夫に家事や育児への感謝をし、夫に感謝するほど家庭から仕事への補償が高く、精神的健康度も高いこと、夫において、仕事から家庭への補償が高いほど妻に家事や育児への感謝をし、妻に感謝するほど家庭から仕事へのネガティブ・スピルオーバーが低く、精神的健康度が高いことが示された...

    DOI

  • 妊娠期の体型満足度と栄養素摂取量の関連

    原田 梨央, 白石 三恵, 倉嶋 優希, 千葉 貴子, 松﨑 政代 日本助産学会誌 38 (1), 3-14, 2024

    ...各栄養素のエネルギー調整済摂取量を従属変数に,体型満足度を独立変数に投入した共分散分析を行った。これらの分析は,妊娠期間による栄養素摂取推奨量の違いを考慮し,妊娠中期,妊娠後期に分けて実施した。</p><p><b>結 果</b></p><p>妊娠中期99名,妊娠後期101名を分析対象とした。...

    DOI Web Site 参考文献31件

  • 少年院入所男性における出院後の法務教官への援助要請意図

    永井 智, 廣井 いずみ 教育心理学研究 71 (4), 305-318, 2023-12-30

    ...共分散構造分析の結果,利益の予期は援助要請意図に正の関連を示した一方,セルフスティグマは援助要請意図に対して関連を示さなかった。法務教官の態度・行動の認知,相談経験,男性役割は利益の予期を媒介して援助要請意図に対して正の関連を示した。その他,相談経験と感情抑制は援助要請意図に対して直接性の関連を示した。</p>...

    DOI Web Site 参考文献45件

  • 居住地域と環境配慮行動の意思決定過程との関係性について

    石井, 康平 じんもんこん2023論文集 2023 143-150, 2023-12-02

    ...本研究は,霞ケ浦流域 を対象に ,住民の環境配慮行動の意思決定過程と居住地域との関係性を示唆する ものである .本研究では ,茨城県美浦村 にて実施した 質問紙調査に基づき ,107名の住民の回答データを分析した .分析としては ,因子分析 により,因子を抽出する とともに,共分散構造分析を用いて,意思決定過程を 導出した.また,共分散構造分析に ついては,回答者全体の 分析に加え ,回答者の居住地域...

    情報処理学会

  • 高校生の食事摂取行動に関わる構造モデル

    木林 悦子 栄養学雑誌 81 (6), 288-298, 2023-12-01

    ...食・栄養知識は中学校で学習する15項目の尺度を用い,信頼性を確認するとともに,これが影響する観測変数として,食・生活習慣セルフエフィカシー (12項目),食行動変容ステージ (Transtheoretical Modelに基づいた5段階),食事摂取状況 (日本人の食事摂取基準をもとにスコア化) を用いた仮説モデルを立て,共分散構造分析をした。...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 男性労働者の休養を評価する尺度の開発

    谷野 多見子, 上野 美由紀, 山田 和子, 森岡 郁晴 日本公衆衛生雑誌 70 (11), 775-783, 2023-11-15

    ...確認的因子分析は共分散構造分析で適合度を確認した。尺度の併存的妥当性の検討は,健康関連Quality of life,職業的ストレス,ワークエンゲージメント,睡眠,休養の自己評価を用いた。</p><p><b>結果</b> 探索的因子分析の結果,3つの下位尺度で15項目からなる尺度になった。3下位尺度は「英気の充填」,「仕事への意気込み」,「疲労の回復」と命名した。...

    DOI PubMed

  • 通いの場における多世代住民の参加実態と運営上の課題

    森 裕樹, 倉岡 正高, 相良 友哉, 藤原 佳典 日本世代間交流学会誌 13 (1), 03-11, 2023-09-30

    本研究では全国のシルバー人材センターを通じ、参加者の年代と交流形態の点から通いの場での活動実態や運営上の課題を比較検討した。シルバー人材センター職員を対象に高齢者を含む多世代が参加する通いの場について、「発足経緯」「活動概要」「参加者の特徴」「活動の専門性と課題」「活動が地域に及ぼす影響」を尋ねた。分析対象の211事例は、参加者の年代を基に「高齢」「高齢×未成年」「高齢×成年」「高齢×未成年×成…

    DOI

  • 腰部脊柱管狭窄症における黄色靱帯肥厚とインスリン抵抗性

    酒井 義人, 若尾 典充, 松井 寛樹, 長田 直祥, 渡邉 剛, 渡辺 研 Journal of Spine Research 14 (9), 1184-1191, 2023-09-20

    ...</p><p><b>結果:</b>黄色靱帯肥厚は51%に認め,年齢が有意に高く,男性,糖尿病の割合が多く,BMI,HOMA-IRが高値であった.体組成および画像所見では骨格筋量,腰椎前弯,仙骨傾斜,SVAが有意に高値であった.年齢と性別を補正した共分散分析では靱帯肥厚でHOMA-IRが有意に高値であり,ロジスティック回帰分析で有意な因子として認められた....

    DOI

  • 周辺回帰モデルにおけるスパース正則化法

    梅津 佑太 日本統計学会誌 53 (1), 91-110, 2023-09-07

    ...超高次元データに対しては,パラメータの推定精度や計算負荷の観点から,スパース正則化法を直接適用するよりも,あらかじめ重要な変数をスクリーニングすることが有効である場合が多い.本稿では,そのような超高次元データに対するスクリーニング手法の1つを提案する.具体的には,まず,共変量の成分ごとにモデルを当てはめる周辺回帰モデルに対して,回帰係数をスパースに推定するためのLasso型の罰則を付加した正則化法が,共分散...

    DOI

  • 鞍点ベクトル場の発散と漸近正規性

    竹内 宏行 日本統計学会誌 53 (1), 1-27, 2023-09-07

    ...多変量確率分布列に関する法則収束の様子を調べる.鞍点ベクトル場の時間変動が3次元グラフにより可視化されるが,これを流体の収束と見做すことにより,漸近正規性とは接ベクトル空間が均一化していく現象であるという新しい解釈を得る.鞍点・逆鞍点を一般次元へ拡張すると<i>d</i>次元ユークリッド空間に含まれるリーマン多様体の構造を有し,接ベクトル空間は互いの双対ベクトル空間であることが示される.特に逆鞍点多様体は分散共分散行列...

    DOI

  • 独立変数型共分散関数に基づくガウシャンプロセスモデルによる九州地区の電力需要予測

    川畑 慶弥, 八野 知博 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 169-169, 2023-08-31

    ...本手法では、GPモデルを構成する要素である共分散関数として、入力種別毎の関数の和である独立変数型共分散関数を用いる。九州地区の2019年度の電力需要実績値と曜日による電力需要の傾向の情報に基づいて予測器を構築し、2020年度の電力需要を予測するシミュレーションを行い、本手法の有効性を確認した。</p>...

    DOI

  • がん患者の呼吸困難感に影響する要因

    橋本 晴美, 今井 洋子, 本多 昌子, 京田 亜由美, 藤本 桂子, 神田 清子 日本看護研究学会雑誌 46 (2), 2_153-2_164, 2023-07-20

    ...結果:重回帰分析の結果,TDSC総得点においてPS・Stage・呼吸器質変化・心配・QOL・対処方法に関する指導を受けた経験の6項目と有意差を認め,共分散構造分析では,Stage を除く5項目が適合した。...

    DOI 医中誌

  • スギ林とコナラ林の土壌と樹種の入れ替えが土壌生物群集に与える影響

    北上 雄大, 鈴木 康平, 松田 陽介 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 627-, 2023-05-30

    ...まれる微生物量と線虫群集を調べた.土壌細菌と真菌はリアルタイムPCR法で定量した.土壌線虫は形態的差異にもとづき,群集構造と機能群組成を調べた.その結果,由来する土壌に関係なくスギの根バイオマスはコナラのものに比べ有意に高くなった.樹種によらずコナラ土壌ではスギ土壌よりも真菌/細菌比と真菌食性線虫の密度が有意に高くなった.コナラ土壌にスギ実生を生育させた場合,物食性線虫が有意に高くなった.これらの共分散構造解析...

    DOI

  • 大学男子体操競技選手の練習時における水分の出納

    吉田 剛一郎, 谷 徳樹, 藤田 千沙, 吉田 志帆, 村田 憲亮, 北川 淳一, 東恩納 玲代, 吉武 裕 日本生理人類学会誌 28 (2), 26-34, 2023-05-25

    <p>This study assessed differences of water balance by season for a group of Japanese college male artistic gymnasts during training. The seasonal differences in water balance were evaluated using …

    DOI 医中誌

  • 共分散行列適応進化戦略と関数展開法を用いた光デバイスのトポロジー最適設計

    丸山 皓貴, 井口 亜希人, 辻 寧英, 柏 達也 J106-C (5), 172-179, 2023-05-01

    ...高性能な光デバイスの開発のため,全く新しい素子構造を見出すことのできるトポロジー最適設計法が注目されているが,設計変数に対して目的関数が多峰的である場合には大域的最適構造を効率的に求めることは一般に容易ではない.また,導体を含む場合には勾配法を適用する際の感度解析も容易ではない.本論文では,設計領域内の構造表現に関数展開法,設計変数の最適化に共分散行列適応進化戦略を用いた最適化の有用性について検討を...

    DOI

  • 会社員における過剰適応に関する研究(2)

    岩永 誠, 大山 真貴子 日本健康医学会雑誌 32 (1), 10-17, 2023-04-28

    <p>過剰適応は職場といった外的環境へ過度に適応した状態であり,上司や同僚から仲間外れにされないようにするために過剰労働に陥る危険性がある。これまで過剰適応は個人特性の観点から検討されてきたが,外的環境へ過度に適応した状態でもあることから,過剰適応の傾向と状態に分けた検討が必要である。本研究は,過剰適応を傾向と状態に分けて測定し,過剰適応傾向やストレス関連個人特性が過剰適応状態やストレス反応に及…

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  • 自然環境を考慮したインフラと居住性の関係分析

    中村 一樹, 遠藤 安生, 髙山 浩希 都市計画論文集 58 (1), 70-78, 2023-04-25

    ...の低い地域への立地誘導が促進されている.一方で,自然環境には様々な価値があるため,居住立地の適性はその居住性を考慮して判断することが,住民の減災対策にも繋がると考えられる.そこで,本研究は,自然環境が異なる流域圏と大都市を対象に,災害リスクと自然資源との関係を考慮して,インフラと居住性の関係を明らかにする.住民にオンラインアンケートを実施し,インフラが居住ニーズを通して居住満足度に与える影響構造を共分散構造分析...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 感染症蔓延時における公共交通利用頻度と安心感に関する基礎的考察

    三村 泰広, 鈴木 雄, 山﨑 基浩 交通工学論文集 9 (4), A_52-A_59, 2023-04-01

    ...愛知県の居住者 (n=1,242, n=1,685)を対象に、2 時点 (2020.7、2021.10) のコロナ禍での公共交通利用頻度に対して当該施設に対する安心感の与える影響と当該安心感に与えるワクチン接種の影響について共分散分析を実施した。結果、以下の知見が得られた。...

    DOI

  • 大学生における就寝前の夕食習慣と睡眠障害発症の関連

    小林 道, 岡田 栄作 栄養学雑誌 81 (2), 61-67, 2023-04-01

    ...解析では,就寝前の夕食習慣と1年後のPSQI得点の変化を共分散分析にて検討した。更に,ベースライン時に睡眠障害が認められた者を除外し,就寝前の夕食習慣と1年後の睡眠障害発症の関連についてポアソン回帰分析を用いて検討した。</p><p>【結果】256名を対象とした共分散分析の結果,就寝前の夕食無し群と比較して有り群でPSQI得点の差の平均値が有意に高かった。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか3件 参考文献17件

  • 地域コミュニティに貢献する持続可能なショッピングセンターの実現に関する研究

    谷 真哉 社会・経済システム 42 (0), 99-114, 2023-03-31

    ...具体的には、イオンモールのテナント分析とインターネット調査に基づく共分散構造分析による2つの実証分析を通じて、地域コミュニティに貢献する持続可能なSCとは何かを明示し、価値協創を促す中心としてディベロッパー企業が消費者ならびに地域とテナント企業をつなぐ新たな役割を明らかにしている。</p>...

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  • Autonomy Support, Psychological Needs Satisfaction, Academic Engagement, and Achievement in English Learning

    Someya Fujishige, Obermeier Andrew LET関西支部研究集録 21 (0), 19-38, 2023-03-31

    ...この2つのモデルに共分散構造モデリング(SEM:Structural Equation Modeling)を行い、適合度やパス係数を検討した。その結果、直接媒介の方がより適切であった。その結果、教師の自律性支援は心理的欲求を満たし、それがエンゲージメントを予測し、英語学習の達成度を向上させることが明らかとなった。...

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  • ソーシャル・サポートが教師のバーンアウトと離職願望に及ぼす影響

    塚本 伸一 東京未来大学研究紀要 17 (0), 117-125, 2023-03-31

    ...共分散構造分析の結果,①バーンアウト・プロセスに影響を与えるのは,家族サポート,同僚サポート,管理職サポート,保護者サポートである,②家族サポートは個人的達成感を促進する,③同僚サポートは,個人的達成感の向上に加えて脱人格化を低減する,④管理職サポートには,脱人格化の低減効果のみが存在する,⑤保護者サポートは情緒的消耗感の緩和効果と脱人格化を助長する効果をともに持つことが明らかになった。...

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  • 中小企業における資本予算の採用要因とその経済的帰結―北海道釧路・根室地域における質問票調査―

    牧野 功樹 管理会計学 : ⽇本管理会計学会誌 : 経営管理のための総合雑誌 31 (1), 89-107, 2023-03-28

    ...<p>本研究は企業における資本予算の採用に影響を与える要因とその経済的帰結を明らかにすることを目的としている.具体的には,経済性評価技法と設備投資のマネジメント・プロセスに着目する.北海道の釧路・根室地域に所在する175の中小企業に対する質問票調査の結果を用いて,共分散構造分析を実施した.主要な結果は,以下の3点である.第1に,市場における競争の激しさが,マネジメント・プロセスに影響を与えることを明...

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  • エンパワメント実行の自由における意思決定の影響範囲と職種・属性を考慮した従業員満足構造の分析

    神藤 彩乃, 野中 朋美, 新村 猛, 藤井 信忠, 澤田 健作, 平良 朋子, 山口 和弘, 上ノ町 宣朗, 上原 一仁 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 269-270, 2023-03-01

    ...<p>従業員満足向上に向けてはエンパワメントを考慮する必要が指摘されている.エンパワメントには実行の自由とタスクの意味付けの二要因が挙げられ,実行の自由における裁量や意思決定の範囲は職種や属性ごとに異なることが考えられる.そこで本研究では,職種と属性の違いを考慮して実行の自由と従業員満足の関係を分析することを目的とする.バックオフィス支援業務の従業員を対象にアンケートを実施し共分散構造分析で検証する...

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  • パネルデータを用いた小中学生「資質・能力」育みプロセスの分析

    髙橋, 桂子, 笠井, 直美, 倉石, 智幸, 小黒, 成寛, 水瀬, 正人, 長谷川, 宏之 新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編 15 (2), 149-159, 2023-02

    ...結果:共分散構造分析の結果,小学生では「誰とでも協力することができる」,「他人の良いところや長所をみつめて心からほめる」など他人との相互関係や相手の立場にたって理解しようと努める姿勢の形成が大事であること,中学生では「自分が行動したらどうなるか予想し,よりより行動をとることができる」,「先のことまで考えて,計画を立てることができる」など自己を中心とする認知的資質・能力が「資質・能力」の形成により大きな...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 個人間送金機能の利用の意思決定に影響を与える要因

    丹羽 海斗, 大内 紀知 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 49-52, 2023-01-31

    ...そこで、本研究では、アンケート調査で得られたデータを用いて共分散構造分析を行い、個人間送金機能の利用に影響を与える要因を明らかにした。その結果、QRコード決済アプリの利用開始時期により、「周囲の利用状況」が個人間送金機能の「知覚された使い易さ」に与える影響が異なることなどを明らかにし、キャッシュレス決済の普及に向けた新たな示唆を得た。</p>...

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  • 下方比較に対する作業者の感じ方に関するアンケート調査と解析

    董 彦文 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 263-266, 2023-01-31

    ...<p>著者は,組立作業実験を設計したうえ,作業者の性格特性および社会的比較指向性アンケートを実施し,実験データに基づき共分散構造モデルを構築した。このモデルから作業者の性格特性,社会的比較志向性が作業効率に影響を及ぼす社会心理学的仕組みが明らかになった同時に,社会的比較は作業者にストレスを感じさせ作業効率に負の効果をもたらすこともわかった。...

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  • アフターコロナ時代の顧客ロイヤルティ戦略の研究

    Nguyen Xuan Tien, 富山 栄子, 沼田 秀穂 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 319-322, 2023-01-31

    ...調査結果に基づき、因子分析、共分散構造分析を行い、ベトナム市場においては、信頼と楽しさがモバイル・ロイヤルティに正の影響を与えることと、デモグラフィックス(年齢、オンライン買い物経験、購入金額)の3つの要素とモバイル・ロイヤルティとの関連性が異なることを明らかにした。</p>...

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  • DX推進要因の検証

    渡邊 真治 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 343-346, 2023-01-31

    ...従業員822名に対するWebアンケートのデータを用いて共分散構造分析を実施した。その結果、心理的安全性と戦略的意図が、探索やDXの態度に関連して成果に影響を与えることが判明した。</p>...

    DOI

  • 脳卒中片麻痺患者の屋外活動可否に影響する運動学的因子

    野村 友美, 藤田 和樹, 津嶋 勇一, 堀 秀昭, 小林 康孝 理学療法科学 38 (2), 109-114, 2023

    ...〔対象と方法〕脳卒中片麻痺患者35例を対象とし,Functional Ambulation Classification of the Hospital at Saguntoを用いて,屋外活動の可否で群分けした.動作解析装置にて10 m歩行時の前遊脚期から遊脚期の運動学的因子を算出し,歩行速度を共変量とした共分散分析にて群間の比較をした....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献23件

  • 新人看護師の組織社会化におけるプロアクティブ行動が職場適応状態に及ぼす影響

    卯川 久美, 細田 泰子 日本看護科学会誌 43 (0), 117-125, 2023

    ...</p><p><b>方法:</b>新人看護師1,349名を対象に,新人看護師の組織社会化におけるプロアクティブ行動尺度,職場適応状態尺度を用いて質問紙調査を行った.新人看護師の組織社会化におけるプロアクティブ行動は,職場適応状態に影響するという仮説を立て,多重指標モデルを作成し,共分散構造分析を行った....

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 利用者及び市民意識に基づくスタジアムの在り方に関する検討

    松本 義正, 宮田 将門, 宮下 光宏 日本都市計画学会中部支部研究発表会論文集 34 (0), 19-20, 2023

    ...本研究では、土地ありきのスタジアム検討ではなく、利用者や市民の意識からどのようなスタジアムが求められているかを明らかにするため、静岡市民やサッカー観戦者を対象にアンケートを行い、共分散構造分析を用いて利用者選好を明らかにした。分析では、居住地と現スタジアムでの観戦頻度を元に、利用者を静岡市民、市外の熱心なファン、市外のライトなファンの3つに類型化ができ、新スタジアムに期待することの順位を把握した。...

    DOI Web Site

  • 折り紙イメージの認知構造

    藤木 晶子, 西原 進吉 日本認知心理学会発表論文集 2023 (0), 91-91, 2023

    ...具体的には,立体作品の制作に関わる認知構造を共分散構造分析を用いて検討した。...

    DOI

  • 看護大学生の日常生活経験と道徳的感受性が看護実践における倫理的行動に及ぼす影響

    相原 ひろみ, 細田 泰子 日本看護科学会誌 43 (0), 392-398, 2023

    ...</p><p><b>方法:</b>看護系大学の4年生1,341名を対象とした.看護大学生の看護実践における倫理的行動評価尺度,道徳的感受性尺度,生活経験・社会経験・学習経験からなる日常生活経験,基本属性から構成される無記名自記式質問紙を配布し郵送法にて回収した.学生の倫理的行動と道徳的感受性と日常生活経験の関連を最尤法による共分散構造分析を行い検討した....

    DOI Web Site 参考文献3件

  • バス車内における地域の情報提供が住民の利用意識と地域交流意識に与える影響に関する研究

    西内 裕晶, 宮本 あきの 土木学会論文集 79 (22), n/a-, 2023

    ...<p> 本研究では,地域公共交通の車内において地域交流を促進させるための情報提供を行うことで,住民のバスに対する利用意識の変化と地域交流意識の向上効果について明らかにする.具体的には,情報提供に利用する昔の地域写真の動画を作成し,実際に高知県梼原町にてヒアリング調査を実施した.その後,調査結果を用いて共分散構造分析により住民の意識構造を分析した.その結果,バスの利用意識の変化の把握について,情報提供...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 就学前児童家庭と義務教育家庭が重視する子育て居住地環境条件はどう違うか

    波塚 飛鳥, 木下 直彦, 瀧口 徹 新潟医療福祉学会誌 22 (3), 102-113, 2023

    ...</p><p>カテゴリカル因子分析(cFA)及びSPSS_28による共分散構造分析(SEM)、多母集団同時分析(MGSEM)を用いて、居住地選択に関するSEMモデルを作成した。cFAにより、利便性と教育支援環境、習い事環境、娯楽環境と知人親族近接性の3つの特性が抽出された。これらを潜在変数としたモデルで採用可能適合度を示した。更に就学前後の違いを比較するためMGSEMを行った。...

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  • 海洋ごみの発生抑制に関する住民の意識構造と市民活動の研究

    原田 禎夫 水資源・環境研究 35 (2), 79-88, 2023

    急速に深刻化する海洋プラスチック汚染は、生態系にも大きな影響を及ぼしており、対策が急務となっている。日本では2009年に「海岸漂着物処理推進法」が制定され、地方自治体は国庫補助も受けて回収・処理事業を進めている。しかし、海洋ごみの主要な流出源である河川ごみの回収やその発生抑制の取り組みは、海岸漂着ごみの回収・処理と比べてそれほど進んでいない。 …

    DOI Web Site

  • 防災カルテ・安定度調査表を用いた斜面崩壊確率に基づく孤立性評価法

    穂積 克樹, 酒井 久和, 梶谷 義雄 土木学会論文集 79 (13), n/a-, 2023

    ...<p> 集落へのアクセス手段が断たれる孤立化を防ぐ斜面崩壊対策は重要である.本研究では斜面状況を記録した防災カルテ・安定度調査表などのデータを整備し,共分散構造分析,ロジスティック回帰分析,SMOTEによる斜面崩壊確率評価式を提案した.既往災害におけるテストデータに適用した結果,複数のデータベースや分析手法を組み合わせると,法面・自然斜面の崩壊的中率が向上することが確認できた.次に和歌山県における南海...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 農漁村地域における高校生のシビックプライドの醸成要因と将来の定住意識に与える影響

    森 豪大, 籔谷 祐介, 宋 俊煥 日本都市計画学会中部支部研究発表会論文集 34 (0), 7-12, 2023

    ...に,Uターン施策を行う上で重要とされる高校生を対象にアンケート調査を実施した.その結果,どのような源泉がシビックプライドを醸成し,将来の定住意識を高めるかという一連の流れを明らかにした.シビックプライドの源泉は「魚・海」,「祭」,「公園・広場」,「歴史・文化」の4つの因子で構成され,シビックプライドの構成要素は「参画」,「アイデンティティ」,「愛着」,「持続願望」の4つであることを提示した.また,共分散構造分析...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 愛着安定性とエピソード的未来思考における個人差

    楊 帆, 張 澤, 澤田 奈々実, 小塩 真司 日本認知心理学会発表論文集 2023 (0), 73-73, 2023

    ...<br>結果: 共分散構造分析により,愛着回避と人間関係(standardized estimate: -.271),鮮明性(-.188),感情価(-.190),感情の強さ(-.245)のパスが有意であり,愛着不安と人間関係(.181),感情価(-.181)の関連が有意であった。...

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  • 「問題診断尺度-看護学研究(修士論文)指導用-」の開発

    中山 登志子, 舟島 なをみ 日本看護学教育学会誌 33 (2-2), 69-80, 2023

    ...主成分分析と共分散構造分析の結果、尺度が概ね1次元性であることを確認した。総得点と研究指導能力は<i>r</i>=−.385(<i>p</i><.001)、博士を輩出した経験を持つ者の得点は、持たない者の得点よりも有意に低かった。</p><p>〔結論〕本尺度は信頼性と一定程度の妥当性を備えており、教員が指導上直面している問題を客観的に理解するために活用できる。</p>...

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  • アンサンブルカルマンフィルタを用いた地中レーダのアンテナモデルの逆推定

    光永 宏希, 山本 佳士, 園田 潤 AI・データサイエンス論文集 4 (3), 823-831, 2023

    ...一つであるアンサンブルカルマンフィルタを導入した手法の適用を試みた.同手法の適用の基礎的な検討として,単純な媒質に対するレーダ試験のシミュレーションを対象とした双子実験を行い,アンテナモデルのパラメータの推定精度を検証した.検証の結果,提案手法はアンテナモデルの複数の未知パラメータを同時に推定することが可能であること分かった.また,各種解析条件の感度解析を行った結果,時間増分は,状態ベクトルの誤差共分散行列...

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  • 高校期の体育適応感が目標志向性を介して批判的思考態度へ及ぼす影響

    鳥井 淳貴, 中須賀 巧 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 289-, 2023

    ...調査は大学1年生157名(男性128名,女性29名)を対象に、体育適応感尺度(佐々木,2003)を独立変数、目標志向性尺度(藤田,2009)を媒介変数、批判的思考態度尺度(平山・楠見,2004)を従属変数とした仮説モデルを設定し、共分散構造分析によってモデル妥当性の検討を行った。...

    DOI

  • 日本語版スポーツコミットメント尺度2改訂版の作成

    折茂 紗英, 高井 秀明 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 303-, 2023

    ...次に、日本語版SCQ-2における下位尺度間の共分散構造分析を行ったところ、十分な適合度の値を示した。また、「卓越への願望」「スポーツの楽しさ」「その他の優先事項」「個人的投資-損失」は「熱狂的コミットメント」に対して有意な正の影響を与えた。...

    DOI

  • メッセージタイプ28の受信前におけるSBASの完全性

    坂井 丈泰 測位航法学会論文誌 14 (1), 1-6, 2023

    ...<p>衛星航法システムに対する補強情報を送信する補強システムとして,静止衛星を使用するSBAS(Satellite-Based Augmentation System)が標準規格となっている.SBASが送信する補強情報にはユーザ位置に応じて適切に測距精度を見積もるためのクロック-エフェメリス共分散行列がメッセージタイプ28として含まれているが,このメッセージは当初のSBAS規格では規定されていなかった...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 芸術活動を用いたワークショップが障害者就労継続支援B型利用者に与える影響

    謝 雪こう, 彭子 澴 Journal of Inclusive Education 12 (0), 1-15, 2023

    障害者は芸術活動の参加を通して、コミュニケーションスキルの向上、生活満足度の向上等様々な先行研究で報告されたが、量的研究で障害者の変化を捉えた報告は見当たらなかった。そのため、本研究は芸術活動を用いたワークショップに参加した就労継続支援B 型所属障害者の変化と、その変化に対するワークショップの影響について、その性質や程度について分析し、解明することを目的とした。本研究の結果、ワークショップに参加…

    DOI

  • 保護者の認識から見た子どものための自転車安全運転支援システムに関する研究

    小嶋 文, 永山 幹太, 間邊 哲也 交通工学研究発表会論文集 43 (0), 27-31, 2023

    ...自転車で子どもと出かける機会のある保護者に対して Web アンケート調査を実施し、自転車安全運転支援システムの利用意向に影響する事項について、利用意向に期待事項と不安事項が影響すると仮定したモデルを設定し、共分散構造分析を用いて分析した。...

    DOI

  • <i>ACTN3</i>遺伝R577X多型と伸張性運動後の血清クレアチンキナーゼ活性との関連性の検討(生)

    出口 実, 本間 洋樹, 齋藤 未花, 上妻 歩夢, 鴻崎 香里奈, 越智 英輔, 岡本 孝信, 中里 浩一, 菊池 直樹 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 184-, 2023

    ...運動直前に対する運動直後のMVCを共変量とする二元配置共分散分析(ANCOVA)により、血清CK活性の経時変化をRR型とRX型(以下, R allele)およびXX型で比較した。[結果] 伸張性運動後のCK活性の経時変化において、遺伝子多型で有意な交互作用が確認された(p = 0.029)。...

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  • 中学校体育における動機づけ雰囲気がグリッドに及ぼす影響

    中須賀 巧, 大橋 充典, 田中 輝海, 阪田 俊輔, 山本 浩二 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 293-, 2023

    ...共分散構造分析の結果、適合度指標は基準値を満たす値であった。まず動機づけ雰囲気からグリッドへの直接効果のパスは、協同雰囲気と成績雰囲気が根気に正の影響を示した。これは協同雰囲気や成績雰囲気は直接的にグリッドの向上に寄与することを示唆している。続いて、動機づけ雰囲気とグリッドに目標志向性を媒介した間接効果のパスは、以下のとおり3点が明らかとなった。...

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  • 大学新入生におけるライフスキル獲得と自尊感情との因果関係の推定

    陳 昱龍, 藤田 和樹 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 323-, 2023

    ...のなかった203名(男性:157名,女性:46名,年齢:18.8±0.9歳)を解析対象とした.第1回目の調査(T1)は2022年度秋冬学期の開始時とし,第2回目の調査(T2)は,同年度の秋冬学期の終了時とした.本調査では,LSは島本・石井(2006)による日常生活スキル尺度(大学生版)を用い, 自尊感情はMimura & Griffiths(2007)による尺度を用いた.統計解析はAmos17.0を用いて共分散構造分析...

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  • 慣性・筋電センサを用いたペダリング動作における解析に関する研究

    廣瀬 圭, 小野寺 恵介, 宇田 峻也, 中野 紘志, 梶原 和子, 竹田 正樹 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 393-, 2023

    ...ペダリング回転では1回転の中で力発揮が大きくなる局面と小さくなる局面がある.したがって,筋電解析においては両局面を区分けして解析することが望ましい.そこで,慣性センサから得られる計測情報(角速度、加速度)に、共分散行列を動的加速度に合わせて変化させることによって安定的な姿勢情報の推定が期待できる拡張カルマンフィルタによるセンサ・フュージョンを適用した。...

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  • 高大連携活動における大学教員と学生の役割に関する一考察

    大野 真理子, 磯 尚吾, 河西 奈保子, 溝口 侑 大学入試研究ジャーナル 33 (0), 147-154, 2023

    ...参加動機が講演満足度,メッセージ役立ち度を媒介して,考えるきっかけ,自分自身の変化へ与える影響を共分散構造分析によって検討したところ,大学教員による講演が主に大学での学び・卒業後の将来に対して,学生からのメッセージが主に進路選択に対して,両者が高校での勉強・高校生活の過ごし方に対して影響を与えていることが示された。</p>...

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  • 交流人口から関係人口への変容可能性の検討

    田原 洋樹, 敷田 麻実 観光研究 34 (2), 49-64, 2023

    ...仮説モデルを構築し、Webモニター調査のデータから、多重指標モデルによる共分散構造分析を行った。その結果、観光経験の自己拡大と現地交流が、地域関与意識の自己表現と利他心を醸成させ、地域への積極的な関わり意向を高めることを明らかにした。この結果から関係人口は地域関係者と協働し地域づくり活動にかかわることで、地域にとっての新たな主体になりえる存在であるとの見解を示した。</p>...

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  • プラスチック製品に対する環境配慮行動の心理学的規定因の分析

    安藤 悠太, 横井 晴紀, 浅利 美鈴 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 181-, 2023

    ...また、要因関連モデルの共分散構造分析から、規定因のうち対処有効性認知と社会規範評価がそれぞれ目標意図と行動意図に及ぼす影響が大きいことがわかった。一方で、プラスチック問題の認識に応じた心理学的規定因の差異は観察されなかったことから、今後のさらなる分析が必要である。</p>...

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  • 地域在住障害高齢者におけるバディスタイル介入の運動定着効果:無作為化比較試験

    武田 広道, 山本 晃太, 新原 航季, 坂下 千尋, 林 信介, 松本 大輔, 高取 克彦 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 24-24, 2022-12-01

    ...~4週(Phase1),5~8週(Phase2),9~12週(Phase3)に分け,自宅で運動を実施した項目が1つ以上ある日の割合として算出した.副次アウトカムはShort physical performance battery(4m歩行時間,5回立ち上がり時間,タンデム立位時間),握力,膝関節伸展筋力,質問票(運動自己効力感尺度,アパシースコア)を用いて評価した.統計解析では,群間効果について共分散分析...

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  • MSP要支援および要介護高齢者におけるサルコペニアの有無によるHRQOLの差異

    藤岡 浩司, 北村 匡大, 松田 浩昭, 岡村 総一郎 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.2 (0), 46-46, 2022-12-01

    ...統計学的手法は、サルコペニアの有無による2群間の特性については、対応のないt検定、マン・ホイットニーのU検定、χ2検定、共分散分析が用いられた。統計学的有意差の判定水準は5%未満である。...

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  • 環境問題を意識し始めた過去のきっかけと現在の環境配慮行動の関係

    杉田 真緒, 甲斐田 直子 環境情報科学論文集 ceis36 (0), 197-202, 2022-11-30

    ...大学生を対象とした質問紙調査データを用いた共分散構造分析の結果,自然体験や自然・環境の喪失実感をきっかけに環境問題に意識し始めると環境問題に対してより関心を持ち,間接的に環境配慮行動を促進する可能性が示唆された。また,きっかけの時期の居住環境において自然が豊かであることが,現在の環境観に関係していることが明らかとなった。...

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  • 「木の駅」活動の地域区分に応じたステークホルダーの環境・社会価値構造

    山崎 慶太, 横田 樹広, 豊田 知世, 吉田 昌幸, 宮崎 賢一 環境情報科学論文集 ceis36 (0), 179-184, 2022-11-30

    <p>「木の駅」活動と地域通貨事業によるアウトプット(進渉度、OP)を整理し、アウトカム(社会や人々の意識変化効果、OC)として環境・社会価値構造をモデル化して、2地区で比較する。まず、資源と経済のフロー図を作成し、OP を整理した。次にパス分析により、短期OC「個人の効果」、「地域環境の効果」、「地域通貨の効果」から産み出される長期OC「地域社会への効果」への2地区での共通なモデルを、「木の駅…

    DOI

  • 新型うつ傾向とネット依存・デジタル認知症傾向との関連の縦断分析

    坂部 創一, 山崎 秀夫 環境情報科学論文集 ceis36 (0), 167-172, 2022-11-30

    ...<p>本研究の仮説の「ネット依存症傾向と新型うつ傾向,および生活ストレスが高い学生ほど,デジタル認知症傾向が悪化する」と,「レジリエンスと共同運動愛好度およびQOL が高い学生ほど,ネット依存症傾向や新型うつ傾向およびデジタル認知症傾向が抑制される」は,大学生を対象にした縦断調査に基づく共分散構造分析の手法でほぼ検証された。...

    DOI

  • 厳罰傾向と社会的支配志向性の関連――日韓のサンプルを用いた探索的検討

    向井 智哉, 松木 祐馬 パーソナリティ研究 31 (2), 125-135, 2022-10-27

    ...409名の日本人と417名の韓国人から得られたデータが,多母集団の共分散構造分析によって分析された。その結果,SDO-Dは日韓で厳罰傾向の各因子と概して正の関連を示すこと,ならびにSDO-Eは日本においては厳罰傾向の各因子と負の関連を示す一方で,韓国においては無関連であることが示された。SDO-Eと厳罰傾向の間に負の関連が見られたことについて,社会的支配理論の観点から議論を行った。</p>...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • 地方自治体の都市政策への市民満足度がシビックプライドに与える影響

    籔谷 祐介, 阿久井 康平 都市計画論文集 57 (3), 1156-1163, 2022-10-25

    <p>本研究では、地方自治体の総合計画に記されている各都市政策への市民満足度が、シビックプライドの醸成に与える影響を小矢部市をケーススタディとして実証的に検証した。満18歳以上の小矢部市民を対象に1250部アンケートを配布し、有効回答は437(有効回答率 35.0%)であった。調査の結果、官民協働による自治体経営、魅力ある都市空間形成と観光振興、教育推進に関する政策満足度を向上させることで、シビ…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • 高校生のシビックプライドの醸成要因と将来の定住意識に与える影響

    森 豪大, 籔谷 祐介, 宋 俊煥 都市計画論文集 57 (3), 933-940, 2022-10-25

    ...また、共分散構造分析の結果、高校生における将来の定住意識は、シビックプライドの構成要素の一つである「愛着」によって形成され、その「愛着」は「地域環境」と「文化・歴史」の源泉によって醸成されることが明らかになった。高校生にとっては、身近に利用できる公園・緑地環境や、祭でのコミュニケーション、小中学校において伝統文化や産業に触れる地域教育が将来の定住意識に寄与することを推察した。</p>...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 合成データ生成のランダム性が持つRényi差分プライバシー性の評価

    三浦, 尭之, 紀伊, 真昇, 芝原, 俊樹, 市川, 敦謙, 山本, 充子, 千田, 浩司 コンピュータセキュリティシンポジウム2022論文集 440-447, 2022-10-17

    ...合成データ生成によるプライバシー保護は,理論的な安全性を定量的に表現するために,統計量や モデルパラメータに差分プライバシー性を保証させるようなノイズを加えることが主流であるが,データ 生成時のランダム性によるプライバシー保護性は考慮されていない.本研究では,元データの平均ベクトルと分散共分散行列を利用した多変量正規分布による合成データ生成方式に対して,データ生成時のランダム性がみたす Renyi...

    情報処理学会

  • 平均実績値からの差分を学習用データとしたGPモデルによる電力需要予測

    藤田 光貴, 八野 知博 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 282-282, 2022-09-15

    ...GPモデルは決定すべきパラメータ数が少なく、平均関数と共分散関数によって規定されるモデルであるため、電力需要の予測値に加えて、その信頼性の尺度も得ることが可能である。過去の電力需要実績値には、その曜日・時刻における電力需要の傾向の情報が含まれていると考え、過去の電力需要実績値の曜日・時刻ごとの平均値からの差分データをGPモデルの学習用データとして用いる。...

    DOI

  • 中等教育の起業家教育は社会人になってからのアントレプレナーシップにどのような影響を及ぼすのか?

    渡邉 万里子, 漆 紫穂子, 神谷 岳, 大江 秋津 日本ベンチャー学会誌 40 (0), 81-95, 2022-09-15

    ...2020年に実施した卒業生246人のアンケートデータを用いて共分散構造分析を行った結果、 (1)中高における起業家教育は中高での自己決定行動を促進し、 (2)中高における自己決定行動が大学内外でのリーダーシップに影響する、 (3)大学内外でのリーダーシップは社会人になってからのキャリアへの希望やアントレプレナーシップに影響する長期的プロセスが抽出された。...

    DOI

  • セグメンテーションおよびガウス過程回帰による深度画像の欠損値予測とその一般化

    梅田, 裕輔, 花沢, 明俊 CH-011-, 2022-09

    ...ガウス過程回帰を用いて深度画像の欠損部分の深度値予測を行う手法を提案する.セマンティックセグメンテーションを用いてRGB画像のピクセルのカテゴリ尤度を抽出し,それに位置情報を加えた特徴量空間上でガウス過程回帰による深度推定を行った.その際,カテゴリの尤度における不確実性を考慮するために,共分散行列にペナルティ項を導入した.この提案手法を一般化することによって,説明変数の観測ノイズを考慮するガウス過程回帰...

    機関リポジトリ HANDLE

  • デザイナー組織のチームパフォーマンス向上要因の研究

    鷲谷 佳宣, 高野 研一 経営情報学会誌 31 (1), 13-37, 2022-06-15

    ...,個人の専門能力の発揮がチームパフォーマンスを高めるが,チームワークが働かずにチームパフォーマンスを阻害する事態が見られる.そこで本研究では,チームワークの先行要因がチームワークを介してチームパフォーマンスに影響を及ぼす一連の関係を検討し,デザイナー組織を対象としたチームパフォーマンスに影響を及ぼす諸要因を解明することが目的である.方法として,デザイナー350人を対象としたアンケート調査を実施し,共分散構造分析...

    DOI

  • Model selection in the space of Gaussian models invariant by symmetry

    Graczyk, Piotr, Ishi, Hideyuki, Kołodziejek, Bartosz, Massam, Hélène The Annals of Statistics 50 (3), 1747-1774, 2022-06

    ...有限群の実数体上の表現論を利用して, そういったモデルの共分散行列の最尤推定量と, 精度行列のディアコニス・イルヴィサカ共役事前分布の正規化公式の解析的表示を導出した. これを用いて, 置換群不変な多変量ガウス分布モデル(完全RCOPモデルと呼ぶ)のベイズ式モデル選択を実行した....

    機関リポジトリ

  • 健康な食事の習慣と生活習慣病予防のための食態度,健康維持の姿勢との関連

    木林 悦子, 中出 麻紀子, 諸岡 歩 栄養学雑誌 80 (3), 149-157, 2022-06-01

    ...健康な食事を構成する変数として,バランスの良い食事が1日2回以上,朝食習慣,1日の野菜料理の皿数を設定し,これに関わる要因として,生活習慣病予防のための食態度(エネルギー摂取量の調整,塩分制限,脂肪摂取量の調整,糖分を取り過ぎない,野菜をたくさん食べる,果物を食べる),健康維持の姿勢(適正体重の心がけ,栄養成分表示の活用),外食頻度を用いた仮説モデルを立て,共分散構造分析を行った。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 地域住民におけるヘルスリテラシーと食品群別摂取量・栄養素等摂取量の関連

    木村 宣哉, 小林 道, 杉村 留美子 栄養学雑誌 80 (3), 158-168, 2022-06-01

    ...ヘルスリテラシーと食品群別摂取量及び栄養素等摂取量との関連は,共分散分析(ANCOVA)によって確認した。</p><p>【結果】ヘルスリテラシーの高い参加者は,低い参加者に比べて,その他の野菜類摂取量が高く,Na/K比が低い傾向がみられた。加えて,男性では,ヘルスリテラシーが高い者は低い者に比べて総エネルギーと銅の摂取量が高かった。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか3件 参考文献16件

  • 精神科デイケア導入期における看護実践およびその関連要因

    千々岩 友子, 上原 栄一郎 東都大学紀要 = Tohto University bulletin 12 (1), 25-32, 2022-05

    ...看護実践の構成概念妥当性の検討は探索的因子分析を行い、モデル検討を共分散構造分析で検討した。結果:有効回答(率)は100部(21.6%)だった。デイケア導入期における看護実践は、《全体像を捉えモチベーションを高める》、《セルフケア支援》、《家族支援》、《共有体験の促し》であった。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 冬季における住宅内室温と外気温の実態とその関連:SWH横断調査

    星 旦二, 伊香賀 俊治, 海塩 渉, 藤野 善久, 安藤 真太朗, 吉村 健清 日本公衆衛生雑誌 69 (4), 297-306, 2022-04-15

    ...</p><p> 各部屋別(居間・寝室・脱衣所)に測定された冬期二週間の床上1 m室温と床近傍室温,それに気象庁が測定した外気温の実態とともに,その関連について共分散構造分析を用いて解析した。これらの関連は,同時分析により全国の省エネ地域区分別に解析した。分析ソフトは,SPSS22.0とAMOS22.0を用いた。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか2件

  • 大学生の学習への動機づけとGPA・修得単位数との関連 -3年間の縦断調査に基づく検討-

    小平, 英志, 中村, 信次, 笹川, 修, 杉浦, 祐子, 近藤, 克則, 山崎 喜比古, KODAIRA, Hideshi, NAKAMURA, Shinji, SASAGAWA, Osamu, SUGIURA, Yuko, KONDO, Katsunori, YAMAZAKI, Yoshihiko 日本福祉大学全学教育センター紀要 (10) 31-41, 2022-03-31

    ...本研究の目的は,大学生を対象として,GPA,修得単位数に対する自律的動機づけの影響を検証することであった.大学生 565名(男性 235 名,女性 330 名)を対象に,1 年次(T1),2 年次(T2),3 年次(T3)の 3 時点で調査を実施した.各時点の累積GPA と修得単位数は大学 IR(institutional research)部門から得たものを分析に用いた.共分散構造分析による交差遅延効果...

    機関リポジトリ

  • コミュニケーション回避としての発言抑制発生機序モデルの検討

    小山, 憲一郎, 尾首, 優花 福岡県立大学心理臨床研究 14 3-11, 2022-03-31

    ...さらに共分散構造分析の結果、前者のみが不安によって直接影響を受けることが示された。また行動抑制系(BIS)から、不合理な信念と不安を媒介して発言抑制が起こるという間接効果も認められた。一方、後者については他の要因を検討していく余地が残された。...

    機関リポジトリ

  • 学校改善の規定要因分析

    村上 正昭 学校改善研究紀要 4 (0), 42-53, 2022-03-31

    ...得られたデータに対して,探索的因子分析を行い,各尺度における構成概念を明らかにし,共分散構造分析により,学校改善の規定要因モデルを検証した。その結果,学校改善の内容に対して,助長要因は正の規定を示しているが,阻害要因は負の規定の他に正の規定,または,正負の規定と複雑な作用を有するという萌芽的研究としての知見が得られた。...

    DOI

  • 職業選択に対する大学生の自己効力に親はどのような影響を与えるか?

    佐山 公一 北海道心理学研究 44 (0), 1-14, 2022-03-31

    ...共分散構造モデルを構成し分析した結果,親の仕事を親が家庭内で話題にすること,親が助言者としての立場に立つことが大学生の自己効力にとりわけ良い影響を与えることが示された。ただし,それらの影響の大きさは,大学生が将来つきたいと思う職場に望む社会的な評判が彼らの自己効力に及ぼす影響よりは小さかった。...

    DOI

  • 『教育心理学研究』における測定・評価・研究法の研究動向と展望

    久保 沙織 教育心理学年報 61 (0), 133-150, 2022-03-30

    ...<p> 直近の1年間に『教育心理学研究』に掲載された論文で,量的研究法を用いていた24編中9編でパス解析・共分散構造分析(SEM)が利用されていた。本稿ではまず,SEMに焦点を当てて,『教育心理学研究』におけるその利用の現状を報告し,SEMの理論の正しい理解と適切な適用に資する論考を紹介した。...

    DOI Web Site 参考文献73件

  • コンピテンシーの育成を目指した理科の学習方略

    五十嵐 洋貴, 増田 美次郎, 古屋 光一 日本科学教育学会研究会研究報告 36 (3), 49-52, 2022-03-06

    ...その6因子は(因子1)「教科の授業と理科の授業以外の学習活動の結びつけ」4項目,(因子2)「自分のプレコンセプションと異質な他者の考えまたは事実との対比」5項目,(因子3)「自分の思考の変化についての振り返りと再構築」5項目,(因子4)「異質な他者の考えへの関心と理解」4項目,(因子5)「教科の授業と日常生活の結びつけ」3項目,(因子6)「自分の考えたことについての主体的な発信」3項目,である.②共分散構造分析...

    DOI

  • グリーンスローモビリティの社会的価値の分析

    平野 里奈, 土井 健司, 葉 健人, 青木 保親 IATSS Review(国際交通安全学会誌) 46 (3), 231-240, 2022-02-28

    ...本稿では、GSMの国内事例を体系的に整理した後に、群馬県桐生市を対象地域として詳細調査を実施し、道路を社会空間として捉え、マネジメントするためのPSC基準からGSMの社会的受容性に関する分析を実施し、GSMの運行が利用者・市民の生活やまちづくりにもたらす社会的効果を定量的に把握するとともに、共分散構造分析から社会的効果が発現する構造を検証した。...

    DOI Web Site

  • 下方比較を行う際の現場作業者の性格特性と作業効率に関する共分散構造モデル

    董 彦文, 杜 佳麗 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202111 (0), 265-268, 2022-01-31

    ...本論文は,組立作業実験を設計・実施したうえ,実験データに基づき共分散構造モデルを構築する。このモデルから,性格特性,社会的比較志向性とモチベーションの関連を調べ,作業者の性格特性,社会的比較志向性が作業効率に影響を及ぼす社会心理学的仕組みを明らかにする。</p>...

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  • 入院している統合失調症者の人生の意味の関連要因

    小川 賀惠, 森 千鶴 日本看護研究学会雑誌 44 (5), 5_709-5_719, 2022-01-20

    ...データの相関関係を算出し,さらに共分散構造分析を用いてパスモデルを作成した。結果:時間的展望は人生の意味に影響していることが認められた。また,妄想上の人物による情緒的サポートが目標をもつ支えとなっていた。結論:妄想を問題視するのではなく,妄想を持ちながらも現実に根ざした現在と未来を描けるよう障害を受容し,障害とつきあっていく実感や自信をもてる援助の必要性が示唆された。</p>...

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  • 個人の交通行動での習慣性に着目した交通手段選択の異質性とその要因に関する研究

    鈴木 渉, 有吉 亮, 中村 文彦, 田中 伸治, 松行 美帆子 土木学会論文集D3(土木計画学) 77 (5), I_635-I_647, 2022

    ...より細かな単位の地域で移動のニーズに合わせた需要者本位の都市交通計画に向け,町丁単位の小さな単位での地域の交通行動として,本研究では駅やその周辺と自宅との間の交通行動を取り上げる.そして,個人の習慣性に着目し,手段選択の異質性とその要因との関係を定量的に明らかにすることを本研究の目的とする.交通手段ごとの利用頻度を基に,個人を均質なものとした従来手法では分からない手段選択の要因を明らかにする点から,共分散構造分析...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 地域防災を考慮した QOL と Walkability の関係分析

    大矢 周平, 中村 一樹 土木学会論文集D3(土木計画学) 77 (5), I_765-I_776, 2022

    ...上では,包括的な要素を考慮する必要がある.そこで本研究では,地域防災を考慮し,QOL と Walkability の関係構造を明らかにすることを目的とする.まず,文献レビューより,Walkability,QOL,防災のそれぞれの構成要素を明らかにする.次に,研究論文を対象にテキストマイニングを行い,歩行,QOL,防災の関係構造を検証する.最後に,Webアンケート調査を名古屋市の住民を対象に実施し,共分散構造分析...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 実現半分散を用いた資産配分問題

    山本 健弘, 枇々木 規雄 ジャフィー・ジャーナル 20 (0), 1-21, 2022

    ...を推定し,リスクベース・ポートフォリオ(ボラティリティ・インバース,リスク最小化,リスクパリティ)において,従来のリスク指標(RV,BPV,日次の分散,下方半分散)を用いた場合に比べて高い運用パフォーマンスが得られることを示した.また,リターンの要因分解によって,実現半分散を用いた分散共分散行列において共分散よりも分散の方がパフォーマンスに寄与することが分かった.さらに,リスク指標の推定期間や高頻度...

    DOI

  • 救急・集中治療領域における看護師の代理意思決定支援と終末期ケアに対する困難度ならびに態度の関連

    松岡 加純, 河野 あゆみ 日本看護科学会誌 42 (0), 40-47, 2022

    ...</p><p><b>結果:</b>分析対象者120名のうち,代理意思決定支援の高実践群(60名)は低実践群(60名)に比べ,救急・集中治療領域の臨床経験が6年以上の者が多かった.終末期ケアに対する困難度の得点では,代理意思決定支援の高実践群は低実践群より低く,共分散分析においても有意な差がみられた.終末期ケアに対する態度に関しては,代理意思決定支援の高実践群と低実践群では,t検定ならび共分散分析において...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 感染拡大予測情報に基づく感染対策強化の意思に影響を与える要因 ―COVID-19を対象として―

    平山 奈央子, 森永 晃司, 大村 達夫, 渡部 徹 土木学会論文集G(環境) 78 (3), 104-111, 2022

    ...<p> 下水モニタリングによる感染拡大予測情報の発信サイトが宮城県仙台市にて運用されている.COVID-19での活用を想定し,同情報に基づく感染対策強化意思に影響を与える要因を明らかにするため,仙台市と大阪市の住民を対象にアンケート調査を実施し,平均値の差の検定および共分散構造分析を実施した....

    DOI Web Site 参考文献10件

  • スポーツ版チームワーク測定尺度の開発

    牛来 千穂子, 水落 文夫, 内山 治樹 体育学研究 67 (0), 961-981, 2022

    This study aimed to develop a “Scale for Teamwork in Sport” (STS) and examine its reliability and validity. We conducted a questionnaire survey of 432 athletes from 45 university sports teams across …

    DOI Web Site 参考文献18件

  • アンプティサッカー競技者における切断レベルとバランス能力の関係

    小川 誠貴, 岸 秀忠, 前鼻 啓史, 鈴木 宏哉 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 387-, 2022

    ...また、大腿切断障害以上の選手と下腿切断障害以下の選手の2群に分け、バランス能力以外の要因を共変量とした共分散分析を実施した。各検定の有意水準は5%とした。【結果】FRTにおいて、大腿切断障害以上の選手の平均値28.9±5.2 cm、下腿切断障害以下の選手の平均値35.8±3.8 cmとなり、下腿切断障害以下の選手は、大腿切断障害以上の選手に比べて有意に高値であった(p=0.031)。...

    DOI

  • 看護組織のSense of Coherenceスケール信頼性と妥当性の検証

    竹内 朋子, 戸ケ里 泰典, 山西 文子 日本看護管理学会誌 26 (1), 86-93, 2022

    ...の結果,修正指数にもとづいて誤差共分散を修正した16項目モデルのCFIは.915,RSMEAは.077であった.さらに,16項目版スケールと仕事満足度(r=.451,p<.001),16項目版スケールとWork-SOC(r=.638,p<.001)とには,それぞれ有意な正の相関がみられた.これらの結果から,看護組織のSOCスケール(誤差共分散修正16項目モデル)の信頼性,併存妥当性,収束妥当性が確認...

    DOI 医中誌

  • 演技経験が日本舞踊の身体運動の評価構造に与える影響

    田中 祐貴, 伊丸岡 俊秀 日本認知心理学会発表論文集 2022 (0), 89-89, 2022

    ...家元の評価モデルを用いて経験者群と未経験者群の評価データに対し共分散分析を行った。各々の適合度指標の結果から、演技経験の有無が家元の評価モデルとの適合度に与える影響を定量的に明らかにする。また、経験者群と未経験者群においても因子分析を行い、家元と経験者、未経験者のそれぞれの因子項目を比較することで経験によって有する評価項目や、家元のみが有する評価項目についての検討を行う。...

    DOI

  • 大学入学時の体力レベル別にみた精神的健康度の変化(体力学)

    中原 雄一, 角田 憲治, 藤本 敏彦 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 173-, 2022

    ...統計解析には、二元配置共分散分析を用い、性別と入学直後の総活動量(IPAQ-short)を調整した。 </p><p>【結果】入学直後のPOMS2の各指標には、いずれも有意な群間差はなかった。追跡調査の結果、「怒り-敵意」、「抑うつ-落込み」、「総気分得点」において交互作用が認められた。...

    DOI

  • COVID-19患者におけるレムデシビル(GS-441524)の至適血中濃度の探索

    中野 祐樹, 猪口 陽子, 巴山 忠, 平井 利典, 山田 芽生, 宮島 大, 西山 守, 末安 禎子, 横尾 賢乗 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 1-C-O04-2-, 2022

    ...トラフ血中濃度に対するBMIと腎機能影響を共分散分析で評価した。本研究は、済生会二日市病院倫理委員会(407)及び福岡大学倫理委員会(21-12-M1)の承認を得て行った。...

    DOI 医中誌

  • 保育における「協同的な学び」の背景要因及び保育の豊かさとの関連

    荒牧 美佐子, 大豆生田 啓友, 松永 静子 保育学研究 60 (1), 125-135, 2022

    ...園長による園の運営が,保育者の子どもへの関わり,5歳児クラスにおける保育,そして,保育の豊かさにどのように関与するかを検証するモデルについて,共分散構造分析を行った。その結果,職員間の同僚性を促進し,保育を振り返るための時間を確保することが,保育者の子どもへの応答性を高め,子ども自律型の保育を軸とした協同的な学びを支え,保育の豊かさへとつながっていることが確認された。...

    DOI

  • SNS広告に対する態度への影響要因に関する異文化間検証

    金 炯中 国際ビジネス研究 14 (2), 27-38, 2022

    ...分析に当たっては、日本と米国のSNSユーザーを対象に実施した質問紙調査結果を元に、共分散構造分析モデルを用いた。その結果、まず、信頼性は日本及び米国のSNSユーザーの広告態度に正の影響を与えることが明らかになった。また、情報性、インセンティブ性、そして主観的規範は米国と日本の間で異なるパターンを示していることが確認された。...

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  • 妊産褥婦の抑うつに関連する要因とその機序について

    野田 みや子, 庄子 和夫, 中山 和久, 島田 凉子 心身健康科学 18 (1), 2-13, 2022

    ...にて調査した.抑うつ感を表すEPDS得点9点以上の高得点者59名のうち36名(61.0%)がヨーガ群に属していた.ヨーガ群では,妊娠3ヶ月に比し妊娠9ヶ月に妊娠に伴う不快症状得点が73.9%低下し,EPDS得点は46.8%低下した.自己効力感を表すCSES11得点は妊娠3ヶ月に比し妊娠9ヶ月に40.8%増加し,児への思いを表すMIBS-J得点は産後4日に比し産後3ヶ月に73.9%低下していた.さらに共分散構造分析...

    DOI Web Site 医中誌

  • ハノイ市の路線バスにおける利用者と非利用者の評価構造に関する研究

    チン ティ タオ, 中村 文彦, 早内 玄, 鈴木 渉 土木学会論文集D3(土木計画学) 78 (6), II_364-II_373, 2022

    ...から公共交通への利用を転換させるために,路線網の再編や延長といったバス利用促進施策を実施している一方,バス利用状況には期待された増加が見られない.この要因として,施策の策定にあたり住民の意識に関する分析が十分に行われていない点が挙げられる.本研究では,利用者,非利用者におけるバス評価の形成要因とその影響度を表す評価構造を明らかにすることを目的とする.利用者,非利用者双方を対象にアンケート調査を行い,共分散構造分析...

    DOI Web Site

  • 小児における下鼻甲介肥大と顎顔面形態の関係

    羽入田 佳美, 荒木 康智, 高橋 正皓, 黄川田 徹, 槇 宏太郎 日本顎変形症学会雑誌 32 (3), 233-240, 2022

    ...共分散分析を使用して,グループの違いを統計的に分析した。<br> 結果:上顔面の高さの増大,下顎体の長さや下顎枝高の短縮および小さな頭蓋底角が有意に下鼻甲介肥大と関連していた。<br> 結語:慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎などが原因で生じる下鼻甲介肥大により,顎顔面形態に変化が生じる可能性が示唆された。顎変形症の予防のため,小児期において正常な顎の発達を促すことが重要である。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献19件

  • 中国阜陽市における家庭廃棄物分別意識の構造解析

    DU Yuxin, TSUJII Hiroyuki, - Habuer, FUJIWARA Takeshi 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 33 (0), 499-, 2022

    <p>中国の急速な社会経済発展の中で、家庭廃棄物の量は劇的に増加した。 ほとんどの地域は、混合回収システムで家庭廃棄物を収集している。 非公式の埋立地の慣行が多くの場合、土地の資源が大幅に失われ、適切な排水管理が不足し、土壌と地下水を汚染する可能性がある。 非公式の埋立活動を減らす一つの方法は、家庭廃棄物を分別することだ。 …

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  • サッカーのゲームパフォーマンスデータにおける二値測定の妥当性(測)

    徐 広孝, 松岡 弘樹, 安藤 梢, 西嶋 尚彦 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 135-, 2022

    ...さらに、最尤法で推定した因子スコアの分散共分散行列からパス解析を行った結果、サッカーの攻撃スタイルを反映した妥当な因果構造が二値データで確認された。</p><p> 以上のことから、サッカーにおける二値のゲームパフォーマンスデータは妥当であることが明らかになった。</p>...

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